我が家に新聞とともに届いていた、「2018道新マスマス”おトク”クーポン」。
つらつら眺めていると、回転寿司チェーン「花まるグループ」の、おトクなクーポンが付いているではありませんか!
その場の抽選により、お会計金額から「10%」「15%」「20%」のいずれかが、値引されるという。
最低でも「10%引き」が保証されたこのクーポンを、活用しないワケには、いきますまい。
なので、11月25日。
それを財布に忍ばせ、我々夫妻と家にいた長女は、「回転寿司 根室 花まる」へと向かった。
11時48分に、そこに到着。
11時53分に、首尾よくカウンター席に着席。
(日付が間違っているようだが)その日のおすすめは、このようなラインナップである。
11時57分。
我々3名のファーストオーダーは、上記「ご注文カード」のとおり。
まずは「本まぐろ赤身」に舌鼓。
その、繊細な旨みを放つ、脂分。
やはり「大トロ」「中トロ」よりも、私は「新鮮な赤身」を、好む。
続きましては、みんな大好き「生サーモン」。
さらには、旬の味わい「真いわし」。
これの薬味は、やはり「生姜&ネギ」なのだ。
「いわし」は、漢字で書くと「鰯」。
いわゆる「足が早い≒腐りやすい」魚の代表格的存在だったが、現代の輸送&保冷技術は、それを回転寿司でいただくことを、可能にしてくれた。
まことに、ありがたや、ありがたや。
「えんがわ」は、脂のとろける旨さがお口に拡散。
「花まるが元祖」という、「炙りえんがわ 焦がし醤油握り」は、当初の想像よりも、芳ばしく、んまかった。
また、「我が家でひとりだけのうなぎフリーク」である私が、回転寿司では必ずオーダーする、「うなぎ」。
薬味てんこ盛りの「戻りがつお」。
その赤身には、やはり「わさび」よりも「生姜」が似合う。
「活ほっき」は、ぷるんとぷりっと。
「めふん」とは、鮭の背わた(腎臓=血合い)を塩で漬け込んだ、珍味中の珍味。
そのぬるっと塩辛いお味に、白昼からお酒がほしくなるが、そこはぐっと我慢の子。
そして12時11分。
一家のセカンドオーダーは、上の写真のとおり。
「真いか山わさび」。
しっかりと辛い、「山わさび」は、生姜とわさびが結婚したような、すんばらしい薬味。
イカ刺しを喰う際の薬味のチョイスは、「生姜派」と「わさび派」の二派がある。
そして、この「山わさび」の舌触りとツンとした辛さは、その両派を満足させること、請け合いでありましょう。
そして、12時22分に、私たちのフードバトルは、終了。
お会計は、税込6,190円。
おひとりさまあたり2063.3333・・・円の、プチ贅沢な寿司ランチでした
今月初めに【道の駅 石狩 「あいろーど厚田」】に立ち寄った際。
購入したのが、この「北海道 石狩浜益産 黒毛和牛ビーフカレー」(税込600円)である。
妻子の帰りが遅かったその日は、それを用いて、豪華おひとりさまレトルトディナーとしゃれこむことに。
この製品のの核となるのは、やはり「石狩浜益産黒毛和牛」。
また、原材料では、バター・はちみつ・トマトケチャップ・にんにくペースト・りんご・バナナの存在も、見逃せない。
この手のレトルトパウチ食品は、「レンジ調理」ではなく「湯煎」するのが、私のたしなみである。
沸騰したお湯にそれを入れ、待つこと5分。
そのカレーは、ブラッキーなブラウン色で、プレミアム感を醸し出しながら、華麗に完成。
「弾力性」と「ホロリと崩れる柔らかさ」という、相反する要素を併せ持つ、その肉塊
ビーフシチューテイストのまろやかなルーは、辛さよりも、デミグラス系のプレミアム感が勝っている。
このレベルの旨さのカレーを、私が自作するのは、おそらく、無理だ。
税込600円というその価格は、決して、高くない。
グラッチェ・グラッチェ
「松茸ご飯が食べたい」という妻が、いつものスーパーにて「松茸ご飯の素」を買ってきた。
実売価格は、税込754円。
私も、松茸は好きなので、期待が松茸のようにそそり立つ。
この手の「お手軽松茸ご飯」を食すのは、2009年以来、生涯2度目のこと。
なんせ、炊飯器に入れて炊くだけなのだから、浜田省吾氏も鼻歌交じりで作ってしまうだろう。
製造者は岐阜県の「(有)久世食品」。
今回の製品の具材は、前回のそれと異なり、【「平茸」と「えりんぎ」は不使用で、「松茸オンリー」】というのが、インポータントなポイントである。
その松茸の原産地は中国らしいが、まあ、それはそれで、受け入れようじゃないか。
そして、芳しいかほりを放ちながら、それは炊き上がった。
そのコリコリ感と、すぅーっとふわっと心地よいかほりと、淡泊な醤油味。
やはり、松茸は、キノコの王様だ。
おこげもイイあんばいで、プチ贅沢な、我が家の食卓。
ああ、松茸。なんとか、ウチで栽培できないものだろうか・・・
11月18日。
クルマで札幌優翔館病院の前を通過した際に、目に留まった「焼きたてパン」の幟。
私は、ゴキブリホイホイに入りこむゴキブリの如く、そこにクルマを停めた。
札幌のほぼ端っこの住宅街であるそこに、忽然と君臨していたのは・・・
「ベーカリールーチェ」という、パン屋さんである。
豊富にあった手づくりパンのうちから、「フランスパン」(230円)と「ガーリックラスク」(200円)をチョイスし、購入。
その日の夕食は、「フランスパン」活用の、「チーズフォンデュ」と、相成った。
皮はざっくりで、中はしっとりもっちり柔らかの、そのフランスパン。
パン単体のみでも美味しいが、チーズに浸していただくと、シアワセ感が増長し、お口にまろやかな世界観を拡げる。
そして「ガーリックラスク」は、ビールのおつまみとして、いただいた。
それは、サクッとカリカリの、スナック的食感。
しっかりと濃厚な、バターガーリックテイストが、ビール(発泡酒)の消費量をぐぐっと促進する。
ハーブの爽やかなかほりが、そこにささやかに華を添える。
「ベーカリールーチェ」さん、なかなか佳い。
是非、また立ち寄ろう
10月17日。
私のベッドの布団に巣作りし、そこにハマってまったりする、チャロ君。
11月3日。
お気に入りの彼の白い毛布の上で、休憩中の、チャロ君。
そして、秋のゆる~い陽射しの中、ひなたぼっこを愉しむ、チャロ君。
遠目で見るとそうでもないのだが・・・
アップで見ると、目の周りや鼻の周りが白くなってきて、けっこう老犬になりつつあることが分かる(^^;
なので、そんな彼の若返りを図るため、いつものトリミングショップへ。
耳毛もショートにり、ブルーのバンダナで、リニューアルした、彼。
しかしながら・・・
ひなたぼっこしている時の表情は、やはり、じじむさい
まあ、誰もが、歳を取るのだ。
かく言う私自身も、最近は頬の「シミ」が気になってきたし・・・(^^;
11月6日。
やはり、お気に入りの毛布に埋まって、ぬくぬくとまどろむ、彼。
11月10日。
「頭隠して尻隠さず」状態の、彼。
このようにして、秋のチャロ君は、目立ったイタズラもせず、終始「まったりのんびり」と、過ごしていたのだった。
そして、11月23日。
起きると、あたりは一面の銀世界
チャロ君の大好きな冬が、とうとう札幌にもやってきたのだ。
なぜか、雪が大好きな、彼。
雪の中に、自ら顔を突っ込んで、
お鼻の周りは雪だらけ
他犬のマーキングの確認にも、余念がない。
雪の中を、跳ねるように、走る 走る
ひょっとしたら、肉球が雪で冷たかったがために、飛び跳ねていたのかもしれないのだが
雪で、そこはかとなく、若さという元気を取り戻した、チャロ君なのでした
11月18日。
2005年式のBPレガシィ2.0i(5MT)が、6度目の車検を終えた。
今回は、エンジンオイルに加え、ミッションオイルも交換。
また、リヤのブッシュ・リヤワイパー・エアコンフィルター・期限切れ発煙筒等も、交換。
ブレーキパッドについては、前回車検で交換済みなので、まだまだ持ちそうだ。
当面の懸念材料は、やはり「マフラー関係の腐食」でありましょう(^^;
半年ごとの点検を怠らない私は、例によって「お得で安心点検パック」に、今回も加入。
それはつまり私は、2年後の車検まで、BPレガシィ2.0i(5MT)に乗り続ける決心をしたと、いうことである。
内金で入れていた30,000円を含め、今回の車検のお支払い総額は、182,428円。
ほぼ、9月の見積もり通りの金額である。
まあ、齢13歳のクルマなので、このぐらいは掛かるであろうことは、一応織り込み済み。
「300万円くらい出して車を買い替える」ことを思えば、全然、お安いものだ
しかしながら。
今回の車検で、発覚した不具合が、実はある。
それは、「ヘッドライトレベライザー」の、不調である。
BP/BLレガシィの、私の仕様(いわゆるC型)以降のHIDヘッドライトは、「オートレベライザー(光軸自動調整)付」なのだが、どうやらそのセンサーが固着し、それが完璧に動作していない模様。
今のところ、「車検を通らないほどの症状」ではないとのことなのだが・・・
この不具合を治すには、26,784円掛かってしまうとのこと(^^;
とりあえず貯金して、来年5月の6ヶ月点検あたりに、修復してもらうことにしよう。
ともあれ。
内外装をキレイにしていただき、マイレガシィは、年輪を感じさせない光沢を得て、我が家に還ってきたのだった。
今年は記録的降雪の遅さの、札幌。
マイレガシィが初冠雪したのは、11月21日の朝のことであった。
そして、11月23日は、未明から朝にかけて、結構しっかりと、雪が降った
サイドミラーの上の状況から、どうやら5cm位は降った模様。
ワイパーが夏用のままだったので、あわててスノーブレードに、交換。
午前中は、路面も「ほぼ圧雪状態」であった。
まあ、この時期だけに、午後には幹線道路の雪はほぼ融けていたが・・・
ああ、寒くてスリッピィでデンジャラスな冬が、またやってきたのか。
新沼謙治氏の名曲「津軽恋女」が、頭の中で鳴り響く。
しかしながら。車検でリヤのブッシュを替えたこともあってか、マイレガシィは「ところによってはガタガタになった路面」を、しなやかにトレース。
その、実に安定感&安心感ある走りに、私は「このクルマととことんまで付き合おう」という意を、さらに強くしたのであった。
さて、11月4日~23日にかけての、レガシィ2.0i(5MT)の燃費です。
寒くなり、路面状況も悪い日があったため、燃費計数値は11.7km/Lと、本年4月以来のリッター12kmアンダーとなってしまいました。
満タン法では、482.1km÷44.25L≒10.9km/L。
今後ますます、燃費は、悪化傾向になると思われます。
ガソリンの値段が少し下がり、150円を割ったのが、せめてもの救いです。
給油日の9時22分の外気温は、-1℃。
嗚呼、とうとう、白い冬が、来ちゃったのネ・・・
11月17日(土)。
マイレガシィが、車検のため、スバルディーラーさんに入庫した。
今回の代車は、なんと、「サンバー・バン」。
かねてから試乗してみたかったクルマなので、個人的には、むしろ喜ばしい(^^)
できれば、かつての「スバル謹製RRサンバー」に乗ってみたかったのだが、現代のサンバーは、「ダイハツ・ハイゼット」のOEMである。
このスクエアなボディは、積載量を最大限にするための、機能的デザイン。
1泊2日でお借りしたクルマのグレードは「トランスポーター」(5MT セレクティブ4WD:税込車両本体価格1,188,000円)である。
フロントサスは、マクファーソン・ストラット。
リヤサスは、トレーリングリンク車軸式である。
時節柄、すでにスタッドレスタイヤを履いていた。
ブランドはBSの「W300」で、サイズは145R12だった。
1眼メーターの、ビジネスライクなインパネ。
ステアリングも、汗っかきに悲しい、ウレタン製である。
とはいえ、現代のクルマだけに、パワーステアリングは装備。
右の液晶パネルは、バー式の燃料計&マルチインフォメーションディスプレイ。
それは、アイドリングストップ時間・アイドリングストップ積算時間・平均燃費・航続可能距離・外気温・・・等を切替表示できるようになっている。
なんとも素晴らしいのは、ディーラーさんが、自称MT派の私のために、5MTの代車を用意してくれたこと!
そのシフトレバーはインパネ中央上部から、元気よくむっくりと立ちあがっていた。
雪国の代車だけに、このクルマは、パートタイム4WD仕様。
「4WDボタン」は、シフトレバーの上方に配されている。
だがしかし。
ステアリングに隠されて、運転席からは完全に死角の位置。
この配置は、一考を要すると、私は、気弱に思う。
スピーカー一体型の、AM/FMラジオ。
その音質は、FMも、AMとそう変わらない、貧弱さ。
まあ、トランスポーターの情報源としては、これで必要十分だし、私はこのクルマにこれ以上のモノは望まない。
下から2番目のグレードである「トランスポーター」だが、フロントドアは、パワーウインドウである。
この辺は、さすがに、21世紀の商用車。
しかしながら。
サイドミラーがリモコンでないのは、大いに不満。
「不特定多数のドライバーが乗るであろう商用車」にこそ、リモコンミラーは、マストアイテムだと、私は考える。
とはいえ、空調の風が当たる位置にあるドリンクホルダーには、花マルを捧げたい。
3ペダルはやや左にオフセットされており、フットレストは無い。
ホイールハウスも、トリムされておらず、鉄板むき出しである。
まあ、それも「軽量化の一環」だと思って、笑って許したい。
助手席側の足元も、「商用車風情」といえましょう。
グローブボックスには車検証が鎮座ましましており、その他のモノはあまり入らなそうだ。
花粉症の私がこのクルマのオーナーだったなら、ポケットティッシュを忍ばせておくことでありましょう。
意外に良かったのが、このハイバックフロントシート。
それは肉薄ではあるが、低反発枕のごとき弾力性で、私の小太りなカラダを、しっかりと受け止めて支えてくれる。
ファブリック表面が撥水加工というのも、雨や雪の日にも出たり入ったりすることが多い商用車には、見逃せないチャームポイントだ。
シートベルトのアンカーは、シートごと移動するタイプ。
リクライニングレバーも、ここに付いている。
私はこのクルマに乗った時、ポジションを合わせるためにシート右側を必死に探し、左側にそれが付いていることに気が付くまで、数十秒を要した。
とはいえ。かつて仕事で某社の軽トラックを運転した経験のある、尾車氏曰く。
「リクライニング機構すら無かったかつての軽トラのことを思えば、このクルマは素晴らしいですよ!」との意見であった。
空調コントロールは、手探り操作性に優れた、レバー&ロータリースイッチ。
最近、空調コントロールすらもタッチパネルにしてしまうクルマが増えつつあるが、私はトラディショナルなこのタイプを好む。
インパネ右下方には、ヘッドライトの光軸調整と、アイドリングストップのスイッチが鎮座ましましている。
誰かがドリンクをこぼしたのか、そこは、やや汚れていた(^^;
天井には「オーバーヘッドシェルフ」という、物入れが取り付けられている。
伝票等を放り込んでおくのに、重宝することでありましょう。
大きく直角に開く、バックドア。
背の高いクルマだけに、それを開けるのには、後方にそれなりのスペースを要する。
まあ、全長の短い軽自動車なので、この部分は大きなネガではないと思料される。
シートを倒した際のラゲッジスペースは、広大といっていい。
単身赴任の引越しくらいには、余裕で使えそうである。
リヤシートは、そこはかとなく、「バスの補助席」風情。
基本、商用車なので、これはあくまで「非常用」という位置付けなのでありましょう。
ここに座っていた次女は、「この席は、決して、快適ではない。」と、冷静に語っていた。
だが、「手回し式ウインドウレギュレーターハンドル」を、(おそらくは)初めて見た彼女は、「ええーっ、こうやって窓開けるの!面白ーい!」と、無邪気に喜んでいたのだった。
私がコドモの頃は、パワーウインドウのクルマにこそ、喜んでいたものだったが・・・
ホント、時代は、変わりましたネ(^^;
私が適正なドライビングポジションを取った際の、後席のニールームは、こんな感じ。
私が短足なせいもあってか、余裕しゃくしゃくである。
リヤシート使用時でも、ラゲッジスペースには、かなりの荷物が積めそうだ。
まさにそれは、トランスポーター!
軽自動車なのに、その純粋な積載能力は、私のレガシィを、大きく凌駕する。
ラゲッジルームにも、ドア連動の照明が付いているのが、これまた素晴らしい。
なかなか乗る機会のない、この「サンバー」というクルマ。
日曜日。妻と次女を連れて、プチドライブに繰り出した。
10時25分。まずは、石狩浜へ。
晩秋の、誰もいない海。
さすがにこの時期だけに、日本海は荒れており、海鳥の姿も見当たらなかった。
そして15時20分には、野幌森林公園の北海道百年記念塔へ。
ここは、老朽化により、近々取り壊される予定である。
私は、コドモの頃、親や友人の親に連れられて、この塔の内部に立ち寄って、「記念メダル」とかを買ってもらったものだ。
それから、40年以上が経過し、この塔もおそらくは今回が見納めかと思うと、なんだかしみじみとしてしまう。
さて、この辺で、代車「サンバー」のインプレッションを、簡潔に語ろう。
このクルマ。ステアリングも、クラッチも、ブレーキも、アクセルも、全てが、軽い。
上下にヒョコヒョコ揺れる、その乗り心地。
タウンスピードでの直進性は、まあ許せるレベルだが、このクルマで「高速道路は走りたくない」というのが、正直なところ。
とはいえ。必死でエンジンを回して、パワーを使い切れば、市街地交通の流れに乗ることは可能。
そのダイレクト感は、「自ら運転している」という、プリミティヴな愉しさというか、緊張感がそこにある。
足回りは、重い荷物を積んだ際のマージンをおもんぱかったがゆえか、かなりの固さ。
静粛性という概念はこのクルマには無く、床下に置かれたエンジンのノイズは、にぎにぎしく室内に侵入する。
まあ、タコメーター未装備のこのクルマなので、騒音でエンジン回転数を類推できるというメリットも、あるかもしれない。
しかしながら、アイドリングは意外にも静かで、アイドリングストップに気付くのは、再始動のセルが回った時だったりする。
総論として。今回の代車は、まだ3,000kmちょっとしか走っていない「ほぼ新車」だったのだが、気分は「昭和にスリップ」だった。
さて。
このサンバーをディーラさんに返却する際。
ディーラーさんからは特に何も言われていなかったのだが、少しは給油してお返ししようとフューエルリッドオープナーを探した。
しかしながら、それがなかなか見当たらない(^^;
そこで、いわゆる「トリセツ」を確認したところ・・・
それは、なんと、運転席横のBピラー下部に、配されていたのだった。
これは、なかなか、ワカランよなぁ。
そして、給油口は、運転席ドアの下部。
給油キャップが、付け忘れ防止のためか、ヒモで繋がっているのが、セルフ給油全盛の現代を感じさせる。
クルマ返却時。
オドメーターは、たったの3326km!
サンバーの新車を代車として提供してくださったディーラーさんに、感謝感激雨あられ・権藤権藤雨権藤である。
1泊2日の借り上げで走破した距離は、216.1km。
燃費計上の平均燃費は、13.8km/Lであった。
今回の代車のサンバー。
実に、面白い体験をさせていただき、私は、大満足です(^^)
マイ・フェイバリット・ラーメンショップである「らーめん優月」から、スマホに届いた、「11月のクーポン」。
その内容は、「味噌らーめんをご注文のお客様 コーンバターのトッピングサービス」というモノだった。
この手のクーポンは、活用せずにはいられないのが、私の悲しい性(サガ)である。
なので土曜日の12時08分。
私は妻とともに、そこの暖簾をくぐった。
12時10分に、テーブル席に着席し、まずはメニュー表を確認。
「トッピング等(らーめん)」の中に、「コーンバター」というモノは、記載されていない。
なので、今回の「コーンバターのトッピングサービス」は、LINE会員限定のスペシアル特典である模様。
やはり、それを活用しないワケにはいきますまい。
もちろんオーダーは、「優月味噌ラーメンwithコーンバタートッピング」である
そして12時19分。
それは適正な待ち時間で、運ばれてきた。
まさに黄金の輝きを放つ、コーンバター
これまた黄金色の輝きを放ち、ぴちぴち・ぷりぷり・もちもちで元気な、さがみ屋製の麺!
やはり、ラーメンは、麺が命。
私がラーメン店選びで最も重要視するのは、「麺が好みか否か」である。
そして、このスープ。
ガツンと来る濃厚さだが、決して一本調子ではない。
豚骨ベースのまろやかさに加え、野菜や果実系のいい甘みがフュージョンし、後味のいい「ウマかった感」を、いつまでも口中に残す。
まさにそれは、モルトの味わい。
そこにバターを溶かすと・・・
まさに、白い命が溶けていくかの如く、クリーミイなまろみがそこに昇華。
この手のトッピングは、いわゆる本格派ラーメンフリークからは蔑視される傾向にあるが、私は「最終的に旨ければいい」と考えるタイプなので、大いに結構、コケッコー。
ゆで卵も、イイあんばいで、黄身が緩さを残している。
海苔は、ゲゲゲの鬼太郎における一旦もめんのごとく、欠かせないバイプレイヤー。
くにゃりとやらかい、味の沁みたメンマは、お酒のつまみにもなりそうな、愛すべき存在感で、私のハートをほっこりさせる。
しっかりと焼きの入った巻きチャーシューは、厚さ・歯応え・脂身の比率など、まさしくハートのエース。
そして、咀嚼のリズムを産み出す、コーン。
これがまた、花咲か爺さんの小判の如く、ザックザクと入っており、まさに、ここ掘れワンワン状態
12時33分に、完食に至った。
やはり、ココのラーメンは、旨い。
誰がなんてったって、旨い。
私は、このお店を、心から、愛する。
ちなみに、妻のオーダーは、このお店のフラッグシップである「エス・カレーらーめん」。
コレも、相変わらず、ウマそうだった。
「らーめん優月」、どう考えても、すんばらしい
アサヒビール党の私だが、その日は気分を変えて、サントリーの「東京クラフト」での晩酌。
本年8月に「ドン.キホーテ」にて、税込228円で購入の品である。
【ベルジャンホワイトスタイル】。
それは、オレンジピールとコリアンダーを使用したことで、”スパイシーで爽やかな香り”と”優雅な味わいと心地よい余韻”を実現したのだという。
さて、インプレッションである。
それは、スパイシーというよりは、甘口フルーティー系の地ビール的味わいだった。
天然水醸造の成せる技か、後味スッキリで、なかなかイケる。
今後も、気が向いた時に、飲んでみたいものだ
本年9月に羊ヶ丘展望台に行った時に、地味に購入していたのが、この「ベビースターRICH 贅沢濃厚 北海道チーズ味」である。
実売価格は、税込648円と、お菓子にしてはなかなかRICHなお値段
お味の決め手は、やはり「ナチュラルチーズ(北海道十勝産100%)」と、思料される。
20g×6袋という、小分け仕立てが、食いしん坊の私にとって、素晴らしいブレーキアシストとなってくれること、請け合いだ。
さて、実食。
それは「濃厚チーズ」というよりは「バター醤油」テイストで、むしろ醤油が存在感を発揮する、心地良いしょっぱさ。
ビールには、無論「ぴったし☆カンカン」
とはいえ、いわゆる「ノーマル ベビースター」に比して、カリッとした歯応えに欠けるように思えたのは、気のせいだろうか。
ノーマルベビースターも、しばらく食していないので、それを確認せねばいけない。
それが、当面の、私の課題である。
また、6袋で648円ということは、1袋あたり108円。
となると・・・フツーのポテチの方が、CPは圧倒的に高い
やはり、日常的に食すというよりは、お土産的に購入すべき商品なのでしょうネ。
本年8月に小樽方面にドライブした際、「新倉屋総本舗」で購入していたのが、さくら堂の「揚げカマンベールチーズ」である。
購入価格は、税込378円だった。
そろそろ賞味期限が迫ってきたので、あわてて食すことに。
サクッと軽いおかきテイストに、コスメティックなチーズ味。
まあ、ご老人でも、抵抗なくいただける落としどころが、きっとこのあたりなのだろう。
私個人としては、もっとチーズが主張してくれた方が嬉しいかな。
そう、今は亡き「カール チーズ味」くらいの感じでネ。
まあ、コンセプトが、フツーの「チーズ」ではなく「カマンベールチーズ」だから、これはこれで、イイのかもしれない。
今宵も、佳きおつまみタイムに、サンキュー
谷村新司氏は、詩人だなぁと、あらためて思う。
私がこの曲を初めて聴いたのは、1978年(昭和53年)のこと。
「栄光への脱出」という、大げさなタイトルのアリスのライヴ盤に、この曲は収録されていた。
それをカセットテープに録音し、風呂場の脱衣場にラジカセを置き、入浴しながら、聴いていた。
当時小学生だった私の心に、もっとも響いたのが、この「誰もいない」だった。
ほんと、お風呂に入っていると、この曲は、素晴らしいBGMなのだ。
1番は、チンペイ氏のソロ。
そして、2番・3番でベーやんのハモリが入るのだが、そのハモリの導入部分が2番と3番で異なっているのが、これまたなんとも趣きがある。
加えて、彼らのアコースティックギターが、右と左で、これまた絶妙に唄っている!
アリスは、なんだかんだいっても、やはり、素晴らしかった。
拓郎好きの私だが、アリスも、実は、好きなのだ。ご、御免。
いつもながらの、カップめんランチ。
その日のチョイスは、「ニュータッチ 凄麺 煮玉子らーめん 復刻版」である。
本年11月3日に、コープさっぽろにて税込246円で購入の、高級品だ。
一般的カップめんの、ほぼ倍の価格の、この製品。
きっともって、私の期待に、応えてくれることでありましょう。
例によって、原材料をチェック。
やはり、かやくの「味付卵」が、この製品の核と思われる。
加えて、「ニンニクペースト」の存在も、やはり見逃せない。
別袋は、先入れの「かやく」と、後入れの「レトルト調理品」「液体スープ」「焼のり」の、計4袋。
職場やアウトドアで食すには、やや、煩雑かもしれない。
まずは「かやく」を入れ、そこにアッツアツのお湯をLOVE注入し、
フタの上で「レトルト調理品」&「液体スープ」を温め、待つこと5分。
それは、なにか「こまったちゃん」のような表情で、出来上がった。
そしてやはり、着目すべきは、この麺。
小麦がかほる中太の平麺は、しなやかで、つるつるで、コシがある。
さすがに5分も私を待たせただけのことはあって、納得のクオーリティ!
豚骨スープは、とてもまろやかで、これまた充実のクオーリティ!
にんにくが程よく、そこにかほりというか、主張を加え、ナイスアシスト
焼のりは、橋田壽賀子ドラマにおける角野卓造氏の如く、四角四面な存在感を放つ。
そしてやはり主役は、このW煮玉子
それらは、つるんとぷりっとの本物感で、私の口中から咽頭に、幸せの丸いカタチを運ぶ。
肉系具材が存在していないことの淋しさを、微塵も感じさせない、秀逸なカップめんでした
このブログの昔からの読者の方であれば、私が「ばかうけ青のりしょうゆ味 フリーク」であることを、ご存じかもしれない。
今回セブンイレブンにて、「ポテトチップス ばかうけ青のりしょうゆ味」が売られているのを発見してしまい、税込128円にて、購入。
「ばかうけ」+「ポテトチップス」というコラボは、実は今回が初めてではない。
2014年には、ローソン限定で、同種の製品が売られていた。
その時のポテチは「カルビー製」だったのだが、今回は「わさビーフ」が主力製品の「山芳製菓製」。
どういう政治的いきさつで、販路と生産者をチェンジしたのかは、謎に包まれている。
甘じょっぱい醤油味に、青のりがプラスする磯のかほり。
私見では、いわゆるノーマルな「のりしお味」より、こちらの方が、断然ウマい!
「まろやか醤油+青のり」の「ばかうけテイスト」は、チャーハンあたりにも活かせそうだ。
そのうち、機会を見つけ、開発に着手してみたいと思う。
ギターの爽快な響きと、透明感あるピアノと、弾けるスネア。
そして、なにか真っ直ぐで青臭い拓郎の歌詞が、心地良い。
時は1983年。拓郎はこの時37歳。私は高校1年生。
「世代を恨んだよ」と歌う氏の姿に、当時「若い人」だった私は、世代を越えて、共感していたのだった。