マルコストアーでまたまた見つけてしまった魅惑の商品が、紀文の「生姜ぎょうざ」である。実売価格は198円。
国産の鶏肉・豚肉を使用し、そこに「ピリッとホットなしょうが」が10%埋め込まれているというのだ。
それは12個入りで、タレとラー油付き。タレが足りない場合は、「味ぽんMILD」と「桃ラー」を加えると良いだろう。
湯豆腐とともに、水餃子にしていただいてみた。
いやあ、この餃子。生姜がピリッと効いて、なにか体の芯から温まるではないか!餃子に生姜っていうものは、実はありそうでなかった組み合わせかもしれない。掛け値無しに、素晴らしい!
そして翌日。あまりにもウマかったので、今度は焼いて喰ってみた。
餃子は、やはり皮をパリッと焼いていただく方が、私好みなのだ。
そして、例によって「桃ラー」を薬味にしていただく。生姜とフライドガーリックは喧嘩せずに、仲よく幸せのハーモニーを私の口中で奏でる。いやあ、紀文食品、あなどれません。
今年の札幌は、雪が多い。これは、我が家の和室から外を見た光景である。昼間でも、暗い。もう16年住んでいるが、こんな風になってしまったのは、初めてのことだ。
1月24日の朝、出勤前の光景。雪に埋もれたマイレガシィ。
その雪庇は、なにか幾何学的で、まさに自然が作り上げた芸術作品である。
1月26日の朝は、非常に冷え込んだ。レガシィの外気温計表示は、なんと-16℃!
外は晴れているのだが、フロントスクリーンは内側が凍りつき、視界不良。これがクリアになるまでは、走り出すことは出来ないのである。
約5分程度暖機運転して、車内を暖めることで視界はクリアになるのだが、それを待っている間ヒマなので、私はついつい車内でタバコをふかしてしまう。そのタバコのヤニや吐息の水蒸気がフロントスクリーンにこびりつき、それが更なる結氷を招く事態になる。これを、専門用語で、「悪循環」と言う・・・
さて、そんな状況下(1月14日~28日)の、レガシィ2.0i(5MT)の燃費を報告します。
燃費計数値は8.2km/Lと、やはり振るわず。
242.2km走行で、32.58L給油。満タン法燃費は、ここ5年間で最悪の7.4km/Lでした。トホホ・・・
昼食に、妻がマルコストアーで買ってきたピザを食した。
ニッポンハムの石窯工房「テリヤキチキンピザ」と「マルゲリータ」である。実売価格は各200円くらいと、なかなかお徳だったとのこと。
「テリヤキチキンピザ」は、ジューシーなチキンとスゥイートなコーンに加え、別添の「テリヤキソース」がマヨネーズ風ソースとタッグを組む。まさに和風イタリアン!
「マルゲリータ」は、王道をいくイタリアン。別添の「バジルオイル」はエキストラバージンオリーブオイル使用とのこと。もっちり濃厚なチーズに、トマトソースの甘みとバジルの爽快さが華を添え、絶妙なコンビネーション!
どちらのピザも、めちゃくちゃウマかった。だが、惜しむらくは、パッケージから想像するよりも、はるかに量が少ないのだ。封を開けると、その薄さと短い直径に、アナタも驚くことであろう。
まあ、価格から言えば適正な量なのかもしれないが、この2枚を3人で食すと、昼食としては少なすぎた。3時のおやつに、オススメです。
毎年冬恒例の「ふくふくクラブ会合」。今年も、月1000円×(12ヶ月+ボーナス月加算2ヶ月)=14000円の積立金を使って、フグ料理を満喫した。
今年の会場は「焼鳥 手羽先」。事前予約が必要だが、ここでは焼鳥のみならず、フグも喰えるのだ。昨夜は会員8名で、「ひれ酒飲み放題付フグコース」(10000円)を堪能。
まずは、「てっさ(刺身)」とご対面。
ぷりぷりのふぐの身に、ポン酢・もみじおろし・万能ネギが三味一体となり、極上の味わいとなる。
そして、飲み放題の「ひれ酒」。アッツアツのそれは、土瓶で供された。
ほのかにアンバーなそのお酒は、極上の香りで私を至福の世界に誘う。
続いて、「てっちり(鍋)」登場。
魚と鶏のハイブリッドのような、そのお味!骨の周辺部分が、際立ってウマいのだ。
焼鳥屋だけに、ここのふぐコースには「焼鳥盛り合わせ」も含まれている。ひれ酒との相性も、なかなか良好。
さらには「唐揚げ」。サクッとした衣に内包された、ジューシィーなそのお肉!
〆はもちろん「雑炊」である。ふぐのエキスが染み出たその鍋の残り汁は、まさしく極上の味わい。
ああ、これをスープにして塩ラーメン作ったら、ウマいだろうなぁ。
そして、積立金が一人あたり4000円余ったので、今回はそれを会員に還付した。
フグを味わった上に、帰りに財布の中身が4000円増えるなんて、なんと素晴らしいのでしょう。積立金さまさまである。また、積み立てねば!
昼食に「日清 カップヌードル 天そば」を食した。実売価格は、ファミリーマートで168円。
なんでもコレは、「歴代カップヌードル復活総選挙」で第1位を獲得した製品とのこと。カップヌードルブランドでは唯一の和風麺である。
「復活総選挙」があったことも、過去に「天そば」という製品があったことも、私は知らなかった・・・
調査したところ、この「天そば」のオリジナル製品は、1972年に発売された模様。私が小学校に入学する前のことだから、記憶にないのも当然といえば当然である。
さて、お湯をかけて、待つこと3分。
ゆずがほのかにかほるそばつゆに、ぼそついた食感のそばがマッチし、なかなか私好み。
特筆すべきは、どっさりと入っている「エビミンチ天」である。これがつくねのようなしっかりとした食感で、まことにインプレッシヴなのだ。
チープっぽいながらも安定感のある、麺の食感。
そして量・質ともにバランス感覚に溢れる、具材。
お湯を掛けるだけでいいという、利便性。
やはりカップめんの№1ブランドは「カップヌードル」である。王者日清の底力を、まざまざと見せつけられたランチタイムだった。
サントリーの「金麦」をスーパーで配っていたので、嬉々としていただいた。
なんと気前のいいことに、350mlの試飲缶である。通常、試飲缶は125mlとかちびっこいものなのだが、ここにサントリーの本気を、私は感じた。
どちらかといえば甘口なテイストなのだが、「天然水仕込み」はダテではない。「第三のビール」にありがちないやな後味はほとんど残らず、なかなか粒立ちの細かいウマさを感じさせる。まさに、コレはプアマンズ・モルツである。時々、飲もう。
本日は「麺や虎鉄」での、遅いランチであった。
私は780円の「合わせ味噌らーめん」を勢いでチョイス。
オーダー後、約7分でそれは供された。
麺は若干のゆるさを感じたものの、その熱さは合格点。
スープもしっかりと熱く、まろやか系の味噌スープは、決して悪くない。
チャーシューも、とろりとした豚ももと、歯ごたえありの豚バラのハーモニーが、なかなかインプレッシヴ。肉の量自体が割と多いのは、肉好きの私にとって大きな福音である。
いやいや、尖がってはいないながらも、中庸を行くなかなかウマいラーメンだったと思う。
だがしかし、やっぱ780円は、チト高い。あと100円安ければ、スカーッと満点パパだったのだが・・・
美容と健康のために購入したヘルシーおつまみが、この「米黒酢入りもずく」である。
もずく酢ダイエットは、あの釈由美子さんも取り入れられている美容法らしい。
特定保健指導の積極的支援対象者である私にも、おそらくはピッタシのおつまみのハズだ。
ツルツルとしたノド越しと、ほのかな酸味が心地よい。
私はここに少々辛子を溶いていただきました。いやあ、とりあえず、ヘルシー気分の夜である。
スーパーのスナック菓子売り場を物色していたところ、またまた魅惑の製品を見つけてしまった。
それは、カルビーの「サッポロポテトバーベQあじ R」!
マツダの「RX-8 SPIRIT R」と同列に語りたくなるくらい、魅惑の「R」である。
主要諸元表を確認する限りは、それほど尖がった材料は使用していないように見受けられる。
だが、「小さいお子様や辛いものが苦手な方は十分注意してお召し上がりください」との注意書きが。基本的に辛いモノ好きの私には、おそらくはちょうどいいのだろう。
一口食べてみる。「なんだ、意外に辛くないじゃん」と思ったのもつかの間、トンガラシの辛さがあとからじわじわ追いかけてきて舌をピリピリさせ、額にはうっすらと汗がにじむ。ううむ、コレはなかなか手強い!
一気に一袋喰ってしまおうと思っていたのだが、冷蔵庫に保管して数回に分けて喰うことにした。
そして、妻はあっさりと言い放った。「普通のバーベQあじの方が、おいしいんじゃないの?」と。ううむ、実は、そうだったかもしれない・・・
スイフトが好調に売れているスズキ。だが、スイフト登場以前の「軽ではないスズキのクルマ」は、実に地味な存在であった。
2001年に登場した「エリオ」というクルマのことを、アナタは憶えていただろうか?私は、忘れていた。
フロントから見るとプレーンでクリーンな造形で、清楚なイメージである。やや無国籍な印象も否めないが・・・
だが、リヤエンドのガーニッシュとテールランプはなかなか個性的。オッ!と思わせるものがある。
ルーフに入る4本のプレスラインは、ボディ剛性確保のためのものなのだろう。
このクルマの一番のハイライトは、やはりこのインパネであろう。
左右対称の造形に、デジタルメーター。まるでフランス車のような斬新さで、当時の国産コンパクトカーとは一線を画していた。
汗っかきの私としては、ステアリングが革巻きではなくウレタンなのが、残念な点ではあるが。
全幅1,690mm、全高1,550mm。現行のフィット4WDとほぼ同じ幅と高さである。
そして全長は4,230mmで、ホイールベース2,480mm。長さはフィットとフィットシャトルとの中間くらいといえましょう。
ベージュ基調のインテリアは、色使いといい、そのデザインといい、まるで北欧の家具のようなイメージ!ボディーカラーによっては、グレー内装も選べたのだ。
近年の国産車はインテリアカラーが選択できないものが多いが、まことに残念なことだと思う。
安全性にも、ぬかりはない。軽量衝撃吸収ボディー「TECT」を始め、ダブルエアバッグに、ABS。メーカーオプションでサイドエアバッグも装着可能だった。
この当時から、各社が衝突安全ボディに愛称を付けるのが流行し出した。トヨタは「GOA」。日産は「ZONEボディ」。マツダは「MAGMA」。ダイハツは「TAF」。・・・スバルは、何だったかなぁ?
1.5リッターDOHC16バルブの「VVTエンジン」は、110PSを発揮。ちなみに、私が当時乗っていたエスクード・ノマドのエンジンは、1.6リッターSOHC16バルブで100PSだった。
10・15モード燃費は18km/Lと、当時としてはなかなか優秀な値。ちなみに、私のエスクードのそれは、11.4km/Lだった・・・
この時代だけに、販売の中心は4AT車だったようだが、全てのグレードで5MTが選択可能。フルタイム4WDも用意されていた。
「6:4不等分割可倒式リヤシート」で変格活用可能なラゲッジは、5ドア車ならではの利点だった。外したヘッドレストを挿しておけるようになっているのも、小さな親切である。
まあ、ヘッドレストを外さないでシートを畳める方が、より親切なんだけどネ・・・
多彩な収納スペースが、また嬉しい。2WD車には、なんとバケツも装備!洗車時やキャンプ等で重宝したことであろう。
豊富な快適装備品の数々。「LED1灯式サイドターンシグナルランプ」がここに紹介されているのに違和感を感じるが、おそらくは写真のスペースを埋めるために、載せられたのだろう。
「カセットステレオ」というのが、やはり流れた月日を感じさせる。10年は、一昔なのネ。
「抗菌インテリア」と「UVカットガラス」で、女性ユーザーへの配慮も抜かりはない。
グレードは「G」と「X」の2種というシンプルな構成。4WDが選べるのは「X」のみ。「クールベージュメタリック」と「カシスレッドパール」のボディカラーも、「X」のみの設定だった。
「G」と「X」の価格差がいくらだったのかは不明だが、私だったら「X」を選ぶことであろう。
そして、多彩(?)なアクセサリー。「木目調インテリア」や「ローダウンスプリングセット」はこのクルマには似つかわしくないと思うのだが・・・そういう需要も少なからずあったのだろう。
スイフトと軽以外のスズキのコンパクトカーは、なかなか定着しない。「カルタス・クレセント」や「SX4」「スプラッシュ」も欧州チックで私好みなのだが、あまり一般受けはしなかったようだ。
そして私も、このエリオというクルマの存在をすっかり忘れていた。だが、あらためてカタログを眺めると、なかなか魅力的である。エリオよ、御免。私を許してくれ。
昼食に、日清食品とCGCグループのコラボ製品である「こだわりのワンタン麺」を食した。
こだわってる割には、近所のスーパーで88円と、その実売価格はなかなかリーズナブル。
縦型で、しかも別袋無し。お湯を注ぐだけでいいという気安さが嬉しい。職場で食す場合など、煩雑さが無くて、実によろしい。アウトドアにも、もってこいだ。
そして3分後。ふわっと膨らんだワンタンとタマゴが、目に眩しい。
だが、そのワンタン。ひき肉が入ってなくて、皮だけなんだよなぁ・・・その点は、マルちゃんの「激めん」の後塵を拝しているとしか言いようがない。
だけど、88円だから、許す。美味しゅうございました。
久々に、カップラーメンでの昼食。今回購入したのは「サッポロ一番 魁龍 どトンコツラーメン」である。実売価格は、ファミリーマートで195円と、ややお高め。
別袋は、1つ。後入れの「特製とんこつダレ」。
具とスープはあらかじめカップ内に開けられているので、調理の手間はかからない部類のカップめんだ。
お湯を入れ3分後。「とんこつダレ」を加えて完成。
具はたっぷりに見えるが、ハムっぽいチャーシューや薄いメンマは、やや喰いごたえには欠ける。
だが、麺の質感はなかなかのモノだ。その細身のちぢれ麺はしっかりとコシを残し、まろやかでクリーミィなとんこつスープを上手に口中に運んでくれる。
個人的な意見としては、後入れの別袋は「黒マー油」にしてくれたほうが、よりプレミアム感が増したのではないかと思う。このカップ麺、価格に対するパフォーマンスでは、正直言ってやや微妙かもしれない。ウマかったけどネ。
普段私が家で飲むコーヒーは、インスタントの「ブレンディ」だ。
だが、今回ピアノの調律師さんがいらっしゃったので、奮発してレギュラーコーヒーを淹れた。
それが「クラーク博士の珈琲」である。
それはなんと「(株)スバルフーヅ」の製品。漢字の「昴」の文字が誇らしい。
スバリストである私に、まさに似つかわしいコーヒーだ。
レギュラーコーヒーといっても、基本的にお湯を入れるだけで出来るので、インスタントとそんなに手間は変わらない。ひとつだけコツがあるとすれば、最初にちょこっとお湯を全体に垂らし、数秒蒸らすと良いだろう。
やっぱ、レギュラーコーヒーは、香りが違う。そこに流れる時間すらも、ゆったりと流れるように感じられる。今後も、時たま、飲もう。