我らが「北海道日本ハムファイターズ」が、4年ぶりに優勝してくれた(^^)
打点王:中田翔選手
本塁打王:レアード選手
最多ホールド:宮西尚生投手
3割・40盗塁の「リードオフマン」:西川遥輝選手
鉄壁の守りとシュアな打撃:陽岱鋼選手
そして、3割・20本塁打・10勝の「二刀流」:大谷翔平選手・・・
みんなみんな、お茶の間あるいは札幌ドームで、私を興奮させてくれた。
特に私の印象に残った選手を2人挙げるなら。
まずは、いつも他の投手が残したランナーを背に、淡々と炎上を防いだ、「チョロ元」谷元圭介投手。
そして、相手投手に球数を投げさせて消耗させる、「犠打王&粘り腰」中島卓也選手。
この2人に、個人的MVPを、捧げたい。
また、もちろん忘れてはいけないのが、増井浩俊投手を「抑えから先発に転換」する英断を下した、栗山英樹監督の采配でありましょう。
ともあれ、ファイターズ。
CSを勝ち抜いて、日本シリーズに進出し、日本一の美酒に、酔ってほしい。
個人的には、CSは、不要だと思う。
日本シリーズは北海道vs広島の闘いになってくれることを、心から、願う。
スバルでの点検からの帰り道。
マイ・フェイバリットラーメン屋である「らーめん優月」にて、ランチとすることに。
12時10分に入店した。
注文したのは、大好きな「荒挽醤油らーめん」。
定価は税込760円だが、今回財布に忍ばせていた「80円引きクーポン」を活用させていただいたので、お支払いは680円となる。
12時17分。
程よい待ち時間で、それは運ばれてきた。
ネギや玉子や紅ショウガの色彩感が、ビューティフルサンデーだ。
さがみや製の麺は、ぴっちぴちの元気の良さ。
色彩感・太さ・ちぢれ感・もちもち感・つるつる感・茹で加減・・・全てにおいて私好み!
メンマは柔らかめだが、味がしっかりと沁みていて、ジョイフル!
いわゆる普通の「ゆで卵」だが、濃厚なスープと絡んだその味わいは、実にポジティヴ!
適度な噛み応えを残しながらも、ほろりと崩れる、バラチャーシュー。
大きさ・厚さともに、すばらしいココロのボーナス!
しょっぱさと甘味がバランスよく昇華した、濃厚系醤油スープ。
「天かす」のように見えるのは「背脂」で、ぷるっとグミ的な食感で、咽頭を撫でていく。
油膜がフタをして、最後まで冷めないスープ。
沈殿した紅ショウガは口中でプチッと弾け、爽快な刺激をそこに与えてくれる。
完食は、12時25分。
この「荒挽醤油らーめん」。
優しげな店名「優月」から与えられるイメージとは真逆の、パンチ&インパクトに溢れた逸品なのだ。
まさしく、これは、オンリーワンのお味!ごっつあんでした(^^)
マイレガシィの車検見積点検の、待ち時間。
「レヴォーグ 1.6STI Sport EyeSight」に試乗させていただいた。
税込車両本体価格348万8400円の、高価格車である。
輸入車でいえば、VWゴルフオールトラック・BMW2シリーズ・アウディA1およびA3・メルセデスAクラス及びBクラス・プジョー208及び308・シトロエングランドC4ピカソ・ボルボV40・・・あたりが視野に入る価格帯のクルマだ。
履くシューズは、225/45R18のダンロップ「SP SPORT MAXX 050+」。
デュアルマフラーに、「STI」のロゴが、キラリと光る。
小径で手になじむ、「STI」ロゴ入りの、Dシェイプ本革巻ステアリング。
ボルドー&ブラックに、レッドステッチのあしらわれた、インテリア。
雑誌やWEBで見た時は「ちょっと派手かなぁ」と思ったのだが、実車に触れてみると、シックでいい感じの色遣いである。
レヴォーグというクルマは、外観から「1.6」と「2.0」を見分けるのが、非常に困難だ。
ステアリングにあるSI-DRIVEスイッチの「S♯モード」の有無で、私はそれを見分けている。
この試乗車には「S♯モードが無い」ので、1.6リッターの方だと、あらためて確認できる。
さて、実際に走らせてみる。
低く水平なウエストラインと、しっかりと目視できるボンネット。
車両感覚は非常に掴みやすく、BPレガシィから乗り換えると、まったく違和感はないというか、ほとんど同じように取り回しが出来る。
エンジンを掛けても、不快な振動はまったく無く、アイドリングでは水を打ったような静けさ。
だがしかし、このクルマは、速い!
リニアロトニックのシームレスな加速感は、EVにも通じる快感がある。
加えて、シンメトリカルAWDの素性の良さが紡ぎだす、絶大なる安心感の直進性。
脚回りはマンホールの段差をコツンと拾うが、強靭なボディがそれを受け止めて収束させてしまう。
しなやかな筋肉で、汗をかかない、スポーツマン。
しっかりと広い荷室は、キャンプはもちろん、一人暮らしの引越しにも対応可能。
このオールラウンドさに私は、大谷翔平選手のことを連想してしまう。
348万8400円という価格は、決して、高くない!
エンジンを回して走ったためか、この試乗タイムでの燃費は、6.5km/Lにとどまった。
だが、カタログ燃費が16.0km/Lなので、街乗りでも燃費を意識して走れば、リッター12kmくらいは叩き出せそうだ。
しかも、この1.6STI。レギュラーガソリン仕様というのが、これまた嬉しいじゃありませんか!
レヴォーグ 1.6STI Sport EyeSight。
期待通りというか、それ以上に、「いいモノ感」に溢れたクルマであった。
我が家の経済状況が許してくれるのならば、このクルマを、この先10年の伴侶にしたい。
我が家の経済状況が許してくれるのならば・・・
マイレガシィの車検見積を取ったディーラーさんには、もうじき日本国内で販売される「新型(5代目)インプレッサ」の「SPORT」が、先行展示されていた。
フォグランプ上のバーにメッキ加飾が施されているので、この展示車は2000cc車であることが分かる。
タイヤは225/40R18のADVAN Sport。
なのでグレードは「2.0i-S EyeSight」と、思料される。
90°近くまで、ガバッと開く、フロンドドア。
日常使いに非常に便利な「ドア毎図形表示式半ドア警告灯」は、昭和の時代からの、スバルのお家芸。
ソフトパッドで、なおかつステッチ入りの、質感高いインテリア。
ううっ。私のBPレガシィ。率直に言って、負けた・・・
これまたスバルのお家芸である、「EyeSight」。
これは、「インプレッサシリーズ全車標準装備」である。
ゆえに、MTの設定は、ついに無くなってしまったようだ。
時代は、私の想いを置き去りにして、無慈悲に流れているのだ。
死角になりやすい斜め後方の接近車を検知する、「スバルリヤビークルディテクション」。
今回。これのLEDインジケーターが「ドライバーから確認しやすい位置」に、配された。
サンバイザーチケットホルダーは、一般的なゴムバンド式。
パワーウインドウは、フロント左右のみが「オート式」。
近年流行の「全席オート式」にしなかったのは・・・なぜだろう。
それが「スバルの見識」なのか、それとも「コスト重視の結果」なのかは、今のところ謎である。
小物収納に実用的な、「サブトランク」も装備。
だがしかし。荷室容量を重視したがゆえか、「5ドアのSPORT」については、スペアタイヤは、オプション。
ちなみに、「4ドアセダンのG4」については、スペアタイヤ標準装備である。
エッジの効いたフロント&リヤランプの処理等、そのデザインは、なかなか非凡。
まだ試乗もしていないながらも・・・
この、5代目インプレッサ。大ヒットの予感がする。
これをベースとした「次期XV」や「次期フォレスター」の登場も、大いに楽しみだ。
スバルの好調は、まだしばらくは、続きそうですネ(^^)
本年7月に届いた、「タカタ製エアバッグの不具合」に起因する、マイレガシィへの「リコールのご案内」。
9月25日、日曜日。それをサンバイザーチケットホルダーに挟み込み、私はいつものディーラーさんへと向かった。
リコールへの対応をお願いするとともに、本年末に迎える車検の見積もりを出してもらうためである。
で、まずはエアバッグ不具合についてだが・・・
タカタの対策部品供給が遅延しているため、とりあえずは「助手席エアバッグを非作動にする」という、緊急避難的な措置が施された。
ちなみに、対策部品については、おそらく年明けあたりに届くことになる模様。
合計5000万台近くになるという、タカタ製エアバッグに起因するリコール台数。
この問題は、いつ終息するのだろう。日本製品がこんな失態を犯すなんて、かつては考えられなかったのだが・・・
続きまして、もうすぐ満11歳となるマイレガシィ2.0i(5MT)の、車検見積の内訳を、ここに記しておきましょう。
今回の懸案事項は、やはりブレーキパッドの減りである。
フロントが残り4mmで、リヤが2mmという、ほぼ極限状態(^_^;)
基本的に5mm以下は交換対象なので、次の車検では交換必須である。
マイレガシィ購入以来、ブレーキパッド交換は、初となる。
まあ、11年11万キロ、よく保ったものだと、いえましょう。
これはやはり「エンジンブレーキを効果的に使えるMT車」ならではの、恩恵。
AT車だったら、もっと早く交換時期を迎えていたと、思われます。
また、排気系のサビ・ドライブシャフトブーツにじみ・シフトロッドシールにじみ・・・
やはり、経年劣化は避けられない状況となった、御老体のマイレガシィ。
だが、普段使いにおいてはまったく問題なく健やかなので、もう1回車検を取るつもりである。
なので、今回も「SUBARUお得で安心点検パック(エンジンオイル交換タイプ)」 に加入することに。
結果、お見積金額(税込)は、175,321円となった。
予算的には15万円を想定していたので。点検パック加入料の2万円を差し引けば、おおむね予算の範囲内といったところ。
今回も、ディーラーさんに、お世話になりましょう。
さて、今回の点検で、緊急に修復すべき箇所が、1つ見つかった。
それは、リヤナンバープレートの照明である。
ここが、「球切れ」を起こしているワケではないのに、点灯していないことが発覚したのだ。
ディーラーさんによると、ヒューズ切れも起こしていなかったらしく、「リヤゲートに通じる配線が、どこかで断線している」ことが疑われるという。
それの確認は「半日以上を要する作業になる」とのことなので、10月初旬にあらためて入庫することとなった。
ちなみに、帰宅後。
私が確認したところ、バックランプとリヤフォグランプは、問題なく点灯した。
ううむ、ナンバープレート照明。そこだけが、配線切れなのかなァ・・・
さて、9月3日~25日の間の、燃費です。
この間、石狩浜へのプチドライブや、千歳市への遠征があったため、燃費計数値は13.6km/Lと、良好な数値。
満タン法では、609.8km÷47.93L≒12.7km/Lでした。
今後も、CO2 排出削減に、留意いたします。
次女が妻への誕生日プレゼントとして購入していたのが、この「北海道野菜のソースドレッシング(オニオン)」である。
岩見沢市の「(株)白亜ダイシン SH」が、その販売者。
甘みと酸味がまろやかに融合したそれは、大根サラダや・・・
タコのカルパッチョに、ジャストミート!
このお味は、ローストビーフソースとしても、似合いそうだ。
北海道野菜。あらためて、素晴らしい。
「さっぽろオータムフェスト」からの帰り道。
大丸地下の「ルタオ」に立ち寄り、娘たちにお土産を買っていくことに。
鮮やかなライムグリーンの「シャインマスカットのタルト」
そして、チョコプレートがアートな「木苺のチョコレートケーキ」。
娘たちは、それらを、幸福そうにほおばっていた。
嗚呼、なんで自分用にも、購入しなかったのだろう・・・と、後悔する私なのであった。トホホ。
9月24日、土曜日。
妻とふたりで、「さっぽろオータムフェスト2016」に行ってきた。
我々夫妻は、3週連続での飽食行脚となってしまった(^^;
11時01分。
まずは、「4丁目会場」から、攻める。
前回喰ってお気に入りとなった「熟成肉ステーキ」をほおばりながら、サッポロクラシックでノドを潤す。
続いては「5丁目会場」の「新・ご当地グルメ」。
事前調査で狙っていたのは、「十方夷第」の「ズワイ蟹の雲丹味噌飯」。
これは、当然ながら、「焼き牡蠣2個セット」でオーダー。
11時12分に、それらにかぶりつく。
ズワイ蟹とウニと味噌とが、口中にまろやかで甘くしょっぱい潮味を運び、私は、昇天した。
加えて、ぷりっぷりの「焼き牡蠣」は、まさに、海のミルク!
そして11時17分。
同会場内にて「ラーメン共通券」を700円で購入。
今回の一杯は、「オホーツク千貝柱塩ラーメン」である。
11時18分に、それをオーダー。
そして11時20分。
非常にスムーズに、それにありつくことが出来た。
トッピング天頂の紅いモノは「オホーツク醤」。
それは、「帆立・鮭・ハマナスの実等の素材を贅沢に使いXO醤風に仕上げた、究極のオホーツク流旨み調味料」なのだという。
麺は鮮やかなイエローのやや細ちぢれ麺。
茹で加減もノド越しも、バツグン!
まさに「潮」のスープに、「オホーツク醤」を溶くと、旨さが2乗して、口中に拡散しながら浸透する。
主役はなんといっても、「ホタテ千貝柱」。
そのぷりりとほぐれる旨さもさることながら、そこに含まれる「タウリン」は、「肝機能向上」「加齢による目の老化予防」「血圧と血糖値の調整」に資するのだという。
いったい、一石何鳥なのだろう!すんばらしい。
11時31分。
「6丁目会場はーべすとバザール」に潜入し、「魚桜 咲~saki~」のメニューを物色。
チョイスしたのは「厚岸産カキのコンフィ(オイル煮)」である。
11時38分に、それに喰らいついた。
オリーブオイル+ニンニク+赤唐辛子の組み合わせは、まさしくペペロンチーノじゃありませんか!
続いては「シーフードグリル&バー NUTS RESORT DUO」へ。
事前調査で狙っていたのが、「北海道大自然シーフードの全部焼き」である。
11時52分に、その豪華シーフードディッシュと、ご対面。
ツブ・ウニ・ホタテ・カニ・エビの、5品揃い踏み!
満足感と満腹感で、涙がちょちょぎれる。
12時18分、喫煙所にて。
販促のおねいさんから、「ケント3 100's」のサンプルをGET。
12時30分。
我々夫妻は「大通公園7丁目BAR」で、飽食の仕上げに入ることに。
煙に魅かれて、「元祖美唄やきとり 福よし」で、やきとり調達。
私はスーパードライで「美唄やきとり(もつ串)」を。
妻はドライブラックで「やきとり」を。
嗚呼、ビールとやきとりって、なんでこんなに、相性がイイんだろう!!
さらには、前回インプレッシヴだった「カチョカヴァロのチーズステーキ」を、今回もいただき・・・
12時49分。
〆は「ビストロ金獅子」の「かみふらの和牛 特上サガリのカットステーキ」。
これまた、本当に柔らかくて、じゅわっとジューシィで・・・!
牛肉で始まり、牛肉で終わった、本年3回目の「さっぽろオータムフェスト巡り」であった。うっしっし。
先日、妻及び長女と、サツエキそばに写真撮影に出かけた。
その際に立ち寄ったのが、大丸地下の「ほっぺタウン」である。
そこで3点ほど、おつまみをお買い上げ。
そのうちのひとつが、この「炙りエイロール」である。
函館市西旭岡町の「三浦商店」が卸している製品だ。
いわゆるひとつの「エイひれ」である。
裂けるような食感ながらも、そのしっかりとした歯ごたえが、FEEL SO GOOD!
ソルビトール由来の適度な甘みが、グイグイと、アルコールを進ませる。
ささやかな贅沢に浸った、9月の雨の夜であった。
敬老の日の午後。
「海が見たい」と言いだした妻のリクエストに応えて、石狩方面にドライブした。
その際、「試食の宝庫」である「佐藤水産サーモンファクトリー」に立ち寄ったところ、「鮭の里まつり」なるイベントが開催されていた。
そこで行われていたのが、「2016新商品総選挙」。
エントリーの品は、現段階では販売されていないが、もちろん「全て試食可能」である。
ちなみに、2015年の総選挙で栄冠を勝ち取ったのは「サーモンオリーブ」とのこと。
我々夫妻は、その「サーモンオリーブ」と、「鮭のパテ」を、お買い上げ。
その日の「夕食兼おつまみ」とすることに。
まずは、「サーモンオリーブ」から。
その食感と薫りに、私は恍惚の人となる。
フランスパンにももちろん似合うが、白飯のトッピングや、単独でおつまみとしていただくのも、イケそうである。
さすがは昨年度総選挙のナンバー・ワン。すんばらしい。
続きましては、「鮭のパテ」。
フランスパンにももちろん似合うが、リッツに塗ったくって「リッツパーティー」なんかも、愉しそうだ。
やはり佐藤水産の鮭加工品は、私のハートのツボに刺さる。
我が家の食卓に欠かせない、逸品たちなのだ。
敬老の日は、長女の発案により、宮の沢の「油そば専門店 たおか」にてランチ。
11時48分に、そこに到着した。
ココは、近年流行の「食券制」である。
私は「玉子盛 大盛」(650円)をチョイス。
着席すると、まず目につくのが、種々の調味料。
壁に貼られたインフォメーションによると、「お酢」と「ラー油」を掛けて「しっかり混ぜる」のが、推奨の食し方のようだ。
ここは、それに従順に従うのが、得策でありましょう。
そして12時05分。
その「油そば」とのご対面。
指南通りにお酢とラー油を回し掛け、温泉玉子もろとも、しっかり混ぜる。
基本的にガーリック党の私は、「おろしにんにく」も少々加え、さらにかき混ぜる。
むむっ。
それら調味料がしっかり、もっちりとしたちぢれ麺と、組んづほぐれつあいまみえている。
まさにそれは、「渾然一体とした旨さ」ではありませんか!
お味の変化を愉しむために、「すりごま」を投入するのも、また一興。
しっとり柔らかなチャーシューと、しゃっきりしなやかなメンマも、これまた美味!
12時15分。
タレや油たちを、ほぼまんべんなく麺に絡ませることに成功し、至福のうちに完食。
ラーメンと違って「スープ」が無いゆえか、育ち盛りの私としては、量的に、ややモノ足りなく思えた。
なので、次回は「倍盛」をいただこうと思う。ごっつあんでした!
苦手な夏がほぼ終わり、リラックスした表情の、初秋のチャロ君。
舌を出したまま眠りこけて、娘がおもちゃを額に乗せても、まったく動じず・・・
そんなチャロ君だが、足毛がやや伸びてきて、フローリングで滑るようになってきた。
それは、思わぬ怪我を招きかねない。
なので、土曜日。いつものトリミングショップへ。
朝10時に予約して、出来あがりは11時半頃であった。
スッキリと凛々しく変身した、彼。
私の床屋代の3倍強のお支払いをした甲斐あって、満足の仕上がりである。
今回いただいたバンダナは、「金太郎&くまモン風くま」の絵柄だった(^^)
トリミングの度に着々と増えていく、彼のバンダナコレクション。
次回はどんなのがいただけるのか、地味に、楽しみだ。
9月17日、土曜日。
一家4人で、「さっぽろオータムフェスト2016」に行ってきた。
私と妻と長女の3人は、2週連続での飽食行脚となる。
13時20分。
まずは5丁目会場の「HOKKAIDOラーメン祭り2016」から攻めることに。
私と妻は、「共通ラーメン券」(700円)を、1枚ずつ購入。
13時24分。
我々夫妻がチョイスしたのは、札幌ラーメン製作所の「炙りトロバターコーンの味噌ラーメン」である。
13時29分。
それはスムーズと言って差し支えないタイムラグで、それは供された。
麺は「さがみ屋」製である。
つるつる・ぷりぷりのそれは、色といい、茹で加減といい、ちぢれ感といい、「お祭り仕様」とは思えないほどの秀逸さ!
スープがこれまたまろやか濃厚で、一口啜ると「んまい!」と、思わず小さな悲鳴を上げてしまうほどだ。
焼きの入ったバラチャーシューが、これまたありがたい、こころのボーナス。
スイートなコーンをあますことなくいただくため、スープは当然ながら、完飲。
この日の飽食行脚は、のっけから好スタートを切った。
13時38分。
妻はすかさず、同会場の「別海ジャンボホタテバーガー」に、かぶりつく。
13時42分。
私は4丁目会場の「シュハスカリア」へと足を運んだ。
お目当ては、「エゾシカのあぶり焼」である。
エゾ鹿肉は、焼き方にもよるのかもしれないが、意外にクセはなく、イイあんばいの歯応えで、美味しくいただける。
見方によっては、ラム肉よりも、クセが無い・・・と言える、かもしれない。
個体数が増えている野生エゾ鹿の農作物への食害が、声高に叫ばれている昨今。
食材として活用し、適度に間引きしてあげるべきでありましょう。
14時01分。
次女は5丁目会場にて、ドネルケバブアイチャの「けずりいちご」をついばんでいた。
この辺はやはり、ティーンエイジである。
14時12分。
7丁目会場の「牛たん・旬菜 鈴の屋」へと足を運んだ我々一家。
「上たん炭火焼き」を、4人で分け合って、いただく。
肉厚の牛タン!やっぱ、もっちりじゅわっと、んまいですネ(^^)
14時32分。
この「さっぽろオータムフェスト」で私が最も楽しみにしているのが、8丁目会場の「札幌大通ふるさと市場」である。
いわゆるひとつの「市町村特産品グルメ」。
今回は礼文町の「殻つきムラサキウニ」をいただきました。
9月にしては暑かった、この日。
「サッポロクラシック」が、五臓六腑に沁み渡る!
14時41分。
基本的に肉好きの我々一家。
「お肉じゅっ丁目」の「BEEF IMPACT」にて、「黒毛和牛ステーキ」を調達し、ほおばる。
イイお肉ってのは、じゅわっと甘く、なにかとろけるんですよネ!
14時56分、「イタリアン C.I.R.C.O」にて。
一家でシェアしたのは、4種チーズの絡みつく旨さ!がキャッチフレーズの「十勝産 ラクレットチーズのクアトロフォルマッジ」
14時48分。
「道産豚のソーセージ4種盛り合わせ」で、ビールの消費量は、双曲線を描く。
15時24分、「大通公園7丁目BAR」にて。
アサヒスーパードライは、やはりビールのKing of Kingsだ。
おつまみとしてチョイスしたのは、この「カチョカヴァロのチーズステーキ」。
15時47分。
6丁目会場の「あおぞら×ほしぞら はーべすとバザール」にて。
長女は、「焼肉徳寿」の「白老牛 ミルフィーユステーキ」を、オーダー。
15時52分。
5丁目会場の「mamma perte」にて、娘たちは「自家製レモネード」で喉を潤していた。
15時57分。
かなり満腹に近くなった私は、4丁目会場の「北海道こつまみ本舗」にて、豆系おつまみを、ひとつまみ。
16時。
「バル エスパーニャ」のパエリアは、「国際パエリアコンクール日本大会」を連覇したとのこと。
非常にココロ魅かれたが、私の胃袋に炭水化物が入る隙間が無かったため、今回は見送り。
だがしかし、16時11分。
妻が「熟成肉ステーキ」を調達してきたではありませんか!
コレは、喰わないワケにはいかないので、詰め込むようにして、いただいた。
「別腹」というモノの存在を、私は改めて確認した。
娘たちの〆は、「札幌シメパフェ」のパフェ。
これも私と同じく、娘たちにとっては「別腹」のようだ。
あまりにも満腹したので、大通公園内を散策し、カロリー消費にいそしみつつ、帰宅。
食欲の秋満喫の、サタデイ・アフタヌーンであった。
フライデイ・ナイトは、担当者計4名での打ち上げであった。
会場は、麻生の「居酒屋らいむ」。
まずは、やはり生ビール(サッポロクラシック)で乾杯!
お通しは、「卵と油揚げの袋煮」である。
「金曜日はマグロの日」。
やはり、これを注文しないワケには、いきますまい。
繊細な脂がお口でとろける感じの、その赤身。
私個人は、マグロについては、やはり「トロ」よりも、このような「赤身の旨いやつ」の方を、好む。
まるで生け花のようないでたちの「らいむのバーニャカウダ」。
生でいただける「ホワイトコーン」が、見逃せないバイプレイヤー。
にんにくとアンチョビが効いたクリームソースが、ワシワシと生野菜を、食道から胃壁へと運ばせる。
ソースの掛かった軌跡にすら美学を感じさせる、「ぶた串」。
「トマトの天プラ」は、ふんわりと甘い。
それと塩との相性は、まさにジャストフィット!
「生ハムとアボカド」。
塩味の効いたしなやかな生ハムで、プアマンズあんきも的味わいのアボカドを包む。
それはまさしく、夏の終わりのハーモニー。
注文するのに、どうしても噛んでしまう、「カチョカバロとトマトの串焼き」。
これに「ワインソルト」を振り掛けていただくと、お口の中はパラダイスに!
ワインとチーズは、どうやっても、似合ってしまう。
このお店では、やはり、生魚系もいただきたい。
透明感ある白さで宝石のように輝く、「鯛」。
日本人なら、やはり、「つけもの盛合せ」も忘れちゃいけない。
そして「ポテトフライ」は、欧米人も日本人も、大好きだ。
「牛テールおでん」は、スッキリと深いダシが卵や大根に浸透。
牛テール自体のほろりと崩れる旨さに、私は恍惚状態に陥る。
「いぶりがっことマスカルポーネ」。
たくあんの燻製とチーズとの相性がイイことを発見した人は、本当に、偉い。
そして仕上げの一杯は、「カニミソラーメン」。
これには、確かに、バターが似合う。
クリーミーで、チャーミングな、その旨さ。
次回以降も、コレは外せないでありましょう。
4人で2杯を、しっかりと完食させていただきました。
店内に貼られた「能ある鷹はドラえもん」の色紙。
この言葉の意味はよくわからなかったが、「居酒屋らいむ」が素晴らしいお店であることは、疑いようのない事実である。
是非、また来よう。
9月13日のこと。
「北海道日本ハムファイターズVSオリックスバファローズ」の観戦ペアチケットを、「ある素晴らしい女神の様な方」よりいただいたので、ジンさんと札幌ドームに行ってきた。
仕事が終わってから行ったので、球場到着は19時半ちょっと前。
この日の先発投手は大谷翔平クンだった。
報道によると。この試合で大谷投手は、糸井選手にタイムリーを浴びたものの、現時点で日本最速である164km/hの球を投げたとのこと!
・・・だがしかし。
私たちがほぼバックネット裏の素晴らしい指定席に着席した時には、彼はすでにマウンドを降りており、石井投手が投げていたのだった。
歴史の目撃者になれなかったのは、ちょっと残念。ううっ。
この時点でのスコアは2-2の同点だった。
イトーヨーカドーで買い込んだ「濃厚コクうま!三元豚ロースカツカレー」をかきこみつつ、ファイターズの勝ち越しを願いながらの、観戦。
やはり、球場でナイター観戦しながらの生ビールは、いつも以上に、ウマい!
私が盛り上がると、場内の数万人の方々も、同じように盛り上がる。
家でTV観戦するのとはやはり違って、そこにはスタジアムならではの、歓びがある。
そして、「粘り腰」中島選手の決勝タイムリーが飛び出し、ファイターズは4-2で快勝!
ファイターズとホークスとの、熱い優勝争い。
なんとか、ファイターズには、このデットヒートを制してほしいものだ
ところで、ファイターズは、この札幌ドームからの移転を検討していると、報道されている。
ファイターズが居なくなったら、札幌ドームはどうなるのだろう?
北広島か稲積公園に新球場を作ったとして、それは「札幌ドームと新球場との共倒れ」になりはしないのだろうか?
交通アクセスも決して悪くない、札幌ドーム。
私個人は、「ファイターズは、札幌ドームに残ったほうがモアベター」だと思うし、そうなってほしいと、心から願う。
試合終了後。
ジンさんと「いろはにほへと」に潜り込み、勝利の打ち上げを開宴することに。
勝利の余韻が身体をヒートアップさせていたため、まずはそれを生ビールでクールダウン。
「鉄板サイコロステーキ」は、アッツアツで、スパイシーで、じゅわっと旨い!
加えて、いくらぷっちぷちの、「海鮮こぼれ寿司!」
この豪華二品で、私の身体は、内側からますます充実。
素晴らしい、火曜の夜であった(^^)