その日は、人間ドック健診だった。
「いつもの健診機関である病院」での集合時間は、例年以上に早い、午前7時40分⌚
なので私は、7時03分に、JR桑園駅に降り立った。
私はいつも、健康と美容とこづかい節約のために、桑園駅から約30分歩いて、その病院に向かっているのだ。
7時36分に、病院到着。
人間ドックのメニューは、「身体計測」「視力」「聴力」「血圧」「肺機能」「心電図」「胃バリウム」「眼圧」「血液検査」「尿検査」「検便」である。
それらを全てこなしたのは、9時45分だった。
そして「身体計測」で、看護師さんから驚愕のお言葉が。
皆さんご存じのように飽食の日々を過ごしている私なのに、なんと体重&腹囲が、昨年よりも若干減っているとのこと
これはもしかしたら、不定期におこなっている「ふうせんダイエット」の賜物かもしれない🎈
ちなみに、帰宅後に体重計に載ってみると、衣服を着た状態で71.5kg。
今年の1月6日時点の74.1kgよりも、2.6kgの減である
そして9時47分、院内のレストランへ
お食事がもれなく付いてくるのが、この病院での健診の最大のアドヴァンテージなのだ。
9時49分に、カウンター席に着席。
4種のランチメニューのうちから、私は例年通り「円山御膳 玉藤三元豚ロースカツ 160g」をオーダーした。
素晴しいことに、コーヒー等のソフトドリンクも、飲み放題である☕
そして9時55分。
前日21時から何も口にしていない腹ペコの私の目前に、「円山御膳」が供された。
メニュー上は「ランチ」なのだが、私にとっては「実質的朝食」である
ごはんに、味噌汁。
サラダに、フルーツ。
そして、大御所の「三元豚ロースカツ」🐽
ゴマをするのも、なんだかリズミカルに、気分は躍る。
「玉藤 とんかつソース」は、やはり「辛口」を選んでしまう。
すりごまとソースに、「血統豚肉の王者といわれる三元豚」の、カツを、合わせる。
衣はサクッと、身はもちっと。
それはまさに、健診の終わりのハーモニー!
ご飯に乗せて、からしを付けて、お味の変化を愉しみつつの、シアワセなひととき。
やはり、「食」というか、「元気に食事ができることが、最も大切なことなのだ」と、しみじみ思う。
10時11分に、全てを胃の中に、格納。
仕上げに食後のコーヒーをいただき、私はこのステキな健診機関を後にした。
で、帰りも徒歩で桑園駅に向かおうと、病院を出たとたん・・・
まるでスコールのような、激しい雨が☔
朝は晴れていたのに・・・まさに、女心と秋の空。
傘がない私は、取り合えず近くのバスターミナルに避難。
そして10時48分発のバスにて、桑園駅に行くことにしたのだった🚌
11時04分にJR桑園駅に到着。
皮肉なことに、バスがそこに着いたとき、雨は上がっていたりして・・・
そこからJRにて、私は帰宅したのだった。
お昼過ぎに自宅に着いたのだが・・・やはりなんとなく、小腹が空いてきた。
なので、軽めでヘルシーな昼食を摂ろうと、思い立った。
そこで向かったのが、「うどん専門店 花むら」である。
12時22分に、テーブル席に着席。
「釜揚げうどん定食」に、「活き活きうどん定食」。
「肉うどん」に、「ミニうどんすき」。
さらには、定番の「カレーうどん」に、
「三色花うどん」や「ざるうどん定食」といった、魅惑のメニューたち。
迷い道をくねくねした結果、私は「活き活きうどん定食」を、「冷」でオーダーした。
そして12時26分。
それはリーズナブルな待ち時間で、運ばれてきた。
その「和の風情」の色彩が、美しい。
「ぶっかけうどん」には、天かす・錦糸卵・小ねぎ・刻み海苔がトッピングされている。
胡麻のかおりが鼻腔をくすぐる炊き込みご飯。
刻み油揚げが甘みをほんのりたたえ、刻み生姜は刺激を優しく添える、印象的な逸品。
お漬物も、緑と紫が鮮やかで、まるで宝石のようなアクセント💎
そして、おつゆ。
それを、すべてどんぶりに注ぎ込み、撹拌したのちに、いただく。
しなやかで、もっちりとして、加えてつややかな、そのうどん。
それは私の口腔から咽頭を、まるで洗浄するかのごとく、滑らかに通りすぎていく。
このおつゆ、かつをだしがメインながらも、しいたけダシのお味がひっそりと息づいており、スッキリと美味い
そして天かすは、そこに適度な油脂で、つややかな旨味を醸し出す。
12時36分に、私の胃の中の隙間は、シアワセと共に埋まった。
さて、帰ろうか・・・思っていたところ、
まさに完食とほぼ同時のジャストタイミングで、食後のお茶が供されたではありませんか🍵
これはなかなかサプライズな、嬉しいサービス(^^)
このお店、いつの日か、全メニューを食破してみたい。