獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

福八の塩ラーメン

2005年09月30日 | 麺’s倶楽部
 ナイター観戦後、札幌ドーム近くの「福八」で塩ラーメンを食した。最近何かとラーメンばかり喰っていて、なんだか体が重くて仕方が無いのだが、これはブログを始めた弊害と言えよう。ついついネタのために無理してラーメンばかり食べているマヌケな私・・・
 ここのラーメンは意外に旨い。アツアツのスープと炒め野菜の香ばしさがフュージョンし、モヤシのシャキシャキ感もFEEL SO GOODである。さがみ屋製の麺の茹で加減も絶妙で、しかも650円なのに麺の量はちょっと多め。ナイター観戦後の空腹を癒すにはもってこいだ。札幌ドームでは飲み物も食い物も高いからねぇ。サイフの軽い私はドーム内で何か買って飲食することをどうしてもセーブしてしまうのだ。
 福八はもっとメジャーになってもいい店だと思う。この日もそんなに混んでいる訳ではなかったのだが、この立地条件と味を考えると、不思議なことではある。友人は色々とあるメニューの中からチャーシュー麺を注文していたが、彼も絶賛していたのだ。そして、金銭的に余裕のある日は「SHINJYOラーメン」ってヤツを試してみたいものだ。果たしてどんなラーメンなんだろう。来年あたり取材して報告したいのだが、新庄が来年も日ハムの選手である保証はないのだねぇ。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌ドームにて

2005年09月29日 | モノローグ
 おととい友人に誘われ日本ハムVSロッテのナイターを観に行った。試合自体は延長12回で両チームとも無得点、0対0の引き分けという、投手戦なのか貧打戦なのかよくわからない試合だったが、私が一番気になったのは、札幌ドームの天井からブラ下がっていた日本ハムの新しいCIのマークである。
 私はこれを見た瞬間、ヘリーハンセンの広告かと思ってしまった。こういうのはどうかねえ。これを見て「adidas」に対する「adios」とか、「benetton」に対する「benelton」とか、「Polo Club」に対する「Polo Cube」を連想してしまうのは、きっと私だけではないだろう。
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おたる蔵屋の特製塩ラーメン

2005年09月26日 | 麺’s倶楽部
 連休初日、子供たちの希望で小樽水族館に行ったのだが、当然の如くその日の昼食も「小樽でラーメン」であった。私としては新規開拓で「初代の白たまり醤油ラーメン」やら、「渡海家のしょうゆラーメン」なんかを食してみたかったのだが、コンサバティブな正油ラーメンが好きな妻の意見に従って、「蔵屋」に行くことになったのだった。
 私には、前回この店で味噌ラーメンを食べた時、確かにココのラーメンは美味しいが、なにかしらパンチに欠けるというネガティブな印象があった。だが、今回食べた特製塩ラーメンはなかなかいける。やはり味噌ラーメンには、パンチとかインパクトとかコテコテといったモノを、つい求めてしまうのが私の性(サガ)なのだなあ。塩ラーメンにはそういったモノを過剰に期待しない分、素直に美味しいと思った。具材に水菜なんかを使っている点もなかなか粋である。
 この特製塩ラーメンの価格は800円。まずは650円のノーマル塩ラーメンを試すべきだったかな?そして、最近の私のイチ押しの「銭函拉麺屋の重臣の塩」は700円なのだ。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホッキ飯を炊く。

2005年09月25日 | 我が家の食卓
 昨日妻が風邪をひいて寝込んでしまったので、急遽夕食を私が作ることになった。
 妻によると、冷蔵庫にホッキ貝があるというので、ネットでレシピを検索し、ホッキ飯を作ることにした。
 作り方は至って簡単で、ホッキ・油アゲ・ニンジン・ゴボウ・シメジを適当な大きさに切り、水で戻したひじきを合わせて、正油とみりんと酒と砂糖で味付けし、それを米と一緒に炊飯器に入れて炊くだけなのだ。レシピには切った材料を炒めると書かれていたのだが、「どうせ炊飯器で炊くんだから必要ないんじゃないか」と判断し、その過程は省略した。そう、「男の料理」なんだからそれでイイのだ。
 出来上がったホッキ飯は、やや味が薄かったが、妻子には大好評で、見事完売した。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまたロードスターミニカー

2005年09月24日 | お宝倉庫
 娘たちがマンガ欲しさに「お宝倉庫」に連れて行けとせがむものだから、仕方なく行ってみた所、またまたマリナーブルーのロードスターミニカーを発見!3400円もしたのだが、どうしても収集マニアである私の欲求を抑えることが出来ず、買ってしまったのだった。
 これは「EBBRO」というメーカーのモノであるが、とてつもなく良く出来ている。ウインカーやドアハンドルの塗装は勿論、サイドマーカーやドアミラー・バックミラーの裏までも塗装されており、ヘッドライトはリトラクタブルする上、フロントスクリーン裏のサンバイザーまでも表現されている。さらには、幌やハードトップ仕様にするキットまで付属しているのだ。
 いやあ、イイものを見つけてしまった。娘たちに感謝せねば。今月は少しタバコを減らそう。
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琢磨無念!

2005年09月22日 | CARS&F1
 BARホンダが来期のドライバーラインナップを発表した。大方の予想通り、バトンバリケロのコンビで'06シーズンを戦うとのこと。
 BARサイドとしては、ま、当然の選択なんだろうネ。実は私はバリケロというドライバーは結構好きで、おそらくはバトンと同格どころか、やや速いのではないかと思っている。シューマッハよりも時々速かったしネ。2002年のオーストリアGPをF1好きのアナタならきっと憶えているだろう。
 佐藤琢磨が来年どう戦うのかはまだ判らないが、大どんでん返しでウイリアムズ入りなんてことがあればいいナと私は思っている。琢磨にはまだ大化けする可能性があると思うのだが・・・かつてロータス時代には泣かず飛ばずだったマンセルがウイリアムズで花開いたように。はたまた、クラッシャーと言われ続けたチェザリスジョーダンで堅実な走りを見せたように。
 彼がこのままF1界からフェイドアウトするようなことになるのは、ちょっともの悲しいなあ。今シーズン、残り3戦。一つでも勝ってくれないかなあ。と、希望する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロードスターミニカー2種

2005年09月20日 | お宝倉庫
 ロードスターが私の元を去ってから12年が経過したが、手元にあるミニカー2台が、その淋しさを癒してくれる。
 大きい方ヨネザワ製で、これはロードスターを手放すことに決めた時、メモリアルとしてディーラーのJR高架下にあったユーノス店で買ったモノ。小さい方は去年「お宝倉庫」で見つけて200円くらいで買ったモノである。
 この小さい方は、ダイドーデミダスコーヒーNAVI MINIATURE CAR COLLECTIONの一品であるが、ホントよく出来てるネ!ドアハンドルのメッキのところまでも再現されているのには、まさに感涙ものだ。
 最大のポイントは、私がかつて乗っていたロードスターと同じ色である「マリナーブルー」が2台揃ったことだ。ウチの娘たちがこれをくれと騒ぐのだが、このミニカー2台だけはずーっと私のモノなのだ!
     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガッツ石松からの電話

2005年09月19日 | モノローグ
 今日、私の友人宅にあの伝説の元世界チャンピオンガッツ石松」から電話が来たという。なんでも録音された声でアンケートを取りたいという内容だったそうだ。
 新手のオレオレ詐欺なのだろうか?さっそくネットで調べてみたところ、いやあ、出てくる出てくる!果たして本物のアンケートなのか、愉快犯なのかは謎に包まれているが、今こんなムーブメントがこの世の中で起こっていたとは、まったく知らなかった。
 アナタの家にも掛かってくるかも知れませんゾ!ご用心ご用心!でも、ちょっと掛かってきて欲しいような気もしたりする、そんな自分がそこにいる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SATORU NAKAJIMA

2005年09月18日 | MY FAVOURITE SONGS

 憶えている方はいるだろうか?あのCMを。
 ♪飛べよー星までー気持ちをなびかーせてー
  人がー言うほどー僕はタフゥじゃあなーいさー
 というメロディに乗せて、中嶋悟がヨーロッパの街中を自転車で疾走していた、あのEPSONのCMを。




 このアルバムには、安全地帯のギタリスト矢萩渉が唄うその「冒険者」という曲の他にも、中嶋自身が唄う、あのアンヘドラルウイングのティレル019をイメージしたと思われる珍曲「悲しき水中翼船」も収録されている
 あの頃のF1は、群雄割拠でホント面白かった。あの当時、私は中嶋がたとえば6位入賞しただけで、感動に打ち震えながら満足して床についたものだった。懐かしいなあ、あの'90年イタリアGP
 あの当時は、たとえば中嶋が予選でトップ10に入っただけでも結構感動モノであった。その点、佐藤琢磨は可哀相だよね。今乗ってるマシンの性能がそこそこイイってこともあるけど、予選で4位とかだったとしても誰も驚かない。ポールを取るか優勝するかしないと騒がれることは無いのだろう。あの当時の中嶋より確実に速いにもかかわらず、一般的な知名度は低く、来年のシートさえ確定していない。
 ただ、あの当時の中嶋は年齢的にピークをすでに過ぎていたし、あの頃のF1マシンはパワステ無しでマニュアルシフトだったから、体が小さく体力の無い高齢な中嶋には大きなハンデだったろう。今のF1マシンを当時の中嶋だったらどう乗りこなすんだろうという事にはとても興味深いものがある。
 あの頃の中嶋はホントにカッコイイおじさんだった。だが、今の彼のイメージは、あの頃よりももっとヨネスケに近づいてしまった・・・

          
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つぼ八大収穫祭

2005年09月17日 | グルメ&観光
 昨日職場の仲間と「つぼ八花川店」で飲んだのだが、いやはや、つぼ八もなかなか大したもんじゃないですか!つぼ八ってのは「学生の行く安居酒屋」というイメージを強く持っていたのだが、焼き鳥も刺身も意外にというか、結構美味しかった。
 今は北海道限定で「大収穫祭」というのをやっており、特にオススメなのが、マグロ・サンマ・エビ等10カンで680円の「特選にぎり寿司」である。私は月曜日に屯田に最近オープンした有名回転寿司チェーン店で一家4人で7,000円くらい使ってしまっていたのだが、その回転寿司よりもこのつぼ八の特選にぎりの方が、ネタも新鮮で確実にウマかった!これは9月25日までの限定メニューとのこと。ぜひそれまでに、この寿司をもう一回喰いに行きたいと考えている。
   
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌発西山ラーメン伝(醤油味) 

2005年09月15日 | 麺’s倶楽部
 上の娘が小学校の現地学習で西山製麺に工場見学に行ってもらってきたのが、これである。おかげで私は3日連続でラーメンを喰うことになってしまった。これでまたプリン体や脂質や尿酸値が上がってしまう。
 子供の頃、家で作る生ラーメンは、大体は麺は西山で、スープは華味っていうのが我が家では定番であった。その頃の家で作る生ラーメンの味ってのはなんともショボイもので、私はマルちゃんのインスタントのしょうゆラーメンの方がよっぽど好きであった。 ところが、妻が作ってくれたこの「札幌発西山ラーメン伝の醤油味」はびっくりするぐらいウマい!私の子供の頃から持っていた西山ラーメンの悪印象を払拭して余りある美味しさである。
 ここ数年の我が家で作る生ラーメンは「熟成48」が定番だったのだが、確実にラーメン伝のほうがウマい。それが約100円の値段の違いなのだろうか。一般的なスーパーでは熟成48は2食入り約200円で、ラーメン伝は2食入り約300円なのだが、100円高くても次回からは間違いなくラーメン伝を我が家は選ぶだろう。
 外にラーメンを食べに行くとなると、2食でだいたい1,500円だもんね。「300円でこんなウマいラーメンが喰えるのなら、わざわざ外にラーメンを喰いに行く必要なんかないじゃないか」と理性が私にささやきかける。だが、私の使命感や義務感や責任感や本能が「900円でもいいからもっと旨いラーメンを探しに行こうぜ!」と叫ぶ。ああ・・・
      
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天ば屋の味噌ラーメン

2005年09月14日 | 麺’s倶楽部
 久しぶりに天ば屋のラーメンを食べた。
 天ば屋といえば、カレーラーメンが有名ですネ。私も5年程前、ココのカレーラーメンを紹介しようと思い、HTBテレビでやっていた「夕方Don!Don」の中の「私をラーメンに連れてって」のコーナーにハガキを出したことがある。数日して、我が家にHTBから連絡があったのだが、「実は、天ば屋さんは他の視聴者の方がもう紹介してくれているので、他の店を教えていただけませんか」という電話であった。そんなワケで私は止むを得ず他の店を紹介したのだったが、その時にもらったのが小野優子アナのサインである。あれからもう5年かあ・・・月日は流れたのね。
 さて、私は最近塩ラーメンばかり食べていたので、今回は味噌ラーメンにしてみました。いやあ、モチモチ感のある固めの縮れ麺が、濃い目のスープに良く絡んで、相変わらず旨いですネ。そしてこの濃厚なスープの「美味しかった感」が、いつまでも持続し、家に帰ってからも「美味しかった感じ」がお口の中に残っているのだ。うーん、満足!
 カレーラーメンもいまや3種類となっており、「味噌カレーラーメン」や「チーズカレーラーメン」というのもあるのだね。いやあ、困った!拓味の「しおちゃん」も食べたいし、ぜにばこ拉麺屋の「紅の塩」も試したいし、新規開拓で他の店にも行ってみたいのだが、天ば屋のチーズカレーラーメンにも心引かれる私。悩みは尽きないのだ。
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぜにばこ拉麺屋の「焙り塩」

2005年09月13日 | 麺’s倶楽部
 妻のリクエストもあり、この前の日曜日、またまたぜにばこ拉麺屋に行ってしまいました。
 今回私は3種類ある塩ラーメンのうち、真ん中の値段(800円)の「焙り塩」を試してみた。
 見た目も透明感あふれて美しいスープの味は、なんというか、塩の粒立ちの細やかな、様々な旨みがお口の中に拡散する感じかな?うーん、あんましうまく表現できないことをお許しください。麺もツルツルで、その喉越しのヨイこと、また格別である。
 さて、このラーメンですが、写真のとおり、具は大き目のモモ肉のチャーシューと白髪ネギの2点だけである。スープと麺がメインの一本勝負!といった店主の心意気なのかもしれないが、これで800円とはチト高いですな。この間食べた「重臣の塩」は、チャーシュー+メンマ+様々な海藻類が入って700円である。どう考えてもこちらの方がコストパフォーマンスが高い。「焙り塩」も同じ値段でイイのではないかと思うのだが、実際に高い材料を使っているので無理なのかも知れないネ。
 さて、900円の「紅の塩」は果たしてどんなラーメンなんだろう。今度いつ取材できるかは不明だけど、今から期待と不安でドキドキしています。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐藤琢磨よ何処へ行く!

2005年09月12日 | CARS&F1
 昨日のベルギーGPは見所が多く面白いレースではあった。ただ一つの点を除けば・・・
 序盤、オールージュでのフィジケラ選手のクラッシュには驚いたネ。彼が無事だったことは良かったが、フィジコにとっては困難なシーズンになってしまった。速いが体制に恵まれずに、いつのまにかベテランになってしまっていた彼だが、初戦で優勝し、今シーズンはいよいよ一花咲かせるのではないかと期待していた。ところが・・・シーズンが進むにつれ、ここまでアロンソに差をつけられるとは予想外だった。
 その他、ラルフのタイヤ交換選択失敗や、マクラーレン1-2崩壊等色々な出来事が起きたレースだったけど、なんといっても悲しいのは「琢磨、マイケルに追突・両者リタイア」だった。今年の琢磨には、昨年までのきらめくような速さがなく、ただただ不安定なだけの走りの印象しかない。ひょっとしたら、「タイヤ無交換ルール」が、アグレッシヴな彼のドライビングスタイルをスポイルしているのかも知れないネ。私は、昨年までは琢磨の走りを見て「こいつは和製マンセルだ!」と嬉々としてテレビにかじりついていたものだが、今の状態では「和製チェザリス」としかいいようがない・・・
   
 それに比べて、チームメイトのバトンはいい走りだった。「タクシードライバー」だなんて到底思えない激走ぶりだったネ。BARとしては、コンストラクターズチャンピオンシップのことを考えると、このバトンと、安定感抜群で速さもあるバリケロとのコンビがベストなんだろうネ。私としては、バリケロ・琢磨のラインナップの2006年シーズンを見たかったんだが・・・厳しい状況かもしれないネ。誰か琢磨にチャンス(シート)を与えてやってくれ!私はまだ彼には化ける可能性があると信じています。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオルリボシヤンマGET!

2005年09月10日 | むしむし大行進
 今朝、フラフラと私の目の前をでかいトンボが飛んできて、目の前の植え込みに止まった。簡単に手で捕まえることが出来た。このオオルリボシヤンマを捕まえたのは、麻生のいとこの家で捕まえて以来30年振り位かなあ。30年前にはこんなトンボが麻生にもいたのだヨ。隔世の感がありますね。
 我が家の近くには、普段滅多に見られないトンボが多く飛来する。我が家の図鑑にも載ってなくて、T高校のトンボ研究会に問い合わせて素性が判明した「ヨツボシトンボ」やら、オレンジ色の素早い中型のトンボ「ウスバキトンボ」などは、私がこの地に住み始めてから、生まれて初めて見たトンボたちである。
 昨年上士幌のコテージに泊まった時は、シオカラトンボムギワラトンボ・そして国内最大のトンボであるオニヤンマを捕まえて、かつて昆虫大好き少年だった私は、狂喜乱舞したものだ。
 私が小学生の頃は、ミヤマアカネナツアカネなんかも家の近くで簡単に捕れたものだが、最近はとんと見かけませんネ。ナツアカネのオスは頭まで真っ赤で「酒飲みトンボ」なんて言われてました。また、小3の時富良野で捕まえたギンヤンマはホントに美しかった!
 最近「ムシキング」なんかの影響で子供たちに外国産のカブトムシが人気らしいけど、なんだか、ちょっと違うなあ。昆虫をお金を出して買うなんてなんだかねぇ。日本土着のその辺で捕まえられる昆虫がイイんだよね。私がかつてギンヤンマを自分で捕まえた時の感動を教えてあげたい。あのときの感動はお金で買えるものではなかった。今日捕まえたトンボは飼育するのは困難なので、大空に放してあげましたヨ。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30