妻がマルコストアーで「ご飯のおかずにぴったり穂先メンマ」なるモノを購入。
「メンマ+ラー油」といえば、桃屋の「メンマやわらぎ」が定番だが、それよりも価格が安かったそうだ。
そして、次女が私のために、ヘルシーおつまみとして、きゅうりと和えたものを作ってくれた。
この製品、桃屋のそれよりも辛さは控え目で、タケノコ臭がやや強い。
とはいえ、価格を鑑みると、CPは高いといえよう。ごっつあんでした。
6月末だというのに、この日の札幌は暑かった。外気温は30℃寸前。
この時季の北海道では、ありえない暑さである。
そんなおり、妻から緊急メールが届いた。
「今日はBBQだね!帰りに清水ジンギスカンに寄って1.5キロ買ってきて!予約済みよ!」と。
なんとストライクな提案なのだろう。私が小躍りしたことは、言うまでもない。
帰宅するにはかなりの遠回りだが、石狩市八幡町の名店「清水ジンギスカン」に立ち寄る。
1.5kg+追加ダレ×2=2500円で、幸せをGET。
6月は、日が長いのが嬉しい。夕食のBBQは、至福のひとときだ。
野菜は自宅で栽培のレタスたちで調達し、いよいよ開宴である。
いやあ、炭火で網焼きする肉は、余計な脂分が下に落ちるためか、ガッツリ喰えちゃうんだよねぇ。
清水の肉は「ジン鍋」で煮込むように焼いて喰うのが本来の姿なのだが、炭火も、決して悪くない。
斎藤佑樹クンのピッチングをラジオで聴きながら、焼肉にビール。
球場に足を運ぶのもイイが、これも一つのナイターの愉しみ方だ。
佑樹クン、負けちゃったのが、残念だったけどネ・・・
ニータ氏の発案で、計4名で札幌ドームへロッテ戦を観戦しに行った。
私はファイターズファンなのだが、ニータ氏は熱狂的マリーンズファン。
マリーンズ応援団の熱気に溢れるライトスタンドで、私は自分のココロにウソをついて、ロッテファンを演じながら観戦していた。
さて、この日の眼目は、「ビール半額」であること!
「ビール(大)+黒胡椒チキン」(550円)での序盤戦。
いやあ、ビールを飲んでチキンを喰いながら球場でナイターを見るってのも、イイもんですな。
こういう文化を教えてくれた、ファイターズの札幌移転に、心から感謝したい。
そして、持参の食材各種。福住駅そばのイトーヨーカドーで買った「スパイシーチキン串」と「おにぎり」が夕食なのだ。
おつまみは、私の定番「カール カレーあじ」。
だがしかし、唐川にひねられて、我がファイターズは3塁も踏めずに完封負け・・・
その空しさを癒すため、福住駅そばの「居酒屋月野郎」で、一杯飲ることに。ここからは尾車氏も参戦。
張り出された短冊に書かれた、その創作メニューの数々!
ココは、さながら「千太郎インスパイア系居酒屋」といえそうだ。
アルコールは、芋焼酎「くじら」をチョイス。
私にとっては、もはや定番の「いぶりがっこチーズ」。
「がりトマト」。ここでいう「がり」は、ガーリックではなく、生姜なのだ。
この組み合わせは、コロンブスの卵的に、ウマい。
「道産牛肩ロースおろしポン酢」は、肉の甘みがジューシー。
「アボカドおろし和え」は、ヘルシーながらもまったりとした味わい。
いやあ、いいお店だった。今後、ナイター帰りは、必ずココに寄ろう。
妻が出張中のため、本日の昼食もカップめんである。
イトーヨーカドーで、東洋水産の「激めんワンタンメン スープカレー」(実売価格128円)を購入。
「ワンタン」「赤ピーマン」「いんげん」が、具のポイントである。
別袋は「粉末スープ」の1種類のみ。ワンタンはあらかじめカップ内に開けられている。
粉末スープの封を開けたとたん、むせるような香辛料の匂いが!このスープ、かなりパンチが効いていそう・・・
そして、ワンタンの上からお湯をかけて、待つこと3分。いよいよ実食である。
やはり「激めん」がロングセラー足りえている大きな理由が、この具の「ワンタン」だ。
皮が薄めで破れやすいのが難点だが、そこに内包されているひき肉の食感とともに、B級グルメの王道をそれは闊歩する。
麺は、「昔ながらのカップめんそのもの」というか、とりたててどうのこうのと論ずるモノではない。
だが、その食感には比類なき安定感がある。
だがしかし、そのさらりとしたカレースープは、なかなかトリッキーである。
噂には聞いていたのだが、こいつは本当に辛い!激辛の部類に入る辛さだ。
パッケージには辛さについてはあまり謳われていないが、辛いものが苦手な人はご用心である。
ノドを焼きながら、稲妻のように駆け抜ける、そのスープの刺激。個人的には、堪能させていただきました。
閉店間際のスーパーは、とても魅力的である。
おつまみを物色していたところ、「砂肝の唐揚」が半額だったので、迷わず購入。コレが120円で買えるとは、なんとも素晴らしい。
ここで、「閉店間際のスーパーの歩き方」を伝授しよう。魅力的な半額食材があったなら、「即座にカゴに入れること」が肝要なのだ。
「ぐるーっとひととおり見てから買おうかなぁ」などと考えたとしたら、その時点で敗北だ。閉店間際のスーパーには「半額ハンター」の主婦たちが、ハイエナのごとくウヨウヨ徘徊しているのだから。
半額品ばかりをごっそりとまとめ買いする猛者は、アナタが思っている以上に野太く存在する。これ、ホント。
ともあれ、ビール(発泡酒)と砂肝で、至福の夜だ。
実は私は「特定保健指導の積極的支援対象者」だったりするのだが、そんなことは、今は忘れよう。
そこにあるシアワセを、刹那的に享受しよう。うん、そうしよう。
妻が出張中のため、本日のランチもカップめん。
日清の「有名店が推す一杯 なんつッ亭 黒マー油豚骨」である。
ローソンでの実売価格は195円と、ややお高め。
だが、プレミアム感のある黒基調のパッケージが、私の期待を大いにそそる。
日清らしく、「スープ・麺・一体型」である。
別袋はただ一つ、それは「黒マー油」。それをフタの上で温め、待つこと3分。
その麺は、九州ラーメンっぽさをよく再現した、細身のもっちり麺。
そしてクリーミーな味わいの豚骨スープに、黒マー油が薫り、色彩感も素晴らしい。
私は、「食べるラー油」の次に来るものは「黒マー油」だと予想しているのだが、なかなかブレイクしない。実に歯がゆい思いだ。
その一方で具については、あまりにも、もの淋しい。
小さなハムの切れ端のようなモノは数枚確認できたのだが、モヤシなんて入ってたかなぁ?麺と一緒に啜っちまったのかなぁ?
ウマかったけど、価格を考えると、具にももうすこしコストを掛けてほしい。それが私の小さな願いだ。御免。
本日の昼食として、妻が「カップヌードルチキラッシュ」を持たせてくれた。
”チキンコンソメスープに鶏肉3種盛り”というキャッチフレーズの製品だ。
原材料を確認すると、鶏らしきモノは「味付鶏肉」と「チキンエキス」の2種。
これを、加工の工夫で3種の鶏に仕立てているのであろう。
カップヌードルシリーズの美点である「麺・具・スープ一体型の別袋無し」を、この製品もしっかり受け継いでいる。
お湯を入れるだけでいいという手軽さは、カップヌードルシリーズの大いなる財産である。
3種の鶏とはすなわち、焦げ目のついた「炭火チキン」・茶色く見える「鶏団子」・ちょっと小さ目な「角切チキン」。
そのチキンたちは、その食感や味がなかなか喰いごたえあるモノで、当初の予想をはるかに超えたインプレッシヴな味わい。シャキシャキ感を上手く残したキャベツや、ふわふわのスクランブルエッグを含め、具のバランスや量感が、確かな満足を与えてくれる。
チキンコンソメスープも、セロリの香りがそこはかとない風味をプラスし、これまた秀逸な味わい。
正直いって、喰う前はあまり期待していなかったのだが、そのウマさは私をTKOした。
日々進歩し続けるカップヌードルシリーズ。王者日清の底力を、まざまざと見せつけられた。参りました。
ローソンのポイントで、キリンの「氷結STRONG 完熟グレープフルーツ」をGET。
しっかりとした酸味と、豊潤な甘味!加えて、「糖類ゼロ」というのが、メタボな私には嬉しい。
個人的には、これに「ベスト・オブ・缶チューハイ」の称号を与えたい。
なお、グレープフルーツテイストの「氷結」には、「ノーマル」と「STRONG」が存在する。
老婆心ながら、私が飲んだのは「STRONG」の方である。「STRONG」と「完熟」の2つのキーワードを、お見逃しなく!
我が家に舞い込んできた1通のDM。
それは、北海道ブブ主催の「Import Car Special Exhibition 2011」開催のお知らせだった。
着目は、ハイエンドモデルの「1Day特別試乗会」。
なんと、アウディR8に試乗できるというではないか!
この希少な機会を見逃すわけにはいかない。
そこで私は尾車親方を誘い、いそいそと札幌パークホテルに出掛けた。会場には14時53分に到着。
手前から、「アウディR8」「VWパサート」「アウディRS5」「VWトゥアレグ」等、垂涎モノのプレミアムカーたちが鎮座ましましている。
そして、最もココロ魅かれたのは、やはり「アウディR8 5.2FSIクワトロ」(税込車両本体価格:2012万円)だった。
5.2リッターV10エンジンをミドシップに搭載するそのクルマ。そんなクルマに試乗できるチャンスは、そうそうあるものではない。
さっそく試乗を申し出た。だがしかし、そのクルマは今朝の10時半頃から試乗予約が殺到しており、試乗可能なのは数時間後とのこと・・・
時間の都合上、結局試乗は断念。まあ、左ハンドルで全幅1930mmのクルマなので、左ハンドルに慣れていない私には、実際乗りこなせなかった可能性も高い。だから、これで良かったのかもしれない。
ちなみに、試乗車はすべて車両保険にも入っているが、ブツけたら免責の20万円は「運転した者の負担」となるとのこと。やはり、試乗できなくて正解だったかも・・・
そこでチョイスしたのは、ほとんど待たずに乗れた「フィアット500TwinAir」(税込車両本体価格:215万円)だった。
インテリアの意匠・色遣いが、非常に洒落ていて、それだけでも素晴らしい。
やはり着目は、その直列2気筒エンジン。
外気温のせいか、信号待ちでは積極的にアイドリングストップし、その際の静寂さはまるでハイブリッド・カーのようである。
だが、エンジン再始動時のそのビートと振動は、やはり普通のクルマとは違っている。そのエンジンは、特に発進時に「ブロロン!」といがらっぽく叫ぶ。
だいぶ改善されたとはいえ、デュアロジックというフィアットのトランスミッションは、変速時にアクセルをうまく抜かないと、若干「しゃくるような感覚」がある。
その咳き込みながら走り出すような感覚に、私は「このクルマに龍角散を与えたい」と思った。
だが、巡航スピードに乗ってしまえば、まったくスムーズで快適だ。キビキビ感としっとり感を併せ持つ、走らせて楽しいクルマだ。
発進時の咳き込みは、それも個性だと思えばいいのだ。それで許してしまおう。私は、許す。
そしてもらった記念品は、クッキーとシフォンケーキ。妻も娘たちも喜んでくれて、一家円満だ。大変楽しい試乗であった。
ついついラーメン屋で昼食を摂ってしまった。
基本的に月1回と決めていたのだが、今月2回目の外食ラーメンである。
立ち寄ったのは、以前から気になっていた、石狩市の「らーめんもみじ」。
11時47分にそこに入店。
メニューは多彩で、「みそ系」だけでも5種類がある。
悩んだ末に、私は「こってりみそ」(750円)をチョイス。
11時53分、それは目前に。
近年の流行トッピングである「白髪ネギと糸唐辛子」の、赤と白が目に眩しい。
「さがみ屋」製のその麺は、サッポロ系としては、やや細め。
だが、そのちぢれはスープによく絡み、私の口中に旨みと幸せを運ぶ。
背脂や白ごま、唐辛子等が雑多に浮かぶスープが、豊潤な味のシンフォニーを奏でる。
私の期待値ほど「こってり」では無かったが、油膜が熱を封じ込めて冷めにくいスープは、「まろやか系」の味わいと言えましょう。
大きめの炙りチャーシューは、厚みは薄目ではあるが、これまた薫り高くインプレッシヴなお味。
そして12時1分、完食。同行した同僚の好みではなかったようだが、私個人は、大変気に入った。
次回は、「まかないみそ」(800円)を喰ってみたい。
セブンイレブンに立ち寄ったところ、「ご飯がススム ガーリッキュー」という製品を見つけてしまい、思わず買ってしまった。
それは「ピックルスコーポレーション」という、漬物業界のリーディングカンパニーの製品である。
私流におおざっぱに表現すれば、それは「ニンニクがパンチを利かせたきゅうりのキューちゃん」といったテイスト!甘いのに、ピリ辛なのネ。
ご飯にももちろん合うが、私の場合は、やっぱおつまみとして愉しみたい。
ああ、今日も塩分摂り過ぎだ・・・。
その日のおかずは、紀文の「ゆば乳のおさしみ」だった。
ゆば乳≒豆乳なので、要は大豆製品である。
冷やしてわさび醤油でいただくのが、基本的な食し方のようだ。
それは、弾力のある、豆の香りが強めの豆腐といった趣きである。
いやあ、なんだかヘルシーで、つるっと美味しい。
個人的には、冷奴よりも、こっちの方が好きだ。んまかった。
久々に私が夕食を作った。妻よりのリクエストは「豚薄切り肉を使うこと」の1点のみ。
スクラップしてあった新聞の切り抜きのレシピを参考に、「わさび豚」に挑戦。
タレは、「しょうゆ大さじ3」「酢大さじ3」「自家製すりおろし山ワサビ適量」で作りました。
「きゅうり」はこのように切って、皿に乗せておきましょう。
「豚薄切り400g」は、一枚ずつ沸騰したお湯で火を通し、取りだしたらすぐに氷水で冷やしましょう。
水気をよく切ってから、先ほどの「タレ」に絡めましょう。要は「冷しゃぶ」の要領ですネ。
きゅうりを乗せたお皿の上に、タレごと肉をあけて、ミニトマトを散らして完成。
いやあ、簡単ですネ。お酢の風味とわさびの辛さがさっぱりと爽快な、夏向きの一品です。
スーパーの駐車場で、久々に「スバルR1」に遭遇した。
いやあ、なんとカッコいいのだろう。面に張りがあって、凛として、まるで欧州スモールのようだ。
・・・そしてなおかつ、写真編集時に気付いたのだが、このクルマの向こう側に駐まっていたのは、なんと「R2」じゃないか!
軽自動車開発から撤退してしまったスバル。極めて稀有な、「偶然並んだR1&R2のちゃんとしたツーショット」を撮り逃してしまったことを、私は心から悔んでいる。