元来しょっぱいモノを好む高脂血症の私だが、甘い誘惑にも、弱い。
食品庫にあった「キットカット オトナの甘さ 抹茶」の、誘惑に、負けた。
「抹茶風味ベースにビスケットをたっぷり練り込み、甘さを抑え、豊かな味わいを表現しました。」というその製品。今宵は、それをおつまみとすることに。
甘さ控えめなチョコに、抹茶の渋みがハイブリッドし、芋焼酎にもストライクなテイスト!
きっと、コドモには、分かるまい・・・
アサヒの新製品「ダイレクトショット」を、妻が買ってきた。
「世界最大!メガ飲み口!」が、この製品のセールスポイントである模様。
なにか、喪黒福造を彷彿とさせる、その飲み口。
味自体は決して悪くないのだが、私のような呑兵衛がコレを飲むと、あっという間に缶が空になってしまう。飲み過ぎてしまって健康に良くないのと、なにより、お財布に優しくない。この「メガ飲み口」は、私にとっては余計なお世話であった。御免。
妻が仕事帰りにスーパーに立ち寄って、今夜のおかず兼おつまみを仕入れてきた。
19時前だったというのに、魅惑の半額品が揃っていたとのこと。
「海鮮サラダ(サーモン)」はプリッとして、トロッとして、実に美味。
「ローストビーフ切り落とし」も、柔らかくホロリと、私の口中をシアワセ感で満たす。
298円+309円÷2≒303円。ワンコイン以下なのにもかかわらず、かなりの贅沢気分を味わえたのは、揺るがしようのない事実。JTとタバコ農家の方々には悪いが、410円もするキャスター・マイルドを、毎日買っている場合ではない。
・・・それにしても、日本国民がみんな「半額ハンター」になってしまったら、スーパーの経営はもとより、日本経済はどうなってしまうのだろう。そんなことを考えさせられる、本日の晩餐だった。
おつまみに、カルビーの「お・と・な じゃがりこ ゆず胡椒」を食した。
私が買ってくるワケではないのだが、なぜかウチの食品庫には、この手の魅惑的なおつまみが常備されている。
私が特定保健指導の積極的支援対象者になってしまったのは、おそらく、この素晴らしい環境のせいなのだ。
青唐辛子とゆずパウダーが、この製品のテイストの2本柱である。
サクッとかる~い食感のポテトスティックに、散りばめられた青唐辛子の辛みと、ゆずの爽やかなかほり!
このように、あの手この手で新製品を繰り出し、私を太らせる食品業界のしたたかさには、もう、ひれ伏すしかない。
実は、食品業界と医療機関が、裏で手を組んで私を囲い込んでいるのではなかろうか。
嗚呼、この「おつまみ生活」・・・できれば、自粛したい。
アサヒビールの懸賞で当てた「大吉の近江牛」を食する日が、いよいよやってきた。
一家4人で400g。計算上は一人当たり100gだが、食卓が熾烈な戦いになることは、もはや必定である。
初めて我が家の食卓に登場した、霜降りの牛肉。牛脂が添付されているのが、また嬉しいじゃありませんか。
わりしたは、「柿安 すき焼わりした」を使用。
ホットプレートを熱し、牛脂を隅々までなじませ、まずは長ネギを焼く。
そして、近江牛を1枚ずつ拡げ、軽~く火を通す。
ゲストは、白菜・豆腐・白滝・えのきである。それらと割りしたを加え、煮詰めるように焼き上げる。
おおっ、しなやかで弾力性に富み、それでいて柔らかで、甘味さえも感じるテイストの近江牛。
なんて贅沢な、至福のひとときなんだろう!アサヒビールさん、本当に、ありがとう!
・・・尿酸値のことは、とりあえず、忘れよう。
本年で5年目を迎えた、しいたけのホダ木。だが、菌が滅失してきたのか、収穫が激減。
今年は、たったの2本しか収穫できず・・・ううっ。
それを利用して妻が作ってくれたのが、このコンソメベースの「しいたけワカメスープ」である。
もぎたての椎茸は、ぷりっぷりで、非常に美味なのだ。だがおそらく、我が家のホダ木は、もう限界だ。新しいホダ木を、購入せねば・・・
毎年恒例の「狂犬病予防接種&フィラリア予防薬投与」の時期がやってきた。
そこで、チャロ君を連れて、いつもの動物病院へ。
普段、散歩中などに他の犬を見かけると、ワンワンと吠えてやかましい彼。
ところが病院内では、ただならぬ雰囲気を察してか、他のワンちゃんたちがいるにもかかわらず、まったく寡黙なのであった。
それどころか、私の膝に抱かれて、ぶるぶると震えている始末・・・なんとも、いくじなしである。
で、例によって、注射は2秒ほどで終わってしまった。
そして、これがフィラリア予防薬。毎月月末に1錠ずつ、半年間エサに混ぜて投与するのである。
チャロ君の体重は昨年は4.8kgだったのだが、今年は5.2kgに増加していた。センセイによると、決して肥満だということではなく、筋肉が発達して体格がいいので、この体重でまったく問題はないとのこと。
むしろ由々しき問題なのは、「フィラリア予防薬は、犬の体重によって価格が異なり、5kgを境目に高くなってしまう」という事実。昨年3,300円だったその薬は、今年はなんと4,950円と、ラーメン2杯分の価格差!総額9,963円は、前年比1,733円の負担増である。
チャロ君よ、来年の5月までに、あと200g痩せようネ・・・
購入後、約6年半が経過したマイレガシィ2.0i(5MT)。
さすがに、流れた月日を感じさせる部分も、目に見えるようになってきた。
その一つが、このワイパー取付部である。赤くサビて、塗装が浮き始めてしまっている。
ワイパーを外すと、プラスティックの取付部品にサビが付着し、鮮やかなオレンジ色に・・・
まあ、走行するにはほとんど関係の無い部分なので、きっと、気に病むことはないのだ。ボディ本体が錆びているワケではないので、きっと深刻ではないのである。そう思うことにしよう。そう、思いたい。
さて、4月22日~5月18日の間の燃費を報告いたします。燃費計上では、昨年9月25日以来、約8ヶ月振りにリッター12キロ台を表示。
満タン法では688.3km/59.41L≒11.6km/L。おおむね、満足です。
その日の夕食は、閉店間際のスーパーで購入した半額ステーキであった。
味付けには、妻が大丸で購入したという、「モランボン ステーキソース しょうゆ味」を使用。
それは、「醤油をベースに、おろし玉ねぎとりんご、オレンジなどの果実をブレンドした、まろやかな旨みのステーキソース」だという。
で、食べてみて、感動した。このステーキソースは、素晴らしい!私が人生の中で食したステーキソースの中で、最強の出来と断言できる。そのまろやかでジューシィーなテイストは、あの「清水ジンギスカン」を彷彿とさせ、ステーキのみならず焼肉のタレとしても活用できそうである。近所のスーパーにも、ぜひ置いてほしい。今後私は、ステーキソースは、このモランボンの物以外は、選ばない。
尿酸値のことは、しばらく忘れよう・・・
本日我が家に届いた、「冷凍 飛脚クール便」。
送り主は「こだわりグルメでおいしく乾杯 アサヒビール共同企画 キャンペーン事務局」。
そして、その中身は、なんと「近江牛 すき焼き用」!
いやあ、本当に、おめでたい!3年ぶりに当てた、アサヒビールの懸賞。うれし涙がちょちょぎれる。
さてさて、この週末は、豪華すき焼きで晩酌ですな。尿酸値の高さを気にしている場合ではない。目の前のシアワセに、かぶりつこう。
人間ドックからの帰宅後。友人よりもらった函館みやげのラーメンを食することに。
「函館名店三昧」は「しお家」「マメさん」「龍鳳」の豪華塩味3店セットなのだ。
3店それぞれに、麺の色・ちぢれ具合が異なっているのが、ご確認いただけるだろう。
また、スープの原材料も、3店それぞれに、微妙に異なっている。
それらを札幌に居ながらして味わえるとは、なんと贅沢なことなのでしょう!
で、私が今回チョイスしたのは、「マメさん」である。
11年前。一家で函館旅行に行った時にいただいたのが、この「マメさん」のラーメンだった。あの時の衝撃的なウマさには、家族揃ってノックアウトされたものだ。ああ、それを自宅で味わえるなんて!
13時09分、俺流ラーメンクッキング開始である。冷蔵庫を覗くと、余ったキャベツとベーコンがあった。それを適当な大きさに切って、フライパンで炒める。ベーコンから出る油だけで炒めるのがポイントである。
13時11分。キャベツとベーコンに8割方火が通ったところで、300ccの水を加え、強火で煮立てる。沸騰したところで添付のスープを投入し、弱火に落とす。
並行して、別鍋で麺を2分間茹でる。麺が茹で上がったら、素早くザルでお湯を切って丼に開ける。その上にフライパンのスープ&具を注いで完成である。
この一連の作業は、流れるように行いましょう。写真などを撮っているヒマは、ありません。
13時14分、完成!キャベツとベーコンには、ブラックペパーが良く似合う。さーて、いよいよ実食である。
ツルツル感に溢れ、しかもコシに富んだその麺!おうちラーメンとは思えない水準の、素晴らしい出来の良さだ。
塩スープはまろやかで、なにか甘味さえ感じるほどのナチュラルさ!キャベツの甘みとベーコンの塩気が、ほどよくそこに抽出された効果もあるのかもしれない。
13時22分、完食。いやあ、ウマかった。ホントに、ウマかった。残り2食、今から喰うのが楽しみだ。
11時19分。人間ドック健診が終了した。バリウムで胃の中は満たされているとはいえ、昨晩21時よりまともなモノを口にしていない私。
そこで、帰り道。ローソンに直行。
以前から目を付けていた「からあげクン 北海道ザンギ(醤油味)」を、そそくさと購入。
「ザンギ」とは、いわば「鶏唐揚げの北海道における呼称」である。
醤油味ベースに、生姜とニンニクのほのかに効いた衣。中の鶏の身は、柔らかくジューシー。
う、うまい!やはり、「からあげクン」は素晴らしい。最強のコンビニグルメだと、個人的に認定したい。
人間ドック健診に備え、久々に休肝することに。
この日のために取っておいたのが、函館に行った友人からいただいたお土産の、「ハコダテニキテクダサイダー」である。
函館山の地下水100%使用というこの製品。血液ドロドロの私を、体内から洗浄してくれそうな予感がする。
ほのかに甘く、スッキリした後味。そしてシュワシュワとはじける炭酸。唇に浮かぶのは、淡い初恋の味である。
ああ、函館への憧憬が、強くココロを揺り動かす。もう、10年くらい行ってないもんなぁ・・・
本日は友人の尾車氏の発案により、北翔クロテック月寒ドームで開催された「オールトヨタドライブ王国」へと出かけた。
なんでも試乗車が50台用意されているというではないか!試乗マニアである私にとって、垂涎のイベントである。
まず試乗させていただいたのは、最近新型になったカローラ・フィールダー。
メーターパネルの質感は、率直に言って、同社の86よりも上だと思う。
イイ角度で立っているAピラーと、ドアに直付けされたサイドミラーの効果で、前方視界は大いに良好。
エンジンは痛痒なく回り、それをしっかりと路面に伝達するCVT。ステアリングにも曖昧さはなく、ドライブフィールは決して悪くない。
先代から60mm短縮された全長。それに加え、リヤゲートは樹脂パネルで造られており、軽量化及び燃費向上に、大きく寄与しているという。
率直に言って、スタイリングは、凡庸きわまりないというか、際立った個性には欠ける。
だがしかし、現在このクラスの5ナンバーワゴンは、国産車では貴重な存在である。最大のライバルは、同社のプロボックス/サクシードかもしれない。
・・・そういえば、かつてのカローラワゴンは、「カロゴン」と呼ばれて愛されていたものだ。篠原ともえちゃん、元気かなぁ。
続いては、トヨタの欧州フラッグシップであるという、アベンシスに乗った。
なかなか質感の高い2連メーター。速度計が240km/hまで刻まれている点に、このクルマが英国生まれであることを感じる。
ウインカーレバーがステアリングコラム左側に付いていることも、このクルマが帰国子女であることを主張する。この点については、輸入車に乗り慣れていない人にとっては、フレンドリーではないと思う。これを右側に移植しなかったのは、トヨタらしからぬエラーだ。
とはいえ、このクルマの前方視界も、カローラ同様大いに良好。
運転すると、「なかなかイイじゃないか!」と思わせてくれた新型カローラよりも、さらに、イイのである。
ボディーカラーの選択肢が少ないなど、ネガな部分もあるとはいえ、内容的にはレガシィツーリングワゴンの強力なライバルとなる資質のある、いいクルマだと思う。
続いて、尾車氏のドライビングした、ヴェルファイアの助手席に同乗。
尾車氏曰く、「いやあ、このクルマは、アベンシスよりもさらにイイよ!やっぱ大きいから左後端の感覚が不安だけど、慣れが解決すると思いますよ。やっぱ、クルマの良さっていうのは、価格に比例するんですネ。」とのこと。
左Aピラーに取り付けられた「補助確認装置」。ちなみに私は、この巨大なクルマをぶつけずに乗りこなす自信がなかったので、自らステアリングを握ることを、自粛いたしました。
そして私は、エスティマハイブリッドのステアリングを握った。
後輪はモーターのみで駆動させるという、ハイブリッドならではの4輪駆動システムを持つこのクルマ。
メーターパネルのデザインや、液晶画面に表示される「エネルギーモニター」が、このクルマの未来感を演出する。
基本的に静かなクルマだけに、減速時には、車内に「ヒュイーン」と回生ブレーキの音が鳴り響く。それを、「未来的で愉しいと」思うか、「耳障りで気持ち悪い」と思うか・・・それは、アナタ次第だ。
最後に尾車氏がドライビングしたのは、クラウン・ロイヤルサルーンだった。
木目調パネルに張り付けられた王冠。まさに、クラウンの世界である。
このクルマも、意外なくらいに、シャキッと走るのだ。平成の初めの頃のトヨタ車には、一部になまくらなフィールのものも見受けられた。だがしかし、現代のクラウンは、まごうかたなき「ファン・トゥ・ドライブ」である。
スッキリと良好な前方視界。
整理整頓されたエンジンルームの眺め。
いやあ、大したものだ。「いつかはクラウン」とは思わないが、「さすがはクラウン」としか言いようがない。参りました。
そして、私の小さな願い。いつかは、センチュリーを、運転してみたい・・・