本年6月の「カール東日本で販売中止」報道は、寝耳に水のショックだった。
その報を受け、私が本年6月7日にスーパーやコンビニに駆け付けた時には、通常のカールは品切れ状態(涙)
だがしかし。「堅焼き仕立て 大人の贅沢 カール 濃厚炙りチーズ味」は、その時点ではまだ売られていた。
なので私は、代償行動として、それを税込138円で購入していたのである。
「カールがふんわりサクサクを卒業して、贅沢な大人のスナックに」。
「ふんわりサクサク」でかる~い食感が、カールの一番のチャームポイントだと、私は思っていたのだが・・・
原材料の「卵殻カルシウム」は、なかなかトリッキーな食材でありましょう。
例によって、ビール(発泡酒)のおつまみとして、いただいた。
その見た目は、どことなく「カブトムシの幼虫」を連想させるモノではある。
齧ってみると、それは「サクッ」というよりは、「ザクッ」とした、堅めの食感。
その歯応えは、まるでビルシュタインのダンパーの如く、「ただ堅いだけではなく、しなやかさをも感じさせる」のだ。
個人的結論としては、その非常に濃厚なチーズテイストと相まって、すばらしい「おつまみスナック」であった。
この製品。なんとか販売継続してほしいと、切に願う。
9月2日(土)。
チャロ君をトリミングに連れて行った。
スター模様のバンダナを付けてもらって、スッキリと凛々しい表情の、彼!
しかも、カードのスタンプが10個となり、次回は10%割引に!
次回の彼のトリミングに、活用させていただきましょう
だがしかし、9月4日(月)のこと。
家人がみんな出勤や通学で出払っていた際。彼は居間のドアが開いていたのをいいことに、2階に上がって、やりたい放題!
しかも彼は、階段を登ることは出来るが、降りることが出来ないので、私が帰宅した際には、2階で「くぅ~ん、くぅ~ん」と、悲しげに啼いていたのだった・・・(^^;
これは、彼が荒らした、次女の部屋。
そして、こちらは、長女の部屋。
さらには、洗面所。
加えて、居間・・・
まあ、日中ひとりきりで、淋しさから来るストレスがあるのは、わからんでもないのだが・・・(^^;
そこで、9月17日(日)。
彼のストレスを発散させてあげるために、ドッグランへと、彼を連れ出した。
今の季節は暑からず寒からずの、ちょうどイイ気温。
加えて日曜日でもあったことからか、そこは多種多様のワンちゃんたちで、大いに賑わっていた。
基本、私に似て内弁慶のチャロ君は、もじもじしながらも、地道に交流開始!
この水色のシャツのワンちゃんとは、特にウマが合った(イヌが合った!?)模様。
犬種もいろいろとあるものだが、最近流行の犬の犬種名は、私はほとんど言い当てられない。
ちなみに、私が知っている犬種を列記すると、「アイヌ犬」「シェパード」「ドーベルマン」「ブルドッグ」「マルチーズ」「スピッツ」「ポメラニアン」・・・といったところなのだが、今回それらのワンちゃんには、出会うことが出来なかった。
ダックスも意外に少なく、この日会場に来ていたのは、チャロ君のほかには、この「スムースダックス」君だけであった。
この日。
キャンキャン吠えたり、いがみあうこともなく。
彼は、静かに友情を確かめ合っていたのだった(^^)
9月23日(祝)。
秋になり過ごしやすくなったゆえか、惰眠をむさぼるまどろみのチャロ君(^^)
そして9月24日(日)。
その日も過ごしやすい天候だったので、妻と次女同伴で、またまたドッグランへ。
この日の彼は、積極的だった。
この白黒のワンちゃんを追いかけて、走る走る!
そしてついには、観念した彼のお尻の匂いを、クンクンと嗅いでいた(^^;
平均台も、得意気な表情で、スタスタ登る!
この黒いワンちゃんのお尻の匂いを嗅ごうとした彼なのだが、なんとそのとたん、この黒ワンちゃんは放尿!
おもわず怯むチャロ君なのであった(^^;
とはいえ。
全体的には、穏やかな秋の日を満喫した、チャロ君なのでありました(^^)
例によって、その日もカップめんランチ。
セイコーマートで購入のPB商品「山わさび塩ラーメン」である。
税込100円というリーズナブルな価格が、財布の軽い私にとって、喜ばしい。
道産子の私にとって、「山わさび」は、我が家の庭にも植えられているような、ポピュラーな存在である。
だが、日本全体において「山わさび」は、「本わさび」の陰に隠れた、野に咲く月見草のような存在なのかもしれない。
具はあらかじめカップの中に開けられているが、「粉末スープ」は別袋である。
それは「山わさびパウダー」の辛みが抜けてしまわないようにとの配慮なのでありましょう。
お湯を注いで3分後。
それはグリーンエイジで端整な顔立ちで、完成した。
その丸麺は、言ってみれば、「日清系」ではなく「エースコック系」の、味わい&食感だ。
鶏肉そぼろの存在感は希薄だが、キャベツ&なるとは、価格を考えると、大盤振る舞いの入りである。
主役の塩スープは、ベースはスッキリとした塩味ながらも、ツーンと鼻に抜けるわさびテイストが心地よい。
そしてその辛さは、尾を引かない、駆け抜ける風の様なイメージ。
美しいが手厳しい女性に頬を打たれた時のような、痛みの後の爽快感。
これで税込100円ならば、悪くない。是非、また買おう。
カルディは、行くたびに欲しいモノいっぱいで、私の財布のヒモを緩ませてくれる、心憎いコーヒーファームである。
今回のお買い上げは、「ペンパートン ハニーマスタードプレッツェル&ナッツミックス」(税込345円)。
「マスタード」「オニオンパウダー」「ガーリックパウダー」「粉わさび」・・・
私のハートを激しくノックする、種々の香辛料に、食べる前から私はTKO状態に陥る。
そして、見逃せないのは、やはり「はちみつ」の存在でありましょう。
グリコのクラッツに似た食感のプレッツエル&ミックスナッツが、そのベースである。
そこにハニー&マスタードが、でしゃばらない甘み&辛みを効かせて、ビール(発泡酒)をグイグイ進ませる。
カルディならではの、異国情緒あふれるテイストの、この一品。
コレ、是非、また買おう。
例によって、その日もカップめんランチ。
エースコックの「わかめラーメン ゆず胡椒と大根おろし風しお」である。
本年6月にホクレンショップにて、税込138円で購入した品だ。
例によって、原材料をチェック。
「大根パウダー」「オニオンパウダー」「ハクサイエキス」「ゆずパウダー」「アサリエキス」・・・
パウダーやエキスには、いろいろな種類があるものだと、あらためて驚かされる。
別袋は「かやく」と「粉末スープ」の2種。
どちらも「先入れ」である。
さて、お湯を注いで3分後。
それはわかめがフタをするかのような仕上がりで、出来あがった。
そのルックスは、どことなく「小池さん」風である。
昔ながらのオーソドックスな、丸麺。
その安定感のある食感に、なんだかほっとする。
麺にわかめを絡ませて、一緒にぞぞーっと啜るのも、これまた一興だ。
鶏白湯系のまろやか塩味スープに、ゆず胡椒が爽快な酸味と、ほんの少しの辛さの刺激をプラス。
「大根おろしの存在」を確認するのはなかなか難しいが、スープを飲んだ時に感じるほんの少しのザラツキ感が、ひょっとしたらそれだったのかもしれない。
ともあれ。心あたたまる、悪くないランチタイムであった。
秋分の日の午後。
妻との協議により、夫婦でその日オープンの「北欧の風 道の駅 とうべつ」に行ってみることとなった。
だがしかし。そこの駐車場は満杯で、国道337号の「道の駅側車線」は、はるか手前から大渋滞!
なので、予定変更し、南空知方面までドライブがてら足を延ばすことに。
そして14時40分。
レガシィ2.0i(5MT)は、「道の駅 三笠」に到着した。
小腹が減ったので、まずは三笠名物「石炭ざんぎ」で、腹ごしらえすることに。
そして14時51分。3時のおやつ代わりに、いざ実食。
私が3個、妻が2個、いただいた。
その、旨みと甘味と酸味が程よく調和した、醤油味ベースの薫ばしい衣!
加えて、お肉自体も、もっちりとジューシィで柔らかいのだ。
これで5個350円という価格は、極めてCP高く、大満足である(^^)
15時過ぎ。
休日満喫のため、隣接の「三笠天然温泉 太古の湯」にて、ひとっ風呂浴びることに。
内風呂も露天も、クラシカルな趣きに溢れている。
檜のかほりは鼻腔を爽やかにくぐり抜け、ココロも毛穴も、ほっと解放される。
なかなか良い温泉で、大満足の湯治タイムであった
入浴後の16時。
「食の蔵みかさ」内で、野菜関係を物色。
新鮮でかつお値段もリーズナブルな、食材たち!
お買い上げしたのは、ほうれん草・カボチャ・パプリカ・にんにく・鮭とば・ポップコーンの種である。
道の駅内にある「ミカサノピクニック」も、なかなか魅力的な「ハンバーガー&ジェラートショップ」なのだ。
我々夫妻は、「ミカサ産うめとはちみつの練乳ソフト」を、どーしても、食べたくなってしまった。
なので16時04分。それをお買い上げ。
練乳ベースのすっきりした甘さのソフトに、トッピングされたカリカリ梅が酸味を添え、はちみつがまろやかさを加える。
これはなかなか斬新なお味で、盲点をつくウマさに、我々夫妻は感銘したのだった。
そして気になったのが、「みかさ炭火やきとり」の、移動販売車。
これが、どういうわけか、スゴイ行列なのだ!
なので16時21分。
その秘密を探るべく、我々夫妻も、その行列に並ぶことに。
そして、我々夫妻の注文した4本を最後に、このやきとりは「完売」となったのである。
ギリギリセーフで購入できたのは、実にラッキーであった。
16時35分。
いよいよ、その大人気のやきとりとの、ご対面を果たした。
我々夫妻は、この「やきとり」に、驚愕させられた。
ぷりっと大きなその身のジューシィさもさることながら、塩コショウの味付けが絶妙で、本格的に旨い!
そして見逃せないのは、間に挟まれたタマネギが、これまた甘みがあって、素材の良さを感じさせる素晴らしいものであったことだ。
このやきとりは、「そんじょそこらの居酒屋では、なかなか食せない領域のウマさ」に、明らかに達している。
これで1本120円とは、まさに大バーゲン!
これ、三笠の道の駅に行ったなら、必食である。
ああ、できればあと10本くらい買って、お持ち帰りして、ビールと一緒に、いただきたかった・・・
そして帰る道すがらの、17時49分。
「北欧の風 道の駅 とうべつ」の大混雑が、かなり緩和されていたので、立ち寄ってみることに。
場内に入ると、その高い天井が、解放感に溢れて素晴らしい!
あまり時間がなかったのと、なんだか大雨になってきたので、とりあえず「えぞ鹿カレー煮」(税込676円)をお買い上げし、そそくさと帰宅。
ココは、ほとぼりが冷めて人出が落ち着いた頃に、あらためて寄ってみたいと思う。
さて、8月31日~9月24日の間の、レガシィ2.0i(5MT)の、燃費です。
この間、涼しくなってきたので、エアコンは基本的に不使用。
上記三笠へのドライブや、三線浜へのプチドライブ等があったので、燃費計数値は13.3km/Lと、ほぼ納得の数値。
満タン法では、709.2km÷56.79L≒12.5km/Lでした。
次回は、満タン法リッター13km越えを目指して、精進いたします。
我が家に舞い込んだ、「ラーメン・ギョーザ専門店 味名人桃太郎」の「秋の味覚祭」のチラシ。
私は、「にんにくチップとマー油が決め手!」というプロフィールの「濃コク味噌らーめん」(税込850円)を、どうしても喰いたくなってしまった。
しかも、そのチラシには「ラーメン全品100引券」が、付いているではありませんか!
これを、活用しないワケには、いきますまい。
なので、秋分の日。
私は11時ジャストに、そこを訪れた。
開店と同時に、カウンター席に着席。
店内にはビートルズが流れており、私は「現在長期休業中」の「麺やけせらせら」のことを思い出してしまった。
ちなみにオーダーは、初志貫徹で「濃コク味噌らーめん」とした。
麺は、隣接の自家製麺工房で作られているという、「レギュラー(通常麺)」と「ドサンコ(道産麺)」の2種から選べる。
コシの強い麺を好む私は、「レギュラー(通常麺)」をチョイスした。
そして11時06分。
それはリーズナブルな待ち時間で、供された。
チャーシューに掛けられた黒い液体が「マー油」と思料される。
ぷりぷりと黄金色に輝く「レギュラー(通常麺)」は、太さ・ちぢれ具合・歯応えともに、まさしく「サッポロスタンダード」と言える、私好みの麺!
そしてその麺はスープをよく絡みとり、それを啜った瞬間に、私は魚粉系のお味をそこはかとなく感じた。
ネギの緑が美しい、まろやか系味噌スープ。
これだけでも充分に旨いのだが・・・
やはり「マー油」を溶かして、お味の変化を試したくなるのが、人情というものだ。
そうすると、そこには焦がしニンニク系の香ばしさがじんわりと拡がり、それは私の口中で歓びの讃美歌を奏でる。
メンマは、味がしっかりと沁みた、くんにゃりタイプ。
ほどよい半熟加減の味玉も、とろりとウマい!
崩れるほどの柔らかさのバラチャーシューは、小さ目ながらも、2枚入り。
これまた、明日への活力を産み出す、お昼のプレゼントである。
モヤシ・タマネギ・キクラゲ等、たっぷりの野菜たちは、それ自体の甘みをスープに抽出する。
例えるならば、橋田壽賀子ドラマにおける岡本信人氏の様な、欠かせないバイプレイヤーだ。
11時21分。そこはかとなく山椒の後味を感じながら、完食である。
「味名人 桃太郎」のラーメンは、やはり、あなどれない。
遠くない将来、「鉄火湯麺」や「丘珠ちゃんぽん」も、100引券活用で、いただいてみたいと思う。
先日桑園イオンに行った際に見つけて、妻にお願いして買ってもらったのが、この「スモークドかき(宮城県産)」である。
製造者は「(株)丸ほ保原商店」という、宮城県石巻市の企業。
この、鈍い光沢を放つアンバーな色彩と、スモーキッシュなかほりとが、相乗効果で唾液を分泌させる。
その、むにゅりとしてふくよかな、食感。
燻製由来の若干の苦みを残しながらも、お味のベースとなるのは、さながらオイスターソースの様な、しょっぱみとあまみとコク。
まさにコレは、「食べるオイスターソース」じゃありませんか!
「生牡蠣をいただけない季節」のおつまみとして、今後もちょこちょこ購入したい。
とある土曜日。
コープさっぽろで見つけてしまったのが、菊水の「じんたれ焼そば」なる魅惑の逸品である。
実売価格は、2食入りで税込198円。
ちなみに私は、「ジンギスカンのジンくん」というゆるキャラの存在を、この日初めて知った。
言うまでもないかもしれないが、「液体調味料」の核となるのは、「ジンギスカンのたれ」である。
2食入りだが、1食ずつの個包装なので、なにかと使い勝手が良いのも、見逃せないチャームポイント。
「おすすめ具材」のラム肉・玉ねぎ・ピーマン(自家栽培)を用意して、調理開始である。
具材は、こんな風に切りましょう。
油を熱したフライパンで、まずは具材を炒めましょう。
肉の色が7割方変わったところで麺を投入し、麺のほぐれを推進するために、水を大さじ1杯、麺の上から沁みこませるようにかけましょう。
麺がほぐれたら、火を弱火に落し、液体調味料を掛け、全体になじむように、混ぜながら炒めましょう。
そして麺の色が均等になったら、完成です。
盛り付けると、麺のオレンジと、ピーマンのグリーンのコントラストが鮮やかだ。
そして、やはりジンギスカンに似合うのは、ビール(発泡酒)。
これは、私個人としては、休日ならば昼間でも欠かせないアイテムなのだ。
あまじょっぱっくて、酸味がそこはかとなく効いて、ほんのりスパイシィな、そのお味!
それは、まさにベルのじんたれを彷彿とさせる。
これを食して「焼そばランラン」というお店のことを思い出した方は、きっと私だけではないだろう。
ジンたれテイストは、キャラメルには似合わなかったかもしれないが、やきそばにはジャストミートである。
この製品、超オススメです(^^)
五十路の男でも、アイスが食べたい夜がある。
冷凍庫に佇んでいた「ジャイアントコーン 大人のメロン」を、こっそりいただくことに。
原材料でチェックすべきは、「カロチノイド」と「メタリン酸ナトリウム」の存在でありましょう。
コーンがブラッキーなココア味なのが、これまたアダルト感を演出する。
さて実食。
私規準では、これでもまだちょっと甘いと感じたが、目くじらを立てるほどのことでは無い。
確かに、この製品のメロンテイストというかうま味は、濃厚でジューシィだ。
だがしかし。
「セコマの北海道メロンソフト」のスッキリと上品なウマさを知っている道産子の私は、この製品に「大人」というネーミングを冠することに、若干の疑義を覚えた。
「スッキリ」と「ジューシィ」を両立させることの難しさを、あらためて感じた次第である。
ご、御免。
妻の帰りが遅かったので、その日はレトルトディナー。
食品庫に佇んでいた「新宿中村屋 プチカレー [ビーフ]」をいただくことに。
いつものように、原材料をチェック。
注目は、野菜ペーストの中の「白菜」「大豆もやし」「アスパラガス」「セロリ」の存在である。
レトルトパック商品は、「レンジ調理ではなく湯煎する」のが、私の作法。
アッツアツをいただくために、しっかりと7分間、湯煎した。
庭の一角に植えていたミニトマトを福神漬の代わりに添えて、実食タイム。
そのルーは、旨みの粒立ち細かく、ほどよい中辛加減で、まろやかでなめらか。
まるで「ホテルのレストランで出すカレーのようだ」と言ったら、ホメすぎだろうか。
ビーフ片の大きさや噛みごたえも、十二分に満足いけるモノだった。
まあ、その全体の量自体はやはり「女性向け」といった感じで、育ち盛りの私には「腹六分目」といったところでしたが・・・
9月17日(日)。
尾車氏・エスちゃん・私の計3名は、18時30分ちょっと前に「SUSUKINO810」に集結した。
お目当てのバンドは、紋別からやってきてくれた「たそがれオールスターズ」である。
そして19時30分に、いよいよそのステージが開演!
耳になじみのあるサザンオールスターズの楽曲に、自然とカラダは動き出す。
そして、コーラスで参加のshii♪さんのしなやかな美貌に、熱き血潮が胸を焦がす。
3連休の中日を充実させてくれた、笑顔のプレゼント。
「たそがれオールスターズ」のみなさんに、感謝感激西城秀樹である。
ライヴ観戦後の、20時半より。
エスちゃんの提案により。「月うさぎ」にて、計3名でのコンパクトな宴を愉しんだ。
一行は120分飲み放題コースをチョイス。
私がそこに居るからには、モトが取れる事請け合いだからである
20時40分。
まずは前菜代わりの「たこわさび」との出逢い。
20時42分。
マグロは、やはりトロよりも「本まぐろ赤身」が、最もウマいのだ。
「ふわとろ!だし巻き玉子」は、おふくろさんの味。
「海の幸たっぷりカルパッチョ」で、海鮮系とともに野菜をしっかり摂取。
「豪快!サーモンとイクラの親子握り」。
こぼれんばかりのいくらの粒は、まさにオレンジの宝石!
彩りあざやかな上に、しなやかでヘルシーな一品が、「海老とサーモンの生春巻き」。
「美と健康」のフレーズが目を魅く、「から~い!美肌のスープ餃子」。
ミルキィなとんこつ系スープに、赤唐辛子と食べるラー油が刺激の華を添え、咽頭からカラダを温める。
〆は、かあちゃんの味、「おにぎり」である。
24時少し前に、お会計。
ひとりあたり約3,500円のお支払いは、浴びるほど生ジョッキをいただいた私にとっては、極めてリーズナブルだったといえましょう(^^)
そして帰宅後。
私は買った覚えのないエビアンがそこにあることに気付いた。
どうやらこれはエスちゃんが購入したものだったようで、どういう経緯で私が自宅に持ち帰ってきたのかは、謎に包まれている。
ともあれ。興奮して高まった血中濃度を薄めるために、私はそれをいただかせてもらいました。
まあ、今回も、酒に呑まれた私だったということなのでしょうネ。トホホ。
3連休初日の、9月16日(土)。
一家で「さっぽろオータムフェスト2017」に行ってきた。
サツエキから徒歩で会場の大通公園に向かう途中の、11時57分。
娘たちのリクエストにより「スタバ」に立ち寄る。
お目当ては、この「ほうじ茶ラテ」である。
私も、ひとくち飲ませていただいた。
キャラメルテイストのクリームはけっこう甘いのだが、ほうじ茶効果か、後味がとてもスッキリしているのが、印象的。
この秋、オススメのラテですネ。
そして12時09分に、大通5丁目会場に到着。
まずは「HOKKAIDOラーメン祭り 券売所」へ。
12時15分に、「ラーメン券(700円)」を2枚GET!
マイ・フェイバリット・ラーメンショップである「らーめん優月」さんも、ここに出店しているのだ。
12時22分。
「焼きトロトロ厚切りチャーシューの味噌ラーメン」を、まずは前菜代わりにいただく。
鮮やかなイエローのさがみ屋の中太ちぢれ麺は、茹で加減・ちぢれ具合・歯応え・熱さ・・・ともに素晴らしく、本店でいただくのと全く遜色ない、すばらしい出来!
バラチャーシューは、しなやかながらも、ほろりと崩れるような旨さで、私の口中でとろける。
油膜のしっかり張った、最後まで冷めないスープ。
とんこつベースのそれは、ニンニクをはじめとした香味野菜がしっかりと存在を主張する、極めて自己主張の強いこってり系のお味!
この手のオイリーかつ濃厚な体育会系ラーメンを、私は、圧倒的に支持する。
妻と2人の娘は、「らーめん初代 社」の「和牛らーめん」を、3人でシェアしていただいていた。
そのクリーミーな和牛ベースのスープは、実にまろやかで美味しくいただけたとのことである。
続いて我々一家は、6丁目会場の「あおぞら×ほしぞら収穫祭」の一角に、席を確保。
12時44分に、長女が「エゾバル バンバン」の「極上ハラミステーキ」を運んできた。
その見た目通りのジューシィな味わいに、フライドポテトがサクッとリズムを刻む。
そして12時48分。
今度は次女が「焼肉の果て」の「上富良野産和牛串」を調達。
塩コショウベースのお味ながらも、咀嚼すると、牛の甘みがそこに加担して、じんわりと口中を潤すのだ。
13時05分。
続きましては、7丁目会場の「大通公園7丁目BAR」に移動。
やっぱビールは、アサヒがウマい。
それはどう考えても、動かしがたい事実だ。
13時26分にありついたのが、「ファットリアビオ北海道」の「カチョカヴァロのチーズステーキ」。
表面はパンケーキ風ながらも、それはもちっとふわっとながーく伸びるチーズなのだ。んまい!
「えぞや」で調達した「ソフトシェルガーリックシュリンプ」は、絶品だった!
ソフトシェルという名の通り、殻は外さずとも、バリバリといただける。
そしてその「バジル&ガーリックテイスト」は、ビールの消費を、ますます促進させる。
この時点で、かなり満腹ではあったものの・・・
我々一家の最終目的地である「お肉10丁目」に到達したのは、13時50分だった。
自称ジビエの私がチョイスしたのは、「ELEZO glamping」の「蝦夷鹿と短角牛のステーキ」。
実際に食すと、どっちが鹿でどっちが牛かを言い当てるのはなかなか困難で、やはりエゾ鹿は食材としてじゃんじゃん活用すべきだという思いが、ますます強くなった。
なお、上方オレンジ色の豆料理はブラジル料理のフェイジョンだと思料される。
そして、我々一家が今回の目玉と位置付けていたのが、この「おびら和牛のウニのせ握り寿司」である。
ほぼ生状態の和牛の甘みと、(量は少ないが)ウニの潮のかほりがフュージョンし、私は恍惚の人となる。
我々一家のファイナルチョイスは、「はこだてわいん漬牛たん焼」。
肉厚でしなやかな噛みごたえの、その牛タン。
このような厚切りの「仙台系牛タン」は、北海道ではなかなか食する機会のない、プチ贅沢な一品なのだ。
肉三昧で脂ぎった口中を、サッポロクラシックでスッキリと洗浄し、我々一家の喰いまくりオータムフェストは、大団円を迎えた。
実に幸せな、土曜の昼下がりだった(^^)
本年6月に、スマホの料金プラン見直しをした際にドコモショップよりいただいた景品。
それが、〈探しあてた銘店ラーメン 夢の競演6食組〉 だった。
それは、「博多 一番鷹 とんこつ味」「東京 麺家とみ みそ味」「蔵のまち喜多方 麺匠やまぐち しょうゆ味」が2食ずつの、計6食セット。
製造者は「狩野ジャパン」という長崎の企業である。
ウカウカしていたところ、例によって、賞味期限がやや切れてしまっていた。
なので、その日。
私は、最後に残っていた「蔵のまち喜多方 麺匠やまぐち しょうゆ味」を、自ら調理していただくことに。
原材料で気になるのは、「プロピレングリコール」という、謎の食材。
2食入りながらも、1食ずつの個包装である点は、見逃せないチャームポイント。
具材の大物ゲストとして、マルちゃんの「焼豚メンマ」を、税込120円の大枚をはたいて、購入した。
それに刻みネギと海苔を加えて、出来あがったその姿は、「ザ・昔風ラーメン」といった趣きである。
さて、実食。
なにかうどんを連想させるその「平打麺」は、表面のつるつる感に富んでいる。
これが、おそらくは、喜多方ラーメンの特色なのでありましょう。
その麺にジャストフィットする、端麗な昔風醤油味スープ。
そして、ゲストの具材たちにも、触れておきましょう。
表面のぬめり感にレトルトを感じるが、ふくよかで悪くないお味の、メンマ。
脂身少なく、パサついた食感ではあるが、噛みごたえはしっかりの、チャーシュー。
そして、さらりと完食。
もう一杯くらい喰えそうな感じだったが、自身の美容と健康をおもんぱかって、ここは思いとどまった。
なんとも清廉な、ランチタイムでありました(^^)