日曜日は、石狩市生振の「ノースヒル」でのランチ。
12時22分に、そこに到着。
12時26分。
私のオーダーは「ステーキ丼(みそ汁付)」(税別980円)である。
そして12時30分。
それは、きわめて迅速といっていい待ち時間で、目前に!
どっかりと鎮座ましましているビーフステーキに、ハートが血湧き肉躍る。
まずは、食前のスープ的に、味噌汁を啜る。
しっかり濃厚で、おダシの効いたそれは、まさにおふくろの味。
そして、お肉にかぶりつく。
この、ミディアムレア的な焼き加減に、艶やかな醤油系ダレが絡み、私は恍惚の人となる。
揚げピーマンとキムチは、「露払い」「太刀持ち」のごとく、視覚的にも、味覚的にも、ビーフステーキという名の横綱を支え、自らの役割をしっかりと果たす。
♪i play out my role
・・・のフレーズが、私の脳裏をよぎる。
もう、お肉が、花咲かじいさんの大判小判のごとく、ザックザク
肉汁のエキスを含んだ醤油系ダレは、ごはんにしっかりと浸透し、お箸の動きは、止まらない。
12時41分。
米粒の1つも残さず、完食。
そもそも、米粒は、1粒でも、残しちゃいけない。
その1粒には7人の神がいるのだ。
そして私は、食後に「ホットコーヒー」(税別250円)を注文した。
12時49分にそれは運ばれてきたのだが・・・
このコーヒーが、すんごく美味しかった
その細かな粒立ちの泡に、芳醇で薫ばしいかほり。
焼肉レストランで提供するコーヒーとして、これはまさに一級品だと思う。
極めて満足の、日曜のランチでありました
今月初の、カップめんランチ。
今回俎上に乗せたのは、日清の「カップヌードル スパイスチキンカレー」。
本年2月3日に、東光ストアにて税込149円で購入した品である。
まずは、いつものように、原材料をチェック。
やはり、トマトキューブの存在が、見逃せない大きなチャームポイント。
カップヌードルシリーズとしては珍しい、後がけの「クセになる本格スパイス」の存在にも、要着目である。
さて、その後がけスパイスをふりかけ、いざ実食。
昔ながらの、この「カップヌードルの平麺」は、スープをよく拾い、どんなテイストのスープとも相性抜群の、「奇跡の発明」である。
トマトの酸味と、香味野菜のかほりの効いた、エスニカルなカレースープ。
とろみのあるそれは、まさに「チリトマト」と「カレー」の融合である。
そこに、ぴったしカンカンの、優しい味わいで色白な、チキンダイス。
鼻の頭と額に、じんわりと汗をかく、心地良い辛さ。
やはり、さすが、王者日清。
「カップヌードルブランドにハズレなし」との格言を、私個人は、100年後まで残したい。
ホクレンショップで購入したのが、この「珍味 ピヤシリくんせい卵」。
実売価格は、税込257円だった。
「まったく新しいタイプの珍味」「どなたにも喜んでいただけるユニークなおいしさ」が、その、プロフィール。
私見では、「燻たま」は10年以上前からあるので、「まったく新しいタイプの珍味」というフレーズは、ちょっと違うような気もするのだが・・・
まあ、それはそれとして。
いよいよおつまみとしての、実食タイムである。
その、濃い茶褐色の殻を、ペロンと剥くと・・・
淡いブラウンに染まった白身が、恥ずかしそうにその姿を披露。
芯まで沁みた、スモーキッシュな薫り。
そして、ビールに似合う、ほどよい塩味。
1個当たり51.4円で味わえる、ささやかな幸せ。
ひと箱450円のタバコをやめれば、くんたまが毎日8.754863813個、喰える。
やはり、今が、決断の時かも、しれない。
先日、大倉山に行った際に、売店にて税込648円で購入していた、「プリングルズ ほたてバターしょうゆ味」。
ウカウカしていたところ、「3缶入」のうち1缶が、家人の誰かに喰われてしまった。
なので、とり急ぎ食することに。
ちなみに、「Pringles」は、「プリングルス」ではなく「プリングルズ」と、最後の「ス」が濁るのだ。憶えておこう。
「香ばし醤油&旨みほたてバターの風味!」のフレーズが、思わず唾液を分泌させる。
「原材料名」には明記されていないが、欄外に記された「ホタテ香料」と「バター香料」が、お味のキーポイントと思われる。
また、「販売者が森永製菓」で、「輸入者は日本ケロッグ」という点も、着目すべき事象かもしれない。
さてさて。
ビール(発泡酒)とともに、いざ実食。
バターのなめらかな旨みを、焙煎風味の醤油が包みこむかのような、そのテイスト。
まさにそれは、「炭火で焼きあげたほたて」のイメージを彷彿とさせる、看板に偽りなしの旨さ
北海道土産としてというか、北海道人の私のハートをも、鷲掴みにしたこの製品。
近所のスーパーにも、是非、置いてほしいものだ。
妻は、資格試験の勉強中である。
だが、土曜日。
「煮詰まりつつある」とのことだったので、気分転換に、海を見に行くことに。
そこで、札幌から割りと近い海岸である、小樽市銭函へと、レガシィ2.0i(5MT)を、走らせた。
荒れ気味の、冬の日本海。
そして、海岸線に漂う、黒っぽい鳥。
それは、おそらくは、「シノリガモ」と推測される
その後、銭函駅を見学。
銭函は、小さなエリアだが、このマップを見ると、いろいろと見どころがあるようだ。
天候がイマイチだったことと、あくまでも「ひとときの息抜き」だったことから、この日はすぐにこのエリアをあとにして帰宅したのだが。
「しろくまコーヒー」あたりで、お茶していくべきだったかなァ・・・と、いまさらながら後悔している(^^;
さて、2月9日~24日にかけての、マイレガシィの燃費を、ここに記しておきましょう。
2月も下旬になり、路面状況も良くなってきたことから、燃費計数値は9.6km/Lと、まあまあの数字。
満タン法では、348.7km÷37.36L≒9.3kmでした。
リッター10kmになった時が、きっと、春の訪れなのでしょう。
金曜の19時過ぎ。
我々夫妻は、JR石狩当別駅南口に、降り立った。
そこから、歩くこと約5分。
お目当ての「名代手打蕎麦処 二八蕎麦 ぎん平」 に到着。
ココは、公式には「お蕎麦屋さん」でありながら、夜はメニュー多種多様の「居酒屋さん」に変貌するのだ。
昨年6月以来の来訪である。
19時09分に、小上がりに着席。
まずは、中ジョッキーで、乾杯
19時20分。
ビールには、やはり「枝豆」が、欠かせない。
さや入れ用の「チラシ折ごみばこ」が、実用的かつエコである。
19時24分に、「ミニサラダ」をいただく。
シャキッと冷えた野菜たちが、新鮮で瑞々しいのに、驚愕
前菜として、夫婦でシェアしていただくのに、ほどよい量であった。
香ばしさ&噛みごたえが秀逸な「ごぼうから揚げ」が供されたのは、19時27分。
まさしくこれは、まごうかたなき、「ヘルシーおつまみスティック」
19時32分。
「とろけるチーズ串」(つくね&ぶた)が、運ばれてきた。
表面のとろけるチーズと、裏面のブラックペパーが織り成す、旨味のハーモニー。
ビールの消費量も、ぐぐんと進む
ほぼ同時に供された「とり串」も、もっちりと、んまい
これまた、ブラックペパーが存在感を放つ、最強のビールのお伴
そして19時41分。
個人的メインディッシュの「ウマくてヘルシー桜刺(馬刺・霜降り)」が、降臨
真っ赤なその身に、真っ白に輝く霜は、まさに一筋の流れ星。
まずは、ネギ・にんにく・しょうがを載せ、タレにつけていただく。
キリッと冷えた、歯応えあるその身。
それは、クジラのようでもあり、マグロのようでもあり、厚切りの冷凍生ハムのようでもある。
細かな旨み成分が、口中に幸せという名のシャワーを拡散させる。
そこにウズラの卵を溶かすと、まろやかな甘みが、輪をかけて広がる。
ああっ、なんて、贅沢なひとときなんだろう
19時55分。
そろそろ満腹になりつつある我々夫妻は、仕上げの小鉢をついばむことに。
「ミニわさびタコ」は、税込120円。
それは、つるんとぷりっと、そしてぴりっと、咽頭を洗浄するかのように、通過。
20時10分。
私のラストオーダーは「ミニホヤの塩辛」。
こちらも、税込120円。
独特のクセのある、マニヤックな珍味である。
そして、お会計。
夫婦で、満腹まで呑んで喰って、税込6,480円は、納得すべきお代。
メニュー表示がすべて内税だったのも、地味ながら、このお店の見逃せないチャームポイントである
20時28分石狩当別発札幌行きのJRで、帰宅。
居酒屋「ぎん平」、やはり、素晴らしかった。
やはり、ここでは、「お蕎麦」もいただいてみるべきなのか・・・
今後も、ちょこちょこ、来よう
ホクレンショップで購入したのが、この「本格炭火焼やきとり」である。
「軟骨入つくね串」は、5本入りで税込626円。
「豚串(室蘭風)」も同じく、5本で税込626円である。
ちなみに製造者は、「(株)札幌居酒屋工房」という、イキなネーミングの地元企業。
温め方は、パッケージの指南による方法もあるのだが、我が家の場合は、昭和50年代から君臨する「東芝ホーム屋台」を活用。
この商品、見た目同様に、そのテイストはかなりの本格派
1本あたり税込125.2円というその価格は、実にCP高し。
たぶん、きっと、また、買おう
キューピーが先鞭をつけたと思われるのだが、近年は「ドレッシングの世界」が多種多様に拡がっている。
今回ホクレンショップで購入したのが、この「JAふらの マスタード ドレッシング&ソース」だった。
原材料は、上記写真のとおりの、豪華ラインナップ。
その、「抑制された辛さ」と「程よく主張する酸味」は、ベルベットのようにデリーシャス
「ローストビーフ」や「粗挽きウインナー」のたれとしても似合いそうな、この一品。
野菜だけでは、もったいない。
今後、大いに、活用させていただきたい
日曜日。
妻の発案にて、「ホテル ミリオーネでランチ&スパ」を愉しむことと、相成った。
基本「ビール好き」の我々夫妻なので、公共交通機関を使ってそこに行くことに。
9時33分。
札幌駅バスターミナルより、定山渓行きのバス「快速7号」に、乗り込む。
「定山渓」に到着したのは、10時58分。
「ホテル ミリオーネ」は、そのバス停から徒歩1分ちょっとの、至近距離に位置しているのだ。
ロビーの豪華な造りに、驚愕というか、感嘆。
中央下のブルーに光る絵画のようなモノは、活きた魚の泳ぐ巨大水槽である。
「日帰り入浴ランチビュッフェ付き」は、レンタルタオルセット込みで、大人税込2,400円。
だがしかし。
ここで受付のおねいさんが、親切にも、「お客様はJAFの会員ではありませんか?」と訊いてくれた。
JAF会員は、なんと、おひとりさまあたり400円の割引となるとのこと
会員証を提示し、夫妻で800円の、おトク
JAF年会費4,000円のうち、20%が、ここで還元されたこととなるのだ。うっしっし。
11時20分に、我々夫妻のフードバトル開始の、ゴングが鳴った。
まずは、「温かい料理コーナー」、
「冷たい料理コーナー」、
「サラダコーナー」から、10点をチョイス。
区画整理された小皿に盛りつけたのは、「スクランブルエッグのグラチネ スパニッシュオムレツ風withチリトマトソース」「三種豆」「サラwith生姜ドレッシング」「豚肉とザーサイの香り炒め」「キャベツ南蛮ピクルス」「グリーンフィジリサラダ」「木の子と南瓜のゴマクリームサラダ」「レンコンときのこのサラダ」「春雨の炒め煮」の、9点。
自身の健康と美容をおもんぱかって、サラダ系を中心に、まとめてみた。
第1巡のメインとしたのは、「山海火鍋」。
辛さと酸味が融合した、HOTでGOODな、つみれ野菜スープであった
11時40分。
第2巡目のメインは、「チキンカレー+野菜コロッケ」の組み合わせ。
これは、我ながら、素晴らしいペアリングのチョイス
そのヒントとなったのは、浜益の「Cafe gull(カフェガル)のコロッケカレー」であることは、言うまでもない。
11時57分。
3巡目は、「洋の風情」で、攻めてみた。
「クロワッサン」に、「グレープフルーツ ルビー」「パイナップル」。
加えて、「定山渓たまねぎすぅぷ」&「コーヒー」である。
特にインプレッシヴだったのが、「定山渓たまねぎすぅぷ」。
それはたまねぎ由来のまろやかな甘みをたたえ、濃厚なのに、決してしつこくないのだ。
12時03分。
仕上げのスイーツは、「アイスクリームコーナー」より、調達。
「柚子シャーベット」は、柚子皮がアクセントを刻む、青春の酸味。
「あまおう苺」は、ベリーベリーストロベリーの、プレミアムなスッキリ感
ここで、我々夫妻は、「ほぼ満腹」となったのでありました。
そして12時15分。
摂取したカロリーを燃焼すべく、我々夫妻は、温泉へ。
湯温さまざまで、情緒溢れる、充実の温泉たち。
特に、「和風呂」は、檜系のかほりがすぅーっと鼻に心地よく、気分は極楽トンボ。
ゆったりのんびりと、寛がせていただきました
13時57分。
妻とは、喫煙ロビーにて、待ち合わせ。
わざわざ公共交通機関で来たからには、風呂上りの生ビールをいただきたい・・・というのが、人情というモノなのだが。
あろうことか、このホテルでは、日帰り入浴客には、生ビールを提供していなかった(^^;
「我々夫妻の下調べ不足」だったことは認めるにせよ、この部分については、この豪華温泉ホテルの一点の曇りだと言わざるを得ない。
なので、売店にて缶ビールを購入し、水分補給したのである。
そして14時32分に、我々夫妻は、サツエキ行きのバスに乗り込んだのだった。
だがしかし。
我々夫妻は、どーしても、生ビールを飲みたかった。
だって、そのために、わざわざ時間をかけて、公共交通機関を使ったのだから。
そこで立ち寄ったのが、「PRONTO 札幌駅地下街店」。
16時13分に、そこに潜入。
16時17分に、おまちかねの生ビールとの、接見。
キリッと冷えたプレモルで、かんぱ~い
まァ、取り敢えず。
全体的には充実の、ビューティフルサンデイでありました。
妻の実家より、「沖縄県産 海ぶどう」を、いただいた。
その名称は「クビレスタ(沖縄県産)」。
販売者は「南部物産(株)」で、製造所は「サングリーンフレッシュ沖縄(具志堅源和)」であった。
マヨネーズ・チリソース・麺つゆ・・・でも美味しく頂けるという、この製品。
だがしかし。
私は、海ぶどうといえば、昨年7月の「石垣島銀婚ツアー」で食した「回転寿司」のことを、思い出さずにはいられなかった。
なので、その日は、急遽「海鮮系」でのディナーと、相成った。
ホクレンショップで購入したのは、「中トロ」&「刺身用ぶり」。
これらの食材に、「海ぶどう」は、似合うこと請け合いなハズなのだ。
まずは、「プロが勧める一品」とのキャッチフレーズの、「中トロ」
赤身の隙間に、霜降り肉の霜のように包含された、繊細な脂。
それは、そこはかとない甘みを湛え、えもいわれぬ旨さのシャワーを、口中に拡散させる。
そして同様に、脂の乗った、ぷりぷり食感の「ぶり」
そして、この日の主役たる、「海ぶどう」。
さすがに、昨年現地でいただいたモノのような「プチプチ感」にはやや欠けたが、海の恵みがそこはかとなく感じられる、一品。
そして、ここから、妻よりの「隠し玉」が登場。
その第一弾が、「北寄(ホッキ)貝」。
つるんとぷりっと、そして甘みのあるその身は、まさに北の海の恵み
そして、妻の「隠し玉第二弾」は、なんとなんと「塩水うに」
これまた、とろんとふわっと、ゴージャスな甘みとともに、唇に浮かぶのは潮の味
本来主役だったハズの「海ぶどう」なのだが、あまりにも豪華な脇役たちに、押し出されてしまったかも・・・(^^;
妻との協議が調い、土曜のお昼は、先日行った時に大いに感銘した、「麺や きよた」でいただくことに。
12時13分に、そこに到着し、首尾よく駐車場に車を駐めることができた。
12時15分に、カウンター席に着席。
多彩なメニューの中から、私は今回は「こってりラーメン(味噌)」(750円)を、妻は「あんかけ焼きソバ」(880円)を、それぞれチョイス。
卓上に置かれた調味料も、ごらんのとおりの豪華ラインナップ。
「美味しいふりかけ」は、なかなか気になる存在である。
この日は、前回GETした「ふりっぱークーポン活用の餃子5個無料券」を活用。
そして、12時27分。
まずはそのクーポン特典である「餃子5個」が、供された。
皮はカリッとパリッと焼きあがり、あんにはしっかりと下味がついており、醤油も酢もラー油も不要の、ジューシィな美味しさ!
そして、ほどなくして。
メインの「こってりラーメン(味噌)」と、ご対面。
11時~15時15分までの「ラーメン単品オーダーの特典」である、「サービスランチ」付である。
まばゆい黄土色が食欲をそそる、そのラーメン。
その麺は、札幌の屈強ラーメン店である「純連」「麺屋彩未」「雪月花」「白樺山荘」「えびそば一幻」「らーめんてつや」「らーめん吉山商店」・・・等が使用の、森住製麺製。
まろやかで、芳醇な旨みを湛える、味噌スープ。
白味噌系の柔らかさに、適度に浮かぶ背脂が、甘みとコクをプラスする。
大ぶりのメンマは、ふくよかながらも、しっかりと噛みごたえを残す。
それは、脇役に留まることを良しとしない宝塚の女優のように、存在感を主張。
煮玉子も、カツヲ系おダシの効いた、なめらかな旨さ。
絶妙なとろみ具合のその黄身は、ベルベットのような優しさで、私の咽頭を慈しみながら通過する。
肉身と脂身のバランス感に優れた、バラチャーシュー。
そして、しっとりしなやかな噛みごたえの、モモチャーシュー。
さらにさらに。
サービスライスにデフォルトで付いてくる「山わさび」が、これまたココロのボーナス!
もちろん、ちょっと醤油を垂らしたコレだけで、ごはんがワシワシといただけるのだが・・・
そこに餃子を載せていただくのも、また一興(^^)
私は、幸せいっぱいに、12時43分に、完食に至りました
個人的には、スープも麺も、もうちょっと熱い方がマッチベターでしたが、全体的に大好きです。
そして、妻がオーダーした、「あんかけ焼きソバ」だが。
これが実は、ものすごく、ボリューミィ
妻でさえ喰いきれなかったのだから、普通の胃袋の女性ひとりで完食するのは、ほぼ困難だと思われる。
これは、次回は、私と妻でシェアして、一人前をいただこうと思う。
まあ、それはともあれ。
スタンプカードは順調に貯まり、あと3スタンプで、らーめん1杯無料!
できれば、今年度内に、それを達成したいものだ
2月に入ってからのチャロ君。
いつものように、のほほんとした表情。
基本的に、ぬくぬくと、平和そうに過ごしていた。
そんな彼の元には、毎年恒例の「8種混合ワクチン」の接種勧奨ハガキが届いていたのだが・・・
あろうことか、その2月14日。
彼は、朝のフードにまったく手を付けなかった。
エサをまったく食べないなんて、チャロ君が我が家に来てから、初のことである。
そして、私が帰宅した時にも、彼はまったくフードを食べていなかった。
加えて、そこで私が目にしたのは、彼の血便!
私はその便をビニール袋に包み、あわてて主治医の獣医さんのもとに、駆け付けた。
主治医氏によると・・・
検査したところでは、便の中には寄生虫はいなかったとのこと。
その場合、血便は「大腸がん」の可能性も否定は出来ないのだが、ダックスは「ストレス」等で血便をすることも、そんなに珍しいことではないのだそうだ。
ちなみに、彼の血便は、「赤い血便」で、「白いゼリー状のものが混じっているもの」だった。
確かに、最近は悪天候で、散歩に連れていかない日も、けっこうあった。
また、屋根からの落雪の音が、恐怖心を与えることもあるのだそうだ。
チャロ君が我が家に来てから、10年余り。
落雪の音など、今までも何回もあったハズなのだが、加齢により、そういう物音にデリケートになることも、あり得ることだとの、主治医氏の話であった。
ということで、主治医氏が処方してくれたのは、2種の胃腸薬。
とりあえず5日間それを与えて、様子を見ることとなった。
そして、8種混合ワクチンの接種は、来月に延期することに。
翌日、処方されたお薬をフードに混ぜて、彼に与えた。
そうすると、彼は前日とはうってかわって、「犬まっしぐら」の食欲旺盛ぶり!
基本「食いしん坊」の彼は、フードに混ぜたお薬も、何の疑問も持たずに、たいらげてくれた。
その後、彼はいつもの食欲&元気を回復し、血便ももう出ていない。
彼の不調は、やはり、精神的なものだったのだろうか・・・
意外に、ナイーブなチャロ君だったのだということに、あらためて気づいた飼い主の私なのである(^^;
我が家は女系家族なので、今年のバレンタインも、なかなかの収穫であった(^^)
まずは、社内販売の弁当屋さんのおねいさんからいただいた、チョコ詰め合わせ。
大御所の妻からは、銀色の大きな袋と、ピンクの透明袋。
ピンクの透明袋は、ビールにど真ん中のストライクである、「スモークタン」
そして銀色の袋は・・・
な、なんと、「プレミアムモルツ 限定 〈醸造黒〉」&「エビス マイスター」という、高級ビールの揃い踏み
いやあ、ありがたや、ありがたや
そして、長女からは、あらかじめ冷蔵庫で冷やしてくれていた、ピンクの大きな箱。
それは「プレミアムモルツ 醸造家の夢×3本」と「ARTISAN PALET D'ORチョコ×2個」の詰め合わせ
深く、濃い味わいのそのビールに、心も脳髄も、心地良く酔いしれる、そんな夜更け
そして次女からは、手作りの「ガトーショコラ」が
なんとも、ありがたく、くすぐったいような嬉しさ。
まさしく、ビター&スゥイートなバレンタインに、感涙である。
ワイフがちゃちゃっと作ってくれたおつまみが、この「チーズしめじ」である。
その秘伝のレシピを、アナタだけに、こそっと教えてあげよう。
しめじ・ひき肉・刻みにんにくを炒め、塩コショウ&昆布茶で、味を調える。
そこにとろけるチーズとネギを乗せ、1分レンジでチンすれば、完成なのだ。
冷蔵庫の余りもので、こんな風におつまみが作れてしまうというのは、やはり経験&センスのなせる技なのであろうか。
嗚呼、私も、こんな風に、余りものでちゃちゃっと、おつまみを作ってみたいものだ。
定年したら、チャレンジしてみよう。
3連休最終日。
我々夫妻は、公共交通機関を利用して、「大倉山展望台」の見学に出掛けた。
10時40分に、「大倉山ジャンプ競技場」に、到着。
2人乗りリフトを利用して、ジャンプ台の頂上にある「展望台」に行くのだ。
リフト料金は、大人500円と、なかなかリーズナブル。
さらにさらに。
「大倉山展望台リフト」と「札幌オリンピックミュージアム」の入館がセットになった券は、100円おトクなのだ
たかが100円だが、されど100円。
我々夫妻が、その「セット券」を購入したのは、コモンセンスである。
10時51分に、リフトに搭乗し、
11時に、頂上に到着。
そして、頂上展望台へ。
いやあ、この勾配を滑り降りるなんて、私には、到底、無理だ。
私の長女と同学年である「高梨沙羅」選手の凄さを、あらためて思い知る。
ここから滑り降りるだけでも、ものすごいことなのに、あの若さで「FISスキージャンプ・ワールドカップ 歴代最多勝レコードホルダー」なのだから
嗚呼、いつの日か。
高梨選手のジャンプを、生で、観てみたい。
この素晴らしいアスリートの競技を、その気になれば観ることができる地域に住んでいるのだから。
展望台から望む景観は、まさに絶景
夜に来たら、素晴らしい夜景なんだろうなぁ・・・
11時11分に、帰路のリフトに乗り込んだ。
このマンション風の建物が、ジャンプ台真横から選手の飛形点をジャッジする審判員が入る、「審判塔」なのだ。
着地点は、ランディングスピードを落とすために、やや「逆反り」になっている。
こういうことを知ることができたのも、「生見学ならでは」で、TVではなかなか気付かない部分でありましょう。
この競技場は、1931年に、ホテルオークラ創業者である大倉喜七郎氏が、私財を投じて建設したのだという。
いやあ、ありがたや、ありがたや。
そして11時21分。
併設の「大倉山クリスタルハウス」へと、我々夫妻は乗り込んだ。
この木彫りのふくろう君の価格は、90,720円
木彫りの熊さんは「非売品」だったが、この素晴らしい出来であれば、「数十万円出しても購入したい!」というお方も、少なからずいらっしゃることと、思われる。
そして11時27分。
「札幌オリンピックミュージアム」へと潜入した。
そこでまず目に留まったのが、このPOP。
小腹が減ったので、私は「フランクフルト」(300円)を、
妻は「肉巻きおにぎり棒」(400円)を、購入。
私もちょっと食べさせていただいたのだが、この肉巻きは、もっちりジューシーで、旨い
たった100円の差ならば、「フランクフルト」よりも、選ぶべきはこの「肉巻きおにぎり棒」である。
次回ココに来た時は、私もこの「肉巻きおにぎり棒」を、迷わずチョイスする。
11時34分。
腹ごしらえしたところで、いよいよ施設見学開始。
長野五輪の「日の丸飛行隊」。
原田雅彦選手の、あの涙のジャンプが、もう20年以上前になるとは・・・
そして、荒川静香選手の、あの美しい「イナバウアー」。
それも、もう13年前なんですねぇ・・・
月日の流れの速さに、あらためて、驚愕である。
大倉山ジャンプ台の高さは、ほぼテレビ塔と同じなのだ。
これまた、あらためて、驚愕。
施設内には、スキージャンプのシミュレーターもある。
妻の飛距離は、96.0m。
ちなみに、蛇足ながら、私の飛距離は138mだった
あまりの好成績に興奮したあまり、自分のリザルトの写真を撮り忘れてしまったが・・・(涙)
クロカンレースのシミュレーターも、なかなか愉快だった。
まあ、こちらの成績というかタイム自体は、夫妻ともども、泣かず飛ばすではあったが・・・(汗)
この、長~いドーム型エスカレーターは、長さ34.6mで、勾配30度。
これも、なにかアトラクション的で、実に面白かった。
そして、バスと地下鉄を乗り継ぎ、我々夫妻はサツエキへ。
「北〇 札幌駅西口パセオ店」にたどり着いたのは、14時過ぎだった。
ここで、ちょっと遅めの、ランチとすることに。
無論、自称呑兵衛の我々夫妻だけに、白昼からのビールは欠かせない。
なんてったって、15時までは、ジョッキ1杯390円なのだから。
14時09分に、かんぱ~い
私の1杯目は、「アサヒ エクストラコールド」。
妻のチョイスは「アサヒ エクストラコールド・ブラック」であった。
14時18分。
私の2杯目は、妻オススメの「エクストラコールド・ブラック」。
黒ビールでありながら、ほどよくライトで、スカッとした「ハーフ&ハーフ」的な味わい。
私は、以降のアルコールオーダーは、すべてコレにした。
14時20分。
私のランチオーダーの「近海生本鮪と鱒の山かけ丼」が、お目見え。
ご覧のとおり、刺身の鮮度とお味は、エクセレントでベリーハッピー。
私は、山かけ丼は、ここに醤油をたらして、くったくたに混ぜ合わせて喰うのが、流儀である。
喰い気にはやりすぎて、「くったくた状態の写真」を撮るのを、失念してしまったが・・・
ほぼ同時に、妻オーダーの、「本日の旬を贅沢に[彩り御膳]」が運ばれてきた。
ご覧のとおり、これはまさしく、9種の味のバラエティ・ツアー
ライス・味噌汁はもとより、デザートのアイスが付いてくるのが、なんともプリティ・プリティ。
14時49分。
おつまみ的にチョイスしたのが、「豚のガツ(胃袋)刺し」。
そのコリッとした歯応えに、ゴマ油&生姜醤油、そしてネギが奏でる、味のジャムセッション
14時57分。
この昼呑みの仕上げは、「山わさび」。
海苔に包んでいただくそれは、痛いような辛さなのだが、ナチュラルな旨さを同時にたたえる、最強のおつまみ。
16時半過ぎに、帰宅。
私が大倉山にて購入したマイセルフお土産は、「北海道限定 ばかうけ ウニ味」「プリングルス 北海道限定 ほたてバターしょうゆ味」「北海道名物 松尾ジンギスカンポテトチップス」の、3点。
これらのインプレッションは、今後、小出しにご報告いたします。