津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■性懲りもなく、俳句エッセーを読む

2019-11-04 17:36:45 | 俳句

本の整理をしていたら、俳句に関する書籍が結構あったのには驚いた。
大先生のお説教めいた本はどうも苦手だが、洒脱なエッセー風の本がお気に入りである。
又、こんな本を見つけて注文した。秋の夜長の読書にはもってこいだと思っている。イギリスとフランス、狙ったわけではありませんが・・・

                    

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■細川小倉藩(64)寛永元年・日帳

2019-11-04 07:19:56 | 細川小倉藩

                         (寛永元年八月)四日

         |                          
         |一、四日   両人当番 晴天
         |     (ママ)
野田幸長眼病   |一、野田小左右衛門まなこ煩申候間、一両日宿ニ而やうしやう申候て、少能候ハヽ、中津へ参候由被
         |  申、今日ゟはいり被申候事
         |                       
         |一、杉山藤兵衛与ノ小頭、大坂ニ而七月十八日ニ病〇仕候由、小頭登城候て申上候、綾部左兵衛と申
         |  候事
         |一、竹ノ内吉兵衛与ノ小頭登城候て、与ノ森少介昨日病死ノ由候事
宇佐郡惣庄屋小倉 |一、宇佐郡惣庄屋山村與右衛門、爰元罷出候而、町宿ニ罷居事迷惑ニ候間、御屋敷被下候様ニと申
ニ邸ヲ乞ウ    |  候
鉄砲足軽三十人ノ |一、杉山藤兵衛與三十人ニ而候、左兵衛替仕立可申候哉、小頭弐人ニ可仕哉と、小頭申候、左兵衛替
小頭       |  ニハかたを仕候者を抱候て、小頭ハ弐人弐仕候へと、被申渡候、乍去、与頭ニ其通申通達候へ
         |  と、被申候事                                〃
         |                五郎
上方出家ノ詫言ニ |一、道家清蔵・神戸理兵衛・友田新丞・島三十郎事、御前相済之由候事、但、上方長老衆御詫言候由
テ赦免      |  候             〃
         |                            (ヲ)
なべ賄      |一、遠藤吉右衛門・仁介登城候て、御なへ様当月ゟ之御前之埒□明可被下之由、式ア殿へ可有御談
         |  合之由候事
         |        (規矩郡)(街)
徳力村街道ニ新町 |一、有間刑ア申候、徳力村皆道筋、新百性を寄せ、新町を立申候間、家作申候竹村木可被下之由、書
ヲ立ツ      |  立持参仕、則御奉行衆加判之事                    〃
昇ノ者国払    |一、御昇ノ者角左衛門事、弥御国を払候て、替を抱候へと、徳右衛門ニ被申候事、又御ニ国も罷居次
         |  第ニ成申候事
         |一、東条十蔵登城候て、上毛郡之内宇野村へ用所御座候、二三日之御暇被下候へと申候、則被遣候
         |  事
畳ノ奉行     |一、吉田源七郎ニ、今日ゟ御畳之儀被申付候、御蔵之儀、源七郎請候共候ハヽ、其埒明候様ニ可仕
         |  通被申候事
         |      殿      (谷)
         |一、谷主膳ゟ、下総ゟ被 召上候者ノ書立を被上毛、七月迄如此候、八月朔日ヨリ之儀如何様とも御
         |                                 ( マ マ )
         |  意次第と被申上候事申上候、則上方ニ居役人共之儀、式ア殿・頼母殿以差帋にて被申候
         |      〃〃〃〃〃
         |
霜相ノ損米    |一、小崎太郎左衛門登城ニ而、下毛ノ内霜相ニ被加損米之儀、福田善右衛門申渡候事いかゝと申候へ
         |  とも、御奉行衆不覚、其上何ともせうこ無之故、埒不明候、御代官衆ヘハ御郡奉行衆ゟ差帋を遣
         |  候間、先御代官衆へ御算用をハ被通候、無念之所ハ、重而吟味次第可為之由、被申渡候事
大橋作事着工   |一、大橋御作事今日ゟ被仰付候、御奉行ハ遠坂関内・町市丞・高田十兵衛・窪田與介、今日ゟ小屋か
         |  け申候
         |

       

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