津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■原文に触れる「志方半兵衛言上之覚」(42)

2020-06-27 20:32:44 | 史料

               

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■一休み

2020-06-27 14:44:35 | 徒然

              

 今日の熊本は一日雨模様らしい。未明の雨はまさにバケツをひっくり返したようなもの凄さ、朝方はやや落ち着いていたが、私が散歩に出ると途中で大雨、折りたたみ傘が役に立たないほどの風雨+雷でずぶぬれになってしまった。
そんな中我家のベランダに来客あり、6㎝ほどの「カミキリムシ」である。
雨と風の中、コントロールを失ったのだろうか。しばしの休憩といった風情である。
今又激しい雨が降り出した。ベランダを覗いてみるとカミキリムシは挨拶もなしにお帰りになったようだ。

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■細川小倉藩(275)寛永五年・日帳(四月朔日~三日)

2020-06-27 06:43:13 | ご挨拶

                      (寛永五年正四月)朔日~三日 

         |
         |    朔日
         |
         |一、生源寺市兵衛被申候ハ、岩崎五郎介儀、明日親知行所へ罷越、万事こしらへ罷出度由、申通被申    
         |  候、一段可然由申候事、
         |  (米田是季)    (長元)     (沼田延之)     (元五)
諸方へ書状    |一、長岡監物殿・小笠原備前殿・長岡勘解由殿・志水伯耆殿へ 御書箱壱つ、
大坂城普請奉行へ |
         |         (職直)
         |一、御書箱壱つ、榊原左衛門殿へ、
         |一、御書箱壱つ、生嶋玄番殿へ、
京三人衆へ    |一、御書箱壱つ、小野九右衛門・佐藤少三郎・黒川甚左衛門かたへ、
江戸留守居へ   |一、御書箱壱つ、松野織ア・小篠次大夫・町三右衛門所へ、
         |   以上 御書箱五つ、堀平左衛門・岩崎太郎兵衛ニ渡候、
         |  右之 御書共、幷大坂・京・江戸へ、我等等ゟ遣状も何も相渡候、又女も弐人つれ上り被申候、
         |  田中忠介・荒木兵四郎も同船に而上り被申候事、
嶋正次へ借用ノ唐 |一、嶋又左衛門ゟ、御絵本に唐ゑ五枚御かり候を、両人ゟ書状相添、返し申候、慥弐請取候由、又左
絵ノ見本ヲ返却ス |  衛門方ゟノ返事見届申候、
         |   (延俊)
木下延俊ヨリノ書 |一、木下右衛門大夫様ゟ御文箱参候を、式ア殿ゟ持遣、被差上候を、永良長兵衛を以上ヶ申候、則
状        |           (直正)
         |  御返書出申候、寺本八左衛門与有永少九郎弐持せ、式ア少輔殿へ遣候事、
         |       (屋脱)
百姓科人ヲ宿セル |一、上毛郡犬か岩村之三郎左衛門、中川内膳殿御内中川加賀所へ御詫言に付、今度科人ノ宿仕候へ
モ赦免サレ口入ノ |                 (坂崎成政) (松井友好)  
礼二中川加賀へ参 |  共、御免被成忝由申候而参候二、清左衛門・宇右衛門所ゟ状遣候返事取、三郎左衛門帰候事、 
ル        |
         |  (規矩郡)
漁猟中腐リ米ヲつ |一、東長浜之れうニ参、米一俵つき出申候、併、くさり米之由、如何可仕哉と被申候、下直ニ成共、
き出ス  浦奉行 |  うり付可被申由、百留忠左衛門ニ申渡候事、
ニ下直ニ払ハシム |
         |

         |
         |    二日
         |
         |一、入江勘三郎儀、此中相煩居申候由、金津助二郎を以、被申聞候事、
出府ニ付無利子ノ |一、堀平左衛門・岩崎太郎兵衛・田中忠介・荒木兵四郎、江戸へ被遣ニ付、当年当り前之米銀利なし
米銀貸付ノ切紙  |  ニ被借遣とのきりかミ、上林甚介与ノ池内勘介ニ持せ、彦・甚所へ遣候事、
         |
三斎へ進上ノたて |一、三斎様へ被進之御用ニ、たてかい三十ほと被取上候へと、百留忠左衛門ニ申渡候へ共、西平松ゟ
貝        |  廿一はい持来候、則熊野平左衛門ニ渡させ申候事、但、四はいハ悪敷ニ付、もとし候て、十七は
         |  い中津へ上ヶ候由、永良長兵衛被申候事、
使ニ食ヲ給サル  |一、西沢文右衛門与手嶋作兵衛、中津へ御使ニ遣候処、よい朝共ニ御めしを被下候由候事、
         |

         |
         |    三日
         |
忠利有吉英貴邸ニ |一、今朝ハ頼母殿へ被成 御成候事、
臨ム       |
         |                   (松井興長)(津川辰珍)  (出田)
本丸ニテ晩ノ数寄 |一、今晩ハ御本丸ニ而被成御数寄候、人数式ア殿・四郎右衛門殿・采女・松や九郎兵衛之由申候
         |  事、
         |
鷹師姉病死ニ賜暇 |一、御鷹師冨田彦右衛門姉、石見国浜田ニ御座候つる、彼姉病死仕由申来候間付、御暇被申上、昨日
願        |  九日之書付ニ、今日 御印被成下候、明日可被参由、野村吉兵衛取次ニ付、松崎弥兵衛被罷帰
         |  候、此段吉兵衛ニ被申候而可給由、申遣候事
三上宗於後家ノ上 |一、三上宗於後家京へ上り申度由被申上、則 御印出申候、かへ切手相調、藤田宗利ニ渡申候、宗利
洛願       |  請人ニ被立ニ付、如此候事、
         |
 

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