獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

妻と長女と「花まる」へ

2018年11月30日 | グルメ&観光


 我が家に新聞とともに届いていた、「2018道新マスマス”おトク”クーポン」。


 つらつら眺めていると、回転寿司チェーン「花まるグループ」の、おトクなクーポンが付いているではありませんか!


 その場の抽選により、お会計金額から「10%」「15%」「20%」のいずれかが、値引されるという。
 最低でも「10%引き」が保証されたこのクーポンを、活用しないワケには、いきますまい。


 なので、11月25日。
 それを財布に忍ばせ、我々夫妻と家にいた長女は、「回転寿司 根室 花まる」へと向かった。
 11時48分に、そこに到着。


 11時53分に、首尾よくカウンター席に着席。
 (日付が間違っているようだが)その日のおすすめは、このようなラインナップである。


 11時57分。
 我々3名のファーストオーダーは、上記「ご注文カード」のとおり。


 まずは「本まぐろ赤身」に舌鼓。
 その、繊細な旨みを放つ、脂分。
 やはり「大トロ」「中トロ」よりも、私は「新鮮な赤身」を、好む。


 続きましては、みんな大好き「生サーモン」。


 さらには、旬の味わい「真いわし」。
 これの薬味は、やはり「生姜&ネギ」なのだ。
 「いわし」は、漢字で書くと「鰯」。
 いわゆる「足が早い≒腐りやすい」魚の代表格的存在だったが、現代の輸送&保冷技術は、それを回転寿司でいただくことを、可能にしてくれた。
 まことに、ありがたや、ありがたや。
 

 「えんがわ」は、脂のとろける旨さがお口に拡散。




 「花まるが元祖」という、「炙りえんがわ 焦がし醤油握り」は、当初の想像よりも、芳ばしく、んまかった。


 また、「我が家でひとりだけのうなぎフリーク」である私が、回転寿司では必ずオーダーする、「うなぎ」。




 薬味てんこ盛りの「戻りがつお」。
 その赤身には、やはり「わさび」よりも「生姜」が似合う。


 「活ほっき」は、ぷるんとぷりっと。


 「めふん」とは、鮭の背わた(腎臓=血合い)を塩で漬け込んだ、珍味中の珍味。
 そのぬるっと塩辛いお味に、白昼からお酒がほしくなるが、そこはぐっと我慢の子
 

 そして12時11分。
 一家のセカンドオーダーは、上の写真のとおり。


 「真いか山わさび」。
 しっかりと辛い、「山わさび」は、生姜とわさびが結婚したような、すんばらしい薬味。
 イカ刺しを喰う際の薬味のチョイスは、「生姜派」と「わさび派」の二派がある
 そして、この「山わさび」の舌触りとツンとした辛さは、その両派を満足させること、請け合いでありましょう。


 

 そして、12時22分に、私たちのフードバトルは、終了。

       
 お会計は、税込6,190円。
 おひとりさまあたり2063.3333・・・円の、プチ贅沢な寿司ランチでした

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北海道 石狩浜益産 黒毛和牛ビーフカレー

2018年11月29日 | グルメ&観光


  今月初めに【道の駅 石狩 「あいろーど厚田」】に立ち寄った際
 購入したのが、この「北海道 石狩浜益産 黒毛和牛ビーフカレー」(税込600円)である。
 妻子の帰りが遅かったその日は、それを用いて、豪華おひとりさまレトルトディナーとしゃれこむことに。
 

 この製品のの核となるのは、やはり「石狩浜益産黒毛和牛」。
 また、原材料では、バター・はちみつ・トマトケチャップ・にんにくペースト・りんご・バナナの存在も、見逃せない。


 この手のレトルトパウチ食品は、「レンジ調理」ではなく「湯煎」するのが、私のたしなみである。
 沸騰したお湯にそれを入れ、待つこと5分。


 そのカレーは、ブラッキーなブラウン色で、プレミアム感を醸し出しながら、華麗に完成。


 「弾力性」と「ホロリと崩れる柔らかさ」という、相反する要素を併せ持つ、その肉塊
 ビーフシチューテイストのまろやかなルーは、辛さよりも、デミグラス系のプレミアム感が勝っている。
 このレベルの旨さのカレーを、私が自作するのは、おそらく、無理だ。
 税込600円というその価格は、決して、高くない。
 グラッチェ・グラッチェ

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久世食品 松茸ご飯の素

2018年11月28日 | 我が家の食卓


 「松茸ご飯が食べたい」という妻が、いつものスーパーにて「松茸ご飯の素」を買ってきた。
 実売価格は、税込754円。
 私も、松茸は好きなので、期待が松茸のようにそそり立つ。


 この手の「お手軽松茸ご飯」を食すのは、2009年以来、生涯2度目のこと。
 なんせ、炊飯器に入れて炊くだけなのだから、浜田省吾氏も鼻歌交じりで作ってしまうだろう。
 製造者は岐阜県の「(有)久世食品」。
 今回の製品の具材は、前回のそれと異なり、【「平茸」と「えりんぎ」は不使用で、「松茸オンリー」】というのが、インポータントなポイントである。
 その松茸の原産地は中国らしいが、まあ、それはそれで、受け入れようじゃないか。


 そして、芳しいかほりを放ちながら、それは炊き上がった。


 そのコリコリ感と、すぅーっとふわっと心地よいかほりと、淡泊な醤油味。
 やはり、松茸は、キノコの王様だ。
 おこげもイイあんばいで、プチ贅沢な、我が家の食卓。
 ああ、松茸。なんとか、ウチで栽培できないものだろうか・・・
 

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Bakery LUCEのフランスパン&ラスク

2018年11月27日 | 我が家の食卓


 11月18日。
 クルマで札幌優翔館病院の前を通過した際に、目に留まった「焼きたてパン」の幟。
 私は、ゴキブリホイホイに入りこむゴキブリの如く、そこにクルマを停めた。


 札幌のほぼ端っこの住宅街であるそこに、忽然と君臨していたのは・・・
 「ベーカリールーチェ」という、パン屋さんである。
 

 豊富にあった手づくりパンのうちから、「フランスパン」(230円)と「ガーリックラスク」(200円)をチョイスし、購入。
 



 その日の夕食は、「フランスパン」活用の、「チーズフォンデュ」と、相成った。


 皮はざっくりで、中はしっとりもっちり柔らかの、そのフランスパン。
 パン単体のみでも美味しいが、チーズに浸していただくと、シアワセ感が増長し、お口にまろやかな世界観を拡げる。


 そして「ガーリックラスク」は、ビールのおつまみとして、いただいた。
 

 それは、サクッとカリカリの、スナック的食感。
 しっかりと濃厚な、バターガーリックテイストが、ビール(発泡酒)の消費量をぐぐっと促進する。
 ハーブの爽やかなかほりが、そこにささやかに華を添える。
 
 「ベーカリールーチェ」さん、なかなか佳い。
 是非、また立ち寄ろう

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秋から冬へ、喜ぶチャロ君。

2018年11月26日 | チャロ君&くまちゃん


 10月17日。
 私のベッドの布団に巣作りし、そこにハマってまったりする、チャロ君。



 11月3日。
 お気に入りの彼の白い毛布の上で、休憩中の、チャロ君。
 





 そして、秋のゆる~い陽射しの中、ひなたぼっこを愉しむ、チャロ君。






 遠目で見るとそうでもないのだが・・・
 アップで見ると、目の周りや鼻の周りが白くなってきて、けっこう老犬になりつつあることが分かる(^^;


 なので、そんな彼の若返りを図るため、いつものトリミングショップへ。


 耳毛もショートにり、ブルーのバンダナで、リニューアルした、彼。






 しかしながら・・・
 ひなたぼっこしている時の表情は、やはり、じじむさい
 まあ、誰もが、歳を取るのだ。
 かく言う私自身も、最近は頬の「シミ」が気になってきたし・・・(^^;





 11月6日。
 やはり、お気に入りの毛布に埋まって、ぬくぬくとまどろむ、彼。

 

 11月10日。
 「頭隠して尻隠さず」状態の、彼。
 このようにして、秋のチャロ君は、目立ったイタズラもせず、終始「まったりのんびり」と、過ごしていたのだった。


 そして、11月23日。
 起きると、あたりは一面の銀世界
 チャロ君の大好きな冬が、とうとう札幌にもやってきたのだ。


 なぜか、雪が大好きな、彼。
 雪の中に、自ら顔を突っ込んで、


 お鼻の周りは雪だらけ


 他犬のマーキングの確認にも、余念がない。

       
 雪の中を、跳ねるように、走る 走る
 ひょっとしたら、肉球が雪で冷たかったがために、飛び跳ねていたのかもしれないのだが


 雪で、そこはかとなく、若さという元気を取り戻した、チャロ君なのでした

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BPレガシィ、6度目の車検。

2018年11月25日 | レガシィ2.0i(5MT)


 11月18日。
 2005年式のBPレガシィ2.0i(5MT)が、6度目の車検を終えた。


 今回は、エンジンオイルに加え、ミッションオイルも交換。


 また、リヤのブッシュ・リヤワイパー・エアコンフィルター・期限切れ発煙筒等も、交換。
 ブレーキパッドについては、前回車検で交換済みなので、まだまだ持ちそうだ。
 当面の懸念材料は、やはり「マフラー関係の腐食」でありましょう(^^;


 半年ごとの点検を怠らない私は、例によって「お得で安心点検パック」に、今回も加入。
 それはつまり私は、2年後の車検まで、BPレガシィ2.0i(5MT)に乗り続ける決心をしたと、いうことである。
 内金で入れていた30,000円を含め、今回の車検のお支払い総額は、182,428円。
 ほぼ、9月の見積もり通りの金額である。
 まあ、齢13歳のクルマなので、このぐらいは掛かるであろうことは、一応織り込み済み。
 「300万円くらい出して車を買い替える」ことを思えば、全然、お安いものだ





 しかしながら。
 今回の車検で、発覚した不具合が、実はある。
 それは、「ヘッドライトレベライザー」の、不調である。
 BP/BLレガシィの、私の仕様(いわゆるC型)以降のHIDヘッドライトは、「オートレベライザー(光軸自動調整)付」なのだが、どうやらそのセンサーが固着し、それが完璧に動作していない模様。
 今のところ、「車検を通らないほどの症状」ではないとのことなのだが・・・


 この不具合を治すには、26,784円掛かってしまうとのこと(^^;
 とりあえず貯金して、来年5月の6ヶ月点検あたりに、修復してもらうことにしよう。


 ともあれ。
 内外装をキレイにしていただき、マイレガシィは、年輪を感じさせない光沢を得て、我が家に還ってきたのだった。



 今年は記録的降雪の遅さの、札幌。
 マイレガシィが初冠雪したのは、11月21日の朝のことであった。


 そして、11月23日は、未明から朝にかけて、結構しっかりと、雪が降った




 サイドミラーの上の状況から、どうやら5cm位は降った模様。


 ワイパーが夏用のままだったので、あわててスノーブレードに、交換。


 午前中は、路面も「ほぼ圧雪状態」であった。
 まあ、この時期だけに、午後には幹線道路の雪はほぼ融けていたが・・・
 ああ、寒くてスリッピィでデンジャラスな冬が、またやってきたのか。
 新沼謙治氏の名曲「津軽恋女」が、頭の中で鳴り響く。



 しかしながら。車検でリヤのブッシュを替えたこともあってか、マイレガシィは「ところによってはガタガタになった路面」を、しなやかにトレース。
 その、実に安定感&安心感ある走りに、私は「このクルマととことんまで付き合おう」という意を、さらに強くしたのであった。



 さて、11月4日~23日にかけての、レガシィ2.0i(5MT)の燃費です。
 寒くなり、路面状況も悪い日があったため、燃費計数値は11.7km/Lと、本年4月以来のリッター12kmアンダーとなってしまいました。
 



 満タン法では、482.1km÷44.25L≒10.9km/L。
 今後ますます、燃費は、悪化傾向になると思われます。
 ガソリンの値段が少し下がり、150円を割ったのが、せめてもの救いです。


 給油日の9時22分の外気温は、-1℃。
 嗚呼、とうとう、白い冬が、来ちゃったのネ・・・


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代車は「サンバー」

2018年11月24日 | CARS&F1


 11月17日(土)。
 マイレガシィが、車検のため、スバルディーラーさんに入庫した。


 今回の代車は、なんと、「サンバー・バン」。
 かねてから試乗してみたかったクルマなので、個人的には、むしろ喜ばしい(^^)
 できれば、かつての「スバル謹製RRサンバー」に乗ってみたかったのだが、現代のサンバーは、「ダイハツ・ハイゼット」のOEMである。


 このスクエアなボディは、積載量を最大限にするための、機能的デザイン。

      
 1泊2日でお借りしたクルマのグレードは「トランスポーター」(5MT セレクティブ4WD:税込車両本体価格1,188,000円)である。


 フロントサスは、マクファーソン・ストラット。
 

 リヤサスは、トレーリングリンク車軸式である。
 時節柄、すでにスタッドレスタイヤを履いていた。
 ブランドはBSの「W300」で、サイズは145R12だった。


 1眼メーターの、ビジネスライクなインパネ。
 ステアリングも、汗っかきに悲しい、ウレタン製である。
 とはいえ、現代のクルマだけに、パワーステアリングは装備。


 右の液晶パネルは、バー式の燃料計&マルチインフォメーションディスプレイ。
 それは、アイドリングストップ時間・アイドリングストップ積算時間・平均燃費・航続可能距離・外気温・・・等を切替表示できるようになっている。


 なんとも素晴らしいのは、ディーラーさんが、自称MT派の私のために、5MTの代車を用意してくれたこと!
 そのシフトレバーはインパネ中央上部から、元気よくむっくりと立ちあがっていた。
 

 雪国の代車だけに、このクルマは、パートタイム4WD仕様。


 「4WDボタン」は、シフトレバーの上方に配されている。


 だがしかし。
 ステアリングに隠されて、運転席からは完全に死角の位置。
 この配置は、一考を要すると、私は、気弱に思う。


 スピーカー一体型の、AM/FMラジオ。
 その音質は、FMも、AMとそう変わらない、貧弱さ。
 まあ、トランスポーターの情報源としては、これで必要十分だし、私はこのクルマにこれ以上のモノは望まない。


 下から2番目のグレードである「トランスポーター」だが、フロントドアは、パワーウインドウである。
 この辺は、さすがに、21世紀の商用車。


 しかしながら。
 サイドミラーがリモコンでないのは、大いに不満。
 「不特定多数のドライバーが乗るであろう商用車」にこそ、リモコンミラーは、マストアイテムだと、私は考える。
 とはいえ、空調の風が当たる位置にあるドリンクホルダーには、花マルを捧げたい。


 3ペダルはやや左にオフセットされており、フットレストは無い。
 ホイールハウスも、トリムされておらず、鉄板むき出しである。
 まあ、それも「軽量化の一環」だと思って、笑って許したい。


 助手席側の足元も、「商用車風情」といえましょう。


 グローブボックスには車検証が鎮座ましましており、その他のモノはあまり入らなそうだ。
 花粉症の私がこのクルマのオーナーだったなら、ポケットティッシュを忍ばせておくことでありましょう。

       
 意外に良かったのが、このハイバックフロントシート。
 それは肉薄ではあるが、低反発枕のごとき弾力性で、私の小太りなカラダを、しっかりと受け止めて支えてくれる。
 ファブリック表面が撥水加工というのも、雨や雪の日にも出たり入ったりすることが多い商用車には、見逃せないチャームポイントだ。


 シートベルトのアンカーは、シートごと移動するタイプ。
 リクライニングレバーも、ここに付いている。
 私はこのクルマに乗った時、ポジションを合わせるためにシート右側を必死に探し、左側にそれが付いていることに気が付くまで、数十秒を要した。
 とはいえ。かつて仕事で某社の軽トラックを運転した経験のある、尾車氏曰く。
 「リクライニング機構すら無かったかつての軽トラのことを思えば、このクルマは素晴らしいですよ!」との意見であった。

       
 空調コントロールは、手探り操作性に優れた、レバー&ロータリースイッチ。
 最近、空調コントロールすらもタッチパネルにしてしまうクルマが増えつつあるが、私はトラディショナルなこのタイプを好む。


 インパネ右下方には、ヘッドライトの光軸調整と、アイドリングストップのスイッチが鎮座ましましている。
 誰かがドリンクをこぼしたのか、そこは、やや汚れていた(^^;
 

 天井には「オーバーヘッドシェルフ」という、物入れが取り付けられている。
 伝票等を放り込んでおくのに、重宝することでありましょう。


 大きく直角に開く、バックドア。
 背の高いクルマだけに、それを開けるのには、後方にそれなりのスペースを要する。
 まあ、全長の短い軽自動車なので、この部分は大きなネガではないと思料される。


 

 シートを倒した際のラゲッジスペースは、広大といっていい。
 単身赴任の引越しくらいには、余裕で使えそうである。


 リヤシートは、そこはかとなく、「バスの補助席」風情。
 基本、商用車なので、これはあくまで「非常用」という位置付けなのでありましょう。
 ここに座っていた次女は、「この席は、決して、快適ではない。」と、冷静に語っていた。
 だが、「手回し式ウインドウレギュレーターハンドル」を、(おそらくは)初めて見た彼女は、「ええーっ、こうやって窓開けるの!面白ーい!」と、無邪気に喜んでいたのだった。
 私がコドモの頃は、パワーウインドウのクルマにこそ、喜んでいたものだったが・・・
 ホント、時代は、変わりましたネ(^^;


 私が適正なドライビングポジションを取った際の、後席のニールームは、こんな感じ。
 私が短足なせいもあってか、余裕しゃくしゃくである。


 リヤシート使用時でも、ラゲッジスペースには、かなりの荷物が積めそうだ。
 まさにそれは、トランスポーター!
 軽自動車なのに、その純粋な積載能力は、私のレガシィを、大きく凌駕する。


 ラゲッジルームにも、ドア連動の照明が付いているのが、これまた素晴らしい。



 なかなか乗る機会のない、この「サンバー」というクルマ。
 日曜日。妻と次女を連れて、プチドライブに繰り出した。
 10時25分。まずは、石狩浜へ。


 晩秋の、誰もいない海


 さすがにこの時期だけに、日本海は荒れており、海鳥の姿も見当たらなかった。



 そして15時20分には、野幌森林公園北海道百年記念塔へ。

        
 ここは、老朽化により、近々取り壊される予定である。
 私は、コドモの頃、親や友人の親に連れられて、この塔の内部に立ち寄って、「記念メダル」とかを買ってもらったものだ。
 それから、40年以上が経過し、この塔もおそらくは今回が見納めかと思うと、なんだかしみじみとしてしまう。


 さて、この辺で、代車「サンバー」のインプレッションを、簡潔に語ろう。
 このクルマ。ステアリングも、クラッチも、ブレーキも、アクセルも、全てが、軽い。
 上下にヒョコヒョコ揺れる、その乗り心地。
 タウンスピードでの直進性は、まあ許せるレベルだが、このクルマで「高速道路は走りたくない」というのが、正直なところ。
 とはいえ。必死でエンジンを回して、パワーを使い切れば、市街地交通の流れに乗ることは可能。
 そのダイレクト感は、「自ら運転している」という、プリミティヴな愉しさというか、緊張感がそこにある。
 足回りは、重い荷物を積んだ際のマージンをおもんぱかったがゆえか、かなりの固さ。
 静粛性という概念はこのクルマには無く、床下に置かれたエンジンのノイズは、にぎにぎしく室内に侵入する。
 まあ、タコメーター未装備のこのクルマなので、騒音でエンジン回転数を類推できるというメリットも、あるかもしれない。
 しかしながら、アイドリングは意外にも静かで、アイドリングストップに気付くのは、再始動のセルが回った時だったりする。
 総論として。今回の代車は、まだ3,000kmちょっとしか走っていない「ほぼ新車」だったのだが、気分は「昭和にスリップ」だった。


 さて。
 このサンバーをディーラさんに返却する際。
 ディーラーさんからは特に何も言われていなかったのだが、少しは給油してお返ししようとフューエルリッドオープナーを探した。
 しかしながら、それがなかなか見当たらない(^^;
 そこで、いわゆる「トリセツ」を確認したところ・・・


 それは、なんと、運転席横のBピラー下部に、配されていたのだった。
 これは、なかなか、ワカランよなぁ。
 

 そして、給油口は、運転席ドアの下部。


 給油キャップが、付け忘れ防止のためか、ヒモで繋がっているのが、セルフ給油全盛の現代を感じさせる。


 クルマ返却時。
 オドメーターは、たったの3326km!
 サンバーの新車を代車として提供してくださったディーラーさんに、感謝感激雨あられ・権藤権藤雨権藤である。


 1泊2日の借り上げで走破した距離は、216.1km。

 
 燃費計上の平均燃費は、13.8km/Lであった。

 今回の代車のサンバー。
 実に、面白い体験をさせていただき、私は、大満足です(^^)  

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「らーめん優月」の「優月味噌ラーメンwithコーンバタートッピング」

2018年11月23日 | 麺’s倶楽部


 マイ・フェイバリット・ラーメンショップである「らーめん優月」から、スマホに届いた、「11月のクーポン」。
 その内容は、「味噌らーめんをご注文のお客様 コーンバターのトッピングサービス」というモノだった。
 この手のクーポンは、活用せずにはいられないのが、私の悲しい性(サガ)である。

       


 なので土曜日の12時08分。
 私は妻とともに、そこの暖簾をくぐった。


 12時10分に、テーブル席に着席し、まずはメニュー表を確認。
 「トッピング等(らーめん)」の中に、「コーンバター」というモノは、記載されていない。
 なので、今回の「コーンバターのトッピングサービス」は、LINE会員限定のスペシアル特典である模様。
 やはり、それを活用しないワケにはいきますまい。


 もちろんオーダーは、「優月味噌ラーメンwithコーンバタートッピング」である


 そして12時19分。
 それは適正な待ち時間で、運ばれてきた。


 まさに黄金の輝きを放つ、コーンバター


 これまた黄金色の輝きを放ち、ぴちぴち・ぷりぷり・もちもちで元気な、さがみ屋製の麺!
 やはり、ラーメンは、麺が命。
 私がラーメン店選びで最も重要視するのは、「麺が好みか否か」である。


 そして、このスープ。
 ガツンと来る濃厚さだが、決して一本調子ではない。
 豚骨ベースのまろやかさに加え、野菜や果実系のいい甘みがフュージョンし、後味のいい「ウマかった感」を、いつまでも口中に残す。
 まさにそれは、モルトの味わい。


 そこにバターを溶かすと・・・
 まさに、白い命が溶けていくかの如く、クリーミイなまろみがそこに昇華。
 この手のトッピングは、いわゆる本格派ラーメンフリークからは蔑視される傾向にあるが、私は「最終的に旨ければいい」と考えるタイプなので、大いに結構、コケッコー


 ゆで卵も、イイあんばいで、黄身が緩さを残している。


 海苔は、ゲゲゲの鬼太郎における一旦もめんのごとく、欠かせないバイプレイヤー。


 くにゃりとやらかい、味の沁みたメンマは、お酒のつまみにもなりそうな、愛すべき存在感で、私のハートをほっこりさせる。


 しっかりと焼きの入った巻きチャーシューは、厚さ・歯応え・脂身の比率など、まさしくハートのエース


 そして、咀嚼のリズムを産み出す、コーン。


 これがまた、花咲か爺さんの小判の如く、ザックザクと入っており、まさに、ここ掘れワンワン状態


 12時33分に、完食に至った。
 やはり、ココのラーメンは、旨い。
 誰がなんてったって、旨い。
 私は、このお店を、心から、愛する。





 ちなみに、妻のオーダーは、このお店のフラッグシップである「エス・カレーらーめん」。
 コレも、相変わらず、ウマそうだった。
 「らーめん優月」、どう考えても、すんばらしい

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サントリー 東京クラフト ベルジャンホワイトスタイル

2018年11月22日 | モノローグ


 アサヒビール党の私だが、その日は気分を変えてサントリーの「東京クラフト」での晩酌。
 本年8月に「ドン.キホーテ」にて、税込228円で購入の品である。


 【ベルジャンホワイトスタイル】。
 それは、オレンジピールとコリアンダーを使用したことで、”スパイシーで爽やかな香り”と”優雅な味わいと心地よい余韻”を実現したのだという。


 さて、インプレッションである。
 それは、スパイシーというよりは、甘口フルーティー系の地ビール的味わいだった。
 天然水醸造の成せる技か、後味スッキリで、なかなかイケる。
 今後も、気が向いた時に、飲んでみたいものだ

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ベビースターRICH 贅沢濃厚 北海道チーズ味

2018年11月21日 | モノローグ


 本年9月に羊ヶ丘展望台に行った時に、地味に購入していたのが、この「ベビースターRICH 贅沢濃厚 北海道チーズ味」である。
 実売価格は、税込648円と、お菓子にしてはなかなかRICHなお値段


 お味の決め手は、やはり「ナチュラルチーズ(北海道十勝産100%)」と、思料される。


 20g×6袋という、小分け仕立てが、食いしん坊の私にとって、素晴らしいブレーキアシストとなってくれること、請け合いだ。


 さて、実食。
 それは「濃厚チーズ」というよりは「バター醤油」テイストで、むしろ醤油が存在感を発揮する、心地良いしょっぱさ。
 ビールには、無論「ぴったし☆カンカン
 とはいえ、いわゆる「ノーマル ベビースター」に比して、カリッとした歯応えに欠けるように思えたのは、気のせいだろうか。
 ノーマルベビースターも、しばらく食していないので、それを確認せねばいけない。
 それが、当面の、私の課題である。

 また、6袋で648円ということは、1袋あたり108円。
 となると・・・フツーのポテチの方が、CPは圧倒的に高い
 やはり、日常的に食すというよりは、お土産的に購入すべき商品なのでしょうネ。

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さくら堂 揚げカマンベールチーズ

2018年11月20日 | モノローグ


 本年8月に小樽方面にドライブした際、「新倉屋総本舗」で購入していたのが、さくら堂の「揚げカマンベールチーズ」である。
 購入価格は、税込378円だった。


 そろそろ賞味期限が迫ってきたので、あわてて食すことに。


 サクッと軽いおかきテイストに、コスメティックなチーズ味。
 まあ、ご老人でも、抵抗なくいただける落としどころが、きっとこのあたりなのだろう。
 私個人としては、もっとチーズが主張してくれた方が嬉しいかな。
 そう、今は亡き「カール チーズ味」くらいの感じでネ。
 まあ、コンセプトが、フツーの「チーズ」ではなく「カマンベールチーズ」だから、これはこれで、イイのかもしれない。
 今宵も、佳きおつまみタイムに、サンキュー

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誰もいない/アリス

2018年11月19日 | MY FAVOURITE SONGS



 谷村新司氏は、詩人だなぁと、あらためて思う。
 私がこの曲を初めて聴いたのは、1978年(昭和53年)のこと。
 「栄光への脱出」という、大げさなタイトルのアリスのライヴ盤に、この曲は収録されていた。
 それをカセットテープに録音し、風呂場の脱衣場にラジカセを置き、入浴しながら、聴いていた。
 当時小学生だった私の心に、もっとも響いたのが、この「誰もいない」だった。
 ほんと、お風呂に入っていると、この曲は、素晴らしいBGMなのだ。
 1番は、チンペイ氏のソロ。
 そして、2番・3番でベーやんのハモリが入るのだが、そのハモリの導入部分が2番と3番で異なっているのが、これまたなんとも趣きがある。
 加えて、彼らのアコースティックギターが、右と左で、これまた絶妙に唄っている!
 アリスは、なんだかんだいっても、やはり、素晴らしかった。
 拓郎好きの私だが、アリスも、実は、好きなのだ。ご、御免

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ニュータッチ 凄麺 煮玉子らーめん 復刻版

2018年11月18日 | 麺’s倶楽部


 

 いつもながらの、カップめんランチ。
 その日のチョイスは、「ニュータッチ 凄麺 煮玉子らーめん 復刻版」である。
 本年11月3日に、コープさっぽろにて税込246円で購入の、高級品だ。
 一般的カップめんの、ほぼ倍の価格の、この製品。
 きっともって、私の期待に、応えてくれることでありましょう。


 例によって、原材料をチェック。
 やはり、かやくの「味付卵」が、この製品の核と思われる。
 加えて、「ニンニクペースト」の存在も、やはり見逃せない。


 別袋は、先入れの「かやく」と、後入れの「レトルト調理品」「液体スープ」「焼のり」の、計4袋。
 職場やアウトドアで食すには、やや、煩雑かもしれない。


 まずは「かやく」を入れ、そこにアッツアツのお湯をLOVE注入し、


 フタの上で「レトルト調理品」&「液体スープ」を温め、待つこと5分。


 それは、なにか「こまったちゃん」のような表情で、出来上がった。


 そしてやはり、着目すべきは、この麺。
 小麦がかほる中太の平麺は、しなやかで、つるつるで、コシがある。
 さすがに5分も私を待たせただけのことはあって、納得のクオーリティ!


 豚骨スープは、とてもまろやかで、これまた充実のクオーリティ!
 にんにくが程よく、そこにかほりというか、主張を加え、ナイスアシスト


 焼のりは、橋田壽賀子ドラマにおける角野卓造氏の如く、四角四面な存在感を放つ。

      


 そしてやはり主役は、このW煮玉子
 それらは、つるんとぷりっとの本物感で、私の口中から咽頭に、幸せの丸いカタチを運ぶ。
 肉系具材が存在していないことの淋しさを、微塵も感じさせない、秀逸なカップめんでした

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山芳製菓 ポテトチップス ばかうけ青のりしょうゆ味

2018年11月17日 | モノローグ


 このブログの昔からの読者の方であれば、私が「ばかうけ青のりしょうゆ味 フリーク」であることを、ご存じかもしれない。
 今回セブンイレブンにて、「ポテトチップス ばかうけ青のりしょうゆ味」が売られているのを発見してしまい、税込128円にて、購入。


 「ばかうけ」+「ポテトチップス」というコラボは、実は今回が初めてではない。
 2014年には、ローソン限定で、同種の製品が売られていた
 その時のポテチは「カルビー製」だったのだが、今回は「わさビーフ」が主力製品の「山芳製菓製」。
 どういう政治的いきさつで、販路と生産者をチェンジしたのかは、謎に包まれている。


 甘じょっぱい醤油味に、青のりがプラスする磯のかほり。
 私見では、いわゆるノーマルな「のりしお味」より、こちらの方が、断然ウマい!
 「まろやか醤油+青のり」の「ばかうけテイスト」は、チャーハンあたりにも活かせそうだ。
 そのうち、機会を見つけ、開発に着手してみたいと思う。

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「若い人」

2018年11月16日 | 今だから拓郎を語る



 ギターの爽快な響きと、透明感あるピアノと、弾けるスネア。
 そして、なにか真っ直ぐで青臭い拓郎の歌詞が、心地良い。
 時は1983年。拓郎はこの時37歳。私は高校1年生。
 「世代を恨んだよ」と歌う氏の姿に、当時「若い人」だった私は、世代を越えて、共感していたのだった。

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