基本的にスバリストな私ではあるが、最近のマツダ車の出来の良さには、恐れおののいている。
そんな私のハートを見透かしたかのように、(株)ボイス・パブリケーションから税込1000円で出版されたのが、「NAVI CARS マツダ×スバル」である。
特に印象深かったのが、自動車業界で活躍されている方々が語る「私の好きなマツダ車、スバル車」。
中でも「我が意を得たり!」と思えたのが、自動車ライター中込健太郎氏のコメントである。
要約すると、「レガシィ2.0i MTのフィーリングは忘れられない。鼻先軽く、そのまま高回転まで回すと信じられないほど速い。細いタイヤが産み出す乗り心地は素直で、四駆の恩恵を感じさせる安定感。自分のアシとしてあちこち出掛けてみたいと思う一台です」とのこと。
私が伝えたいことのすべてが、氏のコメントに凝縮されている。
中込健太郎氏。正直言って、今まで氏のことは知らなかったが、私はこのコメントを読んだ時から、氏のフォロワーになった。イイ人だ(^-^)/
近所の商店にて、「チカ」と思われる魚を200円で購入。
単身赴任の味方である「昭和産業 レンジでチンするから揚げ粉」を活用し、「簡易チカフライ」を作ってみた。
粉を全体にまぶし、500Wのレンジで温めること5分。
思惑どおり、それは揚げ物風に!
その塩加減といい、スパイシィ感といい、実に満足いく出来栄え。
油を全く使っていないにもかかわらず、まるで、魔法のようである。
「サクッと感」にはやや欠けるものの、そこまで要求するのは、無い物ねだりというものだろう。
もちろん、おそばにトッピングも、極めてよく似合う。
昭和産業さん、本当に、ありがとう!
今年になってから、まだ1度も洗車していなかった、私のレガシィ2.0i(5MT)。
オブシディアンブラック・パールのカラーが、すすけてしまった。
ここ数日。雪融けが進み、道路の「雪融け水」もあらかた引いたことから、本年初洗車を試みることに。
できれば手洗いでワックス掛け等も施したかったところだった。
だが、私もタイム・イズ・マネーの、現代人。
今回は「ドライブスルー洗車」で、お手軽に済ませることに。
私と同じような考えの方々で、この洗車場は結構賑わっていた。
私のチョイスは、「シャンプー」(350円)に、オプションの「下部洗浄」(200円)を加えて、計550円。
ドライバーズシートに座ったままで、洗車機がすべて洗ってくれるというのは、やはり、非常にラクである。
パーキングに若干の課題を持つ私は、ボディサイドが洗車機に「ガリガリッ」と削られるのではなかろうかと、洗車スタートの瞬間はいつも緊張するのだが・・・
とりあえず。私の杞憂したような惨事になることもなく。
レガシィ2.0i(5MT)はピッカピカになり、春の優しい陽光を浴び、気分爽快。
冬用ワイパーも夏用に交換し、冬よさらば、春うらら。
さて、3月14日~28日の間の燃費です。
自宅⇔単身赴任地の週末グランドツーリングが主だったこともあり、燃費計数値はカタログ上の10・15モードと同数値の14.0km/L。
満タン法では542.0km÷41.05km≒13.2km/Lで、本年最高値を更新。
いやあ、春ですネ。
3月12日に壊れてしまった、我が家の電気温水器「ナショナルDH-460M2」。
稼動開始から20年目に突入していたことから、おそらく寿命だったのであろう。
これが新品と交換されるまでの間。
我が家ではIHクッキングヒーターでお湯を沸かし、それを浴槽に注いで入浴し凌いでいた。
やはり妻や娘たち女性陣にとっては、なかなか大変な生活だったようだ。
・・・加えて、3月20日。
同じく20年目に突入していた、そのIHクッキングヒーター「ナショナルKZ-DHC51N」。
これの右側のヒーターが、作動しなくなってしまった。
ここ数日。湯わかしに酷使したからなのかもしれないが、まあ、そろそろ寿命なのだと見るべきであろう。
不思議なもので、家電製品というのは、壊れる時は立て続けに、壊れる。
今が厳寒期でなかったのは、不幸中の幸いかもしれないが・・・(^_^;)
そして本日。
新しい電気温水器「コロナ UWH-46S110N2U-H」の設置工事が完了。
お湯の出る生活というのは、やはり、便利なものである。
それがあたりまえな生活であるという現代は、ありがたいものなのだ。
また、温水器設置工事終了とほぼ同時に。
Amazonで注文したIHクッキングヒーター「パナソニック KZ-T363S」が、我が家に届いた。
私は長女と共にショッピングに出かけていた。
そのため、家にいた妻と、長女の進学祝いを持ってきてくれた妻の母が、共同作業でそれを設置してくれたのだ。
文明開化というか、便利な生活が、我が家に戻ってきた。
今後の支払いのことについては、とりあえず、今日は、忘れよう。ううっ。
「日本初 麦芽100%×糖質40%オフ」というキャッチフレーズの、アサヒ「ザ・ロイヤルラベル」での晩酌。
原材料は、シンプルに「麦芽」と「ホップ」のみ。
たいていのビールに使われている「米」や「コーンスターチ」が混入されていない部分に、何か本物感を感じる。
飲んでみると、一口目は、やや「シュワシュワ感」に欠けるように感じた。
だがしかし、ノド越しはキリッとしており、麦芽の滋味も感じられるテイスト。
それなりの贅沢感はある。
・・・だが、万人受けは、しないかも。
そして、私は、「ドライプレミアム」の方を選ぶ。ご、御免。
ダイソーで税込108円で購入の「永谷園 1杯でごぼう1/3本分のちから」が、その日の汁物。
食物繊維たっぷりで、「スッキリさわやかに過ごしたい人」や「食事に満足感をプラスしたい人」に向いているという。
まさに、ターゲットユーザーは、この私だと思われる。
3袋で108円なので、1杯あたりの単価は、サイフに優しい36円。
ペペロンチーノに合わせて、いただいた。
スッキリとしたポタージュ系の味わいだが、後味にはごぼうのウマ味が確かに息づいている。
永谷園の「・・・のちから」シリーズのスープは、とても良い。
単身赴任生活の大いなる支えとなってくれている、永谷園という企業に、感謝感激雨あられ、権藤権藤雨権藤である。
マルちゃんの「濃厚ごま坦々うどん」で、インスタントなランチ。
別袋は、先入れの「かやく」「粉末スープ」及び、後入れの「液体スープ」。
袋が多いので、アウトドア向きではないかもしれない。
「液体スープ」を、指南どおりにフタの上で温め、待つこと5分。
みそ味ベースのカップうどんというのは、案外希少な存在である。
豆板醤のしっかりとした辛さと、ねりごまの風味が、挽き肉を引き連れてうどんに絡みつく。
フリーズドライな長ネギが、これまた意外な存在感で、全体をアシスト。
いやはや、期待値を大きく上回る、満足のランチであった(^^)
3月20日。20年目に突入した我が家のIHクッキングヒーター「ナショナルKZ-DHC51N」の右側ヒーターが、作動しなくなってしまった。
年月が経過していることから、修理は現実的ではないと思われるので、買い替えることに。
そこで日曜日。私と妻は、札幌市内の家電店を回り、次に購入すべき機種を物色してきた。
東奔西走し、肉体的にも精神的にも疲れ果てた、我々夫妻。
そこで、12時28分。滋養と強壮を補給するため、「食事処きかく」に飛び込んだ。
メニューから知り得た情報は、「きかく」という屋号の由来が、どうやら「亀鶴」であるということである。
土・日・祝でも「ランチメニュー注文可」というのは、嬉しいポイント。
12時31分。我々夫妻は共に「海鮮丼」(870円)をご注文。
その待ち時間。デフォルトで供されたのは「そばの茹で汁」である。
これがなかなか美味で、「お茶」よりもむしろ、気が利いているかもしれない。
提供する側としても、茹で汁をリサイクルできるため、コスト低減に繋がる。
しかもコレは、おかわりOK!
作り手と食べ手の双方の利害が一致し、全てが丸く収まった瞬間である。
そして12時41分。
UFOを横に半分に切ったような容器に載せられて、海鮮てんこ盛りのそれは、供された。
そそり立つエビに、私も、ぐぐっと元気を取り戻した。
私の大好きなマグロ&サーモンも、しっとりとしたオーラを放ち、鎮座ましましている。
UFO型容器の凹んだ部分には、酢飯が息を潜めて佇んでいた。
別皿の「モヤシのゴマ油風味」は、いわば「お通しテイスト」で、なんだかビールが恋しくなる。
12時53分。完食。
質・量ともに、我々夫妻は、ともに満足である。
とはいえ、大食いの方には、量自体にモノ足りなさを感じる可能性も捨てきれないと、一応、日記には書いておこう。
12時57分。食後のコーヒーも、ランチタイムにはデフォルトで付いてくるのだ!
870円でこの内容。そのCPは、きわめて高い。
次回は「本マグロ漬け丼」を、是非試してみたい(^^)
3月12日。20年目に突入した我が家の電気温水器「ナショナルDH-460M2」が、ついに壊れてしまった。
年数が経過していることから、修理は最善策ではないと思われるので、買い替えとなるのだが・・・色々と問題があり、工事日は今のところ、未定である。
それ以降。妻と娘たちは、ヤカンでお湯を沸かし、それを浴槽に注いで入浴するという、涙ぐましい対処をしているとのこと。
そして3月20日。私が単身赴任地より帰宅したので、気晴らしに一家で温泉&ディナーを愉しもうと、相成った。
向かったのは、リーズナブルな価格で食事もまあまあ美味しい、「札幌あいの里温泉 なごみ」である。
19時33分、そこに到着。
金曜の夜なので空いているかと思いきや、ここは想像以上に賑わっていた。
いろいろとあるメニューの中から、私は「豚キムチ焼き丼」をチョイス。
19時49分に、それは供された。
もちっとした豚の歯応えに、じんわりと辛いキムチ。そしてタマネギの甘み。
しかも、デフォルトで味噌汁付き。
価格相応のパフォーマンスで、満足のディナーである。
ちなみに、妻のオーダーは「あっさり梅しそ冷麺」(430円)。
長女は「ロースカツカレー」(520円)、
次女は「おにぎり2個(鮭・昆布)」(260円)+「鶏モモ龍田揚げ5個」(380円)、
・・・を、それぞれご注文。
そして20時過ぎに食事を終え、湯ったりと、入浴。
20時半に、私は風呂から上がった。
そして、女性陣が上がってくるのを待つ間。
ドライバーの私は、ノンアルコールビール「ALL-FREE」(260円)×3杯で、水分補給。
数分後。上がってきた娘たちは、「ソフトクリーム」(280円)で体を冷やし、妻はグイッと「生ビール大」(430円)を、飲み干した。
お持ち帰り用に「手羽先」(4本380円)を購入し、21時半に帰宅。
それをおつまみに、自宅での晩酌タイムである。
塩加減や辛さも程よい、この手羽先。
発泡酒は、電気温水器の故障による精神的&経済的ダメージを癒してくれるかのように、私の体内に、じんわりと侵透した。
うむ。決して、悪くない、金曜日であった。
その日は定年退職されるセクションチーフを囲んで、計4名でのランチ。
場所は、言わずと知れた、「レストラン海幸」である。
やはりここは、フラッグシップの「海幸ラーメン」を、喰わないワケにはいきますまい。
スープは味噌・塩・醤油の三味から選べる。
セクションチーフと私を含め3名は「塩」を、そしてスーパーバイザーは「味噌」をチョイス。
入店から10分後。
それは輝きを放ちながら、目前に供された。
潮のかほりと、とろける甘さがハイブリッドする、ウニ!
ぷりんとごろんと丸まった、エビ!
ほぐれる旨さの身の、カニ!
そして、イカ&ムール貝。
さらには、大御所のホタテ!
これら海産物の活きの良さもさることながら、やはり、基本のスープが、ウマい。
魚貝エキスが粒立ち細かく溶け込んだそれは、「塩」というよりは、まさに「潮」味である。
また、セクションチーフの目前で恥ずかしかったので、その写真は撮らなかったが、ぷりっと適正な茹で加減の麺が、これまた秀逸。
経験上、都会から離れた場所のラーメン店は麺がイマイチなことが多いのだが、この「海幸」の麺は、一級品である。
12時34分、沈殿したウニをあますことなくいただくため、スープまで完食。
満足感がシルクのように、私を滑らかに包む。
この内容で1,520円という価格は、決して高くないというか、むしろリーズナブルかもしれない。
1箱420円のキャスターマイルドを止めれば、4日に1度、コレを喰えるのだ。
今後の自分のあり方を考えさせられる、エポックメイキングなランチタイムであった。
昨年11月にセイコーマートで購入した、エースコックの「リンガーハットのピリカラちゃんぽん」。
税込178円の、高級カップめんである。
また、具材の野菜はすべて国産というのも、見逃せないチャームポイント。
原材料で鍵を握るのは、やはり「みそ」の存在であろう。
めん・スープ・具材はあらかじめカップに開けられているが、後入れの「特製ペースト」だけは別袋。
いわゆるひとつの「セミ・オールインワン」タイプといえましょう。
お湯を注ぎ、特製ペーストを重し代わりにフタに載せる。
めんが太いゆえか、待ち時間は5分と、ちょっと長め。
特製ペーストは、ラー油系の調味油であった。
それは、まろやか豚骨スープに、ピリ辛の味覚と、紅の視覚的刺激を与える。
ピンクや白のカマボコに、グリーンのキャベツが鮮やかで、何かちらし寿司のように華やかなルックス。
お味の方は、簡潔に表現するならば、「プレミアムピリ辛シーフードヌードル」といったところ。
日清シーフードヌードルとの最も大きな相違点は、この太麺である。
もっちりとはしているが、さすがに本物のちゃんぽんと比べると、弾力性には欠け、芯は無い。
とはいえ、限られたコストの中で、精一杯「ちゃんぽん」を表現しようとしているその姿勢に、何かいとおしさを感じる。ごっつあんでした。
角谷商店で388円で購入の「銀鱈かまみりん」が、その日のおかず。
原材料の「ギンダラ」はアメリカ産のようだが、製造者は「キョクイチフーズ」という、旭川の企業である。
焼き加減が目視できない「魚焼きグリル」を使ったことのない私は、今回も弱気に、フライパンで調理した。
「かま」ゆえか、骨が多めだが、脂がじゅわっとジューシィなその身は、「タラ」というよりは「プアマンズキンキ」と、表現したい。
唇にそこはかとなく残るネパネパ感は、おそらくは、コラーゲン。
半分は、翌日の弁当のおかずにと活用し、実質一食194円+米+タマネギである。
DHAを補給した上に、私のお肌の健康にも資すると思われ、まさに一石二鳥。
なかなか満足いく買い物であった。
単身赴任生活も、もうすぐ二年が過ぎようとしているが、基本的にランチはインスタントで、ディナーはレトルトである。
その日の夜は、ハウスの「ぱすた屋アラビアータ」で、お手軽スパゲティ。
原材料で着目すべきは、やはり「みそ」の存在。
アラビアータに、みそ・・・
何かここに、人生のヒントが、隠されているような気がする。
レトルトパッケージは、コスト削減のためか、シンプルな風合い。
私もガス代削減の観点から、まずはスパゲティを茹で、時間差で同じ鍋にレトルトパックを投入。
まんべんなくそれらを混ぜ合わせ、実食。
程よく効いた、赤唐辛子とガーリック。
そしてそれを、トマトの甘味と酸味が、まろやかにオブラート。
まさにコレは、トマトテイストペペロンチーノ!
大いに満足した。ハウス食品さん、ありがとう。
3月も半ばとなり、路面状況はほぼドライとなった。
気温も上がってきたので、燃費的には好条件が揃いつつある、今日この頃。
月の小遣いの中からガソリン代を捻出している私にとっても、嬉しい春が、やってきた。
2月25日~3月14日までの間、燃費計数値は13.6km/Lと、本年最高値を更新。
走行パターンは、主に自宅⇔単身赴任地を行ったり来たり。
走行距離483.3km÷給油量37.66L≒満タン法燃費12.8km/L。
2000ccのAWD車としては、満足いく数値である。
ありがとう、レガシィ2.0i(5MT)!