納車されてから13シーズン目となった、2005年式レガシィ2.0i(5MT)。
エンジン・トランスミッション等、「走る機能」については、ほとんど衰えていない。
だが、目に見える部分で、かなり老化というか、「ヤレ」が目立ってきた(^^;
まずは、ワイパー付け根の、塗装の剥がれ。
そして、サイドシルの、塗装の剥がれ。
ココは、3年前に、自前で修復した部分だったのだが・・・(涙)
加えて、運転席シートの、へたりというか、破け・・・
まあ、誰もが、老いるわけだし。
それだけこのクルマと、歴史を共に重ねたという「勲章」だと、思うことにしたい。
さて、ハナシはちょっとさかのぼり、「こどもの日」のこと。
当別町内をあてもなくドライブしていたら・・・
「文学碑 石狩川」なる、オブジェを発見。
それは、四年前に建立五十周年を迎えたという、歴史あるモノ。
本庄陸男とは、知る人ぞ知る、偉大な小説家なのだ
さて、5月4日~26日にかけての、燃費です。
この間の走行パターンは、通勤・買物・札幌市内徘徊・・・が、主でした。
燃費計は、12.2km/Lと、「悪くはないが、飛び抜けて良くもない」数値。
満タン法では、595.1km÷50.77L≒11.7km/Lです。
ガソリン単価が、本年最高値の146円なのが・・・痛い
地中海を泳いだ後。
我々取材班2名は、アクセスサッポロで開催されていた「オールトヨタ ドライブ王国」に立ち寄ってみることに。
40台以上の試乗車が揃うというこのイベントは、「冷やかし試乗を趣味とする者」にとって、まさにど真ん中のストライクといえましょう。
展示車の中で、私の印象に残ったのは、3台。
そのうちの1台が、この「モデリスタC-HR」。
鮮やかなイエローにブラックの加飾が映え、阪神タイガースファンの方の琴線にも響くことでありましょう。
そして、「”GR”ヴィッツ」。
シューズは、205/45R17のPOTENZAで、武装。
ステアリングは、小径の本革巻。
専用シルバープレートのアナログメーターは、「タコメーター」が中心。
そして、もっとも喜ばしいのが、いまや絶滅危惧種となってしまった、3ペダル5MTであること!
税込車両本体価格は、239万2200円と、同じ日に乗った「VWポロ」よりも、10万円ほど、お高い。
また、スズキの「スイフトスポーツ」がもっと安く買えることを鑑みると・・・ううむ、正直言って、やや微妙か(^^;
そして、もう1台は、「ハイラックス」である。
全長5,335mm×全幅1,855mm×全高1,800mmで、車両重量は2,080kg。
思いきりアメリカンな、サイズだ。
加えて、400万円オーバーの、堂々たるお値段!
タイヤサイズは、265/65R17と、ハイトが高めのSUV仕様である。
そしてもちろん、スペアタイヤは、荷室の下というか、お腹に装着。
まあ、その取り外しには、大変な労力を要しそうだが・・・
さて、嬉しいことに。
今回このイベントでは、このハイラックスの試乗車を、用意してくれていた。
なので、嬉々として、私はこのクルマのコックピットによじ登った。
「タイ生産の逆輸入車」である、ハイラックス。
ウインカー&ワイパーレバーの配置は、日本車と同様である。
でかいクルマだが、公道に出てしまえば、高いアイポイントで、前方視界はすこぶる良好。
はっきり目視できるボンネットと相まって、前進方向への車両感覚は、掴みやすい。
2.4リッター4気筒ディーゼルエンジンは、スロットルを開けると、実にスムーズに吹け上がる。
そうと知らなければ、これが「ディーゼル」だと言い当てられないかもしれない。
そして、その溢れるトルクで、この2トン超の重量級のこのクルマを、鼻歌交じりで加速させる。
アイドリング音や振動はそれなりに伝わってくるが、かつてのディーゼルエンジンのそれと比べれば、圧倒的に静かかつスムーズ。
6ATのトランスミッションの出来の良さも、かなりその好印象に貢献しているのでしょう。
ステアリングも、センター付近の曖昧さがなく、直進性はまったく問題ない。
リアサスペンションは「板バネ」なのに、車重の重さが功を奏してか、乗り心地もしっとりとしている。
もっとなまくらなフィールのクルマなのかと想像していたのだが・・・その予想は、イイ意味で、裏切られた。
ちょっとステアリングに感じたのは、「タイヤ表面のざらついたフィール」なのだが、それにしたって「インフォメーションが無い」よりは、ずっとイイ。
インテリア全体の質感やデザインも、決して、悪くない。
ただし。車幅が広い上に、ハンドルが切れなくて(最小回転半径6.4m)、長いリヤオーバーハングのクルマゆえ、バックでのパーキングには難儀しそうだ。
小心者で、かつ、バック駐車失敗経験のある私は、ぶつけるリスクを避けるため、パーキングは試しませんでした(^^;
まあ、ディーゼルとはいえ、カタログ上の燃費は11.8km/Lなので、実用上はリッター7kmくらいか。
どっちにしても、「欲しい人が、指名買いする」タイプの、クルマでありましょう。
さて、続いて試乗させていただいたのは、「アクア・クロスオーバー」(北海道地区税込車両本体価格206万8200円)である。
スバルで言えば「インプレッサ」に対する「XV」のような立ち位置にある、このクルマ。
素のアクアとは、タイヤサイズの変更に加え、プラス30mmの最低地上高を確保している。
さてさて、このアクア。
キビキビ走り、ステアリングフィールも良好で、実に気持ちよく走るコンパクト・カーである。
ただし、このクルマも、なんとなく「ステアリングにざらついたタイヤの感触」を感じたのは、なぜか、ハイラックスと同様。
ひょっとしたら、それは、履いていたタイヤ「エコピア」のせいだったりするのかもしれない。
まあ、できれば、雪道で「最低地上高30mm up!」の真価を確認したかったものですが・・・
それは、又の機会を待ちましょう。
それにしても、さすがはハイブリッド・カー。
私は、「ハイブリッドが地球環境を守る最適の解」だとは考えていないが、この燃費性能には、シャッポを脱がざるを得ない。
アクア・クロスオーバー。やはり、いいクルマだった・・・
ヴォルフスブルクの風を感じた後。
尾車氏と私は、地中海のかほりに触れるため、アルファロメオのディーラーを見学した。
2015年に登場した「2代目ジュリア」は、実質的に「159の後継車」である。
その三角のフロントグリルの意匠は、なんとも色っぽく、まさに「バミューダ・トライアングル」!
ベージュを基調に、ブラック・シルバー・そしてウッドが、極上のバランスで配された、インテリア。
そそり立つシフトレバー周辺のデザインに、ダンディズムというか、男の美学を感じさせる。
このクルマは、乗り手を選ぶ。
アイデンティティをしっかり持った男でないと、クルマに負けてしまうであろう。
自称「ユニクラー」の私は、当然、お呼びでない。
そもそも、クルマにこの金額を支払う甲斐性を、私は、持ち合わせていない・・・ううっ。
そして・・・驚愕すべきことに。
そのお店の前には、なんと「フェラーリ488GTB」が、佇んでいたではありませんか!
しかも、この個体は、レアな「右ハンドル」である。
そこここから、色気というかオーラを発散する、「我が家よりも高額」な、このクルマ。
壇密さんと並んだら、どっちが色っぽいんだろう・・・
人それぞれ意見はあると思うが、気絶するほど、悩ましい。
「札幌ラーメンショー2018」を愉しんだ後。
尾車氏の進言により、我々取材班2名は、VWのお店へと向かった。
氏のお目当ては、この「アルテオン」(R-Line 4MOTION Advance:税込車両本体価格599万円)。
水平基調のメッキモールが眩しい、VWらしからぬ、派手なお顔である。
「R-Line」のバッジが、これまた眩しいアクセント。
加えて、サッシュレスドアかつ天地の低いサイドウインドウが、4ドアクーペ感を醸し出す・・・と思って見ていたら、
な、なんと。
このクルマはハッチゲートを持つ、「高級5ドアクーペ」であったのだ。
数年前までは、頑なに、「スペアタイヤ」を積んでいたVW車だったのだが。
時代の流れには抵抗出来ず、とうとう「スペアタイヤレス」に・・・
実際にパンクしたら、スペアタイヤのありがたさを、きっとアナタも分かってくれることでありましょう。
履くシューズは245/35R20の、超ファットな、ピレリP-ZERO。
この「アルテオン」。
VWらしからぬ、「エモーショナルで、危険な香りを解き放つ」、そんなクルマでありました。
そして、私が試乗させていただいたのは、かねてから気になる存在であった「6代目ポロ」である。
グレードは「TSI Comfortline」(7速DSG:税込車両本体価格229万9000円)だった。
今回のモデルチェンジで、全幅が1,750mmとなり、とうとうこのクルマも「3ナンバー」になってしまった。
そのタイヤは、185/65R15と、現代のクルマにしては、ハイトが高めである。
シートは、しっかりと固く、座った途端に「ゲルマン」を感じさせる。
見やすい2連メーターに、2連ダイヤル&プッシュスイッチを組み合わせた、空調コントロール。
質実剛健な感じが、VWらしい。
だがしかし。インテリア全体の質感は、先代よりもやや後退したかなぁ・・・というのが、私の率直な印象。
さて、走らせてみる。
ウエストラインが並行で、全方位に渡って視界良好なのは、VW車の良い伝統である。
ダウンサイジングターボエンジンは、なんと999ccで、しかも3気筒。
しかしながら、大人の男性3人を乗せて、痛痒なく素晴らしい加速をする。
DSGは、相も変わらず電光石火のシフトチェンジをこなし、変速ショックもほぼ皆無。
その一方。ステアリングフィールは、「中央にどっしり据わって直進する」感じが希薄で、先代よりもやや軽くなったような気がした。
全般的に、ドイツ車らしさがやや薄れ、日本車に近づいたような印象を、個人的には受けた。
また、静粛性や乗り心地等、NVHにはあまり気を配っていないと思われる、このクルマ。
おそらく、日本国内のタウンスピードでは、そのポテンシャルは計れない。
高速長時間巡航やワインティングをこなせば、その価値が明快になるのでありましょう。
およそ20分間の試乗であった。
だが、市街地走行&エンジン回しがちであったことを鑑みると、13.8km/Lの燃費は、決して悪くないというか、やはり、イイ。
ラゲッジスペースは、定員乗車時でも必要十分。
トノカバーがちゃんと付いているのも、見逃せないチャームポイント。
だがしかし、スペアタイヤは・・・
いや、もう、言うまい(涙)
とはいえ。
6代目ポロは、やはりそのイメージを裏切らず、生真面目で、手堅い、良いクルマであった。
価格も良心的だし、大いにオススメできる。
蛇足ながら、私個人は、「別な選択」をすると思われるが・・・ご、御免。
5月26日 土曜日。
私は尾車氏を誘って、「札幌ラーメンショー2018《第2幕》」へと繰り出した。
会場の「大通公園西8丁目」に到着したのは12時16分だったが、各ブースはご覧のとおりの行列ぶり!
私がお目当ての「牛骨らぁ麺 マタドール」のブースに並んだのは、12時21分。
ラーメンは、4個ずつちゃきちゃき供されるので、列の流れは、速い。
12分後の12時33分には、最前列に着くことができた。
そして12時35分。
「牛骨醤油ラーメン」と、対峙した。
「やや細の、ウェーヴの弱い」麺は、つるんとノド越し爽快。
札幌ではあまり見かけないタイプのそれは、しなやかにウマい。
具が、牛肉なのも、これまた個性的!
そのぷるんとした舌触り、咀嚼すると溢れる甘み。
自称「肉食系男子」の私にとって、ありがたいこと、この上ない。
やわらか・くにゃり系の、細身のメンマも、たっぷりとプリインストール。
そして、主役ともいうべきは、やはりスープ。
シンプルな醤油味に、牛エキスの甘みがでしゃばらずに寄り添い、ラプソディを奏でる。
12時43分に、あっけなく、完食。
お味には満足したが、量的には・・・
楽々「もう1杯は喰えそう」な、育ち盛りの私なのでした。
ちなみに、尾車氏がチョイスしたのは、「らーめん炙亭 ぼたん」の「サクサク衣の濃厚雪味噌パイク―麺」。
「私はラーメンは味噌しかいただかない」と断言する彼も、満足の1杯だったとのことである。
「らーめん炙亭 ぼたん」のラーメンは、旨いのだ。これ、ホント。
その日は、おうちでカップめんランチ。
食品庫に多数ある在庫の中から、今回は「ベトナムめし パクチー&ココナッツ カレーラーメン【甘口】」を、チョイス。
カルディにて、税込73円と、大変お得な価格で売られていたモノである。
原材料から察するに、お味の決め手は、やはり「ココナッツミルクパウダー」でありましょう。
「微粒二酸化ケイ素」「アセスルファムK」も、気になる存在だ。
別袋は、「乾燥野菜」と「粉末スープ」の、2種。
ともに、「先入れ」である。
パッケージに書かれた指南に従い、調理開始。
粉末スープのイエローに、乾燥野菜(パクチー)のグリーンが、鮮やかだ。
そして、お湯を注ぎ、待つこと3分。
それは、泡立ちながら、完成。
ミルキィで甘く危険な香りが、撫でるように鼻腔をくぐる。
そのお味は、「ココナッツミルクの甘み」に「パクチーの薬草感」がユニゾンし、そこはかとない薬膳風味。
製品名に【甘口】と謳われてはいるが、カレーの辛さもしっかりとそこに加わり、気分はベトナムへの愛の逃避行である。
麺は、若干芯を残す感じの仕上がりだが、しっかりとこのスープに絡んでくれる。
異国情緒に溢れた、満足いく、カップめんランチでありました。
ザ・スタイル・カウンシルが1987年にリリースしたアルバム「The Cost of Loving」。
1985年の前作「OUR FAVOURITE SHOP」があまりにも素晴らしかったので、当時大学1年だった私は、大いなる期待をして、そのアルバムを購入した。
だがしかし、その作品は、あまりにも「ポール・ウェラー自身が趣味にハマり過ぎ」というか、ブラコン色が濃厚過ぎて、正直、あまり好きにはなれなかった。
とはいえ、そんな中にも、光り輝いているのが、1曲だけあった。
それが、この「Heavens Above」。
エキサイト翻訳で訳すと「上の天国」になるが、実際には「ああ、空よ!」とか「おお、神よ!」のように、感嘆を表す表現のようだ。
そのドライヴ感に、「Down in the Seine」に一脈通じるものを感じる。
これ、一般的にはあんまり知られていないかもしれないが、私的には、素晴らしい曲だと、地道に思っている。
のほほんと、ひなたぼっこを愉しむ、4月下旬のチャロ君。
このように、穏やかに過ごしていた彼だったのだが・・・
先週末より。
なぜかチャロ君は、「ハウス」の中に引きこもりがちで、それどころか、そこでぶるぶると震えていた。
普段なら、家人が出かける時も、家人が帰宅した時も、元気いっぱいに吠えながら玄関に駆け寄ってきた彼だったのだが・・・
「もしかして、ダックスに多いと言われている【椎間板ヘルニア】を、やっちゃったのかなァ(^^;」
私はあわてて、彼をいつもの動物病院に連れていった。
そして、診断の結果。
獣医師のセンセイ曰く、「歩くときに脚がもつれるような様子もないし、椎間板ヘルニアとか、重篤な症状じゃないですよ。また、痛みどめのお薬出しときますネ」・・・とのことで、ひとまずは安心。
彼は、2012年12月・2014年3月に続き、3度目の腰痛発症である。
チャロ君は健康保険に加入していないので、医療費は10割負担。
それでも、お支払い総額は1,145円と、まずまずリーズナブルでした。
お薬を飲んだ(喰った?)翌朝。
彼は久々に「ハウス」から出て、お気に入りの「犬用ベッド」に佇んでいた。
このように、ハート型にまるまって寝るのは、腰が痛くなくなった証である。
とりあえず、ほっと胸を撫で下ろした、「我々一家の人間たち4名」なのでありました。
いつものスーパーにて。
限定販売の「アサヒ生ビール」を見つけてしまったので、買ってしまった。
私の記憶が確かならば、このパッケージデザインは、1987年(スーパードライ誕生の1年前)のモノである。
私は、その時、ちょうど20歳。
その当時、私なりにビールの味をメーカー別に評価していたものだ。
「サッポロは、苦い」
「キリンは、酸っぱい」
「サントリーは、よくわからない」
「アサヒは、コクがあるのにキレがある」
・・・と、幼少の頃から、アサヒビール派の、私なのであった。
久々にいただいた、「アサヒ生ビール」。
スーパードライのキンキンにとんがったお味も素晴らしいのだが、これはそれの角を丸めたというか、少しだけ優しくしたイメージである。
「コクキレビール」の異名は、ダテではない。ウマい!
ビールは、やはり、アサヒに限る。これ、ホント。
その日のおつまみは、「さっぽろ黒大豆」。
3月に当別町の「つじの蔵」で税込230円で購入したモノである。
その豆は、おどるように温風焙煎され、やわらかさとサクサク感を実現したという。
生産地は、当別町の大規模ファーム「大塚農場」。
「黒大豆」を「北海道オホーツク海の旨塩」が包むそのいでたちは、「だんぱくん」を連想させる。
焙煎風味を、ほのかな塩味が、コーティング。
咀嚼すると、豆自体の甘みを、じんわり感じる。
なんとなくほんわか気分の、佳い夕べのひとときだった。
3月のことだが、「スーパースポーツゼビオ」を冷やかしがてらに覗いたところ、「プリングルス ハラペーニョ&オニオン」が、20%増量なのに、特別価格の税込150円で売られていた。
コレはお得だ!と、迷うことなく、購入していたのである。
ちなみに、「プリングルズ」を輸入しているのは、「日本ケロッグ」だったのだ。
豆知識として、覚えておこう。
そこに感じるのは、オニオン系の旨味。
咀嚼するうちに、ハラペーニョというか、タバスコ系のじんわりと効く辛さが、追いかけてくる。
ホットになった口中の消火活動に、ビール(発泡酒)は、グイグイ進む
「ポテトは野菜」と自らに言い聞かせながらの、ブリリアントなおつまみタイムであった。
妻&次女との協議が調ったので、大通公園西8丁目で開催されていた「札幌ラーメンショー2018《第1幕》」に行ってきた。
あらかじめ、セブンイレブンにて、ラーメンチケット(1食税込800円)を購入しておくのは、コモンセンスでありましょう。
《第1幕》の出店ブースは、上の写真の10店舗である。
好天にも恵まれた、本日。
我々家族3名は、11時10分に会場に到着した。
しかしながら、この段階で、出店ブースは長蛇の列!
私がお目当ての「金澤濃厚中華そば 神仙」の列に並んだのは、11時13分。
その時点で、最後尾には「30分待ち」の表示が出されていた。
ところがどっこい。
列は、意外にも、スムーズに、チャキチャキ進む。
なんと7分後の11時20分には、「フロントロー」に着くことが出来たではありませんか!
そして私は、11時23分に、その出品メニューである「濃厚味噌【炎・炙】肉盛ラーメン」とのご対面を果たした。
麺は中太のちぢれ麺。
その鮮やかなイエローと相まって、見た感じは「札幌ラーメンそのもの」である。
茹で加減は、私の好みよりも、やや、緩かった・・・かもしれない。
具材の脇役は、なると&もやしという、オーソドックスなラインナップ。
具材の王様は、焼きの入った、豚バラ肉。
しっとりかつもっちりで、炙りの香ばしさに、肉好きの私のハートも燃え上がった。
味噌スープは、酸味と甘みとまろやかさが調和し、たまらなくテイスティ!
そこに解き放たれたブラックペパーが、ナイスアシストで刺激を添える。
11時31分に、完食。
まあ、ガツンとウマいことはウマかったのだが・・・
肉以外は、普段慣れ親しんでいる「札幌味噌ラーメン」と大差なかった、この一品。
あゝ、せっかくの、ラーメンショー。
どうせだったら、もっと「札幌ラーメンから、遠いイメージのラーメン」をチョイスすべきだったと、私は自分を責めたのであった(^^;
11時41分。
妻が「海老麺総本家 地元家」の「海老麺 塩ラーメン」を運んできた。
「海老のダシが効いて、すごくおいしい!麺も、細いんだけど、コシがあって、良かったワ!」と、インプレッションを述べていた。
次女のチョイスは、「博多新風」の「博多濃厚豚骨醤油ラーメン」。
次女曰く、具もたっぷりで、細麺もしなやかなコシで、美味しかった!とのこと。
私もスープを少し飲ませていただいたが、クリーミィなとんこつスープに味噌がまろやかに溶けあって、たいへん美味しいスープでした。
と、言いながらも。
毎年思うのだが、この「ラーメンショー」のラーメンは、全体的に、「具は充実しているが、麺とスープの量は少なめ」である。
現地まで行く旅費を鑑みると、800円で「ご当地ラーメン」に近いモノが食せるのはありがたいのだが・・・
できれば、麺とスープの量は、もっと増やしてほしい。
あるいは、現状のボリュームだったら、「ラーメンチケットは700円くらいが適正」ではないかと、私は気弱に主張したい。
しかしながら、11時51分。
一服入れようと喫煙所に行ったところ、販促のステキなおねいさんより、「ラッキーストライク 6」を「お試し品」として、1箱いただくことができた。
これは実売価格400円なので、スモーカーの私は、「800円のラーメンチケットを400円で購入できた」と同様の、計算になる。
いやあ、まったくもって、ウハウハですネ(^^)
11時58分。
次女は「けずりいちご」で、胃袋の隙間を埋める。
そして12時21分。
我々夫妻は、ビール&やきとりを、オプションとしてチョイス。
ライラック美しい、穏やかなサンディ・アフタヌーンを、愉しむことができました
フライデイ・ナイトは、麻生の「海さくら」で、担当者の歓送迎会であった。
計5名での、コンパクトな宴。
開宴予定時刻より若干遅れた19時01分に、私は会場に到着した。
豪快に書かれた、メニューの数々!
海鮮系っぽい「海さくら」というネーミングながら、肉系メニューも豊富なのが、この居酒屋のアドヴァンテージだ。
まずは、生ビールで乾杯!
お通しは、ぷりっぷりのえびの和え物である。
「刺身盛合せ」は、ぼたんえび・にしん・はまち・たこ・まぐろ・そいの、豪華ラインアップ!
串ものは、左から「牛ヒレ串」「ぶた串×2」「砂肝串×2」に加え・・・
王道の「とり串」をガッツリと!
「だしまきたまご」は、おふくろの味。
「ポテトフライ」は、ナウなヤングの味。
そして「牛スジ煮込み」は、演歌調頑固おやじの頬を、緩ませる。
外はカリッ!で、中はむにゅっ!の「揚げ納豆」は、愛すべき二重人格。
2時間超の、愉快な宴のリザルトは、上記のとおり。
まあ、おひとり様あたり4,345円は、おおむねリーズナブルだったと、いえましょう
そして22時32分。
胃袋の隙間を埋めるため、私は「らーめんの寶龍」に単独潜入。
メニューはいろいろとあるのだが、私はスタンダードかつ王道の「味噌ラーメン」(730円)をチョイスした。
それが供されたのは、22時40分。
札幌ラーメン王道の中太ちぢれ麺は、そのウェーヴ具合や色彩感に安定感があり、ぷりっとんまい!
甘く、しょっぱく、ほんのり酸味のある味噌スープも、これまたサッポロスタンダード!
キクラゲ&メンマは、藤田監督時代の川相昌弘のように、欠かすことのできないバイプレイヤー。
巻きバラチャーシューは、ぷるるんと弾力性と柔らかさを併せ持つ、マツコ・デラックスな、お味。
完食に至ったのは、22時52分。
日本に生まれたことの幸せを、全部だきしめて、心より感謝したい。
この曲が流行っていたのは、私が小学校5年生の時。
あの名番組「ザ・ベストテン」が始まった年である。
当時私は、この「ブルースカイ・ブルー」を聴いて、「なんとオオゲサな曲なんだろう・・・」と、コドモ心に思っていたものだ。
だがしかし。あらためてこれを聴くと、その楽曲のスケールの大きさに驚き、「これを歌いこなせるのは、やはり西城秀樹氏しかいない」との思いが、胸を締めつける。
その「カッコいい」ルックス・本物の歌唱力・それでいて、時折見せるコミカルさ。
まさに、絵に描いたようなアイドルだった、西城秀樹さん。
ご冥福を、お祈りいたします。
こないだの日曜のランチは、ニータ氏お気に入りの「勝盛軒」にていただくことに。
11時14分に、そこに到着。
券売機のメニューは、ご覧のようなラインナップ。
基本は「味噌ベース」のようである。
私の目を惹いたのは、期間限定という、「闇そば」(税込780円)。
今回私は、その食券を、購入した。
カウンターに着席していた我々取材班の前に、それが供されたのは、11時27分。
刻み海苔が、マウンテンスタイルで、盛りつけられている。
それをかき分けて、麺を発掘し、ぞぞーっ!と啜る。
いわゆる「二郎系」の系統の麺だが、「極太」というよりは「やや太」といったイメージ。
グラマラスで艶やかなそれは、ノド越し爽快である。
「醤油味ベースの油そば」という形容がふさわしい、このメニュー。
刻み海苔が、あんかけ系醤油ダレに、激しくマッチベター。
ザックザク入っている刻みチャーシューが、これまた、こころのボーナス!
11時36分に、スッキリと完食。
「勝盛軒」、なかなかヨイ。
次回は「海老そば」か「勝麺」を、いただいてみたい