獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

SAPPORO×ROYCE' Chocolat Brewery

2010年01月31日 | モノローグ
   
 スーパーで大々的にディスプレイされていたのは、「サッポロビール」と「ロイズコンフェクト」のコラボ商品である「ショコラ ブルワリー」だった。なんでもコレは、「チョコレートのお酒」とのこと。今流行りの、バレンタイン・デー向けの企画のようだ。そして、そういう企画にホイホイと乗ってしまうのが、私の悪い癖である。当然のように、購入してしまいました。
     
 この製品のコンセプトは、「チョコレート麦芽を一部使用し、カカオを加えた、芳しい香りとほろ苦い味わい」の発泡酒とのこと。
   
 さて、早速飲んでみる。一口飲んでみての印象は、かなりビターな感じで、いってみれば「重めの黒ビール」といったところだった。だがしかし、後味にはなにかチョコレートのようなスゥイートなかほりが口中に拡散し、なかなか華やかなテイストである。
 だが、正直言って、コレをどのような食材と共にいただくべきかは、考えさせられてしまう。たとえば、刺身や焼肉には絶対に合わないと思う。やはり、ミックスナッツなんかをつまみながらいただくのが、一番似合いそうだ。どちらかといえばカクテル的な、女性向きの製品かもしれないですネ。
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8ヶ月ぶりのケンタッキー

2010年01月30日 | モノローグ

   
 昨年5月以来、約8ヶ月ぶりの、ケンタッキーでのランチだった。
   
 やはり、オリジナルチキンのジューシィーさは、ケンタッキーならではのモノである。
   
 衣のスパイシーな旨さも、やはり他では出せないオンリー・ワンの味だ。さらに、骨周辺のお肉をしゃぶりつくすようにいただくと、そこはかとなく、先日食した「ふぐの唐揚げ」を彷彿とさせるテイストであることに気づく。ああ、幸せとは、この瞬間だ。

   
 「ケンタッキーはオリジナルチキンに限る」が私の持論である。だが、そう言いながらも、期間限定品にからきし弱いのも、私の悲しいサガなのだ。そんなワケで、「帰ってきた辛旨チキン」も、やはり喰わずにはいられないので、追加注文。
   
 その衣は、パン粉がまぶされたかのようなコロッケ風で、唐辛子と胡麻が利いている。ザクッとした食感が心地よい。
   
 隠し味の「極だれ(濃厚にんにく醤油)」が、やはり最大のポイントである。
   
 これを「鶏の身そのもの」に垂らしていただく。OH!極めてティスティ&スパイシィ!なかなかイイじゃないですか!

 ・・・とはいえ、本当に久々のケンタッキー。やっぱどっちかといえば、オリジナルチキンを追加注文すべきだったのではないかと、若干後悔する自分がそこにいたのだった。御免。

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「楽民」でディナー

2010年01月29日 | グルメ&観光
    
 妻は残業で、長女は習い事でそれぞれ帰宅が遅くなった。たまには外食するのも悪くなかろうと、一家で「楽民」という中華のお店に出掛けた。 
   
 目を引いたのが、「得々定食780円」。これはランチタイムのみならず、終日オーダー可能なのだ。
   
 焼餃子+ライス+ラーメンで780円はきわめてお得である。その醤油ラーメンも、麺のツルツル感然り、その温度の熱さ然り、なかなか満足のいくものだった。
   
 「鶏の唐揚げ」(580円)が、最もインプレッシヴ。そのサクッとした衣はスパイシーで、鶏の身はじゅわっと柔らかい。非常に美味であった。
   
 「五目ハルマキ」(350円)。外側はサクサクで、中身は舌をやけどしそうなほど、じゅわっと熱い。
   
 「回鍋肉(ホイコーロー)」(780円)はなかなか濃厚なお味。ライスを追加したくなった。
   
 一家4人で満腹し、〆てお会計は4120円。ビールを飲まなければ3000円そこそこで済んだと思われる。一家4人で「びっくりドンキー」に行ったとしても大体同じくらいの値段だったであろう。なかなか満足のディナーであった。
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日清焼そば U.F.O.極太 辛口ソース&マヨネーズ

2010年01月28日 | 麺’s倶楽部

   
 かっぷめん業界は、泳ぎ続けなければ生きていけないサメのごとく、次から次へと新商品を繰り出して、私の財布と健康にダメージを与えてくれる。今回俎上に上げたのは、日清食品の「U.F.O.極太 辛口ソース&マヨネーズ」である。
   
   
 別袋は、「辛口液体ソース」と「マヨネーズ」の2種。
   
 麺が極太なためか、茹で時間は5分とやや長め。調理する上での重要ポイントは、「決してマヨネーズをフタの上に乗せて温めないこと」である。マヨネーズは温めると油分が分離して変質してしまう。ここが、モストインポータントなのだ。
   
 そして5分後。キャベツが大きめなのが嬉しいポイント。加えて、ピリ辛ソースとマヨネーズとの相性が、またバツグン。ソース焼そばにマヨネーズを添付するさきがけとなったのは、私の記憶が確かならば「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」だったハズだが、あの製品はカップ焼そば界の流れを変えた名作だと思う。
   
 そして、極太麺。これはもはや「焼そば」というよりは「焼うどん」と言ってもいいレヴェルのモノであり、コシが結構強い。私は、「もちっ」とした感覚に富んだ「U.F.O.DX」の麺の方をどちらかといえば好むが、この極太には極太なりの世界があるので、それはそれで評価したい。んまかった。

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とかち麺工房 味噌ガーナ

2010年01月27日 | 麺’s倶楽部
   
 サンクスで、きわめて魅惑的なカップめんを見つけてしまい、思わず購入してしまった。それは「味噌ガーナ」。実売価格は298円。サンクス×麺屋武蔵×ロッテガーナチョコのコラボ商品である。
   
 別袋は「具材」「レトルトの具」「特製スープ」そして「ロッテガーナチョコレート」の4種。       
   
 麺は、信頼のブランド「とかち麺工房」製。これは、大いに期待できる。
   
 作り方は、上のとおり。
   
 先入れの「具材」には、キノコ類と粒チョコ!
 それにお湯を入れてフタをして、その上で「レトルトの具」と「特製スープ」を温めて、待つこと5分。
   
 温めていた2つの別袋の中身を投入し、この製品の最大のキモである「ガーナチョコ」をトッピングして、完成!
   
 かき混ぜると、チョコはあっという間に溶けて、スープと一体となってしまう。そして、そのスープ。チョコレートの甘さはピリ辛スープにかき消され、深いコクをたたえて、麺に絡みつく。その麺は平板で、コシにやや欠けるような気もしたのだが、スープを引き連れるための工夫なのだと思えば、納得できる。
 味噌スープ+チョコレートの相性は、想像以上に上出来で、この製品は決して奇妙キテレツなジャンク商品ではない。まさにバレンタイン・デー向きの逸品である。美味しゅうございました。
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らぁめん道場 極(きわみ)の塩らぁめん

2010年01月26日 | 麺’s倶楽部
   
 傷ついたレガシィの補修費用の見積もりを見て、私のココロもまた、ズタズタに傷ついた。破れたハートを修復するには、やはり胃の中を麺類で満たすこと以外には思いつかない。そこで私は、豊平区西岡の「らぁめん道場 極(きわみ)」へと、そそくさと向かった。
   
 何を注文すべきか逡巡したのだが、おしながきの先頭メニューの「塩らぁめん 700円」を無難にチョイス。「大トロ丼 550円」も、かなり魅力的だったのだが・・・
   
 11時3分にオーダーし、11時10分に、そのラーメンは供された。私が最初の客だったとはいえ、このスピーディさは嬉しい。
   
 この麺は、サッポロ系というよりは、旭川系に近いテイストである。このラーメン、全般的なイメージが、過去に食べたラーメンの中では、「らぁめん道場 黒帯」のモノに近い。そういえば、店のネーミングや、「ラーメン」を「らぁめん」と表記するあたりも、似通っている。
   
 バラチャーシューも、そこはかとなくスモーキッシュな味わいで、これまた「黒帯風テイスト」だった。
 その塩スープは、和風だしに貝類・スルメを加え、モンゴル岩塩で仕上げているとのこと。非常にカラダに優しい感じのラーメンで、それは創作料理のバリエーションといった趣。草食系男子向けのラーメンといえましょう。一方で、ガテン系のエネルギッシュでアブラギッシュなラーメンフリークさんには、あまり向いていないかもしれませんネ。

 とはいえ、ここのラーメンは、打ちひしがれた私のココロを修復するかのように、五臓六腑に沁みわたっていった。とりあえず、癒されました。 
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大雪の爪あと

2010年01月25日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 1月16日の夜から17日の朝にかけてドッカリと雪が降り、1時間掛けてレガシィ2.0iを発掘したことは、記憶に新しい出来事である。
      
 通常、クルマに積もった雪を払いのける際には、上の写真のような「スノーブラシ」なるものを使う。
      
 ところが先日の大雪は、スノーブラシでは一度に押し出すことが不可能な高さにまで積もっていたので、私はその除去にあたり、先金補強付の雪かきスコップを使用したのだった。

 それから数日。出勤した際に、職場の同僚より、こんなことを指摘された。
 「獅子丸さんのクルマのボンネット、なんだかずいぶん傷ついてますね~」
 「なんですと!!!」
 私は、取り急ぎクルマを確認するために、職員駐車場に走った。 
   
 おおっ、確かに、ボンネットには数本の白い引っかき傷のようなモノが・・・
   
 ボンネットだけではない、ルーフ先端にも。
   
 そして、ルーフ後半にも!
   
 いや、原因は分かっている。大雪からクルマを発掘する際に使った、この雪かきスコップのせい・・・いや、自分のせいなのだ。スコップの先端をよく見ると、補強の先金が割れて、鋭くエッジ状になっている!ああ、私は、なんてうかつなのだろう。雪を取り除くことに夢中で、愛車の地肌に対する配慮を、まったく欠いていたのだ。
 ちなみに娘2人にこのキズを見せたところ、「ぜーんぜん大したことないじゃん!直さなくていいよ!」とあっけらかんと言ってのけたものだ。


   
 さて本日。日曜出勤の代休をいただいた私は、いつものスバルのディーラーへと向かった。この傷を補修するのに、いったいいくら掛かるのか、見積もりを出してもらうためだ。妻よりは、「5万円以内だったら、直してもいい」とのお言葉をいただいていた。
   
 だがしかし、ボンネット・右フェンダー・ルーフ全般に及んでいるこの細かい引っかきキズを補修するのは、そう一筋縄ではいかないようなのだ。フロントバンパー、フロントグリル、ヘッドランプ、フロントウインドゥ、リヤクォーターガラス、ルーフモール等の脱着・交換作業を伴う、大々的な修理になるらしい。
   
 そして見積もり金額は、なんと32万6109円(泣)。キャスター・マイルド1125個≒3年分である。

 ・・・これは、参った。この金額を支払うのは、無理だ。
 フランス人は、「バンパー等はぶつけるためにあるもの」と考え、多少キズがついても直さないという。シトローエン愛好者の「シトロの極意」は、「自分が気づかなければ故障ではない」「走れるうちは修理など必要ない」だという。私は、今日からフランス人になろう。
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新型アルト試乗記

2010年01月24日 | CARS&F1
   
 スズキの新型アルトは、ちょっと気になるクルマであった。比較的リーズナブルな価格と、5MTがラインアップされていること。加えて、その中性的でけれんみの無いスタイルが、セカンドカーとしては悪くないように思えたのである。
   
 私は当初、この新型アルトは、スズキがインドで売っている「Aスター」≒「欧州アルト」を、そのまま日本の軽規格に合わせて小さくして売っているのかと思っていた。だが、詳細に見てみると、前後のランプやバックドアの形状、リヤドアのウインドゥグラフィックス等、結構手が入っているのだった。また、インパネのデザインも全然違う。コスト重視のスズキにしては、珍しいことである。
   
 さて、試乗させていただいたのは、最上級グレードの「X 4WD」(CVT:税込車両本体価格115万7100円)だった。
 ベージュが基調のインテリアは、明るくてなかなかイイ感じ。インパネ周辺もシンプルながらも使いやすそうなデザインで、好感が持てる。
 ただし、安価なクルマなだけに、ネガもある。特にリヤシートは平板で、そのせんべい布団のような趣のシートクッションは、あまりに簡便なつくりである。あくまでも、セカンドカーとして街乗り用に使用すべきクルマなのだろう。後ろに人を乗せてのグランドツーリングは、このクルマの守備範囲ではない。
 また、このクルマの売りの一つである「副変速機構付CVT」は、まだ熟成が足りないように思われた。右側車線に出てフルスロットルを与えると、「グィーン!」とエンジンノイズが高まって、やかましいことおびただしい。そこでスロットルを緩めると、AT車が2段上のギヤにシフトアップしたかのように、ガクンと静かになる。私は非常に違和感を感じ、これだったら普通のAT、いや、MTの方がいいかなァと思ってしまった。いやまあ、あのアウディの素晴らしい「Sトロニック」に乗ったすぐ後の試乗だったので、余計にネガティヴに感じたのかもしれませんが・・・
 で、片側1車線の道を淡々と走っていたその時。まるで交通安全シミュレーション体験マシーンを試しているかのように、左側からあり得ないタイミングで、クルマが私の目前に割り込んできた!ほとんどフルブレーキングに近い状態だったのだが、スリッピーな路面状況だったにもかかわらず、このアルトは姿勢を乱すことなく、しっかりと減速。衝突することを避けることができた。もしABSが付いていなかったらと思うと、ゾッとする。しかもその割り込んできた輩は、赤信号を2本も無視して、逃げるように走り去っていってしまった。ホントに腹立たしい。許しがたい。とはいえ、アルトのABSが信頼に足るモノだということは、よくわかりました。

 私見では、やはりアルトのようなクルマは、ヴァン仕様でFFの一番安いヤツ(5MT:税込車両本体価格67万7250円)を買って、下駄代わりに使い倒すというか、セカンドカーに徹する使い方をするのが粋だと思う。ただしその仕様はカラーが白1色しかなく、加えてABSがオプションでも装着できない。そこが大問題だ。やはり、北海道では、ABSは必須だと思うのだが・・・
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アウディ、2台のquattro

2010年01月23日 | CARS&F1

   
 尾車親方の発案により、アウディのお店へと出掛けた。アウディというクルマを運転したのは、私にとってはこれが初めての経験であった。

   
 まずは、尾車氏のドライビングで、S3スポーツバックに同乗。
   
 256psの2リッター直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジンを、フロント横置きに積むこのクルマ。アウディテクノロジーの真髄たるクアトロシステムを用いたフルタイム4WDである。税込車両本体価格は、535万円!それは私が普段吸っているタバコ「キャスター・マイルド」1万8449個分に相当する。
   
 S3については、私はパッセンジャーシートでのインプレッションになる。エンジン音はアイドリング時でも結構耳に届いてくるようだ。だだ、イヤな振動は、車内にはまったく伝わってこなかった。6速Sトロニック(VW風にいえばDSG)のトランスミッションは至極スムーズで、ギクシャク感をまったく感じさせない。
   
 そして、黒を基調にしたインテリアの質感は、アルミの加飾のあしらい方が上手く、極めて上質であった。いやあ、近年のVW/アウディグループのクルマの質感は、甚だしく高品質だ。困ってしまう。

   
 続いて私は、A4アヴァント2.0TFSIをドライビングさせていただく。税込車両本体価格は536万円。「キャスター・マイルド」だったら1万8483個買える。
   
 このクルマは211psの2リッター直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジンを、フロントに縦に積んで4輪を駆動する。全長×全幅×全高のスリーサイズは4,705×1,825×1,465mmで、車両重量は1,730kg。
 ちなみに現行レガシィ・ツーリングワゴン2.5GTは4,775×1,780×1,535mmで1,510kgである。その成り立ちも、ボディサイズも、結構近い。
   
 さて、走り出してみると・・・きわめて静粛に、ジェントルに、スリッピーな路面を舐めるようにシュワーッと直進していく様は、我がレガシィ2.0iをふた回りくらい大人にしたような振舞いであった。それに加えて電光石火のSトロニックのシフトワークと、極めて質感の高いインテリアを持っているのだから、もう、ごめんなさいと言うしかない。やはりスバルとアウディとの間にはまだまだ、深くて暗い河があるということを、まざまざと思い知らされた。ちくしょう。500万円以上の大枚をはたいてこのクルマを買う意義は、大いにあるとしか言いようが無い。私には、高くてとても買えませんが・・・

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源龍のヤサイラーメン(しお味)

2010年01月22日 | 麺’s倶楽部
   
 フグを堪能したにもかかわらず、私の胃袋はまだ何かを求めていた。そんな時に目前に飛び込んできたのが、「ラーメン 源龍」の真っ赤なのれん!私とジンさんはゴキブリホイホイに吸い寄せられるゴキブリのように、そこにフラフラと入店した。
   
 やはり「ヤサイラーメン¥500」が目を引く。この札幌の中心街で、この価格は極めて魅力的だ。そこでさっぱりと、ここは「しお味」をオーダー。
   
 その塩のスープは、ごま油の風味が利いていて、すぅーっと私の胃壁へと浸透していった。そして野菜の分量も、極めて適正。これで500円とは、実におトクである。
   
 麺のツルツル感も申し分なし!過去に食したラーメンで言えば、「サッポロ大ちゃんラーメン」のそれを彷彿とさせる。札幌には、まだまだこのような穴場的なラーメン屋は多数存在するのだろう。満足の一夜だった。
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第8回ふくふくクラブ会合

2010年01月22日 | グルメ&観光
   
 その夜。私はジンさんとともに、三条美松ビルへと向かった。年に一度の「ふくふくクラブ」の会合が催されるからである。
   
 会場は、例年通り「ふくの家たなか」。いやあ、ここの「ふぐフルコース」(一人前7,290円)が、ここで月1,000円の積立金を使い切るのが、年に一度のお楽しみなのである。妻子には悪いけどネ・・・
   
 この店では、下関から毎日空輸される、「泳ぎトラフグ」のみを使用しているとのこと。
   
   
 とりあえずは、生ビール(650円)。
   
 お通しは「ふぐ皮煮凍り」。ぷるぷる感が、たまりません。
   
   
 ポン酢と万能ネギ・もみじおろしでいただく「泳ぎふぐ刺し」。薄切りなのに、弾力感とシコシコ感がある。この一皿で、4人前。喧嘩にならないように、きっちりと4等分に区画を区切ってから食したことは、言うまでもありませんネ。 
   
 素晴らしい香りの「ひれ酒」(700円)。私は基本的に日本酒はあまりたしなまないのだが、コイツはグイグイいけてしまう。
   
 カラッとジューシーな「泳ぎとらふぐから揚げ」。骨付きなのが、また嬉しい。骨をしゃぶりつくすように、いただかせていただきました。
   
 「泳ぎとらふぐてっちり」。本当にふぐというのは、魚でありながらお肉のような食感の、すばらしい食材である。「河豚」とは、よく言ったものだ。
   
 こちらはオプションの「焼き白子」 。表面はパリッと張りがあり、中身はクリーミィーでとろけるような食感!ちなみに1人前1,750円である。なんて贅沢なんだろう。
   
 季節限定の「白子酒」(1,480円)が、これまたクリーミィー!
   
 フグのダシがしっかりと出た鍋の残りで、仕上げの「雑炊」。鍋の底まで喰いつくしました。
   
 デザートの「ゆずアイスクリーム」で、この豪華絢爛な食の宴はお開きとなった。
   
 積立金は、1人あたり14,000円×8名=112,000円。今年は久しぶりに黒字決算であった。残余金は、来年分として積み立てておこう。
   
 「ふぐひれ」は、当然お持ち帰り!自宅で、しばらくは「ひれ酒」を愉しめそうだ。うっしっし
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明星・究麺(きわめん) 濃厚みそ

2010年01月21日 | 麺’s倶楽部
   
 本日の昼食は、明星食品の「究麺(きわめん) 濃厚みそ」だった。
   
 例によって、スペックを確認。「やまいも」という素材が目新しく、斬新だ。
   
 封を開けると、別袋は「液体スープ」「粉末スープ」「かやく」の3種類。
   
 茹で時間は5分と、やや長め。「液体スープ」も「粉末スープ」も、どちらも「後入れ」というのが「究麺」シリーズの特色である。
   
 この、味噌スープは最高だ!その甘味というか、チョイ辛というか、札幌みそラーメンのテイストを、かなり忠実に表現している。キャベツ等の野菜の歯ごたえも、なかなか秀逸。
 そして、麺。これが、また、大したもので、かなり腰がある。だが、その腰が、ありすぎるというか、不自然な腰というか・・・おそらくは「やまいも」がこの腰の強さに貢献しているのだと思うが、やはりカップ麺で本格的札幌ラーメンの麺を表現するというは、なかなかハードルの高い課題なのだろう。でも、よく頑張ったと思う。あっぱれ、明星食品。
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休肝日は黒酢ドリンク

2010年01月20日 | モノローグ
   
 昨年12月から、休みなしに働き続けてきた、私の肝臓。いくらなんでも、そろそろ休ませてあげなければいけないであろう。そんなワケで、健康と美容のために、本日は自家製黒酢ドリンクをたしなむことに。数ある黒酢の中から我々夫婦が選択したのは、ミツカンの「ブルーベリー黒酢」。
   
 5倍弱に薄めたそれを、ロックでいただく。いやあ、これはまるで、気の抜けたファンタ・グレープに少し酸味を加えたようなお味で、なかなかウマい!今後は毎週水曜日、この黒酢ドリンクで健康的にいってみよう。
 牛乳で薄めるのも、いつの日か、試してみたいものだ。いつの日か・・・
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「BOY BAWANG」というスナック

2010年01月19日 | モノローグ
   
 友人より、「BOY BAWANG(ボーイバワン)」というスナック菓子をいただいた。このニンニクの力強いイラストが、私のハートをくすぐる。
   
 これは、「KSK」という、フィリピンのメーカーのお菓子らしい。
   
 袋の裏に書かれていた英文を訳すと、「成分:揚げとうもろこし、植物油(ココナツ油/パームオレイン)、塩、にんにく、グルタミン酸ソーダ、砂糖、およびチリパウダー」ということらしい。
   
 ビタミンAとCは0%だが、カルシウムは8%で、鉄分が6%とのこと。このような成分表示がなされているのも、フィリピン製ならではである。
   
 封を開けたとたんに、解き放たれるニンニクの香り!このスナックは、コーンのサクサク感は非常に秀逸だが、ニンニクとチリパウダーの辛さが尾を引き、結構塩分が利いた、男のスナックである。私好みのモノであることは否定しないが、やはり一般的日本人にとっては、異国情緒溢れるお菓子だと思われます。
 とはいえ、ビール(発泡酒)には合いますわ!ちょっと、味、濃い目ですが。とりあえず明日の朝は、牛乳をたっぷり飲んでから出勤しよう。
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レガシィ2.0i発掘作業

2010年01月18日 | レガシィ2.0i(5MT)
 ボウリングと焼肉で浮かれて帰宅した私を待ち受けていたミッション。それは、土曜の夜から日曜の朝にかけて、ドッカリと降ってしまった雪から、レガシィ2.0iを救出する作業であった。
   
 15時55分。これが、駐車場の状況である。この雪山の下に、愛しいレガシィはたたずんでいるのだ。いやはや、冗談のようなこの降雪に、私はもう、力なく笑うしかなかった。
   
 横の雪を削ってみると、愛車はこのような雪漬け状態。レガシィ2.0iの全高は1,470mmなのだが、少なく見積もっても、700mm以上の雪が、その上に積もってしまっている・・・
 とりあえずはクルマの上に積もった雪を撤去し、その後は前→横→後の順で発掘作業に取り掛かった。
   
 そして16時55分。ようやく発掘完了である。約1時間で一人でこの作業をやり遂げた自分を、褒めてあげたい気分だ。まあ、これで喰いすぎるくらい喰った焼肉を、かなり燃焼させることが出来たであろう。それにしても、腰が壊れなかったのが幸いであった。ちなみに筋肉痛は、現在時点では、まだ出ていない。

   
 さて、今回の燃費を、例によって報告します。12月28日~1月16日の間、こちら札幌の路面状況はおおむね良好。燃費計数値は、惜しくも10km/Lに届かず、9.9km/L。
   
 私は冬期間は、エアコンは常にONにしている。逆説的なようだが、その方が、むしろトータルの燃費がいいからだ。エアコンを入れないと、靴や衣服に付いた雪の湿気が、冷え込んだ朝にフロントウインドゥの内側を凍らせてしまう。そうすると、視界がクリアになるまで、数分間アイドリングをして待たなければいけない。実はそれが、非常に燃費に悪いのだ。冬の間は、常にエアコンを入れて車内を除湿するように努めるべきである。それはこの3年間で、私が実体験から学んだことなのだ。
   
   
 満タン法燃費は、416.1km/46.2L≒9.0km/L。おおむね良好でした。
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30