AIくずし字解読認識アプリ みを(miwo)は、皆様既にご承知の事と思いますが、私も携帯にダウンロードして、いろいろ試していますが、まだまだ問題がありますね。
携帯に入れている古文書の写真を片っ端から読ませていますが、まともな読みにはまだ出会いません。
読める事例があるということは、我々がよむ古文書は対応しきれない問題古文書という事が出来そうです。
(本当に苦労していますから)
しかし、AIが多くのデータベースを読み込んで能力が向上していけば、近い将来には我々古文書愛好者の有力アイテムになる事は間違いないでしょう。
現在の状況を憂慮するのではなく、将来を楽しみに待ちたいと思います。
細川綱利===宜紀ーーー+ーーー宗孝
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水戸頼房ーーー+ーーー頼重=== 久姫 +ーーー重賢 ーーーーーーーーーーーーーー 治年===齊茲
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+ーーー光圀 | 埴
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+ーーーーーーーーーーーーー 久姫
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+ーーー頼元ーーー松平大学頭頼定ーーー女・世免
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宇土支藩・細川興生ーーーーー+ーーー興里 室・宜紀女・軌(ノリ)
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+ーーー興文ーーー+ーーー埴
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+ーーー立禮(齊茲)
宇土細川家の系図を眺めていたら、4代藩主・興生夫人が徳川御三家・水戸家の頼重・光圀兄弟の弟・頼元の子頼定女・世免だという事に気付いた。
本家5代目の綱利夫人は、頼重・光圀の実妹・久姫(頼重養女)だから、細川本家・宇土家は水戸徳川家を通じても縁があった。
本家・宇土家ともDNAは継承されていないようだが、水戸家とのつながりは色々な影響を受けることになる。
歴史は面白い。