日曜の夕食は、本当に久しぶりの「ビーフシチュー」だった。
あまりにも久しぶりで、嬉しくて写真を撮ってしまった。
このブログ開設以来、本物のビーフシチューが我が家の食卓に登場したのは初めてのことである。
「ビーフシチュー風ポークシチュー」とか、「日清ビーフシチューヌードル」とかはかつてご紹介しましたが・・・
その、ホロリとほぐれる牛肉のその食感に、私もホロリと感涙でした。んまかった。
土曜日の夜。ふくふくクラブの重鎮さんが3月で退職されるので、ささやかながら送別会を開催させていただいた。
会場は「高田屋 麻生店」である。
まずは、「前菜三点盛り合わせ」。
続いて、「お刺身三点盛り合わせ」。
メインディッシュは、「北前海鮮寄せ鍋」。
続いて、「京湯葉と国産九穀のサラダ」。
生ビールはもちろん、本格焼酎も飲み放題付のコースなのだ。
私は今回は種々の焼酎をロックで愉しむことに。
まずは、芋焼酎「黒丸」。
天ぷらをつまみにいただく芋焼酎は、私の胃壁を至福で満たすのだ。
宴もこの辺で終盤戦になってきた。「彩り海鮮押し寿司」で舌鼓。
焼酎もグイグイ進む。飲み放題なのだから、飲まなきゃ損々!
芋焼酎「さつま五代」が、私を心地よく酔わせてくれる。
ここで、ふくふくクラブ一同から、重鎮さんへの記念品贈呈。
北区に在住の陶芸作家さんの作品の「飾りフグ」を贈らせていただいた。
そして「〆の板盛り蕎麦」が、どどーんと登場。
腰のあるゴマ蕎麦は、つるんつるんと私の咽頭を泳ぐように通り過ぎた。きわめて美味!
おっと、焼酎も呑まなきゃ。蕎麦をすすりながらいただく、そば焼酎「雲海」。
そして、デザートの甘味。ヘルシーかつスウィートなすばらしい宴であった。
最後の最後にいただいたお酒は、紫蘇焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」。
かなり酩酊していた私は、「だんだだん、ください!」と叫んでしまい、場内の失笑を買ってしまった・・・
1979年3月にフルモデルチェンジしたシルビアともに登場した、その兄弟車「ガゼール」。
日本初という「ボンネットグラフィック」が、なんともアメリカンである。
「未来から大股でやってきた」というコピーが、仰々しくてよろしい。
実質、前回紹介した「シルビア」と同じクルマなのだが、このイメージスケッチは、確かに「かもしか」を彷彿とさせる。
兄弟車シルビアとの大きな相違点は、フロントグリルのデザインだった。
インパネのデザインは、非常に都会的でカッコよかった。
オーディオ等のスイッチ類やメーターの意匠は精緻な感覚に溢れていた。
当時のクルマのインパネでは、私はこのガゼール/シルビアのものが一番好きだった。
なんだかメーターやスイッチがたくさん付いているのが、まさに航空機を彷彿とさせ、素晴らしい。
そこが、当時小学生だった私のココロを、鷲掴みにしたのである。
足元を照らす照明関係が充実していたのも、このS110系の大きな特徴。
早く免許を取って、このクルマでナイトドライブを楽しみたいと、コドモの私は夢想していたものだ。
「スーパーサウンドシステム」は、いかにも音質が良さそうである。
この辺の仕立ても、このガゼールは、当時のクルマの中ではダントツに魅力的だった。
パワーウインドウやリヤセンターアームレスト等の快適装備にも、抜かりはない。
この手の装備は、当時はクラウンやセドリック等の高級車の装備だったものだ。
高性能・低燃費を謳う、「2プラグZエンジン」。
このクルマの非常に珍しい装備が、「エンジンルームランプ」である。
エンジンルームに照明が装備されたクルマを、私はこのクルマの他には知らない。
それは補助コードとフックが付いており、一定の場所に吊り下げておくことも可能な優れものなのだ。
そして、ドライブコンピュータという名の電卓がオプションで選べたのも目新しかった。
そもそもこの当時、私の家には電卓そのものが無かったのだから・・・
この当時は、MT車が主流。
5MTは全てのタイプで選べ、ニッサンマチックと呼ばれるATは3速であった。
装備は非常に充実していた。
なんとパワーアンテナが全車標準装備!
全長4400mm×全幅1680mm×全高1310mm。
ちなみに、現行ティーダ・ラティオのそれは4430mm×1695mm×1535mm。
昔のクルマの小ささに驚くと共に、ガゼールの背の低さは際立っていた。まさに、スペシャルティ。
ただ、シャシーはボディに対して貧弱だったようだ。
ボディとタイヤ間の隙間の大きさは、いかんともしがたい。
だが、免許を取った昭和の終わりに、このクルマを愛車に迎え入れるのも面白かっただろうと、私は未だに後悔しているのである。
本日のランチは、手稲区稲穂の「弟子屈ラーメン」で食した。
そのお店は、かつて私が愛した「ぜにばこ拉麺屋」が君臨していた、まさにその場所にあるのだった。
美容と健康のために、月に一度と決めた、ラーメンの日。12時23分に、そこに到着。
店の入り口にでかでかと張り出された「魚介しぼり醤油」の幟。やはり、コレが、非常に気になる。
店内に入ると、「鮭冬葉(シャケトバ)塩」というのもあって、これまた大いにそそられた。
だが、ここはぐっと我慢の子。これは次回の課題にしよう。
12時26分。やはり、初志貫徹で、「魚介しぼり醤油」(780円)をオーダーすることに。
そして12時33分。それは目前に供された。
この、つるつるでぷりぷりの麺の質感が、素晴らしい。
茹で加減といい、歯ごたえといい、この札幌系の麺は私の好みにジャスト・フィットではないか!
魚臭さや生臭さをフィルターで越し取って、魚粉の旨み成分だけを抽出したかのような、その醤油スープは、まさしく絶品だ。
私はこれまで魚だし系のスープにはあまり共感をおぼえなかったのだが、ココのスープは素晴らしいと思う。
とろっとろの煮卵は、お口の中をつるんと幸福感で満たす。
メンマも大きめのがザクザクと入っているじゃないの!
これまた大きめのチャーシューは、特定保健指導のプログラム実施中の私にとって、罪作りなプレゼント。
丼の形も個性溢れており、そこに蓄えられたスープは、まるでウールマークの様な姿をたたえる。
12時41分。めでたく完食。
久々に食したラーメンは、まさに「札幌の麺と旭川スープのハイブリッド」で、非常にウマかった。幸せな金曜日である。

2月15日のこと。運転していたら、ウォッシャー液が出ないことに気付いた。
最後にそれを入れたのが、いつだったか思い出せないくらい前なので、きっと液切れなのだろう。

そこで、ホームセンターで―30℃対応のウォッシャー液(2L)を購入。
北海道においては凍結防止のため、このタイプのモノを原液で使うのが基本だ。

BP/BLレガシィのウォッシャータンクそれ自体は、車体の底部に装着されている。そのため、目視では残量の確認がしづらい。
そのため、上の写真のベロの様なレベルゲージで液量を点検する。
レベルゲージに液がまったく付着していなかったので、やはりタンクが空だったのだろう。
・・・と、その時は思った。

だがしかし、2L入りのウォッシャー液を注入したところ、それが半分以上残っているのに、ウォッシャータンクは溢れんばかりの飽和状態に・・・
1Lも入らないなんて、これは、おかしい。絶対、おかしい。

取扱説明書を確認すると、ウォッシャータンクの容量は3.0Lとある。

そしてエンジンルームを覗きこむと・・・
むむっ。ウォッシャータンクの本体が、やけに白っぽい。
ひょっとして、これは凍結しているのではなかろうか?
普段から-30℃対応の原液を入れているので、凍るワケはないハズなのだが・・・
そういえば、クルマ関係のイベントで、無料でウォッシャー液を貰ったことがあったが、それが原因か?・・・現時点では、真相は謎である。
なお、今回ウォッシャー液を入れたことで、フロントもリアも問題なくウォッシャーは噴霧され、動作に異常は無い。今度ディーラーさんに、タンク本体の状況を確認してもらおうと思う。

さて、2月6日~19日の間の燃費報告です。
2月に入り、それなりに降雪はあるとはいえ、1月ほどヒドい状況ではない。
気温も若干上がってきたこともあり、幹線道路の路面状況は良好。
燃費計数値は9.5km/L。「四捨五入すれば10km/L」と言えるくらいまで、数値を回復。


満タン法では、258.8km÷28.09L≒9.2km/Lと、本年初の9km/L台。まずまず良好です。

日曜のお昼。久々に一家で回転寿司を食することに。向かったのは「和楽 石狩店」である。

我が家の財務大臣の通達は、「330円以上のお皿には手を出さないこと!」であった。
なので、「生うに」や「本まぐろ大トロ」は、今回選べず・・・

まずは、「いかゆず塩」140円。

続きまして、「たこ明太」190円。

「うなぎ」240円。
余談だが、我が家ではうなぎは、私しか食さない。妻と娘たちは、うなぎが苦手なのだ。それゆえに、自宅でうなぎが食卓に登場することは、皆無と言っていい。
私がうなぎを喰えるのは、「スーパーの試食」か「回転寿司」に限られるのである。ううっ。

「サーモン」140円。

「ねぎトロ」140円。

「本まぐろ赤身」240円。

「エンガワ」240円×2枚。
エンガワは、実は、大好きなんです。

「いか納豆」126円。

「サーモンファイヤー」190円。

そして、〆は「まぐろザンギ」126円。
このまぐろザンギがなかなかのモノで、大げさにいえば「プアマンズふぐ唐揚げ」といったところ。個人的にはスマッシュヒットであった。
以上、私が食したのは、合計2,012円。一家4名でのお会計が5,000円いかなかったことを考えると、私はやや喰い過ぎか。大いに反省しよう。

チャロ君に、ワクチン接種のご案内のハガキが届いた。

それを受け、いつもの動物病院へ。

ココにはたまにしか来ないにもかかわらず、チャロ君は病院の前に着くと、おじけづいて座り込んでしまった・・・
やはり、犬は犬なりに、「ココは怖いところだ!」と認識しているのだろう。

今回も例によって「8種混合ワクチン」の接種である。
接種前に体重を量ったところ、彼の体重は4.3kgだった。ちなみに、昨年は4.6kgあったのだが。
獣医さんからは、「これはちょっと痩せすぎですね!5kg以上は太りすぎですけど、4kg台の後半はあったほうがいいなぁ・・・」と指摘を受けた。
これは、彼の食欲や元気がないワケではなく、妻や娘たちがエサを与える時に、肥満を恐れて少な目にやっていたのが原因である。たまに私が結構気前よく多めに与えると、「パパ、あげすぎよ!太っちゃうでしょ!」と叱られたものだ。
今後はエサの量を増やすことで家庭内の意見はまとまったが、今度は逆に肥満になったりして・・・
やはり、犬とはいえ、日常的にヘルスメーターで体重をチェックするべきなのかもしれない。

そしてワクチン代は、税込8,400円(涙)。
ああ、この子を自分の健康保険の扶養家族にすることができれば、3割負担で済むのに・・・

ところで、先日リニューアルしたチャロ君のサークルの木柵だが、早くもこのような惨状に・・・
ああ、これまた何か対策せねば・・・
英国人のグレイグ・チータム氏が著したという『図説 世界の「最悪」クルマ大全』を買った。
正直言ってマニア向けの本だと思うが、私はこういう本が大好きだ。
著者が斬ったクルマは、150台。
生産国別では、イギリス車45台・アメリカ車35台・日本車13台・イタリア車13台・フランス車9台・ドイツ車7台・韓国車5台。そして、ロシア・ソ連・ユーゴスラビア・ポーランド・ルーマニア・スペイン・インド・マレーシアのクルマが各2台ずつ。オランダ・チェコ・スウェーデン・ニュージーランド・オーストラリア・カナダ・イランのクルマ1台ずつが、その内訳である。
いままで見たことも聞いたこともないクルマも数多く、オールカラーなので、珍車図鑑としてもなかなか愉しめる。
ちなみに、日本車で俎上に乗せられてしまったクルマをメーカー別に分類すると、
日産車4台:「ダメ・デザインの見本」「車輪の付いたゴキブリ」「ダメな名前のタフなクルマ」「日陰を歩いてれば?」
マツダ車2台:「日本版コルチナ」「陸に上がった巨大魚」
スバル車2台:「センスなし」「道を誤ったクルマ」
トヨタ&レクサス車2台:「王座からほど遠い古き悪しきトヨタ車」「センス皆無の高級車」
三菱車1台:「皮肉なネーミング」
スズキ車1台:「世界初の2シーターオフローダー」
そして、いすゞ車1台:「王様になれなかったクルマ」
この一言コメントから、該当車が何か想像するのも、また一興かもしれません。
ちなみにホンダ車は、1台もノミネート無し!これまた興味深い事実ですネ。
ネットで検索の結果、「キャベツと鶏のさっぱり煮」を作ることに。

用意した食材は、上の写真のとおり。
なお、本家レシピの「ミツカン やさしいお酢」は通常の「食酢」で代用。
さらに、「コンソメの顆粒」も在庫切れだったので、「顆粒ガラスープ」を代用して使った。

玉ねぎとキャベツは、このような感じに切りましょう。
なお、本家レシピにあった「ブロッコリー」は、在庫が無かったので割愛しました。

鶏ももは一口大に、切りましょう。

鍋にオリーブオイル適量を敷き、鶏肉を皮から焼く。
片面が焼けたらひっくり返し、玉ねぎを入れる。
鶏が両面焼けたら、酢を3/4カップ入れ、中火で2分ほど煮る。
その後、水2カップ・顆粒ガラスープ小さじ2・ローレル1枚を入れ、弱めの中火で15分程度煮込む。

その後、キャベツを投入。

フタをして、それが柔らかくなるまで煮込む。

キャベツ投入後、約20分。塩・コショウでお好みに調味して、完成!

コレの薬味には、やはり「S&B柚子こしょう」が良く似合う。
「やさしいお酢」でなく、通常の「食酢」を使ったからか、ややその酸味が爽やかすぎるきらいはあったが、ヘルシーテイストの、良い夕食であった。

その日の昼食は、食品庫の在庫整理。100円ショップで購入した「トムヤムクンラーメン」である。

別袋は3種。左から「粉末スープ」「ペースト」「かやく」。フォークが付いてくるのが、なんとも微笑ましい。

「かやく」と「粉末スープ」を麺の上にあけ、

「麺が浸かるくらいまで」お湯を注ぎ、

フタをして、4分間待つ。
説明書には書かれていなかったが、「ペースト」がやや固まり気味だったので、フタの上に乗せて「ゆるく」してあげた。

4分後。ペーストを加えて出来上がり!

先日食した「グリーンカレーラーメン」同様に、このシリーズの麺は、イマイチ「戻り」が悪く、若干のサクサク感が残ってしまう。
だが、そのレモングラスの酸味とチリパウダーの辛みの利いたスープは、まさにアジアンテイスト溢れる、オンリーワンの味わい。
あえて言えば、昔日清から出ていた「サマーヌードル」に近い感じだ。憶えている方は、もういらっしゃらないかもしれないが・・・
その液体は、地肌を焦がす灼熱の太陽のように、私の喉元をジリジリと痛めつけてくれる。ある意味、快感だ。

100円で味わえる、「微笑の国タイ」への疑似トリップ。
あえて人にオススメはしないが、私自身は嫌いではない。また、機会があれば、買ってもイイかもネ。
煙草を買いにローソンに立ち寄ったところ、「からあげクン」の新種を見つけてしまった。
それは、なんと「にんにくラー油」!桃屋が開拓した市場の裾野の広さに、あらためて感心してしまう。
見つけてしまったからには、購入せずにはいられない。それが、私という人間の悲しい性(サガ)なのだ。
過去にも、「からあげクン」には、様々な限定製品が存在した。
「BLACK」「ハバネロマヨ」「柚子ポン酢」「ガーリックBLACK」「柚子コショウ」「マイルドカレー」「まつたけポン酢」「コンソメWパンチ」・・・
概してこれら一連の製品は、万人受けを狙ってか味付けがマイルドで、私にとってはやや物足りなく感じられたものだった。
だが、この「にんにくラー油」は、違う!
インストールされたローストガーリックとラー油が、しっかりと香り立ち、なかなか刺激的な辛さである。
この製品は、結構人を選ぶだろう。「匂って、辛くて、ノーサンキュー!」と叫んだ方も少なくないと思われる。
だが、私のようなマイノリティな人種にとっては、大歓迎の思い切った味付けだ。
私はかねてから、このコンセプトを「からあげクン」に期待していたのだ。ローソンの英断に、大拍手を贈りたい。

日曜の午前。妻とともに、あいの里教育大駅の南側にある「札幌あいの里温泉 なごみ」に行ってきた。JRの駅から徒歩数分のところに、それはあるのだ。

「源泉掛け流し」で、大人420円というリーズナブルな料金が嬉しい。
午前10時ちょっと過ぎにそこに到着。大混雑ではなかったが、すでに数組のお客さんが来ていた。

さてさて、休日の朝風呂というのも、なかなか愉しいものだ。

露天あり、電気風呂あり、ジェットバスあり、サウナありで、なかなか浴槽の種類はバラエティに富んでいる。
洗い場は30名分くらい用意されている。
だが、浴槽自体はあまり広くないので、混雑時は狭隘であることが予想される。空いていそうな時間を狙って行くことを、オススメします。
「源泉掛け流し」のキャッチコピーは伊達ではなく、泉質はなかなかのものだった。妻は「お肌がすべすべ~」と、喜んでおりました。

そして11時前。風呂上りは、やはり天然のアイソトニック飲料である、牛乳がよろしい。
この日は、昔懐かしい「フルーツ牛乳」をチョイス。
その甘ったるい後味が郷愁をそそり、私を過去へとタイムスリップさせてくれる。


食事関係も豊富に揃っており、しかもすべてが500円以内!このリーズナブルさは嬉しい。

しかも、ランチタイムサービスには、なんとアイスが!

とっても気になったのが、「名古屋風手羽先大盛 コラーゲンたっぷり 500円」である。コレは、次回の課題にしよう。

そして、妻との協議が調い、昼間っから生ビール!
いやあ、予想以上に満足いく施設だった。空いている時間を狙って、また来よう。
