1月20日の、出勤時。
マイレガシィのフロントスクリーンには、ご覧のとおり「氷の花」が、咲いていた
車載の外気温計の数値は、今シーズン最寒の、マイナス11度
1月22日の、朝。
しっかりと、積雪である⛄
少なく見積もっても、15センチは積もったようだ。
自宅のベランダは、ご覧のように、落雪で埋まってしまった(^^;
おおよそ1時間かけて、その雪を掻き出したものの・・・
1週間後の1月29日には、またまた👆のような状態に・・・
幹線道路はともかくとしても。
いわゆる生活道路は雪で狭隘になり、クルマがすれ違うのは不可能な状態。
上手く通過するには、譲り合いとタイミングが、肝要である。
そんな季節の中で。
1月15日~29日にかけての、レガシィ2.0i(5MT)の燃費であります。
この間走行した距離は、237.8km。
ガソリンはまた半分ほど残っていたが、厳寒期のこの時期は、常に十分なガソリンを積んでおくことがひとつの保険となる。
窓融雪のためのアイドリング&路面状況の酷さにより、燃費計数値は8.7km/Lと、はかばかしくない数値。
満タン法では、237.8km÷29.6L≒8.0km/Lでした。
ああ、春が来るのが、待ち遠しいですなぁ・・・
いつもながらの、週末バードウォッチング。
トンネウス沼には、まだ結氷していない部分があった。
カモさんでも飛んでこないかな~と、待っていたところ・・・
10時13分のこと。
なんと
北海道では「夏鳥」のハズの、「カワセミ」さんがやってきてくれたじゃありませんか
1月9日以来、おおよそ3週間ぶりの再会である。
若干「枝かぶり」の位置だったのが残念だが・・・
ま、贅沢は言うまい。
カワセミさんが来てくれたというだけで、御の字である。
陽光に照らされた、黄色いおなかが、鮮やかで美しい。
水面を見つめ、獲物を狙う、彼。
そして、10時15分。
サービス精神溢れる彼は、枝が邪魔にならない位置に、移動してくれた(^^)
外気温が低いがゆえか。
夏場に見た時よりも、丸っこくなって、「保温体勢」になっているように見受けられる。
しばらくそこで獲物を探していた彼なのだが・・・
ターゲットを見つけられなかったのか。
10時17分には、どこかへ飛び去って行ってしまった
しかしながら、10時25分。
彼は、また戻って来てくれた◎
この時期の札幌だけに、氷が溶けて水面が露出している場所が、限られているからでありましょう。
背中のブルーメタリックは、まさに眩しいほどの輝きである
ほどなく、彼は別の枝に移動。
オートフォーカスが、手前の枝に合ってしまうのが、なんとももどかしい
なんとかならないか・・・と私が四苦八苦しているうちに。
彼は飛び去ってしまったのでありました(涙)
ま、それはともあれ。
雪景色の中でカワセミさんを撮影できたというだけで、満足であります
しばらくぶりの、男の休日クッキング。
今回は「牛スネ」を使用し、ビーフシチューを仕込むことに🐮
ルウは、冷蔵庫に微妙に余っていた「S&B 濃いシチュー ビーフ」と、「ハウス 完熟トマトのハヤシライスソース」を、ブレンドして使用。
箱の裏に書かれた「おいしい作り方」を参考にしつつ・・・
14時42分に、調理開始。
14時50分。
玉ねぎ・にんじん・牛肉は、👆のように切り分ける。
15時02分。
油を熱した鍋にそれらを入れ、中火で炒める。
15時04分。
玉ねぎがしんなりとしたところで、水を投入。
15時10分。
沸騰したら、アクはこまめに、取りましょう。
15時13分。
弱めの中火で、ここから2時間、コトコトと煮込むことに。
その間に、じゃがいもを切り、水にさらしておく🥔
17時05分に、そのじゃがいもを投入。
17時07分。
いったん火を止め、Wのルウを、割り入れて溶かす。
17時12分。
ここで、私の一工夫。
隠し味として、チョコレートを一粒入れてみることに。
その後、火を弱火に落とし、煮込むこと約1時間。
そして18時09分に。
「オレ流牛スネシチュー」は、完成を見た。
さてさて。
溢れ出るよだれがテーブルに落ちないよう留意しつつ、いざ実食。
やはり主役は、ゴロンと大きな、牛スネである。
長時間煮込んだ甲斐あって、それはまさに、ほぐれるような旨さ
ハヤシライスソースが効いたのか、チョコ投入が効いたのか。
そのルウは、じつにまろやかなめらかで、私が自作したビーフシチューのうちで、過去最高の出来🎊
いやはや、本当に、ウマかったっす💮
新年早々、チャロ君は、いつものように、やってくれました。
鏡餅を、👆のようにズタズタに・・・
まったくもって、バチ当たりな、ワンちゃんである(^^;
さて。
今年は寅年である。
我が家にも、虎さんが、新春のご挨拶に来てくれた。
幸先イイこと、この上ない🐯
続いてポメラニアンくんも登場したのだが・・・
基本的にシャイなチャロ君は、ソッポをむいていた。
それどころか。
ヒョウもやってきたり、もはやわくわく動物ランド状態の、新春の我が家🏠
1月7日。
まるで「家政婦は見た!」のごとく、チャロ君の視線が光る。
基本的に、昼間は寝てばかりの、チャロ君。
👆は1月8日の彼である。
1月9日は、私のベッドで、クゥクゥ。
そして、1月10日。
「ロボット掃除機」の動きを見つめ、
ちょっかいを掛けようとする、彼。
その寝姿は、まるで「源氏パイ」のようなシェイプである。
👆の3枚は、長女がスマホで撮影したもの。
長女のスマホの性能がイイのか、それとも長女の腕がイイのか。
私が撮るスナップよりも、鮮明かつ色味が良い。
この点は、ちょっとだけ、悔しい・・・
1月14日。
次女との雪道のお散歩。
1月22日。
うとうと眠たい、チャロ君。
1月23日。
居間をうろうろと歩く、彼。
👆の4枚も、長女がスマホで撮影したモノである。
私のスマホカメラと比すと、毛の質感というか繊細さが、よく表現されている。
私も、長女と同じスマホにしようかなぁ・・・(^^;
1月26日。
👆は、次女が撮影の、ぬくぬくチャロ君。
そして、1月27日。
年齢換算では老犬になったとはいえ。
雪を見ると、まだまだ子供のようにはしゃぎまわる、元気なチャロ君なのです
その日は、いわゆるカップめんな、ランチ。
「マルちゃん やきそば弁当」のニューフェイス「ミートソース風」である。
スーパーでの実売価格は、税込95円だった。
「チキンエキス」が、「ソース」にも「オニオンスープ」にも使用されているのが、私の着目点。
やき弁伝統の「戻し湯で作るスープ」も、もちろん標準装備。
ノーマルやき弁では「中華スープ」だが、この製品のは「オニオンスープ」である点にも、着目したい。
別袋が多いので、職場やアウトドアで喰うには、やや煩雑かもしれないが。
自宅のランチで喰う分には、It didn't matter。
「かやく」を麺の上にあけ、お湯をそそぎ、
フタの上で「液体ソース」を温める。
3分間の待ち時間の間に。
コーヒーカップを用意し、そこに「特製カップスープ」の粉を投入。
所定の時間になったら、戻し湯をコーヒーカップに注ぎ、
液体ソースまぜまぜ&ふりかけしゃかしゃか。
まさに「弁当」なこの製品は、めでたく完成を見た。
この、青のり。
この製品を食した後にお出かけするなら、歯に青のりが付着していないかどうか、一応、気にした方がいいかもしれない。
そして、麺の質感に、驚いた。
ノーマルやき弁よりも、やや太目で、もっちりである。
(他社だが)U.F.O.の領域に近づいた、きまぐれ本格派だ。
液体ソースは、酸味と甘みのバランスに優れた、太陽の味のトマトソース🍅
私の瞳を輝かせ、咽頭と胃壁にシアワセ感を浸透させる。
慌てて食すると、ノドに詰まりがちになる麺を、流し込むヘルパーの役割を果たす、オニオンスープ。
これがまさに、「やき弁の宝」なのだ。
ただし、具材については、ノーマルやき弁よりも、やや貧弱に感じられた。
それは、ソースにコストを掛けたがゆえなのかもしれない。
ともあれ、全体的には、満足いくおうちランチでありました
好天に恵まれた、その日。
電線に「ヒヨドリ」さんが止まっていたのは、11時19分だった。
北海道の1月。
寒いせいか、心なしか、体を膨らませて、体温を保とうとしているように見受けられる。
高音で美しい、そのさえずり。
電線器具の上にあった、こんもりとした雪。
彼(もしくは彼女)は、そこにくちばしを突っ込むと・・・
なんと!
それを食べていたようだ。
水分補給の一環なのか。
それとも、デザート代わりなのか。
その真相は謎に満ちているが、雪を食べる鳥を見たのは、半世紀以上に及ぶ私の人生で、初めての経験である。
満足気に、「ヒィーヨ・ヒィーヨ」とさえずる、ヒヨドリさん。
この角度からみるその姿は、円谷プロの怪獣風である。
しかしながら。
その横顔は、純朴な高校球児のように、真摯だ。
12時43分。
水銀灯の上に佇んでいたのは「ハシブトガラス」氏。
15時32分。
地上に降りたスズメさんは、そこはかとなく眠そうな表情。
しかしながら。
あらためてじっくり見てみると、ブラウン基調の羽毛は、なかなか味わい深いグラデーションである。
個体数が多いだけに、通常スズメを見て美しいと感じることは、まず無いのだが。
小学生の時には気に留めていなかったが、同窓会で逢った時にその可憐さに気づいたあの娘のことを。
私は、ふと思い出したのでありました。
毎度のことながら、スナック菓子での、おつまみタイム。
この日のエントリーは、「ツルハドラッグ専売」かつ「期間限定商品」の、「かっぱえびせんコーンポタージュ味」。
昨年8月9日に、税込105円で購入した品だ。
「たまねぎの旨味とスイートコーンのほのかな甘さが、やめられないおいしさです。」が、そのプロフィール。
原材料の核となるのは、「スイートコーンパウダー」&「オニオンパウダー」のツートップでありましょう。
えびせんのしょっぱい潮味と、コーンポタージュの甘みが、ハンドインハンド。
そのロングセラーなサクサク感が、咀嚼のリズムを軽快に刻み、案の定、やめられない止まらない🦐
コレを企画し製品化した、カルビーのテイスティングスタッフに、私はシャッポを脱いだのでありました🎩
夕食当番だった、その日。
妻よりのオーダーは「白菜をなんとかしてほしい」とのことだった。
数十秒の思案の末。
かつて「金スマ」で北斗晶氏が作っていた「キャベツと豚肉の重ね蒸し」を、「白菜バージョン」で作ってみることに。
冷蔵庫に眠っていた、白菜1/4カット。
青しそ4枚は、カットして水にさらしておく。
加えて、梅干3個&にんにく1かけのスライスを、用意。
フライパンに1/3の白菜を乗せ、その上に1/2の肉を乗せ、昆布茶を適宜振りかける。
そして、それを再度繰り返す。
最後は白菜が、一番上になるハズだ。
水200ccを加え、フタをして、強火にかける。
水が沸騰したら弱めの中火に火を落とし、30分間「蒸し煮」にする。
15分後。
少しは水分を逃がした方がイイんじゃないかと思い立ち、フタを小さめのモノに替えてみた。
蒸しあがった白菜と豚バラは、一時「別皿」に避難させる。
フライパンの残り汁に、梅肉・にんにくスライスを加え熱し、
水溶き片栗粉(水大さじ1・片栗粉大さじ1)を回し入れ、とろみをつける。
コレが、いわゆる「ソース」となるのだ。
それを別皿のキャベツにかけ、青シソをトッピングすれば、完成🎊
キャベツで作った時よりも、若干水っぽくなってしまったのが、反省点ではあるものの。
おおむね想像通りの出来に、私は満足し、妻子もそれを受け入れてくれたのでありました🐽
好天に恵まれた、日曜日。
私は所用を済ませた後、例によって、バードウォッチングにでかけた。
探鳥地は、例によって、「あいの里公園」である。
10時37分に、公園内の「トンネウス沼」に目をやると、いつものように「ダイサギ」さんが、独り佇んでいた。
狙いを定めて・・・
水面に顔面ダイブ
しかしながら。
この時の狩りは、どうやら失敗に終わった模様。
10時50分。
忽然と現れたのは、「コガモ♀」ちゃん。
カモという鳥は、たいてい「集団」あるいは「ペア」で見かけるものだが。
この方は、単独行動であった。
群れからはぐれた、「はぐれ鳥純情派」なのかもしれない。
すいすいと沼面を回遊し、
そして凍結面にひょいと乗っかり、
カモ類さんがよく取る「片足揚げポーズ」。
氷上をスタスタ闊歩した後は、
おなかを着けて、まったり。
この時、トンネウス沼で見かけた鳥さんは、大小2種の、この2羽さんだけでありました。
そして、バードウォッチング午後の部。
森林ゾーンには、多数の「ガラ系鳥」さんたちが飛び交っていた。
ガラ系鳥さんたちは、動きが俊敏で、私レベルのアマチュアカメラマンがフレームにその姿を収めるのは、なかなか難しい(^^;
そんな中で。
12時53分に、なんとか撮影できたのが、「シジュウカラ」さんである。
まるでキツツキのごとく、樹木に垂直に止まり・・・
樹皮の間の食材探しに、いそしんでいた模様。
12時54分には、「ヤマガラ」さんを激写📸
これまた、動きがなかなかアクロバティックである。
こちらの方も、食材探しに、余念がない。
ユニクロ的カジュアルファッションを纏う、この鳥さん。
そのお尻に、思わず顔を埋めたくなる衝動に駆られる。
続いて、12時56分。
「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんが、私に熱視線を投げかけてくれた。
この日も、種々の鳥さんと相まみえて、すば・すば・すば・素晴らしい日曜日でありました。
その日は、マクドナルドにて、ファストフードなランチ。
以前から着目していた、「サムライマック」。
我々夫妻は、ともに「旨辛ダブル肉厚ビーフ」を、セットでチョイスした。
このコロナ禍において。
「お持ち帰り」で食したのは、近年のトレンドでありましょう。
んでもって。
うやうやしく実食である。
それは、当初の予想をはるかに超越し、しっかりとスパイシィ。
肉もじゅわっとした旨みで、喰いごたえアリ
お値段は、いってみれば「モス並み」だったが、そのお味も「モス並み」にプレミアムかつ、満足度高し◎
かつての「100マック」の時代が、はるか遠い日のことに感じられる。
マックの進化に、驚き桃の木21世紀な、ランチでありました。
土曜日の朝、8時46分。
自宅そばの街路樹で、ひたすら木をほじくっていたのは、「アカゲラ♀」ちゃん。
それが何なのかは謎だが、彼女にとってのごちそうを、発掘した模様。
その後も、執拗に、そこをほじくっていた、彼女でありました。
8時48分には、「ザ・冬鳥」である「ツグミさんご一行」を発見。
そして、14時08分の「トンネウス沼」。
孤高のホワイトニング「ダイサギ」さんが、いつものように、そこにひとり立ち尽くしていた。
14時09分に、水面に顔面ダイブ
首尾よく、小魚をGETである。
いつもながらの風景に、私は心の平穏を覚える。
14時29分。
街路樹に忽然とやって来たのは、「キタキバシリ」さん。
その、釣り針のように、鋭利に婉曲したくちばし。
このツールで。
樹皮から昆虫等の食料を、摘み取るのだという。
その、真摯な、眩しいまなざし。
まさに「保護色」の、その背中。
北海道では周年見られる鳥だと言われているが、私はこの方を夏に見たことはない。
私の個人的見解では、北海道の平野部においては「冬鳥」だと認定したい。
ともあれ、なかなかの「珍鳥」だと思う。
この街路樹には、いわゆる「ガラ系」の鳥さんも多数飛来していた。
すばしこくて、私のスキルでは、あまり撮影できなかったのだが・・・(^^;
なんとか「ヤマガラ」さんをフレームに収めることができたのは、14時30分。
14時34分には、背中のライムグリーンが美しい「シジュウカラ」さんと、相まみえる。
自宅そばの、街路樹。
おなじみの「ヒヨドリ」さん。
普段はスックと長方形なこの鳥さんなのだが・・・
寒かったせいか、ダルマのように、丸まっていた。
その頭というか頭髪は、そこはかとなく「パンク系」である。
14時47分に、まさに「鈴なり」の「スズメさんご一行」を撮影し。
冬の散歩道でのバードウォッチングを、ほぼ満足して、終了したのでありました
落合博満氏が著したという「戦士の食卓」を読んでみた。
これは、スタジオジブリ「熱風」誌に連載されていたエッセイを、書籍化したものだという。
落合氏が、社会人野球からプロ野球入りし、三冠王を獲得し、そして中日の監督を経て現在に至るまでの、ストーリー。
そこに、氏の「食の哲学」が、散りばめられているという本である。
そして、随所に「信子夫人」の注釈がインサートされており、これがまたこの書物に膨らみをつけている。
なかなか興味深く、読ませていただきました。
てなワケで。
ラムしゃぶディナーである。
昆布でダシを取り、野菜は春菊&もやし。
「あげ」が入るのが、我が家流なのだ。
タレは、ベル食品の「しゃぶしゃぶのたれ 北海道の味」を使用。
鍋が空いたところで、そこに「〆のラーメン」を投入する方も、きっと多いと思う。
ところが、市販の「生ラーメン」は、下茹でせずに入れると、鍋の中がドロドロになってしまう。
私も、若かりし頃そのような暴挙に出て、苦い思いをした経験がある。
ここで、落合氏の新発想である。
氏は、かつて「プロ野球ニュースの新春特番」で鍋をつついていた際に、
「鍋の〆はラーメンじゃなくて焼きそばよ。そのまま入れてもドロドロしないから」と進言していたのだ。
私も、今回初めて、それを試してみることに。
なるほど
たしかに鍋がドロドロせずに、至極快適ではありませんか
そのめん自体は、やはりラーメンと比すとちょっとやわいが、「鍋の〆に焼きそば」という落合氏の柔軟な発想に、脱帽。
面倒な下茹でを省略できるメリットの方が、はるかに大きいと、私も共鳴する。
最短距離で、ある程度の結果を出すことに、思いを巡らせる。
その辺の取捨選択のセンスが、落合氏が選手としても監督としても好成績を残せた、要因なのかもしれない。
昨年末の、カップめんランチ。
食品庫に数あるカップめんの中から、チョイスしたのは、日清カップヌードル「旨辛カルビ味焼そば」である。
昨年夏に、ローソンにて、税込198円で購入の品だ。
どうやら、夏向けの企画モノだったと思われる、この製品。
賞味期限を若干過ぎていたが、食品ロス削減という大義名分から、自己責任のもといただくことに。
夏真っ盛りのパッケージデザインの製品を、真冬にいただく。
それはそれで「いとをかし」と、吉田兼好氏も認めてくれることでありましょう。
原材料の核となるのは、やはり「味付豚ミンチ」「キャベツ」「赤唐辛子」のスリートップ。
後入れの「特製旨辛だれ」以外は、別袋ナシ。
調理の手間を省くとともに、プラスティックごみ削減の観点からも、大いに好ましい。
調理方法の指南に従い、「旨辛だれ」をフタのうえで温めつつ、待つこと3分。
湯切りをしたのちの、プレーンな麺のうえに、
「旨辛だれ」を注ぎ込み、
しっかりと撹拌し、いざ実食。
むむっ。
麺のもっちり感が、じつに素晴らしいじゃありませんか◎
それにしっかりと絡みついた「旨辛だれ」は、焼肉たれテイストで、ピリリと辛い。
具材たちは底に沈殿しがちながらも、いわゆる「謎肉」と「キャベツ」の、比類なき安定感。
そこに、輪切り唐辛子が、心地よい刺激を添える。
極めて満足の、年末休みランチ💮
ただ一点、要望するとすれば。
マルちゃんの「やき弁」のように、「戻し湯で作るスープ」が付いていれば、よりゴージャスで、スカーッと満点パパだったのだが・・・