私は「トマト&ラーメン」のコンビネーションを、激しく好む。
今回のターゲットは、エースコックの「トマトの真髄 鶏コクトマト味ラーメン」。
コープさっぽろで158円で購入したモノだ。
原材料で気になるのは、「微粒二酸化ケイ素」の存在。
コレは、この製品中で、どのような役割を果たしているのだろうか。
別袋は1つ。後入れの「液体スープ」である。
それをフタの上で温めて、待つこと3分。
後入れの液体スープの正体は、鮮やかなイタリアンレッドの、トマトペーストであった。
それらをかき混ぜて、いよいよ実食。
トマトペーストと鶏白湯が融合したスープは、私の期待どおり、コクのあるサンシャインテイスト。
丸麺の質感も、いわゆる「袋ラーメン」の存在を脅かすほどの、クオリティを持っている。
惜しむらくは、密度の薄い「具」である。
個人的な観点では、エースコックという企業は、具よりも、麺やスープの味付けをしっかりと作り上げることに、ウェイトを置いているように思える。
日清がトヨタだとすれば、エースコックはマツダ的存在といえよう。異論はありましょうが・・・
今まで黙っていたが、実は私。
10月に受診した人間ドックで、引っ掛かり、こないだ再検査を受けた。
どうも、大腸に、何かあるらしい・・・
検査前日の食事は、この検査食「サンケンクリンMO」である。
それは、「朝食用」「昼食用」「間食用・夕食用」の3つの箱から成り立っている。
その献立内容&調理法は、上の写真のとおり。
7時18分。まずは朝食をいただく。
「白がゆ」に「梅かつおふりかけ」をばら撒き、「味噌汁」を啜る。
なんだか病人になったような気分で、朝から落ち込みがちの私であった。
14時30分。やや遅めの昼食。
それは、「カロリーバー」「ゼリー」「紅茶」の、豪華3本立・・・
昼食というよりも、3時のおやつ的な、ランチタイムであった。
18時に、「間食」をいただく。
「粉末オレンジ飲料」は、スッキリとした甘さ。
「あめ湯」というのは初めていただいたが、ドロリとした水あめ状で、ほのかに甘い。
「クッキー」は、チョコチップ入りで、ナビスコの「チップス・アホイ!」を彷彿とさせるモノであった。
19時21分。夕食の「ポタージュスープ」をいただく。
コレは濃厚かつクリーミィで、トッピングのパンのサクサク感も秀逸。なかなかウマいポタージュスープであった。
ちなみに、夕食は、コレだけ。育ち盛りの私にとって、その絶対量は少なすぎた・・・
そして21時。仕上げのデザートは、「下剤」である。
これ以降は、何も口にしてはいけないのだ・・・ううっ。
そして翌日病院へ。
2Lの水を飲み、大腸を内部から洗浄。
全てを出しきった後、比較的若い女医さんにカメラを入れられて、うれしはずかしい感じの検査が終了した。
結果として、大腸にポリープ2つ。それはまだ小さく、今取ると逆にリスキーなので、「来年5mmくらいに育ててから取りましょう」ということとなった。
それ以外にも、今のところ、あまり深刻ではない病が、見つかった。それの座薬をいただいて、帰宅。
ああ、喜ぶべきか、悲しむべきか・・・
サンデイ・アフタヌーン。
今年はチャロ君を一度もドッグランに連れて行っていなかったので、長女とともに樽川公園へ、彼を連れ出した。
10時半に、そこに到着。
もう冬も近いので、ドッグランの給水も休止となっていた。
今回は、「今年最初で最後のドッグラン」となってしまったかもしれない。
シーズン終了が近いせいか、そこは多くのワンちゃんたちで賑わっていた。
そこに着いた時は、警戒してうなったり吠えまくっていたチャロ君。
だが、時間の経過とともに、ほかのワンちゃんと地味ながら打ち解けていってくれた。
「平均台登り」も、淡々とこなす彼。
地味ながらも成長した彼の姿に、目を細める私と長女なのであった。
尾車氏と私の自動車ディーラー巡りで、一番最後に俎上にあげたのが、この3代目アクセラだった。
試乗させていただいたのは、5ドアの「スポーツ 20S」(6AT:税込車両本体価格220万5000円)。
カタログ上のJC08モード燃費は19.0km/Lと、最新のモデルだけに、実に優秀である。
シンプルながらも、ハイブリッド車にも通じる、先進性を感じさせるメーターパネル。
グレードによっては、タコメーターが小さいのが、ちょっぴり残念。
とはいえ、インテリア全体の質感は、なかなか上々だ。
レッドステッチ入りの本革巻ステアリングも、汗っかきの私に嬉しいポイント。
2つのダイヤルとプッシュスイッチを組み合わせた空調の操作性も、なかなか私好み。
だがしかし、発進時。なぜかスロットルを踏んでも、不感帯があって加速しないような、もどかしさというか違和感を感じた。それが、電子制御スロットルのせいなのか、それともトランスミッションの制御のせいなのか、はたまたエンジンが暖まっていなかったからなのかは、謎である。
とはいえ、巡航スピードに乗ってしまえば、ハミングのように上下するエンジン音とともに、爽快なシフトチェンジで、キビキビとスポーティに走った。
自ら運転することが好きな人には、このクルマはいい選択肢となりうるであろう。
まるでラテン車のようにスタイリッシュな、5ドアハッチ。
ウエストラインが高めでウエッジシェイプなので、斜め後方視界には、やや難アリかもしれない。
とはいえ、血中欧州濃度の高いマツダ車ならではの、 気持ちイイ走りをするこのクルマ。間違いなく、スバル・インプレッサの、強敵である。
ハイブリッドやディーゼルをもラインアップに持つこのアクセラ。しかも、少数派の好事家のために、MT仕様も用意されているのだ!
「マツダ恐るべし」と、自称スバリストの私は、身震いしたのであった。
本年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは、VWゴルフ。輸入車初の快挙とのこと。
日本人としては悔しいが、VWゴルフは、いつの時代も、クルマのメートル原器たる、規範的立ち位置に君臨していた。それは、動かしようのない事実なのだ。
そんな優等生ゴルフの「GTI」が、日本市場についに投入された。
220psの2リッターインタークーラー付ターボエンジンを横に積み、前輪を駆動する5ドアハッチバック。
トランスミッションは、VWが誇る6速DSG。JC08モード燃費は15.9Km/Lと、そのパフォーマンスを思えば、きわめて優秀。
税込車両本体価格は、369万円という、プレミアム5ドアハッチである。
この、チェック柄のシートが、「GTI」の記号というか、伝統なのだ。
随所に赤が散りばめられた、そのインテリア&エクステリア。
決して過度でないその演出が、オトナっぽさを感じさせる。
スタッドレスタイヤを履いていたせいか、そのステアリングフィールは、たとえばBMWのような「直進方向にずしっと据わった重さ」ではなかった。
とはいえ、その直進性は極めて秀逸で、電光石火のDSGとともに、絶大なる安心感で、伏古拓北通を突き進む。
気が付いたらかなりのスピードになっていて、ちょっとあわててしまう。頻繁にスピードメーターのチェックをしないと、免許証が何枚あっても足りなかろう。
加えて、「スペアタイヤ標準装備」という点に、このドイツメーカーの深い見識を感じる。
やっぱ、スペアタイヤは、必需品なのだ。「パンク修理セット搭載」で軽量化して燃費を稼ごうとするメーカーが大多数の現在。「パンクの憂き目にあって困窮した経験のあるユーザー」の目線に立ったVWの姿勢に、私は惜しみない拍手を送る。
ゴルフGTI。きわめて「いいクルマ」である。
だが、あまりにも大人びていて、弾けるようなワクワク感には、やや乏しいかも。
私がゴルフ7を買うなら、やはり、底辺モデルの「TSI Trendline」(税込車両本体価格249万円)となるであろう。
120万円の価格差は、やはり大きすぎる。 「TSI Trendline」を買って、120回フグを喰う。それが、私の選択だ。御免。
土曜日は、尾車氏おススメの、「ファイヤーバーグ」でのランチ。
13時02分に、そこに到着。
ライス・味噌汁・漬物がついて、価格は490円から!
13時04分。今回私は奮発して、590円の「チーズINバーグセット」をご注文。
13時09分。鉄プレートに載せられたアッツアツのそれと、心ときめくご対面。
尾車氏曰く、コレには「オリジナル」ハンバーグソースを掛けて食すのが、正しい作法とのこと。
「じゅわーっ」と音を立て、ソースがはじける。
そして、私のハートも、期待感で弾む。
柔らかいお肉を慎重に箸で割ると、そこからとろ~りと溢れ出す、とろけるチーズ!
いやあ、ここのお店のCPは、きわめて高い。
びっくりドンキーにとって、これは大きな脅威であろう。
そして、私が次にハンバーグを食べに訪れるのは、間違いなくファイヤーバーグの方だ。
びっくりドンキーは、悪くない。ファイヤーバーグが、素晴らしすぎるのだ。参りました。
・・・そういえば、漬物って、付いてきてたかなぁ。食べた記憶がない(^_^;)
ラテン車好きの尾車氏が現在着目しているクルマが、この「アバルト595ツーリズモ」(税込車両本体価格319万円)である。
160psを発揮する1,368cc直列4気筒エンジンをフロントに積み、前輪を駆動するこのクルマ。
彼がドライバーズシートに座り、私はパッセンジャーシートに同乗させていただいた。その、印象記である。
トランスミッションは、ATモード付き5速シーケンシャル。
まるでフェラーリのような、プッシュボタン式のトランスミッション操作パネル!
JC08モード燃費は14.0km/Lと、そのパフォーマンスを考えれば、決して悪くない。
ブラック&レッドの、鮮やかなインテリア。しっかりとした弾力性のハイバック・レザーシートに体を預けると、いやがおうでもスポーツ心が昂ぶる。
あえて聴かせるかのように車内に「ブロロン!」と響く、野太いそのエキゾーストノート!
パッセンジャーシートに座っていた私には、脚がかなり固目のセッティングに思えたのだが、運転している尾車氏には、むしろ心地良く感じられたとのこと。
ピリリと辛いペペロンチーノテイストの、このクルマ。
これが、右ハンドルで入って来るなんて、嬉しいじゃありませんか!
やっぱ、私も、運転させてもらうべきだった・・・
シトローエンDS3カブリオ(税込車両本体価格311万円)は、6MT車のみの設定である。
その試乗車があるとの情報をキャッチした私は、尾車氏とともに、シトローエンのお店に、急遽向かった。
試乗させていただいたのは、「ブラン バンキーズ」というカラーのクルマで、基本はホワイトだが、ソフトトップ・ルーフ・ドアミラーが「ブルー アンフィニ」で塗られている、イキなツートン仕様であった。
まずは、ユーティリティ等のチェック。
このワイパーは、夏冬兼用ブレードで、北海道においても交換の手間いらず!
ものぐさな私に、嬉しいポイントと言えましょう。
上部にスライドして開くトランクリッド。
オープンカーとしては、実用的なスペースを持っている。
だがしかし、スペアタイヤ未装着で、パンク修理セットに置き換えられてしまっているのが、個人的には残念なところ。
ダッシュボードにも「ブルー・アンフィニ」のパネルが貼られているのが、フランス流のイキな演出。
メーターの指針自体にも、デザインが感じられるのが、私のハートをくすぐる。
今や貴重な3ペダルMT!
クラッチミートに神経質なところは無く、MT免許を持っている人ならば、至ってイージーに走らせることができるだろう。
3ペダル自体はやや左にオフセットされているかもしれないが、人間が慣れで対応できる範囲である。
加えて、フットレストもちゃんと装着されている。
さて、やはりこのクルマのハイライトは、この電動ソフトトップであろう。
オープンカーの爽快さは、一度体験すると、病みつきになってしまうのだ。
季節で言えば、やはり春か秋。足元に暖房を入れながら、上半身は季節の風を感じながら走る。まさに頭寒足熱なドライブが愉しめるのだ。
このクルマの場合、フルオープンにすると、畳まれたソフトトップのために、後方視界にはやや難がある。
だが、前に向かって、誰にも抜かれないように走っている場合、それは大きなディスアドヴァンテージではない。
パーキング時には、ソフトトップを、閉じればいいのである。それで、大丈夫だ。
コンパクトオープンでありながら、5名乗車可能という点も、見逃せないチャームポイント。
これまでは、今年私が乗ったクルマの中では、プジョー208GTiが、モストインプレッシヴカ―であった。
だが、このDS3カブリオは、それを大きく上回る魅力的なクルマだった。
輸入車で私が買うなら、絶対にこのクルマである。これ、ホント。
ファミリーマートにて、コンビニエンスなランチ。
ターゲットは、「結構ウマい」という評判の「おでんラーメン」である。
おでんラーメン1玉(120円)+鶏つくね串(105円)=225円!
財布の軽い私にとって、もってこいのリーズナブルさだ。
薬味には「柚子こしょう」をチョイスした。
しっかりと熱いストレート麺。つるんとした質感も、上々。
確かに、あなどれないウマさである。
そして、カツヲと昆布のダシの利いた和風味のつゆに浸した鶏つくね串が、これまた、んまい!
最終的に、このつゆも含めて完食したことは、言わずもがなである。
おおむね満足したのだが、今思えば、「こだわり味付け玉子」も併せてチョイスすべきだった・・・
次回は、ゼヒ、そうしよう。
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美容と健康維持のため、「漁師の店」で魚を物色。
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私の目に留まったのが、この「浜益産 カレイ燻製」。
2尾で税込315円であった。
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「要冷凍」とはいえ、賞味期限は、なんと来年の11月20日!
これは、見逃せないチャームポイントと言えましょう。
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そして、コレが、この日の夕食のメインおかずである。
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それは手でパリッと割ることが出来る。
黄金色のその身に、私は視覚から、すでにTKO寸前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/62/f6730430b79637f799e932b42e30bc03.jpg)
みりんと潮味の利いたそれは、やはり夕食のおかずというよりは、ビール(発泡酒)or芋焼酎のおつまみ。
身は皮と骨からたやすく外すことができ、「鮭とば」ならぬ「カレイとば」といった趣で、私をアルコール漬けへの道に誘う。
その魚形ゆえ、身が薄く、この2尾は、あっという間に私の胃袋に格納されてしまった。
とはいえ、これで315円とは、実にリーズナブル!コレ、また買おう。
永谷園の「さけチャーハンの素」を使って、お手軽クッキング。
とりあえずは、コレと、卵と、ご飯があれば、なんとか形になるハズなのだ。
3袋小分けタイプなので、大いに使い勝手がよろしい。
調理のコツは、「溶き卵に油を含ませるようにすること」と、「ご飯は切るように炒めること」。この2点が、インポータントかつマストなのだ。
ミニトマトと福神漬を添えれば、視覚的にもビューティフルだ。
汁物は、当然、永谷園の「松茸の味お吸いもの」。
鮭のしょっぱさが程良く効いたこの製品。
鮭の存在感は、あくまでもそのテイストにあり、いわゆる「具」としてのそれは希薄である。まあ、3食分150円の製品に、そこまで期待するのは、酷と言うものだろう。
さて、ものぐさ者の私は、コレを炊飯器に入れて炊いた方がよりイージーなのではないかと思い立った。
ご飯1合にコレを2袋入れて、水を合わせて、普通に炊く。
そして翌朝。その日の朝食と昼弁当の、「さけピラフ」が、見事炊き上がった。
しかも、軽~くパリッと、イイあんばいのおこげができている!
いやあ、永谷園、様々です。
秋の散歩道。
チャロ君も、どことなく哀愁漂う表情。
そんなチャロ君に、長女よりの嬉しいプレゼントが!
修学旅行土産の、「わんちゃん用オカラクッキー トフトフ」である。
それは、京都のおとうふやさん「京とうふ藤野」の製品。
ダックス形の、イキな犬用おやつなのだ。
「STAY」のコマンドを出すと、彼はそれを凝視して、じっと我慢の子。
「OK!」の合図で、それを「彼の考える安全な場所」に持って行って、夢中でかぶり付いた。
ひとつ食べ終わると、「もっとちょうだい!」の視線を投げかける彼。
これ、かなり、ウマかったようだ(苦笑)。
11月11日月曜日。とうとう、札幌にも、初雪という名の冬将軍がやってきてしまった。
この日、朝6時に自宅を出発し、単身赴任地へとレガシィ2.0i(5MT)を走らせた。
路面状況は積もった雪でザクザクかつスリッピィ。
そして、到着は、2時間後。ドライ路面時の倍の時間を要したのであった。
その日単身赴任地では、ずんずん雪が降り、あっという間に50cm程の高さに!
ああ、恐るべし冬将軍。
このまま根雪になってしまうのかと、私は恐れおののいていた。
・・・だがしかし、その後数日で気温は10℃以上にまで上がり、この雪は週末までに、ほとんど融けた!
まさに、嬉しい誤算。良かった良かった。ほっと一息である。
そして11月16日。遅まきながら、冬ワイパーに交換。
フロントは、6シーズン目のご奉公となる、PIAAシリコートスノー。
ちなみにこのワイパー、アイサイト装着車には使えないらしい。
素晴らしい撥水性と耐久性の持ち主なのに、残念なことである。
ちなみに、リヤはおととし購入の、ボッシュ製(SW33-R2)。
こちらは、あと数年は交換せずに済みそうだ。
冬用ワイパーに換えて以降、好天が続き、雪はまったく降らず・・・
いや、まあ、「備えあれば憂いなし」なのだ。
さて、11月4日~18日の、2週間の間の燃費です。
11月11日朝に雪の中でのスロー走行を強いられたため、燃費計数値は13.3km/Lと、伸び悩みました。
満タン法では、435.5km÷34.94L≒12.5km/L。
これから冬に向かい、燃費はどれだけ落ちることやら・・・ううっ。