この曲を初めて聴いたのは、中3の夏休み。レンタルレコード屋で「TOUR1979」を借りてきた時のことだった。
当時印象に残ったのは「知識」や「ペニーレインでバーボン」等、どちらかといえば「俺は勝手でいいじゃない」的な楽曲たちだった。
この「今日までそして明日から」については、「なんだかですます調の昔のフォークソングみたいで、イヤだなあ」と、当時コドモだった私は、そんな風に感じていた。
・・・だがしかし、それから30年以上の月日が流れ、この曲は色褪せるどころか、むしろ輝きを放ち、リアリティを持って私の胸に迫る。普遍的な言葉が並ぶこの曲だが、50代を目前にした私のココロの奥襞を、掴んで離さない。
この曲を作ったのは、当時20歳そこそこの拓郎青年である。その若者の作品に、オヤジになった私が、勇気づけられているという、見逃せない事実。
吉田拓郎氏が、この世に産まれてくれたことに、もう、感謝するしかないのだ。ありがとう。
どうやら、北海道にも、春がやってきた。
チャロ君は、お気に入りの毛布の上で、日々のんびりと過ごしている。
くるんと丸まって寝たり・・・
幸福そうに、クゥクゥ寝たり・・・
春休みでヒマを持て余した娘たちに、惰眠の邪魔をされて、迷惑そうな、彼(^_^;)
この写真と、下の写真は、日曜に妻が撮影したものである。
日向ぼっこしながら眠ったり・・・
畳の上で、ひんやりと寝たり・・・
この写真。私が「なんだかウ〇コみたいだネ!」と言ったら、撮影者の妻に、怒られてしまった。
チャロ君、失敬m(__)m
妻がビックカメラで、NECのWi-Fiホームルーター 「AtermWF800HP」を買ってきた。
実売価格は税込4,298円だったが、ポイントを使ったため、お支払実額は2,148円で済んだとのこと。
ルーター本体・スタンド・ETHERNETケーブル・ACアダプタが、その内容。
手順に従い設定を行い、自宅PCがめでたく「無線LAN」に進化した。
それとともに、スマホやタブレットでのネット閲覧が通信制限を気にすることなくサクサク快適に!
これが、いわゆるひとつの「Wi-Fi」というモノなのか。文明開化の音がする。
妻よ、実に良い買いものをしてくれた。感謝感激雨あられ、権藤権藤雨権藤である(^^)
「2016年ニューヨーク国際自動車ショー」で世界初公開された、新型「インプレッサ」(北米仕様)。
むむっ、なかなか期待出来そうな・・・
日本国内導入は、いつ頃になるのだろう。
はやく、実車に触れてみたいものです(^^)
「雪の壁にKISS」してから、約3週間。
路面状況はほぼドライとなり、路肩の雪の壁も、あらかた姿を消した。
暖かくなるとともに、燃費計数値も上昇。
10.7km/Lは、本年最良値である。
満タン法では、347.4km÷34.82L≒10.0km/L!
四捨五入ではあるが、ようやく、リッター10km台を取り戻した。
春の、予感ですネ(^^)
日清の「カップヌードル シンガポール風ラクサ」。
本年1月3日に、スーパーアークスで税込156円で購入したモノである。
着目すべきは、「CUP NOODLE」ではなく、「CUP NOODLES」と複数形のSが表記されていること。
この辺に、この製品が日本国内向け製品と一味違うという、「日清の主張」が地味に隠されているのかもしれない。
通常のカップヌードルは、「別袋無しのオール・イン・ワンタイプ」である。
しかしながら、この「シンガポール風ラクサ」には「ラクサペースト」という名の別袋付きだ。
フタの上で温め、お召し上がりの直前にそれを入れるのが、正しい作法らしい。
お湯を入れ、3分後。「蒸し鶏」「きざみ揚げ」等の具が、ふわっとフタをするかのように、それは出来あがった。
写真中央部の紅いモノが、後入れの「ラクサペースト」である。
しっかりとかき混ぜたのち、実食。
ココナッツミルクのミルキィでスゥイートなスープは、エンジェル。
そして、しっかりと辛いラクサペーストは、デビル。
天使と悪魔が、組んず解れつ突っ張り合う、エスニカルコンフュージョン!
蒸し鶏は、歯ごたえ上々で、あなどれぬ存在感。
きざみ揚げは、しっかりとスープを含み、和の優しさをそこに添える。
さすがは、カップめん業界の王者、日清。
私は、素直に、シャッポを脱ごう。
先日「(株)オリエンタル」から贈られた、「がっちりプレゼントキャンペーン」の景品。
そのうちの「名古屋発 あんかけスパゲッティソース」を、食することに。
この製品。あくまでも「ソース」のみなので、野菜や肉等の「具」は、別途用意する必要がある。
箱には、レトルトパックと併せて、今回も「がっちりプレゼントキャンペーンの応募はがき」が封入されていた。
また、「オリエンタル坊や」を3枚集めて、応募する予定である。
さて。裏箱に書かれていた指南に従って、「あんかけスパゲティ」は、完成を見た。
ちなみに、別途調理した具材には、「あらびきウインナー・タマネギ・ピーマン」をチョイスしました。
甘めのケチャップ系トマトソースに、ブラックペパーの辛さがフュージョンした、このソース。
それがパスタや具材と渾然一体となり、お味のジャムセッションを奏でる。
決め手はやはり、「オリエンタル独自のマースチャツネ」でありましょう。
惜しむらくは、この製品。「具材入りのレトルト」だったら、モアベターだったとは思うが・・・
とはいえ、充実の一食でありました。オリエンタルさん、ありがとう(^^)
「不幸は女を美しくする」
松本隆氏の産みだすフレーズには、本当に、ハッとさせられる。
そこはかとなく切なげで、なのに温かいこの旋律。
吉田拓郎のメロディーメーカーとしての素晴らしさを、じんわりと感じる、佳曲だと思う。
特に、サビが、いいんだよネ・・・お気に入りである。
妻との協議が調い、ケンタッキーでのランチ。
なんと、「本年初ケンタッキー」であった。
当初は「オリジナルチキン」か「チキンフィレサンド」を喰おうと目論んでいた、私。
だが、掲示ポスターの「辛旨チキンサンド」に、あっけなくココロを奪われてしまった。
なので、それのセット(690円)を、いただくことに。
ちなみにドリンクは、やはり王道である「コーラ」をチョイス。
揚げたて・アッツアツの衣のサクッと感に、そっと優しくかほりを添えるゴマ。
その肉厚なフライドチキンを、マヨネーズと生姜だれが、上から下から挟み撃ち!
このセット。おおむねラーメン1杯分に匹敵するお値段ではあるが、お味&質的には、大いに満足である。
胃袋的には、育ちざかりの私には、若干モノ足りなかったが・・・
今年もF1が開幕した。
由々しき問題としては、本年からはF1を無償のBS放送では観ることが出来ず、有償CS放送の「フジテレビNEXT」と契約しなければいけないことだ。
ここ数年で、私が真剣に観ていたTV番組は、ほぼすべて地上波からBSかCSに移ってしまった。
私の愛するものたちは、一般大衆のニーズから乖離し、マニアックなものになってしまったということなのだろうか・・・ううっ。
さて、それはさておき、土曜日の予選である。
新レギュレーション下での予選Q3。タイヤ温存のためか、残り時間3分を残して、コース上には誰も居なくなってしまった!
これは、ヒドい。サーキットにいた観客の方々にとっては、まさに「金返せ!」状態であっただろう。
この予選については、早くも次戦より「昨年と同じ形式に戻される」ことになった模様。
そりゃそうだ。この悲惨な予選方式が1戦のみで終結したのは、大いに喜ばしいことである。
そして、日曜日の決勝。
予選3番手のフェテルがロケットスタートを決め、オープニングラップでトップを奪首!
ライコネンもそれに続き、フェラーリ勢がワン・ツーを形成するという、昨年まではあまり見られなかった、痛快な展開に。
ところが17周目。身の毛もよだつ大クラッシュが発生する。
マクラーレン・ホンダのアロンソがハース・フェラーリのグティエレスに接触し、マシンが横転し、大破・・・
幸いにしてアロンソは無事で、大きな怪我はなかったようだが、一歩間違えば大惨事だったかもしれない。
まさしく、不幸中の幸いであった。
ここで、レースは赤旗中断。
この出来事は、今回のレースの大きな勝負のアヤとなった。
そして22周目。ライコネンのフェラーリが、火を噴きながらピットイン!
幸いにして大事故には至らなかったが、こちらも、緊張の一瞬であった。
53周目。フェテルが2位ハミルトンの背後に迫るが、オーバーテイクには至らず。
フェテルは、第2スティントでのタイヤ選択次第では、優勝の目もあったと思う。惜しい。
そして表彰台。
1位ロズベルグ・2位ハミルトン・3位フェテル。
結果として、昨年までと大きく変わりない、見慣れた風景である。
特筆すべきは、新興チーム「ハース」のグロージャンが、6位に食い込んだこと!
現段階では、彼のルノーからの移籍は、正しい決断だったということになる。現段階では・・・
そして、マクラーレン・ホンダ。
予選の結果からいって、今回はダブル入賞もあり得るかと期待していたのだが・・・
アロンソは前述のようにクラッシュし、バトンは14位フィニッシュ(涙)
だが、マシン自体の仕上がりは、昨年よりは、良くなったようだ。
今後に、期待しよう。
そして先ほども述べたが、今回のF1の予選方式は、駄目駄目だ。
私は、’90年代の熱かった予選の興奮を、ついつい思い出してしまう。
予選時間残り数分の最後の最後で、ポケットに1秒を隠し持っていたかのようにポールを奪った、アイルトン・セナのスーパーラップ。
「速い者が速い」が、一番正しいのだ。変に策を弄し過ぎる最近のF1は、間違っている。
このままでは、第2のアイルトンは、産まれない。
セナが存命していたならば、今日は、彼の56回目の誕生日である・・・
先日、 三井住友海上火災保険(株)から「冷凍宅配便」で届いた「ローストビーフ(黒毛和牛)」。
一家4名が揃った夜。
それを実食する日が、ついにやってきたのだ。
500gのそれを、妻がスライスし、盛り付けてくれた。
それはこんもりと、まさに、ローストビーフマウンテン!
たれは、5人分梱包されていた。
ウチは4人家族なので、1人あたり1.25袋分となる。
その、しなやかな食感と、甘味さえ感じる繊細な旨み。
それは、9年前に札幌プリンスホテルで食したそれに勝るとも劣らない、エクセレントでプレミアムなテイスト!
なんと、シアワセな週末なのでしょう。涙が、ちょちょぎれる。
職場の仲間と協議の結果、ランチはやはり「海幸」で、と相成った。
先日「醤油ラーメン」をいただいたので、今回は「味噌ラーメン」(850円)をオーダー。
油膜がフタをして、湯気の立たない、そのラーメン!
実に、写真を撮るのに好都合である。
もちもち感・ぷりぷり感・しこしこ感が極上で、黄色味も鮮やかな、その麺!
それは、札幌の一流ラーメン店と比肩する仕上がりである。
スープは、決してギトギトではないウェルバランスの油膜に守られて、最後まで冷めない。
まろやかで深いコクと甘味を湛える、その味噌味。
そこにデフォルトで配合された一味唐辛子が、ピリリと爽快な刺激を演出。
、
バラチャーシューは、程よい脂身のバランスで、咀嚼するほどに口中にシアワセ感を拡散する。
大きめの丼だが、もちろん、完食。
海幸のラーメンは、旨い。
このお味とボリュームならば、850円でも、納得である。
体育会系ラーメンフリークの方々にも、自信を持ってオススメしたい。
ノンアルコールビールのお供に食したのが、共立食品の「燻製ミックスナッツ」である。
コープさっぽろで、税込322円で購入した。
スモーキーな薫りが贅沢感を醸し出し、ちょっぴりビターなテイストがアダルトでプレミアムなひとときを演出。
嗚呼、もう、フツーのミックスナッツには、戻れない・・・
共立食品さん、ありがとう。
昼食に、マルちゃんの「やきそば弁当 たらこ味バター風味」を食した。
別袋は3袋4種である。
カップに「中華スープ」を開けておき、そこに戻し湯を注ぐ。
しかるのちに「特製油」を麺になじませ、「粉末ソース」を入れてまぜまぜし、仕上げに「あおさふりかけ」を掛ける。
作り方はやや煩雑なので、アウトドアで喰うにはあまり向いていないかもしれない。
とはいえ、「戻し湯で作るスープ」が、やはり「やきそば弁当」というブランドの持つ、見逃せないアドヴァンテージ。
その合理性が、道産子の心を掴んで離さないのだ。
そして、肝心の麺のお味の方は・・・
原材料に「にんにく」とは明記されていないものの、そこはかとなくペペロンチーノテイスト。
バターの主張に比して、たらこの存在感がやや弱いような気もするものの、おおむね私は満足した。
もう1回くらい、買ってみよう。
その日のおやつは、岩塚製菓の「えび黒こしょう」。
これも、妻が、いつのまにか購入してくれていたモノである。
5パックの小分けになっているので、喰いたい時に喰いたいだけ、抵抗なくいただける。
しっかりとした桜えびの風味に、ピリッと刺激を添えるブラックペパー。
加えて、舌休めの「ピーナッツ」が、川相昌弘のバントのように、堅実なアシストを演じる。
岩塚製菓、やはり、素晴らしい。
私の中では、亀田製菓に比肩する、エクセレントな米菓カンパニーである。ありがとう。