津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■人生は敗者復活戦・・

2023-08-24 08:42:19 | 徒然

 昨日の甲子園は慶應の応援団の凄まじさに圧倒されたが、先頭打者ホームランが一気に火をつけたようだ。
最近はTVを長時間見るという事が無くて、大河ドラマも見ないが、甲子園の試合もちょこちょこチェックするくらいでほとんど見ていない。
昨日は又1時間時間を間違えて1時にはスイッチを入れるという老耄ぶりを発揮、初回から3回くらいまで観戦、5階の大量得点は見ずじまいであった。
7~9回を見ながら、本当に高校球児の一途な戦いぶりにグッとくるものがあった。
仙台育英の監督の言葉「人生は敗者復活戦・・」にも、捲土重来を記して「来年も甲子園」を目指す強い意志が伺えた。
誰でも人生順風満帆とは参らぬ。月日が癒してくれる人生もある。地道に頑張ればまた新しい人生も見えてくる。
我が人生あと何年あるのか判らないが、最後には辞世の句でも残そうと何度も/\推敲を重ねている。
ますます復活しようという想いがある。

両軍選手諸君の未来に幸多からんことを・・・・

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■出品二件「肥後物語」

2023-08-24 06:53:39 | オークション

 肥後物語という著がある。筑前の儒者亀井南冥が藩主治国にしようと、肥後藩宝暦の治績を26ヶ條に亘り書いたもの。藩主が死去し次の藩主も一年を経ずして死去したため藩主には届かず、老中松平定信のめにとまり、三卿有吉家の家臣・中山昌礼が寛政元年江戸から熊本へ送ったのが肥後流布の始まりだとされる。
そんな「肥後物語」が二件出品されている。状態も良い。値段が全然違うがご確認いただきたい。

   ★L62和本江戸安政2年(1855)写本「肥後物語」全1冊/熊本藩/古書古文書/手書き/堀平太左衛門

 

     肥後物語 上・下 二冊 【写本】《弘化三(1846)年求之の記述あり》

              (写真は上記よりご覧ください)

 

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