我が家に、魅力的なチラシが舞い込んだ。味名人桃太郎の「ラーメン100円引券」付のチラシである。
「ほっとスパイシーラーメン」「濃コク味噌らーめん」・・・この2品は、極めて魅力的だ。これは、喰わないワケにはいきますまい。
なので、土曜のお昼はそこで食することに。
ここの大きな特色は「自家製麺」である。お店の横に、「自家製麺工房」が隣接しているのだ。
12時22分、着席。お昼時ということもあって、店内は非常に賑わっていた。
麺は「レギュラー(通常麺)」と「ドサンコ(道産麺)」の2種から選べる。
歯ごたえ重視派の私は、今回「レギュラー」をチョイス。
メニューはいろいろとあるのだが、私の気持ちは「ほっとスパイシーラーメン」か「濃コク味噌らーめん」のどちらかをオーダーすることに決まっていた。
大いに悩んだ挙句、今回は「濃コク味噌らーめん」(800円-100円=700円)をご注文。
12時39分。いよいよ、そいつとご対面。表面に点在する「黒マー油」が、視覚的にもワンダフルだ。
そして、どんぶりの中央に鎮座ましましている「フライドガーリック」が、食欲をそそることこの上なし!
「こだわりの自家製麺」は、しっかりとしたコシで、力強く元気いっぱいの麺である。
フライドガーリックと融合した白みそスープは、インパクトの強さとまろやかな優しさを同居させている。
しっかりと味の沁みた煮卵が、また秀逸!
ほろりと柔らかなバラチャーシューは、なんと3枚入り!
メンマ、キクラゲ、モヤシ等の野菜も、その量と質のバランスに優れている。
加えて、油膜が張っていつまでも冷めないスープ。
ああ、まるで「私好み」を絵に描いたような、このラーメン!
12時51分。沈殿したフライドガーリックをあますところなくいただくため、当然、スープは完食。
「フライドガーリックの誘惑」に、「特定保健指導積極的支援対象者」である私は、白旗を上げたのだった。
そんな私に気になる存在なのが、この「黒酢ラーメン」。これも、必ずや食さねばならない。
そして、「ほっとスパイシーラーメン」にも、やはりココロ魅かれる。
ああ、「100円引き券」の有効な10月中に、あと2回はココに来なければいけないようだ・・・
しばらくぶりで、マルちゃんの「激めん」を食した。
「ワンタン」と「味付めんま」が、この製品のハイライトである。
別袋は先入れの「かやく調理品(味付めんま)」と後入れの「粉末スープ」の2種。
主役の「ワンタン」は、あらかじめカップ内に開けられている。
この「めんま」が、フリーズドライではなくレトルトなのが、見逃せないチャームポイント。
ああ、このメンマ。そのまま、おつまみとしてかぶりつきたくなる衝動にかられる。
で、待つこと3分間。
ふわっと、それは出来上がった。
おおっ。この昔ながらの、チープな麺の食感が、また郷愁をそそる。
破けそうなくらいに薄い皮で、ひき肉の密度の薄いワンタン。
味付けとともに噛みごたえも充分なメンマ。
オーソドックスな正油味ながらも、しっかりとスパイスを利かせたスープ。
そして、ペラペラのなると。
いやあ、ひさびさの激めん。そのジャンク感が、やはり素晴らしい!また、時々買おう。
スバルXVが、ついに国内デビューを果たした。
「インプレッサ・スポーツ」と比較すると、全長+35mm・全幅+40mm・全高+85mm。
最低地上高が200mmと、インプレッサ・スポーツ比で+55mmあるのが要着目点である。
以前の「インプレッサXV」は最低地上高が、ベースとなったインプレッサと同一だったので、いわば「コスメチックSUV」だった。だが、この「スバルXV」はそうではなさそう。レガシィに対するアウトバック的な存在となったと言えましょう。
カラーが豊富なのも、このクルマの大きな魅力。また、JC08モード燃費が15.8km/Lというのは、2000ccのAWD車としては優秀な数値だと思う。
ただし、「MTがラインナップされなかった」ことと、「スペアタイヤレスである」ことの2点は、私の観点では大いに残念。
とはいえ、豪雪地帯に住む私にとって、是非試乗してみたい、魅惑のニューカーである。
我が家の庭に勝手に生えてきた赤シソ。これを活用し、おつまみを作ることに。
昨年植えて収穫し、室内の窓に干しておいた赤唐辛子も、いいあんばいにしなびた。
これにナスを加えれば、「ナスと唐辛子の赤シソ巻き」が出来るハズである。
購入したナスを切って、割れ目に唐辛子を挿入し、味噌を塗る。
赤シソで、それを包む。
鍋に油を熱し、皮を下にしてナスを置き、弱火でじっくりと炒める。
フタをして蒸すように焼くのがポイントである。
いやあ、味噌の甘みと唐辛子の辛さがフュージョンし、なんともビール(発泡酒)に似合うこと!
ただ、唐辛子の種を取らなかったため、too hotで、後でヒイヒイいうハメになってしまった・・・
種を取れば、より良いあんばいだったことであろう。次回は、そうしよう。
自称B級グルメの私に、ストライクな製品が、ニュータッチよりリリースされた。
それが、この「ラーメンライス」。なんでも、超大盛麺にライス加工品がプラスされているという。
育ちざかりの私にとって、嬉しいプレゼントである。
「ウルチ米」が、この製品を大きく特徴づける、ナイスな食材。
別袋は、先入れの「かやく」「ライス加工品」と、後入れの「液体スープ」の、計3種。
「かやく」と「ライス加工品」を、どんぶりにぶちまける。
この「ライス加工品」。なんだか甘い香りがして、そのまま「爆弾ライス」みたいに食せそうな予感がした。だが、心を鬼にして、味見するのをなんとか思いとどまった。
「液体スープ」をフタの上で温めて、待つこと3分。
一面に広がるライスの白い海原に、どす黒い液体スープを泳がせる。
それをかき混ぜると、それは昔風な趣きのラーメンの顔に変貌する。
どんぶりの底から、えぐるように麺をすくいあげると、ライスやひき肉が一緒に釣れる。
やや柔らかめだが、しなやかな麺の食感は、カップ麺としては上出来な部類だ。
そして、れんげでスープとライスを啜る。
とろみすらも感じるこの醤油味のスープ。カツヲのだしが効いていて、まろやかかつ濃厚でウマい!
どんぶりに沈殿したライスをあますことなく食するため、今回もスープは完飲。「ライスの罠」である。
この製品。ジャンクなシロモノかと思いきや、そのしっかりとしたスープとしなやかな麺の相性がバツグンで、ライスが入っていなかったとしても十分に戦えるウマさである。またどこかで見かけたら、是非、買おう。
サタデイ・モーニング。夫婦で朝から温泉に浸かることに。向かったのは「札幌あいの里温泉 なごみ」。
10時。開店とほぼ同時に、入店。
朝風呂で始まるホリデイも、悪くないものだ。
この温泉。浴槽それ自体は小さ目だが、さすがに土曜の午前中は空いている。
男湯も私以外のお客さんは3~4名しかなく、ゆったりとくつろぐことができた。
「ジェットバス」の入浴剤は日替わりで、この日は「緑茶の湯」であった。
「トウガラシ」や「黒酢」も、ぜひ、試してみたいものだ。
11時に温泉から上がる。食事関係がすべてワンコイン以内なのが、この温泉の見逃せないチャームポイント。
私の目をクギ付けにしたのが、この「爆弾」である。なんと、その価格は、100円!
風呂上りのビールを飲りながら、その「爆弾」をつまむことに。
いわゆる「揚げ麺」なのだろう。それに、梅紫蘇ドレッシングを付けていただく。
サクッと軽い、その食感!そこにさっぱりとした酸味のドレッシングが融合。
いやあ、これが100円とは、きわめてリーズナブルである。次回も、かならずや注文しよう。
パーキングブレーキといえば、いまや「電動式」が主流になりつつあるが、BPレガシィ2.0iのそれは「ワイヤー式」のトラディショナルなものである。
パーキングブレーキレバーにも、しっかりと革が巻かれているのが、見逃せないチャームポイント。
それが作動している時は、メーターパネル内の警告灯が、赤く灯る。
先日、この「パーキングブレーキ」のありがたさを実感する場面に出くわした。それは、いわゆる「坂道発進」である。
発寒のイオンの屋上駐車場へのスロープはなかなかの急勾配だ。その日は日曜の午後ということもあって、実に混み合っていた。大渋滞の中で、坂道発進を繰り返さなければならないシチュエーションだった。
私の住む街は山坂はほとんどなく、坂道発進をするのは久々の体験だった。しかも私のクルマはMTで、発進時のクラッチミートの具合が掴みづらいクセを持っている。この急勾配。もし発進に失敗したら、ズリズリッと後ろに下がって、後方のクルマにガツンと衝突するのは必定だ。私は、手に、汗を握った。
その心理的な負担をおおいに和らげてくれたのが、この「パーキングブレーキ」である。昔、教習所で習ったように、まずはこのレバーを引く。クラッチミートしてクルマが進みだす気配を感じたら、それを解除してやればよい。そして私は、無事に屋上の駐車場に、クルマをパークさせることが出来たのである。
AT車全盛のこの時代。坂道発進で緊張する輩も、今ではほとんど居ないんだろうなぁ・・・
さて、9月1日~16日の間の燃費を報告します。残暑厳しい9月の札幌。エアコンはほぼ使用で、長距離ドライブは無し。燃費計数値は12.3km/Lでした。
満タン法では380.9km÷33.33L≒11.4km/Lです。次回こそ、満タン法12km/L台を目指します。
先日「サツエキグルメLIVE」に行った際。妻子たちが大丸でショッピングをすると言い出した。女性陣の長い買物にお付き合いするのは、苦痛以外の何物でもない。そこで私は、札幌駅から、徒歩で「日産ギャラリー札幌」に向かい、ヒマつぶしをすることに。
歩くこと約25分、そこに到着。満腹だったので、いい腹ごなしになったとも言えよう。
まず私を出迎えてくれたのは、モンテカルロラリー仕様のフェアレディ240Z。
このクルマは、元スクーデリア・フェラーリ代表の「ジャン・トッド」氏もドライビングしたという。
ジャン・トッド氏が日産のラリードライバーだったとは・・・人に歴史あり、ですなあ。
発売されたばかりの、新型ノート。
マーチとの共有部品も多いようだが、色使いやメーターパネルの意匠を変えて、なかなか上質に仕立て上げられたインテリア。
掃き出しフロアのラゲッジスペースも使いやすそうだが、この写真のクルマはディーラーオプションの「マルチラゲッジボード」(税込26,300円)を装着しているとのこと。どうせなら、標準装着にすればいいのに・・・と、私は、気弱に思う。
FF車には、スペアタイヤも標準装備。過去に幾度かパンクの憂き目に遭っている私にとって、これは大いに評価すべきポイント。「サイドエアバッグはあった方がベターだが、スペアタイヤはマストである」が、私のささやかな意見だ。
なお、4WD車の場合は、ここにデフ等が配置されるので、「パンク修理セット」に置き換えられるそうだ。残念。
こちらは、オーテック仕様のノート・ライダー。
ライダーでも安い方のグレードなので、「日産エコメーター」が省かれている。
・・・それにしても。ルノーと提携以降の日産車は、そこはかとなくフランス車的なスタイリングである。このノートにしろ、ジュークにしろ、リーフにしろ、ウイングロードにしろ。個人的には好ましく思うのだが、旧くからの日産フリークの方々は、どのように捉えているのだろうか。
いやいや、昔ながらの日産臭溢れるクルマが、今もあるではないか。それが、このGTR。
3.8リッターV6DOHCエンジンは、550psを発揮!それでいて10・15モード燃費8.7km/Lは、皮肉ではなく優秀だと思う。
そして、この男臭く、汗臭い、劇画調なインテリア。
トランクルームはゴルフバッグを飲みこむことができ、実用性も上々だ。
その価格と維持費は、非日常的としか言いようがないが・・・
とはいえ、このようなクルマを今も送り出してくれている日産に、もう、感謝するしかないのである。ありがとう。
残暑厳しい9月の札幌。チャロ君も、ウダウダとした毎日である。
犬なので汗はかかないものの、どことなく体臭がキツくなってきた。
そこで、3ヶ月ぶりに「フルトリミング」をすることに。
私の床屋代の約3倍である税込3,150円の大枚を払った甲斐あって、キリッと凛々しく変貌した彼。
先日購入したおもちゃの「ヒツジくん」があまりにも短命に終わったため、今回は「ウサギちゃん」を購入。
基本的に「白くて丸いモノ」が大好きな彼。
夢中でかみかみに耽る彼。この「ウサギちゃん」は品質も悪くなく、購入後4日経った今も、健在である。
非常にのほほんとした日々を過ごしていたハズのチャロ君。
だがしかし、今朝、彼はウチに来てから最大の悪事をしでかしたのだ・・・
午前6時過ぎ、妻の目を盗んでの犯行だった。彼はイスを伝ってテーブルによじ登り、私の弁当のおかずである「たこさんウインナー」と「白身魚フライ」を喰っちまったのだ!
彼が我が家に来てから、もうすぐ4年。人間の食べ物に手をつけたのは、今回がほぼ初めてである。
ちゃんと欠かさずドッグフードは与えているのに・・・早起きして丹精込めて弁当を作ってくれている妻が、憤慨したことは、言うまでも無い。妻の怒りの叫びが、本日の私の「目覚まし」だったのだ。
そして彼は、サークルの中で反省の刑に処された。このサークルの鍵も、人が見ていないところでは自分で開けてしまうのだが。日々、ずるがしこく進歩するチャロ君。嗚呼・・・
ダイエットの一環として行った献血の結果が、先日届いた。
着目すべきは、やはりコレステロールの値である。
昨年12月27日に「259♯」だったそれは、本年8月29日には「234」まで減少!
食事に気を遣ったワケでもなく、さりとてスポーツもしていない。
思い当たることといえば、「ロングブレスダイエット」を始めたことくらいか。
400mlの献血で、400gは痩せたハズである。
しかも、献血後にはドリンク&歯磨き粉までいただける。
加えて、血液検査結果まで、無料で教えてくれる。
さらには、私のO型の血液が、ひょっとしたら誰かの役に立っているのかもしれない。
献血は一体、一石何鳥なのだろう!大いに、献血すべきである。3か月後に、また抜こう。
3連休最終日。我々一家4名は、妻の発案により、「サツエキグルメLIVE」へと出かけた。
1名あたり1000円のチケットを4枚握りしめ、JR札幌駅南口へ。
その会場は、いくつかのゾーンから成り立っている。
「北のBBQ」ゾーン。
「YATAIダイニング」ゾーン。
「畑でレストラン」ゾーン。
「サツエキバール」ゾーン。
「セイコーマート ワインバー」ゾーン。
我々一家は「サツエキバール」ゾーンの近くに陣取って、この食の祭典を愉しんだ。
ちなみに、この生ビールは、1杯500円。
妻がセレクトした「道産トマトのモッツァレラのピッツァマルゲリータ」は、1,000円。
さらに、妻の選択。「道産 季節野菜のバーニャソース」は、650円。
娘たちのチョイスパート1は、「知床鶏のザンギ&道産ポテト」。こちらも、650円。
そして、娘たちが渋く選んだのが、「あつあつ北海道産具材のおでん」。500円である。
おそらく、娘たちは、酒飲みになるに、違いない・・・
我々夫妻のおつまみチョイス。「道産トマトとモッツアレラのカプレーゼ」は、650円。
それに、辛口白ワイン250円×2杯を併せてオーダー。
そして私のファイナルチョイス。「まるごと道産サクサクガーリックトースト」は、400円であった。
〆て出費は5,350円。当初予算を、1,350円≒ラーメン2杯分オーバー。
まあ、今回食した品々は、特に野菜の素材感が秀逸で、実に美味しかったのだが・・・コスパ的には微妙だったと言えよう。
あと2割安ければ、大満足だったんですけどねぇ・・・
旬の味覚として、「生さんま刺身」を購入。
ああ、この銀色のきらめき!
さんまも、今年は一時不漁が伝えられていたが、ここに来て流通量は平年並みに戻ったようである。
それにしても最近。この「さんま」を始め、「ほっけ」や「鮭」の資源が、減少しつつあるという事実。
安価な食卓の味方だったこれらの魚たち。地球温暖化のせいなのかどうかは謎だが、こういう魚たちが獲れなくなりつつある地球を、私は、大いに憂う。