昭和の日。
幸いにして雨が降らなかったので、我々夫妻は「バードウォッチング」へと繰り出した。
この日最初の探鳥地は、「西岡公園」。
お目当ての鳥さんは、「オオルリ」「ヤマセミ」「クマゲラ」である。
そこに着いたのは、8時44分だった。
8時46分。
まず見つけたのは、スズメくらいの大きさの、小さなキツツキ「コゲラ」さん。
8時48分には、「ゴジュウカラ」さんが、来てくれた。
8時54分。
公園内の川というか、用水路的なところにいたのは。
じつはあなどれない美しさの、「マガモ♂」くん🦆
その側らには。
当然の如く、「♀ちゃん」の姿があった。
夫妻で仲良く採食する姿に、普遍的な平和を感じる🌎
9時01分。
まるでアンモナイトのような様相の、この水鳥さんは・・・
「おさげ髪」がキュートな、「キンクロハジロ♂」くんである。
その黄金の瞳に、シャープな虹彩。
羽繕いするその姿は、まるで「猫の毛繕い」のようである。
いわゆる「羽バタ」する姿も、これまたキュート。
「おさげ髪」が、なんとも「江戸前」な、イメージだ。
ちょっと離れた位置にいた、「♀ちゃん」。
こちらも、カモ系の♀としては、主張ある衣装を纏う。
羽繕いするその姿に、女性の着替えを見てしまった時のような、気恥ずかしさと罪悪感を覚える。
キンクロハジロさんの、その横顔は。
まるで「藤子不二雄先生の漫画に出てくる登場人物」を連想させる、ひょうきんさ。
斜め前から見たそのフェイスは、そこはかとなく「ジャイアン風」。
この時、この大きな「西岡水源地」にいた水鳥さんは、この「キンクロハジロペア1組」のみであった。
しかしながら、生涯で3回目の彼らとの出会いに、私のハートはレッドゾーンに達したのでありました。
9時12分には。
「コゲラ」さんと、この日2回目の遭遇。
9時13分には、「ゴジュウカラ」さんと、これまたこの日2回目の遭遇。
コガラ(あるいはハシブトガラ)さんが現れたのは、9時20分。
彼(もしくは彼女)は、種子らしきモノの目ざとく見つけ、ウマそうについばんでいたのでありました。
9時34分。
「デーデー、ポッポー」と低い声で歌っていたのは、「キジバト」さん。
そのカラーリングが阪神タイガース的である「アオジ♂」くんとの遭遇は、9時38分。
10時35分。
小川のほとりには、カメラマンさんたちが大勢集まって、何かを狙っていた。
「ヤマセミさん狙いなのかな~」と思い、尋ねてみると。
みなさんは、「コマドリ」さんが来るのを、待っているのだという。
なので私も、しばらくそこで待ってみたのだが・・・
残念ながら、お会いすることはできなかった。
10時52分に、「アオジ♂」くんを再び撮影し・・・
我々夫妻は、11時20分にここを後にし、次なる探鳥地に向かったのでありました。
昼食をはさみ、「真駒内公園」に着いたのは、12時20分過ぎ。
そこを流れる「真駒内川」は、カワセミさんの出没地なのだ。
いわゆる「ガラ系」の鳥さんは、たくさん飛び交っていた。
しかしながら、すばしこくて、なかなか写真は撮れず・・・
12時50分に、「ヤマガラ」さんを、なんとかフレームに収めることに成功した。
桜満開の真駒内公園だったのだが・・・
お目当ての「カワセミ」さんとは遭遇できず、我々夫妻はややうなだれて、帰宅の途についたのでありました🚙。
てなワケで。
いつもながらのホームグラウンド的探鳥地である、「あいの里公園」に潜入したのは、14時39分。
14時46分に、公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
「アオサギ」さんが、凛とした姿で、そこに君臨していた。
狙いを定めたかと思うと・・・
首尾よく、小魚さんを、GET。
彼(もしくは彼女)の体躯から見ると、この獲物は「小さすぎ」ではないかと思えるのだが・・・
とりあえず「数をこなす」という作戦だったのかもしれない。
15時06分。
今の時期のここでは、絶対多数の安定政権である、「ヒドリガモ」さんを撮影。
まさに見頃の「ミズバショウ」を撮影した後。
私は帰路に着いたのでありました。
帰る道すがら。
学校のグラウンド内の植樹に、なにやら鳥さんがいるのを発見
これは、今まで見たことのない、カラーリングの鳥である。
我が家にある蔵書をひも解いても、該当する野鳥さんは載っておらず・・・
おそらくは、何かの「幼鳥」。
もしくは、「新種」だったりしてネ
15時17分に、クボジュンさん的に端正な横顔の「ツグミ」さんを撮影し。
この日のバードウォッチングは、終了したのでありました🐦
夜のお菓子として、ハウスの「とんがりコーン〈ピザ味〉」を、ついばんだ。
本年1月9日に、コープさっぽろにて、税込192円で購入の品である。
「こんがりチーズ」「トマトのおいしさ」「コーンの香ばしさ」を楽しめるという、味の三重奏の、このスナック。
アーモンドグリコも、びっくりだ。
原材料の種類は、意外にシンプル。
お菓子等の原材料を紐解くと、「~シーズニング」というのが、ほぼ必ず併記されている。
ところで、「シーズニングって、一体なんだろう❔」と、きっとアナタも思ったことでありましょう。
WEBで調査したところによると、【スパイスとハーブに、塩や調味料をブレンドしたもの。】であるらしい。
さて、実食。
チーズとトマトが、くんずほぐれつの、がっぷり四つ。
メインのコーンスナック自体の、軽く乾いたサクッと感。
1977年に登場し、本年44歳となる、とんがりコーン。
やはり、ロングセラーには、理由があるのだ。
「愛される理由」である◎
有給休暇をいただいていた、その日。
幸いにして、スッキリと晴れ渡ったので、私は嬉々としてバードウォッチングにでかけた。
まずは8時38分に、「スズメ」さんにごあいさつ。
「あいの里公園」に潜入したのは、8時46分。
公園内の「トンネウス沼」の中州では、「マガモご夫妻」が、のほほんと、愛と平和を語っていた。
8時51分。
声高らかにさえずっていたのは、「アオジ♂」くん。
ものの本によると。
「アオジ」の「アオ」は、古来よりの鳥の色の表現において、今でいう「グリーン」を指すのだという。
しかしながら私は、そのおなかの鮮やかな黄色に、阪神タイガースを連想してしまうのでありました。
8時51分。
トンネウス沼には、この日も種々のカモさんたちが、集っていた。
8時54分。
おなじみ「プロレスラーマスク」の、「コガモ♂」くん。
そして、8時55分。
ココでの観察頻度は結構高い、「バン」さんと遭遇。
その横顔は、普段は純朴なイメージなのだが・・・
撮影角度によっては、「ワル」な風貌となる。
でっぷりとしたその体躯だが、主食は「水草」なのだという。
水中にいるとよくわからないが、その脚は、けっこう長いのだ。
9時07分。
ブラック&ホワイトの「ハクセキレイ♂」くん。
ちなみにハクセキレイの♀ちゃんの背中は、黒ではなく灰色なのだ。
おなじみの「シジュウカラ」さんを撮影したのは、9時18分。
いわゆる「ガラ系」の鳥さんだけに、その動きは俊敏で、かつアクロバティックだ。
北海道では夏鳥の「カワラヒワ」さんと接見したのは、9時28分。
9時30分には、冬鳥の代表格である「ツグミ」さんが目前に。
冬鳥と夏鳥が同時に観察できるのが、この時期のバードウォッチングの醍醐味である。
その端正な横顔に。
私は思わず、「美しいが手厳しい女性」のことを、連想する。
この「あいの里公園」では、いわゆるひとつの「ガラ系」の小鳥の観察機会が、多い。
9時39分に撮影したのは、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さん。
カジュアルファッションをまとう、私の好きな「ヤマガラ」さんと出会ったのは、9時42分。
なにやら「コーヒー豆」を、GETしたようである☕
木の枝に止まった「ハクセキレイ♂」くんを撮影したのは、9時50分。
ハクセキレイという鳥は、地上をちょこまかと闊歩しているイメージが強いのだが。
今回初めて、樹上の彼を、フレームに収めることが出来た。
9時52分。
いわゆる冬鳥の「ミコアイサ」さんは、今もトンネウス沼に残っていてくれる。
この個体が、「♀ちゃん」なのか、それとも「エクリプス(非繁殖羽)の♂くん」なのかは、判断保留としておきましょう。
9時53分。
「マガモ♂くん」と「バン」さんの、タンデム遊泳。
マガモという鳥さんは、水鳥の中では、大柄な部類なのだ。
9時55分。
ヒドリガモWペアさんの、井戸端会議。
そして、10時02分。
沼のほとりの針葉樹には、「イスカ♂」さんが来てくれていたではありませんか
その、交差した、工具感のあるくちばし。
猛禽類を思わせる「鋭い先端のくちばし」を持つイスカさんだが。
この方はまごうかたなき「ベジタリアン」で、主食は「植物の種子」や「木の芽」なのだ🌱
10時11分。
沼上で、乳繰り合っていたのは、「ヒドリガモ」さんご夫妻。
10時13分。
まさに「パンダ」な色彩の「繁殖羽のミコアイサ♂」くんを、撮影。
夫婦で連れ添うその姿は、まさに「カモ類の鏡」と、いえましょう。
グリーンメタの頭が美しい「マガモ♂」くんを撮影し。
私は10時16分に、この野鳥ワンダーランドな公園を、後にしたのでありました。
次なる探鳥地の「茨戸川緑地」に着いたのは、10時54分。
11時02分に、「メジロ」さんを初撮影。
これまでの人生で、この鳥さんを見かけたことは数度あったのだが、なかなか撮影機会に恵まれなかった。
フレームに収めることができたのは、👆の1枚だけだったとはいえ・・・
個人的には「エポックメイキングな出来事」でありました\(^o^)/
11時05分。
「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんの身体能力は、森末慎二氏並みである。
11時07分。
スズメはスズメでも、一味違う「ニュウナイスズメ♂」くんを、撮影できた。
11時31分。
身だしなみを整えていたのは・・・
「シジュウカラ♀」ちゃんである。
ふんわりもふもふとしたその羽毛に、思わず顔を埋めたくなる。
ユニクロ的カジュアルファッションの「ノビタキ♂」くんと出会ったのは、11時57分。
なんというか。
枝に「縦に止まる姿」が、スポーティでカッコいい。
そしてお昼時となったので。
私は昼食を摂るために、一時帰宅したのでありました🍚
そして、13時33分。
再び「あいの里公園」内の、「トンネウス沼」へ。
狙いは、「飛ぶ宝石」の異名を持つ、「カワセミ」さんである。
沼のほとりに佇んでいたのは。
この時期のトンネウス沼で、安定の絶対多数政権を誇る、「ヒドリガモ」さん。
「コガモ♂」くんのプロレスラーマスクが、陽光に映え鮮やかな、午後のひととき。
そして13時45分。
この公園から続く「あいの里緑道」を、散策してみることを、私は思い立った。
13時55分に、まずは「カワラヒワ(おそらくは♀)」さんと、接見。
14時01分に出会ったのは、ほっぺの白い「ニュウナイスズメ♂」くん。
本日の記事の一番上の写真の「スズメ」さんと比較すると。
そのカラーリングは、「微妙」どころか「結構大きく違っている」ことに、気づく。
14時16分に、ふたたび「トンネウス沼」へ。
「マガモ♂」くんの居る風景は。極めて牧歌的かつ、平和である。
お目当ての「カワセミ」さんや「ベニマシコ」さんには、逢えなかったものの。
天候にも恵まれ、それなりに愉しめた、この日の野鳥探索でありました🐦
いつもながらの、おつまみ付き晩酌🍺
その日のおともは。湖池屋のポテチ「STRONG 暴れ焼き梅」🥔
本年1月に、コープさっぽろにて、税込96円で購入の品である。
「本能のままに喰らいつけ!」のコピー。
そこに、私は、シンパシーを感じずにはいられない。
「鰹節の濃厚な旨み」と「ガツンとくる梅肉の酸味」が、この製品を織りなすツートップ。
「梅酢パウダー」&「梅調味パウダー」の【W梅パウダー】が、お味の決め手でありましょう。
しっかりがっつりとした、梅の酸味。
和服女性のようにまろやかな、カツヲの旨み。
ざっくりと咀嚼のリズムを刻む、その歯ごたえ。
指は若干汚れるものの・・・
ガツン系ながらも、健康的にも思える、保健体育的なナイスポテチでありました◎
よく晴れた、日曜日。
そんな時は、バードウォッチングをせずにはいられない。
それが、私の「性(サガ)」なのだ。
いつもながらの「あいの里公園」に着いたのは、11時09分だった。
公園内の「トンネウス沼」の、いわゆる絶対王者である「アオサギ」さんと接見したのは、11時15分。
11時16分。
沼の中州に佇んでいたのは、いわゆる野鳥界のブレッド&バター的存在の、「マガモ♂」くん。
グリーンメタリックのあたま、イエローのくちばしもさることながら・・・
オレンジの脚が、実にファッショナブル。
その一挙手一投足が、なんとも、愛くるしい💛
同じく、中州にて佇んでいたのは、「コガモさんペア」。
11時17分。
アオサギさんは、孤高のオーラを放ちながら、じっとそこで仁王立ちしていた。
11時18分には、「ミコアイサ♀」ちゃんを発見
そして、ちょっと汚れたカラーリングの、こちらのミコアイサ。
おそらくは、「エクリプス=非繫殖羽」に換羽中の、♂くんだと思われる。
同時刻。
そのかたわらでは、これまたラブラブの「コガモ」さんペアが、デートを愉しんでいた。
「小鳥界の阪神タイガーズ」こと「アオジ♂」くんを発見したのは、11時21分。
グリーンというか、ブラウンというか。
そのシックな色使いが美しい「カワラヒワ」さんを撮影したのは、11時24分。
イエローのワンポイントが、ユニクロ的に、お洒落である。
そして、11時29分。
体は小さいが、獰猛な肉食野鳥である「モズ♂」くんが、沼のほとりに佇んでいた。
その「爪状に曲がったくちばしの先端」は、猛禽類であるワシやタカと、同様。
獲物の肉を引きちぎるための、重要なツールなのだろう。
自分と同じ大きさくらいの鳥を襲うことも、あるのだという。
そしてこの鳥さんは、私が抱いていたイメージよりも、ずっと小さかった。
身近な野鳥でいえば、「ハクセキレイ」さんと同じくらいの、大きさなのだ。
11時44分に、「トンネウス沼」に目をやると。
マガモさんペアが、ソーシャルディスタンスを保ちながら、そこを回遊していた🦆
定番というか、身近な野鳥である「シジュウカラ」さんが現れたのは、11時45分。
11時46分。
「アオサギ」さんは、なおも同じ場所で、まるで偵察機のように、そこに君臨。
11時49分。
中州に佇む、マガモ夫妻🦆
11時50分。
こちらは、「ヒドリガモ♂」くん。
11時54分。
カモさんたちが中州に佇む風景は、極めて平和である◎
12時06分。
ちょこまかと飛び回っていた「シジュウカラ」さん。
おなかのいわゆる「黒ネクタイ」が太いので、この個体はおそらく「♂」くんと、思料される。
12時07分。
こちらのシジュウカラは、ネクタイ細めなので、おそらくは「♀」ちゃんでありましょう。
ドイツ国旗カラーの「バン」さんが、ひょこひょこと沼上を闊歩していたのは、12時16分。
そして、12時24分に「逆光の謎の鳥」を撮影し。
私は昼食を摂るために、一時帰宅したのでありました。
昼食を終えた後。
次なる探鳥地である「茨戸川緑地」を訪れたのは、13時32分のことだった。
ブラック・ホワイト・オレンジの、カジュアルカラーのいでたちのこの鳥は。
札幌では「夏鳥」の、「ノビタキ♂」くん。
14時14分に撮影したのは、「冬鳥」の代表格である「ツグミ」さん。
この時期は、木々の葉っぱが茂っておらず、鳥さんを観察しやすいうえに。
いわゆる「夏鳥」と「冬鳥」が混在しているのが、面白い。
この日の「茨戸川緑地」には、数多くのツグミさんが、飛来していた。
「デーデー、ポッポー」と鳴く声に振り向けば、そこにいたのは「キジバト」さん。
ノビタキさんに感化されたのか。
いわゆる「縦止まり」で、「シジュウカラ♂」くんが、枝に止まっていた。
14時45分に「ノビタキ♂」くんを撮影した後。
我々夫妻は「ほぼ満足」で、帰路に着いたのでありました。
「カワセミ」さんや「ベニマシコ」さんと逢えたなら、文句なしの「大満足」だったのだが・・・
鳥さんには鳥さんの都合があるから、しょうがないのである🐦
フライデイ・ナイト。
その日のおつまみとしてチョイスしたのは、ニッポンハムの「チキチキボーン® やみつきガーリック味」。
いつものスーパーにて、税込214円で購入の品である。
基本的に私は、「ガーリック」という響きに、弱いのだ。
調理方法はいろいろとあるのだが、今回は最もイージーな「電子レンジ調理」を選択。
「ツルハドラッグ」にて調達の、あの素晴らしい「スーパードライ生ジョッキ缶」で、至福の晩酌タイムである🥂
「チキチキボーン」は、ノーマルなそれも、スパイシィで旨いのだが・・・
この製品は、それに加えて、しっかりガーリック。
そして、輪を掛けて、さらにスパイシィ。
もちろんそれは、お弁当のおかずよりも、ひたすら、ビールに似合う🍺
いやはや、満足、まんぞく
完全無欠の、宅飲みフライデイナイトでありました
4月24日、13時10分。
我々夫妻は、20年ぶりに、「ペケレット湖園」を訪れた。
狙いは、園内にいるであろう「鳥さん」の撮影である。
なんというか、重厚な歴史を感じさせる、その建物。
ここに潜入するためには、ジンギスカン食べ放題付きの「ペケレットコース」(3800円)か、ドリンクあるいはデザートから1品チョイスの「散策コース」(900円)の、どちらかを選ばなければならない。
「野鳥狙い」の我々夫妻は、もちろん「散策コース」を選択。
ペケレット湖1周の「散策コース」に出るやいなや。
13時17分に、はやくも「ムクドリ」さんを発見。
その側らには、なにやら怪しげなオーラというか、妖気漂う1本の木が立っていた。
13時20分。
湖畔から、ペケレット湖を望む。
かなり遠い距離ではあるが、アオサギさん・ヒドリガモさん・ミコアイサさんの存在を確認できた。
13時30分。
頭上の枝に止まったのは、「ヒヨドリ」さん。
13時38分には、「シジュウカラ」さんが目前に。
続いて13時40分には、「アカゲラ♀」ちゃんも、飛来。
我々夫妻のもくろみは当たり、散策開始後10分足らずで、すでに7種の鳥さんを確認
13時52分には、「アオジ♂」くん。
そして、感激だったのは、13時56分。
なんと、「ウグイス♂」くんが、よく見えるところに居てくれたではありませんか
その声はよく耳にするものの、基本的に藪の奥深くに潜み、なかなか姿を見せてくれない、ウグイスくん。
撮影できたのは、私の人生初の快挙である。
「ホーホケキョ」とよく響く美しい声に、私のハートはレッドゾーン
14時07分に、頭上にいた、この鳥さん。
撮影している時は、逆光でよく分からなかったのだが・・・
逆光補正を試みても、やっぱり、なんという鳥だか、わからない(^^;
「ゴジュウカラ」さんが一番近いと思うが、お尻の色がちょっと違うような気もするし・・・
まあ、とりあえず。
ここでは「謎の小鳥」と、しておこうと思う。
14時14分。
ふたたび湖畔に目をやると、アオサギさんが、すっくと仁王立ち。
ほど近くでは、「カルガモ」さんが単独で回遊していた。
14時16分。
湖の中ほどのかなり遠い位置には、「ハシビロガモ♂」くんの姿が。
相変わらず、ひょうきんな表情を見せてくれていたようだったのだが・・・
いかんせん、距離が、あまりにも、遠い
さらに14時17分には。
「水鳥界のカオナシ」の異名を持つ「オオバン」さんまでもが登場。
これまた、かなり遠い位置ではあったが・・・
14時24分。
木を見上げると、「ヒヨドリ」さんが、樹液をなめなめ。
14時26分には。
これまた、どちらかといえばレアな種である「ヨシガモ」さんご夫妻を、発見。
いかんせん、これまた遠距離&曇り空だったため、写真の出来は芳しくないが・・・(^^;
さらには、カモメさんやカワアイサ♂くんの姿も確認でき・・・
いやはや、ペケレット湖は、まさに「水鳥の宝庫」ではありませんか🦆
ただし、「湖」なだけに・・・
いつもの探鳥地である「トンネウス沼」の距離感とは、かなり異なる。
ここで鳥さんを撮影するのなら、ある程度ちゃんとした望遠レンズが、マストかもしれない
「コガモ♂」くんを撮影したのは、14時29分。
14時36分には、なんと「ベニマシコ♂」くんが、来てくれた◎
14時42分には、「ツグミ」さん。
足元のミズバショウは、まさに見頃だった。
おおよそ2時間の探索で、確認した鳥さんは、なんと18種
いやはや、ペケレット湖園は、まさに侮れない「探鳥地」であった。
15時05分に発見したのは、「ペケレット湖園別館」なる建物。
現在は、物置として使われているようだった。
15時10分に、「母屋」に戻り・・・
70年代的テーブル&椅子の席につき。
我々夫妻は共に「ホットコーヒー」を、ご注文。
なんといいましょうか。
まさにそこは、「昭和30~40年代」が息づく空間であった。
そして、驚いたのは。
運ばれてきたコーヒーが、じつに美味しかったこと!
ほろ苦いのに、そこはかとなく甘く。
鼻腔をくすぐるその薫りは、スモーキーなのにスゥイート。
ペケレット湖園の「散策コース」、私は、大いに気に入った。
次回は5~6月頃、もっと天気のいい日を選んで、またココに来てみたい。
天気予報は芳しくなかったのだが、幸いにして、土曜の朝は晴れた。
なので私は、今や週末のルーティンワークと化した「バードウォッチング」へと出かけた。
7時01分。
ますは街路樹の「スズメ」さんに、ごあいさつ。
「あいの里公園」に潜入したのは、7時09分であった。
7時14分。
この日の「第1鳥」さんは、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんであった。
彼(もしくは彼女)は、すぐさま素っ気なく飛び去ってしまったのだが・・・
すぐ近くの枝に止まってくれたのは、彼(もしくは彼女)のサービス精神だったのかもしれない。
しかしながら。
そこがいわゆる「枝カブり」の位置だったのが、「美しいが手厳しい女性」のようだ。
7時17分に発見したのは、「シメ」さん。
これまた枝カブりで、瞳が写っていないのが、悲しみTOOヤングだが・・・
7時23分。
野鳥界の定番というか、バーモントカレー的存在の、「マガモさんペア」と接見🦆
7時24分に、「ヒドリガモ」さんペアを、撮影。
♂くんのその鳴き声は、ピューピューと、木枯らしのように涼しげに響く。
7時29分。
♀ちゃんのお尻をひたすら追いかける、マガモ♂くん。
男はどうして女を求めて、さまよっているんだろう・・・
7時38分。
現在圧倒的多数で、この「トンネウス沼」を席巻する存在なのが、「ヒドリガモ」さんたちである。
総勢30羽くらいは、飛来していたと思われる。
7時48分。
定番野鳥の「シジュウカラ」さんは、木の芽をついばむのに夢中。
7時51分。
いわゆる「夏鳥」の「バン」さんも、トンネウス沼に帰ってきた。
その「黒・赤・黄」のカラーリングは、「ドイツ国旗」を思わせる。
このでっぷりと太った鳥さんが、津軽海峡を渡って、来てくれたのだ。
私は、この「バン」さんが飛んでいる姿を、一度も見たことが無い。
この鳥さん、ホントに、飛べるのかなぁ・・・
冬期間。
「トンネウス沼」の皇帝的存在だったのは「ダイサギ」さんだったのだが・・・
気候が温暖になるとともに、入れ替わるようにそこに君臨するようになったのが、この「アオサギ」さんである。
そして、8時01分。
これまた夏鳥の「アオジ♂」さんも、今シーズン初見である。
風になびくトサカのようなシルエットから、撮影している時は「カシラダカ」さんかな❔と思っていたのだが・・・
帰宅後に写真を精査すると、まごうかたなき「アオジ」さんであった。
個体数の多い鳥だが、そのイエロー基調のカラーリングは、なかなか美しい。
そして、このカモメさん。
最近都市部で目撃機会の増えている「オオセグロカモメ」さんかと思いきや・・・
くちばし先端に黒い部分があるので、この方は「ウミネコ」さんである。
もちろん、この「トンネウス沼」で見かけたのは、初めてのこと。
今カモメたちの間では、トンネウス沼が、トレンドなのかもしれない。
このウミネコさんが飛び立つ姿を見て。
「バードウォッチング朝の部」は、終了。
そして、「バードウォッチング夕方の部」に繰り出したのは、17時35分。
電線に止まっていたのは、フツーのスズメさんではない。
カラーリングが微妙に異なる「ニュウナイスズメ♀」ちゃんである。
17時39分。
コンコンと木をたたく音に振り向けば。
おなじみの「アカゲラ♂」くんが、やっぱりそこに居た。
その鋭く尖ったくちばしは、彼らが生きるための最強のツールなのだ。
17時40分。
暗くなってきたので、私のコンデジの画像は、無念にも粗くなってしまう(^^;
「ニュウナイスズメ♀」ちゃんは、実際はブラウン&イエローで、もっと美しい鳥さんなのだ。
17時43分。
こちらはブラック&ホワイトの、「ハクセキレイ」さん。
この鳥さんの白黒のコントラストも、実際には、もっと鮮明なのだ。
17時47分の、トンネウス沼。
「バン」さんは、ほとりに上がって、食材を物色していた模様。
それにしても・・・
一般的には観察頻度の少ない、この「バン」という鳥を、フツーに見かけることのできる「トンネウス沼」は、あらためて、素晴らしいと思う。
そして、帰り際の18時。
偶然見かけたこの動物は・・・
リスではないし、ネズミでもなさそうだ。
なのでここでは「謎の哺乳類」と、しておこう(^-^;
その日は気分を変えて、いつもと違うビールを購入。
チョイスしたのは「アサヒスーパードライ ザ・クール」。
350ml缶の、いつものスーパーでの実売価格は、税込207円であった。
アルコール度数は4%と、やや低め。
麦芽は、「外国製造又は国内製造(5%未満)」である。
風呂上がりの一杯として、いただいた🍺
アルコール度数4%ゆえか、まるで清涼飲料水のごとく、スッキリ飲める。
ちょっとライト過ぎるきらいもないではないが、製品名称どおり、まさに「クールドライ」🆒
真夏の蒸し暑い日には、激しく似合いそうである。
夏になったら、また買おう🌞
休日の、おうちランチ。
ホットプレートを用いて、焼きそば下敷きの「広島風お好み焼き」。
妻の発案により、具材に「シーフードミックス」を活用した。
ふわっとしたお好み焼きの生地に、カリッと仕上がった焼きそばが、ハイブリッド。
そこに、ぷりっとしたイカゲソ🦑&エビ🦐が、リズムを添える🎵
白昼のビールは、むろん、グイグイ進む🍺
したたか酔っ払い、その日も「役立たずのでくのぼう」と化した、私だったのでありました💦
木曜日の、仕事帰り。
私は、アサヒの「生ジョッキ缶」を入手すべく、数件のコンビニをハシゴしていた。
しかしながら・・・というか、案の定というか。
どのお店も、完売状態であった(^^;
そんなおり、OLの長女から、LINEが来た。
「ツルハの前にいるから、迎えにきて~」と。
むむっ。「そういえば、ドラッグストアにも、ビール売ってたよな~」と、私はひらめいた。
20時すこし前に到着し、そこの店内に立ち寄ると・・・
私のもくろみ通り。
「生ジョッキ缶」5本が、まだ冷蔵棚に残っていたではありませんか🎊
今回は、まさしく、長女のファインプレイである⚾
そこにあった5本を、全て購入したのは、いうまでもないコモンセンス🎩
しかも、その日のおかずは、ビールにジャストミートの、餃子🥟
妻特製の羽根付き餃子を、ゆずか&Sラーでいただきながら・・・
その繊細でクリーミーな泡を、たしなむように。
この21世紀最大のエポックメイキング缶ビール「生ジョッキ缶」を、グイ飲み🍺
この製品、たしかにゴクゴク飲めて素晴らしいのだが、それゆえにあっという間に飲み干してしまうのが、南天のど飴かもしれない。
4月20日に正式販売となったこの製品。
だが、またしても爆売れ品切れ状態で、供給が追い付かないため、販売休止となってしまった。
販売再開は6月になるという。
残りの4本は、大切に、慈しみながら、いただかねば・・・
いつものスーパーにて。
「北海道千歳産 厳選生しいたけ」の、もっこりとした姿に、目が留まる。
「あしだファーム」生産の、「菌床栽培」という、この商品。
妻に購入を打診したところ、すんなりとOKしてくれた🍄
まるでマッシュルームのような、その肉厚な傘☔
我が家の骨董家電「東芝ホーム屋台」で炙って、
シンプルに「醤油」のみを掛けて、いただく。
ぷりんとむにゅっとし、弾力性に富んだ、その歯ごたえ。
いやあ、久々に、しいたけで感動した。
かつて我が家でホダ木で育てていた「とれたてしいたけ」を、食して以来のことである🍄
そして、この日の「動物性たんぱく源」は。
アンダー300円とお得な値段で売られていた、くじら刺🐳
生姜醤油で味わうのが、私のたしなみ。
これまた、弾力性&歯ごたえに富み、ビール(第3)を、いたずらに消費させる🍺
きわめてグレイトフル・デッドな、サタデイ・ナイト・フィーバーでした。
金曜の夜。
なにかナイスなおつまみはないものかと、冷蔵庫を物色したところ。
丸大食品の「サラダチキン切落し ハーブ」なるモノが、発掘された。
その分類的名称は、「食肉製品(蒸し鶏)」。
原材料では「粉末卵白」が、なかなか目新しい。
そして、原産国は「タイ」の、じつは輸入製品である。
いつもながら、賞味期限を若干経過してしまった。
なので、とり急ぎ、食することに🐔
抑制の効いた、ハーブ風味&塩コショウ。
そして、レアっぽい、その食感。
そのみずみずしさは、まさに「プレミアム鶏ハム」ではありませんか
サラダに使うのもイイのだろうが、そのままおつまみとして、Feel so GOODである(^^)
至福の、フライデイナイトでありました
ようやくにしてやってきた、北海道の春。
チャロ君も、おおむね、のほほんとした日々を過ごしている🐶
3月20日には、トリミングショップへ。
ブルーのバンダナが、ボーイッシュである🧢
アップで見ると、特に目元には、白いものが目立つようになってきたが・・・
12歳≒人間換算還暦の、彼。
まあ、年相応ということなのだと、いえましょう。
しかしながら、3月23日の朝。
彼は、突如として、下痢を起こし、原因不明の「食欲不振」に陥ってしまった。
そこで、その夜。動物病院にて、診察を受ける。
体重は5.5kgと、微減。
体温は38度で、犬としては平熱。
獣医師さんによると、チャロ君は、どうやら「大腸炎」を起こしているとのことであった。
「ストレス」や「普段と違う食べ物」が、その原因となることが多いのだという。
ううむ。思い当たるフシは、無いのだが・・・
とりあえずその日は、抗生剤&栄養剤の注射を受け、ひと晩「絶食」となったのでありました(^^;
処方されたお薬は、「下痢止め」。
フードを少なめにし、朝晩2回、それとともに投与することとなった。
5日間投薬しても症状が改善しないようなら、検査が必要との、獣医師さんの意見であった。
病院から帰宅した際の、彼の表情。
やはり、げっそりとした表情だったのが、心配だったのだが・・・
その翌朝。
チャロ君の症状は1日で、かなり改善し、食欲を取り戻した。
お注射が、てきめんに効いた模様である。
そして、「デルクリアー」を5日間投与した結果。
チャロ君は、全快したのでありました。
いやあ、良かった、良かった・・・ほっと、一息である
3月30日の、チャロ君。
おもちゃかみかみの「プキプキ音」に、なんとも「平和」を感じる
4月6日。
お気に入りの場所である「セントラルヒーティングとベランダの窓の隙間」に入り込み、ぽかぽかと日光浴を愉しむ、彼。
4月7日は、ソファーでぬくぬく。
4月12日も、ソファーでスヤスヤ。
テレワーク中の次女によると、チャロ君は日中、寝てばかりなのだそうだ。
春眠、暁を覚えず・・・ですネ🐶