獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

辛麺屋なかよしの味噌辛麺

2009年07月31日 | 麺’s倶楽部
   
 久々に外でラーメンを食した。今回訪れたのは、屯田西公園のそばにある「辛麺屋なかよし」である。なんだか無性に辛いラーメンが食べたかったのだ。  
   
   
 メニューは「辛いラーメン」と「辛くないラーメン」から選ぶことができる。「スープカレーラーメン」は、なぜか「辛くないラーメン」のカテゴリーに含まれている。
   
 私がオーダーしたのは、当然「辛いラーメン」の中から、「味噌辛麺」(700円)である。この、真っ赤に燃える太陽のような色彩が目に眩しい。
   
 そして、そのスープ。口中では辛さよりも味噌味のまろやかさが勝っている感じだが、それを飲み干すと、咽喉にトンガラシの刺さるような刺激が、稲妻のように駆け抜ける
   
 麺は「北海道熊さん」のツルツル感のある麺。
   
 チャーシューは最近よくある「トロチャーシュー」ではなく、昔ながらの、けっこう歯ごたえのしっかりしたタイプのモノである。しかもダブルで入っているのが嬉しい。
      
 特筆すべきは、長めでしっかりとした食感のメンマが、ザクザクと沢山入っていることである。メンマフリークの方には、粋なプレゼントであろう。

 辛味噌とはいえ、スープまで完飲できそうな感じだったのだが、同行した娘の教育的指導により、それは断念。とはいえ、700円という価格以上のパフォーマンスの、満足のいく昼食であった。
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シューマッハがF1復帰!

2009年07月30日 | CARS&F1
      
 BMWの撤退という残念な知らせを聞き、悲しんでいた私だったが、それを吹き飛ばす仰天ニュースが飛び込んできた。なんと、マイケル・シューマッハが次戦ヨーロッパGPからF1にドライバーとして復帰するのだとのこと!
 マッサの不幸な事故があったからとはいえ、3年振りの現役復帰とは、驚きである。はたしてマイケルは、キミ・ライコネンよりも速く走ることができるのだろうか?ここで思い出すのが、かつてナイジェル・マンセルがマクラーレンでF1に復帰した時に、同僚のミカ・ハッキネンにまったく歯が立たなかったことである。いや、マイケルならば、3年のブランクなどものともせずに、ターミネーターのごとく快走してしまうのかもしれないが・・・
 それにしても、マッサのことが心配である。多少ムラがあるとはいえ、私は彼の速さを買っていたし、ワールドチャンプを狙える器だと思っていた。昨年の最終戦での勝利そして敗北は、感動的であった。彼がまたF1サーカスの舞台に復帰できることを、祈っている。
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君は「1・2のアッホ!!」を知っているか?

2009年07月29日 | モノローグ
               
 かつて私はマンガ少年で、種々のコミックスを持っていた。だが結婚後、妻の教育的指導により、一部(手塚治虫氏の作品等)を除いて、ほとんどを処分してしまった。その後、「新オバケのQ太郎」だけは購入しなおしたのだが、今もう一度入手したい作品が2点ある。それは、水島新司氏の「野球狂の詩」と、コンタロウ氏の「1・2のアッホ!!」である。
 「野球狂の詩」は再販されたこともあり、今でも入手は難しくなさそうだが、「1・2のアッホ!!」はなかなか難しそうなのだ。ナンセンスきわまり無いながらも風刺の利いた、素晴らしいこのマンガは、どうして再販されないのだろう。やはり「読捨拒人軍」「流目シゲオ」「陽打治」「腹本勲」「笑顔スグル」「田宮痔瘻」「吉田多苦労」あたりの表現がネックになっているのだろうか。昭和50年代の初めにこのマンガが少年ジャンプで連載されていた頃は、このマンガの表現に異論を唱える声は聞こえなかったのだが、今は規制の多い世の中になったものだ。
 このエスプリの利いたマンガの、復刊を強く望みます
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やっぱ、ふりかけスパゲティ

2009年07月28日 | 我が家の食卓
 最近私は時間差で午後出勤することが多い。そういう時は自分で昼食を作って、それを食してから家を出る。そんな時に役立つのが、お手軽に作れる「ふりかけスパゲティ」なのだ。

     
 まずは、4月末にサッポロさとらんどで購入した「北海海鮮茶漬け」を活用。
   
 封を開けると、確かに「たらば蟹」「帆立」「鮭」らしきモノが入ってはいたのだが、それらはあまりに細く小さく、パッケージデザインのイメージとは大きく異なるモノであった。
   
 とはいえ、お味はなかなかのモノである。確かに海鮮風味のする、ほぼ満足の昼食だった。

   
 またある時は、同じくさとらんどで購入の「鮭たまご」を活用。
   
 こちらも実際の中身は、袋の写真よりもかなり小振りだったが、お味の方はまさに「鮭入りのりたま」といった感じで、まあまあであった。

   
 そして、仙台拓郎ツアーで買った「牛タンふりかけ」。
   
 ごまとたまごに、牛エキスの甘味が加わって、これもなかなか秀逸。

 ふりかけスパゲティはお手軽に種々のバリエーションを愉しめる。ものぐさな私には最適のランチなのだ。
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日清焼そば U.F.O. DX

2009年07月27日 | 麺’s倶楽部
   
 北海道でカップ焼そばといえば、マルちゃんの「やきそば弁当」が定番なのだが、今回は「新開発!青春ストレート麺」のキャッチコピーに魅かれて、日清の「U.F.O. DX」を購入してみた。
   
   
 キャベツ等の具材はあらかじめカップに開けられているので、まずはお湯をかけるだけという手軽さが良い。
   
 そして3分後。お湯を切った後に、ソースとふりかけをかけて、まぜまぜしていただく。この「デラックスソース」が、まさに関西風の「どろソース」で、モチモチ感のあるストレート麺と相まって、非常に秀逸!カップやきそばにおいて、麺自体のウマさで言えば、この「U.F.O. DX」がナンバーワンであろう。加えて、キャベツの質感・大きさも上々。この製品に「戻し湯でつくるスープ」が付いていれば、もう、敵なしだと思う。ごちそうさまでした。
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ヒートシンク修復

2009年07月26日 | モノローグ
   
 先日脱落してしまった、私のPCのヒートシンク。ホームセンターで購入した超強力両面テープと、大型家電店で買ったグリスで、修復に取り掛かった。
   
 まずはヒートシンクに、超強力両面テープを貼り付ける。
   
 ヒートシンクと基盤の接合部分に、グリスを適量垂らす。
   
 ヒートシンクを基盤に乗せ、脚を金具にはめ込んで、おそらくは完成。
   
 ・・・と、ホッとしたのもつかの間。なんということでしょう。ヒートシンクの脚を留める4つの金具のうち、左の2つが、基盤から弾け飛んでしまった!この超強力両面テープは1.2kgの加重に耐えるということなので、ヒートシンクの自重くらいは支えてくれるとは思うのだが・・・今のところ、マイVAIOは、快適に動作しております。
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2009FUTOMIヒストリックカーフェスティバル

2009年07月25日 | CARS&F1

   
 毎年赤平市で開催されている「北海道クラシックカーフェスティバル」だが、今年は2007年と同様に、またしても財政難で開催されなかった。だがしかし、当別町太美のROYCE’工場横で、「FUTOMIヒストリックカーフェスティバル」が催されたのである。しかも、入場料は0円!私は嬉々として、その会場に長女を連れて出掛けた。想像以上の規模の旧車が集結しており、実に楽しかった。今回紹介するのは、そのうちで私の琴線に触れたホンの一部のクルマたちである。
   
 ’91年登場のスバルのSVXも、いまやヒストリック・カーというカテゴリーに属するようになってしまった。それにしても、このクルマは美しい。現代の技術で、このクルマを作ってくれたなら、どんなにイイだろう。友人に買ってもらいたいですネ。
   
 ものすごいウェッジ・シェイプの初代アルシオーネ。このクルマが登場した頃、高校生だった私はスバルのクルマが大嫌いだった。このペキペキな、宇宙的アニメ調のスタイル・・・あの当時、私は「スバルのクルマだけは買うことはないだろう」と考えていたのだが。年月は、人を変えるのである。
   
 「足のいいやつ」カリーナ。このHTは横型のテールランプだったが、当時のセダンのそれは縦型だった。できれば、セダンに会いたかったなァ。
   
 スピンドル・シェイプのクラウン。自分で買おうとは思わないが、眺めてみるぶんには、なかなか味わい深いスタイルだと思う。このクルマは、セダンよりもHTの方がより素晴らしいですネ。
   
 「未体験ゾーンへ」。ソアラも一世を風靡したクルマだった。Cピラーの立ち方の角度が、素晴らしい。
   
 なにか朴訥なイメージの初代サニー・クーペ。私は若い頃は、クーペとかハードトップとかいうボディ形式に憧れたものでしたが・・・
   
 サニー・トラック。このクルマはモデルチェンジを重ね、意外にも、1994年まで存在していたらしい。
   
 青バッジのケンメリスカイラインセダン。GT-R等スポーティーグレードは「赤バッジ」で、GT-X等のラグジュアリーグレードは「金バッジ」だった。
   
 これは、ジャパンのワゴン(ヴァン?)。実用性を無視したリヤクォーターウィンドゥの小ささに、ある種の確信犯的なポリシーを感じる。
   
 初代ローレルHT。コドモの頃の私は、このクルマとブルーバード510ハコスカの区別が付かなかったものだ。
   
 かつてヤンキー御用達だったローレル2ドアハードトップSGX。このクルマはオリジナルの状態が保たれており、凛としたヒップラインが美しい。
   
 日本初の4ドアピラーレスハードトップのセドリック
   
 コスモAP。アメリカンのようでありながら、そこはかとなくヨーロピアンな、不思議なクルマである。
   
 日野コンテッサ。端整で美しいセダン。後ろから見ない限り、このクルマがRRだとはとうてい思えない。
   
 ホンダS800。低く、コンパクトで、スリークで、なおかつクラシカル。実にカッコいい。当時のホンダらしい、スピリットに溢れている。
   
 いすゞアスカ。このクルマが登場した頃は、千昌夫氏とジョーン・シェパードさんは、おしどり夫婦の象徴だったのに・・・
   
 いすゞのクルマには、クルマ好きの琴線に触れる何かがある。こちらはハンドメイドの117クーペ
   
 量産型後期の、角目の117クーペも、悪くないと思う。同時期に出た角目4灯のフローリアンは、まさに「老婆の厚化粧」としか言いようがなかったが・・・
   
 珍しい、2ドアロングのロデオビッグホーン。グラッシーで明るいキャビンが素晴らしい。
   
 これは、元祖ガンダム系のスタリオン
   
 そしてこの日、同行した娘が最もカッコいいと思ったクルマが、このデボネアだとのこと。なんでも、赤と黒に塗り分けられているこの2トーンカラーがイイのだそうだ。我が娘とは到底思えないこの発言に、私は仰天した。とはいえ、5ナンバー枠内に留まっているにもかかわらず、より大きなクルマに見せるこのデザインは、私の趣味ではないが、大したものだと思う。
   
 そして、このメッサーシュミットのようなこのクルマ。古いのか新しいのか、国産なのか外国車なのかも分からなかった、謎のクルマである。

 FUTOMIヒストリックカーフェスティバルは、実に愉しいイベントであった。娘は退屈だとブーたれていたが・・・

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吉田拓郎、つま恋公演も中止

2009年07月24日 | 今だから拓郎を語る

   
 なんと言葉にすればいいのだろう。
 吉田拓郎は、つま恋とNHKホールのコンサートも中止にするという。
 昨日の午前中には、復活するとのニュースが流れていたのに、一転、その日の夜には、やはり中止との報が・・・
 このまま、拓郎は終わってしまうのだろうか。いや、そんなはずは無い。このままケジメをつけずに終わることは、拓郎本人も、本意ではないハズだ。
 がんばらなくてもいいけど、いつかもう一度ステージに立ってほしい。それを、祈るしかない。

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チャロ君、またトイレ交換

2009年07月23日 | チャロ君&くまちゃん
     
 今月初めに新調したばかりの、チャロ君のトイレなのだが、彼はオシッコ飛散防止用の壁をかじってガタガタにしてしまった。どうもこの壁を喰ってしまっているような様子も見受けられるので、このトイレは購入後1ヶ月も持たずに、引退することとなった。
   
 そこで仕方なく、またまた犬用トイレを購入。
   
 メッシュと枠がくっついているので、シーツ交換もラクラクだという。
   
 だが、このトイレはサークルに対してやや大きく、チャロ君の寝るスペースがかなり手狭になってしまった。ううむ、そのうちまた何か対策をほどこさねばいけないかも・・・
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日清麺職人 GORO'S BAR 鶏ガラ艶白湯

2009年07月22日 | 麺’s倶楽部
   
 食品庫の奥深く眠っていたカップラーメン、「日清麺職人 GORO'S BAR 鶏ガラ艶白湯」を食してみた。コレは、なんでも、あの稲垣吾郎氏が監修したとのこと。
   
   
 お肌にうれしいコラーゲン入り!麺の茹で時間は4分である。
     
   
   
  スープは粉末&調味オイルのWタイプ。お召し上がりの直前にまず粉末スープを入れてかき混ぜ、最後に調味オイルで味を調えるのが、正しい調理法である模様。
   
 そして4分後。白湯スープに、「クコの実」の赤が眩しい。この辺に、稲垣吾郎氏のセンスが活きているのかもしれない。茹で時間4分タイプの麺はツルツル感に富み、このラーメンのコンセプトにはハマっていると思える。唇の端に若干残るネパネパ感が、きっとコラーゲンの感触なのだろう。
 なかなか美味しかったが、まあ、1回喰えばいいかな・・・というのが、偽らざる私の感想である。御免。
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自家製ローストビーフラーメンサラダ

2009年07月21日 | 我が家の食卓
   
 海の日の我が家の晩餐は、お得意の「居酒屋風メニュー」であった。主役は、自家製のローストビーフ
   
 そして、居酒屋に欠かせないのが、ラーメンサラダである。菊水の「夏冷やしラーメン」は、シコシコ感といい、ツルツル感といい、素晴らしい袋生ラーメンなのだ。
   
 私は、おもむろに、このラーメンサラダに自家製ローストビーフを載せていただいてみた。そうしたら、その旨いこと、旨いこと!ツルツルの麺にほとばしる肉汁。色彩的にも、赤・黄色・緑で、信号機のように鮮やかでヨロシイ。大変満足のいく晩餐であった。
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マイVAIO清掃

2009年07月20日 | モノローグ
      
 2002年の3月より我が家に君臨するソニーのパソコン、VAIO(PCV-LX55)だが、最近非常に調子が悪くなってきた。文字変換等の処理速度が遅い上に、インターネットとマイピクチャフォルダを同時に開いて作業している時に、悪くすると「プシュ~」とかいって、電源が落ちてしまうのだ。これではブログの編集に、大きく支障をきたす上に、貴重な画像ファイルを失いかねない。
 私は、きっとこの要因は、3年前と同じく、PC内部にホコリが溜まっているからではないかと睨んだ。そこで、本体カバーを取り外し、内部の清掃に取り掛かることに。
   
   
   
 カバーを外すと、本体内部は想像通り、ホコリがこびりついて無残な状態だった。特に電動ファン周辺は酷い状態で、おそらくこの電動ファンは、用をなしていなかった模様。
 そこで掃除機を使って、すべてのホコリを吸い出した。作業が終わり、、カバーを装着しようとしたその時・・・
   
   
   
 なんということでしょう。ポロッと5cm四方くらいの部品が脱落してしまった。この部品は、どうやら両面テープかなにかで接着されていた模様。PCの動作にはあまり関係なさそうな感じだったので、私はその部品を外したままで、カバーを装着した。
   
 結果として、マイVAIOは至極快適に動作しており、周辺機器もキチンと認識され、非常に使い勝手が向上し、ウハウハである。それにしても、この外れた部品は、一体どういう役割を果たしていたのだろう・・・
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富良野への雨中ドライブ

2009年07月19日 | グルメ&観光
   
 この3連休。我々一家は「苫小牧」「豊浦」へとキャンプに出掛ける予定だったのだが、あいにくの悪天候。予定を大きく変更し、厳正なる抽選の結果、上富良野町の「吹上温泉白銀荘」へ日帰り入浴ドライブに出掛けることにした。

    
 朝7時に我が家を発ち、10時過ぎに中富良野町に到着。今が見頃の時期であるラベンダーを鑑賞するため、「ファーム富田」に立ち寄る。その駐車場で、珍しいガーネットレッドパールのカラーを纏うBPレガシィと遭遇。  
   
 小雨模様で風も強かったためか、いつもこの時期は渋滞する国道237号も、非常にスムーズな流れであった。
   
 だが、この悪天候にもかかわらず、観光バス等で訪れた観光客の方々が多数見受けられた。
   
 陽光に映えるラベンダーは確かにより美しいのだが、そぼ降る雨に打たれ、しっとりとたたずむラベンダーも、それはそれで趣きのあるモノだった。
   
 そして、寒さに震えながらも、ココでしか味わえない一品である「ラベンダーソフトクリーム」(250円)をついつい購入。
   
 甘さ控えめで、ほのかにラベンダーが香るそのソフトクリーム。ファーム富田に寄ったならば、必ず購入すべきであろう。

   
 そして11時少し前、上富良野町に到着。若干早いが「手打ち蕎麦 まん作」で昼食とすることに。
   
 数あるメニューの中から、私は前日テレビの「旅コミ北海道」で紹介していた「冷やしたぬき」(700円)をチョイス。
   
 待つこと数分で供されたコレに、そばつゆ・大根おろし等を全部ぶっかけていただく。
   
 この蕎麦は結構コシがあって、しこしことした味わいである。さらには、カツオの香り漂うそばつゆが大根おろしに染み入って、非常に軽いサクサク感のある天かすとともに、華麗なハーモニーを奏でる。靴を脱いで上がる店内も清潔感があって、非常に満足のランチタイムだった。
 なお、妻と娘たちは「温かいおそば」を注文していたが。そちらの蕎麦はややコシが弱いと表現していたことも、一応報告しておこう。

   
 そして12時。最大の目的地である「吹上温泉保養センター 白銀荘」に到着。「雲の上の温泉」といわれるココだが、この日は天候が悪かったので、さながら「雲の中の温泉」といった風情であった。
   
 日帰り入浴料は大人600円・中高生400円・小学生200円。多彩な露天風呂とそこからの景観とを考えると、きわめてリーズナブルといっていい。
     
   
 フロントから階段を下りると、その野趣溢れる種々の露天風呂に巡りあえるのだ。水着着用で入れる男女共用の浴槽もあり、一家で運動浴場として遊ぶこともできる。
   
 男湯の場合、露天風呂は、湯温の高い順から「ぽかぽかの湯」「活力の湯」「くつろぎの湯」「のんびりの湯」の4種。「ぽかぽかの湯」は、虚弱な私の場合は、熱くてとても入っていられない。「活力の湯」はなんとか1分間は浸かっていられる感じ。「のんびりの湯」は温水プール並のぬるさといえよう。一番のんびりと愉しめるのは、私の場合は「くつろぎの湯」である。
 内風呂は「ヒバ風呂」「岩風呂」「水風呂」「寝湯」「打たせ湯」と揃っており、サウナも併設されている。中でも、「ヒバ風呂」はヒバのほのかな香りが漂い、私のお気に入りである。いつも私は「くつろぎの湯」と「ヒバ風呂」にとっかえひっかえ入って愉しんでいる。
   
 さて、入浴後の愉しみといえば、やはり腰に手を当てて一気にいただく、牛乳である。
   
 最近の牛乳瓶のフタは、もはや紙ではなく、プラスティックだった!ここでも時代の流れを感じてしまう。エコの流れから行くと、時流に逆らっているように思えなくもないが・・・
      
 この「吹上温泉 白銀荘」は、最低でも年に一度は訪れたくなる魅惑の温泉である。いつの日か、この横に併設されているキャンプ場で、キャンプを愉しんでみたい。
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母校の学校祭

2009年07月18日 | モノローグ
   
 妻よりの情報によると、この土曜日、出身高校の学校祭が行われているという。我々夫婦は、娘2人を連れて、20数年ぶりで母校を訪れた。
   
 久々に校内に入ってみたが、懐かしさと言うよりも。校舎全体が自分の想像以上に古くなっていることに驚いた。流れた月日の早さを思わせる。
   
   
   
   
   
 娘たちと妻は、「わなげ」「ダーツ」「スーパーボールすくい」に挑戦。なにが素晴らしいかって、すべてロハで楽しめるのが、サイフの軽い我々一家にとってはありがたいのだ。
   
 私が一番感銘したのは、この東国原知事・・・いや、芥川龍之介氏を描いた「竹串アート」である。
   
 「小さな子どもの大きな夢」。写真のタイトルのセンスが素晴らしい。
   
 名物の行灯も健在であった。前日の金曜の夜に、この行灯たちは町内を練り歩いたのだ。
   
   
 道頓堀に復活予定の「くいだおれ太郎」君は、ややお疲れ気味のご様子。
   
 お昼は、第一体育館に設置の「食堂・喫茶」でいただいた。
   
   
 炭焼き焼鳥は3本200円とリーズナブル!
   
   
 冷やしラーメンも380円とお得な価格。「マヨネーズ」が添付されているのが珍しい。冷やしラーメンにマヨネーズが似合うことを知ったのは、大きな発見であった。
   
 だがしかし、近年の少子高齢化の影響なのだろうか。20年前には存在しなかった「トレーニング室」というのが作られていた。空き教室がそれだけ増えているということなのだろう。今後の人口減少社会の行く先に、一抹の不安を感じてしまった私である。
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日清イタリアンシーフードヌードル BIG

2009年07月17日 | 麺’s倶楽部
   
 日清食品は、手を休めることなく、カップヌードルブランドの新製品を繰り出してくる。今回俎上に上げたのは、シーフードヌードル発売25周年記念商品の「イタリアンシーフードヌードル BIG」である。
   
 イタリアンシーフードヌードル・・・なんだか過去にもこういうのを食べたことがあるような気がしたのだが、思い起こせば3年前に、「シーフードヌードルイタリアン」という製品がリリースされていたのだった。さて、この2製品、どこがどのように違うのだろうか。
   
 具材でやはり目を引くのは、カニカマボコとチーズである。
   
 そして、そのインプレッションである。スープは、オリジナルシーフードヌードルのとんこつベースの味よりも、トマトの酸味が強く出ているように思えた。言って見れば、3年前の「シーフードヌードルイタリアン」のとんこつとトマトの比率が逆転したという印象である。それが、ネーミングにおいてイタリアンを前面に出したということの答えなのだろう。
 相変わらずの手馴れたウマさだったのだが、私見では若干チーズの主張が弱いような気がした。もう少しチーズの分量を多くしてくれれば、さらにイタリアンテイストが愉しめたことであろう。とはいえ、さすが王者日清食品。美味しゅうございました
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30