獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

居酒屋らいむで送別会

2017年03月31日 | グルメ&観光


 その日は「居酒屋らいむ」で、担当者さんの送別会であった。


 サッポロクラシックで、開宴。
 お通しは、シャッキシャキで苦み皆無の「新タマネギのサラダ」である。




 ココでオーダーせずにはいられないのが、「本マグロ刺」。
 中トロの、粒子の細かい脂分が、お口のなかでとろけて、幸福感を発散する。




 続きましては、これまた定番の、「らいむのバーニャカウダ」。








 さらには、揚げ物3連発。
 「ポテトフライ」「とり天おろしポン酢」「塩ホルモンのから揚げ」。






 加えて、串メニュー3連発。
 「とり串」「ぶた串」「かも葱串」。
 特に「かも葱串」は、豊かな弾力性&噛みごたえに富んでいて、他ではなかなか食べられない逸品だ。




 肉系が続いた後、ココロとカラダの健康をおもんぱかって、「キャベツのジャコネギ炒め」で食道から胃壁を洗浄。


 

 「本日の焼魚」からチョイスしたのは、「エイヒレの炙り」である。
 

 これまで、真正面から真摯に仕事に向き合ってくれた、担当者くみちゃん。
 おつかれさまでした。本当に、助けていただきました。
 ベリーベリー、ありがとうございました!

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春のチャロ君

2017年03月30日 | チャロ君&くまちゃん


 春になり、チャロ君も、お洒落に興味が出てきたのであろうか。
 TVの「Cocoカシミア犬セーター」に、興味津々である。


 お気に入りの「ヒツジさん」をだっこして、のんびりとくつろぎ中のチャロ君。
 アップで見ると、まるで、うまのようだ。


 お気に入りの犬用ベッドで、春眠をむさぼる、彼。
 私は、この姿に、「源氏パイ」を連想してしまった。

 こちら札幌は、雪が融けて、川になって流れて行った。
 春って、いいですネ(^^)

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トモエ 道民の醤油

2017年03月29日 | 我が家の食卓

 妻が地味に購入していたのが、「道民の醤油 日高昆布釜茹だし入り」なる一品である。




 それは、道産子ならばおなじみの、北海道の食卓に欠かせないバイプレイヤーである、「トモエ≒福山醸造」の製品
 

 「食塩分を30%カット」という部分が、高脂血症の私向きであると、いえましょう。


 ぷりぷりのホタテ刺しと、つるつるのイカ刺しを、そのお醤油でいただくことに。


 まろやかな甘みとしょっぱみの融合が、私の口中を歓びで湿らせる。
 思うに、刺身にしろ、寿司にしろ、素材の旨みはもとより、醤油を味わっているのが、事実なのだ。
 旨い醤油は、素材の旨みに、輪をかけてくれる。
 今日から我が家の醤油は、トモエの「道民の醤油」で、決まりである。
 そう、これで決まりさ。

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廣榮堂 元祖 抹茶きびだんご

2017年03月28日 | モノローグ




 担当の方より岡山土産としていただいたのが、この「元祖 抹茶きびだんご」である。
 製造者は、きびだんご販売のリーディングカンパニーである、(株)廣榮堂




 五味太郎氏のイラストが、ペーソスに溢れていて、愛らしい。


 個包装タイプなので、喰いたい時に、喰いたいだけ、いただける(^^)
 

 八ッ橋の皮を丸めたようにぷるんとした、その食感!
 抹茶風味が甘さをオブラートで包んだかのような、そのお味!
 「きびだんご」なるものを何十年ぶりに食べたか分からないが、きびだんごがこんなに美味しかったとは!
 お菓子で、久々に、感動した私なのであった。

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グリーンなディナー

2017年03月27日 | 我が家の食卓

 妻の帰宅が遅かったので、冷蔵庫にあった食材を活用し、私が夕食を作った。


 まずは、サラノバレタス


 これは、「芯を抜いて・水洗いして・盛り付ける」だけでいいという、包丁要らずのお手軽野菜なのだ。


 スープは、永谷園の「アボカドのちから」をチョイス。
 永谷園の「××のちから」シリーズのスープは、あなどれないウマさで、私のお気に入りである。


 そこに含まれるビタミンEは、「生活習慣が気になる人に」「若さを保ちたい人に」「毎日さわやかに過ごしたい人に」、向いているという。
 ターゲットユーザーは、まさに、この私だと思われる。


 肉系食材には、「鶏ももスモーク」をチョイス。


 グリーンをメインに、鶏スモークのピンクが彩りを添える、キッチュな食卓。
 ドレッシングには、年賀状お年玉くじ2等賞品である「福島正八和風 ドレッシング」を活用。
 特にインプレッシヴだったのは、コーンポタージュに近いながらも、アボカド由来のバタっぽい感じがしっかり息づくスープ、「アボカドのちから」である。

 カラダを内側から洗浄したかのような爽快さの、グリーンなディナーであった。

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2017F1開幕

2017年03月27日 | CARS&F1


 2017年のF1が開幕した。
 なんとなんと、初戦はセバスチャン・ベッテルの駆るフェラーリが勝ってしまったではないか!
 ベッテルにとっても、フェラーリにとっても、しばらくぶりの勝利である。


 昨年までの3年間、圧倒的に速くて強かった、メルセデス。
 だがしかし、今回は、フェラーリに、完敗であった。
 ハミルトンは、最初のピットアウト後に、フェルスタッペンに鼻先を抑えられてしまったことが、痛かった。
 とはいえ、その後のレースペースでも、フェラーリは速かった。
 ファステストラップを記録したのは、ライコネンである。
 今年は、フェラーリvsメルセデスの、熱い闘いが繰り広げられそうで、大いに楽しみだ。
 やはり、フェラーリが速いと、F1は面白い(^^)


 地元で散々な目に遭ってしまったリカルドには同情するが、レッドブルも、やはりあなどれない存在である。
 フェラーリ・メルセデス・レッドブルの3強が、組んずほぐれつ絡み合う、面白いシーズンになるだろうと、私は予想する。


 だがしかし・・・
 目を覆いたくなるのが、マクラーレン・ホンダの現状だ。
 このタッグが復活して3年目になるというのに、そのパワーユニットは、今もって、速さも無く、信頼性も無くでは・・・(涙)
 フェルナンド・アロンソの、キャリアの不遇さには、心から同情する。
 今のホンダは、アロンソのキャリアのみならず、セナ・プロストがいた時代の「マクラーレン・ホンダ」の栄光にも、泥を塗っているとしか言いようが無い。
 桜井淑敏氏とか後藤治氏のような、本田宗一郎氏をリアルに知っている、海千山千のカリスマエンジニアが、居なくなってしまったからなのだろうか。
 ホンダが強くなれば、日本のF1人気は、復興するかもしれない。
 ホンダよ、がんばれ。
 頼む、がんばれ、がんばってくれ。


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厚田へのドライブ

2017年03月26日 | レガシィ2.0i(5MT)


 本日は割と天候も良かったので、妻とふたりでのドライブ。
 「海が見たいワ」との彼女のリクエストにより、厚田へと向かうことに。


 12時55分。
 展望駐車場から、日本海を望む。
 300円のコイン洗車を済ませた我がレガシィ2.0iも、つややかに輝いている。


 春らしいほのぼのとした天候で、日本海もおだやかな表情であった。



 ちょうどお昼時でもあったので、すぐそばにある「お食事処 前浜」で、ランチとすることに。


 13時02分に、そこの暖簾をくぐる。
 外観からは静かそうに見えたのだが、店内は結構賑わっていた。


 メニューは「ラーメン」「定食」「ご飯もの」「ドリンク」の4つのカテゴリーから成り立っている。
 ラーメンにもココロ魅かれたのだが、やはりココは、海の幸系で攻めるべきでありましょう。
 私は「ひらめ唐揚げ定食」(1,000円)を、妻は「たこのかきあげ丼」を、それぞれオーダー。


 そして13時12分。
 スムーズに、我々の注文品は、供された。
 妻オーダーの「たこのかきあげ丼」は、たこのかきあげてんこ盛り!
 妻はそれを食べ切れず、残した分は「お持ち帰り」して、帰宅後のおつまみとすることにしたのであった。


 そして、私オーダーの「ひらめ唐揚げ定食」。
 ご飯の量はまあ普通ながらも、「ひらめ唐揚げ」は大ぶりなのが3枚も入っている!




 ひらめ唐揚げは、表面はサクリとしているが、その白身自体はふんわりと柔らかく、淡白ながらも素材の旨みを感じさせるモノ。
 この世に生を受けて、50年弱。
 これまで「ひらめ」は、刺身でしか食したことがなかったが、この唐揚げは、まさに極上であった。
 骨が外されていて、そのままがぶりといただけるのも、無器用な私にとって、見逃せないチャームポイント。
 いやあ、素晴らしすぎる!


 小鉢の「卯の花」は、しっとりとした和の伝統美を感じさせる美味しさ!


 加えて、これまた日本海を感じさせる逸品である「にしんの飯寿司」が、その脇を固める。
 
 「お食事処 前浜」。
 ぶらりと立ち寄ったのだが、想像以上に、素晴らしかった!
 ぜひ再度訪れて、「ラーメン系メニュー」も、いただいてみたい。



 さて、3月1日~25日の間の燃費を、ここに記録しておきましょう。
 雪融けが進み、路面状況は、おおむねドライ。
 燃費計数値は10.5km/Lと、本年初めてリッター10kmを突破しました。




 満タン法燃費は466.5km÷47.45L≒9.8km/L。
 満タン法でリッター10kmを超えた時が、本当の春なのだと、私個人は考えております。

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SAWAYAで60分1本勝負

2017年03月26日 | グルメ&観光


 土曜日。
 次女の高校卒業&大学入学祝いで、アワ・フェイバリット居酒屋である「すみやきやきとりSAWAYA」で祝杯をあげることに。
 このお店は、最近週末は人気のようで、事前予約が必須である。
 

 17時に、予約したカウンター席に着席。
 当日15時過ぎにお店に電話したところ、すでにテーブル席&小上がりは予約で塞がっており、カウンターしか空いていなかったのである。
 とはいえ。ウッディかつクラシカルで、いつもながらココロ落ち着く空間だ。


 今回我々夫妻の目を惹いたのは、「アーリータイム飲み放題中」のインフォメーション。
 「アーリータイムズ飲み放題」ではないので、お間違え無きよう。




 17:00~19:30の間は、生ビールを含め、全てのドリンクが「500円+税で60分飲み放題」なのだ。
 単品オーダーは税込302円なので、60分で2杯以上呑めば、モトが取れてしまう。
 コレは、利用しないワケには、いきますまい。


 我々夫妻は、当然ながら、まずは生ビールで乾杯!












 ドリンクはおろか、フード系も含め、「全ての品が税込302円」というのも、このお店の大いなる魅力である。


 まずは、前菜代わりの「たこわさ」。


 続いて、定番の「とり 塩焼」。


 辛さの変化球で、「とり 柚子胡椒」。


 さらには、レアーでじゅわっと旨みがほとばしり、わさびがピリッと刺激を添える、「牛サガリ わさび」。


 女性陣の定番、「つくね たれ焼」。


 肉厚な「牛タン 塩」をほおばると、「2009千歳空港発仙台行きツアー」の思い出が、脳裏に鮮やかに蘇る


 この「枝豆」は、若干「焼き」が入っているようで、塩加減&芳ばしさが、ビールをますます進ませる!


 「帆立のひもウニ和え」は、ぷるんとスッキリ甘く、秀逸な箸休め。
 まあ、その量は若干少なく感じられたが、税込302円なのだから、納得すべきでありましょう。


 これまたレアー加減の「レバー たれ焼」をほおばると、それはまさに至福のひととき!




 「チーズ入りもちベーコン」の発祥地がSAWAYAだったとは、なかなかのトリビアでありましょう。


 そして仕上げは、「塩ラーメン」。
 そのシンプルな顔立ちが、麗しい。


 あんだけ肉を喰った後の〆なのだから、ココにチャーシューが入っていないのは、極めて正しい。
 麺のぷりぷり感も心地よく、仕上げの一品として、実にふさわしい。


 このようにして、我々一家の怒涛の60分1本勝負が、終了した。
 ココロもカラダも内面から充実した、素晴らしいサタディ・ナイトであった(^^)

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「海鮮居酒屋 はなの舞」で送別会

2017年03月25日 | グルメ&観光


 その日は3名で、送別会であった。
 会場はサツエキから徒歩30秒の、「海鮮居酒屋 はなの舞」。


 19時に、開宴。
 まずは、生ビールで乾杯!


 私のファーストチョイスは、「馬刺」。


 セカンドチョイスは「いくらこぼれ巻き寿司」である。

 まあ、その他にも色々と喰ったのだが、今回は早々に酩酊したため、写真は撮れず(^^;

 人生は、一度きり。
 自分の信じた道を、歩くのが、正しいハズだ。
 退職する彼女の、今後の人生に、幸あることを祈りたい。

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ロッテ ガーナ生チョコレート<ブラック>

2017年03月24日 | モノローグ


 おつまみ物色で食品庫を漁ったところ、すでに封の開いた「ロッテ ガーナ生チョコレート」が佇んでいた。
 妻子のうち誰かが購入し、私に黙って食していたのだろう。
 そのプレミアムなパッケージにココロ魅かれたので、私も黙って食すことに。


 原材料で着目すべきは、やはり「酒精」の存在でありましょう。


 残っていたのは、個包装の4個・・・
 もともとは6個入りなので、とりあえずは、半分以上残っていてくれたようだ。


 さて、実食。
 表面は、ほどよい固さというか、歯応えを残している。
 齧ると、内面はクリーミィで柔らかく、おくちでふんわりと溶ける。
 なんともプレミアムな、その食感!
 甘さ控えめで、ビターなオトナのお味に、私はアレッサンドロ・ナニーニのことを思いだしてしまった。
 本当に驚いた。この生チョコは、素晴らしい!
 この製品の開発にあたっては、「ロイズの生チョコ」の存在が、大きく影響したのでありましょう。
 ロッテというお菓子メーカーの底力に、あらためて、敬服である。

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日清カップヌードル クリーミートマトヌードル

2017年03月23日 | 麺’s倶楽部




 「日清カップヌードル クリーミートマトヌードル」で、カップめんランチ。
 セブンイレブンにて税込184円で購入した品である。


 別袋無しの、オール・イン・ワンが、日清カップヌードルシリーズの、昔から変わらぬ美点。
 調理の手間のイージーさはもとより、プラスティックゴミ削減の観点からも、素晴らしい。
 すべてのカップめんがこうあるべきだと、私は、気弱に思う。


 お湯を注いで3分後。
 それはなんともイタリアンな顔立ちで、完成した。


 酸味よりも甘みの強い、そのトマトスープ。
 そこにとろけたチーズが加わると、まさにそれはイタリアンピッツァテイスト!
 それが、決して奇妙キテレツなお味になっていないのに、感銘する。
 チープながらもスタンダードな旨さの麺には、比類なき安定感がある。
 さすがは、王者日清の繰り出す製品である。
 今回も、シャッポを脱ぎましょう。

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ホーメル 沖縄の味 豚顔皮 チラガースモーク

2017年03月23日 | グルメ&観光


 妻子の帰りが遅かったその日は、おひとりさまで居酒屋的ディナー。
 メインディッシュは「沖縄の味 豚顔皮 チラガースモーク」。
 本年2月18日に、コープさっぽろで税込み518円で購入した品である。


 製造者は、(株)沖縄ホーメル
 あの「SPAM」で名を馳せた、「食を通じて新たなライフスタイルを提案する」フーズカンパニーである。


 この製品は、「沖縄の豚肉料理の中でも珍味の豚顔皮を、ホーメル独自のタレで五昼夜じっくり漬けこみ、桜のチップで燻製して仕上げた逸品」とのこと!
 私の小さな胸は、大きな期待で、張り裂けそうになる。


 サラノバレタスの上に載せて、いただいてみた。
 カリッとコリッとした軟骨的食感に、顔皮由来のゼラチン質というかコラーゲンが、ユニゾン。
 そこに桜チップ燻製ならではの芳ばしさが加わり、まさにそれはスモーキーなミミガー


 七味唐辛子をぶっかけて、刺激を加えるのも、また一興。
 結果として、当初の予想を遥かに越え、贅沢感溢れる、素晴らしいディナーであった。
 いやあ、ホント、ウマかった(^^)

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妻の帯広土産

2017年03月22日 | モノローグ

 妻と次女が、春休みを利用して、帯広に日帰り旅行に行ってきた。
 幸いなことに、私にもお土産を買ってきてくれたので、それをご紹介しよう。



 まずは、「豚丼クッキー」。


 販売者は(有)南製菓MS。
 原材料の「香料(豚丼フレーバー)」が、お味の決め手と思われる。




 ほんのり後味に残る「豚丼のたれ」のような、甘じょっぱい醤油のかほり。
 だが、それはあくまで「かほり」にとどまり、強烈な主張はしない。
 落としどころをわきまえた、大人のお味のクッキーといえましょう。
 まあ、私個人としては、かつての「ジンギスカンキャラメル」の域ぐらいまで派手にやってくれた方が、面白かったと思うのだが・・・



 そして、さらには。
 マイワイフは、「りくべつ鹿カレー」&「豚丼チョコ」なるモノも、買ってきてくれていた。



 さて。妻の帰りが遅かったその日。
 ディナーとして、「りくべつ鹿カレー」をいただいた。
 その紙箱のデザインは、メルヘンで、ほのぼのした美しさを感じさせる。
 

 陸別町は、環境省より「星空の街」に認定されたことに加え、1月~2月の最低気温平均がマイナス20℃の、日本一寒い町なのだそうだ。


 そして、原材料名のトップに、燦然と輝く、鹿肉!
 私が「鹿肉食推進派」であることをおもんぱかって、この製品を買ってきてくれた妻に、感謝感激西城秀樹である。


 レトルトパックのデザインは、アルミ素材そのままの、あっさりしたもの。
 「あくまでも、中身で勝負」といった意気込みの、表れなのでありましょう。


 我が家のかしこいIHクッキングヒーター「パナソニックKZ-T363S」で、湯煎すること、5分。


 「りくべつ鹿カレー」。いざ実食である。
 そのルーの色は、まさにチョコレートブラックではありませんか!
 さらにそのお味は、なんと言いましょうか、「密度が濃いのに粒立ち細かい」まろやかさ!
 辛さもイイあんばいで、レトルトの枠を大きくはみ出した、プレミアムな旨さである。


 ゴロンとでっかい鹿肉。
 それは噛みごたえに富んでいるが、不当に固いワケでもなく、咀嚼する歓びを感じさせるモノ。
 「カレーまみれ」なゆえか、妙なクセのようなものは、まったく感じられない。
 素直にウマいと言い切れる、満足いく肉塊であった。
 鹿肉の流通が軌道に乗り、安価に提供される日が来ることを願って。
 私は、今後もじゃんじゃん、鹿肉を積極的にいただきたい。



 そしてその日は、おつまみとして、豚丼チョコをいただいた。


 販売者は「十勝味クラブ NC」。
 原材料を確認した限りでは、そこに「豚丼」を感じさせるモノは、見つけられない。


 板に描かれた星座たちの絵柄が、なんとも可愛らしい。
 そして、そのお味である。
 それは、ビター系の、フツーにウマいチョコレートであった。
 正直言って、そこに「豚丼感」を見いだすのは、なかなかむつかしい。
 強いて言えば、後味が、ちょっとだけ「豚丼のタレ」っぽいかなぁ・・・(気のせいかも)。
 例の「ジンギスカンキャラメル」には「やりすぎ感」があったとはいえ、ひるがえってこの「豚丼チョコ」は、むしろ、ちょっと「遠慮し過ぎ」かもしれない。
 もっと、トリッキーに「豚丼感」を出していただいてくれた方が、個人的には、嬉しかったのだが。個人的には・・・

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和歌山中華そば名店 井出商店

2017年03月20日 | 麺’s倶楽部




 和歌山出身の方から、ご当地ラーメンをいただいた。
 「和歌山中華そば名店 井出商店」である。
 この世に生を受けて、50年弱。
 これまで「和歌山ラーメン」なるものは食したことが無かったので、気持ちは昂ぶり、血液は沸き、ぜい肉は躍る。


 「井出商店」は、昭和28年に屋台からスタートした、歴史と伝統あるラーメン屋さんなのだ。


 スープ&麺は、それぞれ3食入り。


 休日で時間があったので、箱に書いてある調理法に若干手を加えて作ってみた。
 まずは、スープ作り。
 冷蔵庫に余っていた豚肉とキャベツを、鉄鍋で炒める。


 火が通ったところで水を加え、煮立てる。
 そこに添付の「スープ」を加えるのだ。
 スープが出来たら、IHヒーターのモードは「保温」にしておく。


 お湯を沸騰させた別鍋にて、麺を2分弱茹でる。
 茹で上がったらお湯を切り、丼にあける。 


 その上に手早くスープを注いで、完成である。


 つるつる感に富んだ、ストレートの細麺。
 全体的な食感は、「旭川」と「博多」を足して2で割ったようでもあるが、麺表面のつるつる感というかすべすべ感に、特色がある。
 それが、和歌山ラーメンの記号なのかもしれない。


 スープは、豚骨由来のとろみが強い、醤油味。
 私基準にストライクの、んまいスープである。
 食後しばらくは、口中に「んまかった感」が尾を引き、唇の端には「豚骨由来のねぱねぱ感」がかすかに残る。

 初めて食した「和歌山ラーメン」は、麺も、スープも、実にインプレッシヴであった。
 残り2食は、「昔風」の具材をトッピングして、いただいてみたい。

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JAFクーポンでケンタッキー

2017年03月19日 | モノローグ


 毎月届く、JAFのお得なクーポン。


 今回私の目を惹いたのは、この「ケンタッキーフライドチキン クーポン番号001」。
 「カーネルパック オリジナルチキン4ピース+ナゲット5ピース」が、税込1,400円のところ、税込1,000円ポッキリと、400円のおトク!
 JAF年会費4,000円の、10%に相当する、この値引き。
 これは、活用しないワケには、いきますまい。


 なので、とある日曜日。
 私はそのクーポンを財布にしのばせて、ESTA地下1階のケンタッキーへと向かった。


 約9ヶ月ぶりにいただく、ケンタッキー!
 嬉しくて溢れ出す涙は、心の汗だ


 自宅に持ち帰ったそれと、感動の再会を果たし、いざ実食。


 レッグは食べやすいが、アブラギッシュな嗜好の私にとっては、若干、淡白に感じられる。


 むしろ素晴らしいのは、このムネ肉の部分である。
 オイリーなそれを、手と口の周りを汚しながら、ハフハフといただく、至高の時間。
 骨の周りの肉がこれまた旨いので、しゃぶり尽くさずには、いられない。
 やはり、ケンタッキーは、オリジナルチキンに、限る。
 妻子たちからは、いつものように、「パパの食べ方、汚い!」と、教育的指導を受けてしまいましたが・・・

 私は、ケンタッキーオリジナルチキンとモスバーガーは、どうしても、ダンディ&スマートに喰いこなせないのである(^^;

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30