家系研究協議会様から最新号を御恵贈給わった。厚くお礼申し上げる。
細川家に関するものとしては、相良一夫氏の「肥後(熊本藩士)の山形家について」が、第7回に至っている。
家系研究協議会とのお付き合いの始まりは、この記事を読みたいと思いバックナンバーの購入をお願いして以来の事である。
話を伺うと、私が存知よりの方が幾人か会員で在られると聞いた。
ご厚誼頂いている荒木村重のご子孫でお医者様のA・Mさまは、同会の本年度の夏の例会で三時間にわたる講演を為さっておられる。
ご活躍ぶりを垣間見てうれしく思っている。
そんな中で、「三井氏一族」の研究を続けられた三井久安氏の訃報を同会会報70号で知った処だが、先に掲載があった「熊本藩士・三井家」についてはいろいろお問い合わせをいただいたりした。御目にかかることもなくお声を聴くこともなく、ただ何回かのメールのやり取りがあっただけのお付き合いであったが、何故か心に残っている。
ご冥福をお祈り申し上げる。
会員の皆様のそれぞれの記事が大変興味深いものとなっている。