クール・ビズも終了し、夏が終わってしまったことをしみじみと感じる今日この頃。
日毎に、暗くなるのが早くなり、これから寒い冬に向かっていくのかと思うと、気分もなんだかブルーになってしまう。
そこで、去って行った夏を偲びつつ、スタカンの「ロング・ホット・サマー」である。
サビで歌われている「Don't matter what I do」のフレーズ。
英語の出来る高校生だったら、「私がすることは問題ではない」と訳すだろう。
ちなみに、webサイトの「エキサイト翻訳」では「重要でない、私が行うこと」と訳された。
だが、プロの訳詩家は、これを、「何をしたって同じさ」と、訳すのだ。
これが英語の試験の問題になったとして、採点する先生は、「何をしたって同じさ」と回答した生徒に対して、果たしてマルをくれるのだろうか。
いやあ、英訳ってのは、奥深いモノである。
それにしても、若き日のポール・ウェラーって、なんだかダルビッシュみたいに一本気で、やっぱカッコいいっすネ!
先日、私の不注意により脱落してしまった、「左フロントマッドガード」。
そのパーツが入荷したとのことで、いつものスバルディーラーさんへ。
ををっ、仮装着時とは異なり、バンパー部分とのチリもなく、ピシッと装着されているではありませんか!
担当氏の話では、「旧左フロントマッドガード」は、上取付部にかなりのダメージを受けていたとのこと。
なにはともあれ。
これでホイールハウス内の腐食のリスクについて、ややしばらくは、気にしなくても良さそうだ。
併せて洗車もしていただき、秋の陽光をカラダいっぱいに浴びる、マイレガシィ2.0i(5MT)。
彼の表情は、なんだか微笑んでいるようにも見える。
だがしかし、私のフトコロは、泣いている。
あゝ、うまい棒1,067本分のお金が、お財布から飛び去って行った・・・
さて、気を取り直して、9月16日~27日の間の燃費報告です。
燃費計上は15.2km/Lと、今も好調を維持しています。
満タン法では、399.5km÷28.32L≒14.0km/L。
燃費計との1.2km/Lの乖離が気になるとはいえ、満足いく数字です。
とはいえ、まあ、アレですね。燃費の上下にモノをいうのは、やはり走行パターンというか、「ストップ&ゴーがいかに少ないか」ということに尽きますネ。
秋晴れの空のもと、「さっぽろオータムフェスト2013」でのランチタイム。
そこはウマそうなモノだらけで、あちらこちらから美臭が漂ってくる。
誰もが、何を喰うべきか、迷ってしまうことであろう。
そこで私は、下調べで、ターゲットを2品に絞っていたのだった。
まずは「いしかり育ちの食」ブースへ。
1食目は、この「石狩らーめん」(600円)。
トマト・チーズ・自家製バジルソースの、3つの味が同時に楽しめるとのこと!
具材は、きくらげ・ブロッコリー・サーモンボール等である。
真っ赤に燃える太陽のような、色鮮やかなスープが食欲をそそる。
石狩産の小麦を使ったという麺は、茹で加減が若干ゆるめながらも、もっちりとした歯応えは悪くない。
鮭醤油をベースにしたというトマトスープは、なかなかとろみが強く、麺にしっかりと、まとわりつくように絡んでくれる。
トマトとチーズの相性の良さは、もう、言わずもがなである。すんばらしい!
若干気になったのは、この「サーモンボール」である。
これとトマトスープとの相性は、ジャストミートというよりは、ファウルチップという感じ。若干の違和感を感じた。
まあ、石狩の食材を使うというコンセプトなのだから、ここは納得すべきなのであろう。
とはいえ、期待通りのウマさ。トマト系ラーメンが大好きな私は、自分の選択に、自ら〇を与えた。
2食目は、釧路市出品の「阿寒産エゾシカ肉」である。
300円の「串かつ」か、500円の「サイコロステーキ」か・・・
1分ほど逡巡した末、財布がますます軽くなることを受け入れることとし、「サイコロステーキ」をご注文。
いやあ、コレが、予想以上に、旨かった!
ドミグラスソースにブラックペパーが絡み、お肉自体の柔らかさも秀逸。妙なクセも皆無。
私見では、ウチでたまにいただくオージービーフのステーキ以上に、素晴らしかった。
エゾシカ、食材として、じゃんじゃん活用すべきである。これ、ホント。
テレビ塔そばの大通地下にある、「東京五十番」でのランチ。
ココが王貞治氏の実家の系列店なのかどうかは判然としないが、ひょっとしたら、そうなのかもしれない。
店外に張り出されたメニューによると、「正油ラーメン」はなんと380円という、破格のお値段!
種々の事情から財布の軽くなった私は、お昼ジャストにそそくさと入店。
そして5分後。リーズナブルな待ち時間で、それは供された。
昭和30年代を彷彿とさせる「ザ・昔風」の、シンプルなたたずまい。
あの岩見沢の「かあちゃんのラーメン」を、彷彿とさせる。
その「さがみや製麺」の麺は、もちもち感・ぷりぷり感・茹で加減ともに、ジャストミートのストライク!
ストレートで、何のわだかまりもない、正油味スープ。
奇をてらわない、素朴なウマさである。
メンマは柔らか目で、やや歯応えには乏しいが、優しい味付けが印象的。
チャーシューは、歯応えのある昔ながらのスタイルのもの。
そこに沁み込んだ煮汁は、トラディショナルな味わいである。
全体に昔風ではあるが、麺自体は現代的な元気の良さを持っている。
札幌の中心街で、これが380円で供されているとは、やはり驚きを禁じ得ない。
「東京五十番」、大いに気に入った。ゼヒ、また喰おう。
ローソンで見つけて思わず購入してしまったのが、この「からあげクン ジンギスカン味」。
注目すべきは、この白い粉。「わさびパウダー」の存在。
コレを振りかけてフタをして、「シャカシャカチキン」や「フリフリポテト」のごとく、ひたすらシャッフルする。
ツーンとわさびが効いて、ビール(発泡酒)のおつまみとしては、最適である。
その一方、製品名として謳われている「ジンギスカン味」は、かなり希薄。
ひとつつまんだ、いつもは冷静な2女も、「コレのどこがジンギスカンなの!」と、コンプレインを述べていた。
この製品。「わさび味」という名で売られていたならば、大拍手で迎えたいのだが・・・
いわゆる「濃厚なベルのたれテイスト」を期待していた私は、率直に言えば、裏切られた思いである。御免。
エースコックの「JANJANスパイシー焼そば」での、インスタントなランチ。
コープさっぽろで、実売価格税込118円であった。
麺自体に旨みが練り込まれている「ウマMIX麺」というのが、大きな特色である。
別袋は後入れの「焼そばソース」と「スパイス」の2種。
お湯を入れ、フタの上で「焼そばソース」を温めて、待つこと3分間。
ちなみに、「スパイス」は、別に温めなくてもイイのだが、重しとして乗せてみた。
お湯を捨てた時に、ややそれがアンバーに色づいており、あらかじめ麺に練り込まれていた「旨み」が逃げてしまったように思われた。この製品にこそ、「戻し湯で作るスープ」が付いていて欲しかったところだ。
「スパイス」は一味唐辛子とブラックペパーのミックスである模様。
それらを混ぜ混ぜすると、ふわっとスパイシィなかほりが鼻腔をくすぐり、なんだかクラッと幸せな気分。
一見少な目に見える容器だが、四角く深さがあるので、麺の量自体にモノ足りなさは感じない。
そして、麺のもっちり感・ソースの甘辛い味付けも、極めてビューティフル!喰い終わった後にも、しばらく右手にソースとスパイスのかほりが残るのだ。やるな、エースコック。
この「JANJAN」シリーズ。「やきそば弁当」「U.F.O.」に続く、第3勢力としての足固めを、着実に果たしつつある。んまかった!
サタデイ・モーニング。私はレガシィ2.0i(5MT)を走らせて、石狩市浜益の「佐々木豆腐店」に駆けつけた。
売り切れ必至と評判の「油あげ」を購入するためである。
はやる気持ちを抑えきれず、縁石に左前輪を引っ掛けてしまったほどだ・・・
この「浜益手造り油あげ」。1辺が20cm以上の、大判なのだ。
価格は、確か、120円だったと思うが、クルマが壊れたショックで、しっかり覚えていない・・・
切り込みを入れ、辛子と刻みネギで和えた納豆を詰めて、「あげ納豆」として食すことに。
単身赴任暮らしの私の心強いパートナー「炉ばた大将 炙家」で、妻の実家から戴いたピーマンと共に、じんわりと焼き上げる。
味付けはシンプルに、醤油のみ。
その「おあげ」。表面はカリッ、内面はじゅわっ。そこに辛子の効いた納豆がハイブリッド!
2DKが、じんわり酒場に変貌。八代亜紀の「舟唄」をついつい口ずさんでしまう。
120円で、このような贅沢感が味わえるとは、素晴らしい。
クルマの修理費のことは、もちろん、忘れよう。ううっ。
土曜日の午前中。
ウマいと評判の油揚げを買おうと、浜益の佐々木豆腐店に駆けつけた。
お店の前に車を停めようとした際。他に駐車しているクルマがあったため、進入路がややタイトであった。
左フロントが縁石に乗り上げるが、まあ大丈夫だろうと、ゆっくりとレガシィ2.0i(5MT)をお店の前にパークさせた。
だがしかし、大丈夫では、なかったのだ。
縁石を越えたとたん、「バコンッ!」と左フロントから異音がした。
クルマから降りた私の目に飛び込んできたものは・・・
無残にも外れた、左フロントのタイヤハウス内側のマッドガードである。
部品の脱落は、2010年4月・2011年12月に続き、これで3度目。
それにしても、これが外れるとは、まったく想定外の出来事であった。
数年前に、ワイフが同じく左フロントを縁石に思いっきりぶつけて、新品のスタッドレスタイヤがおじゃんになったことがあったが、その時に受けたダメージも、要因としては少なからずあったのかもしれない。
これを放置しておくと、跳ねた石がダメージをさらに大きくする可能性が否めない。
上の写真のブルーの液体は「ウオッシャー液」だが、万一ラジエーターに石が当たって破損したら、エンジン自体がおじゃんになってしまう。
また、タイヤハウス内の金属のサビを進行させるというリスクも見逃せない。
そこで秋分の日。私は、とり急ぎいつものスバルディーラーさんにアポを取り、そこに駆け込んだのだった。
今回外れたマッドガードは、取付部に少なからずのダメージを受けており、交換が必要とのこと。
だが、その部品の在庫がなかったため、応急処置として外れたモノを仮装着することに。
とりあえずは、これで安心・・・と言っていいのかどうか、迷う。
部品がディーラさんに到着するのは、今週末とのこと。
修理費用見積は、税込10,679円(涙)。
「かあちゃんのラーメン」が、21杯喰える・・・ううっ。
サタディ・モーニング。 「漁師の店」で、夕食を物色。
420円で、ヒラメの刺身をお買い上げ。
焼肉持参で遊びに来てくれた尾車親方とともに、前菜として、ソレを堪能。
淡白ながらも、ぷりっとして、ほのかに脂が乗っている。
きわめて贅沢で満足感溢れる、至福のアペタイザーであった。
マルちゃんの「正麺 豚骨味」で、お手軽なランチ。
具に適当なモノが無かったので、この間の函館旅行で購入した「海鮮せんべい海の蔵」をトッピングすることに。
これが、想像以上に、素晴らしかった。
もともとサクッとしたそのせんべいは、徐々にスープを吸収し、いわば「麩」のように、しゃなりとなる。
加えて、せんべい自体の海鮮エキスがスープに沁みだし、スープの味がより「まろやかかつテイスティ」に!
「正麺」は、麺自体もしなやかで、小麦がかほり、ウマいのだ。
ビンボー感が転じて、意外なプレミアム気分を味わえた、満足のランチであった。
妻が遅くなるというので、帰宅していた私が夕食を作ることに。
それが、この「マグロアボカ丼」である。
アボカドは、マグロ同様、わさび醤油の似合う食材なのだ。
栄養バランス・色彩感、共に良し! 娘にも好評で、簡単かつ満足のディナーであった。
日清のカップめん「味わいの一品 柚子塩味」での、イージーなランチ。
別袋無しで、スープ・具・麺が渾然一体となった、オール・イン・ワンのこの製品。
お湯を注ぐだけでOKな気安さに加え、プラスチックごみ削減の観点からも、地球的に喜ばしい。
お湯を注ぎ、待つこと180秒。
具の密度が、「スタンダードなカップヌードルシリーズ」よりもやや薄いような気もするが、98円と安価だったので、笑って許そう。
その麺は、カップヌードル系の平麺ではなく、丸みを帯びたタイプである。
柚子の酸味に加え、香辛料がしっかりと効いており、それはまさに「柚子こしょうテイスト塩味カップめん」!
この手法は、なかなかインプレッシヴ。
今後の自炊生活に向けて、日清食品は、大きなヒントを与えてくれた。
開発者さん、ありがとう!感謝感激雨権藤です。
単身赴任して以降、健康と美容のために、スナック菓子を自粛していた私。
だがしかし、我慢ばかりが人生では無い。
たまにはいいじゃないかと、唇に笑みを浮かべながら購入したのが、「カルビーポテトチップス 博多めんたいこ味」である。
原材料の「辛子明太子パウダー」は、かねふく明太子100%とのこと!
サクッとウマい。そして、ピリリと辛い!ビール(発泡酒)は、グビグビ進む。
昨今のポテチは多種多様化がはなはだしいが、この製品は私にとってど真ん中のストライクであった。また、買っちゃおうかなぁ・・・
じめじめとした天気の続く、石狩地方。スカッとした青空が、たまらなく恋しい今日この頃。
さて、9月7日~16日の間の、レガシィ2.0i(5MT)の燃費です。
車内除湿のため、エアコンは常にON。
この間、自宅~単身赴任の2往復に加え、岩見沢でのラーメンや、新篠津村での千鶴伽さんライヴ、試乗会での札幌市内徘徊等、けっこうガソリンを使ってしまいました。
燃費計の数値は、14.3km/Lと、カタログ上の10・15モード燃費(14.0km/L)をわずかながら上回りました。
満タン法では、304.3km÷22.04L≒13.8km/L。
80,000km走破まで、あと43kmとなりました。早いものです。
新車で買った日のことが、ついこないだのように思われるのに・・・