桃屋といえば、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」の大ヒットが、記憶に新しい。
だが、同社で忘れちゃいけないロングセラー製品が、この「キムチの素」である。他社にも似たような製品はあるのだが、「キムチの素は桃屋製でなければいけない」と強いこだわりを持った方々が、私の周りには確実に存在する。
「自家製白菜キムチ」はもとより、「キムチ鍋」等、多方面に活用できるのが、この製品の強み。
我が家でよくおつまみにするのが、「フライドポテト&シーチキンのキムチの素炒め」である。このレシピは、もう10年以上も前に、ジンさんご夫妻から教えていただいたものだ。シーチキンの代わりにコンビーフを使うのも、また、美味なのだ。
我が家に欠かせない逸品である、この「キムチの素」。ロングセラーには、ワケがあるのだ。
特定保健指導の講評を受けた後、遅めの昼食とすることに。10月末日までの100円引き券を活用すべく、向かった先は、またしても「味名人桃太郎」。
特定保健指導の積極的支援対象者である私が選んだのは、もちろん「黒酢ラーメン」(700円)である。
注文して待つこと4分、それは供された。肉系のモノは、そこには入っていない。その食材はヘルシー路線だが、量は、しっかりと、多い。
正油味ベースのスープはとろみが強く、カツヲだしというか削り節満載である。黒酢は出しゃばり過ぎない程度の酸味を利かせており、そのカツヲのかほりと相まって、ポン酢で鍋をいただいているかのような錯覚に陥る。ラードは少な目だそうだが、その温度はしっかりと熱い。いや、なかなか私好みのお味である。
麺は、いつものように「レギュラー(通常麺)」をチョイス。ここの麺は自家製麺だが、数年前よりも質感がかなり良くなったように思う。ぷりぷり感とシコシコ感に溢れ、しかもスープによく絡む!削り節が、ザクザク釣れる。
チャーシューの代わりに入っているのが、この「油揚げ」である。これが、とろみと酸味のあるスープによくマッチして、質・量ともに満足いくモノだ。
不用意に触ると崩れてしまいそうな「温泉卵」が、これまた秀逸。この後、実際に、不用意に触って崩してしまいましたが・・・
ご対面から9分後、完食に至りました。肉は入っていないながらも、確かな満足を私は享受した。歯の隙間に挟まった削り節は、ご愛嬌だ。
いやあ、「味名人桃太郎」。あなどれません。次回は「スタミナニンニクラーメン」を、喰おう。
この3月より開始した「特定保険指導策定プログラム」だったが、いよいよ最終講評をいただく日がやってきた。
そこで、いつもの「特定保健指導実施機関」である病院へ。
院内での身体チェックの結果、身長164cmで、体重は70.2kg。腹囲は83.8cmであった。
8月の時点での体重は68.8kgで、腹囲は88cm。つまり体重は1.4kg増で、腹囲は4.2cmの減という、不可解な結果となった。
体重について言えば、8月は夏なので軽装だったが、今回はパーカー等を着込んでいた。前回も今回も共に「体重計の重量から被服分として1kg引く」という量り方をしていたので、今回の重量増は「着ている服の重さの分」だと、私は見ている。
実際に腹囲については、確実に減っているのが自分でも実感できている。スーツのズボンのお腹周りが、ゆるゆるになっているのだ。これも、「ロングブレスダイエット」をくまなく続けている効果なのだろうと、私は自負している。
とはいえ、保健師さん曰く、「やはりBMIを、せめて25よりも小さくしたいですネ。腹囲は85cm以下になりましたから、それが達成できれば、メタボのワクから脱出できますよ!体重67kgまでがんばりましょう!」と・・・
そして、来年3月末までの目標が決まった。5ヶ月で、あと3.2kgの減量である。目標達成まで、けっぱろう。
3時のおやつに、ロッテの新製品「大人の雪見だいふく 生チョコレート」を食した。
「冷たいアイスと豊潤な香りの生チョコレートを柔らかいおもちで包んだ、大人のための雪見だいふく」とのキャッチフレーズである。日本の世界遺産の雪景色を愛でながら、優雅でゆったりとした時間を過ごすことにしよう。
封を開けてみるとそれは、一見なにか椎茸のように見え、パッケージの絵のイメージとは異なるルックスであった。
とはいえ、冷たいアイスとそれに包まれたチョコレートが、私の口中をダブルスゥイートに癒してくれる。おそらくは洋酒にも合いそうだ。実にプチ贅沢な3時のおやつであった。
ロッテの想定するこの製品のメインターゲットは「50代女性」ということである。だが、40代男性の私にとっても、この製品はストライク。是非「大人の雪見だいふく 十勝あずき」も、試してみたい。
娘二人がそれぞれの用事で出掛けて行った、土曜日。
協議の結果、夫婦で朝風呂を愉しむこととし、「札幌あいの里温泉 なごみ」へ。
10時から約1時間、しっかりと温泉に浸かり、一週間の疲れを洗い流す。
風呂上りには、ビール・・・と、行きたいところだが、とりあえずビアテイスト飲料で水分補給。コレはコレで、充分満足いくものだ。
ちょっと早いが、ここでお昼とすることに。ワンコイン以内でいろいろと食事を愉しめるのが、この温泉の美点である。
妻のオーダーは「あっさり梅しそ冷麺」(420円)。
私は「ヒアルロン入りちゃんぽん麺」「深紅の醤辛」(共に500円)のどちらにするか、大いに迷った。
「深紅の醤辛」に期間限定メニューっぽい雰囲気を感じたため、本日はそちらをオーダー。
この、真赤に燃えるスープの色は、かなり手強そうに見える。
麺はつるるん感とコシの強さが絶妙で、なかなかセンスのいい麺である。ラーメン専門店で出してもおかしくないような秀逸さだ。
一見ものすごく辛そうに見えるスープ。だが、それは味噌のまろやかさと入り混じり、滋養に溢れた辛さで、風呂上りで火照った私を、胃壁からさらに温めてくれる。
茹で卵をそれに浸していただくと、黄身の甘みとスープの辛みがフュージョンし、たまらなく、テイスティ。
そして、無理なく完食である。いやあ、素晴らしい。ホントにこの温泉、食事が安価でウマいのだ。
デフォルトでアイスクリームが付いてくるのも、これまた見逃せないチャームポイントである。
いやあ、満足した。また来月も、来よう。
食品庫にあった「甘栗むいちゃいました」が、本日のおつまみ。
原産国は、中国。「天津甘栗」というがごとく、この手の栗は中国産が一般的な模様。
その、ほっこりとした、さつまいものような甘み。昭和の時代に、親がデパ地下で買ってきた「天津甘栗」を思い起こさせる、郷愁のお味。ビール(発泡酒)にも、割と合う。
とはいえ、渋皮を向く手間が無いだけに、ついつい喰い過ぎてしまうのが、難点と言えば難点か・・・嗚呼、また、太ってしまいそうだ。
本日のおつまみは、ローソンで調達した「焼するめげそピリ辛味」。
キング・オブ・おつまみカンパニーである「なとり」製だけに、その品質はお墨付きである。
しっかりと固く歯応えに溢れた「げそ」は、私の顎を鍛え、歯の健康に資する。
でしゃばらず抑制の効いた辛さが、この製品を開発した方の見識というか、大人加減を覗わせる。
だが、このスルメ系の食材は、ビール(発泡酒)との相性が、あまり良くない。
魚肉ソーセージなんかもそうなのだが、ビール系飲料の後味がなにか鉄臭くなって、イヤな感じになってしまうのだ。
そこで、ドリンクをチェンジ。ローソンのポイントでゲットした「芋焼酎 黒かのか」。
近年流行の「焼酎甲類乙類混和」である。
製造者は「ニッカウヰスキー」で、販売者は「アサヒビール」というこの製品。
予想通り、やはりスルメ系には、芋焼酎がジャストミートである。
なおかつ、この「黒かのか」。サッポロの「こくいも」よりも濃厚なテイストで、なかなか私好み。
だが、妻の意見は「こくいもの方が飲みやすい」とのこと。今後、ウチに常備する芋焼酎をどうすべきかで、長時間にわたる折衝が必要かもしれない。
おつまみに「お米でつくったカール 甘辛しょうゆ味」を食した。
「甘辛いしょうゆの味が お米の香りをひきたてる」というキャッチフレーズである。
確かに、通常の「とうもろこしでつくったカール」と比べると、食感はやや軽く、きめ細かさがあるように思われる。だがしかし、それは初めから「お米でつくったこと」が分かっているからそう感じるのかもしれない。事前に知らなければ、とうもろこしでつくったオリジナルカールとの区別は、ほぼつかないのではないかと思われる。
となると、国内の米消費拡大、ひいては食料自給率向上のため、今後、全てのカールをお米でつくってもいいのかも・・・と、私は思った次第である。いや、ホント。
「米カールのカレー味」の登場を、私は、熱望する。
久々に一家揃って、小樽方面へのドライブ。まずは、妻のリクエストにより、祝津パノラマ展望台へ。
ここから見る日本海は、水平線がゆるく湾曲して見え、地球が丸いことを実感する。
10月中旬ともなるとやはり肌寒い。加えて本日は、雨こそ降らなかったものの、非常に風が強かった。
海岸に打ちつける荒波を見ていると、「哀しみ本線日本海」を思わず口ずさんでしまう。
そして、いよいよ私のお目当ての「ニューなると」へ。
私と長女は「若鶏・寿司セット」(1,800円)をオーダー。妻は「若鶏・二色丼セット」(1,800円)を「サーモン&うに」で、次女は「えびフライ定食」(980円)を、ご注文。
湯呑みのデザインも凝っていて、それを眺めているだけでも愉しい。
お茶を啜りつつ、待つこと約15分。いよいよ「若鶏・寿司セット」とご対面!
ミツバのシャッキリ感が秀逸な味噌汁を、まずはいただく。
そして、寿司7貫に、舌鼓。シャリとネタのバランスに優れた、このお寿司。この段階でかなり満足状態である。
だが、メインディッシュはやはり、この「若鶏半身揚げ」。
皮はサクッと軽い食感に揚がっており、肉そのものは柔らかく仕上がっている。しかも、その肉はあくまでも淡白な味わいで、脂ぎっていないのが素晴らしい。いやあ、んまい半身揚げだ!
小骨も芯まで火が通っており、カリカリといただけるのが見逃せないチャームポイント。
いやあ、喰った喰った!残った骨を鶏ガラスープ用に持ち帰ろうかとも思ったが、今回は、一応、自粛しておいた。
なお、妻と長女は「満腹状態」になったために鶏半身揚げを完食することが出来ず、残ったそれは「お持ち帰り」にさせていただきました。
その後、女性陣のリクエストにより、「大正硝子館」に立ち寄った。
私が店の前に流れる浅い川にふと目をやると、なにか大きな魚が泳いでおり、それをウミネコが狙っている。
「鮭の俎上」である。いやあ、こんなところに上ってきても、産卵する場所などないだろうに・・・
今年の猛暑で水温が上昇したために、彼らのセンサーが狂ったのだろうか。微笑ましいような、なにかせつないような、そんな出来事であった。
つい1ヶ月ほど前は気温30℃を越えていた札幌。だが、ついに手稲山は冠雪し、中山峠も雪化粧。
寒くなってからのタイヤ交換作業は難儀である。なので、平地に雪が降る前に、レガシィ2.0i(5MT)のシューズをスタッドレスに履き替えることに。8時44分に作業を開始した。
スタッドレスタイヤは、昨年「お客様大感謝デイ」で購入した、BSの「ブリザック REVO GZ」。本年が2シーズン目のご奉公である。
フロントタイヤを外すと、「15インチ2ポッド ベンチレーテッドディスクブレーキ」と「ストラット式サスペンション」が、露わになる。
BP/BLレガシィの場合、DOHCモデル(2.0R)はブレーキ径が16インチとなり、ターボモデル(GT系)はそれが17インチとなる。
リヤは「15インチ ディスクブレーキ」で、「マルチリンク式サスペンション」。
ターボモデル(GT系)の場合は、リヤにもベンチレーテッドディスクブレーキが奢られる。
9時18分、タイヤ交換作業終了。4輪交換に要した作業は34分であった。
私の場合、冬タイヤはインチダウンして195/65R15を履かせている。なによりも、そちらの方が価格が安く、お財布に優しいことが大きい。BP/BLレガシィにおいては、「ブレーキ径が15インチしかない2.0i 」ならではの芸当なのだ。
タイヤ交換後に必ず行わなければいけないのが、空気圧チェックである。
タイヤサイズが195/65R15の場合、フロント220kPa・リヤ210kPaが、適正空気圧。
若干のエアを充填し、冬道への備えは早くも万全だ。早く、雪、降らないかなぁ・・・
さて、9月16日~10月20日の間の燃費を報告します。
遠距離ドライブが無かったとはいえ、給油間隔が1ヶ月以上も空いたのは、このクルマを購入してから初めてのことかもしれません。
その間の燃費計数値は、12.3km/Lでした。
650.0km走行で、56.16Lの給油。満タン法燃費は11.6km/Lでした。
そろそろ寒くなってきたので、次回はリッター11km台キープは難しいかもしれませんネ。
我らが日本ハムファイターズが、クライマックスシリーズでホークスを3タテし、日本シリーズ出場を決めた。
なので、今夜はちょっとリッチに、セブンイレブンで購入した「アサヒ ザ・エクストラ」で祝杯である。
アルコール度数は6.5%とちょっと高め。
野球に酔い、ビールで酔う。このめでたいフライデイ・ナイトを飾るのに、まさに似つかわしい。
豊潤で甘口な味わいながらも、すっきりとした後味は、確かに、エクストラ!
ああ、日本シリーズが、ひたすら、楽しみだ。
日本シリーズは、できれば、セリーグのレギュラーシーズンを圧倒的に制した、ジャイアンツとやってほしい。あの球団を撃破してこそ、真の「日本一」感が湧きあがってくるハズだ。
先日。しばらくぶりで、「みよしの」に行った。
私は学生の頃からココのカレーとギョウザが好きなのだが、近所の店舗が無くなってしまったこともあって、機会を逃し続けていたのだ。
「みよしの弁当」(500円)をお買い上げ。車中での、慌ただしいランチタイムである。
それは、カレーライス+ギョウザ6個のセット。カレーは、辛口か甘口を選べる。辛党の私は、当然辛口をチョイス。
微妙にスパイスの効いたギョウザが、なんともウマいのだ。それをタレ+ラー油でいただくのも良し。
あるいは、カレーを絡ませていただくのも良し。2パターンの喰い方を愉しめるのが、この弁当の大きなアドヴァンテージである。
しかも、なおかつ、ワンコイン。今さらながら、「みよしの弁当」のCPの高さに驚いた。確かな満足である。素晴らしい。