獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ずん・どう東苗穂店の’90sらーめん

2006年05月31日 | 麺’s倶楽部
   
 噂には聞いていたのだが、旧サティの西側向かいにある「ずん・どう東苗穂店」のランチタイムサービスは素晴らしい。
 
 それは、なんと、函館名物の「イカ刺し」である。ライスサービスとか麺大盛サービスとかいうのは、割とよくあるのだが、「イカ刺しサービス」ってのは珍しいよねぇ!鮮度も決して悪くなく、なんだか居酒屋のお通しみたいですネ。ちなみに、薬味はショウガではなくワサビでした。
      
 さて、肝心のラーメンの方も、もちろん秀逸だった。私が今日食べたのは「’90sらーめん」(とんこつ塩:730円)である。これのスープのテイストは塩ラーメンというよりは、ほとんど九州とんこつラーメンといった趣である。具に紅ショウガや高菜が入っている点も、それを感じさせる。ただし、麺は札幌系の中太のちぢれ麺。麺のシコシコ感も良好で、深い味のとんこつスープにしっかりと絡む。ハカタとサッポロの夢の競演といった感じで、函館系ラーメンとはまた別のモノだったが、実に満足いく昼食であった。トッピングの揚げネギが、また、この競演に彩をそえる。煮タマゴも、燻製風でOK。旨かった!ぜひ、また来よう!
   
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フロントスポーティーシート

2006年05月29日 | レガシィ2.0i(5MT)
 レガシィの美点は、エンジンやグレードによる装備の差別化が、国産車としては非常に小さいことである。たとえば、この「フロントスポーティーシート」もパワー機構の有無を除けば、最廉価版である「2.0iカジュアルエディション」以外の全グレード共通である。つまり、3リッターフラットシックスを積む「3.0R」も私のクルマであるベーシックモデル「2.0i」も基本的には同じシートということだ。長距離ドライブにおいて、最も重要であるシートに差別をしない。こういう点がスバルの偉いところである。
   
 で、このシートであるが、WEB上では否定的な意見が多かったりする。かくいう私も前車エスクードからレガシィに乗り換えた時、最初の1ヶ月くらい、腰にけっこう違和感を感じたりして「このクルマのシート、あんまり良くないなァ」と思ったものだった。
 だが、それは大きな間違いだったのである。自動車評論家の「こもだきよし」氏が語るような正しいドライビングポジションをとれば、このクルマのシートは本当に疲れない、良いシートだ。そしてそれは、この間のGWの道東旅行のグランドツーリングで実証された。BPレガシィのシートがダメだという人は、きっと正しいドライビングポジションで運転していないのだと思われる。
 レガシィが正統なドライビングポジションを強要するクルマだというのは本当だ。そして、あえてそういうセッティングにすることで、ドライバーが正しい運転姿勢をとるように、スバルはユーザーを教育しているのである。うーん、思慮深いなあ!富士重工のエンジニアよ!
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マイチェンレガシィ印象記

2006年05月27日 | レガシィ2.0i(5MT)

   
 私は実は花粉症持ちで、くしゃみと目のかゆみがひどく、現在クルマを運転するのもままならない状況である。だが、新型レガシィのことはどうしても気になったものだから、とりあえず妻に運転してもらって、北海道スバルに実車を見に行ってきた。

   
 マイチェン前のレガシィというクルマは、グレード毎の差別化が非常に小さいクルマで、一番安い2.0iに乗っている私でも、DOHCの「R」やターボの「GT」と出くわしても劣等感を感じることはまったくなかった。だが、今回のマイチェンでは「spec.B」仕様については大きく差別化した模様である。このフロントグリルはなにか限定車の「Blitzen」を思わせ、ちょっとカッコいい。

      
 バックランプとリアフォグランプを一直線に繋いだ「メッキリアガーニッシュ」は、当初写真で見たときには「なんだかなぁ。もうちょっとうまく処理する方法があるんじゃないかなァ」と思っていたが、実車を見ると「結構イイじゃん」と思ってしまった。なお、セールス嬢に聞いたところ、コレをマイチェン前のレガシィに装着するような用品は無いらしい。ちょっと残念。

      
   
   
 新型の室内はシルバーのメッキがところどころに施され、ちょっと派手な印象である。注目のカップホルダーだが、見た目の質感は向上したとはいえシフトレバー後のこの位置では、やはり使いにくいと思われる。この点は、先代や先々代のレガシィのようなインパネに装着されていたプッシュオープン式のドリンクホルダーの方がずぅーっとよろしかった。また、細缶をホールドするような仕掛けが見受けられなかったが、倒れてこぼれる心配はないのだろうか?

      
 で、スモーカーの私が今回のマイチェンで最も気になる点がある。実車では確認していないのだが、カタログによると、どうやら前後席とも灰皿を廃止し、シガーライターもディーラーオプション化した模様である。マイチェン前のレガシィのあの灰皿も小さくてとても使いづらかったし、実際私も後付のドリンクホルダーにカー用品店で買った用品を置いて使用していたくらいだった。ま、これもいわゆる一つの時代の流れなのでしょうネ。
 とはいえ、スバルらしく現行レガシィオーナーの意見に耳を傾けた結果の、実直なマイナーチェンジであると私は評価する。今度体調のイイ時に試乗して、ケンウッドのオーディオマイスターがチューンしたという、新型の標準オーディオの音質を試してみたいものだ。


   
   
 そうそう、マイレガシィ2.0iの今回の燃費報告です。354km走破で33.79Lの給油。満タン法燃費は10.5kmでした。今回の走行パターンは一部長距離も含みますが、おおむね通勤と買い物と祖母のお見舞いで、結構エンジンはこまめに切ったり掛けたりしてました。加えて、花粉症の私は窓を閉め切って、常にエアコンONで内気循環にしておりました。それでいて、この燃費!やっぱ、2.0i大したものです。燃費計も今回はおおむね正確でした。
   
 

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だるまや石狩店のプレミアム塩ラーメン

2006年05月26日 | 麺’s倶楽部
   
 今回職場の同僚からお得な割引券を頂いたので、「だるまや石狩店」に赴いた。
 最近私は塩ラーメンをメインに食べ歩いているので、他店との比較検討のために、「プレミアム塩ラーメン」をオーダーした。通常650円のところが、200円引きで450円!うーん、お得だねぇ。
   
 麺は、ツルツル感があってノド越しが良好である。スープも脂が張っていて、なかなか冷めないタイプの私好みのモノ。定価の650円だったとしても、充分コストパフォーマンスが高く、リーズナブルな値段であると思われる。ココの「ノーマル塩ラーメン」を試したことが無いので、どの辺が「プレミアム」なのかは想像するしかないのだが、おそらくは、大量に散りばめられたゴマがそれなのではないかと考えられる。チャーシューの質感はそれなりだったが、総合的な満足度は高い。
   
 ココのラーメンはメニューが豊富である。実は、2~3年ほど前に「どろラーメン」なるものを試したことがあったのだが、このラーメンは非常に内臓を疲労させるモノで、体調のコンディションが良好な時でないと食するのが難しいと感じた。それ以来この店から遠ざかっていたのだが、今回の「プレミアム塩」はカラダに負担をかけることもなく、具の野菜も新鮮で、歯ごたえと甘みがあって、とても美味しくいただけた。今後も、割引券の使用期限が満了する前に、何度か訪れてみたいものだ。 
   
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DVDドライブ購入

2006年05月24日 | モノローグ
   
 2002年の3月に購入した私のPC「VAIO」だが、最近CDドライブのフタが、閉じたまま開かなくなってしまった。どうやら、バネかフックの何かが外れた模様で、イージーなトラブルのように思える。器用な人なら本体のカバーを外してチョチョイのチョイで直してしまうのかもしれないが、なんせ、私は不器用であるがゆえ、そんな恐ろしいことはできない。かといって、修理に出すとすれば、保証期間も過ぎているし、数千円から一万円程度の出費は必定である。
   
 そこで、思い切って書き込み可能なDVDドライブを購入した(ベスト電器実売価格10800円)。USBケーブルで接続して、あとはインターネットサイトからダウンロードしたドライバの指示に従うだけなので、これなら私にもなんとか出来る。動作状況も良好で、まずは手始めにバックアップしていなかったデジカメ画像をCD-Rに保存することに成功した。DVDの再生については、マイPCのUSBポートが「1.1」であるがゆえに、やや課題を残している。次の段階は、DVDディスクの作成であるが、まだブランクメディアを購入していないので、それぞれ週末の課題にしよう。
   
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くい亭屋のコク塩らーめん

2006年05月23日 | 麺’s倶楽部
      
 理屈ではなく、カラダで感じるラーメン屋。それが、くい亭屋だ。今回食べた「コク塩らーめん」は、トンコツエキス爆発!といった感じのスープが実に旨い。そのクリーミー感は、まるでクノールカップスープのようだ(悪い意味ではありませんヨ!念のため・・・)。濃厚なトンコツエキスによって、喰い終わった後に残るお口のなかのネパネパ感も、私のハートを鷲掴みにして、決して離さない。チャーシューも、1枚モノ+スープに沈殿している刻みチャーシューとで、実質ダブルチャーシューである点もうれしい。
   
 さて、大好きな店だけに、あえて言おう。この日は確かに混んでいたのだが、ラーメンが私の元に供されるまでに、やや時間を要したように思える。それともう一つ、ただでさえ太めのココの麺だが、この日はいつも以上に太く、固さもユルかったような気もした。この辺が改善されて、いつ行っても均質なラーメンを提供してくれるようになれば、この店は間違いなく一流店になれると思う。
 
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レガシィがマイナーチェンジ

2006年05月21日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 ネット上でもすでに情報は流れているが、この5月24日にレガシィのビッグマイナーチェンジが施されるようだ。その詳細が「アクティブビークル」という雑誌に掲載されていたので、私はついつい購入してしまった。
 大きなトピックとしては、2.0GTスペックBに6MTを採用し、GT系と3.0Lに「SI-DRIVE」なる電子制御スロットルとATトランスミッションを統合してスポーツ走行と省燃費走行を選択できる装置が導入されるとのこと。
 また、あの「悪評高きカップホルダー」と「日産ADバンのようなツーリングワゴンのリアエンド」及び「音質最悪のオーディオ」にも手が入れられるようだ。現行レガシィオーナーの私としては、最も気になるのはその3点である。詳細は、実車に試乗したのちに、あらためて報告する所存です。
 また、今回のマイチェンで私が廃止されるのではないかと危惧していた、「2.0iの5MT」が廃止されず、それどころか「2.0i B-SPORT」にも5MTが追加設定される模様ですネ。今のこのご時世にこういう粋なことをしてくれるスバルというメーカーを、私は愛さずにはいられない。

   
   
 ま、それはそれとして、この2.0i長期レポート恒例の「燃費ジマン」のコーナーです。今回の走行モードは通勤及び買い物が主体で、長距離走行は含まれておりません。が、321.5km走破・31.54Lの給油で、満タン法燃費は10.2km/Lと、まあ満足のいく値でした。このクルマの燃費の良さを、「スバルのクルマは燃費が悪い」というイメージを払拭すべく、富士重工はもっと宣伝して然るべきではないかと、私は強く思う。一応、燃費計の写真も、以下に掲載しておきますネ。
   
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エヌ氏のプジョー306ブレーク

2006年05月20日 | CARS&F1

   
 同僚のエヌ氏が最近購入したという、プジョー306ブレーク(2000年式)である。ラテン車好きな私は、さっそく取材させてもらった。
   
獅子丸:このクルマは幾らしたんですか?
エヌ氏:全部コミコミで129万円でした。ブルーライオン札幌南で購入したんですが、あそこはトヨタ系のディーラーで自社工場も持ってるし、正式なアプルーブド・カーで保証も1年付いてますから安心ですヨ!
獅子丸:けっこうドアがガッシリと重いですなあ!私が抱いていたフランス車の華奢なイメージとはだいぶ違いますネ。オーディオはプジョー純正のレシーバーですな。
   
エヌ氏:今時「カセット」ってのがちょっとアレなんですよね・・・ホントはCDレシーバーにしたいんですけど、そうすると、ステアリングコラムのリモコンが使えなくなっちゃうんで、痛し痒しですね。それと、グローブボックスの容量が小さくて、車検証すら入らないんです。
   
獅子丸:車検証はどこに収納してるんですか?シートの下とか?
エヌ氏:ラゲッジルーム内に収納スペースがあるんですヨ。
   
   
獅子丸:ほほーっ!ラゲッジスペースはかなり広いですね!トノカバー下の高さも充分だし、定員乗車だったら、これは私のレガシィよりも容量は上ですネ!
エヌ氏:私はゴルフをするんで、このスクエアで広い荷室の使い勝手には大変満足しております。
獅子丸:今後モディファイ等は考えてますか?
エヌ氏:ルーフアンテナを、もっと短いものにしたいと考えてます。タワーパーキングなんかでいちいち取り外すの面倒ですからね。
   
獅子丸:このクルマでなにか不満な点はありますか?
エヌ氏:大きな不満はないけど、やはりATのシフトスケジュールが、ちょっと日本では合っていない部分はあるかも・・・60km/hくらいで3速と4速との間を逡巡することがありますね。ま、ここは北海道だし、さほど渋滞もないので、そんなに痛痒は感じませんよ。ステアリングコラム左のウインカーもすっかり慣れました。ただ、職場の国産車に乗って営業に行くと、間違ってワイパー動かしちゃいますけど・・・あと、ドアミラーの面積が若干小さいような気がしますね。
       
    
獅子丸:それにしても、このクルマは、やはりテールエンドの処理が美しいですよね!今の307ブレークやSWは、なんか後からみたら「カローラ・フィールダー」みたいですからね。いやあ素晴らしい。今のラテンのクルマは普通に日常生活に使えるんですね。羨ましいことおびただしいですなあ・・・
   
   

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我が家のしいたけ

2006年05月19日 | 我が家の食卓
   
 我が家のしいたけもそろそろ収穫の時期を迎えた。
 もう買ってから数年経つが、毎年プリプリで良質なしいたけを提供してくれるこのホダ木は、なかなか大したものだ。上手く収穫できるようにするには、それなりに環境を整えてあげなければいけないので、若干手間と費用は掛かったのではあるが、ま、このしいたけを一度食してみると、その食感は素晴らしく、病みつきになること請け合いである。
 ホダ木も最近はホームセンターなどでも売っているが、「タネのノザキ」で買ったこのホダ木はとても持ちが良く、オススメです。写真の左端のヤツは、さすがにそろそろ入れ替えの時期みたいですが・・・
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しいたけ飯店のしいたけラーメン

2006年05月18日 | 麺’s倶楽部
   
 かねてから「占いサービス食堂」と並んで訪れてみたい店の一つであった「しいたけ飯店」についに潜入することに成功した。
 店内に入ると、(おそらくは)中国人と思われる女性が注文を取りに来た。この段階で、なにやら本格的なモノを出してくれそうな雰囲気が、そこはかとなく漂う。例によって麺喰いな私は、迷うことなく「しいたけラーメン」をオーダーした。
   
 さて、この「しいたけラーメン」、まさに中華料理らしく、塩味のスープの繊細さと、ドカッと入ったしいたけ等の野菜の豪快さとがフュージョンし、誠に素晴らしい出来ばえであった。麺は旭川ラーメンに近い感じの趣で、このスープに良く似合っている。実に美味しかった。
 妻は、またまたエビチリとホイコーローを、子供たちは餃子を注文していたが、こちらも一流の出来で、量は多め、しかも価格はリーズナブル。私達一家はとても満足した。この店は、私が当初想像していたようなカルト食堂ではなかった。ココが「占いサービス食堂」のように、消滅してしまうようなことは、まず無いだろうと思われる。
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レストラン・ノースキングの生田原ラーメン(辛味噌)

2006年05月17日 | 麺’s倶楽部
   
 先日のGWに宿泊した「ホテル・ノースキング」のレストランの料理はナカナカ美味しかった。
   
 麺喰いの私は、例によって「生田原ラーメン(辛味噌)」(800円)を注文。写真では分かりづらいかもしれないが、ドンブリはけっこう大きく、食べ応えはある。麺の質感は、地方の店だけにそれなりだが、やたらと辛くないスープのピリ辛感が絶妙で、様々な野菜の入った具のコンビネーションと併せて、満足度はかなり高い。あなどれないラーメンであった。
   
 ちなみに、妻は「エビチリ定食」(1300円)をオーダー。こちらもかなり美味しかったようで、「特にお米が甘みがあって美味しい!」と、妻ご満悦。実は私も本音は「刺身定食」(1300円)をオーダーしたかったのだが・・・麺喰いなもので・・・ううっ。
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ユーノス・ロードスターの限定車たち(2)

2006年05月15日 | カタログ倉庫

 私は'93年に結婚し、日常的にもロードスターで2人乗車で移動することが多くなった。
 だが、そうすると瓶ビールを積む場所が無いなど、様々な不都合が生じたので、泣く泣くロードスターと別れた。
 しかし、その後もマツダからは魅惑的なロードスターの限定車が発表され続け、私はそのたびに「また、買い直したい!」との衝動に駆られ続けるのであった・・・


   Gリミテッド('94年12月発表:限定1500台)
   
   
 なんといっても、この「サテライトブルーマイカ」の塗装色に組み合わせたダークブルーの幌との組み合わせが、非常にシックで、ノドから手が出るくらい欲しくなったクルマだ。
 その他の特別装備はヘッドレスト独立タイプのエクセーヌ地のシート、ドアツイーター付のオーディオ、アルミホイール&モモ製皮巻ステアリングホイールであった。

   
   


   Rリミテッド('95年2月発表:限定1000台)&Gリミテッド
   
 これは、Rリミテッドの登場時に、既に発売されていたGリミテッドを併せて再編集されたカタログである。
 厚手の紙ケースに、RリミテッドとGリミテッドのA4判大のピンナップが3枚ずつ封入されている。

   
   
 写真では判りづらいかもしれないが、このRリミテッドの塗装色と幌は、Gリミテッドと同じサテライトブルーマイカ+ダークブルーの組み合わせである。
 最大の違いは、走行系チューンであろう。
 ポテンザの195/50R15をBBSのアルミと組み合わせて、ビルシュタインと共同開発のダンパーでリニアな走りを追求している。
 また、1.8Lになってからハイギアード化されてしまったファイナルレシオ4.100を1.6L時代の4.300に戻し、軽量化されたフライホイールを装着して、アクセルワークに対する応答性を高めるべく料理されている。
 そこに鮮やかな赤の本革シートとナルディのウッドのステアリング&シフトノブを身に纏っているのだ。

   
   


 以下は、Gリミテッドの別編集カタログである。
 私は、限定車の中ではコレが一番好きだ。娘たちが嫁いだ後に、このクルマを手に入れることを、夢想していたりする今日この頃です。
   
   
   
   
   (・・・パート3に続く)

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ようやく夏タイヤに

2006年05月14日 | レガシィ2.0i(5MT)
 私のレガシィ2.0iのタイヤを、ようやくこの13日にスタッドレスから夏タイヤに交換した。GWに道東方面に出掛け、峠等に降雪のリスクがあったために、まだ交換していなかったのである。

   
 さて、物置を開けると、例によって、タイヤを包んでいたビニール袋が、ネズミに食いちぎられていた。だが、どうやらタイヤ本体に被害はなかったようである。

   
 初めてのレガシィのタイヤ交換である。サブトランクを外すと、ジャッキとホイールレンチは、スペアタイヤの中に整然と収納されていた
    
   
 写真に私が赤く塗った部分が、ジャッキポイントである。

   
 まずはホイールナットを軽く緩めて、それからジャッキアップし、タイヤを外す。

   
   
 左がスタッドレスタイヤ(195/65R15)で、右がサマータイヤ(205/55R16)である。外径はほぼ同じ。スタッドレスの方が細いハズなのだが、太く見えるような気がするのは、きっと、目の錯覚なのだろう・・・

      
 で、約30分強で4輪ともタイヤ交換終了!さっそく走ってみたところ、ロードノイズが格段に減り、タイヤの真円感が増した感じで、抵抗が少なくよりスムーズな乗り味になった。きっと燃費にも好影響をもたらすであろう。レガシィ2.0iの真価がわかるのは、きっとこれからの季節ですネ。いやあ、楽しみですな。
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道東へグランドツーリング:(レガシィ2.0i燃費編)

2006年05月13日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 今回のグランドツーリングで、マイレガシィ2.0iは、予想した以上の働きをしてくれた。特に、燃費の素晴らしさには目を見張るものがある。当初の予想を大きく上回るモノであった。今回の走行環境は、大人2人・小学生2人乗車で、2泊3日相当の荷物を積み、タイヤはスタッドレスである。以下に述べる行程では、ほとんど渋滞には巻き込まれず、峠以外はおおむねスロットル一定で、制限速度を甚だしく越えるような暴走はしていない。だが、省燃費走行に徹していたわけでもなく、きわめてマイペースで走行していたことを、まずお断りしておこう。
   

①5月4日:自宅~旭川間(R275経由)
   
   
   
 地方にいくにつれガソリンの値段が高くなることや、スタンドが見当たらなくなってガス欠するリスクを恐れて、燃料計の残量は半分以上あったのだが、念のために旭川のモダ石油で給油した。通勤等の行程も含んでの数字だが、264.4km走行で20.52Lの給油。満タン法計算の燃費は12.9km/Lで、購入以来(この時点での)最高記録となった。珍しく、燃費計の数字も満タン法計算の数字とズバリ一致した。ところが、まだまだ伸びるレガシィの燃費なのだよ。
   
 
②5月4日・5日:旭川~遠軽~湧別~生田原~サロマ湖~知床~美幌
   
   
   
 この2日間で543.7kmを走破。いやぁ、よく走ったなァ。美幌で入れたガソリンは37.37L。満タン法計測の燃費は14.5km/Lで、これがマイレガシィの燃費の最高記録となった。ちなみに、燃費計の数字の誤差も最高記録で、1.2km/Lのズレを生じた。燃費計と満タン法の数字のどちらがより真実なのかは謎であるが、私は満タン法を基準に考えることにしている。
   
 ちなみに、旭川~丸瀬布の道の駅までの行程116.5km間で、レガシィの燃費計は一時平均燃費16.9km/Lを指し示し、私を大いに驚かせてくれた。あとちょっとで17km/L・・・うーん、すごいゾ、レガシィ!
   

③5月5日~7日:美幌~津別~足寄~鹿追~富良野~浦臼~札幌~石狩
   
   
   
 この長旅の最終行程で、3日間で618.5kmを走り43.7Lのガソリンを飲み込んだマイレガシィ。満タン法燃費は14.2km/Lとここでも優秀な成績であった。燃費計の数字は、以下のとおり甘めではあったが。
   

 今回のGWの道東旅行で、4日間でだいたい1300km位を走破したのだが、レガシィ2.0iで運転中の疲れや、腰の痛みを感じることは皆無だったし、加速性能等に痛痒を感じることもなかった。本当に素晴らしい高速ツアラーだ。そして、このクルマは「スタンバイ4駆ではなく、本物のAWD」なのにもかかわらず、この好燃費である。そうそう、この2.0iがレギュラーガス仕様であることをお忘れなく。今、日本で230万円くらいで買えるクルマの中で、これ以上に燃費と性能のバランスが優れたクルマはあるんだろうか?私は、心の底から、すっかりスバリストになってしまいました。
   
    
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道東へグランドツーリング:5月6日(後編)~7日

2006年05月12日 | グルメ&観光
 かるーい昼食を済ませ、道東の旅はそろそろ終盤戦。摩周湖から国道241号線に出てレガシィツーリングワゴンを西に向け、我々一家は一路札幌へとひた走る。

(14:40)阿寒湖
   
   
 不思議なことに、この湖は未だに氷が残っていたのだ。掘れば温泉が湧く湖があれば、凍っている湖もある。北海道は本当に広い。
   

(15:50)道の駅あしょろ銀河ホール21
 この道の駅は、廃線となった「ふるさと銀河線足寄駅」と併設されている。
 中に入ると、まずは等身大ポスターの「チー様」がお出迎え。
   
 その他にも千春ポスターや関連グッズ等が多数展示されている。
   
   
 下の写真は、「足寄」にちなんだ千春の足型。
   
 「千春マグカップ」「千春うちわ」は購入すべきか否か相当迷ったのだが、結局思いとどまってしまった小心者の私。ちょっと後悔。
   

(16:26)道の駅足寄湖
   
   
   
 足寄町もさすがに広い。市町村合併推進以前のこの町が、日本で一番広大な町だったことも頷ける。なんせ、道の駅が二つもあるんだから!
 で、ここでゴーダチーズを購入し、時間的にもあの有名な「千春の家」に寄ることはあきらめて、再び我々は札幌に向かったのだが・・・

(18:00)ようやく道の駅しかおい
   
 そうこうしているうちに、とっぷりと日が暮れてしまった。私は、北海道の広さをナメていた。ここから札幌までは、おそらくあと4、5時間は掛かる。そして、我々一家の下した決断は「無理をして帰らず、もう一泊すること」であったのだ。

(19:00)「湯宿くったり温泉レイク・イン」着
   
   
 幸いにして宿が取れた。部屋も和洋折衷といった趣で、なかなかいい感じ。さて、ここでひとっ風呂浴びて、明日ゆっくりおうちに帰ろう・・・
   

(翌8:00)くったり温泉レイク・イン発
   

   

(13:00)浦臼町「しいたけ飯店」にて昼食
   

(14:30)自宅に到着
 いやはや、当初の2泊3日の予定が3泊4日になってしまい、なかなかの長旅であったが、実に充実したGWであった。翌日の仕事のことを思うと、ちょっと頭が痛かったけどネ・・・
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30