日曜日の、3時のおやつ。
チップスターの「安曇野本わさび味」を、食品庫より取り出した。
「わさび風味シーズニング」「わさびペースト」「わさび葉パウダー」の「3種のわさび」が、お味の決め手でありましょう。
賞味期限を若干過ぎてしまっていたのは、毎度のこと。
それよりも着目すべきは、上蓋&底ブタが紙製であることだ
これは、リサイクル性の観点から言って、大いに素晴らしい👏
「プリングルズ」にも、見習ってほしい点である。
わさびがツンと効いて、舌がシビれるその辛さ
そしてその痛さは、むしろ歓びである◎
消火剤としてのビールが欲しくなるが、食した時点では、まだ冷えていなかった・・・
ともあれ、賞味期限切れのネガを感じることなく、おいしくいただけました
日曜日の、おうちランチ。
妻が、焼きそばを作ってくれた。
今回使用したのは、「道産の小麦粉 もちもち太麺 ピリッと甘い ソース焼そば」という、長い名前の商品。
コープさっぽろでの通常税込価格は214円だが、20%引きだったので、171円で購入できた。
「小麦が北海道産」なのが、肝心かなめのヒットソングである。
作り方は👆のとおり。
なかなか懇切丁寧な解説付きだ。
できあがったそれには、豚肉ともやしが、ふんだんに投入されていた👏
その太麺は、道産小麦使用ということもあってか、ふくよかでモッチモチ
甘辛さも決してしつこくなく、ほどよい感じで、旨し💮
「ピリッと甘い」という表現は、この商品のテイストを、まさに言い表している👏
コレ、我が家の定番にしたい
日曜の朝、10時17分。
木の幹に貼りついていた、ゼブラ模様のこの方は・・・
「コゲラ」ちゃん。
その横顔が、やんちゃ坊主的で、可愛い💛
「シロハラゴジュウカラ」氏が現れたのは、10時54分。
11時ジャスト。
雪上の餌台に、「ヤマガラ」ちゃんが舞い降りた。
さらには、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんに、「シジュウカラ」さん。
まさに「ガラ系鳥」さんのオンパレードである。
ゴジュウカラ氏を目前に、ひまわりの種をGETして、
得意満面の、ヤマガラちゃん(^^)
そしてもちろん、ゴジュウカラ氏も、負けじと種GET
そして、この日のバードウォッチング午後の部。
経験上、この場所は。
午後からも、鳥さんとの遭遇機会が多いのだ。
14時18分には、ここでは最も多数派の「ハシブトガラ」さんを、撮影。
そして、14時34分。
枝の高~いところに現れたのは・・・
トップアイドルの「シマエナガ」ちゃん
しかしながら、この鳥さんは・・・
枝の間を軽快に飛びまわるので、なかなか撮影が難しい・・・(^^;
なんとかフレームに収まったのが、今回掲載の写真である。
14時51分には、低いところに、ダブルで登場してくれた
写真のフォーカスがやや甘いのは、反省点ではありますが💦
そして、ほどなく。
ハシブトガラさんが、シマエナガちゃんに、なぜかアタック
シマエナガちゃんは、飛び去ってしまったのでありました・・・
15時12分には、「アカゲラ♀」さんが登場。
15時34分の、シロハラゴジュウカラ氏。
15時43分の、ハシブトガラさん。
そして15時46分には。
ヤマガラちゃんが、撮影しやすい位置に来てくれた◎
この日も満足の、バードウォッチングでありました
いつものスーパーにて、「生やりいか下足」が、お求めやすいお値段だった。
妻がそれを用いて、「いかゲソのマヨ七味炒め」を作ってくれた。
刻みネギを加えたのは、妻のひと工夫。
ぷりっとコリッとの、いかゲソの食感🦑
そしてマヨネーズと七味との相性の良さは、昭和の時代からの常識である💮
おつまみ的に、いただきました🍺
土曜日の午後、3時52分。
いつもの防風林にて発見したのは、マイ・フェイバリット・バードである「ヤマガラ」ちゃん。
ガラ系としては、色彩感ある、そのファッション。
その表情も、お人好しそうで、可愛らしい。
実際に、このヤマガラさんは、人間をあまり恐れず。
仕込めば芸もするというのだから、驚きだ。
その、ユニクロ的にカジュアルな色彩。
私の、このファッションを、参考にしたいと思う。
16時20分には、今や全国区の人気者である「シマエナガ」ちゃんが来てくれたのだが・・・
逆光&枝かぶりで、納得いく写真は撮れず(涙)
この場所で発見した、この新しめの採食痕。
おそらくこれは、「クマゲラ」さんの残したものである。
天然記念物のクマゲラさんに、タイミングが合えばお会いできる、この防風林。
思うに、バードウォッチングというのは、多分にギャンブル的な楽しみがある。
何時に、どこに行けば、お目当ての鳥さんと逢えるのか・・・
時には、そこで逢えるとは思っていなかった鳥さんが、忽然とやってきたりする。
そして、お目当ての鳥さんとお逢いできたとしても、それを上手く撮れるかどうかは、スキルもさることながら、運に左右される要素の方が大きい。
いやあ、バードウォッチング、やめられませんな。
ぬくぬくと、「長女からの誕生日プレゼントの毛布」でまどろむ、日曜朝のチャロ君。
この日は、2ヶ月ぶりのトリミングの日だった。
これまで、基本的には、毎月トリミングしていた、チャロ君。
しかしながら。
行きつけのトリミングショップも、人手不足のため、予約が取りづらい状況が続いており・・・
次回トリミングは、3月上旬の予定である。
おやつで釣ったことが見え見えの👆のスナップだが・・・
まあ、取り敢えず、それはそれ。
耳毛もショートにカットして。
若返ったチャロ君である(^^)
人間換算で言えば、すでに後期高齢者の領域に達した彼だが・・・
我が家での立ち位置は、めんこい幼児。
これからもずっと、元気でいてほしいものだ
いよいよやって来た、金曜の夜。
平日は健康と美容をおもんぱかって、休肝している私にとって。
コドモ時代の「8時だョ!全員集合」に比類する、至福の時間である。
今回は、年末年始用に購入し、飲み切れなかったプレミアムビールを、たしなむことに。
1番バッターは、キリンの「スプリングバレー アフターダーク」。
お値段も税込270円と、ちょっとリッチな、黒ビールである。
「ボディ」「香り」「甘み」が強い、【ブラックラガー】。
アルコール分は6%と、こころもち高め。
確かにそれは、コーヒー的な、芳ばしい苦み。
しかしながら、後味に残る心地よい甘みが、まさにインスタントコーヒーのブレンディのような豊潤さ(私基準では最大限の褒め言葉)👏
そして2本目は、「ヱビス オランジェ」(税込292円)。
「オレンジピール」が、そのお味の決め手である。
柑橘系の、華やかな酸味と甘み。
しかしながら後味は、しっかりと苦いというか、渋い。
全体的にはフルーティーで、地ビール的な味わい。
個人的意見としては、「キリンのスプリングバレー」の系列にあっても違和感ないテイストである。
ともあれ。
どちらのビールも、ちょっとお高い値段相応のプレミアム感を、味わわせてくれました💮
10時09分の、トンネウス沼。
そこには、数羽の「オオハクチョウ」さんが、飛来していた🦢
なぜか、首から頭にかけてが汚れているのが、玉にキズだが・・・
しかしながら。
この結構大きな鳥さんを、散歩がてらに観察できるという環境は、案外贅沢であるといえる。
長~いお首を水面に突っ込み、ワシワシとお食事中の、ご一行。
お首も真っ白だったなら、この写真も、もうちょっとは絵になったのに・・・(^^;
アヒルさん的というか、カモさん的に、その一挙手一投足はひょうきんだ。
10時18分。
樹の枝に密かに佇んでいたのは・・・
「ハイタカ」さん。
小鳥専門のハンターと言われている、この小さな猛禽。
小鳥が多く訪れるこの場所は、彼(もしくは彼女)にとっては、絶好の狩場なのかもしれない。
木の幹に止まり、なにやら植栽を探索していたのは・・・
「シジュウカラ」さん。
首尾よく、種子らしきものを、GET。
食材のあるところに、鳥さんは来る。
それは、普遍的な、真理なのだ。
私の愛する「ポール・ウェラー」氏が、来日している。
本日の「大阪 なんばHatch」を皮切りに、国内6ヶ所で公演予定。
1月30日には、「北海道 Zepp Sapporo」。
ニータ氏の尽力により、私もそこに参戦予定である
それに先立って。
昨日21時より、氏のミュージック・ビデオが、その日限定でプレミア公開された。
これも、ニータ氏よりのインフォメーションで知った、素晴らしい出来事である💮
👆が今回公開された楽曲たちのプレイリスト。
ジャム時代・スタカン時代・そしてソロ時代の、代表曲のヒットパレード
まさに至福の75分であった
ああ、来週の火曜日が、遠足以上に楽しみだ
「札幌モビリティショー」を見終えたあと。
同行した尾車氏の進言により、その日のランチは「老舗のサッポロラーメン店」でいただくことに🍜
そこで立ち寄ったのが、昭和41年創業の「大公」。
尾車氏は「自分と同い年だ!」と、嬌声をあげていた。
13時17分に、そこの暖簾をくぐる。
「ホタテバターラーメン」。
「辛味噌ラーメン」。
そして「ビール/餃子 チャーシューメンマ盛り」。
これらの画像を見ただけで、ココロはおどるポンポコ祭り。
13時18分に、テーブル席に着席。
壁一面に貼られた、有名人のサインの数々。
そのメニューは、実に多彩である。
我々取材班2名は共に、オーソドックスかつスタンダードな「みそラーメン」を、オーダーした。
そして13時24分。
それは、リーズナブルな待ち時間で、供された🍜
ぷりふり・シコシコ・もちもちの、典型的な札幌系の中太ちぢれ麺
その鮮やかなイエローと、ゆるやかなウェーブ具合が、すんばらしい👏
そして甘酸っぱくまろやかな、味噌スープ。
まさに「絵に描いたようなサッポロラーメン」である💮
一味唐辛子をちょっと振って、刺激を加えるのも、またオツなもの。
刻みネギに、
もやしに、メンマ。
飽きることなく、グイグイいける、味噌スープ。
そして、肉厚なチャーシューは、まさしく「ココロのボーナス」
13時35分に、私はすべてを胃の中に格納した。
まさしくココのラーメンは、サッポロラーメンの神髄というか、スタンダードというか、メルクマールである
他のお店もそうだが、近年の物価高で、900円となってしまった価格が、チト残念。
できることなら、やはりラーメンは750円くらいで、喰いたいものだ
先週末に見学してきた、「SAPPORO MOBILITY SHOW 2024」🚙
今夜は【その他もろもろ編】を、お送りします。
まずは、「GRヤリス」等、トヨタのスポーツ魂に触れる。
そしてこちらは、その解剖図。
さらには、1926年式の「T型フォード」。
この車両は、北海道科学大学のみなさんがレストアして、自走できるまでに仕上げたのだという👏
ああ、私も。
大学時代に、こういうプロジェクトに携わりたかった・・・
カワサキの「MULE PRO-FXT EPS」は、「イーグルモーターサイクル」の出展。
ポラリスの「RANGER XP 1000TR」も、同様である。
ヒロミ氏も愛用しているという、このバギー。
水中メガネのような2連メーターが、ファニーである。
北海道千歳市の企業である「ダイナックス」がお披露目したのは・・・
【EV用インホイールモータ】
そして、レアアースを使わないモータを搭載するという、【小型車用e-Axle】
これが実用化されれば、EV車のデザインの自由度は、画期的に広がるだろう。
「ラピダス」も操業する予定だという、千歳市。
レラ閉館は残念だったが、今後の千歳市は、世界への発信基地となるかもしれない。
そしてこちらは、当別町の公道で実証実験中だという、【自動運転EVバス】
このバスの提供者は、横浜市の企業「(株)マクニカ」である。
「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」という名の、この自動運転EVバス。
私も、機会があれば、一度乗車してみたいものだ
「自動車アセスメント」のオフセット前面衝突実験で、5つ星を得たのは・・・
トヨタのヴォクシーノアだったという。
昔と違って、近年のミニヴァンは、安全性にもぬかりはないのだ。
そして、この日のこの会場で。
もっとも人目を惹いていたのは、2台の黄色いGRスープラ。
上の写真の手前は本物で・・・
もう1台は、なんと「レゴブロック製」
この、「レゴブロックGRスープラ」。
時速28kmで自走可能というのだから、驚きだ
設計に3,000時間・製作に2,400時間。
そしてレゴブロック477,303個を要したという、この壮大なおもちゃ。
誰か、YouTubeに、試乗記をアップしてくれないかなぁ・・・
先週末に観に行った、「SAPPORO MOBILITY SHOW 2024」🚘
今夜は【外国車編】をお届けします。
まずは、フランス車から。
初めに覗いたのは、プジョーのブース🦁
EV車の「e-208」。
お値段は469万4千円~である。
小径かつグリップの太い、革巻きステアリングが、スポーティだ。
メーターパネルは、イマドキの液晶式。
しかも3Dで、立体感ある表示なのだ。
センターに置かれたインフォメーションディスプレイも、21世紀感に溢れている。
このピアノ式の、空調コントロール&ハザードスイッチは、そこはかとなくクラシカル。
シフトレバーは、指先だけで操作できるという「トグルスイッチ」に置き換えられている。
履くシューズは、極めて扁平な、205/45R17のミシュラン。
そのディテールには、未来感が宿っている。
しかしながら、そのお値段は、私のような庶民にはちょっと・・・(^^;
このクルマの「1.2リッターの3気筒ガソリンターボエンジン車」は、税込318万3千円~。
私が買うんだったら、そちらかなぁ
続きましては、シトローエン。
「Ë-C4」の、その有機的デザイン
「DS4」は、そのヒップラインが、すんばらしい💛
そして、ルノーである。
「カングー」も、税込395万円ですか・・・(^^;
15年前は、200万円台前半で買えたのに(涙)
とはいえ。
カングーならではのスペースユーティリティは、やはり素晴らしい。
このグレイッシュなイエローのボディに、組み合わさるブラックのプラスティック樹脂が、イイあんばいのアクセントだ。
そして、鉄チンホイールも然りで、飾らない道具感がある。
だけど、やっぱ、お値段が・・・(再び、涙)
「アルカナ」は、ルノー曰く【ダイナミッククーペSUV】。
そして、【輸入車唯一のフルハイブリッド】なのだという。
WLTCモード燃費は、22.8km/Lを誇る。
そして、フレンチブルーが目に鮮やかな「アルピーヌA110」。
ちなみにお値段は、940万円~である。
Sabelt®社製の、軽量モノコックバケットシート。
革巻ステアリングのステッチは、もちろんブルー。
そこに配されたシフトパドルが、スポーツ心を高揚させる。
空調コントロールが2連ダイヤル&プッシュボタン式なのは、私の好みのタイプ。
そしてATトランスミッションの選択は、「D(ドライブ)」「N(ニュートラル)」「R(リバース)」の、プッシュスイッチ。
コレって、「直感的な操作」が出来なさそうで、押し間違いによる事故が起きたりはしないのだろうか・・・と、気弱に思う。
続きましては、アメリカ車。
「ラングラー4xe」は、まさに「漢」なクルマだ。
イタリアからは、山椒は小粒でピリリと辛い、「アバルト500e」。
トリノ発のEVスポーツである。
そして、「フィアット500e ICON」
瞳が「e」の字になっているのが、イタリア娘のおしゃれである。
芸術感あるスポークのアルミホイール。
タイヤのブランドは「コンチネンタル エココンタクト」だ。
液晶式1眼メーターは、日本語表示。
シフトチェンジは、このクルマも「プッシュボタン式」である。
ドアを開ける際は、👆の500円玉のようなボタンを、押すのだ。
日本車のEVには無い、その色気。
この辺りは、やはりお国柄の違いなのか・・・
日本でイマイチEVがブレイクしないのは、航続距離等の実用性もさることながら、「クルマ作りのセンスの違い」という側面もあるように思う。
そして、イタリアの伊達男「アルファロメオ」。
「トナーレ プラグインハイブリッド Q4」は、4輪駆動のSUVである。
税込車両本体価格は、775万2千円
「トータル航続距離600km以上」を誇る、このクルマ。
冬の北海道での実用性も、悪くなさそうだ。
中古で、300万円台くらいになった頃に、買えるかも・・・
充電スタンドのデザインまでもが、実にイタリアンである
スウェーデンからは、屏風のようにそそり立つ、ボルボのトラック。
その名は、「FH6×4トラクター グローブトロッターキャブ」。
ドイツからは、ポルシェが参戦。
公道を走るレーシングカー「GT3RS」に、
高級SUVの「カイエン」。
そして、偉大なる定番の「911」。
「タイカン4S」は、ラグジュアリーな電動スポーツセダンである。
「911 ダカール」は、パリ-ダカールラリーでの総合優勝マシンを、リスペクトしたモデルなのだという。
「新開発のオールテレーンタイヤ」が、砂地を掴むのだ。
そして、今回初めて出展したのが。
中国発のEV専門メーカー、「BYD」である。
このメーカーが生産するEVバスの日本国内シェアは、7割を超えるのだという
「SEAL」は、本年春発売予定の、スタイリッシュな4ドアセダン。
フランス車を思わせる、ヘッドライトの造形。
凝った意匠の、アルミホイール。
通常はボディと面一だが・・・
プッシュすると飛び出してくる、ドアハンドル。
そして、21世紀の記号である、タブレット風液晶メーター。
様々なインフォメーションが、整然とバランスよく並んでいる。
センタータッチスクリーンは、スマホのアプリと連携できるようになっている。
そして、ゲームのコントローラーのような、シフトノブ。
テールランプの意匠も、中華的に斬新である。
加えて、このクルマは「AWD」なのだ。
「ATTO 3」は、5ドアのいわゆる「e-SUV」。
そして、メーカーみずから「コンパクトEVの決定版」と称する、「DOLPHIN」🐬
👆のクルマはその「Long Range」。
カタログ上の一充電走行距離は、476km。
お値段は、税込407万円である。
そしてこちらは、ノーマルな「DOLPHIN」。
税込363万円という価格は、かなり戦略的である。
こちらのカタログ上の一充電走行距離は、400kmとなっている。
その全体の色使いは、「国産軽の女性仕様車」よりも、華美である。
そして、お約束の「タッチスクリーン」。
このクルマのシフトレバーも、極めて個性的。
一見では、空調スイッチにしか見えない。
ツノのように生えた、室内側のドアハンドルが、これまたトリッキー
実際、ドアを開けやすいのは確かであったが・・・
運転中に誤って触れて、走行中にドアが開いてしまうリスクはないのだろうかと、やや心配になる💦
シートのカラーやデザインも、好みの分かれる部分かもしれないが・・・
好きな人は、ハマってしまう可能性も、無きにしも非ず。
ともあれ。
日本国内で買えるクルマの選択肢が増えることは、イイことだ。
本年2月に札幌にオープンの、BYDディーラー。
是非、訪ねてみたいと思う。
2年毎に開催されていた、「札幌モーターショー」。
2020年を最後に、2022年はコロナ禍で開催されなかった。
しかしながら、本年。
それは「札幌モビリティショー」となって、戻って来てくれた。
「コロナ明け」をしみじみと実感する、ひとつの出来事である。
9時50分に、会場の札幌ドームに入場。
自称スバリストの私は、まずはスバルのブースへ。
まずは「SUBARU SPORT MOBILITY Concept」を眺める。
続きましては、「SOLTERRA」。
2022年より販売されているEVである。
そのテールランプは、まるで土星の輪のように、突き出ている。
「トップマウントメーター」と呼ばれる、7インチ液晶画面。
ハンドルの上方かつ遠方の、見やすい位置に配置されている。
大型ナビが配置された、センターコンソール。
タンのシートカラーも、明るくてイイ感じだ。
1充電あたりの航続距離も、カタログ上は487kmと、充分な距離である。
まあ、実際は、その5~6割くらいの航続距離だと思われるが・・・
そして、私の次期愛車候補No.1である、クロストレック。
厳しい寒さの北海道では、やはりEVよりも、ハイブリッドの方が心強い。
内燃機関の産み出す熱は、真冬の大停電等の災害時にこそ、活きる。
そして、あこがれのクルマである、「レヴォーグ・レイバック」。
さらには、悪路&大雪に強い、父親のような安心感に溢れたクルマ「フォレスター」。
北海道でスバル車の販売が堅実なのは、その機能に裏打ちされているがゆえである。
お次は、スズキのブース。
最近登場した「新型スイフト」は、個性的かつアートなデザインだと思う
カパッと二枚貝の殻のように開くボンネットフードが、ファンタスティック
つるんとぷりっとしたテールエンドも、大いに魅力的。
お値段も172万円~と、実に良心的。
加えて、FF車にはMTの用意もある。
私が今20代だったなら、このクルマを買うだろう。
【牛のフンからバイオガスを作り、それを燃料にしてクルマを走らせる】
実現すれば、それはまさに究極の「カーボンニュートラル」だと思われる。
続きましては、三菱のブース。
「ヤマブキオレンジメタリック」のカラーが目に眩しい、「トライトン」。
そのクリーンディーゼル4WDモデルの価格は・・・500万円越えである(^^;
そしてこちらのトライトンは、「AXCR 2023 参戦モデル」の、レプリカ。
実質的には「eKクロス スペース」のマイチェンモデルである「デリカミニ」。
しかしながら、そのデザインは実に魅力的に仕上がっている◎
「デリ丸」のぬいぐるみ、欲しいなぁ。
そして、ホンダのブース。
「SUSTAINA-C Concept」に組み合わせた、電動バイク「Pocket Concept」。
かつての「シティとモトコンポ」を彷彿とさせる。
LEDディスプレイが組み込まれた「スクリーンテールゲート」。
それは、「スマホ無しでは生きられなくなった現代」を写す鏡である。
充電中の「N-VAN e」。
そして、おおよそ1年ぶりに日本市場に復活する、「アコード」。
そして「オデッセイ」も、中国生産の帰国子女として、国内販売復活である。
「ZR-V」は、昨年登場した、シビックベースのクロスオーバーSUV。
このクルマ、機会があれば、是非試乗させていただきたいものだ。
そして「CR-V FCEV」は、本年発売予定の燃料電池車である。
そーいえば、「クラリティ FUEL CELL」っていうクルマも、数年前にありましたなぁ・・・
そして、トヨタのブース。
やはり注目は、革命的に大変身した「クラウン」である👑
真っ赤なボディの5ドアハッチ。
「クラウン・スポーツ」である。
クラウンが、このようになってしまうとは・・・
トヨタという企業は、攻めるときは攻めるのだ。
そしてシルバーのこちらは、スタンダードな「クラウン」。
一見5ドアハッチのように見えるが、実際はトランクリッドを持つ4ドアセダン。
半世紀も前にシトローエンがやっていたことを、クラウンは今やっているのだ。
あくまでも個人的意見だが・・・
あの「ピンクのクラウン」が出てきた辺りから、このクラウンというブランドは迷走しているようにも見える。
時代が変わり、かつての「いつかはクラウン」的な価値観を持つ人間が減ってしまったのが、その要因だろうと、気弱に思う。
そして、そこはかとなくアメリカンSUV的なこのクルマは、かつて社用車の代表格だった「センチュリー」。
センチュリーが、このようになってしまったことからも。
今や日本国内では「4ドアセダン」という車型が、まさに絶滅寸前であることを、ひしひしと感じる。
レクサスからは、「新しいコンパクトラグジュアリー」である「LBX」と・・・
近日発売予定の本格オフローダー「GX」。
さらには、純EVの「RZ」である。
ちなみに、この「RZ」というクルマ。
お値段は「8,200,000~11,800,000円」だそうで・・・
日産のブースで、ひときわ目立っていた、黄金色のこのクルマ。
プレミアムEVミニバンの「ハイパー ツアラー」である。
そして、SUVの「エクストレイル」。
エクストレイル。
2000年に登場した初代は「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」というコンセプトで、私にも買うことが出来そうなお値段だったのだが。
いまでは税込3,510,100円 ~と、なかなかのハイプライスになってしまった。
近年の日産は、EVに力を入れている。
軽EVの「サクラ」のお値段は、2,548,700円~と、EVとしてはそこそこリーズナブル。
しかしながら、現状。
冬の北海道をこのクルマ1台で乗り切るのは、かなり難しいと思う。
そして、マツダのブース。
そのエントランスの壁には、無数のミニカーが埋め込まれているではありませんか
デミオ・RX-7・RX-8・プレマシー・ロードスター・アテンザ等のマツダ車たち。
この初代RX-7は、かなり緻密に塗装されている。
きっともって、「トミカリミテッド」なのだろう。
マツダ車のみならず、他社のクルマも、グローバルに揃っている。
BPレガシィもその中にあったのが、なんとも嬉しいじゃありませんか💮
続いて、「ロードスターRF」を見学。
実に美しいライン&眼光で、そこはかとなく「日本刀」の精緻さを持っている。
そして、数あるコンセプトカーの中で。
最も「魅惑的でなまめかしいオーラ」を放っていたのが、この「ICONIC SP」だ。
有機的かつ流麗な曲面で作られた、このクルマ。
これはともすれば、フェラーリ以上に美しいかもしれない
市販化の噂もある、このクルマ。
それが現実となる日が来ることを、クルマ好きのはしくれとして、心より願う
こないだの日曜日は、本年初の、外食ラーメンランチ。
妻と協議の上、向かったのは「吉山商店」。
11時10分に、そこの暖簾をくぐった。
このお店の人気TOP3は、👆のとおり🍜
11時11分。
中待合にて、メニューを渡される。
今回私は、オーソドックスに、人気No.1の「焙煎ごまみそらーめん」をオーダー。
私はJAF会員なので、「大盛無料」のサービスを受けることに。
都合100円の、お得である
この手のサービスを上手く利用すれば、年会費4,000円のモトを取ることも、可能と思われる。
そして、11時20分。
テーブル席に案内され、そこに水が置かれたと思ったら・・・
その1分後に、ラーメンが着丼
いつもながら、このスムーズなオペレーションには。
もう、脱毛・・・もとい脱帽である。
のびやかでしなやかで、人魚のようにぴっちぴちな、森住製麺の麺。
「サッポロスタンダード」の王道を行く、その比類なき安定感。
そしてもちろん、温度も、しっかりと熱い💮
まろやかさと、ほのかな焙煎風味。
そこに加わる、ごまのセサミンなかほり。
クリィミィかつ、ほどよくスゥイート。
その味噌スープは、まさにモルトの味わいである◎
きくらげは、V9戦士でいえば「黒江透修」氏のごとく、欠かせないバイプレイヤー。
もやしとひき肉は、焙煎風味を携えて、口中に幸せを運ぶ。
すらりと伸びたメンマは、しなやかかつふくよかな食感。
そして、これまた純情な質感の、チャーシュー。
しっかりとした噛み応えなのに、イイ感じでホロリと崩れる。
脂身と肉の比率も、私の考える黄金比。
しかもそれは、ダブルでプリインストールⓦ
沈殿した炙り挽き肉を救出するため。
否が応でも、スープは、完飲に迫られる。
それはつまり、自身の体脂肪率が増加することを、自らの意思で受け入れる「踏み絵」なのだ。
11時36分。
数粒のごまを除き、完食です
今年も変わらずラーメンを美味しくいただけることに、あらためて感謝したい。