先日の特定保健指導の指南により、2月から「晩酌の時におつまみは食べない」ことに決めた私。
食品庫に在庫のラストおつまみが、この「濃厚おつまみスナック クラッツ チーズフォンデュ」だった。
スペック上で目新しいのは、なんと「酒かす」である。
なにかヨーグルトぽい甘みのチーズクリームに、ブラックペパーが練り込まれ、なかなかトリッキーな味わい。
私は嫌いではないが、けっこう好みの分かれそうなテイストではある。
ビール(発泡酒)よりは、やはり白ワインとかの方が似つかわしいのかも。
・・・明日から、私の「おつまみ断ち」の日々が始まる予定だ。
最後のおつまみとしては、この製品はやや微妙だった。御免。
先日の特定保健指導により、2月からは、ビール(発泡酒)を飲む際に、一切おつまみを摂らないことを心に誓った私。
とり急いで、食品庫の中のスナック菓子たちを、整理しなければならない。
今夜は、「かっぱえびせん あぶり明太子味」を、噛みしめるように味わった。
「人に歴史あり」というが、実は明太子にも、深い歴史があったのである。
そしてこの「明太子パウダー」は、100%福岡産!
ああ、このピリ辛さが、発泡酒の量をも増幅させる。
この飽食生活も、明日で終わりなのだ。
ピリ辛さに私の涙のしょっぱさが入り混じる、なんともストイックなおつまみタイムだった。
昨年に引き続き、今年も我々一家は、町内会のボウリング大会に参戦。
参加費は、大人800円・子供500円。2ゲームで、家族ごとに優劣を競うのだ。
今回は、我々夫妻に加え、次女がエントリー。
最近大人びてきた長女は、「ボウリングには興味がない」とのことで、出場を見送ったのだった・・・
今回もバス2台を連ね、約100名の地域の方々の参加で、大いに盛り上がった。
スペアかストライクを出すたびに、景品がいただけるのが、見逃せないチャームポイント。
本日の我が家の収穫は、上の写真のとおり。
ボウリングを愉しめる上に、景品までいただけるのだから、私のスペア狙いの集中力も、ぐぐっと高まる。
ちなみに、全レーン「ガーター無し」である。
私は、その両側の壁を利用して、スペアを得るコツを、本日会得した。
そして昼食は、お約束の「焼肉懇親会」。
なんせ、焼肉食い放題&ソフトドリンク飲み放題である。
肉の種類も、牛・豚・鶏・羊・ホルモンと、すべてが揃っているのだ。
私はホルモンを主に攻め、ごはんに乗っけて「ホルモン丼」としていただいた。
「ガーター無しレーン」の攻略法を会得した私は、成績自体も昨年より若干向上。
もれなく貰える参加賞は、500円の図書券。
ウハウハの一日だった。ゼヒ、来年も参加しよう。
日本国中がサッカー観戦に集中していた、まさにその時。
ライブの打ち上げの後、男達は小腹が減ったので、仕上げのラーメンを食すためにススキノを彷徨していた。
そして25時58分。見つけたのが「名人房」という名のお店。
近年流行の「食券制」である。私は「みそ」(700円)を選択。
そして26時4分、それは目前に供された。なかなかのスピーディーさが嬉しい。
私は味噌ラーメンは、どちらかといえば「赤味噌」よりも「白味噌」の方が好きである。
白味噌の方が、まろやかさに富んでいるような気がするからだ。
酔っぱらっていたため、詳細なインプレッションはお届けできないのだが、トンコツのまろみの利いた白味噌スープに加え、麺の茹で加減はもちっと秀逸。
かなりウマい味噌ラーメンだったと思われる。いや、確かに、ウマかったハズである。
1月29日。私・尾車親方・D氏の3名は、ヤマハアベニュー101へと駆け付けた。
「ROCK CIRCUIT 冬の陣」に大学時代の後輩であるhiroshi氏が在籍するバンド「The Doughnuts」が出演するので、それを観戦するためである。
そこで展開されたビートルズナンバーは、乾いたココロを潤すかのように響く。
腰を落ち着けて、豊潤な時間の流れに酔いしれる。
hiroshi氏の奏でるギター&ほとばしるヴォーカルに、気分は学生時代にタイムスリップ。彼と会うのは20年ぶりだった。
加えて、なんとオホーツク地方から、これまた現役ドラマーの学生時代の友人が駆け付けてくれたのだ!
彼女と会うのも、これまた20年ぶり。現在の自分の姿が恥ずかしくなるほどに、彼女は学生時代の印象のままであった。
打ち上げ会場の「slowhand」は、さながら「プチ同窓会」!
「食べ物持ち込み可」なのが、このお店の嬉しいポイント。コンビニでhiroshi氏が調達してくれた「あんかけ焼きそば」をほおばりながら、思い出話に花が咲く。
いやあ、たまには過去を振り返るのもいい。
だが、基本的に人間は、これから先を見つめて生きていかなければならない。
過去を大事にしつつも、決してそこにとらわれず、これから先「大事にすべきもの」を確認しなければいけない。
そんな思いを強く持った、ハートフルなひとときであった。
100円ショップというのは、普段スーパーで見かけない製品を発見することが出来るので、私のお気に入りの場所である。
この「森永スピン」。
これは、私がコドモの頃大好きだったお菓子なのだが、なぜか販売中止の憂き目に遭っていた。
当然のごとく、お買い上げである。
おそらくは「昆布エキスパウダー」が、「うま塩」のうまみを引き出す役割を担っているのだろう。
約20年ぶりくらいで食した「スピン」。
その軽~い食感は、かつての「オリジナル・スピン」よりも、さらに軽いような印象である。
ああ、できれば「バター味」か「カレー味」を、もう一度食してみたいものだ・・・
おつまみ無しではお酒を呑めない、悲しい体質の私。
今宵のおつまみは、カルビーの「おとなじゃがりこ スパイシーチーズ&ベーコン」である。
結論から言うと、秀逸なポテトスティックである。
そこはかとなく漂うベーコンのスモーキッシュな薫り。
そこに練り込められたチーズがお口で溶ける瞬間は、さながら「じゃがバター」をほおばる瞬間のそれと合致する。
アクセントのブラックペパーの辛さで、もはやお酒も止まらない。焼酎よりも、やはりビールが良く似合う。
期間限定なのがもったいない。ああ、できればもう一度、買ってみたい・・・
その日もカップめんでのランチタイム。今回は日清の新作「チキングラタン風ヌードル」をいただいた。
フタをあけると、真っ白なチーズたちが、目に眩しく飛び込んでくる。
熱湯を入れ、フタをして待つこと180秒。
まるでウインナコーヒーのごとく、白く泡立ったチーズたち!
チーズ臭はあまり強くなく、どちらかといえばクリームシチューに近いテイストのそのスープ。
ここにごま油とおろしショウガをインストールすれば、かなり「ちゃんぽん」風になりそうな予感がする。いつの日か、試してみたい。
その日は長女の誕生日。自家製ケーキでのお祝いである。
メインディッシュは、長女のリクエストにより、私もうれしい「牛ステーキ」!
今回は「キッコーマン ステーキしょうゆ にんにく風味」でそれをほおばる。
このステーキしょうゆ。実にニンニクが香ばしく、肉そのものの味を活かす、大変すばらしいモノであった。
しょうゆという万能な調味料の素晴らしさを、あらためて噛みしめた夜。
コレは、普通に焼肉のタレとして使ってもイケそうである。
付けあわせは、妻が「いただきコッコちゃん」にインスパイアされて作った「やみつきキャベツ」。
ごま油と昆布茶が、そのお味のヒケツだそうで・・・そのうち、詳細なレシピを、ご紹介いたします。
1月に入ってから、飽きもせず、毎日のように雪の降る札幌。
ろくに洗車をしていない私のレガシィ2.0iが光り輝いているのは、積もった雪を振り払う度に、表面が自然と雪で磨かれるためである。
これは、不精な私にとっては、喜ぶべきポイントといってもいいだろう。
で、1月12日の朝の気温は、マイナス11度。
1月18日の朝は、普段ではありえない大渋滞!
降雪のせいで片側2車線の道が、1車線になってしまったからだ。
普段片道20分の通勤路だが、この日は行きも帰りも50分も掛かってしまった。
しかも帰りには、自宅前の生活道路でスタックしてしまうというオマケつき。
通りがかった親切な4名の通行人の方々に押してもらって、なんとか脱出することができた。感謝感激雨あられ、権藤権藤雨権藤である。
だが、脱出後は車内になにか焼けるような匂いが・・・半クラッチ&高回転を使ったので、かなりクラッチ板を減らしてしまったと思われる。今のところクラッチが滑るような兆候は起きていないが・・・
そんな中で、1月8日~22日の間の燃費を報告しましょう。
長距離走行はなく、通勤&買い物のみの使用。車内除湿のため、エアコンは常にON。クルマから雪を下す間の暖機運転の時間はかなり多し。
そういった状況下での燃費計数値は8.0km/L。
満タン法では、240.9L÷31.43L≒7.7km/L。
2006年の2月以来、約5年ぶりにリッター7km台に転落してしまった。
路面状況が良くなれば燃費も改善すると思われるが、そうでない場合は、クラッチを疑ったほうがいいのかもしれない。ううむ。
今宵のおつまみは「芸能人カレー部」というブランドの「ポテトチップス カレー味」である。
公には、石田純一氏の監修となっているようだ。
「芸能人カレー部」の存在を、私はこの製品で初めて知った。
製造者は「山芳製菓」。「わさビーフ」が有名ですネ。
さて、この製品。
カレーの辛さに、そこはかとなく玉ねぎのような甘みが加わって、なかなかテイスティである。
だが惜しむらくは、このポテトチップスそれ自体が、ややパリパリ感というかカリッとした感触に欠ける部分だろうか。
だがしかし、「カレー×ポテチ」というコンセプトの商品は、考えてみるとライバル不在である。
このコンセプトを地道に育て上げて、大輪の花を咲かせてほしいと、私はエールを贈りたい。
日頃の暴飲暴食が祟り、私は一昨年と同じように、またしても「特定保健指導の積極的支援対象者」に選ばれてしまった。
そのため私は「特定保健指導実施機関」である病院を、再び訪ねた。
現在のところ腹囲は88cmで、体重71.4kg。
腹囲1cm≒体重1kgだそうで、病院の栄養士の方との協議の結果、これを半年かけて6cm≒6kg減らしましょうという計画となった。
1日あたりに減らすエネルギーの量は、おおよそ230kcal。
具体的にどうするかというと、犬の散歩等の軽い運動はこれまで通り続け、ビール(発泡酒)を飲む際に一切おつまみを口にしないことと、週に2日休肝日を設けることで、おおむね達成可能な数値だそうだ。
ううむ。ハードルが低いような、いや、ちょっと高いような目標である。
とりあえず、2月からこの策定プログラムを実践することにしよう。
半年後が楽しみなような、そうでもないような・・・
先日食した「三幸製菓のこんがりWチーズ」は、6袋に小分けされているタイプのモノだった。
ところが先日、「12枚入りの個包装タイプのモノもあるんですヨ!」と、ある信頼できる筋の方から情報提供があった。
私は非常に気になったので、それを確認すべく、近所のスーパーへと向かった。
そうするとどうだろう、そのスーパーには、確かに「食べきり6袋詰」と「1枚個包装12枚入」の2タイプが存在していたではないか!
パッケージが似ているためか、私はその違いにまったく気づいていなかったのだ。
12枚入り個包装タイプの袋には、作って楽しそうな「チーズレシピ」が記載されている。
特に私がココロ魅かれたのは、「キムチ&チーズでおにぎり」である。
これは、必ずや作って食してみたい。
さて、そのお味である。
大きさが違うとはいえ、「食べきり6袋詰」と「1枚個包装12枚入」も、基本的には同じテイストだ。
だが、私見では、「6袋詰」の方がチーズの香りがやや強く、「1枚個包装」の方はこんがり感というか香ばしさとパリパリ感に勝るという印象を持った。ま、おそらくは気のせいなのだろうが・・・
個包装の方はフレキシブルに最大12回に分けて喰える。だが、実際に食すと、それは一度に最低3枚は胃袋に入ってしまう。そうすると、実質4回で、12枚を喰い切ってしまうこととなる。
なので私の場合は、「6袋詰」の方を選んだ方が、6回楽しめるのでベターと思われる。
スペックを確認すると、「6袋詰」の「でん粉」が、「12枚入り」では「加工でん粉」となっていた。
ここに、微妙な味の違いの秘密が、あるのかもしれないですネ。
実家より「アリランの漢方豚足」なるものをGETした。
豚足とスライスされたチャーシューが、一体となって真空パックされているのである。
見た目はしょっぱそうに味付けられているように見えるが、実際は薄味である。
そこはかとなく、桜チップでスモークされたような薫りが漂う。
それに辛子を付けていただいた瞬間、私の頬は音を立てて下に落ちた。
それを食した翌朝。例によって「とんそくガラスープ作り」に着手。
8時23分。たっぷりの水を鍋に張り、とんそくガラを投入。
強火でガンガン煮立てる。時々煮詰まらないように、水を足してあげるのがポイントだ。
12時2分。白濁したとんこつスープが完成。
それを網で越し、
市販のしょうゆ味スープとあわせる。
麺は菊水の「味わいづくり札幌生ラーメン」。私見では、市販の生ラーメンでは、これが最もCPが高く、ウマいのだ。
トッピングは、豚足&チャーシュー!
「彩未」のマネをして、おろしショウガをチャーシューに乗っけてみた。
そのとんこつ醤油スープは、まろやかな旨さで私の咽喉をくぐりぬける。
固めに茹で上げた麺のツルツル感・シコシコ感も、我ながら上出来。
チャーシューも、味付けはやや薄いが、トロリと旨い。
そして、ぷりっぷりのコラーゲンの宝庫、豚足!
ああ、なんてヘルシーで喰いごたえのあるラーメンなんだろう。
それは雪かきで疲労した私の五臓六腑に、岩にしみいる蝉の声のように浸透していったのだった。