この前の土曜日。
ランチは「お肉系」だったので、ディナーは「海鮮系」と、相成った。
まずは、「三陸南部沖 真あじ刺身」。
続いて、「北海道産 はっかく刺身」。
さらには「山形産 生するめいか刺身」。
この3パックで、税込1,080円が、まずは1グループ。
そして、サーモン好きな妻は、「ノルウェー産 生モウイサーモン刺身用」も、併せて購入。
前菜的に「トマトとチーズのうま塩サラダ」をいただいた後。
豪華海鮮ディナーの開宴である🎊
キラキラと眩い輝きを放つ、「真あじ」。
ほんのりピンクで色っぽい、「はっかく」。
透き通る白さの「生するめいか」。
さらには、「ほたて」&「サーモン」。
そして妻は、マグロ好きな私のために。
「本まぐろ赤身」をも、隠し玉として用意してくれていた🙌
その脂の乗りと、甘味。
加えてコリッとした食感が印象的な、アジ。
小骨の存在を感じるものの、これまたしなやかな旨み成分でお口を潤す、八角。
「いか刺し」の薬味は、やはり「生姜」だと、私は思う。
この一点については、「わさび派」の妻と意見が食い違う、数少ない部分だが・・・
どちらにしても、美味しくいただければ、それでイイのだ。
「ほたて貝柱」それ自体の、甘味。
そこに、世界で最強の調味料かもしれない「醤油」のしょっぱさと、「わさび」のツンとした辛さが、まさしく昇華する。
仕上げは、華やかな旨さがお口でとろける、「本まぐろ」
飽食の一日を送ることができた幸せを、夜空に感謝いたします
まだ6月なのに、非常に暑かった、この前の土曜日。
マイレガシィの外気温計は、なんと35℃を指し示していた🌡
かくなるうえは、なにかスタミナのつくものを食して、体力を温存しなければならない。
そこで妻とともに訪れたのが、石狩市生振の「ノースヒル」である🥩
11時25分に、入店した。
店内はなかなか賑わっていたのだが、早めの時間に訪れたのが功を奏し、首尾よく着席できた。
いつもなら、リーズナブルな「カットステーキ」(税込968円)をオーダーする私なのだが・・・
今回はちょっとリッチに、「羊のヒレステーキ」(税込1,650円)を、チョイス
プラスして「330円セット」をオーダーしたのは、コモンセンスでありましょう。
そして、11時29分。
まずは「サラダ」が、リーズナブルな待ち時間で、運ばれてきた。
そのドレッシングは、味噌マヨネーズ系というか、チーズ系というか、それでいてサッパリとした瑞々しいウマさである◎
続いて11時32分には、ライスが。
そして、11時34分。
主役の「ラムヒレステーキ」が、きわめてリーズナブルな待ち時間で、供された🥩
「緑色のパスタ系つけあわせ」は、鉄板の上に置いたままだと、火が通り過ぎてパサパサになってしまう。
なので、まずはそれを、お肉の上に避難させる。
そしていよいよ、ラムステーキに、ナイフを入れる。
タレは、いわば「ベルのオレンジラベル」的な味わいで、酸味と甘みとしょっぱさがくんずほぐれつ。
そこに薬味の辛子ともみじおろしが、刺激のアクセントを添える。
まさに百花繚乱の、ソウルフルなテイストなのだ
そのレアな焼き加減のラムヒレ肉の、柔らかいこと柔らかいこと
しっとりとしながらもしっかりした歯ごたえで、お口の中は「幸せ風林火山」🌋
「パスタ風添え物」は、適度な固さとしなやかさ。
河埜和正氏あるいは川相昌弘氏のごとく、欠かせないバイプレイヤーだ。
見よ
このでっぷりとした、大きな肉塊を。
グリンピース・コーン・にんじんに、
フライドポテトが、賑わいとともに、栄養バランスを整えてくれる。
さらには、フライドガーリックが、私の歓びをさらにあおって、あおりまくる。
11時51分に、私の胃袋は、幸せで満たされた
11時56分に、仕上げのアイスコーヒーをいただき。
我々夫妻は、満面の笑みで、このお店を後にしたのでありました🚘
土曜日の、バードウォッチング。
マイ・フェイバリット・探鳥プレイスである「茨戸川緑地」を訪れた。
そこに着いたのは、7時55分。
8時05分に、「第一鳥」さんを発見。
撮影している時は、種別不明だったのだが。
帰宅して逆光補正を試みた後、それが「ホオアカ」さんであったことが判明した。
8時05分。
地上に降り立ったのは、「ノビタキ幼鳥」ちゃん。
この時期のこの場所では、ノビタキさんとはほぼ100%出会えるといって過言ではない。
8時06分には「ノビタキ♂」くんを撮影。
ブラック・ホワイト・オレンジの、ユニクロ的カジュアルファッションが印象的な、鳥さんである。
8時07分。
電線に止まっていたのは「キジバト」さん。
8時19分。
地上では「ニュウナイスズメ」さんたちが、井戸端会議。
三角関係の清算の話し合いだったのかもしれない。
フツーのスズメさんとは異なり、「雌雄異色」であることや、渡りをすることが、特徴的である。
👆の写真では、手前が「♂」くんで、奥が「♀」ちゃん。
うち一羽の♀ちゃんは、貪欲に昆虫を採食中。
そして、もう一羽の♀ちゃん。
なかなか端正な横顔である。
8時24分。
よく目立つ場所に止まっていたのは、「ノビタキ幼鳥」ツインズ。
8時24分。
「ノビタキ♀」ちゃんは、巣の材料らしきものを、嘴に咥えていた。
8時25分には、またまた「ノビタキ幼鳥」ちゃんが、目前に。
8時41分。
私からはちょっと遠い場所だったが。
「ベニマシコ♂」くんが、植物のてっぺんに止まっているのを発見
8時43分。
ベニマシコ♂くんがそこから去るやいなや、「コヨシキリ♂」くんが、その場所に飛来。
いつものように、なにやら複雑な旋律の「恋の唄」を、歌っていたのでありました。
8時51分。
これまたやや遠い位置ではあったが。
この茨戸川緑地のトップアイドルである「ベニマシコ♂」くんを、ふたたび発見。
バックの緑に、ぽっかりと浮かぶ、紅色の身体。
ああ、いつの日か。
もっと近い距離で、この方を撮影してみたいものだ。
9時21分。
通路にのんびりと佇んでいたのは、「キタキツネ♀」さん。
おそらくは、先日子育てしていたのと同一個体だと思うが・・・
子ギツネちゃんたちの姿は無かった。
あの子供たちは、もう独立したのかもしれない。
9時24分。
目立ちたがり屋の「ノビタキ♂」くんが、またまた撮影しやすい場所に来てくれた。
青空に、そのカジュアルファッションが、映える。
北海道では「夏鳥」のノビタキさん。
小さな鳥さんだが、その越冬地は、中国南部から東南アジアなのだという。
この小さな体で、よくぞそんな場所まで渡っていけるものだと、あらためて敬服する。
9時28分には、またまた「ノビタキ幼鳥」ちゃん。
そして、9時30分。
なにかグレイッシュな背中の鳥さんが、目前の木に止まった。
白い眉に、紅いノド。
人生で初見&初撮りの「ノゴマ♂」くんではありませんか🙌
なかなかシャープな、その横顔。
フェイス周りのカラーリングが、芸術的である。
この方もまた、大きく口を開けて、ラブソングをさえずっていた。
この鳥さんも、一度お会いしたいと思っていた、あこがれの鳥さんだったんですよね~・・・
割と至近距離に来てくれて。
感謝感激雨あられ・権藤権藤雨権藤である。
「お控えなすって!」のポーズもまた、カッコいい。
紅いノドの膨らみが、実にセクシー。
いわゆる「ソングポスト」で、さえずり続ける、彼。
端正でかつ、アートなカラーリングの、その横顔。
この日の最大の収穫は、この「ノゴマ♂」くんと逢えたことである◎
9時39分。
地上に降り立ったのは、またまた「ノビタキ幼鳥」ちゃん。
9時40分には、「ノビタキ♂」くんと、この日3度目の遭遇。
樹木の葉が生い茂る夏場は、野鳥観察が難しくなるのだが・・・
この茨戸川緑地は、開けた場所に鳥さんがやってくる機会が多いので、これからの季節でも愉しめそうだ。
大いに満足の、おおよそ2時間の鳥見タイムでありました
この週末は、「長女よりもらった父の日プレゼント」で、晩酌を愉しんだ🍺
しばらくぶりでいただく「プレモル」である(^^)
まずは、「〈マスターズドリーム〉無濾過」。
アルコール分は5%と、中庸な数値である。
なんというか、まさに「ベルベット」な、その味わい。
かつて(他社だが)キリンから出ていた「ファインピルスナー」を、より濃密にしたイメージである。
お次は「〈香る〉エール」。
アルコール分は6%と、かなり高めの数値である。
酸味と甘みが、キリリと融合。
週末気分で自堕落となっていた気分が、美しい女性に叱られた時のように、ハッと覚醒したのです。
続きましては、「〈黒〉」。
こちらのアルコール分は5.5%と、ちょっと高め。
その、カカオのような、渋みと甘みと滋味。
ビターなブラックチョコが、ビールになったというイメージを、私個人は抱いた。
この時点で私は、へべれけで、幸せの骨頂状態に陥っておりました。
さらには、「グランアロマ」。
厳選された「5種類のアロマホップ」を、贅沢に使用。
アルコール分6%で、したたか酔えそうだ。
その、柔らかな、苦みと甘み。
ふんわりとした心地よさが、咽頭と胃壁を優しく撫でる💛
おつまみは、これまた長女チョイスの、カルディの生ハム「ハモンセラーノ」。
それはスペインの伝統的製法による、塩漬・乾燥・熟成が施されたのだという。
のびやかでしなやかな、その食感と塩加減。
ビールとともにいただくと、お互いの旨みを切磋琢磨するように昇華させ、お互いの消費を相乗効果で激しく促す🍻
そして、大トリは「ダイヤモンド麦芽」である💎
アルコール分は5.5%である。
深い味わいなのに、スッキリ感とキリリ感が同居。
鮮度の良さを感じさせる、鮮やかにウマい逸品🍺
きわめて贅沢なおうち晩酌タイムを過ごすことができ、感涙だ。
私の嗜好を知り尽くした長女に、あらためて感謝なのであります
その日、遅くなるという妻のオーダーにより、「カレイの煮付け」をつくった。
参考レシピは、「魚屋三代目」さんの「フライパンで作るカレイの煮付け」。
いやはや、これが、思いのほかウマくできた
妻よりは、「煮魚料理はパパに任せます」と、お墨付きをいただきました。
うっしっし。
「ジンギスカンのたれ」といえば。
やはり「ベルのオレンジラベル」が、王道というか、私の中ではスタンダードである。
しかしながら、今回は妻が「このたれを試してみたい!」と、珍しく強く主張。
しかもそれは、結構売れているようで、陳列棚にあったのは「最後の1本」だった。
そんなこんなで購入したのが、この「成吉思汗たれ すっきりレモン」である🍋
りんごとハチミツといった、バーモントな原材料。
そこにレモンが加わるとどうなるのか・・・
期待と不安が、私の脳裏を去来する。
お肉は、ニュージーランド産の「生ラムジンギスカン(肩)」をチョイス。
野菜は定番の「もやし」に加えて、「パプリカ」「舞茸」で、ちょっと目先を変えてみた。
むむっ、このたれ。
レモンだから酸っぱいのかと思いきや・・・
むしろ酸味よりも、柑橘系の「イイ甘み」を、感じるではありませんか◎
いやあ、コレ、いいかも
食してみて、売れていた理由が、よく分かった
今後飽きるまで、わが家はこの「すっきりレモン」を、しばらくの間チョイスしよう🐏
日曜日の、おうちランチ。
私のソウルフード的存在の「マルちゃん 焼そば」である。
今回試したテイストは、「オグシオ」の「潮田玲子」さんがおすすめの・・・
夏限定商品「バターチキンカレー味」である。
ちなみに実売価格は、税込153円(3食入)だった。
いつもながらの、原材料チェック。
「バター加工品」「チキンエキス」の存在は確認できたが、「カレー」の文字は見当たらない。
それは、広義の「香辛料」に、包含されているのでありましょう。
今回は、妻につくっていただいた。
具材は、豚肉・たまねぎ・レタス・ブロッコリーの芯の、カルテット。
妻曰く、「冷蔵庫の余りもの」とのことである。
その、もっちりとした麺。
この比類なき安定感に、今更ながら、感銘する。
カレー&バターテイストがそこにじんわり絡まり、お口の中はモア・ベター。
「ソースの味を選ばないこの麺」は、「カップヌードルの平麺」にも相通じ、もはや「基準」だといえましょう◎
そして、この「バターチキンカレー」味。
豚肉&野菜たちとの相性が、これまたバツグンであった
「マルちゃん 焼そば」シリーズが、「チルド麺売上ナンバーワン」なのも、大いにうなづける💮
んでもって、蛇足ながら。
このブログ執筆中、「焼そば」という表記が一発変換できないことに、ややもどかしさを感じた私なのであります・・・(^^;
日曜朝の、バードウォッチング。
私のホームグラウンド的存在の「あいの里公園」に潜入したのは、8時38分だった。
8時39分。
公園内の「トンネウス沼」には、いつものように、「アオサギ」さんが君臨。
木柱の上から沼を俯瞰する姿は、管制塔の如しである。
9時08分。
この場所での「ブレッド&バター」的存在の、「マガモ」さんたちも、いつものように回遊🦆
マガモさんのいる風景は、実に平和である(^^)
この風景を、私は、こよなく愛する
10時41分。
木の枝の深いところでさえずっていたのは、「アオジ♂」くん。
だが、11時04分に。
「ハイタカ♂」氏が、沼のほとりの松の木に飛来すると・・・
トンネウス沼には、誰もいなくなってしまった(^^;
ハイタカ♂氏は、そんなに大きくない鳥である。
身近な鳥でいえば、カッコウさんと同じくらいのサイズ感だといえる。
トンビさんよりも、ふた回りは小さいと思う。
しかしながら。
顔の正面についたその目と、鋭く曲がったくちばし&爪は、まさに「猛禽類」のそれ。
撮影している時は気づかなかったのだが・・・
くちばしの周りに、なにか羽毛のようなものが見える。
この個体は、すでに何かを捕食したあとだったのかもしれない。
高い場所から、地上の獲物を狙う、その姿。
撮影していた私には、ずいぶんと長い時間だったように感じられたのだが・・・
11時09分に、👆の写真を撮影した後。
ハイタカ氏は、東方向に、飛び去っていった。
おおよそ5分間の「ハイタカ撮影会」でありました。
カワセミさんがよく訪れる、「いつもの木柱」。
だがしかし、ハイタカ氏が居たゆえか、この時には現れず・・・
それも、おそらくは、大自然の風景のひとつなのでありましょう。うむ。
先日、余市の道の駅で購入した「スペースカレー」(税込540円)で、レトルトなランチ🍛
それは、ハウス食品が「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」とともに開発した、【宇宙日本食レトルトカレー】。
公式HPによると、具体的には「無重力の宇宙船内での、地上とは異なる味覚反応の変化に対応し、スパイシーで味を濃く」し、「ウコン・カルシウム・ビタミンDを添加し、地上とは異なる宇宙空間での食事をサポート」するのだという。
原材料を確認したところ、やはり目を惹くのは「マッシュルーム」「エリンギ」「まいたけ」のきのこトリオ🍄
なお、製造所は、愛知県江南市の企業「サンハウス食品」である。
レトルトパック自体は、コストを下げるためか、ノーデザインのプレーンタイプ。
【地上での作り方】の指南に忠実に従い、5分間湯煎。
むむっ。
それは想像よりも鮮やかにレッドな色彩で、完成を見た。
そのルゥは、基本まろやかな味わいなのだが、辛さも確かにしっかり。
マスクは甘いのに、譲らないところは絶対に譲らない、信念のブレない女性を連想させる。
宇宙飛行士さんの栄養補給をおもんぱかったゆえか、ビーフもしっかりとした大きさで、噛み応えもGood
そして存在感ある「きのこ系具材」が、キュッとした甘みと、咀嚼のリズムを醸し出す。
お値段はややハイプライスだったものの、確かな満足の、おうちランチでありました🍚
この前の日曜は、父の日だった。
今年も娘たちより、私のハートに「ど真ん中のストライク」なプレゼントを、いただくことができた🎁
次女よりは、「柿の種」のWセット
まずは「安曇野わさび」をついばむ。
基本、まろやかな醤油味ながらも、わさびの刺激がピリッと来る。
「美しいが手厳しいあの女性」を彷彿とさせる、素晴らしさである(^^)
続きましては、「濃厚カレー」。
ずっしりとした辛さの中に、ほんのり感じる「カレーの甘み」🍛
サクッとカリッとの乾いた歯ごたえが、幸せなリズムを刻む
そして、長女からは・・・
プレモル5点セット&カルディの生ハム
これらは、しっかりと冷やして、次の週末にいただこう🍺
娘たちよ、本当に、ありがとう
週末のたしなみである、バードウォッチング🐦
まずは8時51分。
「茨戸川緑地」にて探鳥することに。
園内を進むこと、しばし。
8時59分。
この日最初に撮影した鳥さんは、「コヨシキリ♂」くんである。
9時31分には、定番野鳥の「アオジ♂」くん。
そして9時40分には、本年初見の「ホオアカ」さんと出逢うことができた。
9時45分。
「アオジ♂」くんと、この日2度目の遭遇。
10時04分に見つけたこの鳥さんは・・・
おそらくは「ノビタキ幼鳥」ちゃんだと、推測される。
ノビタキという鳥さんは、たいてい「撮影しやすい場所」に止まってくれる。
カメラマンにとっては、実にフレンドリーな方なのだ📷
10時14分に、電線に止まっている「カワラヒワ」さんを撮影し。
私は次なる探鳥地へと向かった。
いつもながらの「あいの里公園」に潜入したのは、10時44分。
10時47分に、王者の風格で佇む「アオサギ」さんを。
11時07分に、「いつもの木柱」のてっぺんで寛ぐ「マガモ♂」くんを。
11時22分に、マガモ♂くんが「トンネウス沼」を回遊し始めたのを見届けて。
私は、腹が減ったので、いったん帰宅したのでありました。
妻同伴で、「あいの里公園」を再び訪れたのは、14時35分。
公園内をぶらぶらすることしばしの、15時ジャスト。
妻が、沼のほとりの松のてっぺんに、鳥さんが止まっているのを発見
どうやらそれは、「ハイタカ♂」氏である。
正面に付いた眼が、猛禽類の証🦅
彼は、枝の上で、なにやら体操を始めたかと思うと・・・
視線を、トンネウス沼に向ける。
小鳥・・・あるいはカワセミさんを、狙っていたのであろうか。
しばらくの間、彼はそこから動こうとはしなかった。
しかしながら、15時04分。
彼は、ここで狩りをするのをあきらめたのか、
どこかへ、飛び去ってしまった・・・
とはいえ、ホンの4分間ではあったが。
割と近い距離でハイタカさんを撮影できて、大いに満足であります
有給休暇をいただいていた、その日。
妻とともに、積丹方面へのグランドツーリングにでかけた。
余市町の道の駅「スペース・アップルよいち」に着いたのは、9時52分。
余市町は、宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地である。
氏がスペースシャトルに搭乗してから、はや30年が経ったのだ。
月日の流れの速さを、しみじみと、感じますなぁ・・・
道の駅構内で、まず私の目を惹いたのは、【宇宙日本食】の「スペースカレー」🍛
さらには、「燻製ナッツくるみ」も、私のハートをノックした。
なので、ココでは。
「余市で見つけたメープルチーズケーキ」「スペースカレー」「燻製ナッツくるみ」の3点を、迷うことなくお買い上げ。
そして、11時14分。
我々夫妻の、今回の最大の目的である「田村岩太郎商店」に、到着。
「うにをしっかりと喰う」ことが、今回のドライブのコンセプトだったのだ。
11時17分に、首尾よく着席。
妻のチョイスは、王道の「生うに丼」である。
そして私は、ウニとローストビーフのハイブリッドである「極丼」をいただくことに。
11時22分。
まずは妻オーダーの「生うに丼」が、きわめてリーズナブルな待ち時間で、供された。
その眩しいほどのオレンジが、食欲をそそり、唾液を分泌させる
それとほぼ同時に。
私オーダーの「極丼」も、目前に(^^)
ローストビーフの花びらの中央に佇む、ウニという名の子房。
流れていたBGMの「まつり」が、気分をより高揚させる
エビ頭のダシが効いた「味噌汁」は、極上のアペリティフ。
その鮮やかなオレンジ色を見ただけで、私は恍惚の人となってしまう。
うにを、ローストビーフで巻いていただく、幸せの骨頂な瞬間。
しかしながら、私見では。
「ウニはウニ」で、「ローストビーフはローストビーフ」で。
それぞれを単体でいただいた方が、より贅沢に感じられるように思う。
これ、ホント。
11時44分。
我々夫妻は、極上の幸せを、胃袋に格納した
完璧な食の宴のあと。
漁港を眺めてから、さらに西方面へ、マイレガシィを走らせる。
「神威岬」に着いたのは、12時28分だった。
ここはかつては「女人禁制の地」だったというのだが。
ジェンダーフリーな現在では、もちろん女性でも立ち入ることができるので、ご心配無用です。
そして、13時02分。
岩場に、なにかブルーな衣装の鳥さんが居るのを発見
半世紀に及ぶ人生で初見の、「イソヒヨドリ♂」くんである。
感動のさざなみが、私のハートを、しっぽりと濡らす😂
そして、透明感溢れる海の色は、まさに「積丹ブルー」
「神威岬灯台」は、北海道に現存する灯台では、5番目に古いのだという。
先人たちの、苦難の歴史を、あらためて胸に刻みつける。
やはり、海を見ていると、ココロが洗われますネ。
泳げない私だが、そんな海を、抱きしめたい。
エリア内の「カムイ番屋」に立ち寄ったのは、13時58分。
ここでは、おつまみ要員として、「ゆず七味チーズ」&「焼えいひれ うに醤油味」を、お買い上げ
さらには、「しゃこたんブルー ソフトクリーム」に、舌鼓🍦
ブルーなミントは爽快で、ホワイトなミルクはしっとり甘い。
まさにCOOL&WARMな味わいに、ハート&胃壁はなめらかに潤う。
「道の駅 オスコイ!かもえない」に着いたのは、14時47分。
「流木アート」の旦那さんと鹿さんが、我々夫妻を歓迎してくれた。
そして、そこから海岸方面に目をやると。
テトラポット風情のコンクリートの上に、またまた「イソヒヨドリ♂」くんが居てくれたではありませんか
ブルーな頭&背中に、ブラウンなおなか。
その、モダンファニチャーなカラーリングが、実に素晴らしい。
この「イソヒヨドリ」さんは、スズメ目ヒタキ科に分類される。
つまり、そのネーミングとは違って、どちらかといえば「ツグミ」さんに近い種なのだ。
ちなみにフツーの「ヒヨドリ」さんは、スズメ目ヒヨドリ科である。
人生の役に立つか立たないかは別として、覚えておきましょう。
若干距離が遠かったので、PCで見ると画像がやや粗いが・・・
まあ、スマホで見るならOKと、自分に甘い私は私自身を許す。
どんな声なのかは聴きとれなかったが、大きく叫ぶ、彼。
それにしても、この「イソヒヨドリ」という鳥さんは、美しい。
彼は「カワセミ」さんと同じくらいの世間的評価を受けて然るべきだと、私は、気弱に、思う。
んでもって、帰る道すがらの16時53分。
「若鳥時代なると」に、立ち寄った。
その日の夕食の食材として、「若鶏半身揚げ」をGET
ちなみに、冷凍自販機でもそれは販売されていたが・・・
正直、この手の食材を自販機で購入するのは、やや抵抗があるというのが、私の偽らざる本音であります。
18時過ぎに、札幌に戻り、マイレガシィを給油。
今回のようなグランドツーリングがあったこともあり。
6月4日~15日に掛けての平均燃費計数値は、14.9km/Lと、極めて良好。
満タン法では、585.3km÷41.58L≒14.1km/L。
17年落ちのマイレガシィですが、その燃費性能には、満足しております◎
その日の晩餐の主役は、いうまでもなく、「若鶏半身揚げ」。
とっておきの「生ジョッキ缶」とともに、いただく至福の晩餐🍺
皮はパリッとで、身はむにゅっと。
包含された脂が、じゅわっと唇を幸せで潤す。
世間の皆様にお詫びしたくなるような、申し分なしの、有給休暇でありました。
晩酌時にいただく、夜のお菓子。
某スーパーにて半額処分されていた、「お好みセット」を、ちびちびとついばんだ。
実売価格は、税込59円である💴
それは、「キャベツ太郎」「もろこし輪太郎」「BIGカツ」「フライドポテト」「ニュー餅太郎」の、豪華5点セット。
製造者が茨城県小美玉市の「㈱水野製菓」で、販売者が同県常総市の「㈱菓道」なのは、地味ながら着目すべきポイントかもしれない。
まずは、「BIGカツ」から。
「袋の上面を破り、そのまま押しだしますと手をよごさずに食べられます。」とのこと。
なので、そのようにして、いただいた。
原材料は魚肉ながらも、しなやかな噛みごたえ。
しっかりとしたソース&カレーのハーモニー。
ほどよくスパイシイで、「しゅうまい揚げ」にも一脈通じる、ソウルフルなテイスト。
その「カツ再現性」に、道産子の私はTKOである🥊
お次は、「フライドポテト」🍟
この商品をいただくことで、日米貿易摩擦の軽減につながり、世の中のためになるのだという。
そしてそれは、私なりの感覚では「薄味のサッポロポテト」といったイメージ。
これを食したことで、日米貿易摩擦軽減の一翼を担うことができたならば、より幸せである。
続いて、「もろこし輪太郎」。
産まれはアメリカで、育ちは茨城県の、帰国子女。
名前は「太郎」だが、帰国子女なのだ。
ざっくり表現すれば、「歯ごたえ薄いカールチキン味」といったイメージ。
そのチープな食感が、むしろ愛おしい。
さらには、「ニュー餅太郎」。
やはり気になるのは、その商品名。
何が「ニュー」なのかが、実に謎めいている。
「旧餅太郎」が、どのようなモノだったのかを、機会があれば確認してみたいものだ。
そしてそれは、ちょっと焙煎風味のサクサクおかきで、なかなかリズミカルに食することができました♪
加えて、「キャベツ太郎」。
「太郎の仲間がいっぱい!」
私も、幼少から、その太郎の仲間には親しんできたが・・・
その中で「いか太郎」は、今まで見たことの無い、興味深い一品である🦑
この商品のネーミングがなぜ「キャベツ太郎」なのかは、謎めいている。
おそらくが、その丸い形状がキャベツっぽいからなのではないかと、私は気弱に予想する。
お味は、ソースが効いて、青のりがバイプレイヤーの「たこ焼き風味」でありました🐙
仕上げのおつまみとして食したのは、「ふ~棒さん太郎」。
この商品を食するのは、うれしはずかし初体験。
サクッと軽く、おくちでとける。
黒糖効いたかりんとう風味のそれは、甘美に私の口中を満たしてくれた。
これらのお菓子たち。
総じてノスタルジックな満足感で、昭和の時代の素晴らしさを、私に思い起こさせてくれたのであります
妻との協議が調い、この前の日曜日はラーメンランチ。
11時14分。
「麺屋くりた」に、2度目の潜入を果たした。
ココのメニューは基本的に。
今のところ「豚の味噌」か「鶏の醤油」の、二者択一である。
前回「豚の味噌」をいただいていたので。
今回は「鶏の醤油」を、食することに。
11時17分。
首尾よく、ウッディなカウンター席に、着席。
薬味は「一杯堂の京一味」と「ブラックペッパー」が用意されている。
「鶏の醤油」のこだわりポイントは、👆のとおりである。
そして、11時22分。
端正な顔立ちのそのラーメンは、リーズナブルな待ち時間で、目前に供された🍜
その麺は、ストレートな、いわゆるひとつの「中華そば」系の趣き。
埋め込まれた「全粒粉」の効果もあってか、小麦がかほる、ぱっつんとウマい麺だ◎
醤油味のスープは、まろやかで、かつふくよか。
また、プリインストールされた「ふのり」が、そこはかとない潮の味を、唇に運ぶ。
ひょろっと長いメンマは、のびやかでしなやかで、柔らかな食感。
そして、特筆すべきは、「鶏チャーシュー」の存在感である。
👆は、おそらく「モモ」の部分。
👆3枚は、おそらくは「胸肉」。
その、脂身と肉とのバランス感覚に優れた、心地よい歯ごたえ。
鶏チャーシュー計5枚は、まさしく嬉しい、お昼のプレゼント
醤油スープに浮かぶ、粒立ち細かい脂たち。
それは私の口中と咽頭を、旨味成分で洗浄するかの如く、通り過ぎた。
11時32分に、スッキリ完食。
ハートもストマックも、ささやかな幸せで、ほっこり潤いました