先日アリオで見つけて思わず購入したのが、この「ミックス根菜チップス」である。
単なるスナックとしてのみならず、カレーやサラダのトッピングとしても利用可能とのこと。
とりあえず私は、単なるおつまみとして食してみた。バナナチップスの比率が高いのが気になるものの、野菜そのものの素朴な味を愉しめる上に、その歯ごたえに富んだ食感はなかなかのモノである。特に、「ごぼう」がインプレッシヴ。
冷静な目で見れば、カルビーの「ベジップス」の方が、軽~い食感でより完成されていることは否定できない。だが、量と価格でのCPではこちらが上だ。また、機会があれば買おう。
小腹が減ったので食品庫を漁ったところ、「柿の種×meiji」なるモノが、たたずんでいた。
そこにあったのは、4袋詰のうちの最後の1袋。他の3袋は、我が家の女性陣が私に黙って喰ってしまったのであろう。
なので私も、最後の1袋を、黙って喰うことに。
その柿の種。チョコのコーティングの甘さが大きく勝り、辛さはほとんど感じられない。だが、醤油のお味は若干感じられる。ロイズのポテトチップチョコレートのごとく、なかなかオトナなテイストのチョコといえましょう。
加えて、チョコとアーモンドの相性の良さは、グリコが50年前から証明済みだ。もしもまた見かけたら、必ず買おう。そして、妻子に黙って、喰っちまおう。
スーパーで見つけて、妻に頼み込んで買ってもらったのが、この「骨取りふく唐揚」である。
原材料の「白サバフグ(中国産)」というのが若干気になったものの、加工場は「山口県」なので、きっとウマいだろうと推測したのだ。
サクッと揚がったそれは、まるでチキンナゲットのようなルックス。
そのお味は、フツーの白身魚フライのような趣であった。先日フグ料理店で食したフグの唐揚げは、鶏のようにもっちりとした食感だったのだが、この「骨取りふく唐揚」からは、そのようなプレミアム感は感じ取れなかったというのが正直なところ。
まあ、フツーに、美味しかったっす・・・
東京に出張した妻が私へのお土産として買ってくれたのが、この「いかせんべいから揚 わさび味」である。コレは、羽田空港限定商品らしい。
そのブランドは、「越前海鮮倶楽部」。
原材料を確認。わさび味といいながらも「わさび」がそこに見当たらないのが謎めいているが、おそらくは「香辛料抽出物」の中に括られているのであろう。
袋に描かれたイカのイラストは、なかなか趣きのあるモノだ。
スルメっぽい色彩が、実におつまみ的で、私の胸の鼓動は早まる。
さて実食である。サクッとしてカリッとした食感は、まさにせんべい。それでいて、イカゲソの部分にはむにゅっとした感触が残されているのだ。
ほどよいしょっぱさと、表面にまぶされた香辛料のピリッと絶妙な辛さは、ビールを果てしなく要求する。素晴らしい。嗚呼、今夜も、へべれけだ。
私が若かった’80年代。最も好きなクルマのスタイルは「2ドアハードトップ」であった。
スカイラインやブルーバードも好きだったが、最も美しいと思ったのは、このクルマである。
1987年2月に登場した、ホンダ・レジェンド・2ドアハードトップ。流麗で、気品に満ちていた。
この当時のホンダは、メッキモールの使い方が上手かった。
この頃2ドアのこのクラスのクルマでは、ソアラやレパードがあったが、私はこのレジェンドの方がずっと上質で、カッコいいと思っていた。
低めのウエストラインに、ブリスターフェンダー。なにか土着的だったトヨタ・日産の2車に対し、孤高のエレガンスを感じる。
ウォールナット&本革のインテリアが、これまたブリティッシュで素晴らしい。
ハードトップといいながらもセンターピラーを持っているので、厳密に言えば、これはクーペなのかもしれない。
だが、リヤウインドウが上下に開閉可能であることから、私はこのクルマをハードトップの一員として認定したい。
SOHCでありながらも、気筒あたり4バルブを持つV型6気筒24バルブエンジン。
あえてDOHCでなくSOHCとしたところが、人の裏をかくホンダらしい。インテグラは全車DOHCが当初の売りだったのに・・・
「4輪ダブルウィッシュボーンサス」と、「A.L.B」(現代でいうところのABS)は、当時のホンダの記号であった。
やはり、’80年代から国内他社に先駆けてABSを採用した当時のホンダは、偉かった。
この流麗なサイドシルエット。マッチョ過ぎない洗練された筋肉美を持つ、ロワーボディ。
3ナンバー専用ボディというのも、当時は画期的だったのだ。セダンのレジェンドには5ナンバー車も存在した時代なのだ。
現代ではインプレッサやアクセラも、3ナンバー専用ボディなのだが・・・
この当時のホンダ車のインテリアは、決して下品ではない、ツボを得た上質さを持っていた。
オーディオがカセットなのは、まあ、時代である。
ベージュも素敵なのだが、青みがかったグレーのインテリアも、渋くてまたよろしい。
電動格納式ドアミラー、クルーズコントロール、キーレスエントリー、後席3点式シートベルト・・・今では軽自動車にも付いているが、当時はプレミアムカーの記号的装備だった。
4ATで、10モード燃費が8.5km/L・・・その数字は、現代のクルマと較べれば相当見劣りするが、当時の2700ccエンジンのクルマとしては、決して悪くはなかった模様。
レジェンド・ハードトップの見逃せない特徴は、全車が「ツートーン・ボディカラー」だったことだ。
同社の「N-ONE」の登場で、ツートーンカラーは復権の予感がする。その企画がBMWミニにインスパイアされたであろうことは、想像に難くないが・・・
レジェンド・2ドア・ハードトップ。個人的には、BMW633CSiやプジョー406クーペと遜色ない、美しい2ドア車だと思う。
これの格安の中古に、乗っておけばよかったと、時々思う私のなのだ。
同僚と、ランチを共にした。場所は、石狩市浜益の「みさき食堂」。12時33分にそこに到着。
地の利を生かした海産物系メニューの中から、私が清水の舞台から飛び降りるつもりでチョイスしたのは、「浜ラーメン」(1,100円)。まあ、価格的にはややお高いが、せっかくココまで来たのだから・・・
12時43分、それは供された。ウニのオレンジ・ワカメのグリーン・なるとのピンク。色彩感も鮮やかで、食欲をそそる。
麺はしなやかで、もちもち感・ぷりぷり感も秀逸。
田舎のラーメンは麺が駄目なことが多いのだが、ココの麺は札幌のメジャーなお店と遜色ない。
透明感のあるスープだが、意外にも豚骨ベースなのだという。ほのかにかほるゴマ油の風味が、これまたデリーシャスである。
そして、海の幸のオンパレード。このウニの色彩は、日本海に沈む夕陽のようだ。その甘みと、お口でとろける感触といったら!この時点で私は、恍惚の人となった。
ぷりっぷりのエビ!殻つきと殻なしの2種であるところが、これまた嬉しい。
さらには、しっこしこのつぶ貝!
そして、むにゅっとまろやかなホタテ!
さて、このラーメン。タマゴの量が多めだったのが若干気になったが、これで1,100円は、決して、高くない。見逃せないのは、ノーマル正油ラーメンは600円・味噌ラーメンは650円と、リーズナブルな価格であること。だが、どうせだったら、ココではこの浜ラーメンをいただくべきであろう。
ご主人曰く、季節柄、この時期はお客さんが少なく、苦慮しているそうだ。
私見では、ホワイトアウトの国道231号を北上してでも、行く価値はある。ですが、その行程はリスキーなので、安全運転で行きましょう。みさき食堂、素晴らしい。
妻が出張中だったため、うっかりしてお米を切らしてしまった。
そこで今夜は、コープさっぽろで購入のお寿司である。
その「寿司(セット物)」は8貫で590円と、なかなかリーズナブル。
ネタも、「大めばちマグロ」「生北寄」「サーモン」「ホタテ」「真鯛」「甘えび」「あじ」「おひょう」の豪華そろい踏み。
いやあ、この「あじ」の、みずみずしく脂の甘みが乗った、ほとばしる食感!
それもさることながら、他のネタも新鮮で実にウマかった。
コープさっぽろの寿司、あなどれない。そのCPは、回転寿司以上といえましょう。大したもんだ。
購入して以来、丸7年を経過した、私のレガシィ2.0i(5MT)。
だが、最近、ちょっと気になることがある。
クルマから降りてドアを閉める際に、半ドアになる頻度が多くなってきたのだ。
その理由は、このシートベルト。それが奥まで格納されず、ドアとボディとの間に挟まってしまうのが、その要因なのである。
「そんなにゆるゆるだと、万一の事故の際にベルトが機能しないのではないか」という危惧を抱かれる方もいらっしゃるかもしれない。
だが取りあえず、装着時はそれなりに張力があり、手で強く引っ張るとELR機構も作動するので、その点は心配なさそうだと、気弱に思う。
とはいえ、シートベルトは命綱だ。近々、ディーラーさんに行って、チェックしてもらうことにしよう。
さて、1月20日~2月16日の間の燃費報告です。
気温が上がらない、真冬日続きの今年の札幌。2月7日朝の外気温は、-10℃。
フロントウインドウの内側は、例によって凍て付いてしまった。
加えて今年は、積雪量も多い。
2月14日のレガシィは、雪まみれであった。テールゲートが柵ギリギリまで迫っているように見えるのは、私のパーキングスキルが高いからではなく、降雪による錯覚である。
そんな状況のなか、燃費計数値は9.2km/Lと、まずまずの数値。
447.9km/52.83L≒8.5km/Lという満タン法燃費の数値。まあ、妥協できるレベルでありましょう。
いやあ、まったく、記録的な大雪の今年の札幌。
ちなみに、今朝の状況は、こんな感じです・・・↓
妻が出張中なので、晩飯を私が作った。参考にしたのは、1996年購入の「男が作る 男が食べたい 基本の料理」という冊子。
今夜は「カレー照り焼きチキン」にチャレンジ。
鶏モモとブロッコリーは、妻があらかじめ用意してくれていたモノが冷蔵庫にたたずんでいた。
それらを、一口大の大きさに切る。
バットに小麦粉大さじ3とカレー粉大さじ1を入れて、良く混ぜる。
たれは、酒100cc・醤油大さじ3・砂糖大さじ1と1/2・みりん少々を合わせておく。
鶏モモをバットに入れ、まんべんなく粉をまぶす。
フライパンでサラダ油大さじ2を中火で熱し、鶏肉を両面焼く。
鶏が焼けたら、ブロッコリーとたれを投入。
ここで私の一工夫。フライパンにフタをし、中まで火が通るよう、蒸し焼きにする。
フタを開けてしばし加熱し、水気が飛んだら完成である。
ううむ。完成したそれは、照り焼きというよりは煮物のようになってしまった。私が追加した「フタをして蒸すように焼く」という一工程が、余計なひと手間だったのであろう。
とはいえ、お味は上々で、美味しくいただきました。娘たちは、「ちょっと甘い!」とコンプレインを述べていましたが・・・砂糖の分量は、レシピよりも少な目がいいかもです。
妻が東京に出張したので、レトルトカレーでのお手軽な夕食。
食品庫には、グリコの「カレー職人 老舗洋食カレー ドミグラスソース仕上げ」という、ちょっとリッチな感じのヤツがたたずんでいた。
原材料を確認すると、ドミグラスソースのみならず、ウスターソースも使われている模様。谷村新司氏も大喜びであろう。
湯煎するだけでいいというのが、淋しい男の味方である。レトルトカレーを発明した人は、偉い。
ドミグラスソースに、カレーの辛さと「あめ色玉ねぎ」の粒立ちの細かい甘さが融合し、きわめてまろやかでジェントルなお味!惜しむらくは、肉が小さかったことだ。この1点については、「S&B デミグラスチーズカレー」の後塵を拝しているかもしれない。
とはいえ、かなりの贅沢感を味わえる一品であることは間違いない。胃袋的に、今夜は、決して淋しくない。美味しゅうございました。
毎年2月にチャロ君に届くハガキ。それは、ワクチン接種のおしらせである。
そこで、いつもの動物病院へ。
例によって、待合室ではぶるぶると震えていた彼。他のワンちゃんがやってきても吠えることも無く、かなり緊張していた模様。やんちゃだけど、気弱な犬なのだ。
接種自体は、ホンの2秒ほどで、あっけなく終わってしまった。その2秒間で、「犬ジステンパー」「犬伝染性肝炎」「犬伝染性喉頭気管炎」「犬パラインフルエンザ」「犬パルボウイルス感染症」「犬コロナウイルス感染症」「犬レプトスピラ病(黄疸出血型・カニコーラ型)」の8種ものワクチンが投与されたとは・・・驚くべき早業である。
ちなみに体重は5.0kgと、昨年同時期よりも0.2kg増加。ほぼ理想に近い体重のようだ。
獣医さんは「このワンちゃんの太もも、筋肉発達してますネ!」と、感心されていた。普段室内を駆け回って自主トレに励んでいる、彼の努力が実を結んだのだろう。
そして、掛かった費用は、税込8,400円・・・それは、土曜にSAWAYAで一家で飲み食いした際に使った額と、ほぼ同額。
いや、これがチャロ君の健康と美容に資するのであれば、決して、高くはない・・・ううっ。
「すみやきやきとりSAWAYA」からの年賀状。それは、20%OFFのクーポン券であった。
それを活用すべく、サタデイ・ナイトは、一家でそこに繰り出した。17時39分に拓北店に到着。
全品税込294円なので、実質全品税込235円!お得である。
この生ジョッキも、235円!
たこわさび、235円!
とり塩焼も、2本で235円!
女性陣は、カリカリチーズ・もちベーコン・つくね・チーズつくねをそれぞれオーダー。
私は、やはり内臓系。このレバーは、とろりととろけるような柔らかさで、んまい!
そして、カリッと歯応えに富んだ、砂肝。いやあ、ビールに合うんだよねぇ!
さらには、新登場のとりワサビ。
そして、とり柚子胡椒。結構辛い。それが、旨い。
手羽先ガーリック風味で、コラーゲン補給。根元の骨が外されているので、喰いやすい。
ご飯ものが欲しくなったので、焼おにぎりチーズをオーダー。デフォルトで味噌汁が付いてくるのだ。これも、235円!
それにしても、このお店。注文してからそれが供されるまでの時間が、実に早い!ここらで、さすがに、おなかいっぱいになってきた。
そしてラストは、ゆず酒で、爽快に〆ることに。
この時点で、時間はまだ18時56分。19時前にして、一家全員満腹となり、この宴をお開きとした。
そしてお会計は、8,460円。おひとり様あたり、おおよそ2,100円。リーズナブルと言っていいであろう。
ウッディでココロ落ち着く空間の、SAWAYA拓北店。まさに、「プー横丁コンセプト」である。
胃袋的にも、お財布的にも、大変満足の晩餐であった。
バレンタインにワイフよりいただいたビール「コエドブルワリー」での晩酌タイム。
まずは、「瑠璃」。
そのきめ細やかな泡。そして、後味の苦みの中に残る、そこはかとなくフルーティーな味わい。
かつてキリンにあった「ファインピルスナー」を思わせる。繊細でお洒落なテイストであった。
つづいて、「漆黒」。
苦みの強い黒ビールなのだが、決して重くなく、後味はスッキリ。なにか上質なコーヒーを連想させる、豊かなかほり。
いやあ、満足の晩酌タイムであった。やっぱ、バレンタインは、チョコよりもビールに限る。ワイフよ、ありがとう。
「らーめんてつや北32条店」での、遅めのランチタイム。
ここでラーメンを食すのは、およそ8~9年ぶりだった。
かつて、HBCの小川アナウンサー氏は、ここのラーメンが「生涯で食べたラーメンの中で、ベスト」と断言していたそうだ。氏の奥さんからウチの妻が聞いた話なので、信憑性は98%である。
平日は『ライス小』が無料というのは、嬉しいサービス。
「めにう」は、ご覧のとおり。値付けは、全般に、ややお高め。
新バージョンメニューの『三代目「てつや正油」~匠~』や『とんこつ辛か麺』にもココロ魅かれたのだが、800円オーバーは、財布の軽い私にとっては、ややキツい。
私はオーソドックスに、めにうトップの『みそらーめん』(780円)を『ライス小』プラスでオーダーした。
そして注文後約6分で、それは供された。私がトイレに行こうと席を立った瞬間だったのだが、私は麺がのびるのを恐れ、小用を我慢することにし、再び席に着いたのだった。
その白みそスープは、まろやか系のお味。そこに散りばめられた背脂がほどよい甘みを演出する。
ぷりっぷりでもっちもちの麺の質感は、サッポロラーメンの王道を行くものだ。茹で加減も適正である。
トッピングされたダブルチャーシューは、大きさ・柔らかさ・歯ごたえ・味・・・すべて、申し分なし!
いやあ、喰った喰った!胃袋的に、満足である。
とはいえ、スープがまろやかで旨かったのだが、ややパンチには欠けるような印象も否めない。前に喰った時はもっとインパクトのあるお味だったような気も、しないでもない。
しかも、お会計の時に、「819円」と言われ、驚愕した。ええっ・・・800円オーバーなの?
思うに、「めにう」の税込価格の表示が小さすぎる。税抜価格と税込価格の表示の大きさを逆にすべきだと、気弱に、思う。
・・・まあ、チャーシューがダブルだったのだから、すべてを許そう。美味しゅうございました。
今年のバレンタイン。妻はビール2種と、私の大好きな「わたしのおつまみ 皮付きさきいか」を買ってきてくれた。
そして長女からは、手作りの「チョコブラウニー」が!
次女からも、手作りチョコの、おすそ分け!
さらに夕食は、豪華刺身3点&枝豆。マグロを食せない妻だが、私のためにマグロも買ってくれた。
いやあ、今年のバレンタインも、悪くない。