両手を失いながらも、がんばってきたイソガニちゃんでしたが、今朝未明、とうとう力尽きてしまいました。新鮮な海水さえあれば・・・なんだか、すごく申し訳ない気持ちでイッパイです。合掌。
昨日仕事で近くまで行ったので、もう、いてもたってもいられず、清水ジンギスカンに駆け込んでの昼飯であった。
安くてヘルシーで旨いとのことから火がついた、昨今のジンギスカンブームなどとは関係なく、昔から熱狂的なファンのいるこの店のジンギスカンは、やはり最高だ。ここの娘さんがなかなか可愛くて、彼女目当てで訪れる人も地味にいるらしい。柔らかくジューシーな羊肉と、リンゴや生姜等様々な香辛料の溶け合ったタレ(角サンの瓶に入っているってのが、また、粋だねぇ)が、ホント絶妙で、ご飯が進むことこの上ない。
かつて私は味付ジンギスカンよりも、味の無いラムorマトンを「ベルのたれ」でいただくのが正しいと考えていたのだが、この清水のジンギスカンを食べてから、すっかり宗旨替えしてしまった。味付ジンギスカンの肉汁・エキスが外周に置いたモヤシ等の野菜に染み込んで、うーん、デリシャス!としかいいようがない。
ジンギスカン一人前500円+ライス160円=660円で、煙にまみれながらコイツをいただくひとときは、まさに至福の時だ。お持ち帰り用の肉もあるのだが、この煙たい店内で食べるところに、また、趣があるのだ。スーツに匂いが付いたっていいじゃないか!クリーニングに出せばいいんだから・・・
レガシィ2.0iが非常にいいクルマであることは間違いないのだが、やはり、そこは工業製品であるがゆえ、2ヶ月近く乗っているといろいろと気になる点も出てくるものだ。このクルマに標準装備の「LEGACYアップグレードサウンドシステム」だが、これは、正直言って期待外れであった。
カタログには「140Wのハイパワー&ハイクオリティサウンド」とあるのだが、その音質は率直に言ってチープだ。トーンコントロールをどういじっても、私好みの音質にならない。ボーカルの艶がない、スネアのバシッ!と抜けた音が出ない・・・私の場合BASS:+2、MIDDLE:±0、TREBLE:+8に設定して、対処しているのだが、前乗っていたエスクードのコンポの方が、断然イイ音だった。TREBLEを最高値にしても高音の抜けが悪いので、ひょっとしたら、ツイーターが機能していないのではなかろうかと、疑ってしまうほどなのだ。思い切って、「マッキントッシュ」にすべきだったかなぁ。
さて、お約束の今回の燃費である。2週間で316.1kmを走破し、給油量は37.8L。燃費は約8.4km/Lであった。路面状況が良くなってきたこともあり、まあまあの成績といえよう。
ただし、燃費計の数字は9.0km/Lと、いつもながら、かなりアマかったのでした。これも、チョット不満ではある。うーむ、こんなことで不満を口にする私は、やはりラテン車オーナー向きではないのかもしれないですネ・・・
'70年代後半のスーパーカー・ブームを憶えているだろうか。このブームの火付け役が、池沢さとし氏だったのかどうかは謎だが、私もあの時代、スーパーカー消しゴムというものを、ザクザク持っていたものだ。残念ながら、その消しゴム達は我が家に現存しないが、「ザ・スーパーカー(カード式)」というモノを発掘したので、一部ご紹介しよう。
ランボルギーニ・カウンタックLP400(イタリア)
全長×全幅×全高 4,010mm×1,870mm×1,070mm
ホイールベース 2,450mm
最小回転半径 5.6m
車両重量 1,320kg
形式・排気量 V型12気筒 3,929cc
最高出力 375HP/8,000rpm
最大トルク 36.8kg-m/5,500rpm
あの当時、スーパーカーの代名詞的存在が、このカウンタックだった。ちなみに、イタリア本国では「クーンタッシ」と発音されているらしい。スペックをみると、このクルマが意外に短いことに気付く。マツダ・ロードスターとほとんど同じ全長で、幅が15cm広く、背は17cm低い。数回このクルマが走っているのを見たことがあるが、まさに地を這うゴキブリみたいで、度肝を抜かれたものだ。
フェラーリ・512BB(イタリア)
全長×全幅×全高 4,400mm×1,800mm×1,120mm
ホイールベース 2,500mm
最小回転半径 不明
車両重量 1,400kg
形式・排気量 水平対向12気筒 4,942cc
最高出力 360HP/6,800rpm
最大トルク 不明
カウンタックと双璧だったのが、512BB(ベルリネッタ・ボクサー)だった。ベルリネッタとは2シーターの意で、ボクサーは言わずと知れた水平対向エンジンのことを指すのだそうだ。
ランボルギーニ・イオタ(イタリア)
スペックは全て不明
私が小学校高学年だったあの当時、一番好きだったスーパーカーがコレだった。「ミウラ」をベースに作られたこのクルマの生産台数は1台だったとか、4台だったとか、色々説があり、真相は謎である。ちなみに、ミウラのスペックは全長×全幅×全高=4,390mm×1,780mm×1,100mm、車両重量1,250kg、エンジン形式・排気量 V型12気筒 3,929cc、最高出力 370HP/7,700rpm、最大トルク 39.8kg-m/5,000rpmだったそうな。おそらくは、イオタもこれに準ずると予測できる。ランボルギーニ・ミウラといえば、平目セリカを思い出すのは、きっと私だけではないだろう。
フェラーリ・308GTB(イタリア)
全長×全幅×全高 4,230mm×1,720mm×1,120mm
ホイールベース 2,340mm
最小回転半径 不明
車両重量 1,090kg
形式・排気量 V型8気筒 2,926cc
最高出力 255HP/7,700rpm
最大トルク 30.0kg-m/5,000rpm
フェラーリでは、このクルマが最も美しいのではなかろうか。512BBよりも、そこはかとないエレガンスを感じさせて、私はこっちの方が好きだ。大きさは意外に小さく、幅があと2cm狭ければ、5ナンバーサイズに収まってしまうのだ。
BMW・633CSi(当時は西ドイツ)
全長×全幅×全高 4,755mm×1,725mm×1,365mm
ホイールベース 2,626mm
最小回転半径 5.6m
車両重量 1,470kg
形式・排気量 直列6気筒 3,210cc
最高出力 200HP/5,500rpm
最大トルク 29.0kg-m/4,250rpm
このクルマをスーパーカーと呼ぶのにはやや異論があるが、このクーペはやはり美しい。今、国産車・外国車を問わず、このような流麗なクーペが絶滅しつつあるのは淋しいことだ。現行6シリーズも、プジョー407クーペも、なにか大味な感じでいただけない(406クーペは美しかった・・・)。
サイドウインドウのグラフィックスは国産車のデザインにも影響を与えていて、2代目プレリュードなんかがその代表例であろう。私が好きだった坂口良子サンの'82年当時の愛車は、ワインレッドのこのBMW6シリーズだったのだよ。そしてこれは、今でも勇気と決断力さえあれば、手に入れることの可能なクルマでもある。
ロータス・エリート(イギリス)
全長×全幅×全高 4,457mm×1,816mm×1,201mm
ホイールベース 2,481mm
最小回転半径 5.3m
車両重量 1,060kg
形式・排気量 直列4気筒 1,973cc
最高出力 160HP/6,200rpm
最大トルク 19.4kg-m/4,900rpm
私が久しぶりに、この「スーパーカーカード」を眺めていて、最も気に入ったクルマがこれだ。当時はこんなカタチのクルマにはまったく興味がなかったのだが、それから30年近くの歳月を経て、ようやくこのクルマのカッコよさに気が付いた。思えば、アコード・エアロデッキも秀逸だったなぁ。いつの日かホンダから、ああいうエキセントリックなクルマがまた出てくることを、祈りたい私である。
クルマを買った時に浮かせた納車費用8000円が、この度入金された。このような臨時収入があった時、私達一家がいつも出掛ける居酒屋が「すみやき やきとり SAWAYA」である。
ビールに地鶏のやきとり!いやぁ最高だねぇ。まあ、この瞬間には、鳥インフルエンザとか、そういうヤボなことを考えるのは忘れることにしよう。
「もちベーコン巻き」も欠かすことの出来ない一品ですな。表面はパリッと、中身はとろっと。ベーコンの塩加減が、もちの美味しさを引き立たせて、ビールにピッタリだ。
「カリカリチーズ」も必ず注文する定番の一品だ。表面は軽い感じのサクサクの食感で、その中には”とろーり”としたチーズが入っている。最高のおつまみだ。ウチでも妻が同じようなモノを作ろうと、チーズをワンタンの皮でくるんで、油で揚げてみたのだが、どうしてもここの「カリカリチーズ」の衣(コロモ)のような、かるーいサクサクの食感は出せないのだ。
そして、ささみの「梅しそ焼き」と「ワサビ焼き」だ。焼き方は、お好みで「レア」にすることが出来る。もちろん、こういうモノは「レア」でいただくべきだと我々夫婦は考える。
さらに「至福のレバー」が、またココでしか、なかなか味わうことの出来ない逸品だ。このレバーも、驚くなかれ、「レア」でいただくことが出来る。このやわらかいレバーをお口にほおばると、絶妙なタレにレバー自体の甘みが溶け合って、まさにそれは「至福の時」である。こういったモノに舌鼓を打っていると、ついつい時間が経過するのを忘れてしまう。
最後の仕上げは「とりさし」だ。この刺身は、まるでマグロとヒラメが合体したかのような、非常に美味なものだ。ウチの子供たちの大好物である。妻は、この手のモノを苦手とするので、いつも私と子供2人の計3人で、4人前を奪い合って食べるのである(写真は2人前)。
さて、こういったナマに近い鳥肉たちを食べていると、食中毒等のリスクも拭い切れない。だが、シアワセにはいつもリスクが伴うものさ。我々一家はここ3年位の間、なにか臨時収入がある度にこの店に来て、今回食べたようなモノばかり食べているが、幸いにして、今のところそういった悲劇に見舞われたことはない。やっぱ、食材に自信があるからこそ、この店ではこういったモノを提供できるんでしょうネ。
しかしながら、この店にも一つだけ納得できない点がある。それは、なぜか、メニューに「枝豆」が無いことだ。焼き鳥屋に枝豆が無いなんて!ここの店のポリシーとして置いていないのかどうかは謎だが、「ビール・焼き鳥・枝豆」はもう3点セットとして、この国では定着してると私は考える。特に、夏は「ビールに枝豆」に勝るものはないぞぉ・・・
家族で「石狩冬まつり」に行ってきた。小学校低学年の子供のいる家族には格好のお祭である。チューブ滑り台は割と混んでいたが、何時間待ちなどということはないし、その他にもいくつかの雪像・遊び場・出店などがコンパクトな会場に並んでいる。「しゃんしゃん馬橇」や「寒中菓子まき大会」も私たちのような家族にとっては格好のイベントだ。
我々一家の最大の目的は「しばれ花火大会」だったが、ちょっと時間が空いたので、この会場から程近い、おなじみの「麺や雅」に夜食としてラーメンを喰いに行った。とりあえず、ココのラーメンは全品目を制覇しようともくろんでいるので、この日は「焼き塩ラーメン」にしてみた。見た目はクリーミーで白濁した「とん塩」っぽい趣である。自家製の麺は、いつもながらさすがに旨いが、この焼き塩のスープは私にはやや淡白すぎるように感じられた。値段は750円だが、私だったら、同じ値段の「こく塩」の方を今後は選択するであろう。
で、18時30分から、お待ちかねの花火である。この日は雪も降らず、冬の冷たく澄んだ空気の中に打ち上げられる花火は、なかなか趣のある美しいものだ。寒かったけど、素晴らしかった。
京都でカッパーレッドマイカのNCロードスターを駆っておられる「路渡カッパ」さんから、「方言バトン!」なるものを受け取った。
私の住んでいる地域は北海道とはいえ、ほとんど標準語ではある。だが、よくよく考えてみると、自分では意識していないが、実は方言を結構使っていたことに気がついたのだった。意味のわからない方は、ココをご参照ください。
1.使っている方言は?
私は生まれも育ちも、ほくほくの道産子なのよ。きっともって北海道弁なんだべな。
2. 方言は、恥ずかしい?
自分で方言を使っていると意識したことは、あんまし無いべなぁ。そんなはんかくさいこと、考えたこともないべさ。いやあ、今朝もしばれるねぇ。手袋はかなきゃな。あ、そのマフラーあったかそう・・・ばくってくれない?しっかし、寝不足でなんだかこわいなあ。そういえば、今日は燃やせないゴミの日だべ。ゴミ、投げとかなきゃなぁ。
3. 方言で自分のことを何て言う?
僕・俺・私・・・さすがに「オラ」とか「オイラ」とは言わないべなぁ。クレヨンしんちゃんの「オラ」は方言なんだべか?
4. 使っている方言で好きな言葉は?
はっちゃきこいて、今日も雪かきだべなぁ。
5. 可愛いと思う方言は?
オマエ、ほんとめんこいわ。一緒にいると、あずましいヨ。
6. 地元の有名人は?
北海道という単位で考えると、なまらいるからねぇ。中島みゆき・松山千春・鈴木宗男・・・ちょっと範囲を狭めると、自分の出身校の後輩の武田真治。さらに、本来の意味での地元出身芸能人といえば、やっぱ篠路佳子(しのじけいこ)に尽きるべな(ちょっとマイナー過ぎるべか)。
7. 地元のトリビアは?
カンズメの発祥の地は石狩なんだってねぇ。
8. 次に回すのは?
・・・無理やり北海道弁を駆使してみました。
私は昨年の4月からブログを始めましたが、そのきっかけとなったブログの管理人さんにお願いしたいと思います。地元の「あべ乃家」と言うラーメン屋をネットで検索していて、偶然見つけたブログです。この方の、バイタリティ溢れる文章は、いつも私を和ませてくれます。あの当時、私はそもそもブログとホームページの違いがわかっていませんでした。もし、この方のブログがgooで無かったら、この「獅子丸のモノローグ」も存在しなかったかもしれません。
mikanさん、はじめまして。今まで黙ってましたが、実は「mikanのプチリタイア生活」時代からのファンでした。バトンよろしくお願いします!したっけねー!
私の住んでいる地域は北海道とはいえ、ほとんど標準語ではある。だが、よくよく考えてみると、自分では意識していないが、実は方言を結構使っていたことに気がついたのだった。意味のわからない方は、ココをご参照ください。
1.使っている方言は?
私は生まれも育ちも、ほくほくの道産子なのよ。きっともって北海道弁なんだべな。
2. 方言は、恥ずかしい?
自分で方言を使っていると意識したことは、あんまし無いべなぁ。そんなはんかくさいこと、考えたこともないべさ。いやあ、今朝もしばれるねぇ。手袋はかなきゃな。あ、そのマフラーあったかそう・・・ばくってくれない?しっかし、寝不足でなんだかこわいなあ。そういえば、今日は燃やせないゴミの日だべ。ゴミ、投げとかなきゃなぁ。
3. 方言で自分のことを何て言う?
僕・俺・私・・・さすがに「オラ」とか「オイラ」とは言わないべなぁ。クレヨンしんちゃんの「オラ」は方言なんだべか?
4. 使っている方言で好きな言葉は?
はっちゃきこいて、今日も雪かきだべなぁ。
5. 可愛いと思う方言は?
オマエ、ほんとめんこいわ。一緒にいると、あずましいヨ。
6. 地元の有名人は?
北海道という単位で考えると、なまらいるからねぇ。中島みゆき・松山千春・鈴木宗男・・・ちょっと範囲を狭めると、自分の出身校の後輩の武田真治。さらに、本来の意味での地元出身芸能人といえば、やっぱ篠路佳子(しのじけいこ)に尽きるべな(ちょっとマイナー過ぎるべか)。
7. 地元のトリビアは?
カンズメの発祥の地は石狩なんだってねぇ。
8. 次に回すのは?
・・・無理やり北海道弁を駆使してみました。
私は昨年の4月からブログを始めましたが、そのきっかけとなったブログの管理人さんにお願いしたいと思います。地元の「あべ乃家」と言うラーメン屋をネットで検索していて、偶然見つけたブログです。この方の、バイタリティ溢れる文章は、いつも私を和ませてくれます。あの当時、私はそもそもブログとホームページの違いがわかっていませんでした。もし、この方のブログがgooで無かったら、この「獅子丸のモノローグ」も存在しなかったかもしれません。
mikanさん、はじめまして。今まで黙ってましたが、実は「mikanのプチリタイア生活」時代からのファンでした。バトンよろしくお願いします!したっけねー!
今日のランチは「焼肉の大福」のホルモン定食だった。
私はホルモンが大好きなのだが、ウチの家族がその匂いを忌み嫌うため、なかなか自宅では食することが出来ないのである。
ホルモンっつうのは焼き加減がなかなかむつかしい。あんまり焼きすぎても美味しくないし、あんまりレアだと内臓だけに、当たりそうな気がしてコワい。
このホルモン定食は630円で、ホルモン・キムチ・味噌汁・ご飯のほかにワンドリンクが付いてくる。さらに、この店はランチタイムはコーヒー飲み放題なのだ。うーんお得だねぇ。
今日は「麺蔵」の「清湯しおラーメン」とどっちにするか迷ったのだが・・・ボス、ごめんネ。今度天候のいい日で、かつ、妻が寝坊した日に伺います。
やはり、この寒い季節、普段ビール(発泡酒)しか飲まない私も、日本酒を飲んであったまりたくなるものだ。鍋やおでんに合うのは、やっぱ日本酒であろう。
普段日本酒は飲まないので、味の優劣はほとんど分からないのだが、こないだスーパーに行ったら、1.8Lで398円と大変お値ごろなモノがあったので、ついつい購入してしまった。その名は「呑蔵(のむぞう)」。宮崎本店というところの製品であった。
で、よくよく見てみると、これはいわゆる日本酒ではなく、「合成清酒」というモノだった。ビールに対する発泡酒のようなもので最近登場したものかと思ったのだが、調べてみたところ、意外にもその歴史は古く、大正の時代から製造されていたらしい。
このお酒(というか合成清酒)は冷やで飲むと、わりかし飲み易く、けっこういける。だが、燗にするともういけない。アルコール分が飛んで、鼻や舌を刺激し、あんましいただけない。
だが、焼酎よりも安いこの価格は魅力だ。飲み足りない時のオプションドリンクとして、置いておくのも悪くないかもしれませんネ。
この前の土曜日、子供たちを連れて、雪まつりを見ようと「さとらんど」に向かったのだが、信じがたいほどの大渋滞に巻き込まれてしまった。時間は12時。ラジオで「駐車場4時間待ち・大滑り台3時間待ち」と言っているのを聞いて、我々一家は雪まつりに行くのをあきらめて、モエレ沼公園近くの「拓味」でラーメンを食べて帰ることにしたのだった。この店は、かなり秘境的な場所にあるのだが、この日もいつもと同じように混んでいた。
今回は「こってりみそラーメン」に初チャレンジだ。20代の女性の肌のようなツルツルでシコシコの麺は、いつもながらGOODだ。スープに散りばめられた不揃いの背脂は、決してしつこくなく、まろやかな甘みをたずさえて、麺に絡みついてくる。
コレはコレで旨かったのだが、ここのラーメンは味噌よりも、醤油あるいは塩系のスープの方が、ツルツルの麺との相性がいいようにも思えた。そして、私は、「やっぱり生姜ラーメンの方が良かったかなぁ」などと、後ろ髪を引かれる思いで、この店を後にしたのだった。
今回は「こってりみそラーメン」に初チャレンジだ。20代の女性の肌のようなツルツルでシコシコの麺は、いつもながらGOODだ。スープに散りばめられた不揃いの背脂は、決してしつこくなく、まろやかな甘みをたずさえて、麺に絡みついてくる。
コレはコレで旨かったのだが、ここのラーメンは味噌よりも、醤油あるいは塩系のスープの方が、ツルツルの麺との相性がいいようにも思えた。そして、私は、「やっぱり生姜ラーメンの方が良かったかなぁ」などと、後ろ髪を引かれる思いで、この店を後にしたのだった。
我が家にレガシィ2.0iがやってきて1か月が経過した。1か月点検で、オイル&オイルフィルターを交換し、懸案事項であったルーフレールを診てもらい、(私は気が付いていなかったのだが)外れかけていたリアのマットガードの修復をしてもらった。
基本的には無料だが、オイル等の部品代は実費なので、費用は〆て5,555円。なにかスバルのWRCカーのカラーリングのような額になったのだが、これははたして偶然なのだろうか?真相は、藪の中である。
どうも発進でエンストしやすいので、そんな話を他のユーザーの方から聞いた事ありませんか?とディーラーの方に尋ねたところ、クラッチが繋がったときのショックが少ないので、ミートポイントが摑みづらい部分はあるかもしれないが、そういったことでのクレームは無いとのこと。うーむ、私の運転がヘタクソなだけなのかもしれない。
さて、今回の燃費ですが、この2週間で、マイレガシィは297.7kmを走破し、41.08Lのレギュラーガソリンを飲み込んだ。満タン法での燃費は7.2km/Lで、あまり芳しくない。吹雪や雪まつり等で渋滞に巻き込まれたことが多かったのは確かであるが、不満である。
で、燃費計の数字の方だが、8.3km/Lを示していたのである。これは、誤差が大きすぎるなぁ。これも、不満である。だが、スムーズでしなやかな乗り味と、その静粛性や、信頼感あふれるステアリングフィール等には相変わらず満足している。
私は本来輸入車(特にフランス車)が好きであるが、プジョー205で苦労した友人がいて、彼の話を聞いた妻は、すっかり輸入車喰わず嫌いになってしまった。レガシィツーリングワゴン2.0iを買った私だが、妻のOKさえあれば、輸入車の中から伴侶を選んだかもしれない。今日はそのレガシィと価格が近い220万円前後の輸入車たちを検討してみよう。(参考資料:徳大寺有恒の「間違いだらけの輸入車選び」2006年上半期編)
VWルポ GTI(6MT:226万8000円)
コレ、かっこいいよねぇ。2ドアなのが4人家族の私にとってネックだが、国産車でこんなに小さくて、高品質なクルマは他に見当たらない(強いていえば、スイフトスポーツか?)。残念ながら'05モデルはもう完売したとの噂ですが・・・
VWポロ レザーパッケージ(4AT:216万3000円)
ポロも好きなクルマだ。11月に試乗した時、その完成度の高さに驚いたものだ。だけど、どうせ買うんなら、やっぱ「GTI」だよね。こちらは2ドアで228万9000円(5MT)だ。ルポGTIとの価格差は2万1000円。私だったら、おそらくポロを選ぶであろう。だが、あえてルポを選ぶという人の心情も、とっても理解できる。
シトローエンC3 1.4コンフォートパッケージ(4AT:227万9800円)
このクルマあたりから、そこはかとなく、シトローエンらしさが戻ってきたよね。だが、どうせ買うならC2かC4の方が、より「シトロ濃度」が高くてイイかなあ。もし、なんの呪縛もなければ、私はC4のクーペを買ったことであろう。
プジョー206SW XS(5MT:213万1500円)
プジョー躍進の立役者、206もそのたたずまいが素晴らしい。すでにフランス本国では207にチェンジしたようで、これから買うんだったら207でしょうネ。ただし、フルモデルチェンジ直後だから、品質の安定性を望むんだったら、206の方が無難かもしれません。207は、普通のハッチバックにもパノラミックルーフ仕様がある模様で、コレのMT仕様が入ってきたら・・・もう、垂涎モノですね!(買えないけど・・・)
プジョー307 フェリーヌ(5MT:220万円)
307はマイチェン前の方が好きだったのだが、プジョーは今後この顔で行くのでしょう。アイデンティティの構築は大事なので、私はあえて反対はしない。だけど、やっぱ前の方が良かったなぁ。フランス車で私が気になるのは、タイヤ交換がタイヘンそうなことくらいですね。このクルマも、妻がある方のHPを見て、恐れをなしてしまい、購入許可が下りなかったのでした・・・
ルノー・メガーヌ 1.6(5MT:220万5000円)
メガーヌも気が付いたら、ずいぶんと買いやすい価格になっていた。307フェリーヌとほとんど同じ値段である。これは、迷うなァ。アヴァンタイムを彷彿とさせるスタイリングの前衛性ではメガーヌで、近所の方に後ろ指を指される心配のない、実用車として使うなら307かな?一時期のルノーはまるで日本車のようなクルマばかり出していたけれど、ここ数年は、ホントにイイ仕事してますネ。
おまけ:ルノー・カングー 1.6ダブルバックドア(5MT:194万2500円)
これはお値ごろだよね!こういうクルマを日常のアシとして、道具として使い倒す生活って、なんてカッコイイんだろう。いろいろと、苦労もあるかもしれないが、男なら、その苦労を笑って話せるくらいの気概を持ちたいものだ。手のかかるヤツほど可愛いものさ。友人よ!手かせ足かせも無く自由な身なんだ!買うなら今しかない!コレの4×4の右ハンドルが220万くらいで入ってきたら、もう、即決だネ!
VWルポ GTI(6MT:226万8000円)
コレ、かっこいいよねぇ。2ドアなのが4人家族の私にとってネックだが、国産車でこんなに小さくて、高品質なクルマは他に見当たらない(強いていえば、スイフトスポーツか?)。残念ながら'05モデルはもう完売したとの噂ですが・・・
VWポロ レザーパッケージ(4AT:216万3000円)
ポロも好きなクルマだ。11月に試乗した時、その完成度の高さに驚いたものだ。だけど、どうせ買うんなら、やっぱ「GTI」だよね。こちらは2ドアで228万9000円(5MT)だ。ルポGTIとの価格差は2万1000円。私だったら、おそらくポロを選ぶであろう。だが、あえてルポを選ぶという人の心情も、とっても理解できる。
シトローエンC3 1.4コンフォートパッケージ(4AT:227万9800円)
このクルマあたりから、そこはかとなく、シトローエンらしさが戻ってきたよね。だが、どうせ買うならC2かC4の方が、より「シトロ濃度」が高くてイイかなあ。もし、なんの呪縛もなければ、私はC4のクーペを買ったことであろう。
プジョー206SW XS(5MT:213万1500円)
プジョー躍進の立役者、206もそのたたずまいが素晴らしい。すでにフランス本国では207にチェンジしたようで、これから買うんだったら207でしょうネ。ただし、フルモデルチェンジ直後だから、品質の安定性を望むんだったら、206の方が無難かもしれません。207は、普通のハッチバックにもパノラミックルーフ仕様がある模様で、コレのMT仕様が入ってきたら・・・もう、垂涎モノですね!(買えないけど・・・)
プジョー307 フェリーヌ(5MT:220万円)
307はマイチェン前の方が好きだったのだが、プジョーは今後この顔で行くのでしょう。アイデンティティの構築は大事なので、私はあえて反対はしない。だけど、やっぱ前の方が良かったなぁ。フランス車で私が気になるのは、タイヤ交換がタイヘンそうなことくらいですね。このクルマも、妻がある方のHPを見て、恐れをなしてしまい、購入許可が下りなかったのでした・・・
ルノー・メガーヌ 1.6(5MT:220万5000円)
メガーヌも気が付いたら、ずいぶんと買いやすい価格になっていた。307フェリーヌとほとんど同じ値段である。これは、迷うなァ。アヴァンタイムを彷彿とさせるスタイリングの前衛性ではメガーヌで、近所の方に後ろ指を指される心配のない、実用車として使うなら307かな?一時期のルノーはまるで日本車のようなクルマばかり出していたけれど、ここ数年は、ホントにイイ仕事してますネ。
おまけ:ルノー・カングー 1.6ダブルバックドア(5MT:194万2500円)
これはお値ごろだよね!こういうクルマを日常のアシとして、道具として使い倒す生活って、なんてカッコイイんだろう。いろいろと、苦労もあるかもしれないが、男なら、その苦労を笑って話せるくらいの気概を持ちたいものだ。手のかかるヤツほど可愛いものさ。友人よ!手かせ足かせも無く自由な身なんだ!買うなら今しかない!コレの4×4の右ハンドルが220万くらいで入ってきたら、もう、即決だネ!
おおよそ3年振りくらいで、麺や雅の「焼き醤油」(750円)を食することができた。うーん、幸せだなァ。
その、コクと、深みと、香ばしさのあるスープの味は、まさに、熟成されたモルトの旨さだ。そして、元気な自家製(らしい)麺、秀逸なチャーシュー、ラー油が香るメンマが三味一体となって彩を添える。
ピータンのような味わいの煮タマゴも秀逸なのだが、強力なスープの中で色彩的にも、味的にも埋没しがちになってしまう部分は否定できない。そのような意見があることも事実ではある。
ですが、私のこの店でのイチオシは、やはりこの「焼き醤油」ですネ。今日、改めてそれを確認したのでした。
私が選んだレガシィツーリングワゴン2.0iの車両本体価格は223万6500円である。今回クルマを購入するにあたって「5MT・4WD・国産車」という条件があったので、他に真剣に比較検討したクルマは、フォレスターとエスクードくらいだった。その3条件を取り払って、同価格帯のクルマを探したら、どんなクルマ選びが出来るものなのか?クルマを購入してしまった今となってはあまり意味は無いのだが、ヒマな私は検討してみた。とりあえず、220万円台のクルマに限定してみることにした。以下は全てFF車である。(参考資料:月刊自家用車2005年12月号)
トヨタ・プリウス 1500S スタンダードパッケージ(226万8000円)
トヨタで選ぶんなら、やっぱこのクルマかなあ。ガソリンも高騰しつつあるしねぇ。スタイリングは初代の方がなにかスノッブな感じがして好きだったんだが、ま、現行プリウスもそんなにキライではない。ただ、冬の北海道でバッテリーが持つのかどうかとか、事故でクラッシュした時に感電する恐れは無いのだろうかとか、そんなことをつい考えてしまう・・・。
日産・プリメーラワゴン 2000 W20G (CVT:220万2900円)
プリメーラのスタイルは秀逸だと思うが、実際には結構使いにくいクルマのような気がする。試乗したことは無いが、展示車に座ってみたことはある。ウエストラインが高いうえ、Aピラーの傾斜が強いので、取り回しが悪そうな印象を持った。アナログのセンターメーターもきっと見づらいことであろう。で、このクルマ、もう生産中止となったそうで・・・残念なことではある。このクルマも初代が一番良かったですネ。
ホンダ・アコードワゴン 2400 24E(5AT:225万7500円)
アコードも代を重ねるごとにピントがぼけてきたクルマの一つのように思えてならない。先々代のアコードワゴンは結構好きで、欲しいクルマの一つだったのだ。現行アコードワゴンは不人気で、去年の9月は193台しか売れていない。某ホンダクリオのセールスマン氏も「はっきりいってお荷物です!」と嘆いていたものだ。ちなみに、同時期のレガシィツーリングワゴン+アウトバックの販売台数は5084台である。10年くらい前には、レガシィに対峙出来るワゴンといえば、そのイメージの高さからいってアコードワゴンだと私は思っていた。この凋落ぶりは悲しい。ホンダについては、アコードとシビックの復活を待ちたいところですネ。
マツダ・プレマシー 2300 23S(4AT:228万9000円)
実は、このクルマは結構好きである。スタイリングも私好みだし、乗った感じも、マツダらしくスポーティーでヨロシイ。私は、年末の「間違いだらけのクルマ選び」で、ミニバン嫌いでマツダに辛い「巨匠」徳大寺有恒氏が、このクルマをどう評価するのか楽しみにしていた。だが、それも叶わぬこととなってしまったのだろうか・・・
(次回、輸入車編に続く)
両方のハサミを失い、エサも食べず重篤な状況だったイソガニちゃんだが、汲み置いておいた海水を水槽に足したところ、元気を取り戻し、飼育9ヶ月目に突入したのだった。ハサミがあった時は、エサをハサミでつまんで食べていたのだが、ハサミを失った今は、残った8本の足と「口脚」で、器用にエサを拾い上げて食べている。
私の住んでいる地方は、冬は降雪のため、海岸線に近づくことが出来ない。そのため、新鮮な海水を汲みにいくことが困難なのだ。汲み置きの海水もあとわずかしかない。イソガニが雪解けまで元気でいてくれることを祈るばかりである。
私の住んでいる地方は、冬は降雪のため、海岸線に近づくことが出来ない。そのため、新鮮な海水を汲みにいくことが困難なのだ。汲み置きの海水もあとわずかしかない。イソガニが雪解けまで元気でいてくれることを祈るばかりである。