記録的大雪に見舞われた、2月6日の札幌。
翌2月7日の帰宅時。
帰路は、いつもならありえない、大渋滞だった。
通常時は、おおよそ15分で帰宅できるのだが・・・
この日はそのおおよそ4倍の、56分を要してしまった
そして、2月8日の朝。
放射冷却現象で、マイレガシィのフロントウィンドゥの「内側」が、凍てついてしまった。
まあ、これは、車内でタバコをたしなむ私の生活習慣にも、一因があるのだろうが・・・(^^;
とりあえず、融氷のためのアイドリングを、おおよそ10分必要とした。
外気温はマイナス12度と、今シーズン最寒
そんな状況下での燃費は、やはりはかばかしくない。
2月5日から13日の間。
燃費計数値は、7.8km/Lと、リッター8kmを割り込んでしまった・・・
これは、2006年1月以来、なんと16年ぶりの由々しき事態。
満タン法燃費は、7.4km/L。
これまた、過去ワーストツーの、非常事態である。
ま、それはともあれ。
いつ渋滞にハマるかわからない、この冬の札幌。
厳寒の渋滞時にガス欠するほど、恐ろしい事態は無い。
なので、常に充分なガソリンを積んでおくことは、まさしく転ばぬ先の杖というか、保険なのだ。
また、クルマに乗る前には、トイレに必ず行っておくこと🚻
これまた、いつ渋滞にハマるかわからないこの冬の札幌では、マストなのです。
これ、ホントにホント
3連休中日の、バードウォッチング。
9時51分に、まずはトンネウス沼上空を滑空する「オジロワシ」氏を発見🦅
実に威厳のある、その姿。
しかしながら、9時52分。
沼のほとりの木のてっぺんに止まったオジロワシ氏に、カラスがちょっかいを出す。
憮然とした表情の、オジロワシ氏。
いってみれば、トムとジェリーのトムがオジロワシ氏で、ジェリーがカラスといった、関係に見える。
あずましくなかったのか。
オジロワシ氏は、そそくさと飛び去ってしまったのでありました。
9時53分。
今度は松のてっぺんに、「アオサギ」さんが飛来。
北海道では「夏鳥」であるハズのアオサギさんだが、近年は越冬個体も増えているようだ。
これも、地球温暖化によるひとつの事象なのかもしれない。
10時ジャスト。
飛行機が飛んできたので、思わず撮影。
おそらくは、丘珠空港から三沢に向かう2817便でありましょう🛫
10時02分。
アオサギさんは、ギョロリと目をむいて、なおも松のてっぺんに佇んでいた。
そして、10時59分。
これまた北海道では「稀な夏鳥」と定義されているハズの「ダイサギ」さんが、トンネウス沼に降り立った。
抜き足差し足で獲物に近づき・・・
11時ジャストに、顔面ダイブ
みごと一発で、お魚さんを仕留めた
そして、11時02分。
彼(もしくは彼女)は、沼の中ほどへと、場所を移した。
執拗に撮影を続ける私のカメラに、照れたのでありましょう。
11時27分。
電線の「ハシブトガラス」氏の眼が、鋭く光る。
12時37分には、グリーンライムの背中が鮮やかな、「シジュウカラ」さんが登場。
12時39分には、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんも、同じ場所に飛来。
そして、帰る道すがらの、13時29分。
植込みの針葉樹に、「ヒガラ」さんを見つけた。
さらには、13時52分。
樹木にすっくと止まっていたのは、「ヒヨドリ」さん。
彼(あるいは彼女)は、すぐさま電線に移動。
そこで四方八方に目をやりつつ、しばらく佇んでいたのでありました。
14時30分。
コンビニにタバコを買いに行く際に、街路樹に居たのは「アカゲラ♀」ちゃん。
14時35分に「スズメ」ちゃんたちを撮影し。
3連休中日のバードウォッチングを、終えた私でありました。
この日も10種以上の鳥さんと遭遇し、おおむね満足です