特定保健指導の講評を受けたその後。私はニータ氏と合流し、ランチを共にすることに。
向かったのは、かねてから着目していた「らーめん豚骨黒王」である。12時38分に、そこに到着。
メニューは、実にシンプル。黒マー油入りの「黒豚骨らぁめん」と、黒マー油抜きの「黒ヌキ豚骨らぁめん」の2種が基本のようだ。価格はどちらも700円。
マー油好きの私は、当然ながら、「黒豚骨らぁめん」をオーダー。
若いご夫婦が切り盛りしているお店のようで、店内では5名ほどのお客さんが、ラーメンを待っていた。
「京都九条ネギ使用」というのも、見逃せないチャームポイントと言えましょう。
12時58分。いよいよそれは目前に登場。豚骨スープのホワイトと、マー油のブラックとのコントラストが、目に眩しい。
豚骨ラーメンということなので、私は「博多系の細い麺が出てくるのだろう」と想像していた。
だが、予想に反し、その麺は結構太かった。そのもっちりとした感触は、むしろ「長崎系のちゃんぽん」に近い感覚である。だが、なかなかの歯応えで、スープとの絡みも良好。ウマい麺だった。
クリーミィ―でホワイティ―で、かつまろやかな豚骨スープに、黒マー油が芳ばしさを添えて浮遊する。
いやあ、想像通りの、極めてナイスなテイストである。
また、ネギの「ぶつ切り」のような大胆なカットに驚いた。このネギが、また、甘くて美味なのだ。さすがは「京都九条ネギ」である。素晴らしい。
しっかりと味の沁みたモモチャーシューも、嬉しいことに2枚入り!ああ、涙がちょちょぎれる。
そして13時05分、完食である。出て来るまでの時間がやや長かったとはいえ、それを補ってあまりある満足感を、このラーメンは私に与えてくれた。次回は「赤オニ」トッピングで、いただこう。
この2月より、私は特定保健指導を受け、一応、ダイエットに励んできた。
この度、その実施期間である病院からの連絡を受け、最終評価を受けてきた。
7月7日時点では、68.4kgまで落とした私の体重だった。だが、その後ややリバウンドしてしまい、この日の体重は70kg。一時は82.7cmまで落とした腹囲も、この日の計測では86cmに。
ちなみに、この策定プログラム開始時点での体重は71.4kgで、腹囲は88cmだった。ああ、リバウンドが、憎い。全ては、「食欲の秋」のせいである。そういうことにしておこう。
結局のところ、新しい「生活習慣チェックシート」を追加でいただき、今後は延長戦で自主管理に努めるようにとのこと。トホホ・・・
そして、お正月の過ごし方についても、アドバイス&手引きプリントをいただいた。
私は「お餅」「お雑煮」が大好きなのだが・・・せつないお正月になりそうだ。
ブラジルGPが、今年のF1最終戦。
私は3人のブラジル人ドライバーに着目して観戦した。
まずは、アイルトンの甥:ブルーノ・セナ。
このヘルメットのカラーに、ブラック&ゴールドのマシン。かつてのJPSロータスを彷彿とさせる。
だがしかし、ブルーノ君。若さを露呈し、シューマッハと接触。ポイント獲得ならず。9番グリッドと好位置からのスタートだっただけに、極めて残念であった。偉大過ぎる叔父の名は重過ぎるのか・・・
本年とうとう表彰台にすら登れなかったフェリッペ・マッサ。
今年はハミルトンとの格闘シーンばかりが目立ってしまっていた。
もともとナチュラルな速さのあるドライバーで、数年前まで私は、彼がチャンプになる日も遠い日のことではないと思っていた。
だが、2年前の不幸な事故以降、彼の走りは輝きを失ってしまった。やはり、事故の後遺症なのだろうと、私は考えている。
そしておそらくはこれがラストレースとなる、ルーベンス・バリケロ。
セナ存命時から走っているのは、今や彼とシューマッハだけになってしまった。
12番手スタートだっただけに、今回はポイント獲得を期待していたのだが、スタートに大失敗してしまい、結果は14位。バリケロ好きの私としては、実に残念であった。
ウィリアムズといえば、20年ほど前は最強のマシンだったのだが、今では悲しいことに、ほとんどテールエンダーになってしまった。ライコネンは、来年、本当にこのマシンに乗るのだろうか?
そして表彰台。左から⇒フェテル・(一人置いて)ウェバー・バトン。
フェテルというドライバーは、やっぱりスゴかった。この若さでの速さと安定感は、かつてのセナ以上かもしれない。フェラーリあたりを走らせる彼を、早く見てみたい。
苦労人ウェバーは、今季最終戦にして、ようやく初勝利。彼が、遅かったのではない。チームメイトが、速すぎたのだ。
そしてバトン。今年のバトンは、素晴らしかった。デビューしていきなりアロンソと対等以上に戦ったあのハミルトンに、完勝したのだから。やはり、タイヤマネージメントの巧さが光る。昨年バトンがマクラーレンに移籍した時は「ハミルトンというライオンのいる檻に、入っちゃったなあ・・・」と私は悲観したのだが、今年の結果を見る限り、やはり彼がマクラーレンを選んだのは正解だったようだ。今年一番印象的だったのは、バトンの走りだった。
どうしても「もつ鍋」が喰いたくなってしまった。我が家の女性陣は内臓系食材を口にしないため、私だけのプレミアムな鍋ディナー。
今回購入したのは、ニッポンハムの「もつ太郎 牛もつ鍋スンドゥブ」である。実売価格は398円。
「美味健康 おいしくてカラダに良いものを。」のキャッチコピーが、なんとも心強い。
アサリとホタテのエキスの旨みをベースに、豚骨エキスを加えたコクのあるスープに仕上げた・・・という。いやあ、たまらんですな。
スンドゥブの素は、どかっと真赤な袋に封入されている。
「もつの美味しい脂は、残さずに」・・・もちろん、私が残すハズはないのである。
作り方は、ごく簡単。私が別途用意したものは、「豆腐」と「長ネギ」そして「生卵」である。
まずは「スンドゥブ」を鍋に投入。
強火にかけると、モツの脂が溶け出し、真っ赤っ赤に!
沸騰したところで、豆腐・長ネギを投入。中火に落とし、5分間煮る。
火を止めて、生卵を落として完成!
牛もつの柔らかさと、コクと辛みの効いたタレが、激しいジャムセッションを奏でる。
そこに卵がまろやかさのオブラートを掛けるのだ。
いやあ、こいつは、ウマい!ホントに、ウマい!
仕上げに別途茹で上げたラーメンを投入し、この贅沢な「独り鍋の宴」は大団円を迎えた。
この製品、2人前だったようだが、成人男性ならば1人で喰うのにちょうどいい感じ。
じつに、素晴らしかった。ニッポンハム、万歳!
本年2月に支柱をリニューアルしたチャロ君の家だが、それはとうとう風前の灯になってしまった。
日中誰もいないために、ストレスや退屈しのぎから支柱をかじってしまうのだろう。
たった3年間しか使っていないサークルだが、苦渋の決断で、丸ごと交換することに決めた。
新しいチャロ君のお家は、アイリスオーヤマの「システムサークルトレー付屋根セットSTN-550EY」。
これなら木の部分自体が無いので、今後支柱崩壊の危険にさらされる心配は、無用だと思われる。
心なしか、チャロ君も、新しいお家に満足気な表情に見える。
そして、カッパを着せて散歩に出かけた。このカッパは防寒用ではなく、お腹の汚れ防止のために着せている。
一度降った雪が溶けてしまったので、道路は濡れている状態。
こういう日のお散歩は、短足のダックスの場合、お腹が泥だらけになってしまうのだ。
カッパを着せると若干歩きにくそうなのだが、なかなか彼に良く似合っている。
帰宅後、しっかり足を拭いて、室内へ。
室内犬には、この手のカッパは必需品である。コレが無いと、チャロ君と共に泥が侵入し、お家の中が汚れてしまう。
この季節、今後もカッパでお散歩に出掛けよう。
石狩市の「じんべ」でのランチタイム。定食・丼系のメニューも、いろいろ揃っているお店だ。
だがしかし、私はやはり、自分のココロに正直に、ラーメンをいただくことにした。
本日のサービスは、「とんかつラーメン¥820⇒¥720」!コレは、喰わないワケにはいきますまい。
オーダーして約5分で、それは供された。そのスピーディーさとこのボリュームに、私の涙腺は緩んだ。
いやあ、麺はぷりっぷりで、しかもしっかりと熱い!
この柔らかで、かつ歯応えを残す極上のかつが、ザックザクとそこに居るのである。
スープに浸された衣がゆるくなって脱げてしまうのも、また一興。
スープ自体は昔風醤油ベースだが、そこにかつの衣の脂分が溶け出し、まさしく絶妙なあんばい。
そのスープは、いつまでも冷めなく、熱い!やっぱ、ラーメンは熱いのがウマいのだ。
そして15分の格闘の後、めでたく完食。
これ以上のコストパフォーマンスのラーメンを、私は知らない。今はやりの「二郎系」なんかより、ずっとイイ。参りました。
サントリーの「ジョッキ黒」を買ってみた。
おつまみは、例によって半額の「日本一 バジルチキン」(実売価格88円)。
この「第三のビール系黒」は、コクや芳ばしさにはやや欠けるきらいはあるものの、スッキリと飲みやすいのがいい。まるで「ハーフ&ハーフ」みたいなテイストだ。
バジルチキンは、香るバジルとガーリックが鼻腔を艶やかに通り過ぎる。そして100円アンダーとは思えないボリュームで胃袋を悦ばすとともに、防寒対策としての皮下脂肪造成の手助けをしてくれる。
嗚呼、結局今年も、このような食習慣を脱却できなかった。あと一週間で12月。嗚呼・・・
スーパーで、「マルちゃん 正麺 豚骨味」がセール品だったので、思わず購入。
「豚骨味に合わせたこだわりの細麺24番角刃を使用」とのこと。
茹で時間は2分と、通常のインスタント麺よりも短めである。
麺のほかには「特製油」と「粉末スープ」が入っている。これらを丼に開けておき、茹で上がった麺をお湯ごと投入して、まぜまぜすれば完成なのだ。
やはり九州系ラーメンに似合いそうなのは「高菜」である。迎えた大物ゲストは、酒悦の「ゴマ入り高菜ちりめん」。
さて、それをトッピングし、いよいよ実食。
この麺のモチモチ感は、インスタントとは思えない出来の秀逸さである。
豚骨スープに良く絡み、気分は博多にトリップ!さすがは「こだわりの細麺24番角刃を使用」しただけのことはある。
そのまろやかな豚骨スープは、ゴマ油がふわっと香り、そこはかとなくガーリックテイストがたたずんでいる。
決して濃厚過ぎることもなく、ましてや物足りなさなどなく、極めて中庸な豚骨スープなのだ。
インスタント麺としては、実にインプレッシヴでウマいラーメンだった。
いやあ、「正麺」、素晴らしい。ゼヒ、ほかのお味も試してみたい。
14時30分。妻との待ち合わせ場所は、大通地下街オーロラタウンの「きたキッチン」だった。
ここには、北海道のご当地グルメが、ずらりと揃っているのだ。
私が目ざとく見つけたのは、「元祖美唄やきとり 福よし」。
これ、昨年大丸で見つけて買って以来、大好きな逸品なのだ。
柔らかさと固さの混在するもつ串は、じゅわっとジューシーに私の胃壁を悦ばせる。
いやあ、「きたキッチン」、素晴らしい。また、何か買わなければ・・・
「さっぽろスクール音楽祭」を鑑賞した後。妻は「カナリヤ」に行きたいと言い出した。
男の私にとって、「カナリヤ」ほど、退屈な場所は無い。なので私は、すぐそばの「日産ギャラリー札幌」に行き、後ほど待ち合わせすることに。
台数こそ多くはないものの、珠玉の日産の名車が、そこにたたずんでいるのだ。もちろん、入場無料である。
まずは、スカイライン「ケンメリ」GT-R。赤バッジとオーバーフェンダーが、狼の証。
マーチベースのパイクカー「フィガロ」。
個人的には、「Be-1」や「パオ」よりも、この「フィガロ」が最も良くできていると思う。
「コペン」あたりに通じる雰囲気があり、いまなお魅力的だ。
電気自動車「リーフ」。リモコンでの充電予約の実演が、そこでは行われていた。
正直、電気自動車の普及には、まだまだ時間がかかると思う。
だが、札幌市内ではこの「リーフのタクシー」も、ちらほら見かけるようになってきた。
長~いノーズの「フェアレディ240ZG」。やっぱ、このクルマには、アズキ色が良く似合う。
そして、「フェアレディZロードスター」。
劇画調のインパネも、このクルマだからこそ、許せる。
「ダットサン16型クーペ」。1937年(昭和12年)登場のこのクーペは、全長3187mmで、なんと4人乗り!
そして、最も感銘したのが、「初代シルビア」である。この美しさは、まさに珠玉の芸術作品だ。
このような美しいクーペは、今後日本からは、もう出てこないのだろうか。
日本では2ドア車自体が絶滅寸前だが、「大人っぽいクーペ」を待っているのは、私だけではないハズだと、信じたい。
「アジアンラーメン チャナ姫」で腹ごしらえした後、我々夫妻は「札幌コンサートホール Kitara」に向かった。
12時20分にそこに到着。
お目当ては「さっぽろアートステージ2011 スクール音楽祭」である。そこに2女が出演するのだ。
少年少女たちの歌声、そして演奏は、実にナチュラルで素晴らしかった。
「翼をください」そして「Believe」。
これが入場無料とは、なんて画期的なのだろう。
「Kitara」には初めて入ったのだが、音響も素晴らしいし、なにより雰囲気がイイ。
いつの日か、私もこのステージに立って、唄ってみたいものだ。いつの日か・・・
日曜日。妻の発案で、ラーメンを喰いに行くことになった。
なんでも、「どぅーぽん」を使えば、半額の450円で「トマトらーめんセット」を食せるとのことなのだ。
JR札幌駅から、歩くこと約30分。11時10分に「アジアンラーメン チャナ姫」に到着。
この場所は、もともと「狼スープ」が営業している場所で、昨年は「東京けいすけ×札幌さいみ」が期間限定で営業していた。この「アジアンラーメン チャナ姫」も、期間限定営業のようである。
11時11分。我々夫妻は「トマトらー麺」+「ライス」(通常価格900円)をオーダー。
私の知らない有名人の方々も、多数訪れているようだ。
そして11時20分、それは供された。
スープはトマトの酸味がかなり表に出ており、それをハーブ系の香辛料が、引き締める感じのテイスト。
ストレート系の中太麺は、そこはかとなくパスタのような食感である。
ざくざく入っている茄子の角切りは、柔らかく、このトマトスープに実にマッチしている。
そして、ヘルシーでまろやかな「鶏チャーシュー」。鶏の甘みが感じられて、ウマい。
小松菜やモヤシ・ニンジン等、野菜もたっぷりで、なんだかカラダに良さそうである。
ハーブ系スパイスの成せる技か、トマトを使っていながらも、そのお味は「イタリアン」ではなく、まごうかたなき「アジアン」!
11時26分。麺と具を食べ尽くし、スープは四分の一ほど残しておく。そこで、オプションとして「特製リゾット」をオーダー。
11時31分。仕上げのリゾットが目前に!
白く泡立っているモノは、最初は「とろろ」かと思ったが、どうやら泡立てた卵白のようだ。
フライドオニオンやじゃこが、その白い泡の中を泳ぐ。そして、私の咽頭を回遊し、胃袋に沈む。
11時34分、完食。いやあ、ウマかったっす。実質500円で味わえた、秀逸なランチであった。
とはいえ、通常価格の950円だったとすれば・・・やっぱ、ちょっと高いかもネ。
今夜はしゃぶしゃぶである。私はポン酢派なのだが、今回は妻の意見に従順に従って、ごまだれをチョイス。
エバラの「しゃぶしゃぶ 焙煎ごまだれ」を試すことに。
消化吸収に優れた「皮むきごま」使用とのこと。普段の暴飲暴食で弱り気味の胃腸の私に、ジャストミートのような予感がする。
しゃぶしゃぶのみならず、各種ドレッシングとしても使用可能なのが、この製品の見逃せないチャームポイント。
我が家でのしゃぶしゃぶは、基本的にラム肉を使用する。ゲストは豆腐・あげ・ニラ・エノキの豪華カルテット。
まろやかで、コクと香ばしさの同居する、そのたれ!いやあ、ごまだれも、悪くないモノですな。
これに七味唐辛子を少しふると、ますます味わい深いアクセントとなって、思わず笑みが漏れる。エバラ食品さん、ありがとう。
「スバルBRZコンセプトSTI」が、ロサンゼルスモーターショー2011で初公開された。
全長4240mm×全幅1775mm×全高1300mmで、ホイールベースは2570mm。
エンジンはもちろん2.0リッターフラットフォー。
ミッションは6ATと6MTが用意されるという。
コンセプトモデルとはいえ、かなり現実感のあるデザインで、おそらくはこれに近い形で市販されるだろうと、私は予想する。大仰なリアウイングについては、一層のリファインを望みたいところだが・・・
ともあれ、実車が出るのが楽しみである。
雨模様で、なかなか冬っぽくならない、札幌地方。
だが、食卓には温かいモノが良く似合う。
ディナーは妻創作の「煮込みハンバーグ」であった。
デミグラスソースベースのルーに、肉厚なハンバーグとジャガイモが、ごろんと鎮座ましましている。
写真では分かりづらいが、ハンバーグの中には、なんと「とろけるチーズ」が!
いやあ、この季節。ココロもカラダも温まるディナーであった。