先日購入した「ベビースター 人気商品詰め合わせパック」も、とうとう残り2袋となってしまった。
今回は「チキン」(上の写真左)と「むかしチキン」(同右)とがどう違うのか、検証してみることに。
まずは、「チキン」をいただく。イメージキャラクターは、1988年登場の「ベイちゃん」。
オーソドックスで、飽きのこない醤油味。ビールのつまみにも、良く似合う。ベビースターは、やはりこの「チキン」こそが王道であると思われる。
続いて、「むかしチキン」。1959年から約30年間君臨していた、「初代ベビーちゃん」が懐かしい。
コドモの頃、このコが男なのか女なのか謎だった。だが、大人になった私が冷静に判断すると、服装からいって、どうやら女の子のようだ。
原材料を、現代の「チキン」と較べてみる。「加工デンプン」の有無が、大きなポイントかもしれない。
そして実食。微妙ながらも、確かに、食感が違う!
「むかしチキン」の方がカリカリ感に富んでおり、若干固目である。さらには、こちらの方が、しょうゆ味が濃い!
つまみとしては、「むかしチキン」の方が、個人的にはストライクだ。「むかしチキン」の単品販売を、私は心から熱望する。
昼食に、マルちゃんの「やきそば弁当 はま塩」を食した。
「かに風かまぼこ」「イカ」「わかめ」が、この「はま塩」の3大特色である。
別袋は「かやく」「中華スープ&ふりかけ」「液体ソース」。
この別袋の多さは、アウトドアや職場で喰うのには、やや適していない。
カップに「中華スープ」を開け、「かやく」は麺の上に開ける。お湯を注ぎ、フタの上で「液体ソース」を温め、待つこと3分。
お湯をカップに切り、「中華スープ」を作る。そして、麺の上に「液体ソース」をかけてまぜまぜし、「ふりかけ」(青のり)をまぶして、完成である。
想像以上に、潮のかほりと味がする!「ほたてエキス」と「わかめ」が効いているのだろう。コレは、「カップ焼そば界のシーフードヌードル」と称しても、差し支えない。加えて「中華スープ」が、より「お弁当感」を際立たせる。麺の質感の若干チープな感じが、また、郷愁をそそるのだ。想像通り、確かな満足のランチであった。
先日、「きょうの料理」にあの谷村新司氏が出演!
氏が作っていた「牛肉のガーリック・ウスター炒め」が、簡単かつウマそうであった。
なので、私もそれを作ってみることに。
牛肉薄切り500gは、塩・コショウを少々振って、手もみしておきましょう。
この料理の最大のポイントは「油をダブルで使うこと」。コレ、大事です。
ごま油小さじ1・サラダ油大さじ1を中火で熱し、スライスしたニンニク5かけをじっくり炒めましょう。
ニンニクがきつね色になったら、そのうち半分を別皿に取り出しましょう。
油を残したフライパンに牛肉をぶち込み、炒めましょう。油は足さなくてもいいと思いますが、その辺はお好みで。
肉の色が変わったら、取りだしたニンニクを再度投入し、自分のお好みな味になるように、ウスターソースと塩・コショウで調味しましょう。「自分のお好みな味になるように」。コレも、大事です。
味が全体になじんだら、完成です。
いやあ、簡単でかつ、ウマい!谷村氏も番組内で語っていたが、まさに「男子メシ」である。
ポイントは、「自分がウマいと思えるように、味付けは自分の感覚でする」こと。自分を信じること。それが、大事です。
11月26日月曜日。私はBSフジで22時から放送される今季のF1最終戦(録画放送)を愉しもうと、インターネットの情報を遮断していた。だがしかし、その日の夕刊にはデカデカとこのような記事が!
まあ、結果を知ってしまってから観るレースというのもなんとも切ないモノだが、一応、観ることに。ううっ。
まずはオープニングラップ。予選4位スタートのフェテルがいきなりスピンし最後尾に!
どうも、ブルーノ・セナとの接触があったらしい。アイルトンの甥っ子の彼。ヘルメットのカラーリング、変えたんですネ。
30周目。小林可夢偉が、なんとフェテルをパス!
さらに、32周目。なんとなんとアロンソをもパス!この時点で4位である。
・・・結果を知らずに観ていたら、盛り上がったんだろうなぁ・・・
シューマッハとライコネンの超接近戦。タイヤが絡み合いそうになりながらも、接触しない。さすがに元ワールドチャンプ同士のバトルは高次元だ。
53周目。最後尾から8位まで順位を上げたフェテルは、タイヤをドライのミディアムに変更。
55周目。トップ走行中のハミルトンに、ヒュルケンベルグが仕掛け、接触!
ハミルトンのマクラーレンでのラストレースは、リタイヤとなってしまった。
速いが接触リタイヤの多いハミルトンのキャラクターは、ナイジェル・マンセルとかぶる。
今年1番速かったのは、マクラーレンのマシンだったと思うのだが。残念。
そしてその周。2周前に換えたドライタイヤでは走れないコンディションと分かり、フェテルは再びピットイン。インターミディエイトを装着。この辺のドタバタが、レッドブルチームの弱点であろう。
57周目。アロンソは落ち着いてインターミディエイトに交換。
大健闘だったヒュルケンベルグは、ハミルトンとの接触の責を問われ、ドライブスルーペナルティを受けた。あれは、レーシングアクシデントだったと、個人的には思うのだが・・・もったいない。
62周目。マッサがアロンソを先行させる。フェラーリお得意のチームプレイ。
64周目。若きドイツ人フェテルが、引退するレコードホルダーの同国人シューマッハをパス。6位の座をもぎとる。
そして、そのシューマッハに背後から近づくのは、我らが可夢偉!
・・・だがしかし。接触があり、可夢偉はシューマッハの前に出ることは出来ず、順位を落としてしまった。
70周目。ディレスタがクラッシュし、セーフティーカー導入。
結果、そのままのポジションキープで、レースは終了となった。ファイナルラップの熱いバトルを観れなかったのは、やや残念か。
優勝はバトン。可夢偉もなんとか9位入賞を果たした。
荒れたレースに強く、気が付いたらトップに立っているバトン。往年のネルソン・ピケを彷彿とさせる。
最後尾から追い上げて、6位入賞。フェテルは、セナ・シューマッハレベルの、天性の速さを持つドライバーだと思う。
273p+8p=281pで、3年連続のワールドチャンプを獲得。彼は、どこまで記録を伸ばすのだろう。
マイケル・シューマッハの最多勝記録は、永遠に破られることは無いだろうと、私は思っていた。
だが、セバスチャン・フェテルは、全ての記録を塗り変える可能性を持っていると思う。マシンの力だけではない。彼の天性の速さだ。
なんてったって、彼は「トロ・ロッソのマシンで勝った男」なのだから。
260p+18p=278p。健闘しながらも、わずか3点差で、タイトルを手にできなかったアロンソ。そのしぶとさとしたたかさは、往年のプロストを思わせる。
レッドブル、マクラーレンよりも劣るマシンで、今年のチャンピオンシップを盛り上げた彼。
今年は、アロンソの凄さをまざまざと見せつけられたシーズンだった。名は獲れなかったが、実は獲った。来年も愉しませてほしいものだ。
先日。おつまみは何かないものかと、冷蔵庫を漁ったところ、「リラックマウインナー」なるものを発掘。
なんとも可愛らしい、リラックマのイラスト入りである。
だがこれは、妻が娘のお弁当のおかず用に購入したものなのだそうで。私のおつまみにすることは、直ちに却下されてしまった。
なので、私のお弁当にも、入れてもらった。味はフツーだが、イラストは秀逸。心和む昼食であった。
妻が「牛乳みそラーメン」を作ってくれた。
味噌味をベースに、牛乳と生姜、おろしニンニクをプラスしたスープがポイント。このレシピのルーツとなったのが、「茂ラーメンの牛乳ラーメン」であることは、言うまでもない。
麺は安価な「コープさっぽろ なまラーメン」を使用。
同じくコープさっぽろで購入の「焼豚」(メーカー等詳細不明)をトッピング。
ベースのたれは「ベル みそラーメンスープ」。クリーミィ―かつテイスティ。味噌と牛乳は相性のいい食材なのである。
掛かった費用は一人前200円アンダーの、実にハイパフォーマンスなランチであった。やっぱ、CPでは、おうちごはんに勝るものはない。ごっつあんでした。
本日、北海道日本ハムファイターズの「パリーグ制覇記念パレード」が札幌駅前通りにて開催された。
2006年のパレードの時は、私は警備ボランティアとしてこのイベントに参加していた。
今回は、TV中継を観て、お茶の間から参加させていただいた。
栗山監督の采配で、もっとも感銘したのが、「中田翔選手を4番から外さなかったこと」である。
序盤、ずぅーっと打率2割そこそこだった中田選手。だが、監督は、あくまでも中田選手を使い続けた。いやあ、本当に栗山監督は我慢強い人なのだなあと、私は半ばあきれるくらいであった。
そして、シーズン中盤からは、中田翔選手は勝負強さを発揮し、ファイターズをパリーグ制覇に導いた立役者となった。「ファイターズの4番」という以上に、「日本の4番」を育てようという大局観を、栗山監督は持っていたのだろう。
そしてもうひとつ。ここ数年鳴かず飛ばずだった吉川投手を、先発の柱として起用したことも、実に大きい。この2点が、今年の栗山采配のキモだったと思う。
また、シュアな打撃で意外性を発揮した選手会長鶴岡選手。来季からメジャーに挑戦するという田中 賢介キャプテン。みんな、いい笑顔だ。
そして、ファイターズガールの投げキッスに、私は、昇天した。
お茶の間から、ファイターズのみんなに、心からの拍手を贈らせていただいた。来年も、応援します!
先日購入した「ベビースター 人気商品 詰め合わせパック」。
その中から、今回はおつまみに「うましお」をチョイス。
原材料で着目すべきは「うましお風味パウダー」の存在。
加えて、抽選で6,000名様に当たるという「ベイちゃんメガタオル」も、気になる存在である。応募マーク300点分が一口・・・1袋に30点分の応募マークが付いているので、10袋買えばいいのか。うむ、手が届きそうな予感がする。
さて、インプレッションである。子供の頃に食べたノーマルベビースターよりも、その食感はやや軽めに思えた。噛む力が弱くなったと言われる現代っ子に配慮したのだろうか。「インスタントラーメンのくずを茹でずにかじった時の歯応え」に近い。
とはいえ、「うましおパウダー」と「チキンエキス」は、鮮やかにハーモニーを奏でる。香りも含め、「マルちゃん塩ラーメン」のスープのような味わいと表現できよう。なかなかストライクなおつまみであった。コレ、また買おう。
プジョー208に触れた後、我々取材班はホンダのお店に向かった。
お目当ては、この「N-ONE」。
かつての「N360」を彷彿とさせる、そのフロントデザイン。「BMWミニ」や「フィアット500」と同様のコンセプトと言えましょう。
試乗させていただいたのは、4WDの「G・Lパッケージ」(CVT:税込車両本体価格136万円)であった。
パートスロットルでの印象は、悪くない。だが、加速しようと右足に力を込めると、「ヴォーン!」とエンジンが唸り、その音の高まりほど加速が付いてこない印象。このクルマに限らず、軽のNAのCVT車は、だいたいこのような感じである。「フォレスターのリニアトロニック」と「208の4AT」に乗った後だっただけに、余計にそう感じたのかもしれない。
ホンダ独創の「センタータンクレイアウト」。全高の違いからか、リヤシートは「N-BOX」ほどの広大さではない。とはいえ、大人2名が日常的に座ることの出来る広さを確保している。
加えて、リヤシートを倒すと荷室がフラットになる点は、大いに評価したい。最近、そうならないクルマが、増えてますからねぇ。
多彩なボディカラーと、3パターンのインテリアカラー。組み合わせ自由ではないとはいえ、ベージュ系のインテリアが選べるのは素晴らしい。ここは、スバルにも、見習ってほしい点ですネ。
なんだかんだいっても、この「N-ONE」、割と好印象。「LIFE」の居場所が無くなるのではなかろうかと、私は余計な心配をしてしまうのであった。
続いて向かったのは、日産のお店。RJCカーオブ・ザ・イヤーに輝いたという、「ノート」を検証するためである。
試乗させていただいたのは、4WD モデルの「X FOUR」(CVT:税込車両本体価格155万7150円)だった。マーチとの共通部品が多く見受けられるインテリア。だが、タイ製のマーチに対し、このノートは福岡の工場で造られているという。確かに、色遣い等のせいか、マーチよりはやや上質に見える。
近年流行の3気筒エンジンを積むこのクルマだが、軽自動車に乗ったすぐ後に乗ったせいか、「むむっ、悪くないじゃん!」というのが、私の率直な感想だったりする。
そこはかとなくフランス車的なエクステリア。ルノーのバッジが似合いそうだ。決して、悪くないと思う。
・・・決して悪くないのだが、フィットやスイフトを差し置いてこのクルマを私が選ぶかといえば、答えは、「Non」だ。ご、御免。
また、新型ノートには、日本国内で消滅したティーダの受け皿として、「メダリスト」なるグレードが用意されている。カタログまで別仕立てなのだから、そこには日産の意気込みが感じられる。
だが、メダリストといえば、やはりローレルを思い出してしまう。そんなアナタは、私と同世代ですネ。
新型フォレスターに試乗した後。我々取材班2名は、プジョーのお店へと向かった。
お目当ては、この「208」。試乗させていただいたグレードは、「208Premium」(4AT:税込車両本体価格216万円)であった。
コンパクトに仕立てられたメーターパネルは、ステアリングの上から俯瞰する感じになる。
前に停まっているのは、なんとシトロ―エンDS5!極めて魅力的な5ドアクーペ。おそらくは、このクルマも、試乗車だったのであろう。
インパネ中央のナビのような7インチディスプレイは「タッチスクリーン」と呼ばれるもので、オーディオ関係や燃費・平均速度等を表示する。だが、「ナビ機能は無く、現状ではその装着は不可」・・・この辺が、フランス車らしいといえば、らしいかも。
とはいえ、そこここにあしらわれたクロームメッキの加飾はセンス良く、ブルーステッチのシートも好印象。インテリアの仕立ては、なかなかのものである。
今どき4ATのこのクルマだが、街中をフツーに走る分には、何の矛盾も無い。トルコンの薄皮感が薄く、なかなかダイレクトなフィールなのだ。とはいえ、マニュアル操作でシフトダウンすると、ギアのステップ比が大きいがためか、エンジン音が唸りをあげてガクンと減速し、ややガッカリする。やはりこのクルマも、できることならMTで乗りたいものだ。
208。キュートなスタイリングで、魅力的なコンパクトカーである。セールスレディさんの話によると、207からダウンサイジングしたことで、かつての206のお客さんが戻って来ているとのこと。
・・・とはいえ、私見では、シトローエンC3の方がより魅力的に見える。近い血縁関係にある両車だが、自分で買うとすれば、C3だろうというのが、私の本音である。ご、御免。
マイレガシィの車検見積事前点検の待ち時間。この度4代目となった新型フォレスターを、試乗させていただいた。
まずは、店内の展示車で、ユーティリティーチェック。
「メモリー機能付のパワーリヤゲート」は、実用上便利そうな新機軸である。
BMWのように、「バンパー下に足を入れること」で開けることが出来れば、より素晴らしかったと思う。
この写真では分かりづらいが、リヤシートを倒しても荷室は完全フラットにはならない。明確な段差ではないものの、スロープ状に高低差が残る。まあ、実用上は大きなネガにはならないと思料される。
心強いのが、この「スペアタイヤ」の存在。やはり、SUV系のクルマに、これは必需品である。
そして、いよいよ試乗タイム。試乗させていただいたグレードは「2.0i-L EyeSight」(リニアトロニック:税込車両本体価格250万9500円)であった。フロントマスクは、先代のノーズ左先端にあった、無骨な「サイドアンダーミラー」が消滅したことで、スッキリした印象。
「サイドアンダーミラー」は、左ドアミラーの下に移動。ベロのようにこじんまりと装着されていた。
この「サイドアンダーミラー」で、いったい何を確認するのか、私自身は未だによく把握できていないのだが・・・日本の法規では、これが必要なのだ。
走り出すと、スバル車ならではのしっとりとフラットな乗り味が好ましい。アイポイントが高く、前後左右の視界は極めて良好。決して小さくはないクルマだが、車両感覚は掴みやすく、パーキングもやりやすい。スバル車に共通の美点である。
インパネ周辺のデザインがインプレッサとほぼ同じなのは、先代フォレスター同様である。
・・・ここらあたりは、なにか一工夫してほしかったような気もする。まあ、車両本体価格がリーズナブルなので、ここは目をつぶっておこう。
今回のモデルチェンジでの大きなトピックが、悪路走破性を高めるという「X-MODE」の搭載である。今回の試乗はオンロードで凍結もしていなかったので、その動作状況の確認は出来なかったが、北海道の冬道では大いに役立つと思われる。
そして、先進の安全装備「アイサイト」。ウインカーを出さずに車線変更すると、「車線をはみ出しています!」と、しっかりと叱ってくれる。ドライバーの運転マナー向上にも、一役買ってくれるディバイスだと言えましょう。
正常進化の、4代目フォレスター。最近スバルから出るクルマは、どれもが良くて、困ってしまう。
個人的に、フォレスターは初代と2代目のサイズ感が好きだったのだが、3代目と4代目は本格SUV的になり、やや大きくなってしまった。まあ、クロスオーバー的な役割は、「XV」が担うこととなったということなのであろう。
そして、カタログスペックをあらためて確認。「NAでアイドリングストップ付のリニアトロニック車」の燃費は、JC08モードで15.2km/Lと、なかなか優秀。マツダCX-5や日産エクストレイル・ディーゼルに充分太刀打ち出来ると思われる。
また、この時代にMTが用意されていることも、私のような好事家にとっては、嬉しい配慮である。さすがは、スバル。カタログ上の燃費がリニアトロニック車よりも劣っているのが、なんとも複雑ではあるが・・・
そして私は、ボクサーディーゼル搭載のフォレスターが、日本でリリースされることを期待したい。
本日。ついに、私の住む街にも、雪が降ってしまった。
私のレガシィ2.0i(5MT)は、タイヤはスタッドレスを履かせていたものの、ワイパー交換はまだであった。
そこで、とり急ぎ、冬用に交換することに。
サブトランクから、フロント2本+リヤ1本=3本のスノーブレードを取り出す。
フロントは、5シーズン目のご奉公となる、PIAAシリコートスノー。
ちなみにこのワイパー、アイサイト装着車には使えないらしい。なんでだろう?素晴らしい撥水性と耐久性の持ち主なのに・・・
リヤは昨年購入の、ボッシュ製(SW33-R2)である。
今年も、雪が降るのが、遅かった。これも、地球温暖化の影響なのだろうか。
それに加え、食いしん坊の私としては、近年サケやサンマの漁獲量が減少していることも、気になる。地球温暖化に伴う、海水温上昇のせいなのだろうか・・・
さて、毎度おなじみの燃費報告です。11月3日~18日の間、石狩浜への中距離ドライブがあったくらいで、他は通勤・買い物等の日常的使用。燃費計数値は11.0km/Lを表示。
満タン法では、370.0km/36.11L≒10.2km/Lでした。次回も、満タン法10km/L以上を、目指します。
早いもので、レガシィ2.0i(5MT)を購入してから、7年が経過しようとしている。
「石焼らーめん火山の完熟みそらーめん」で満腹した後、3度目の車検に先立ち、いつものスバルディーラーさんで見積をとった。
通常作業以外の追加項目は、ご覧の通り。
オイル&フィルターは、この6月に換えてから半年しか経過していないが、もう新しいクルマではないことから、この機会にまぶして交換することに。
Vベルト交換は、昨年の12ヶ月点検時から指摘されていた事項である。
また、A/Cクリーンフィルタは前回の車検時以来の交換となる。
見積総額は、132,813円。自分が想像していたよりも、若干安く収まった。前回の車検で掛かった実費は148,259円。それよりも安いとは!まあ、あくまで今回は「見積」ではあるが・・・
入庫は来月初旬予定。その際に法定費用の50,650円は現金での支払いを要するとのこと。
で、今回の車検前無料診断中に、驚愕の事実が発覚した。なんと、左右のストップランプが、両方とも切れていたとのこと!ああ、なんと危険なのだろう。LEDのハイマウントストップランプがあったとはいえ、今まで追突されなかったのは幸運だったとしか言いようがない。
セルフじゃないGSでガソリンを入れていれば、スタンドマンさんが指摘してくれたのかもしれないが・・・それにしても、我ながら迂闊だった。
掛かった費用は735円。約ラーメン1杯分で、安全を取り戻した。今後、気を付けよう(汗)。
「オントナ」に載っていた「石焼らーめん火山」。非常に気になったので、尾車氏とともに行ってきた。
12時04分、現地に到着。どうやら「日本一熱いラーメン」を提供してくれるらしい。「熱いラーメンこそがウマいラーメンである」と考える私にとって、このお店はきっとストライクなハズである。オントナ効果か、客席は満席状態。しばし入口の待合席で待つことに。
12時15分、ようやく着席。基本的に味噌ラーメンを好む私は、「完熟みそらーめん」(税込871円)をオーダー。ラーメンとしては高価であることは否定できないが、どうしても、ココのラーメンを喰いたかったのだ。私の気持ちをそんな風に揺り動かした「オントナ」は、罪深い情報誌である。
「石焼らーめん旨い食べ方」の指南を頭に入れつつ、おしんのように、じっと待つ。
そして12時28分、いよいよそいつとご対面!スープがぐつぐつと煮えたぎっているのが、おわかりいただけるだろうか。
だが、ご対面しても、すぐには食せないのが、この石焼らーめんの小憎いところ。砂時計が全部落ちる約2分後が、食べ頃なのだそうだ。
12時29分。砂時計は落ち切っていなかったが、麺の具合を確認してみる。どうやらいいあんばいのしなやかさになったように思われたので、喰ってしまうことに。
石鍋から直接は熱くて危険なので、喰いたい量を小鉢に盛っていただく。
ラーメンというよりは、鍋を喰っているような感じである。
通常、「鍋の〆はラーメン」というのが定説だが、この作品は「真っ先にラーメン」というのが、斬新だ。アッツアツの麺を、それがのびてしまわないうちに胃袋の中に格納する醍醐味。いやあ、スポーツである。
そのまろやかな味噌スープも、「熱さ」という名の調味料に包まれて、非常にインプレッシヴであった。
12時36分、麺をほぼ完食。この後は、具材をじっくりと落ち着いて、味わう。
煮卵、肉、野菜たち。ラーメンというよりは、鍋フィールである。白菜は若干煮過ぎて柔らかくなってしまったが、麺が煮過ぎでふにゃふにゃになってしまうよりは、我慢できる。やはりこの作品、麺を先に味わうが勝ちだ。
12時42分。石鍋に白飯を投入。この白飯は、無料サービスである。
かき混ぜると、それは「おじや」に!
いやあ、この段階でもまったくぬるくないおじや。石鍋パワーに、脱帽だ。
12時47分、完食。約20分間の、幸せな格闘が終わった。火傷の心配も否めないので、小さなお子様連れのファミリーには向いていないと思うが、自称フードファイターが個人で味わうのには、もってこいのラーメンである。
私としては、真夏に、ココの「坦々麺」に挑んでみたい。ごっつあんでした。