ベストカー12月26日号は、徳大寺有恒氏の追悼特集だった。
現在販売されている本なので、内容について深く言及するのは、なるべく、控えたい。
「ダメなものはダメ。イイものはイイ。」と、自らのスタンスで語るのが、氏の評論だ。
かつての自動車雑誌は、スポンサーが自動車メーカーだったりしたので、いわゆる「行燈記事」ばかりだったらしい。
そこに切り込んで、自動車メーカーに対し遠慮せず、自らの見識を語り、ベストセラーとなったのが、1976年に氏が著した「間違いだらけのクルマ選び」だったという。
氏の評論は、まずは、自動車ユーザーを、育てた。
そして、自動車メーカーも、動いた。
現在の国産車が、総じて良くなったのは、氏の存在があったからこそだろう。
「間違いだらけの×××」というフレーズを一般化したのも、氏の功績かもしれない。
また、氏の評論は、ただ単に手厳しいばかりではない。
根底に、クスッと笑えるユーモアと、クルマに対する愛が、ある。
私には、徳大寺有恒氏と、吉田拓郎氏が、どうしても重なって見えるのだ。
当時アンダーグラウンドだったフォークを、表舞台に引き上げた、拓郎氏。
その歌には、反骨精神ばかりではなく、隠し味のユーモアと、出しゃばらない愛が、ある。
欠点を、指摘してばかりじゃ、駄目だ。
愛のない言葉は、人を動かさない。
徳大寺氏と、拓郎氏に、教えられながらも、それを実践できない、自分が歯痒い。
基本的に、第4金曜日は、「海幸デー」である。
職場の同僚さんたち計4名と「レストラン海幸」でのランチ。
12時24分に、そこに入店。
胃腸の調子が良い時ならば迷わずラーメンをチョイスするのだが、前日25時30分まで飲み明かしていたので、体調不良であった。
なので、カラダに優しいと思われる、「ざるそば」(590円)をいただくことに。
12時32分。それは供された。
私は蕎麦フリークではないので、おそばの味には詳しくないが、それはつるりと優しく、咽頭を洗浄するかのように、胃袋へと流れ込んだ。
おつゆはやや薄味ながらも、そば湯で割らなくても飲み干せるという、見逃せないメリットを持っている。
12時39分に、完食。
暴飲暴食で痛めつけられた胃腸が、何か潤いを取り戻し、健康になったかのような気分。
喰い終わった後「やっぱラーメンも喰えたかも・・・」と思えるくらい、私の胃腸を修復してくれた、慈悲深いランチであった。
妻が出張みやげで買ってきてくれたのが、この「陣中 ジューシーサラミ 牛タン入り」である。
正式名称は「乾燥食肉製品(牛タン入りペパロニ)」。
ペパロニとは、アメリカ化されたイタリア料理で使われる、スパイスの効いたサラミのことを、言うらしい。
この、そそり立つ、棒肉。
皮も芯も硬めだが、脂分は少なく、しっかりとした肉自体の歯ごたえが、極めてプレミアム。
加えて、額に汗かくスパイシィさなので、ビールにはもちろん、ジャストミート!
せっかくのウィークエンド。美容と健康のことは忘れて、目の前のシアワセに、かぶりつこう。
近所の商店で税込450円で購入したイキなおつまみが、この「元祖 小豆さんおこったぞ!」である。
「小豆さん」と書いて「おとうさん」と読ませる、オヤジギャグ的ネーミングが、素晴らしい。
若い女性は、目を剥いて、怒るかもしれないが・・・
これは、愛知県春日井市の、(株)タクマ食品の製品だ。
皮までサクリの「ソフトビーンズ」。
チーズ風味でピリッと辛い「ピザ豆」。
甘くてほろにが「ココアピー」。
絶妙な塩加減の「揚げ塩落花生」。
ブラックペパーが刺激を添える 「黒胡椒柿ピー」。
おつまみの定番「柿ピー」。
そして、食べ飽きしない「バタピー」。これが一番混入比率が高いのは、コスト管理上の理由なのだろう。
小分け包装になっているからといって、喰い過ぎないかと言うと、決して、そうではない。
「今日は3袋まで」とか、事前に自分に努力目標を課して管理することが、肝要だ。
コレ、気に入った。ゼヒ、また買おう。
最近のチャロ君、散歩の際に、なにか臭いを嗅ぎまくりで、なかなかトコトコ歩いてくれなくなってきた。
いちいち立ち止まって、なにかクンクン嗅いでいる彼。
なので、お散歩に、時間が掛かることおびただしい。
昨年までは、あまりなかった、この行動。
やはり、年齢的に、トコトコ歩き続けるよりも、立ち止まって休憩したいのだろうか・・・
さて、そんなおり、衝撃のニュースが。
妻によると、彼の主食だったドッグフード「ユーカヌバ 健康維持用」が、大幅値上げしたとのこと!
今まで食べ慣れてきたフードのブランドを替えることに、私個人は、やや抵抗があった。
だがしかし、家計を預かる主婦の意見を、無視することは、出来ない。
熱い協議の結果。フードを若干安価な、「プロマネージ ミニチュアダックスフンド専用」に、チェンジすることに。
丸型のユーカヌバと違って、プロマネージは、8の字型である。
そしてチャロ君は、新しくなったフードになんの疑問も持たず、まっしぐらに完食!
どうやら、彼も、このフードを、気に入ってくれたようだ。
今後しばらくは、プロマネージで、行こう。
圧倒的にメルセデス勢が強かった、2014年のF1。
19戦中11勝のハミルトンが、順当にチャンプとなった。
クイズ番組みたいな「ダブルポイント」のために、ロズベルグが「6勝だけどチャンピオン」となる可能性もあった、この最終戦。
最終戦ダブルポイントルールは、今年限りにしていただきたいと、心から願う。
今年のベッテルの不調は、信じがたいものであった。
昨年13勝の王者が、今年は0勝。
しかも、チームメイトのリカルドは、同じマシンで3勝を挙げている。
ベッテルがチームメイトにここまで完璧に負けたのは、初めてのことだ。
そんなに、レスダウンフォースのマシンは、彼に合っていなかったのだろうか。
来年フェラーリで、彼がどこまで復活するか。私の一番の着目点は、そこである。
日曜夜。2005年式「BPレガシィ2.0i(5MT)」が、4度目の車検を終えて、帰ってきた。
代車の「GPインプレッサ2.0i EyeSight」から乗り替えて、すぐに気付いたことがある。
まずは、その静粛性。
特に、アイドリング時。BPレガシィ2.0iは「アイドリングストップしてるんじゃないか!?」と思えるほど、振動なく、静かである。
また、ロードノイズの遮断も、GPインプレッサよりも、明らかに優れている。
加えて、乗り心地のしなやかさ。これまた、BPレガシィの方が、上だ。
さらには、鼻先の軽い感じも、BPレガシィ2.0iの、大きな美点。
ここで両車を、車検証及びカタログ上の数字で、比較してみよう。
BPレガシィ2.0i(5MT)
全長4680mm×全幅1730mm×全高1470mm
ホイールベース2670mm
車両重量1340kg
前軸重760Kg 後軸重580kg
10・15モード燃費14.0km/L
GPインプレッサ2.0i EyeSight
全長4415mm×全幅1740mm×全高1465mm
ホイールベース2645mm
車両重量1340kg
前軸重820Kg 後軸重520kg
10・15モード燃費17.0km/L
つまり、レガシィの方が大きいにもかかわらず、車両重量は、同じ。
あの時代のレガシィは、アルミ素材の使用等で、軽いのだ。
加えて見逃せないのが、前後重量配分。BPレガシィ57:43に対し、GPインプは61:39である。
あらためて感じるのは、BPレガシィは、理想を追ってコストをしっかりかけて、作られたクルマだということだ。
まあ、燃費に関しては、やはり新しいGPインプに、一日の長がありそうだ。
とは言え。ああ、9年前。一大決心してBPを買っておいて、本当に、良かった・・・
さて、車検の結果である。消耗品の点検結果は、おおむね問題ナシ。
だが、購入後9年目の車検ゆえ、大物交換が控えていた。
ウォーターポンプ&ガスケット。そして、タイミングベルト・・・
また、先日「波の華にclash」したことが心配であったが、車検時には「スチーム洗浄&下回り防錆塗装」はデフォルトで付いてくるとのこと。
だがしかし、下回り全体的に、サビが出てきているとの、悲しい指摘。
嗚呼、やっぱ、手遅れだったのか・・・(涙)
さらには、スパークプラグ交換。
意外な交換品は「右ドアミラーウィンカーレンズ」で、なんと、ヒビがはいっていたそうだ。
加えて、エアコンクリーンフィルタ・発煙筒期限切れ・スタッドレスタイヤ交換・スノーブレードゴム交換・・・交換品のオンパレード!
そして、衝撃の、「車検とスタッドレス購入等の費用のお支払総額」である。
内金で入れていた100,000円と併せて、〆て337,807円・・・(涙)
給料天引きの財形貯蓄は、ほぼ、底をついてしまった(^_^;)
今回いただいたお土産は、スパナ君ファブリーズと、芳香剤。
車内&お部屋の快適な空間演出に、活用させていただこう。
そして、今回購入の最大の大物、「ブリヂストン ブリザックVRX」。
サイズは195/65R15。組替交換&バランス調整料込みの価格は、4本で税込92,017円だった。
サイドウォールに刻まれた「4314」の数字。
これは「2014年の43週目に製造された」ことを示す。
本年10月末製造の、出来立てのホヤホヤなタイヤだ。
4シーズンくらいは、平気で履けそうな予感がする。
冬用ワイパー「PIAAシリコートスノー」のラバー。
これも、7シーズン目に入り、ビビリ音がはなはだしい状態だったので、今回交換。
ラバー交換に要した費用は、フロント左右併せて3,952円。
良好な視界は、アクティヴ・セイフティの第一歩だ。
この冬も、安全運転に、努めよう。
サタデイ・アフタヌーン。
マイレガシィは、4度目の車検のために、ディーラーさんに入庫した。
その間。代車として提供していただいたのが、GPインプレッサSPORT。
車検証によると、昨年11月登録のまだ新しいクルマであった。
マイカーと同じ、オブシディアンブラック・パールのカラーが、晩秋の気弱な陽光に、映える。
グレードは、「2.0i EyeSight」(リニアトロニック)。
エンジンは、新世代ボクサーのロングストローク型「FB20」である。
シューズは205/55R16の「ブリザック REVO GZ」。
マイレガシィの195/65R15よりも、ファットなタイヤだ。
だがしかし、乗り心地に荒っぽさはなく、基本的にしなやか系である。
ラゲッジスペースは、必要にして、充分。
通常使用で不満になることは、まず、無いであろう。
だがしかし。スペアタイヤは省略され、パンク修理キットを搭載。
私個人としては、ラゲッジの床があと3cm高くなったとしても、スペアタイヤを積んでくれた方が、ずっとありがたい。
2眼メーターは、目盛が緻密で、なかなかヨイ。
なお、水温計は省略され、警告灯となっている。
3連ダイヤル式の空調コントロールは手探り操作性に優れている。
しかも動作状況は、インパネ上方の「マルチファンクションディスプレイ」横に表示されるので、運転中の視線移動も少なく、まことに使い勝手が良い。
この部分には、花マルを進呈したい。
一番驚いたのが、ワイパーの「AUTOモード」だった。
これが、実に私の感性に合致し、絶妙なタイミングで雨滴を拭き取ってくれるのだ。
例えば「フルオートエアコン」とかは、なにか「痒いところに手が届かない感じ」で、私は「エアコンはマニュアルで操作する派」なのだが、このワイパーは「AUTOモード」にお任せでノンプロブレムである。
また、パドルシフトについては、「街乗りではほとんど使う必然性は無い」というのが、私の偽らざる感想です。
そして、近年のスバル躍進の立役者「EyeSight」。
路肩に駐車車両がいて、やむを得ずセンターラインを越えなければならない状況の時など。
ウインカーを出さずにそれをすると、「車線をはみ出しています!」と、おせっかいな母親のように、キッチリと叱ってくれる。
なお、「プリクラッシュブレーキ」については、作動する機会は無く、あえて実験する勇気も、ありませんでした・・・
また、アイサイトのユニットが浸食しているため、サンバイザーの幅は狭い。
西日が正面から突き刺す中、サンバイザーを使用し走るシチュエーションもあったが、実用上特に問題はなかった。
ヒモで繋がっている、フューエルキャップ。
セルフスタンドで給油する人が増えている昨今。
ヒューマン・エラーを防ぐ意味でも、大いに有用な装備といえましょう。
この土日。
代車のGPインプレッサで走破した距離は、101.8kmでした。
札幌市内徘徊が主体だったにもかかわらず、この間の燃費計数値は12.7km/L。
アイドリングストップ機能が付いているこのクルマだが、その作動条件は限られているというか、どちらかと言えば消極的で、たとえば「デフロスターON」の時は作動しないロジックである。
とはいえ、2000ccのAWD車としては、なかなか優秀な燃費と言えましょう。
燃費という点でいえば、旧世代ボクサーのショートストロークなEJ型を積む私のレガシィ2.0i(5MT)よりも、おそらくは上だと思う。
GPインプレッサSPORT。
久々に乗ったが、やはりいいクルマだった。
車両感覚が掴みやすく、なにより、後端が短いのが、イイ。
私のようなど素人ドライバーは、もう、4ドアセダンに戻ることは、永遠にできないであろう。きっと。
その日は白石区の「武蔵」にて、同僚たちとのランチ。
12時ジャストに、そこに入店。
いろいろとあるメニューのうちから、私はメニュートップの「熟成味噌」(税込820円)をチョイス。
それにしても・・・今や札幌の味噌ラーメンは、「800円オーバーが当たり前」のようになってしまった。
800円って、一昔だったら、チャーシュー麺の値段だよねぇ・・・
12時14分。それは供された。
チャーシューにトッピングされた「おろし生姜」は、「彩未」が産みだした流れなのかもしれない。
西山製の、中太ちぢれ麺。
その黄色味・もちもち感・固めの茹で加減・・・ピッチピチの、元気の良さ。
まさに、サッポロラーメンの王道と、いえましょう。
、
まろやかな旨みとコクの味噌スープに、散りばめられたゴマの香ばしさが華を添える。
そしてそれは、油膜がしっかりとフタをして、最後までアッツアツなのだ。
モモ肉のチャーシューは、嬉しい2枚入り!
肉自体の素材感が、実に上質で、インプレッシヴ。
平日のランチタイムには、「俵おにぎり」が、2個サービスで付いてくる。
それを味噌スープに溶かすと、ココロ温まる「プチおじや」に!
12時26分。数十粒のゴマを除いて、完食。
その華やかな旨さ。きわめて満足の、一杯であった。
この日、ここでラーメンを食したことは、個人的に、いろいろな意味で、忘れられない思い出に、なりそうだ。
コープさっぽろで税込162円で購入の「パスタソース ガーリックトマト」を用いて、イージークッキング。
茹で上げのスパゲティに、混ぜるだけ。
しかも、パスタにサラダ油を絡める必要も、ナッシングとのこと。
It's so eazy!浜田省吾氏も、鼻歌混じりで、作ってしまうだろう。
加えて、単身赴任に嬉しい、1人前個包装×2袋。
やはり特筆すべきは、そのグレイトフル・デッドな、お味である。
濃厚なトマトソースに、パルメザンチーズの風味が、しっかりと主張。
そしてフライドガーリックは、サクッと刺激&かほりを添え、脳髄から私を歓ばせる。
これ、滅茶苦茶、んまかった!
私は、この製品に、賞賛を惜しまない。
また、何度でも、買おう。
この度アサヒから出た、限定出荷の「ビアスプリッツァー」を、飲んでみた。
女性をターゲットにした製品なのか、アルコール分は3.5%と、低めである。
ニッカの「シードル」を思い起こさせるが、それよりも、ぶどう果汁の酸味が効いた、そのテイスト。
爽快ながらも、悲しいことに、焼鳥には、全く似合っていなかった(^^;)
次回は、生ハムと共に、いただいてみたい。ゼヒ、そうしよう。
近所の商店で230円で購入の「紀文 うす皮肉餃子」と、コープさっぽろで4袋入り409円の「丸大 ビストロ倶楽部ビーフカレー中辛」。
これらを並べてしまうと、「みよしの」で育った私としては、「餃子カレー」を喰わずには、いられない。
それはまさしく、道産子の、性(サガ)なのだ。
餃子+カレーという取り合わせが、日本国内において市民権を得ていないのは、摩訶不思議なことである。
まあ、それらを分けて喰えば、2食分になって、経済的にはお得だったのかもしれないが、「餃子カレー」の魅力には、抗することはできない。
こんな贅沢をしてしまってバチは当たらないだろうか・・・と、自問自答のディナーであった。
本年3月21日にカルディで5%の税込158円で購入の、「タイヌードル チキンビーフン」。
賞味期限まで1ヶ月を切ったので、取り急ぎ、喰うことに。
米粉ベースの麺。すなわちビーフンが、カロリーオフなのか否かは、意見の分かれるところである。
麺のほかの別袋は、先入れの「かやく」「粉末調味料」と、後入れの「調味油」「チリパウダー」の、計4つ。
チリパウダーと調味油とプーさんフォークをフタの上で温め、待つこと3分。
「お好みでお使い下さい」と注意書きのあったチリパウダーを、いつものようにすべてぶちまけ、それは完成。
このビーフン。もっちり感に富んでおり、インスタントとしては、質感高し。
酸味と辛味がユニゾンするスープも、実にジョイフル。
だがしかし。調子に乗ってスープを完飲したのは、間違いだった。
チリパウダーは、ジリジリとした刺激で、稲妻のように、喉を焼く。
そして、顔面の毛穴はすべて開き、じんわりと汗が噴き出す。
体内から熱くなる、まさにスポーツのような、激しいランチであった。
夕食のおかずを物色しに近所の商店を覗いたところ、「パリパリポテトWチーズ」なるモノが、税込230円で売られていた。
「カマンベールチーズパウダーとチェダーチーズをブレンド」のキャッチコピーにTKOされ、思わず購入。
だがしかし。単身赴任地宅に戻ってから、私は狼狽した。
この製品、180℃の油で揚げなければいけないのだ。
生まれてこの方、揚げ物調理は未体験ゾーンの、この私。
180℃なんて、どうやって、計るんだ・・・(^^;)
そして、単身赴任となり、一年半以上が経過した本日。
備え付けのガステーブルに、「揚げもの温度調節機能」が付いていることを、発見!
これを活用すれば、ボクにも、出来そうだ。
単身赴任地宅には、サラダ油の在庫が無かったため、オリーブオイルを使ってヘルシー&贅沢に、調理。
「リンナイガステーブル KGE-T650MSD」。
油温を任意の温度に設定すると、炎が大きくなったり小さくなったりして、そこに達すると「ピピピッ」とブザーで教えてくれる。
な、なんて賢いんだ(感涙)
そして、出来上がった、「パリパリポテト」。
βカロチン摂取の観点から、ピーマンの素揚げを添えた。
パリッと揚がった衣に内包された、ホクっとしたポテト。
Wチーズに、後掛けスパイスがかほりと刺激を添え、実にビューティフル。
おかずというよりも、ビールのおつまみに、より似つかわしいかもしれない。
ともあれ、個人的には、大きな一歩を踏み出した一日であった。
もう、揚げ物なんて、怖くない。
先日スバルディーラーさんにて、車検&スタッドレス購入の見積もりを取った際。
いただいたお土産が、この「自然乾燥波状拉麺 龍邦」である。
それを、自炊ランチに、活用させていただいた。
醤油味と塩味が、各2食ずつ。
スタッドレスタイヤ「ブリザック」の販促製品と見受けられるのだが、意外なことに、販売者は「熊本製粉」だったりする。
茹で時間は、約5分と、やや長め。
私がイメージする、いわゆるひとつの「九州系ラーメン」とは、趣を異にするようだ。
まずは「醤油味」からいただいた。
トッピングは、前日の夕食の残りの「豚生姜焼きタマネギ添え」。
緩いウェーヴの、その麺。
サッポロラーメンのスタンダードよりは、若干細め。
ツルシコ感ともっちり感がほどよくブレンドし、なかなか私好みである。
見た目は昔風の、醤油スープ。
だがしかし。ポークエキス・チキンエキス・酒精のなせる技か、なかなか深いコクを湛える。
そして塩味。
こちらのトッピングには、セイコマで税込108円で購入の、「マルハニチロ 若鶏のから揚げ」をチョイス。
思惑通り、なかなかお洒落な感じに、完成。
今にして思えば、ミニトマトを添えれば、よりファッショナブルだったかもしれない。
中庸な塩味スープに、から揚げのスパイシィな衣が、ハイブリッド。
これまたナイスで、ブリリアントなランチタイムであった。