実はコレ、地味ながらけっこう名曲である。
作詞:石原信一、作曲:吉田拓郎。
まるで「トラベリング・ウィルベリーズ」のようなそのバックのサウンドもさることながら、
♪僕は誰にも奪われない 愛する君のそばにいる
やはり、このフレーズがイイのだ。そんなこと、私も、言ってみたい。
「駆けめぐる青春」を作詞した人の言葉に、私のハートは打ち抜かれたのだ。
先日の「ふくふくクラブ会合」で持ち帰ってきた「ふぐひれ」を用いて、例によって「ひれ酒」を愉しんだ。
まずはふぐひれをグリルで5分焼き、水分を飛ばしてカリッとさせる。
それをワンカップに投入し、
レンジで1分温めれば完成なのだ。
いやあ、恐るべきふぐひれの魔法。安酒がアンバーな高級酒に変貌を遂げた。
このふぐひれ、当然、出涸らしになるまで使い倒しますっ!
惜しくも閉店してしまうという「居酒屋千太郎」。
ニータ有恒氏が、どうしてもここで語りたいというので、いそいそとそこに赴いた。
まずは、ビール&お通し。
その後、怒涛のメニューの中から、何を選ぶか悩みながらの楽しいひととき。
まずはガツンと「ミートソーススパゲッテー」。ミートソースの肉の質感がグレイテスト!
続いて、和伊折衷の「黒ごまベーコンピザ」。
そして定番「黒豆チーズ」!
ここで、ドリンクを「赤霧島」にチェンジ。
ここから、後半戦である。
「えびパン」の、まるでロールケーキのような柔らかな食感に感動し、
「いぶりがっこ&クリームチーズ」で舌鼓。
「カツ」で明日への活力を補給し、
「ほや明太子」で一気にファイヤー!
丸西酒造の「紅いもにごり」は、彼の燃え上がったハートに油を注ぐ。
彼は、自分がいかに「鈴木砂羽」と「オム・ジョンファ」を愛しているかということを、切々と語りだした。
そのような美しい方が、近所とか職場に居たとしたら・・・
彼に紹介するより先に、私が飲みに誘うだろう。御免。
妻が職場の宴会だったので、こないだTVの「金スマ」で放映していた「みきママレシピ」を参考に、「クリームシチューちゃんぽん」を3人前作ってみた。
用意するものは、「残り物のクリームシチュー」「生ラーメン」「ニンニク」「生姜」。
加えて、「オイスターソース」「ごま油」である。
鍋にクリームシチューと水900cc、おろしニンニク・おろし生姜・オイスターソース・ゴマ油各小さじ3を加えて煮立てる。さらに別鍋で麺を煮る。
麺が煮あがったら湯きりして、クリームシチューの鍋に加えて出来上がりである。ううん、It’s so eazy!
あっという間に、即席ちゃんぽんは完成を見た。
トッピングの薬味は当然、我が家の食卓には欠かせない「桃ラー」!
喰ってみて、驚愕した。
いやあ、大したもんだ。コレ、ちゃんとした「ちゃんぽん」である。
「プリン+醤油=ウニ」とか、「赤身のマグロ+マヨネーズを塗って寝かす=大トロ」というレベルを大きく超えている。やはり生姜とゴマ油が、いい仕事をしている感じだ。
いい夕食だった。みきママさん、ありがとう。
冷凍食品の「ニッスイ 我が家の麺自慢 ちゃんぽん」を食した。
セールの時に買ったため、実売価格は約150円である。
電子レンジでも作れるのだが、ここはやはり鍋を火にかけて作る方が、ウマく出来そうだ。
私は、こういったことには、手間ひまを惜しまない。
内容は、「具材」「麺」「スープ」の3種。
鍋に300ccの水と、「具」「スープ」を投入し、強火で沸騰させる。
沸騰したら麺を入れ、2分間煮込んで出来上がり。
まあ、インスタントラーメンを作るのと、手順はさほど変わらない。
だが、それと大きく違うのは、その出来栄えだ。
さすがは冷凍食品。プレミアム価格のカップめん等を大きく引き離す、その臨場感!
麺もしなやかでコシがあり、満足いく水準のモノだ。
そして、特筆すべきなのが、具の本物感というか、「具がまさしく本物」であること!
濃厚な味わいの、鶏ガラと豚ガラで摂ったという白湯スープ。
それと麺と具とが三味一体となり、まことにプレミアム感あふれる味わい。
これは、下手なお店のモノよりもウマいかも・・・
いやあ、冷凍食品、スゴい。参りました。白旗です。
チャロ君の一番のお気に入りは、このヒツジくんのおもちゃである。
ヒマさえあればかみかみしているので、初代も2代目も、相当ヤレが激しくなってしまった。
そこで、彼へのクリスマスプレゼントは、「3代目ヒツジくん」なのである。
マシュマロのように白い、新鮮なヒツジくんの姿に、彼の瞳は輝きを増した。
そして、夢中でかみかみ遊び。
あと数日で、このヒツジくんも、彼の唾液で真っ黒になってしまうのだろう。
なにか新しい遊びを、開発しなきゃネ。
ホワイトイルミネーションが目に眩しい札幌の街。
昨日は3名で、コンパクトな宴を愉しんだ。
会場は、ススキノの「小肥羊(しゃおふぇいやん)」。
「火鍋」というモノを食するのは、私は初めてである。
今回は飲み放題付3,500円のコースを堪能。
19時38分。メンバーが揃ったところで、開宴。
鍋は仕切られており、左が「白湯(パイタン)」で右が「麻辣(マーラー)」。
2種類のお味を愉しめるのがミソである。
野菜は水菜・キャベツ・山えのき・などなど。
メインディッシュパート1は「ラム肉」である。
鍋につけ込んで「しゃぶしゃぶ」のようにいただくのだ。
いやあ、コレ、普通のしゃぶしゃぶよりも、ずっとプレミアム感があって、すんばらしいですネ。
辛い物を好む私は、主に「麻辣(マーラー)」でいただいた。
メインディッシュパート2は、「鶏肉」。
「鶏しゃぶ」っていうのをいただいたのは初体験であったが、これまた極上のテイスト!
鍋の〆は、当然ながら「麺」である。
平打麺が薬膳スープに絡み、気分はなんちゅうか、本中華。
飲み放題メニューも、バラエティに富んでいる。
コレは、山査子酒、だったかなぁ・・・
さらには、梅酒ジンジャー。
デサートは、タピオカミルク。いやあ、まさしく口中シアワセ爆発だった。
これで3,500円は、安い。
幹事さんに感謝感激雨あられ、権藤権藤雨権藤である。
22時6分。2次会「囲炉裏ダイニングバーほのわ」へとなだれこむ。
「明るい農村」と「子宝 ラ・フランス」の2ショット。
お通しも、フランス料理っぽく、お洒落なのだ。
肴を囲炉裏で炙っていただく。八代亜紀氏もうらやむような、プレミアムな時間が流れる。
さらには、いぶりがっこチーズサンド!いやあ、大人のお店ですな。
3名は、昔話と今後の展望について、時間を忘れて語り合った。
3次会は、友人宅。そして帰宅は、28時。
適度な緊張感のあるこの会合は、私を覚醒させ、眠らせなかったのである。
いい夜だった・・・まさに、ワンダフル・トゥナイトだった。
その日の昼食は、久々のカップめん。「日清 頂の一杯 トマトオニオン」を食した。
「チキンとオニオンの旨みのきいたトマトスープ」。
このキャッチコピーに、「チリトマトヌードルフリーク」である私のココロは躍る。
具材で目を惹くのは、やはり「キャベツ」と「味付鶏肉」だ。
日清の縦型カップめんは、スープや具材が別袋でないため、お湯を注ぐだけでいいという気安さが嬉しい。
これは、キャンプや職場で喰うには、もってこいである。
加えて、余計なプラスティックゴミを出さないという、環境の面から見ても、大きなアドヴァンテージだ。
そして3分後。色鮮やかに、ふわっとそれは出来上がった。
麺は通常のカップヌードルの麺よりもやや細め。
だが、トマトスープとの相性はバツグンだ。
そのスープは、大ざっぱに言うと、「辛くないチリトマトヌードル」とでも表現できよう。
なかなか濃厚なトマトテイストに、チキンエキスの旨みとオニオンエキスの甘みが加わって、まことにインプレッシヴ。
トマトスープとラーメンの相性はバツグンなのに、なぜトマト味のラーメンは、「みそ・しお・しょうゆ」のように一般化しないのだろう。
私的ランキングでは、「トマトスープのラーメン」は、「桃ラー」と同率首位である。んまかった。
成績こそパッとしなかったものの、今年のF1にロータス・レーシングが参戦し、懐かしい「ロータス」の名称が復活したのは、私にとっては喜ばしい出来事であった。
ところが、仰天ニュースが飛び込んできた。ルノーがグループ・ロータスと提携し、来季は「ロータス ルノー」として参戦し、しかもあの懐かしいJPSカラーを纏うというではないか!
加えて、ロータス・レーシングは名称を「チーム・ロータス」に変更し来季エントリーするという。しかも、こちらもルノーエンジン搭載予定。
ああ、なんてややこしいんだろう。来季のTV中継は、ロータスが混同して、大変なことになりそうである。
すっかり雪景色の我が家周辺。
私自身は寒くて、散歩に行くのもなんだかおっくうである。
だが、犬のチャロ君は、雪が大好き。
まるで笑っているかのような表情で、はしゃぎまくり!
帰宅すると、足が短いだけに、いつもお腹は雪だらけ。
それでも、彼は満足なのだ。可愛い奴だ。
12月8日の朝。外は快晴。
だが、「放射冷却現象」のため、レガシィ2.0iの窓ガラスの内側は、このように完全に凍てついてしまった。
通常エアコンをONにして車内の除湿には努めているのだが、やはり車内でタバコを吸うのが良くないのだろう。
約5分の暖機運転の後、ようやく視界が確保できるようになり、発進できたのだった。
12月15日。それまでほとんど積雪のなかった札幌だったが、帳尻を合わせるかのようにドカッと雪が!
その日から、路面はほぼ圧雪状態で、スリッピィである。
12月16日の朝の外気温は、氷点下8度。
そんな状況下での、11月22日~12月18日の間の燃費を報告します。
ほとんど長距離走行もなく、通勤・買い物等の日常的な使用だったので、約1ヶ月振りの給油でした。
エアコンは常にON。燃費に悪い条件が揃う中、燃費計数値は10.4km/L。
満タン法では533.9km/56.23L≒9.5km/L。
3月20日以来、ついにリッター10km/Lの大台を割ってしまいました。
今後はさらに細心の注意を払い、エコ運転に努める所存です。
恒例のふくふくクラブ会合が、昨日「ふくの家たなか」にて開催された。
早いもので、2003年から通算して今回が第9回目。
毎年1月から2月に開催していたのだが、今回はフグを待ち切れなくなったメンバーの熱い要望により、初の12月開催である。
今回も、いつものように「とらふぐコース(7,290円)」を堪能することに。
ビールで乾杯の後、まずはお通し代わりの「煮こごり」が登場。
ぷるんとしたゼラチン質に内包されたフグの皮で、コラーゲンをたっぷりと補給。
そして、薄いのに歯ごたえバッチリの「ふぐ刺し」!
その皿の模様は、それの奪い合いとなるような無用な競争を防ぐため、6等分に区分けされている。
やっぱ、コレが一番好きだなぁ。
ポン酢・もみじおろし・万能ねぎは、見た目も鮮やかに味の三重奏を奏でる。
「湯引き」が、これまた絶品!
刺身が王だとすれば、この湯引きは赤い手袋の柴田である。
「からあげ」は魚というよりは、チキンのような食感。
衣がサクサクで香ばしく、私はこれに「プレミアムケンタッキー」の称号を与えたい。
香り立つ、「ひれ酒」(700円)。日本酒を不得手とする私でも、グイグイいけてしまう。
そして、大御所の「ふぐちり鍋」の登場!
そのきらびやかさは、紅白歌合戦の小林幸子を連想させる。
大御所を喰い尽くした後に、残り汁でいただくのが、「雑炊」だ。
そのフグエキスの沁みだした、さっぱりとした爽快感!
永谷園から「ふぐ雑炊の素」がリリースされることを、私は要望したい。
オプションで注文の「焼き白子」(1,750円)は、表面は張りのある薄皮につつまれており、その中身はとてもクリーミー。
「大海原が産んだ、自然の恵みの雪見だいふく」と、私は表現したい。
「白子酒」(1,480円)。
泡立てた白子が繊細な粒立ちで蓋をするそれは、まさに「ウインナ日本酒」といえましょう。
仕上げは、「ゆずアイスクリーム」。ああ、なんて贅沢なんでしょう。
お会計は、〆て96,740円。今回参加したのは7名。
今回の積立金は1,000円×(11ヶ月+ボーナス2回)×7名分+前回繰越金2,000円=93,000円。
なので、1,000円×7名分を今回特別徴収した。残余金3,260円は、次回のために積み立てておこう。
フグさんたちよ、ありがとう。また1年後に、お会いしましょうネ!
ひれ酒に入っていた「フグひれ」は、持参のビニール袋で、当然お持ち帰りである。
年末年始は、これを用いて「ワンカップでひれ酒」を愉しもう。うっしっし。