昭和の日。
妻の発案により、その日のランチは、サツエキ北口そばの「175°DENO坦々麺」にていただくことに。
人気店なので、お昼時としては早めの、11時34分に、そこに訪れた。
ココの担担麺は、「炒醤肉(ザージャンルー)」「松の実&カシューナッツ」「175°で作る自家製辣油」「蝦米(シャーミー)」「四川花椒」「鶏ガラスープ」の6つの要素から、成り立っている模様。
私が今回チョイスしたのは、「汁あり 黒ごま担担麺 シビれる」(税込950円)である。
11時36分に、妻及び長女とともに、テーブル席に着席。
店内は、ブラック&ウッドで、まるでカフェバーのようにシックな趣き。
衣服の汚れを気にする女性ユーザーに優しい「汁ハネ防止用の紙エプロン」が、デフォルトで用意されている。
「四川花椒の効能」は、上記のとおり。
小さなヤカンのようにすぐ熱くなる性質の私にとって、非常に有用かもしれないと、心しつつ、その到着を待つ。
ちなみに、このお店は、「食べログ ベストランチ 2013 45万人のレビュアーに選ばれた至高の名店」なのだ。覚えておこう。
そして11時46分。
それは適正な待ち時間で、供された。
そのストレート麺は、ラーメンというよりは、おそばに近い雰囲気の、もちっとしながらもパツンとした、歯応え。
水菜の緑・ラー油の赤・カシューナッツのオレンジが、色彩的にも鮮やかかつ、お洒落だ。
ラー油の赤が目立つので、一見辛そうに見えるが、その辛さ自体は実にマイルド。
四川花椒の効用で、口中は確かにシビれるが、それは愛する女性に頬を打たれた時の様に、じんわりとココロ温まる痛み。
それよりも強く感じるのは、黒ゴマの香ばしいかほり&焙煎風味である。
11時56分に、完食。
「額に汗する体育会系」というよりは、「心に汗をかく文化系」の味わいが、このお店の身上なのだろう。
女性客が多いのも、大いに、うなずける。
担担麺を愉しんだ後。
我々夫妻は円山公園へ。
目的は、もちろん、「お花見」である
12時38分に、そこに到着。
今年は雪融けが早かったゆえか、桜の開花も、例年より数日早い模様。
公園全体的には、7~8分咲きといったところか。
とはいえ、3連休中日ということもあってか、この公園全体が「大バーベキュー会場」と化していた。
中には、見事に満開となった桜も、少なからずある。
そして我々夫妻は、しばらくぶりで、北海道神宮をお参りすることに。
それは、私個人としては、「平成になってからは初の出来事」だったかもしれない。
風は凪いでおり、写真左の大きなこいのぼりは、休息状態。
大空を悠々と泳ぐ姿を撮りたかったのだが・・・こればっかりは仕方がない。
さすがに北海道神宮は、我が家のそばの神社とはスケールが桁違いというか、荘厳で威風堂々としていた。
この辺の桜たちは、まだ六分咲きといったところでしょうか。
13時19分。
境内を下っていくと、売店があったので、迷わず生ビールを購入。
やはりお花見に、お酒は欠かせないのだ
13時37分。
さらに下ると、やきとりの香ばしい匂いが!
やはり、ビールに、こいつは欠かせないマストアイテム
昔ながらの、お祭りの屋台が立ち並んでいるが・・・
「クロワッサンたい焼」というのは、なかなか斬新ではありませんか!
コレ、来年の課題にしよう。
「お花見」というよりは、「BBQを愉しむ人と煙」を見に来てしまったかのような、錯覚にとらわれつつ・・・
酩酊した我々夫妻は、帰路に着いたのでありました
3連休初日は、次女の発案により、登別の「クマ牧場」を見学に行くことに。
朝10時頃、我が家を出発した。
10時59分。
道の駅「サーモンパーク千歳」にて、まずはトイレタイム。
そこで私の目に入ってしまったのが、1本120円の、焼き鳥!
小腹が減っていたので、思わず5本を購入。
私は2本・妻と娘2人は1本ずつを、それぞれ食した。
この「やきとり」。三笠の道の駅のそれには若干及ばないものの、ジューシィかつスパイシィで、なかなかウマかった。
さて、余談だが。
その後。R36を苫小牧方面に向け、レガシィ2.0i(5MT)を走らせていると、「屋根が水色で、ボディが白で、フューエルリッドにFBPのブルーステッカーを貼った、シトローエンDS3」が、颯爽と右横をすり抜けて行った。
これは、ほぼ十中八九、「こ~ちゃんのDS3」だったと思うのだが、どうだろう。
こ~ちゃん、もしも当たっていたら、ご一報ください。
そして、正午。
苫小牧市の「葡麗紅(ぶれいく)」という名のレストランで、ランチとすることに。
私は、このネーミングから、かつてのロックンロールバンド「紅麗威甦(グリース)」を思い出してしまった。
店内は賑わっていたが、幸いにして、奥から2番目のテーブル席に着席できた。
ステンドグラス風のランプシェードが、お洒落である。
GW初日で気が大きくなっていた私は、一応妻に確認の上、フラッグシップの「会長ステーキ」を、ご注文。
12時09分。
まずは前菜的にサラダが供され・・・
12時20分に、ライス・味噌汁、そして大御所のステーキとの、ご対面を果たすことが出来た。
ブラックペパーとガーリックが効いた、ワイルドハーツなそのお味に、私のハートはストップモーション!
醤油ベースの付けダレを絡めてほおばった瞬間、私の頬は、音を立てて落ちた。
ちなみに、妻と長女がオーダーしたのは、「会長ステーキハーフ」。
肉の量が半分になるながらも、フライドポテト・ピーマン・ナスが加わっているのが、見逃せないチャームポイント。
私も、健康と美容をおもんぱかって、こっちにすれば良かったかもしれないと、一瞬思ったりしたのだった。
のっけから贅沢三昧のGW初日。
財務大臣の妻に、感謝である。
14時21分。
スマホナビの指示に従って、レガシィ2.0i(5MT)を走らせていると、なぜか狭隘な山道に入り、なんだか貯水池らしきところに来てしまった。
そこから眺める山頂からは、なんだか煙がもくもくと上がっているのが見える。
そして、紆余曲折の末。
14時31分に、ようやくにして目的地の「クマ牧場 ロープウェイ駅」に、到着したのだった。
「政宗くん」が、猛々しく、我々一家を、お出迎え。
入園料は、上記のとおり。
一家4人だと1万円オーバーだが、まあ、GWだし、妻もイイと言ってくれたし、あまり気にしないことにしよう。
この日の山頂気象状況は、ご覧のとおり。
ジャンパーが無いと、凍える寒さであった。
ロープウェイの乗車定員は、4名。
約15分ほどで、それは山頂にある「のぼりべつクマ牧場」に、到達した。
まずは、子グマちゃんと、記念撮影。
極めて牧歌的な、「アヒルのレース」。
「クマのおやつ」は、この施設を愉しむための、マストアイテム。
「ヒトのオリ」内の「空気鉄砲風の給餌器」で、熊さんたちに、あいさつ代わりのエサやりを愉しむ。
牧場内の熊たちは、老若男女取り揃えた、ご覧のとおりの豪華ラインナップ。
食いしん坊な彼らの視線は、エサを持った人間の方向に、クギ付け状態(^^;
手を合わせて「お願い」のポーズを取る者もいれば・・・
大きく手を振って、「こっちだ!こっちだ!」と、アッピールする者もいる。
そうかと思えば、内気に自己主張しない者も、いたりする。
クマにも、人間と同じように、性格や個性の違いがあるということを、目の当たりにした。
血液型とかも、何種類かあるのかなァ👀
さて。エサやりを愉しんだ後は、場内の「ヒグマ博物館」へ。
熊の剥製に、オブジェ・・・
さらには、「ヒグマによる三大悲劇」を、学習。
苫前町の、いわゆる「三毛別クマ事件」は知っていた。
だが、かつては「札幌の丘珠にクマが居た」という事実は、私はこの日初めて知った。
「ヒグマ博物館」の屋上からは、地味に美しい湖である「クッタラ湖」を望むことができる。
場内には「イラムカラッテ」という、アイヌ民族の土産物屋さんがあり、
展示中の、愛くるしい「子グマ」ちゃんに、目を細める。
我々一家が帰路のロープウェイに乗ったのは、16時過ぎ。
「のぼりばつクマ牧場」。思いのほかに、面白かった。
クマの飼育にかかるエサ代や、ロープウェイの運行コスト等を鑑みると、おひとりさま約2,600円の入場料は、まあ、妥当なのかもしれない。
クマ牧場を後にした我々一家が、その後立ち寄ったのが、「登別地獄谷」。
ここは、アジア系観光客の方々で、大いに賑わっていた。
硫黄の匂いが、地球の息吹というか、息づかいを感じさせる。
僕らはもとより、ミミズだってオケラだってアメンボだって、みんなみんな生きているのは、知っていた。
そして、それに加え、もっと大きな存在である「地球が生きている」んだということを、あらためて、実感した。
本年初の、レガシィ2.0i(5MT)でのグランドツーリングは、まことに実り多いものであった。
そして娘たちは、チャロ君へのお土産として、「真っ赤なかぶりもの」をプレゼント。
極めて順調な、GWの幕開けでありました(^^)
食品庫を漁ったところ、明治の「アーモンドブラック」なる、魅惑的なチョコが佇んでいた。
「甘さひかえめ、華やかカカオ」というキャッチコピーのそれは、五十路を過ぎた私にジャストフィットに思えたので、さっそく実食。
ブリリアントに輝くそれは、まさに漆黒の宝石のようないでたち。
ビター&スゥイートなそのお味は、アダルトな夜を演出してくれる。
虫歯予防のため、特に念入りに歯を磨いて、私は就寝したのでありました☆
GWに、突入する。
この4月。環境の変化に戸惑いながら、重たい気分で過ごした方も、少なからずいると思う。
だが、明日から、とりあえずGWなのだ。
スイッチを切り替えて、メリハリをつけて、ONからOFFを、楽しもうではないか。
休日は、仕事のことは、一切考えない!
考えても、考えなくても、リザルトはそう変わらない。
だったら、考えるのは、やめよう。
カラ元気でもいい。「元気です」と、応える気持ちが、大事なのだ。
その日の昼食は、ニータ氏の進言により、新琴似の「勝盛軒」でいただくことに。
11時48分に、そこに到着。
この写真から想像するに、いわゆるひとつの「二郎系」のお店であると、思料された。
製麺会社は、【匠の麺工房】こと、カネジン食品(株)である。
11時50分。
このお店の初心者である私は、無難に「らーめん」(税込780円)の食券を購入。
どうやら、基本は「味噌ベース」であるようだ。
無料で色々と「増し増し」オーダーが可能なようだが、なにぶんにも初心者なので、私はつつましく「ノーマル」でいただくことに。
11時51分に、すんなりとカウンター席に着席。
そして11時57分。
モヤシマウンテンのそれは、着丼した。
その山頂にそびえ立つのは、刻みニンニクの塊である。
麺はいわゆる「二郎系」ではあるが、「極太」ではなく、「太」といったところか。
数年前に訪れた「ブタキング」のそれよりも、個人的には、好みのタイプである。
その味噌スープは、かなり旨い!
ニンニク・ショウガ・背脂等の雑多なエキスをまろやかさが包むそれは、決して雑な感じではなく、熟成のクォーリティを湛える味わいである。
刻みニンニクで和えていただくモヤシは、枯れ始めてきた私に、潤いと愛を注入する。
軽く炙りが入ったチャーシューは、肉厚で、たまらなくテイスティ!
そして12時10分に、完食。
このガツンとディープインパクトな、勝盛軒のラーメン。
加齢で胃腸の働きが鈍化しつつある私には、体調が良くない時は完食は困難かもしれないのだが、この日は幸いにして、スープまでしっかりと飲み干せた。
次回、体調をしっかり整えて、「勝麺(辛いらーめん)」に、チャレンジしてみたい
続いて我々取材班2名が向かったのは、スズキのお店。
ターゲットは「クロスビー」である。
試乗グレードは、最上級の「HYBRID MX 4WD」(6AT:税込車両本体価格214万5960円)。
同社の「ハスラー」とほぼ同じイメージのデザインの、このクルマ。
だが、セールスマン氏曰く。このクルマは決して「ハスラー・ワイド」ではなく、言ってみれば「イグニスにハスラーイメージの衣を被せたクルマ」なのだとのことであった。
ほぼドライ路面となった今の札幌だが、試乗車は175/60R16のスタッドレスを履いていた。
ブルーの指針や加飾が鮮やかな、メータパネル。
同行のニータ氏は、「スタカンのカフェ・ブリュを連想しますネ!」と、微笑ながら語っていた。
上級グレードだけに、ステアリングはもちろん、革巻。
そのステアリングホイールに加え、メーターパネルや空調コントロールは、イグニスとの共用部品が多い。
シートは、一見肉薄だが、しっかりとカラダを支えてくれ、意外にコストが掛かっていると思料される。
スクエアなボディでウエストラインが低く、Aピラーもしっかり立っているため、視界は全方位に渡って、大いに良好。
こういう清々しい視界のクルマは、運転していてとても気分がイイし、ひいては「まずぶつけない」という、1次安全に寄与する。
路上では、案の定、非常に軽快な走りをする。
なんというか、アルトあたりにも通じる、イイ意味での軽さがある。
いわゆるNVHは、潔く見切っているというか、切り捨てている感じである。
勝手なイメージだが、それはまるでイタリアのコンパクトカーのように、このクルマを走らせる行為自体が、なんとも愉快痛快なのだ。
「SPORT」モードを選択すると、エンジンとトランスミッションのツキが歴然と向上し、高回転を維持したチャキチャキ感溢れる走りとなる。
まあ、個人的には、「MTで乗れれば、モード選択スイッチなんて不要なんだけどなァ」と思わないでもないが。
いわゆる「自動ブレーキ」がマストとなりつつあるこの世の中では、MTはシュリンクせざるを得ないのかも・・・(涙)
汚れ物も、気兼ねなく放り込める、ラゲッジフロア。
そこにある「ラゲッジアンダーボックス」も、気兼ねなく汚れ物が放り込める、プラスティック加工。
スペアタイヤ未装着なのは、近年のクルマのトレンド(?)なので仕方がないか・・・(涙)
とはいえ。スズキのクルマは総じて、運転していて、とても愉しい。
曖昧さがなく、実直で素朴で、ストレートなのだ。
ああ、自分も、このクルマのように、生きてみたい・・・
その日。ニータ氏とスケジュールが合致したので、今年度初のカタログ収集&試乗会へと繰り出した。
まず向かったのは、三菱のお店。
久々に三菱が繰り出したニューカー「エクリプス クロス」に、試乗させていただいた。
グレードは、「G」の4WDだった。
履くシューズは、225/55R18のトーヨー「PROXES R44」。
インパネ奥には、走行中のスピード確認時の視線移動を少なくする役割の「ヘッドアップディスプレイ」が装着されている。
ステアリングホイールは、緊張するとすぐに手のひらに汗をかいてしまう私にとって、大いに有益なアイテムである「本革巻」。
セールスマン氏によると、このクルマに装着されている「S-AWC」(SUPER ALL WHEEL CONTROL)という四駆システムは、トヨタ・日産・ホンダをまったく寄せ付けず、これに比類する走破性を持つライヴァルはSUBARUのみであるとのこと。
まあ、この発言は、SUBARU車オーナーである私に、気を遣ってくれたゆえかもしれないが・・・
クッションが固めで、大ぶりでしっかりとしたシートは、実に座り心地良し。
ロードノイズや風切り音はしっかり抑えられている。
1.5リッターターボのダウンサイジングエンジンの排気音は、低音で室内に結構響いてくるが、これくらい聴こえたほうが、内燃機関の存在がしっかりと感じられて、むしろ好印象。
それはトルク感にあふれて加速は力強く、「気が付いたら結構スピードが出てしまっていた」と気付くタイプのエンジンだ。
ステアリングは、なまくらではではないが過度に敏感でもない、大人の味付け。
足回りは芯のあるしなやかさで、全体に欧州車的な、がっしりしたライドフィールだった。
「いいクルマだなぁ!」と、私は思わずつぶやいてしまった。
後席も、ニールーム&ヘッドクリアランスともに、充分なスペース。
4人家族が、くつろいでドライブに出掛けられるだろう。
ラゲッジスペースも、普段使いには、まず十二分な広さ。
そして私がいつも気にかけている「スペアタイヤ」は、床下にしっかりと積まれていたではありませんか!
・・・しかしながら、コレは、標準装備ではなく、オプション。
セールスマン氏によると、やはりこれについては、基本的にオプション装着を推奨しているとのことである。
それは、この三菱ディーラーさんの、素晴らしい見識であると、私は評価する。
実はこの試乗車。
我々が取材した前の日に入庫した、まさにバリバリの新車であった。
オドメーター距離は、たったの16km!
そして燃費は・・・・
まあ、短い試乗タイムだったので、6.1km/Lという表示は、致し方のないところでありましょう。
とはいえ。カタログ上の燃費数値も、14.0km/Lと、現代の水準では、ややモノ足りない。
この燃費性能は、このクルマの、数少ないウイークポイントかもしれない。
デザインも、ライドフィールも、かなり私好みの、エクリプス クロス。
「しばらくぶりで乗った三菱車」であるこのクルマに、私は大いに感銘した。
ただし、店頭渡し現金価格(税込)2,922,480円は、かなり微妙かも。
だって、SUBARU XVの方が、安いし、燃費もイイんだもん・・・
「私のいびき対策」として妻より提案があり、折り畳みベッドを購入することとなった。
ライトバン並の積載力を持つBPレガシィ・ツーリングワゴンなので、「配送料節減&配達時自宅待機回避」のために、ジョイフルAKにて購入したそれを、積んで帰ってきた。
リアシートを倒して荷物を積むことは、そう多い機会ではない。
とはいえ、イザという時にこういう芸当ができるのは、やはり頼もしい。
現在日本において、「4ドアセダン」や「スペシャリティ・カー」が絶滅危惧種となってしまったのは、日本人が「クルマを実用に使う」ことを覚えてしまったからなのでありましょう。
まあ、「ステーションワゴン」も、ミニヴァン全盛のこのご時世、かなり立場的には脆弱ではありますが・・・(^^;
さて、4月1日~21日にかけての、レガシィ2.0i(5MT)の燃費です。
燃費計数値は、前回給油時とほぼ同じ、11.9km/Lとなっております。
なお、GWに峠越えをする予定があるので、タイヤは未だにスタッドレスを履かせております。
その間の満タン法燃費は、463.8km÷42.23L≒11.0km/Lで、これまた前回給油時とほぼ同数値。
サマータイヤ装着時には、「満タン法リッター12km越え」は、ほぼ確実と思われます
バースデイ・プレゼントの「3種のビール」を、夫妻で分け合っての、晩酌。
まず私がいただいたのは、「網走プレミアム」。
甘みと苦みが、フルーティーかつ華やかに調和。
後味には、粒立ち細かい上品なコクが残る。
妻が飲んだのは、「ススキノビール ピルスナー」。
妻曰く、そのお味は、「昔のキリンビールみたい」だったとのこと。
余談だが、若き日の妻は、「キリンビールへの就職を真剣に考えていた」のだそうだ。
私の〆は、「網走監獄黒ビール 監極の黒」。
それは、まろやかスッキリな、焙煎風味。
唇にほのかな甘みを残しながらも、決してベタつかない、ドライブラックな、そのテイスト。
まさに、私は、囚われてしまったのだった
先日、東京ディズニーランドに行ったという次女が、買ってきたお土産。
それが、いわゆるひとつの、「パスタスナック」である。
製造者は謎だが、販売者は(株)オリエンタルランドという、千葉県浦安市の企業。
それは、「ミッキー型」「ミニー型」「ツイスト型」の3種類に成形されている。
カリッ!というよりはザリッ!とした、デュラムセモリナ系の噛みごたえ。
「ポテコ」を彷彿とさせる、ほどよい塩味が、今日もビールを進ませる。
次女よ、ありがとう
本音を衝動で吐いて、うまくいったこともあれば、失敗したこともある。
どっちかといえば、失敗したことの方が、多いかな・・・
辛辣な本音は、オブラートに包んでしまおう。
日本国内だけで、2億4千万の瞳があり、それぞれの人たちが、それぞれ生きている。
自分の居る世界は、そのうちのホンのわずかな、チリみたいな世界だ。
だったら、その小さな世界では、過ごしやすい雰囲気を作って、「お気楽」に生きた方が、モア・ベターかもしれない。
結局のところ、この世の中は、自分の周りの雰囲気とは関係なく、あらぬ方向に動いていってしまうのだから。
とはいえ。本音を衝動というか、酒の席でうっかり話して、悪くない展開になったことも、実際ある。
その時は、「ああ、あんなコト言わなきゃよかった。なんて自分はバカなんだろう(^^;」と、酔いが冷めた翌朝、赤面し、自分を叱責したのだが・・・
かなり後になってから、「やっぱりあれは言っておいてよかったナ」と、胸をなでおろしつつニンマリできたことも、あったりする。
その辺は、なんというか、風まかせというか、時の流れに身をまかせるのも、アリなのかもしれないと、気弱に、思う。
おいしいという噂の、「DONGURIのパン」。
その日我々夫妻は、「どんぐり 森林公園店」に潜入した。
購入したのは、「フライドチキンバーガー」(税込324円)。
「コショーパン」(税込108円)。
「ミニクロワッサン」(100g税込140円)。
「ガーリックラスク」(税込205円)の、4種である。
その日のおつまみにしたのが、「ガーリックラスク」。
ザクッとしたガーリックトーストテイストのそれは、ビール(発泡酒)にジャストミート!
その他のパンたちは、翌日の一家の朝食として、いただいた。
私が食したのは、「フライドチキンバーガー」と「コショーパン」。
「フライドチキンバーガー」は、チキンのジューシーさがインプレッシヴ!
そして、ブラックペパーがピリリと効いた「コショーパン」は、ねぼけまなこの私を、シャキッと覚醒させてくれた。
「DONGURIのパン」。なかなか、ヨイです(^^)
コープさっぽろにて、「いぶり鶏 鶏ムネしゃぶしゃぶ」なる逸品を見つけてしまった。
北海道においてしゃぶしゃぶといえば、「ラム」「豚」「牛」は定番と言えるが、「鶏」はなかなか珍しい。
なので、妻を説得して、購入してもらった。
脇を固める具材は「水菜」と「もち巾着」。
タレは「エバラのしゃぶしゃぶごまだれ」「ベルのおろししゃぶしゃぶのたれ」の、いわゆる「二刀流」である。
まずは、脇役たちを投入し、
脇役が煮えた段階で、主役の「鶏」を投入。
色がまんべんなく変わったら、いただきましょう。
さて、実食。
それは、確かに豚とも牛とも違う、淡泊ながらも弾力性に富んだ鶏のお味!
加えて、今回具材としてチョイスした餅巾着も、FEEL SO GOOD!
この「鶏しゃぶ」。「アクがすごく出る」のが玉にキズではあるが、実に美味しかった
「日清 カップヌードル ビッグ チーズピザポテト味」が、その日のランチ。
ローソンにて、税込216円で購入した品である。
スープにもかやくにも、トマト&チーズが君臨しているのが、この製品の一番の特色でありましょう。
別袋無しで、お湯を注ぐだけでいいという気安さが、日清カップヌードルシリーズのアドヴァンテージといえる。
待ち時間は、標準的な、3分。
蛇足ながら、日清カップヌードルシリーズは「箸ではなくフォークでいただく」のが、私が自らに勝手に課したルールである。
そしてそれは、トマトの存在感もさることながら、ポテトが大きな顔をして、出来上がった。
カップヌードルシリーズに共通の、平麺。
そのトラディショナルな食感は、どのようなテイストのスープにも、分け隔てなく適応するのだ。
ほっこりとしたポテトは、「カレーヌードル」でもおなじみの、比類なき安定感。
トマトスープとチーズが融合した、濃厚かつまろやかな、スープ。
思わず「う~ん、ウマい!」と、私は小さく呟いた。
バジルは「長嶋監督時代の河埜和正」のように、欠かせないバイプレイヤー的役割で、そこにかほりを添える。
このウマいスープを残すなんてことは、すなわち「天に唾する」ような、冒涜である。
大変満足の、おうちランチでありました。
日曜は妻と卓球を楽しみ、一汗かいた。
ちょうどお昼時となったので、「なか卯」でのランチとすることに。
我々夫妻の目をクギ付けにしたのが、この「ローストビーフ重」(並:税込790円)のポスター!
11時58分に、入店。
しかも、この「ローストビーフ重」、4月18日(水)で販売終了というではないか!
我々夫妻が、そそくさとこの食券を購入したのは、コモンセンスである。
そして12時01分。
さすがの迅速さで、それは供された。
ゴマとブラックペパーが力強い助っ人役を果たす、あまじょっぱいローストビーフソース。
たっぷりと盛られたローストビーフの半分には「やまわさびクリームソース」を掛け、半分は何も足さずにいただいた。
しっとりとしなやかに柔らかいローストビーフは、その価格を超越した贅沢感を、お口に運ぶ。
ローストビーフの下のごはんは、あまじょっぱいタレ・刻み海苔・玉ねぎにオブラートされ、B級グルメの真骨頂的味わい。
その絶対量は、中年男性である私には「ややモノ足りなかった」ことは事実ではあるが、トータルでの満足度というかCPは、私規準では、満点パパ。
いつかまた、このメニューが復権することを、心より願いたい。