仕事帰りに、コープさっぽろに立ち寄り。
80円引きシールに背中を押され、ついつい買ってしまったのが、「手羽先あぶり焼き胡椒風味(徳用)」である。
本来「休肝日」だったこの日だが。
手羽先を目の前にして、ビール(第3だが)を飲まないワケには、いきますまい。
1度の人生、我慢することばかりが美学ではない・・・ハズなのだ。
その甘じょっぱい皮に、ぷりっとオイリーな身。
ビール(第3)は、いたずらに進む🍺
胡椒は、期待値ほど感じなかったものの。
コラーゲン補給で、お肌がすべすべになったのをすぐさま実感した、プリプリプリティな夕べでありました。
好天に恵まれた、この3連休。
最終日の2月13日も、言うまでもなく、バードウォッチングを愉しんだ。
10時52分。
凍てついたトンネウス沼に、立ち尽くしていたのは。
この場所において、冬の絶対王者である「ダイサギ」さんだった。
その脚が、実に冷たそう・・・
霜焼けにならないのだろうかと、案じてしまう。
11時11分。
針葉樹の枝先に、凛とした表情で止まっていたのは、「シジュウカラ♂」くん。
風に吹かれた羽毛が、そこはかとなく、アート。
ブルースカイブルーに、ブラック&ホワイトの姿が、よく映える。
12時17分。
この公園の森林ゾーンに目をやると。
「ゴジュウカラ」さんが木の幹に貼りついていた。
頭を下に向けたまま幹を歩いて降りることができるのは、この鳥さんだけなのだという。
私はいつもゴジュウカラさんを「悪人顔」とか「悪役商会」などと表現していたが・・・
この個体の瞳は、どことなく真摯でピュアである。
その、でっぷりとした白いおなか。
北海道に生息するゴジュウカラは、本州以南に棲むそれよりも、おなかの白い範囲が広いのだという。
ゆえに、分類上は「亜種:シロハラゴジュウカラ」とされているのだ。
そのルックスは、昭和の名横綱「北の湖」氏を、なにか彷彿とさせる。
そして、13時25分。
私の好きな鳥さんがやってきた。
グレー・オレンジ・ベージュ・ブラックの、カジュアルファッションを纏う「ヤマガラ」さんである。
ヤマガラという鳥は、あまり人を恐れず、エサを乗せた人の手にやってくるのだという。
平安時代から飼育され、芸を仕込まれていたという記録もあるのだそうだ。
ああ、私も、この鳥さんを手乗りにしてみたい・・・
13時33分。
氷上にいたダイサギさんが、氷の融けた部分にやってきた。
彼(もしくは彼女)の狙いは、もちろん「お魚さん」である。
そして、いつものように、顔面ダイブ
首尾よく、小魚GETである
この3連休。
お目当ての「カワセミ」さんや「シマエナガ」さんには逢えなかったものの・・・
それなりに、バードウォッチングを、愉しませていただきました◎