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以前から食品庫に保管していた「日清カップヌードル・シーフードカレー」をようやく口にする機会を得た。
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ノーマルカレーヌードルよりも、そのスープはサラリとした風合い。トンコツスープのエキスが微妙に利いており、コレは旨い!と私は心の中で小さく叫んだ。また、具の「タコ」が見逃せないバイプレイヤーなのだ。
日清食品が、今後この製品をレギュラー陣に加えるつもりがあるのかどうかは謎だが、私としてはあと何度でも買って喰ってみたいと思わせる逸品であった。う~んデリシャス!
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日産のマーチというクルマは、可愛らしくも見飽きないそのスタイリングが素晴らしい。
歴代のマーチはすべて長寿である。
特に私が好きなのは、この2代目(K11型)。
インテリアも明るく、けれんみ無く、各操作系も使いやすそうだ。
この、リモコンキーのカタチが、また可愛らしく小粋である。
そんなマーチだが、この時期のコンパクトカーや軽自動車に流行したレトロチックなお面の「ルンバ」と「ボレロ」というヤツには、当時の私は閉口していた。
そもそもその流行を作ったのが、他ならぬ「スバル」の「ヴィヴィオ・ビストロ」であるということも、歴史上の悲しい事実ではある。
そして、マーチの派生車の真打ちは、やはりこの「BOX」といえましょう。
荷物室拡大のため、リヤのオーバーハングを26cm延長したリヤスタイルが愛くるしい。
ちなみに、ホイールベースは素のマーチと共通である。
リヤシートの可倒方法については、素のマーチは背もたれを前倒しするだけの「シングルフォールディング」だったが、マーチBOXのエライところは、それを「ダブルフォールディング」に改めた点である。
だが、ホイールベースをいじっていないのにコレが採用できるということは、そもそも素のマーチも最初からダブルフォールディングにするべきだったのではなかろうか・・・ま、需要が少ないこととコストダウンの両方の理由なのだろう。
そのほかにも、「BOXならでは」の特別装備が満載!
「マーチA♯(1.3L:4AT)」の当時の車両価格は129.5万円。
そして「BOX(1.3L:4AT)」は139.5万円。
たったの10万円で広大な荷室が得られるのは悪くないし、きっとBOXの実用性は高かったと思われる。
加えて、リヤエンドの後付け感も、外野で見る分にはフランス車チックで面白いと思うのだが、やはり、一般には受けなかった。
さらに2001年になってマーチBOXより13cmも短い全長でスペースユーティリティーを徹底追求した「ホンダ・フィット」が登場するに至ると、このBOXはその珍妙で愛らしいリヤスタイルを除いて、存在意義を全く失ってしまった。
最近、このクルマをまったく見かけなくなってしまった・・・
あと何十年かすると、歴史に残るカルト・カーとして、おそらくは珍重され、崇め奉られることであろう。
合掌。
レガシィ2.0iのルームランプには「オフディレイ機能」なるモノが付いている。
これは、エンジンキーをOFFにした時・ドアを開けて閉めた時・リモコンでドアロックを開錠した時に、一旦ルームランプが灯り、徐々に消灯していくという機能だ。消灯までの時間はデフォルトでは約20秒ほどである。その時間は、スバルのディーラーで変更設定も可能な模様。
なお、クルマに乗り込んだ際の点灯時は、エンジンを掛けると走行の邪魔にならないように即座にルームランプは消える。また、エンジンをオフにした際にも灯るこのルームランプは、夜間クルマを降りる時に、忘れ物の確認等に便利である。降車してリモコンでドアロックをすると即座にそれが消えることは、言うまでもない。
私はこのような機能の付いているクルマに乗るのはこのレガシィ2.0iが初めてだったので大いにその気配りに感心したものだが、このような機能はスバル以外も採用しているのだろうか?ご存知の方いらっしゃいましたらご一報ください。
さて、10月4日~20日の間の燃費報告です。抵抗の多いスタッドレスタイヤを装着したことと、朝晩の気温が低くなってきたせいか、燃費は徐々に悪化傾向にありますが、燃費計上は12.4km/Lとリッター12km台をなんとかキープ。
満タン法では407.3km÷35.11L≒11.6km/Lです。ガソリンが安くなってきて、喜ばしいですネ。
スーパーでアサヒの発泡酒の新製品「ジンジャードラフト」なるものを見つけたので、新しもの好きの私は、さっそく購入した。
その華やかな香りと、後味に微かに残る酸味は、確かにジンジャーテイストで新しい味だ。だが、次回も私がコレを買うかどうかは・・・微妙であるとしか言いようが無い。この製品に興味のある方は、早めに購入した方がいいかもしれない。
先日娘が「輪投げ大会」でGETした「スパ・サフロの入浴チケット2枚」。娘たちも連れて行こうと思ったのだが、このススキノの高級温泉は、なんと「18歳未満お断り」だったのだ・・・そこで、我々夫婦のみが、ありがたく、その恩恵に与ることに。
これが、その都市型温泉「スパ・サフロ」である。通常料金は、大人2,300円。それが2名分ロハで愉しめるのだから、もう、嬉し涙がちょちょぎれる。
まるで大理石のような風合いの、大浴槽。しかもこの日の昼間は空いており、ほとんど私の独占状態!なんだか贅沢すぎて、気の弱い私は落ち着かないくらいであった。
そして、檜の香りがかぐわしい「古代檜露天風呂」。先日大発生した雪虫が浴槽に多数浮かんでいたが、それもまた、露天風呂の醍醐味である。
さて、すっかり温まって地下1階の休憩室に行くと、これまた私の寡占状態。武田久の熱投に、胸が熱くなる。
タダであまりにも楽しませてもらったので、一応、この施設に少しは還元しなければ心が痛む。そこで「サフロ晩酌セット」(1,100円)を注文。
おつまみの内容は、野菜サラダ・イカげそ・ザンギ・とろろカツオ・いくら大根・松前漬で、これに中ジョッキ1杯が付く。いやあ、ちょっと高いが、質・量ともに満足できる内容であった。こんな贅沢が出来るのは、今度はいつのことだろう・・・娘たちには申し訳ないが、充実の日曜日でした。
インプレッサ・アネシスをスバルに見に行った際、近くにプジョーのディーラーがあったので、我々取材班はカタログ収集目的で立ち寄った。
やはり私の注目は、プジョー308SWプレミアム(4AT:税込車両本体価格339万円)。先代307SWのほうが、なにかカラッと明るいイメージがあって、どちらかといえば好きなクルマであった。とはいえ、308SWのテールエンドも、なにかデカダンというか、そこはかとなくロココ調で、なかなか愉しい。
で、試乗車があるというので、喜んで試乗させてもらう。左折4回の短い試乗時間だったので、例によって大まかなインプレッションにしかならないが、いつものことと、笑って許していただきたい。
まず、スロットルが軽いのに驚いた。駐車場からなにげなく発進すると、ぐもーっと加速し、車道の手前で「おっとっと」とブレーキを踏むと、これまた軽い踏力でガツン!と効いてくれる。1.6Lツインスクロールターボエンジンの出力特性のせいもあるのかもしれないが、かなりギクシャクした運転になってしまい、スルスルとジェントルな加減速が出来なかった。ま、慣れが解決する問題なのかもしれないが。
また、307SWが先鞭をつけた「パノラミック・ルーフ」だが、やはりドライバーが受ける恩恵はあまり多くはなく、基本的に後席住人のためのアイテムといえましょう。
となると、やはりほぼ同じ大きさと価格帯である、C4ピカソのことが頭をよぎる。私のチョイ乗りの印象からいけば、運転席からの眺めも、乗ったフィールも、C4ピカソの圧勝としかいいようがない。
同行した尾車氏は、最近追加された207スタイル(税込車両本体価格210万円)のステアリングを握った。メーターパネルやダッシュボードの質感は、かつてのフランス車からは考えられないくらい上質になっており、驚き桃の木山椒の木である。
マニュアルエアコンの操作パネルについては、往年のフランス車のようで、少しホッとした。直感の操作がしやすいのは、やはりこのタイプだと思う。
ミッションは2ペダルMTと呼ぶべき「5速RMT」というモノだ。横に乗っていた私はこのミッションの出来については何も語ることは出来ないが、尾車氏によると、100点満点を与えられる出来ではなかった模様。こういうクルマを買う層には、むしろ単純なMTの方が喜ばれそうな気がするのだが・・・
とはいえ、やはりこの207スタイルの価格はやはり嬉しいニュースであり、フォグランプとメッキを廃してシンプルになったフロントマスクはむしろ素晴らしい。このクルマは、結構買いだと思う。手のひらに汗をかきやすい私としては、ステアリングが革巻からウレタンになってしまった点が残念だが、200万円を切る価格でMT仕様が追加されるようなことがあれば、家族会議を開こうと思う。
その日の夕食は豚のしゃぶしゃぶ。今回は冷蔵庫にあった「キューピーノンオイル香味ゆず」というドレッシングをタレとして代用。さらに、絶対に欠かすことができないのが「しゃぶしゃぶもち」。これは、私の熱いリクエストにより、別途購入してもらった。
肉は豚薄切りを使用。しゃぶしゃぶ用の肉よりもやや厚いが、充分代用となる。なんだか、代用ばっかりだが、「なるべく買い足さずに家にある食材を利用する」のが我が家の「ポリシ」なのである。
さらに、キャベツ・シイタケ・エノキ・油揚げが今回のゲスト。
今回の豚肉はやや厚めだったので、通常のしゃぶしゃぶよりも、ちょっと長めに湯で泳がせる必要がある。とはいえ、それほど大きな問題ではなく、あっという間に茹で上がる。
そして、最大のヒットは、このタレ「キューピーノンオイル香味ゆず」であった。そのピリ辛加減が、なんとも素晴らしかった。次回は「ラムしゃぶ」で試してみよう。