津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■「安倍さんのマスク」到来

2020-06-05 11:21:41 | ご挨拶

  散歩から帰りポストを眺めると何やら入っている。
よく保険会社の勧誘で、カタログにティッシュが一つ入っているのが有るからそのたぐいかと思った。
取ってみるとなんとお国から届けられた有難いマスクであった。一所帯に一個だというが、住所書も宛名もない。
お国も宛名書きの費用を抑えようとそうされたのだろう。それにしても高い「マスク」で仇やおろそかには使えない。
「記念品」として取っておこうと思ったら、奥方がバリバリと包装を破いてしまった。
有難いものだから、もう少し丁寧に扱わなきゃ・・・
奥方曰く「眼帯にしては大きいよネ」どうやら「たけし」がそんなことを言ったらしい。
         旧・アベノマスク
この暑さでは「安倍さんのマスク」はとても付けれないナ~と思ったりした。
お国の御心遣いに感謝申し上げます。随分遅い到着でしたが有難うございました。

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■細川小倉藩(253)寛永五年・日帳(二月十七~十八日) 

2020-06-05 06:03:40 | ご挨拶

                      (寛永五年正二月)十七~十八日 

         |
         |    十七日
         |
忠利精進日ニツキ |一、今日御精進日にて御座候付、北之御丸へ被成 御座候事、左候而、終日被成御座候、
北丸ニ居ル    |
         |                御扈従与・五百七十壱石余   
乃美景嘉知行庄屋 |一、中津郡乃美主水庄屋御穿鑿ニ、道家左近右衛門尉・冨田十太夫御籠しちへやへ被遣候、右ノ様子
ノ詮索      |  書手ニハ、乃美一郎兵衛被成御添、被遣候事、
         |               (豊岡)(ゟヵ)
家中下奉行ニ貸銭 |一、御家中下奉行中ニ、松本彦進・甚丞□御銭かし被申、式ア殿内森田七兵衛銭壱貫ノ代銀五匁上納
         |  之切手、御判被下候様ニと申来ニ付而、彦進・甚丞ニ、山田善兵衛をよひ、申渡候ハ、御家中下
理由ヲ詰問ス   |                    (党)
         |  奉行ニ何とて御銭かし被申候哉、又若堂以下ニ迄御銭かし被申筈にて候哉、様子可承通申遣候へ
謝罪ス      |  ハ、かし申筈にても無之儀候ヲ、かし候て致迷惑候、あやまり申候、金子・中神請人ニ立被申ニ
諸奉行ハ請人ニ立 |  付而、かし申候間、上納ノ送切手も金子・中神ニ仕せ可申由、被申ニ付而、金子・中神方へ右善
タザル法度    |  兵衛を以申遣候ハ、惣別諸奉行仕候分ハ人ノ請ニ立被申間敷通、堅御法度にて候、此段無隠儀候  
沙汰ノ限リノ仕合 |  ニ、請人ニ被立候儀、さたのかきり成仕合候、此段立 御耳可申候間、可被得其意候、為御届之
忠利ノ耳ニ立ツ  |  由、申渡候事、
         |  (一通)
稲葉一通使者   |一、稲葉民ア様ゟ、岡部隼人為御使者被参候事、  
         |                     (宇治屋)
         |一、右ノ御やとニ、御茶壱袋遣候、壺之口ハ茶介ニきらせ申候事、
         |       (規矩郡)
貫山鹿狩ノタメ鹿 |一、来十九日、貫山にて被成御鹿狩筈候付、鹿居申候哉、又不居候哉、林弥五左衛門・河千手新左衛
ノ有無ノ見分   |                                       〃
猪四五頭アリ   |  門ニよく見候而可参之旨、被 仰付候、右両人昨日被参、今日被罷帰候、猪四つ五つ居申候、居
         |  所をもよく見候て罷帰由、被申候事、
         |
         
         |
         |    十八日
         |
         |   (久盛)                                                                                    御扈従与頭・千石
中川久盛書状   |一、中川内膳様ゟ、御飛脚両人参候、御文箱平野九郎右衛門取次被申、則 御返書出申候を、古庄次
         |  左衛門ニ持せ遣、御飛脚ニ渡させ申候事、
稲葉一通使者ヲ振 |一、稲葉民ア様ゟ之御使者岡部隼人、今朝被成御振舞、被成御乱舞候事、さ候て、らしやノ御道服
舞乱舞アリ 羅紗 |  ニ、其外御こし之物被遣由候、しかと員数ハ聞不申候事、
ノ道服等ヲ給ス  |
忠利松井興長邸ニ |一、昼ゟ、式ア殿へ被成御座候、七つ過ニ被成御帰候事、
臨ム       |
宇佐ヨリノ小廻ノ |一、宇佐郡ゟ、小廻ノ舟小倉表ニて破破艘仕、此中たつね申候へとも、少見え不申候処ニ、今日平松
米舟難破ノ探索  |  の猟師かけ出し申由、高原茂兵衛被申来候間、則茂兵衛ニ明日早々ゟ被罷出、上させ可被申
漁師発見ス    |  通、申渡候事、
  ??(間違いと思われる) |  (豊後玖珠郡)                                同上
朴葉       |一、小田村ノ庄や子半兵衛興罷出候、ゑのは一桶持参仕、平野九郎右衛門取次にて、 御前へ上被
         |  申候事、
         |一、中川佐左衛門あね長崎ニ居被申候処、以外煩申ニ付而、御いとま被申、見廻ニ罷越度由、被申 
         |  上候処ニ、 御印成被下候間、則可被遣越通、申渡候事、
貫山ノ狩ニ台所道 |一、明日貫山之御狩ニ、御台所道具持せ遣候御用ニ、人足弐拾五人入申候間、御郡夫被申付、金子・
具ヲ運バシム   |  中神ニ、早朝ゟ可被相渡通、切かミ遣候事、
         |



 

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