ハロウィンには、やはり、クッキー系のモノをいただきたいものだ。
長女がシンガーポール土産に買ってきた、「マーライオンクッキー」。
ナチュラルな、ビスケット的な、甘さ。
そして後味に感じる、絶妙な塩加減!
ハロウィンを気分をアシストする、川相昌弘のような、素晴らしいバイプレイヤーであった(^^)
万歳、やってくれた!
我らが北海道日本ハムファイターズが、広島東洋カープを4勝2敗で下し、日本シリーズを制してくれた\(^^)/
道産子の私としては、感謝感激雨あられ・権藤権藤雨権藤の、素晴らしい週末である。
シーズンを通しての、栗山監督の采配は、やはり凄かった。
大谷翔平選手の二刀流起用はもとより、シーズン半ばで増井投手を抑えから先発に配置転換させた等、大胆さと我慢強さとが同居したその采配には、あらためて脱帽である。
昨日の日本シリーズ第6戦においても、それが顕著に表れた。
4回表。増井投手に代打を送った場面では、正直、「勝負を焦り過ぎではないか」と、思った。
そして、中田翔選手の押し出しでファイターズが1点勝ち越した、8回表。
2アウト満塁で、シーズンでほとんど打席に立ったことのないバース投手には、代打を送らなかった。
私はその場面では、「代打を出すのなら、この場面じゃないのか!」と、ひとりTVの前で叫んでいた。
だがしかし!なんとなんとバース投手はタイムリーヒットを打ってしまい、結果としてそれがレアード選手のダメ押し満塁ホームランに繋がったではありませんか!
今年のファイターズは、やはり、栗山マジックで勝ったといえるのだろう。
思えば、数年前。全然打てなかった中田翔選手を、辛抱強く4番で使い続けた、栗山監督。
中田翔選手は、今や「日本の4番」といえるバッターにまで、成長した。
「大胆さと我慢強さの二刀流」。栗山采配の一番のキモは、その辺にあるのだと思う。
そして私は、自分には「プロ野球監督の資質がまったく無い」ということを、栗山監督に、教えられた・・・(^^;
さて。「ファイターズ日本一」の感激から一夜明けた、本日。
我々一家は、ファイターズの日本一を祝して、「花まる」で回転寿司ランチとすることに。
MVPに輝いたレアード選手の「SUSHIパワー」にあやかったことは、言うまでもない。
まずは、「本日のおすすめ」である、「炙りえんがわ焦がし醤油握り」と「本鮪大トロ」からいただく。
続きまして、「いか山わさび」。
「光り物」の、「さんま」&「真いわし」!
娘たちが大好きな、「中トロ」!
妻が大好きな、「ホッキ」!
私が大好きな、「うなぎ」!
みんな大好きな、「いかゲソ揚」!
いやあ、至福のランチでありました。
レアード選手も、寿司、喰ったかなぁ・・・(^^)
紅葉とジェラートと温泉で気分が高揚した、我々一家。
その日は、居酒屋でディナーとすることに。
19時20分に、「すみやきやきとりSAWAYA」に入店。
一昨年の6月以来の、久々の訪問である。
まずは、お約束の、生ビール。
「たこわさ」は、むにゅっとすっきり辛い。
私の咽頭を洗浄するかのように、ぬるりと通り過ぎていく。
ビールには、やはり「枝豆」。
塩加減もいいあんばいで、若干「焼き」が入っており、芳ばしく、んまい!
醤油とご飯の相性の良さをあらためて再確認させられた、「焼きおにぎり」。
そして、メインは、やっぱ「やきとり」である。
偉大なる定番の「鶏精塩」。
さらには「豚精塩」に、「つくね」!
そして、チーズとタレとの相性が抜群の、「チーズつくね」!
骨が外されているので、手を汚さずにいただける、「手羽先」!
そして「レア系」を、私と長女は、激しく好む。
肉厚でじゅわっとした食感の、「牛タン塩」!
「牛サガリ」は、「わさび」でいただくのが、オツなのよ。
そして、SAWAYAといえば、このレアっぽい焼き加減の「レバー」。
柔らかなそれを「はふっ」とほおばる瞬間は、まさに、至福のひととき!
仕上げは、みんな大好き「もちベーコン」。
「モッツァレラチーズ入り」は、このSAWAYAが元祖なのだという。
20時08分。
怒涛のような晩餐の、終宴である。
久々のSAWAYA。やはり、素晴らしかった。
今後も、ちょくちょく来よう(^^)
この前の日曜日。
妻の発案により、恵庭渓谷に紅葉狩りに行くことに。
家にいた次女も参加し、計3名でのドライブである。
12時16分。
ちょうどお昼時だったので、たまたま通りがかった「空海」というお店で、ランチにすることに。
結構人が並んでいたが、「豚丼」のお店なので、そんなに待つことは無いだろうと、我々一家は予想したのだ。
だがしかし。「豚丼」は「牛丼」のように、「サクサク供される料理」では無いことを、我々一家は思い知る羽目になったのである。
行列は、遅々として、進まない・・・
12時56分。ようやくにして、店内の中待合席に、通された。
そして13時05分に、カウンター席に着席。
オーダーは、おすすめの「空海セット(もりそばと、ロース豚丼の肉7割・ライス5割のセット)」(1100円)である。
その後、店員さんのはからいにより、我々一家はテーブル席に、移動することとなった。
そして13時33分。
ようやくにして、まずは「もりそば」が、供された。
つるんとして、歯応えに富んだ、その手打ちそば!
私の口中から咽頭を、まるでBREEZEのように、通り過ぎていく。
太さが均一でないのも、手打ちっぽさの演出に一役買っている。
確かに、ウマいそばであった。
13時36分。
「豚丼」との、劇的な出逢いである。
ああ、もっと早く、キミに逢いたかった・・・
そのロース豚は、表面はカリッと焼きあがっていながらも、内面はしなやかな噛み応えを残している。
加えて、でしゃばらない甘じょっぱさのタレが、これまたエクセレント!
13時45分。完食に至りました。
お味は良かったものの、ココで1時間半を要するとは・・・
これは、やや誤算であったとしか、言いようがない。
ウマかったんだけどネ(^_^;)
今回の目的地であった「恵庭渓谷」に辿り着いたのは、14時39分だった。
「三段の滝」。
そして、「ラルマナイの滝」。
秋晴れに紅葉が映え、まさしく「紅葉狩り」には絶好のコンディション!
私のカメラ付きガラケーで撮った写真では、その美しさの1/10も表現できていないと、思われる。
嗚呼、「カメラ性能のいいスマホ」が、欲しいなァ・・・
15時13分。
通りがかったので、漁川ダムにも、寄ってみた。
のんびりと、秋の気弱な日差しを、満喫する。
そして15時46分。
妻と次女が「恵庭に来たからにはどうしても立ち寄りたい!」と声高に主張したお店。
それが、「ジェラテリア エ バール ジジ」である。
やはり女性陣は、スイーツには目が無いのだ。
そして私も、甘いモノは、基本的に、嫌いではない。
「シチリア産ピスタチオ」と「プレミアムチョコレート」を、コーンでいただく。
爽やかで、べとつかない、ナチュラルなその甘さに、私は恍惚の人となる。
仕上げは、温泉である。
16時52分、北広島市の「天然温泉 森のゆ」で、ひとっ風呂浴びることに。
アンバーなその温泉は、イイ意味での「ぬめり感」が心地よい。
お肌も、そして私のハートも、つるんとすべすべになりました。
風呂上りの一杯は・・・
ビールが欲しいのはやまやまだが、私は、ドライバーである。
なので「飲む温泉」で、胃壁に潤いを与えることに。
紙コップに注いだそれは、見た目は、なんだか、検尿コップのようではある(^^;
だがしかし、そんな余計なことは考えずに、グイッといただいてしまうのが、正しい。
そのお味は、なにか「そば湯」を彷彿とさせるもので、なかなかイケる。
水分補給の一環として、グビグビ飲みたくなってしまう。
だが、「紙コップ1杯くらいが目安」とのことなので、心を鬼にして、1杯で思い留まった。
豚丼に、紅葉に、アイスに、温泉。
盛りだくさんの、素晴らしい秋の日曜日であった(^^)
食品庫に溜まっているカップめんの数々を整理するようにと、妻よりの教育的指導があった。
なのでその日は、エースコックの「MEGAゴマ 担担麺」を食することに。
8月11日にコープさっぽろにて、税込192円で購入した品である。
原材料をチェックすると、「ビタミンB2」や「ビタミンB1」も含まれているではありませんか!
このカップめんで、最近体力的に衰えつつある私も、もしかしたら復活できるかも、しれない。
別袋は、後入れの「調味油」と「ふりかけ」の2袋。
具とスープは、あらかじめカップ内に開けられている。
指南通りに「調味油」をフタの上で温め、待つこと3分。
フタを開けて驚いた。
ゴマがスープの表面を覆いつくし、まったく湯気が立たないじゃありませんか!
そして別袋の「ふりかけ」も、さらに、「ゴマ」。
これでもか!の「ゴマ攻撃」に、私は、唖然とした。
さらに、「調味油」は、真赤に輝く「ラー油」。
こいつは手ごわそうだと、私は、武者震いした。
エースコックの、何の変哲もない、丸麺。
それにゴマをしっかりと絡みつけ、ぞぞーっと啜ると、なかなか香ばしく、シアワセが鼻腔を通り過ぎる。
真っ赤に燃える、そのスープ。
一口目を啜った際には、なにか「痛いような辛さ」を、感じた。
だが、飲み進むうちに舌が辛さに慣れてきて、まろやかな旨さの味噌味が口中を満たすかのように、印象が変化。
ゴマのかほりとつぶつぶ感も、担担スープのクッション役として、インポータントな役割を果たしている。
「手強くない、ちょうどいいあんばい」の辛さレベルで、旨みが勝るタイプの、その担担スープ。
最後まで美味しく、数粒のゴマを除いて、スッキリと完食!
満足度108%の、悪くないランチであった(^^)
「うなぎ」が好きな私だが、我が家の女性陣が「川魚系の味」を忌み嫌うため、うなぎが我が家の食卓に登場することは、ほぼ、無いと言って差し支えない。
だがしかし。この間ダイソーに立ち寄ったところ、「うなぎふりかけ」なる魅惑の一品を発見!
私が嬉々として購入したことは、言うまでもない。
原材料をチェックすると、そこにはしっかりと「うなぎエキス」の表示が!
「いわし粉末」も併記されている点が若干気にはなったが、出来あがりが「うなぎのお味」ならば、文句を言う筋合いはない。
さて。ドバッとふりかけて、実食。
ブラボー!たしかにコレは、うな重のお味!
山椒もしっかりと香り立ち、そのお味の再現性は、なかなか高い。
税込108円で、これからしばらくの間、うな重テイストを愉しめるのだ。うっしっし。
まあ、「うなぎ本体のむにゅとした歯応え」はココには無いが、なにかの魚にこれを振り掛ければ、さらに「うなぎそのもの」に近づけることが、可能かもしれない。
それが、当面の、私の研究課題である。
この前の土曜の午後。
ジン氏の発案により、札幌ドームにて、「北海道コンサドーレ札幌」の試合を観戦した。
参戦したのは、ジン氏・dadyson氏、むつくん氏、そして私の、計4名。
12時56分に、「B自由席」に陣取った。
コンサドーレ戦を観るのは、しばらくぶりである。
「マッチデープログラム」で、選手名等を確認。
要注目は、36番と77番の選手でありましょう。
イトーヨーカドーにて購入の「サザエの天むす」&「スパイシーチキン串」で、まずは腹ごしらえ。
13時09分。
キックオフまでまだ時間があったので、とりあえず、ビールでノドを潤し、その瞬間を待つ。
そして14時。
盛大な盛り上がりと共に、決戦の火蓋は落とされた。
15時05分。
小腹が減ったので、ドーム内の「築地銀だこ」にて、たこ焼を購入。
だがしかし、私がたこ焼を皆さんに配膳している隙に、東京ヴェルティに先制されてしまった・・・ううっ。
加えて、たこ焼を1個床下に転がしてしまうという悲劇があったことも、日記には書いておこう。
その後、手痛いオウンゴールがあり、0-2と厳しい状況となってしまったコンサドーレ。
なんとか1点は返したものの、シュートがゴールポストを直撃して弾かれてしまう等の不運も重なり・・・
結局のところ、「久々のホームでの敗戦」を、我々4名は目撃することになってしまったのである。ううっ。
そのモヤモヤした気分は、居酒屋に寄って払拭するしかない。
17時04分。福住駅そばの「居酒屋月野郎」へと、我々4名はなだれ込んだ。
ここで「ひとり一品&一杯」で、かる~く呑むことに。
短冊に描かれた、種々のメニュー。
かつての「居酒屋千太郎」を、彷彿とさせる。
お刺身も、魅惑の品々が揃っている!
球場でビールをしこたま飲んでいたので、私のオーダーは「赤霧島ロック」である。
お通しは、シラスとキノコの和え物だった。
むつくん氏は、「活だこ」を。
dadyson氏は、「豚肩ロースおろしポン酢」。
ジン氏は「エゾ鹿たたき」。
そして私のチョイスは、「エゾ鹿ネック味噌煮」であった。
このお店の創作料理は、やはり、素晴らしい!
「ひとり一品&一杯」だったため、お会計もきわめてリーズナブル。
札幌ドームでのスポーツ観戦の後には、必ず寄りたいお店である。
そして18時04分。
dadyson氏の発案により、仕上げのラーメンと、相成った。
訪れたのは、月寒東の「札幌真麺処 幸村」である。
種々のメニューの中から、私は「濃厚しょうゆ」(800円)を、オーダー。
そして18時16分。
それは適正な待ち時間で、供された。
やや太目の、ストレート麺。
しっかりとコシのある、強い麺である。
魚粉系がかほる醤油スープは、雑多なエキスが渾然一体となり、どろりとした濃厚さ!
この強力なスープに対峙するには、あの太麺が、やはりふさわしいのでありましょう。
もっちりふくよかなメンマは、なにか色っぽさまで感じる、ルックス。
しなやかな食感のチャーシューは、当然、2枚入り!
だかしかし。
この「濃厚しょうゆ」は、飲んだ後の〆ラーメンとしては、あまりにもへヴィだった。
久々に、ラーメンを、完食できず・・・
なお、このお店は、スープの味によって、麺を使い分けているようだ。
次回飲んだ後にココに立ち寄ることがあったなら、「梅しお」をいただいてみたい。
前回の給油で、マイレガシィのオドメーターが指し示していた数字は、「110920」。
もう少しで、「1」が6並びの「111111」となる。
ここのところ、長距離ドライブは無く、通勤&買物のちょこちょこ走りが多い使い方だった、マイレガシィ。
「111111」の瞬間は、クルマを路肩に停めて、記念撮影出来るだろうと、ひとりほくそ笑んでいた、私。
なんてったって、オドメーターに同じ数字が6ケタ揃うのは、滅多にあることじゃない。
これを逃すと、次は「222222」まで待たなければならないのだ。
実際のところ「222222」は、現実的には「ほぼ不可能」と思われるため、「111111」の瞬間を撮り逃してはいけないと、私はひとり緊張していたのだった。
そして、その時はやってきた。
この前の土曜の朝、8時半過ぎ。
「ごめ~ん、寝坊しちゃった。9時半集合だったのに・・・パパ、小樽まで送ってくれない?」と、長女よりお願いされたのである。
もうすぐ20歳になる長女。
近年は父娘の会話も少なくなり、やや疎遠になりつつあった、長女と私。
ここはやはり、人として、長女のリクエストに、応じないワケにはいかない。
そして直ちに、私はレガシィ2.0i(5MT)に長女を乗せ、自宅から小樽ヘと向かったのである。
時間との闘いもあったため、私はルートを慎重に選び、流れるようなスムーズさで、長女を10時前に、小樽へと送り届けた。
そして、気が付けば。
嗚呼、なんということでしょう!
流れるようなスムーズさで、「111111」の数字も、通り過ぎてしまっていた・・・(泣)
となると。やはり「222222」まで、走り続けるしかないのか。
それとも、「123456」あたりで、良しとするか・・・
新たな悩みに、葛藤する、私なのであった。
道産子の私だが、明星の「一平ちゃん」シリーズは、マルちゃん「やきそば弁当」シリーズと同率首位の、好きなブランドである。
なんといっても、後掛けの「マヨネーズ」が、私の味覚とハートをノックするのだ。
この度、その「瀬戸内レモン味」なる逸品を発見してしまったので、迷うことなく、購入。
「大盛」ゆえに、使用するお湯の目安量は770mlと、かなり多め。
原材料に記された「レモンソース」の存在が、キラリと光る。
別袋の「ソース」「特製マヨ」「ふりかけ」は、全て「後掛け」である。
そして3分後。
フタに書かれた指南通りに、調理。
「マヨビーム」と謳われているほどには、マヨネーズは、実際は上手く放射できない。
この製品。ソースの色が薄かったので、マヨネーズの色が映えない部分が、視覚的にはやや残念ではある。
まあ、混ぜれば、結局同じなんだけどネ・・・
だがしかし、お味の方は、悪くない。
酸味が程よい爽快なレモン味に、マヨネーズのまろやかさがしっかりとハーモニー。
イカ粉末はパン粉とハイブリッドし、そこに旨みを「さっくり」とプラスする。
瀬戸内の風景を脳裏に思い浮かべながらの、まったりとしたランチタイムであった。
コープさっぽろで「やきとりフェア」を開催していたので、思わず「美唄風やきとり」を購入してしまった。
美唄風とは、すなわち、モツ串である。
ホルモン・キンカン・砂肝・ひな皮の、そのラインナップ。
だがしかし。自宅レンジでの再加熱時間が長すぎたゆえか、いまいちパサついた食感になってしまったのが、残念無念。
忌憚なく言わせていただくと、レトルトパックの「福よし」の方が、柔らかジューシーで、圧倒的にウマかった・・・ご、御免。
10月19日。
天気予報によると、「20日からは雪になる」とのことであった。
サマータイヤで降雪後の路面を走るのは、本当に危険であることを、私は身を持って知っている。
なので、レガシィ2.0i(5MT)のタイヤを、スタッドレスに交換することに。
この日もぽかぽかと暖かく、雪なんかが降りそうな気配は皆無ではあったが・・・
まあ、いわゆるひとつの、「転ばぬ先の杖」なのである。
3シーズン目のご奉公となる、「ブリヂストン ブリザックVRX」。
冬用タイヤはインチダウンしているので、サイズは195/65R15である。
氷結路面においては、細いタイヤの方が面圧が高くなって路面にグリップし、しかもワダチの影響を受けにくいというメリットがあるのだ。
加えて、インチダウンした方が、価格が圧倒的に安いじゃありませんか!
実は、そこが一番大きなメリットかもしれないが・・・
11時45分に、タイヤ脱着作業に、着手。
フロントホイールを外すと、普段は垣間見られない「15インチ2ポッドベンチレーテッドディスクブレーキ」と「ストラット式サスペンション」が、露わになる。
はっしゃきこいて作業にいそしんだ結果、12時13分に、4輪全ての交換作業を終えた。
作業時間は、28分。
ちなみに昨年の作業時間は、27分。
はっちゃきこいたのに、昨年より、1分、遅い・・・(涙)
タイヤ交換後、ただちに行わなければならないミッションは、「空気圧チェック」である。
これを怠ると、燃費に悪影響を及ぼすだけではなく、下手をするとバーストの憂き目に遭うこととなる。
約半年間物置に寝かされていたフロントタイヤの空気圧は、案の定、200kPaまで減少していた。
なので、それを適正値の220kPaまで、充填。
帰路のレガシィ2.0i(5MT)の乗り味は、タイヤの真円感に加え、スタッドレス特有の当たりの柔らかさで、至極快適であった。
サマータイヤの「エナセーブEC203」は、ホイール洗浄を施し、来春まで「物置で冬眠」である。
半期に一度のタイヤ交換は、結構「いい運動」に、なりました。
はっちゃきこいて、疲れた・・・(^_^;)
だかしかし。天気予報はズバリ当たり、20日には札幌にも雪が!
ベストタイミングでのタイヤ交換に、我ながら、悦に入っている。てへっ。
ニータ氏の発案により、土曜のお昼は麻生の「550円ラーメン香蘭」で摂ることに。
12時06分に、そこに到着した。
リーズナブルな、メニューの数々。
「みそ」が「白」「赤」「合せ」の3種類あるのが、見逃せないチャームポイントである。
私は今回は、最もオーソドックスと思われる「正油ラーメン」(550円)をいただくことに。
そして、12時15分。
懐かしいルックスのそれは、目前に供された。
なお、ランチタイムは「小さいライス」が、サービスで付いてくる。
麺は札幌にあるお店としては珍しく、かなり細めである。
それは弾力性と歯応えに富んでいて、なかなかの元気の良さだ。
きわめてオーソドックスな、昔風正油味スープ。
スッキリとしたその味わいは、飲んだ後の一杯には、非常に似合いそうだ。
固ゆでの「ゆで卵」。
「味玉」や「とろ玉」が全盛の現代にあって、今やお店で食すラーメンの具としては、希少な存在といえましょう。
「麩」も、懐かしさを演出する、重要なバイプレイヤー。
ふくよかなメンマは、しっかりと長く太いモノが、4本プリインストール。
そして驚愕は、このチャーシューである。
紅茶豚的味わいのゴロンとしたそれは、なんと3枚というか3個も、鎮座ましましているではありませんか!
そして12自27分に、スッキリと完食。
これで550円とは・・・きわめてそのCPは、高い。
拓郎の流れる床屋「アメリカンHOUSE」にほど近い、このお店。
今後もちょこちょこ寄らせていただきましょう。
この前の土曜日。
ニータ有恒氏と共に、ネッツトヨタを訪れた。
個人的に着目のクルマである「2代目シエンタ」を、この目で確認するためである。
試乗させていただいたグレードは4WDの「X」(1.5Lガソリン・乗車定員6名:税込車両本体価格198万1505円)だった。
ヘッドライトの立体的造形や、そこから繋がるブラックのガーニッシュ。
ファミリーミニヴァンらしからぬ「攻めたデザイン」で、このクルマにプジョーやシトローエンのバッジが付いていても、違和感はないかもしれない。
大いに、好感が持てるスタイルだ。
運転席に乗り込むと、「図形表示式半ドアウォーニング」が、私をお出迎え。
「子供を含めた多人数乗車」が多いと思われるこのクルマには、非常に実用的かつ有益な装備である。
ステアリングの上から俯瞰する感じの、メーターパネル。
私はこの風景に、プジョー2008に試乗した時のことを、思い出してしまった。
マニュアルエアコンのこのグレードの空調操作は、手探り操作性抜群の「3連ダイヤル式」である。
痒いところに手が届かない感じの「フルオートエアコン」が嫌いな私は、むしろこちらの方を支持する。
ブラックを基調に、オレンジのアクセントが施されたインテリア。
「助手席アッパーボックス」のフタを開けると・・・
なんと、そこは一面オレンジ色!
ハロウィンも近いこの季節、偶然とはいえ、なんともタイムリーな演出に、思わず微笑んでしまう。
薄型ティッシュボックスが手際よく収納されているのも、実用的で素晴らしい。
シエンタには「7名乗り」「6名乗り」「5名乗り(車いす仕様車)」の3タイプのシートが用意されている。
3列目シートはアイポイントが高く、見晴らし自体は、良好。
2列目シートを前方にスライドさせれば、その分だけひざ周りに余裕ができ、まあまあ座れる。
ただし、シートのアンコが薄いので、ロングドライブで3列目に座リ続けるのは、やや厳しいでありましょう。
それは2列席の下に潜り込むように収納され、使用しない際にラゲッジスペースを侵食しないよう工夫されている。
この、3列目。やはり非常用として使用し、「普段は畳んでおく」のが正しい姿と思える。
なお、スペアタイヤについて一応言及しておくと、それは「ガソリン車の2WD」には税込10,800円でオプション装着できるが、「ハイブリッド車及び4WD車」にはその用意はない。
さて、札幌の市街地を走らせてみる。
ステアリングは直進方向にしっかり据わっており、インフォメーションも悪くない。
ひと昔前のトヨタ車みたいな曖昧なフィールは皆無で、なんというか「操る歓びを感じさせる」クルマである。
そのデザインのみならず、走り味すらも、なにかプジョー車を彷彿とさせる。
CVTもかつてのものとは違い、普段使いには滑り感なく、まあまあ自然なフィール。
ニータ氏・セールスマン氏・私の計3名乗車であったが、103PSを発揮する「1.5リッター4気筒DOHCエンジン」は、つつがなく回り、街乗りにおいては、まったく痛痒を感じさせなかった。
また、この1.5Lエンジン。アイドリング時には、非常に静かで振動も無く、タコメーターを見ないとエンジンが掛かっているのかどうかわからないほどだ。
しかしながら、この4WDモデルには、近年当たり前の機構となりつつある「アイドリングストップ」が装着されておらず、JC08モード燃費は15.4km/Lに留まる。
蛇足ながら、新型インプレッサの1.6L・AWDのそれは、17.0km/Lである。
4輪駆動モデルにおける「コンベンショナルなガソリンエンジン車での燃費性能」は、いまやトヨタよりもスバルの方が上かもしれない。
この試乗車には、メーカーオプションの「トヨタセーフティセンスC+TFTマルチインフォメーションディスプレイ+オプティトロンメーター」(税込販売価格91,800円)が装着されていた。
すでに超高齢化社会をむかえつつある、この日本。
この手の「自動ブレーキ系装備」は、もはや必須と言えるのかもしれない。
このシエンタというクルマ。
デザインも、ライドフィールも、どちらも非常に私好みである。
ボディーカラーが多彩なのはもとより、私が最も評価したいのは、インテリアカラー。
昨今のクルマでは珍しく、トリムカラーは「フロマージュ」と「ブラック」の2種。
シートカラーも「ダークブラウン」「フロマージュ」「ブルーブラック」の3種が用意されているのだ。
私が数あるトヨタ車の中から、自分で購入するクルマとして選ぶとするならば、その筆頭はこのシエンタである。これ、ホント。
久しぶりの、レトルトディナー。
(株)明治の「銀座ハヤシ」をいただいた。
「深き旨みとビイフの香り立ち」が、そのキャッチフレーズ。
「ビーフ」ではなく「ビイフ」と表記する辺りに、文明開化のかほりがする。
原材料で目を惹いたのは、「バナナピューレ」と「ワインバターペースト」の存在。
レトルトパックの意匠も、凝っている。
「お おそい時間にカフェーあり」。
きっと、「五十音」が揃っているのだろう。
箱の裏に書かれた指南に従い、湯煎すること5分。
タマネギの甘みがまろやかな、そのハヤシライスソース。
芳醇ながらも、隠し味的に香辛料が、利いている。
ビイフやマッシュルームも、しっかりとその存在を主張。
私が一からこのレベルのハヤシライスを作るのは、おそらく、無理だ。
実にエクセレントかつブリリアントな、ディナーでありました。
帰りが遅くなるという妻よりの指南は、「夕食は冷凍のシューマイ」とのことであった。
冷凍庫に埋もれていたのが、この「稚内たこシューマイ(業務用)」だった。
「稚内産すり身使用」は納得できるのだが、「豊富牛乳使用」は、新鮮な驚き。
シューマイに、牛乳が使われているなんて!驚き桃の木である。
さて。袋の裏に書かれていた指南に従い、10分間蒸して、それは完成。
ふわっといいあんばいに仕上がった、そのシューマイ。
タコがしっかりと潮の味を醸し出し、ポン酢も辛子も不要で、「そのものだけのお味」で美味しくいただける。
ううむ、さすがは「業務用」!
実に、エクセレントな夕食であった。