チャロ君のヘアーが、なんだかボサついてきた。
そろそろトリミングという名の散髪に行くタイミングと思われる。
なので、土曜日。
事前予約の上、いつものトリミングショップに、彼を連れて行った。
北海道では、6月1日よりナチュラルクールビズが始まる。
それに先駆けて、チャロ君もクールビスの一環として、久々に耳毛をカット。
スッキリスポーティーというよりは、どことなくワカメちゃん風の、可愛らしさである(^^)
そして、5月30日火曜日。
スケジュールにしたがって、彼に「フィラリア症予防薬」を、のませてあげる日がやってきた。
月1回の、ハートケア。
その錠剤は「モキシハートタブKS15」である。
「国産牛肉使用」のそのお薬は、犬の食欲をそそるモノらしく、チャロ君まっしぐら!
食している姿の写真を撮る暇もなく、あっという間に喰ってしまった。
「もっとちょうだい!」と言わんばかりに、私を見つめる、彼。
次は、6月30日まで待ってネ、チャロ君。
その日も、おひとりさまで孤独なディナー。
おひとりさまディナーといえば、やはり定番は、レトルトカレー。
今回のチョイスは「オリエンタル マースカレー 辛口 レトルト版」である。
本年1月15日に、カルディで税込248円で購入したモノだ。
まろやかさの秘密は、マースチャツネ。
「MARS」は「Mango(マンゴ)」「Apple(リンゴ)」「Raisin(干ぶどう)」「Spice(スパイス)」の頭文字からなる造語なのだ。
私はここで、トヨタの「TEMS」のことを思いだしてしまった。
レトルトパックは、シルバーに輝く、なかなか手の込んだデザイン。
プレゼントキャンペーンのハガキも、封入されていた。
応募には、外箱に印刷されている「オリエンタル坊や」が3個必要とのこと。
締め切りは2018年12月末日とかなり先なので、ひょっとしたら、また応募できるかもしれない。
湯煎して3分後、それはオリエンタルな風情で、出来あがった。
ひと口いただくと、口内には、ちょっぴりピリッとシビれるような感覚が走る。
だがそれは暴力的な辛さではなく、「美しいが手厳しい女性」に、頬を軽くつねられたような、悪くない気分。
基本的にはまろやかで、かつシンプルな旨さの「バーモントカレー系」の味わいだ。
加えて、具材のしっかりとした大きさというか存在感も好ましく、味で積極的に選びたくなるレトルトカレーである。
いやあ、オリエンタル、本当に、あなどれません!
ステディと東京に観光旅行に行った尾車氏より、粋でいなせなお土産をいただいた。
「+66 SAKE LIQUOR ULTRA DRY」「雷門 静岡煎茶」「ぺヤングやきそば 背脂MAX」の、3点セット。
尾車氏とは昭和の時代からの付き合いになるが、まるで私の配偶者のように、私の嗜好を知り尽くしたそのラインナップに、感涙である。
これらのインプレッションは、今後、順不同で報告させていただきます(^^)
タバコを買おうとセイコーマートに立ち寄ったところ、「フライドチキン スパイシーカリー」がやけにウマそうだったので、衝動買いしてしまった。
お味の決め手は、やはり「スパイシーカリーシーズニング」でありましょう。
また、「微粒酸化ケイ素」も、気になる存在。
衣はサクッとカリッとで、表面のカレー味が刺激を添える。
加えて、チキンはじゅわっとジューシーで、まさにこれはスパイシーザンギ!
ああ、ビールが激しく恋しくなる、雨の昼下がりであった。
近所のスーパーで購入の、真つぶ。
そして、246gで税込286円とお得な値段だった、「スパイシーポークステーキ」。
昭和の時代からウチに君臨する秘密兵器「東芝ホーム屋台」で、これらを焼き上げ、おうち炉端焼きディナー。
ああ、それにしても。東芝、今後どうなっちゃうんでしょうネ・・・
焼きたてのアッツアツを、ひえっひえのビール(発泡酒)とともにいただく、至福のひととき。
真つぶは、むにゅっとコリッと。
そしてスパイシーポークステーキは、もちっとじゅわっと。
かかった費用を上回ってあまりある、贅沢感を味わえた夕べであった。
東芝ホーム屋台よ、ありがとう。
そして、がんばれ、東芝。
たのむ、がんばれ、がんばってくれ。
結婚以来、ほぼ四半世紀に渡り我が家に君臨していた、室内用物干し。
妻によると、「そろそろ新しいのに替えたい」と、常日頃考えていたという。
そんなおり。本日放送の「王様のブランチ」での「カインズ雑貨ベスト10」にて、魅惑的なモノを見つけてしまったそうだ。
なので、我々夫妻は「カインズホーム」へと向かった。
そして購入したのが、「アルミ折りたたみランドリーラック パタラン」である。
妻曰く、「軽くて、しかもいろいろ干しやすそう!」とのこと。
オプションとして購入したのは、「楽カケ アルミ洗濯ハンガー(40ピンチ)」×2ヶ。
私には、正直言ってこれら商品の素晴らしさはよく分からないのだが、妻はご満悦であった。
だから、これでいいのだ。そうなのだ。
ダイハツのお店に寄った後。
我々取材班は小腹が減ったので、「びっくりドンキー」にて腹ごしらえをすることに。
15時20分に、そこに入店。
花粉症に悩まされている私だが、「しそは花粉症に効く」という噂を聞いたことがある。
なので、「おろしそバーグディッシュ」(150g:税込753円)を、今回はチョイス。
15時31分。
まずは食前に「シングルエステート珈琲」(税込302円)が供された。
このコーヒー。
ホロ苦さの中にそこはかとない甘みがあり、泡の粒立ちも心地よく、シュガーもクリームも無しで、美味しくいただける。
加えて、長いカップで量がたっぷりめなのも、見逃せないチャームポイントだ。
そして15時33分。
いよいよ「おろしそバーグディッシュ」とのご対面である。
大根おろしのさっぱり感・シソの初夏を感じさせる香り・じゅわっと旨み溢れたハンバーグ。
それらが、まさに三味一体となり、私の口中は歓びで満たされる。
昭和の時代からお世話になり続けている、「びっくりドンキー」。
やはり、偉大なる定番である。あなどれません!
トヨタの「ルーミー」と「タンク」、スバルの「ジャスティ」、ダイハツの「トール」は、提携3メーカー内にて「4兄弟」を形成している。
それらは、スズキの「ソリオ」が堅調に売れているので、その刺客として開発された車だ。
その全ての生産を担うのは、ダイハツ。
ゆえに、「ルーミー」「タンク」「ジャスティ」は、「トール」のOEMなのである。
今回我々取材班は、その4兄弟の基幹である「トール」を見学させていただくことにした。
さて、これが、その「トール」。
「レーザーブルークリスタルシャイン」のカラーと相まって、なかなかキリッとした表情である。
試乗させていただいたグレードは「G”SA Ⅱ”」の4WD。
北海道地区メーカー希望小売価格は、税込188万1360円である。
フロントグリル内には、いわゆる自動ブレーキである「スマートアシストⅡ」のレーザーレーダー等が配置されている。
アップライトな着座姿勢で、メーター類は上から見下ろす感じ。
グラスエリアが広いので、視界は大いに良好。
加えて、スクエアなボディなので、実に広々感があるというか、実際に広い!
ステアリングは中央方向に適度に座っており、キビキビ感というか操舵フィールも良好。
ボディの軽さを活かして、スイスイ走るのだ。
それとはトレードオフで、いわゆるNVHには、あまり配慮していない感じ。
また、乗り味はいわゆる「ドライ」な感触で、そこに「しっとり感」を求める方には、あまり向いていないでありましょう。
印象としては、スズキの「ワゴンR」や「スイフト」あたりに相似したライドフィールだった。
また、全体的な品質感でいえば、むしろ「キャスト」の方が、このクルマよりやや上だったかもしれない。
とはいえ。
スペースユーティリティに優れたこの「トール」は、日常の使い勝手になんら不満なく乗れることでありましょう。
そして私は、市場を切り拓いた「ソリオ」というクルマの偉大さにも、あらためて思いを馳せるのであった。
さて。ダイハツのショールームには、「ムーヴ キャンバス」も、展示されていた。
ほのぼのとしたそのルックスは、なにか「ワーゲンバス」に一脈通じるモノがある。
その、パステルなインテリア!
自分で乗るのはやや気が引けるが、娘のクルマしては、悪くないかも・・・と、私は思ったりしたのだった。
「らーめん来斗」での満足いくランチのあと。
我々取材班が向かったのは、マツダのお店。
最近フルモデルチェンジした「CX-5」のカタログを貰うためである。
全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,690mmの、このクルマ。
ちなみに尾車氏のクーガのそれは4,540mm×1,840mm×1,705mmなので、「サイズ的にはほぼ同じ」と言えましょう。
そして、幸いなことに試乗車があったので、例によって、照れたフリをしながら、試乗させていただくことに。
グレードは、クリーンディーゼルエンジン搭載の「XD PROSCTIVE」(4WD・6AT:税込車両本体価格3,229,200円)だった。
エンジンを掛けても、不快な振動や雑音は、皆無。
そこに、かつてのガサツなディーゼルエンジンのイメージは、微塵もない。
2連ダイヤル&プッシュスイッチ式の空調コントロール。
手探り操作性は悪くないが、インパネ下方に設置されているので、作動状況の確認には、やや難アリか。
ATシフトレバーのマニュアル操作時のロジックは、「前に押してシフトダウン・後に引いてシフトアップ」。
これは加速Gの原理に沿っており、ちなみにBMWもこの考え方を採用している。
また、カップホルダーが左右並列に配置されているのも、見逃せないチャームポイント。
さて、走らせてみる。
その2.2リッターDOHCディーゼルエンジンは、極めてトルキーかつスムーズ!
静粛性も高く、そうと知らなければ、このエンジンがディーゼルだということを、言い当てることは困難でありましょう。
ステアリングの効きも、安心感がある上にスパッと俊敏で、スカイアクティヴ炸裂!
この大きな体躯のSUVは、まるで欧州Cセグメントカーのような身のこなしを、披露してくれたのである。
また、マツダ車としてはウエストラインが低めで、視界良好なのも、このクルマの美点。
この「ソウルレッド」をコーポレートイメージカラーにしてからのマツダのクルマは、どれも、素晴らしい。
現代の国産車から選ぶべきは、このマツダか、あるいはスバルのクルマだと思う。
この2社のクルマは、私のハートを、熱くノックするのだ。Be a driver!
尾車氏がフォード・クーガをお披露目したその日。
私個人は「札幌ラーメンショー」でランチとしたかったのだが、会場は10時半の時点で、すでに大混雑!
なので、緊急協議&スマホでの検索の結果、我々取材班は西区八軒の「らーめん来斗」にて、ラーメンをいただくことに。
11時に、カウンター席に着席。
メニューはいろいろとあるのだが、私の目を魅いたのは、「辛ホルモンらーめん 味噌味」(950円)。
値段はチトお高いが、「らーめんあび」無き今、ホルモンラーメンを喰うなら、今しかねぇ・・・と私は考えたのだ。
そして11時12分。それは、リーズナブルな待ち時間で、供された。
煮卵の黄身のイエロー・ネギのグリーン・辛ホルモンのレッドが織りなすシグナル・カラーが、目に眩しい。
そして、これまた黄色が鮮やかな、和田山製麺の中太ちぢれ麺。
そのウェーヴはスープと良く絡み、つるつるのぷりぷりのもちもち!
まるで人魚のような、あでやかさとぴちぴち感に、私はもはやTKO状態である。
そして、色白の味噌スープ。
白味噌系のまろやかさが、お口の中を幸福という名のオブラートで、湿潤させる。
そこにおろし生姜を溶きいれると、爽快系の辛さがプラスされ、さらにそのスープは輝きを増す。
そしておもむろに、豆板醤系の真っ赤な衣に包まれたホルモンを、スープに泳がせてみる。
そうすると、熱き血潮がそこに新たな命を吹き込み、まろやか辛い情熱的なお味に!
1杯で3度おいしい、この「辛ホルモン 味噌味」。
アーモンドグリコも、ビックリだ。
むにゅっとした噛みごたえが嬉しいホルモンは、まさにこころのボーナス!
黄身のとろみが嬉しい煮卵は、さながら昇るサンライズ!
スレンダーでしなやかなメンマは、やせっぽちのブルース!
そして、ホルモンが入っているのに、チャーシューまでもがざっくりと入っているなんて、これはまさに中華三昧じゃありませんか!
そして11時25分に、丼の底まで、完食。
「激辛」というよりは「旨辛」の、珠玉の一杯であった。
「らーめん来斗」、再訪決定です(^^)
2009年よりGDインプレッサに乗っていた友人の尾車氏が、この度クルマを入れ替えたという。
氏の新しい伴侶は、なんと、2代目フォード・クーガ!
埼玉県で購入し、札幌まで輸送してもらったのだという。
2015年式で、1.6Lエコブースト+6AT+AWDというスペックの、このクルマ。
それは、上級グレードの「タイタニアム」である。
銀色が眩しく陽光に映える、ルーフレール。
フロントフェンダーの、エアアウトレット的加飾。
履くシューズは、235/50R18の「コンチ・スポーツコンタクト5」。
ボンネットのリリースレバーは、助手席足元の発煙筒の手前に、配置されている。
横に積まれた1.6リッター直列4気筒ターボ「エコブーストエンジン」は、最高出力134kW(182ps)&最大トルク240Nm(24.5kgm)を発揮。
カタログ上のJC08モード燃費は、9.5 km/Lとなっている。
内ブタ無しで簡単給油の、「Eazy Fuel」。
輸入車の多くの例に違わず、このクルマも、プレミアムガソリン指定である。
助手席サンバイザー裏のバニティミラーは、照明付き!
ここに座るであろう、美しき淑女への、小粋な配慮といえましょう。
さらには、サイドウインドウ上部天井に配置された、読書灯。
加えて素晴らしいのが、電動式サンルーフである。
非常に大開口のそれは、室内を明るくするとともに、ナイトドライブにおいては星空や夜景を愉しむ「サテライトクルージング」ができそうだ。
サングラスホルダーは、サンルーフ開閉スイッチの前方に、装備。
カロッツエリアのカーナビに、
左右独立温度調整式の、デュアルエアコン。
要注目は、「フロントウインドウにも熱線が入っている」ことだ。
シガーライターの左右には前席シートヒーターのスイッチが配置され、カップホルダーにはお洒落なデザインの灰皿が鎮座ましましている。
さらには、ドライブレコーダー&自動ブレーキで、万一の事故への備えも、抜かりない。
リヤシートは、成人男性にとっても充分な広さ。
前席シートバック裏には「カップホルダー付折りたたみ式テーブル」が備えられ・・・
さらには、センターアームレスト内にも、カップホルダーが!
加えて「空調アウトレット」までもが装備され、後席住人へのおもてなしは、万全だ。
アイポイントが高い後席は、見晴らしもスッキリと、実に気分よく快適!
この広大なガラスルーフの恩恵をもっとも受けることができるのは、実はリヤシートの住人かもしれない。
助手席同様、「読書灯」が後席にも配置されているのは、見逃せないチャームポイント。
スマートキーを携帯していれば、「リアバンパー中央下部に足を入れることでリアゲートを開閉できる」という「ハンズフリー パワーリフトゲート」が、素晴らしい!
これは、両手が荷物でふさがっている際には、大いに重宝することでありましょう。
ただし、それを動作させるには、若干のコツが必要なようですが・・・
ちなみに、その「ハンズフリー パワーリフトゲート」のセンサーは、このようなモノでした。
ちなみにリアゲートを閉める際は、このスイッチを押す。
どうやら、設定で、それは任意の位置で止めることが出来るようだ。
そのラゲッジルームは、定員乗車時でも、必要十分な広さ。
トノカバー下の高さも十分で、そこに12V電源や照明が備わっているのも、粋でいなせなロコモーション。
もちろん、SUVだけに、荷室床下には、スペアタイヤもしっかり装備!
リアシートを倒せば、それは「ほぼフラット」になり、広大な荷室が誕生する。
ナビ画面を利用して車両後方の状況を映し出す「リヤカメラ」は、ナンバープレート照明横に、設置されていた。
さらには、車両左斜め前方の状況確認に有用な「サイドアンダーミラー」の代役として、「ドアミラー下のカメラ&助手席ドア上部のモニター」が、設置されている。
さて、私も、ちょこっとではあるが、運転させてもらった。
しっかりとした出来の本革シートに、この小太りの身を預ける。
2ペダルは、吊り下げ式。
スロットルペダルの形状が、ユニークだ。
エンジンスタートスイッチは、ステアリングコラム下の左側に設置されている。
ライトのスイッチはロータリー式で、ステアリングコラム下の右側に位置する。
ドアのパワーウインドウの前にある円形のモノは、リモコンミラーの調整スイッチである。
同社のフォーカスとの共有部品が多い、クーガ。
だが、スペイン生産のこのクルマのウインカースイッチは、タイ生産のフォーカスとは異なり、ステアリングコラム左側に配置されているのだ。
燃費計の表示は日本式のkm/Lではなく、欧州流儀のL/100km。
ちなみに、画面に表示されている16.2L/100km≒6.2km/Lである。
半ドア警告灯は図形表示式になっており、どのドアが半ドアなのか一目瞭然なので、実用上大いに便利である。
ステアリングの据わりもしっかりとし、スイスイキビキビと走る、このクルマ。
SUVというよりは、欧州Cセグメントっぽい、ヨーロピアンでエスプレッソなライドフィールである。
このあたりも、「欧州車好きな尾車氏」の琴線に触れたのでありましょう。
シフトレバー横に配された、ギアチェンジのマニュアルモードスイッチ。
これは、親指で操作するのが、正しいのだそうだ。
慣れれば、リズミカルに、操作ができる模様。
フォード自体が日本国内販売から撤退することもあってか、尾車氏はかなりお得な値段で、このクルマを入手したとのこと。
欧州フォードの作るクルマは、デザインもライドフィールも、地道ながら、素晴らしい。
心配な点は、サービス拠点の体制が、今後いつまで維持されるのかどうか・・・その1点だと思う。
ともあれ、尾車氏が、このクルマと共に様々な思い出づくりをされることを、僭越ながら、願いたい。
レガシィ2.0iの前席用カップホルダーは、シフトレバーの後方に設置されている。
ところが5月6日。妻がカップホルダーからボトルを抜いた際に、「細缶をホールドするベロのよーなモノ」が、ベロンと外れてしまった。
留め具が、どこかへ飛んでいってしまったのだ。
2014年の5月5日と、まったく同じ症状である。
まあ、このままでもカップホルダーとして使えないことはないとはいえ、このような状態を、放っておけるワケはない。
そして、約30秒に及ぶ必死の捜索の結果。
案の定。留め具は、運転席横とセンターコンソールの間に、落ちていた。
かくなる上は、この留め具がもう飛んでいかないよう、接着してしまうのが、正解でありましょう。
そこで登場したのが、「セメダイン プラモデル用」である。
・・・そーいえば、プラモデル。そろそろ、作らんとなぁ(^^;
セメダインを塗って、パチンとハメて、カップホルダーは見事復活。
セメダイン効果で、今後、外れることはないだろうと、思いたい・・・
さて、5月4日~19日の間の燃費記録を記しておきましょう。
この間「旭川までのグランドツーリング」があったため、燃費計数値は14.4km/Lと、カタログ数値の14.0km/Lを上回る値を記録。
満タン法では690.8km÷51.48L≒13.4km/L。
ガソリン、地味に、上がってきましたネ・・・(^^;
ある週末。
いつものスーパーに買い出しに出かけたところ、「京都麦酒4缶アソートパック」なる魅惑の品を発見。
1缶あたりのお値段は291.5円と、なかなかのハイプライス。
なんてったって、かっぱっぱ~♪でおなじみの、黄桜酒造がリリースした、酒蔵仕込みの「ビール」なのだ。
妻との熱い交渉の結果、私の小遣いからではなく、家計から支出していただくことを、しぶしぶ了承された。
「酒蔵仕込 京都麦酒 」。
それは、1995年に京都で初めての地ビールとして誕生したのだという。
それは、「ブラウンエール」「ペールエール」「ブロンドエール」「コールドエール」の、豪華4缶揃い踏み!
「ブラウンエール」は、焙煎風味の、コク。
いわゆるひとつの、「ハーフ&ハーフ」的な、味わいである。
「ペールエール」は、華やかながらも、端麗。
どちらかといえば甘口系だが、決してしつこくなく、ベタつかない。
「ブロンドエール」は、泡がきめこまやかに、一夜限りに咲く花のように匂い立つ。
しっかりとした苦みと、お米由来の甘みが、スッキリと昇華する。
そして、清酒酵母仕込の「コールドエール」。
清純さと色気が同居するそのお味は、五十路を越えても今なお可憐な石野真子さんを、連想させる。
「京都麦酒4缶アソートパック」。単価はやや高価ながらも、その価格を超越する歓びを、私に与えてくれた。サンキュー!
次女が私の誕生祝いにプレゼントしてくれたのが、「久世福のなかなか減らないやみつき柿の種」である。
おそらくは、アピア札幌の「久世福商店」で、購入してくれたのでありましょう。
それは、大容量の360g入り!
ちなみに、「亀田の柿の種6袋入り」の内容量は200gなので、計算上は1袋33.3g。
つまりこの製品は、その11袋分に、ほぼ等しい量なのだ。
さて、さっそく、ビールのお伴に、ひとつまみ。
サクッと乾いた歯応えが、まずは印象的で、そこはかとなく「おかき」風味である。
そして辛さは、食べ始めはあまり感じられないが、食べ進むうちにじんわりと追いかけてくる。
辛さに追いかけられながらも、またついつい手が伸びてしまう、それが、柿の種の罠。
箸休め代わりの落花生も、ほどよいバランスで配合されている。
この柿の種は、じつに素材というか、「もち米」の良さを感じさせるというか、なんだか健康的に、ウマい!
製品名は「なかなか減らない」だが、私の場合、3日くらいで喰い尽くしてしまいそうだ・・・(嬉しい悲鳴)