男なら、やはり、から揚げが食べたい夜もある。
だが、男なので、油で揚げる料理には、やや腰が引ける。
そんな男の強い味方が、丸大食品の「淡路島の藻塩使用から揚げ(レモン風味)」。
コープさっぽろで、税込322円で購入した。
「藻塩(もしお)」とは、「海藻の旨みをたっぷりと含んだ、まろやかな味わいのお塩」なのだそうだ。
オーブントースターで調理するのがオススメらしいが、あいにく単身赴任地宅には、そのような洒落た家電の用意は、無い。
なので、電子レンジで、50秒加熱して調理した。
付けあわせは、セイコマで購入の千切りキャベツ。
このから揚げ。レンジ調理ゆえか、やや衣がべちゃっとしてしまった。
だがしかし。藻塩の旨味にレモンが出しゃばらずに酸味を添え、かなり高水準のお味である。
ゼヒ、また買おう。
日本シリーズを観ながら、アサヒの「オレンジ&ブラック」での晩酌。
これは、黒ビールの「ドライブラック」をベースにオレンジ風味を加えたもので、法令上の分類は、発泡酒になるという。
アルコール分は5.5%と、ちょっと高め。
「氷を入れてカクテル風に愉しむ飲り方」もあるらしいが、私は、やはり邪道だと思う。
グイッとノド越しで味わうのが、やはりビールの、正しい飲り方だ。
そして、この製品。
「スーパードライ」のブランドを冠するだけあって、非常にスッキリとしている。
オレンジ風味はかすかに後味を残し、決して、でしゃばらない。
甘ったるさやベタつき感は皆無で、確かに、ドライ。
だがしかし。ビールが好きな人だったら、やっぱノーマルな「スーパードライ」の方が、圧倒的にウマいと思うだろう。
この製品。ビール嫌いの人のためのビールだと、私は認定する。ご、御免。
男の自炊生活というものは、どうしても、肉食に走りがちだ。
なので私は、意識して、魚系食材を摂取するように心掛けている。
そこで登場したのが、マルハニチロの缶詰「さんま蒲焼」である。
これは、ビール(発泡酒)1箱に景品として付いてきたもの。
帰宅した際に、妻が単身赴任の私に、持たせてくれたのだ。
それを無洗米と共に炊飯器に入れ、水を合わせて、炊く。
いつもながらの、イージー炊き込みご飯である。
そして翌朝。
炊飯器は、文句も言わずに、淡々と与えられた責務を果たしてくれた。
ほどよいしょっぱさ。
内臓からと思われる苦みというかエグみを若干感じたものの、まあ、納得の出来。
DHA補給で、明日も、がんばれそうな予感がする。
akさんのブログでその存在を知ったのが、三栄書房から刊行された、この「SUBARU Spirit / We are SUBARIST!!」(本体907円+税)である。
「スバリスト」という言葉の由来や、新型WRXの特集。
さらには、レガシィからレヴォーグへの系譜や、STIの歴史。
単発刊行なのかと思いきや、表紙に「2014 Volume 01」とクレジットされていることから、「続編が出る可能性大」と、思われる。
まさに、スバリスト必携の、この一冊。
読書の秋。秋の夜長を、この本で愉しもう。
おっと、私の住む街は、もう、冬か・・・(^^;)
好天に恵まれた、ビューティフルサンデー。
レガシィ2.0i(5MT)を駆って、妻とのDRIVE A GO!GO!である。
12時02分。旭山記念公園に到着。
ココは高台で景観が素晴らしく、札幌でも有数の夜景スポットでもある。
ベンチにて。
妻が握ったおにぎりと、ファミマで購入の「ファミチキ」(170円)で、昼食タイム。
ゆるやかで穏やかな秋の時間を、過ごしていた、我々夫妻。
だがしかし!
突然、静寂は破られた。
ガサッと音かしたかと思うと、食料入りの袋が倒れ、なにか「黒いヤツ」が飛び去っていったのだ・・・
それは、この、カラスである。
この無法者は、こともあろうに、私が楽しみにとっておいた「レッドチリチキン(骨付き)」(185円)を持ち去ったのだ!
しかも、盗み方が、巧妙で、憎たらしい。
上空から飛んでくるのではなく、私たちの背後から「そ~っと歩いて」やってきて、隙を見て奪って、飛び去っていきやがったのだ(怒)
かなり、手慣れた手口での、この略奪。
旭山記念公園のカラスには、要注意である。
しかし、鳥が、レッドチリチキンを喰うなんて・・・辛くなかったのかねぇ。
紅葉の方は、やや終わりかけだったとはいえ、それなりに美しかった。
それが、せめてもの、私への慰めだ。
だが、紅葉の美しさをもってしても、私の胃袋の空白は埋められない。
なので、「旭山公園レストハウス」へ。
ここで、「から揚げくし」(200円)を購入。
アッツアツで、なかなか美味であった。
公園内の、かえるくんオブジェ。
なにか水木しげる氏プロデュース風のデザインで、ちょっと、コワかった・・・(^_^;)
そして、13時41分。
帰る道すがら、偶然見つけたのが、この「五天山公園」である。
妻の進言により、立ち寄ってみることに。
「第一見晴らし台」からの景色は、こんな感じ。
さらに上には「第二見晴らし台」があるのだが、歩き疲れたので、そこに行くのは「また今度」にしたのである(^_^;)
公園内の沼には、カモさんたちが、悠々と泳いでいた。
このオスのカモくんは、異常に人馴れしており、わざわざ私の目前までやってきて、ポーズを取った。
おそらくは、エサをもらえると思ったのであろう。
公園内には、球技広場や・・・
売店、そしてBBQ広場がある。
来年の夏は、ココでビールを飲みながら、BBQをしたいものだ。
禁酒を強いられるドライバーが、私になるか妻になるかは、もちろん、じゃんけんである。
そして、水車小屋。
札幌市の西野地区の、歴史と文化が、ココにある。
いやあ、なかなか、愉しいドライブであった。
札幌市内にも、まだまだ知らないところがある。
クルマというツールのありがたさを、しみじみと感じながら、我々夫妻は帰宅の途についた。
14時51分。
小腹が減ったので、モスバーガーに立ち寄る。
オーダーは、もちろん、「モスバーガー」。
暖かい、ハンバーグ&ミートソース。
シャキッと冷たい、トマト。
ピリッと辛い、オニオン。
やはりこいつは、ハンバーガーの王様だ。
スマートに喰いこなすには、やや熟練を要するが、ウマい。
さて、10月13日~26日の間の、燃費です。
この間、ちょこちょこ走りは無く、ほとんどグランドツーリング主体だったため、燃費計数値は14.7kmと、カタログ上の10.15モード燃費(14.0km/L)を上回る数値でした。
満タン法では、458.8km÷32.87L≒14.0km/Lで、カタログ値と同数値!
この間、転がり抵抗の多いスタッドレスタイヤを履いていたことを鑑みると・・・極めて満足です(^^)
月に1度の「海幸デー」で、同僚さんたちとのランチ。
12時20分に、そのお店「レストラン海幸」に入店。
給料日後ということもあり、清水の舞台から墜落した気持ちで、今回は「握り寿司6貫」(税込900円)をオーダー。
そして12時35分。供されたのは・・・
イカ・マグロ・ヒラメ・サーモン・ハマチ・ホタテ・タコと、あらためて数えてみたら、なんと、7貫じゃありませんか!
うれしい誤算の、プラス・ワン。うっしっし。
特筆すべきは、この、マグロ!
限りなく大トロに近い中トロで、繊細な粒立ちの脂分が、お口の中でじんわりととろける。
私の頬は、音を立てて、床に落ちた。
7貫で900円は、絶対的には安いとは言い難いが、そのネタの質を鑑みると、決して、高くない。
まあ、量的には、育ちざかりの私にはややモノ足りなく、その後近所の商店でパンを買って喰いましたが・・・(^_^;)
ともあれ、素晴らしいランチタイムであった。
いつの日か、「上生握り寿司」(1800円)を、食してみたい。
お土産にいただいた「釧路ラーメン 河むら」が、その日の夕食。
原材料で着目すべきは、やはり「酒精」の存在であろう。
茹で時間は、1分半から2分。
ムダ無く、手際のよい調理を要求される。
なので、あらかじめ、トッピングの「豚生姜焼の玉ねぎ&ピーマン炒め」を、用意しておいた。
そして、思惑どおり、それは完成。
細めで、緩いウェーヴの、その麺。
その質感は、私なりに精一杯分かりやすく表現すれば、「旭川と博多の融合」といったところ。
そして、このスープ!
魚粉系醤油味ながらも、どこかスモーキーなスメルが鼻腔をくすぐり、たまらなくテイスティ!
実に、満足の一杯であった。釧路ラーメン、侮れません。
東京に出張した妻がお土産として買ってくれたのが、永谷園の「東京限定茶づけ」である。
単身赴任暮らしの私にとって、非常に心強い味方となる食材だ。
なんてったって、ごはんと、お湯と、コレがあれば、1食あがり!なのだから。
東京のブランド豚「東京X」を使用した、塩だし味の「東京X茶づけ」が4袋。
東京産小松菜を使用した、鰹だし味の「小松菜茶づけ」が2袋。
それが、その内訳だ。
まずは、「東京X茶づけ」からいただいた。
結構、ピリッとペッパーの効いた、そのお味。
その塩だれは、チキンエキス効果で、ライトな鶏白湯スープ風情。
ごはんのみならず、素麺系のスープとしても、使えそうである。
続いては、「小松菜茶づけ」のインプレッション。
動物性タンパク質を好む私は、冷凍保存してあった焼鮭を、解凍してトッピングした。
その甲斐あってか、それは鰹だしのタレとがっしり握手し、もはやプレミアムと言っていい水準のウマさに!
小松菜も、地味ながらも存在を主張し、この作品をサポート。
焼鮭のおかげだったのかもしれないが、極めて満足の、お茶漬けタイムであった。
ハインツの「大人むけのパスタ イセエビのトマトクリーム」を用いて、ちょっとお洒落なおうちランチ。
「イセエビ」なんつうモノは、ここ十数年食していない高級食材で、単語としてこのブログに登場するのも、今回が初めてである。
ああ、イセエビ。どんなお味なんだろう・・・!
「オーストラリアイセエビブイヨンを使い、
完熟トマトと生クリームでまろやかに仕上げました。
蟹身を加え、コクのあるエビの旨みと
濃厚なトマトクリームの贅沢な味わいです。」
この、魅惑的なコピー。期待で、私の小さな胸は膨張する。
原材料をチェック。そして、ある事実に、愕然とした。
どうやら「イセエビの身そのもの」が入っているワケではなく、それは「ブイヨン」としてダシの役割を果たしているのみらしい。
コピーをもう一度よく読むと、具材として入っているのは実は「蟹身」であることに気付く。
この事実を知った時点で、私の胸は、やや、縮小した。
まあ、気を取り直し、喰うことに。
燃料コストと洗い物削減の観点から、同一の鍋を用い、時間差攻撃でパスタとパスタソースを調理。
ブラックペパーを適量まぶし、それは完成。
オレンジ色が鮮やかな、そのパスタソース。気分は森の洋食屋さんだ。
まろやかで、クリーミーな、このソース。
トマトの酸味と、甲殻類のコクを、生クリームが仲人となり、合体させる。
懸命な捜索の結果、「蟹身」が、一片、発掘された。
これはこれでウマかったし、それなりに贅沢感も味わえたのではあるが。
嗚呼、いつの日か。ブイヨンではない本物のイセエビを、喰ってみたい・・・
10月2日に6歳となったチャロ君。
トリミングをして、ハロウィンのリボンを付けてもらい、上機嫌である。
そんな彼に、長女のお友達から、彼に嬉しいプレゼントが!
黄色いかみかみおもちゃ、「ライオンくん」である。
大きさ・形・・・ともにかつて愛した「ヒツジくん」と似ていることもあってか、もう、夢中で、かみかみ!
彼にとって、最高のプレゼントとなったようだ。
10月18日は、爽快な秋晴れだった。
夫妻で彼を連れ出して、モエレ沼公園での、お散歩。
ココは、彫刻家イサム・ノグチ設計の、アートな都市公園なのだ。
公衆トイレも、ぱっくりと開いた桃のような、美しいシェイプ。
札幌市東区内の唯一の山である、「モエレ山」。
標高52mのそれを、登山(?)することに。
植林、そして階段までもが、アーティスティック!
約10分かけて、山頂へ。
そこからは、札幌市内ほぼ全域を、見渡せる。
夜に来たら、夜景も、案外キレイかもしれない。
この日の山頂は風が強く、チャロ君も、「耳」をたなびかせていた。
この公園を象徴するモニュメントである、「ガラスのピラミッド」。
トリミングしたての彼だったが、この日の強風で、もはやベートーヴェン状態である。
公園に架かる橋の上から望む、モエレ沼。
水鳥たちやトンボたちのオアシス。
噂では雷魚釣りなども、楽しめるらしい。
公園内の樹木はほとんどが針葉樹だが、広葉樹が植えられているゾーンも、一部ある。
「サクラの森」周辺では、ちょっとした紅葉をも、愉しむことができる。
広くて、アートな、この公園。
チャロ君といっしょの、いい秋の一日であった。
サタデイ・アフタヌーンは、妻とのお外らーめん。
最近の私のイチオシのお店である「らーめん優月」へと向かった。
11時32分に、その暖簾をくぐった。
今回のオーダーは、「優月味噌らーめん」。価格は通常750円。
だが、最近このお店はランチタイムサービスを始めたようだ。
11:00~15:00は味噌・塩・醤油の三味は680円となり、しかもライスが付く!
加えて、「平日・土日祝」・・・つまり、定休日以外は毎日。ランチタイムはサービスなのだ。
これまた、嬉しい、誤算であった(^^)
11時42分。それは供された。
また、細かい点だが、ランチタイムのラーメンには、通常は入っていない「モヤシ」がトッピングされており、これもサービスの一環。
基本的にモヤシ好きの私にとって、これまた大きなアドヴァンテージである。
そして、サービスの、ライス。
これも、大と小が選べるのだが、健康と美容をおもんぱかって、私は小を選んだ。
黄色味あふれ、ぴちぴちと元気な、さがみ屋製の麺!
やはり、ラーメンは、麺が命。
私がラーメン店選びで最も重要視するのは、「麺が好みか否か」である。
モヤシのシャキシャキ感が、また好もしい。
「ラーメンにはモヤシは必要ない派」の方も、世の中には多々いらっしゃるようだが、私は「モヤシが入っていた方が嬉しい派」である。
そして、ゆで卵。
これについては、「冷蔵庫から出したて」っぽい冷たさが残っていたのが、惜しい。
スープの湯舟にしっかり浸して、温めてからいただこう。
満足いく大きさで、しかも、ホロリと崩れる、豚バラ巻きチャーシュー!
肉と脂身のバランスに優れ、これまた嬉しい、ココロのボーナス。
特筆すべきは、やはり、このスープ。
ガツンと来る濃厚さだが、決して一本調子ではない。
豚骨ベースのまろやかさに加え、野菜や果実系のいい甘みがフュージョンし、後味のいい「ウマかった感」を、いつまでも口中に残す。
今年食べた中で、個人的には、「ベスト味噌ラーメン」である。
11時50分。満足のうちに、完食。
参りました。優月のラーメンは、旨い!!
ここのメニューは、全品制覇せねばならないであろう。
私は、優月のラーメンを、激しく愛する。
日清の「カップヌードル RED DEVIL ビッグ」で、簡素なランチ。
コープさっぽろで、税込184円で購入した。
これは、「赤い悪魔」と呼ばれている、イングランドのフットボールクラブ「マンチェスター・ユナイテッド」とのコラボ製品とのこと。
かねてから私がその利点を主張している、「麺・具・スープの別袋無しオール・イン・ワン」である。
お湯を注入し、3分後。
厳密に言うと、私は固めの仕上がりを好むのと、写真撮影のタイムラグを勘案し、2分45秒後。
フライドポテトが存在感を醸し出し、ふわっと、それは完成した。
カップヌードルシリーズ。具がフタをするかのような出来栄えが、いつもながら喜ばしい。
カップヌードル伝統の、平麺。
スープをよく拾い、いつもながらの安定感。
下手にプレミアムを気取って生麺に近づけようとしたモノよりも、好感が持てる。
そして、そのスープ。
チリペッパー系の辛さに、トマトの酸味とビーフの旨味が加わり、気分はマンチェスター・ユナイテッド!
チリトマトヌードルをさらにワイルドにしたような、そのお味。
10月だというのに、額に汗がにじみ、辛さで唇はピリピリと痺れる。
底に沈殿した香辛料が、全てを雄弁に物語る。
辛いモノ好きのアナタなら、スポーツ感覚で、コレを完食できる事でありましょう。
私好みの、グレイトフル・デット・テイスト。
ゼヒ、また買おう。
単身赴任地にて、活アワビを、1個600円で購入。
塩を振り、たわしで洗った後、スプーンを横から入れて、貝殻を外す。
ウロもヒモも、もちろん、喰える。
単身赴任地宅の最強調味料「かき醤油」&わさびで、いただいた。
ウロを醤油に溶くと、潮のかほりが拡がって、これまたオツなのだ。
おひとりさまの贅沢。存分に味わわせていただきました(^^)