獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

佐藤水産「ロッキーサーモン切落とし」

2017年10月31日 | グルメ&観光


 こないだの日曜。
 妻と石狩浜までドライブした帰りに、「佐藤水産サーモンファクトリー」に立ち寄った。


 そこで発見したのが、このサーモンファクトリー店限定商品であるという、「ロッキーサーモン切落とし」!

 「ロッキーサーモン」とは、私が「キング・オブ・鮭とば」と認定する、佐藤水産のフラッグシップたる、極上おつまみである。
 しかしながら。その価格は2,230円~3,750円と、庶民にはなかなか手の出しづらいお値段であった。

 その「ロッキーサーモン」を、やや少量とはいえ、税込756円で購入できるだなんて!
 私が嬉々として、この「ロッキーサーモン切落とし」を購入したのは、もはやコモンセンス。
 また、細かいようだが、「税込価格」の方を「本体価格」より大きく表示している点に、佐藤水産という企業の姿勢が出ている。
 そこに「お客様目線第一」という、潔さというか心地良さを、私は感じる。
  

 さてさて、帰宅後の19時半過ぎ。
 ワクワクしながらの、おつまみタイムがやってきた。
 

 まるでロッキー山脈のようにそそりたつ、真赤な鮭の身!
 それは、表面はしっかりと固いが、指で押すと弾力に富んでいる。
 咀嚼すると、じゅわりと旨味と潮のかほりが溢れ出し、まさに「口中日本海状態」となる。
 皮に張り付いている部分がこれまたウマいので、根気よくそれを剥がすことが、肝要だ。
 妻曰く、「ちょっとオイリーね・・・」とのことだったが、私の意見では、「お酒を潤滑させるのに程よい魚脂」と、認定する。
 この製品、セーブしながら味わったつもりだったのだが、2日で喰いきってしまった。
 できることならば、週末ごとに、いただきたい(^^)

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「麺や けせらせら」、営業再開!

2017年10月30日 | 麺’s倶楽部

 この4月より長期休業していた「麺や けせらせら」だったが、今月に入り、営業を再開してくれた。
 妻&次女との協議が調い、日曜日のランチはそこで摂ることに。


 我々は、開店約30分前の10時59分にそこに到着した。
 だが、このお店の再会を待ちわびていたラーメンフリークの方は少なからず居たようで、すでにこの行列状態。


 11時13分。
 行列は、まだまだ延びる!
 

 そして11時27分。
 正規の開店時間より若干早めに、お店の暖簾が出た。


 このお店。
 しばらくの間は、夜営業は無く、11:30~15:00までの昼営業のみとなる模様である。


 11時28分に、小上がり席に着席。
 我々一行3名は共に、フラッグシップである「塩らぁめん」(税込730円)を、注文した。


 そして11時40分。
 久しぶりに、「けせらせら」のラーメンと、ご対面!
 黄金色に輝くスープと、カイワレ&小ネギの緑のコントラストが、鮮やかだ。
 メンマに少々まぶされたブラックペパーが、このお店のラーメンの独自性を物語る。


 小林製麺の中太ちぢれ麺も、これまた、黄金色。
 そのもっちり感とぷりぷり感は、まるで人魚のように、口中で踊る。


 極めてクリーミィな、鶏白湯スープ!
 まるでコーンポタージュの様なとろみが、口中をシアワセ感で満たす。


 メンマに当初まぶされていたブラックペパーは、スープで流されてしまったかのように見えるが、表面にはそのかほりが、しっかりと息づいている。


 オレンジの色味が美しい半熟煮卵も、とろ味感が柔らかく、唇をしっとりと潤す。


 崩れてしまう柔らかさのバラチャーシューは、まさにこころのボーナス


 鶏ガラベースなのに、このクリーミィさが出せるのは、どうしてなんだろう。
 その、まろやかに粒立った、なめらかな旨み。
 決して他では経験することのできない、オンリーワンのお味なのだ。


 11時50分に、丼の底まで、完食。
 「麺や けせらせら」さん、至福の時間を、ありがとう。
 これからも、営業続けてくださいネ!

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北大金葉祭→惠美須商店→コップパン→BIG ECHO

2017年10月29日 | グルメ&観光


 10月28日(土)。
 北大構内のイチョウ並木が見頃だとの情報を得たため、妻とふたりで見学に行ってきた。
 JR札幌駅から徒歩で向かい、10時38分に、北海道大学南門をくぐり抜けた。
 北大の構内を散策するのは、私も妻も初体験だった。


 このモミジも、なかなかの見応え!


 この木は何という木なのか分からないが、樹に絡まった葉っぱの紅葉ぶりが、芸術的でインプレッシヴである。


 知らなかったのだが、北大キャンパス内には、沼と言っていいくらいの大きさの、池がある。
 

 カモくんも、そこでのんびりと泳いでいた。


 このカモくんは非常に人間慣れしており、私がスマホカメラを向けると、上がってきてポーズを取ってくれた(^^)


 モミジの紅に、


 イチョウの、黄。

 春の桜も美しいが、秋の紅葉も、負けじと素晴らしい。
 四季のハッキリしている日本という国に生まれてよかったと、しみじみ思う。
 

 この日は「いちょうが一番きれいな日」ということで、「北大金葉祭」なるイベントも開催されていた模様。


 そのイチョウ並木の美しさといったら、まさに「金のトンネル」じゃありませんか!

 
 そして、地面は、まさに「金の絨毯」!




 北大キャンパスは、もはやひとつの公園と言っていいくらいの、スケール&美しさである。


 そして、なぜか、そこには4頭のラブラドール・レトリバー君たちが、佇んでいた。


 この場所は、まさに「市民&ペットの憩いの場」の役割をも、果たしているのだと、この日初めて知った。



 
 イチョウ並木満喫後の、11時42分。
 我々夫妻は、北大の13条門から外に出て、近場のお店でランチとすることに。



 てちてち歩いていると、「昼飲みOK!生ビール200円より」の看板が、目に飛び込んで来た。


 「惠美須商店」。
 基本「酒飲み」の我々夫妻が、嬉々としてそこの暖簾をくぐったことは、言うまでもない。


 11時51分に、首尾よくカウンター席に、着席。
 学生街に立地するお店ゆえか、価格は非常にリーズナブル!

 


 そのメニューは、非常に多彩である。
 定食系や、海鮮系のみならず・・・








 カレーに、寿司に、麺類に、焼物に、刺身に・・・もう、なんでもアリの無法地帯!

      
 中ジョッキは、税別290円。
 正午過ぎより、怒涛の夫婦昼呑みパーティーが、火蓋を切った。
 

 しょうゆが「ノーマル」と「刺身・寿司」の二系統用意されているのも、見逃せないチャームポイントだ。


 私がメインディッシュとしてチョイスしたのは、「海鮮丼」(税別780円)。


 それに付いてくる味噌汁の、大根の柔らかさと甘みに、私は「恍惚の人」状態に陥る。


 寿司は、エンガワ・サーモン・うなぎの、厳選3点盛り!


 こちらは、妻チョイスの、「つぶ貝刺身」!


 そして、ヘルシー&ビューティな「シーザーサラダ」!




 そして、どうやら、このお店の一番の売りは、「串かつ系」のようであった。


 なので、その串カツ系を、上記のようにオーダー。
 うち、私のチョイスは、「豚」「もち」「にんにく」「なすび」「プチトマト」である。


 これら串カツのビールとの相性は、いわずもがなの、ぴったしカンカン

 また、このお店。
 見逃せないのは、BGMが、これまた私世代に、ジャストミートなのだ。
 我々夫妻が入店していた間に流れたのは、「北国の春」「Lonely Man」「乾杯」「夢の中へ」「気絶するほど悩ましい」「雨音はショパンの調べ」「学生街の喫茶店」「速達」「You were mine」「Sweet Memories」「春よ、来い」であった。
 これまた、なんとすんばらしいのでしょう!
 

 12時55分。
 約1時間の夫婦の闘いのリザルトは、税込4,924円。
 まあ、めいっぱい喰って呑んでなので、妥当というか、きわめてリーズナブルであったと、いえましょう。





 13時20分。
 北大キャンパス内を再び通り、JR札幌駅に向かう道すがら。
 「焼きたてベーカリー コップパン」なるお店に行列が出来ているのを発見!
 これは、並ばないワケには、いきますまい。 


 妻は「ツナパン」(税込130円)を、


 私は「グラタンコロッケパン」(税込140円)を、それぞれお買い上げ。
 胃袋に若干残っていた隙間を、それで埋めたのだった。


 


 13時41分。
 さらに札幌駅方向に歩くと、「クラーク会館」なる建物を発見。




 そこにある「クラーク食堂」内のラーメン系ラインアップが、種類豊富かつリーズナブルであることに、私は驚愕した。
 さすがにこの日はお腹いっぱいだったので、それを食すのは自粛したが・・・
 遠くない将来、取材してみたいと、強く思う。



 13時45分。
 好奇心から、北大生協内を覗いてみた。
 

 そこで発見したのが、「小さなばかうけ 青のりしょうゆ味」!
 自称「ばかうけフリーク」である私が、税込100円を支払ってこの商品を購入したのは、コモンセンスである。



 そして14時40分。
 腹ごなしのために、夫妻でカラオケボックス「BIG ECHO」へ。
 私が主に唄ったのは、1978年のヒットソングHIROMI GOである。
 内容充実のサタデイ・アフタヌーンで、資格試験に失敗した私のココロも、スッキリと晴れた。
 佳い土曜日を過ごせて、救われた気がする。 

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人間ドックで「円山御膳」→「がつり」で重大発表

2017年10月28日 | グルメ&観光


 金曜日は、午後より人間ドック検診だった。
 空腹で倒れそうになりながらも、私はなんとかその病院に辿りついた。

 さて。最初に行った身体測定にて、私にとって嬉しいお言葉を、検査員さんからいただいた。
 皆さんご存知のように、ほぼ毎日暴飲暴食している私だが、身体測定の結果、なんとウエストが昨年より細くなっているとのこと!
 これも、時々地味に行っている「ロングブレスダイエット」の賜物でありましょう。

 この日。金曜日ということもあってか、この検診会場は非常に混んでおり、私が全ての検査項目を終えたのは、15時過ぎであった。


 この病院での人間ドック健診において、魅力あふれるアドバンテージなのは、院内レストランでの「健診後の豪華ランチ」が、もれなく付いてくることである。
 

 ランチメニューは、「円山御膳」(玉藤三元豚ロースカツ160g)・「神宮御膳」(赤魚大吟醸粕漬け)・「巫女御膳」(ざるそば)の3種から、選択できるのだ。


 15時17分に、カウンター席に着席。
 バリウムでややお腹はたっぷんたっぷんしていたものの、基本肉食の私が選んだのが「円山御膳」であったことは、言うまでもない。


 そして15時27分。
 その豪華ランチは、私の目前に!
 約半日ぶりの、人間らしい食事である。


 まずは、メインディッシュの「玉藤三元豚ロースカツ」から、喰らいつく。


 とんかつソースを「辛口」か「甘口」かを選べるというのも、見逃せないチャームポイント。


 セルフで擂ったゴマの上に「辛口ソース」をかけ、とんかつを置き、さらに辛子を付ける。
 これが、私流の、とんかつのいただき方である。
 衣はサクッ!で、身はもちっ!で、実にんまい


 アフターコーヒーも、飲み放題。
 至れり尽くせりのおもてなしに、満足感に浸るひとときであった。



 そして18時。
 私は麻生の「大衆肉酒場 がつり」の暖簾をくぐった。
 dadyson氏が飲み会を企画してくれたのである。
 参集メンバーは、dadyson氏に加え、ジン氏・ムッシュ氏・そして私の、計4名であった。

       
 そこで供されたのは、2980円飲み放題付の、「明太もつ鍋コース」!



       
 まずは黒ラベルのジョッキで、乾いたノドと日々の業務で疲弊したココロに、潤いを与える。


 18時04分に手早く供されたのは、いわば、おつまみトリオである。
 1つ目は、卵を溶くとまろやかさが増長してお口に幸せの味覚を運ぶ、「鶏タタキのユッケ」!


 2つ目は、柔らかくしなやかな歯応えに、柑橘系の爽やかさが華を添える、「ガツポン酢 」!


 そして3つ目は、そのさっぱり感とシャッキリ感に凛とした男気を感じる、「きゅうり1本漬け」!


 18時07分には、ゴマの風味が芳ばしい、ヘルシー系おつまみの、「やみつき塩ダレキャベツ」が登場!


 続いて18時08分。
 ガリ+ガツ+キムチの、唯我独尊極上おつまみの、「がつり」に、舌鼓!


 そして、主役の「明太もつ鍋」である。
 18時18分に、それに火を入れた。
 これは「味噌味」と「醤油味」を選べるのだが、今回は私のわがままを聞いてもらって、「味噌味」をチョイス。


 18時30分に、それはイイあんばいで、煮えあがった。
 ホワイティな味噌ダレに浮かぶ、明太子&赤唐辛子の赤と、ニラの緑。
 色彩的にも美しく、秋の夕べを彩る。
 

 そのぷるんとしたモツの柔らかさと旨みと、クリーミィかつピリッとした刺激のタレが融合し、口中に波状攻撃を仕掛ける。
 まさに、幸せの骨頂状態に、私は陥った。


 19時02分には、そのふわとろ感に昇天しそうになる、「店主の手作り出汁巻玉子 」とのご対面!
 そこに掛けられた「明太子クリーム」は、刺激とまろやかさで、それをなでやかにオブラートするのだ。


 宴もたけなわの19時37分。
 いよいよ、黄金色に輝く、ラーメンの麺が運ばれてきた。


 それを残った味噌ダレに合わせて、この素晴らしい宴会は大団円を迎えた。
 それにしても、いつもながら、dadyson氏のチョイスするお店は、CP高く、エクセレント!


 加えて、この日dadyson氏より、さりげない会話の中で、重大発表が行われた。
 そのためこの日の2次会は、緊急で、dadyson氏宅で行うことになったのである。
 いやあ、実にインプレッシヴな、一夜でありました。
 Thank You、そしてcongratulations、dadyson氏!

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meet danny wilson

2017年10月27日 | MY FAVOURITE SONGS



 アナタは、’80年代にTBS系で放送されていた、ピーター・バラカン氏司会の「ザ・ポッパーズMTV」を、憶えているだろうか。
 当時大学生だった私は、この番組にすっかりハマってしまっていた。
 そこで観たビデオ・クリップをきっかけに、好きになったアーティストも、数多い。
 「ダニー・ウィルソン」も、その中の一組である。
 「Mary’s Prayer」の心地良いサウンドが私のハートを捉え、当時札幌にあった「CISCO」という輸入盤専門店で購入したのが、「meet danny wilson」のCDだった。




 このCDを購入したのは、1987年のことである。
 

 このアルバム全編に流れる、透明感。
 そのアコースティックで柔らかい、ロックサウンド!
 ちょうど「清涼飲料水からアルコールに移行」する時期だった私は、なにか大人になったような気分で、このアルバムに没頭していたものだ。
 あれから30年も経ってしまったが、今でも聴くたびに輝きを放ちながら、私のハートを上質なお酒のように、酔わす。
 「meet danny wilson」。名盤です。 

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オレ流タンドリーサーモン

2017年10月26日 | 我が家の食卓


 その日の夕食当番は、私。
 妻よりのオーダーは、「生秋鮭を使って何か作ってほしい」とのことであった。

       


 食品庫にあった、「ハウス スパイスクッキング タンドリーチキン」。
 コレを活用すれば、「タンドリーサーモン」が出来るのではなかろうかと考えるのは、自然の摂理である。 


 まずはそのスパイスを、秋鮭の身の部分にまんべんなくまぶし、


 十分に熱したフライパンで、皮目から、弱めの中火で10分ほど焼きあげる。


 それから鮭を裏返し、強めの弱火で、さらに焼く。
 

 フライパンにフタをしたのは、「中までしっかりと火が通るように」という、私なりのきまぐれ一工夫。


 並行して別のフライパンで調理したのは、「カボチャのガーリック焼き」。
 オリーブオイルでにんにくスライスをフライドガーリックのように仕上げ、そこにカボチャスライスを投入して焼くのだ。


 そうこうしているうちに、「オレ流タンドリーサーモン」は、完成をみた。


 さて、この一品。
 それなりにウマかったものの。
 この「生秋鮭」は、王道的に「ちゃんちゃん焼き」で仕上げた方が、モアベターだったかも・・・との思いが、捨てきれない。
 やはり、このハウスのスパイスは、サーモンではなくチキンにこそ、似つかわしかったと、思われる。
 悪くはないが、素晴らしくもない、やや微妙な気分のディナーであった。す、すまん。

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「らーめん炙亭ぼたん」の「濃厚雪みそらーめん」

2017年10月25日 | 麺’s倶楽部


 10月22日(日)のランチは、久し振りに「札幌らーめん共和国」で摂ることに。
 12時08分に、そこに到着。
 

 12時09分。
 女性スタッフが切り盛りしているという「らーめん炙亭ぼたん」の列に、私は並んだ。



    
 「雄大な十勝平野の雪景色にインスパイアされた一杯」のフレーズが、期待感をあおる。

    
 しかも、チャーシューは、「ホエー豚」使用とのこと!




 列に並んでいる間に、女性従業員がオーダーを取りに来た。
 メニューはいろいろとあり、悩んだ末に、私は「濃厚雪みそらーめん」(880円)を選択。


 12時14分。
 列はスムーズに進み、私はカウンター席に着席。


 そして12時17分。
 これまたスムーズに、その「濃厚雪みそらーめん」は、運ばれてきた。
 まさに、スムーズ・オペレーターである(^^)


 「カネジン食品(株)」製の中太麺の、もちぷり感とウェーヴは、まさに札幌ラーメンの王道的テイスト!
 温度もしっかりと熱く、いうことなしの素晴らしさであった。


 白みそ系ベースのスープは、基本まろやかながらも、しっかりとそこにニンニクが存在感を放ち、ディープインパクトなお味!
 モルトの旨さの味噌プールの中に、ガーリックフレーバーが泳いでいるといったイメージだ。
 これは、私にとって、まさに、ど真ん中のストライク


 卵はいわゆる固ゆで系だったが、私は「トッピングの卵」にはあまりこだわらないので、これはこれでOK。


 メンマは柔らかなふくよか系。
 長さと太さは、水準以上のサイズである。
 お味もしっかりと沁みていて、美味!


 そして、主役ともいえる、ホエー豚のチャーシュー。
 これは、「炙りを入れたもの」と「そうでないもの」の2種入り!
 炙りを入れた方は、そこはかとなく香ばしく。
 炙りを入れない方は、ホエー豚由来のしなやかさと甘さが活きている。


 12時30分に、丼の底まで、味わわせていただきました♪
 スープを飲み干そうと丼を持った時に、驚いたのが、その丼自体の軽さ!
 スタッフが女性オンリーなので、持ち運びしやすいように、特注したのであろうか。

 しかしながら。このお店のラーメンは、男勝りで、かつ、骨太な旨さであった。
 次回は、是非、「濃厚味噌チーズらーめん」を、いただいてみたい(ヨダレ)

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エースコック 焼そばモッチッチ

2017年10月24日 | 麺’s倶楽部




 その日は、エースコックの「焼そばモッチッチ」で、孤独なランチ。
 本年7月8日に、セイコーマートにて、税込109円で購入した品である。


 別袋は、ともに後入れの「焼そばソース」と「ふりかけ」の2種類。


 それらをフタの上で温め、待つこと5分。


 ソースを入れてまぜまぜし、ふりかけをまぶして、いざ実食。


 細身の麺なのだが、そのもちもち感はなかなか秀逸で、さすがに私を5分も待たせただけのことはある。
 製品名の「モッチッチ」は、看板に偽りなしであると、私は認定したい。
 また、魚粉系のふりかけが、あまじょっぱいソースとマッチして、お味自体もグッドバイブレーション


 しかしながら。
 焼そばとしては珍しい縦型カップのこの製品は、ソースを均等に混ぜるのにやや手間を要する上に、キャベツが底に溜まりがちになってしまうという、弱点も併せ持っている。
 やはり「カップ焼そば」の容器は、縦型よりも平型が似つかわしいと、私は、気弱に思うのだった。ご、御免。

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サッポロ 愛のスコールホワイトサワー

2017年10月23日 | モノローグ


 口さみしくなったので冷蔵庫を漁ってみたところ、「愛のスコールホワイトサワー」なる奇特なお酒があった。
 なので、黙っていただくことに。


 「愛のスコール」とは、宮崎県産の「日本初乳性炭酸飲料」なのだという。


 原材料で気になるのは、「安定剤(大豆多糖類)」という、謎の物質。

 
 そのお味は、まさしく「カルピスソーダテイスト」である。
 4%のアルコールの存在は、すでに500mlのビール(発泡酒)3本を飲み干した後だった私には、まったく感じられなかった。
 だからといって、「可愛いあの娘をこれで酔わしてしまおう」なんて、そんなヨコシマな考えは、捨てましょうネ。

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堅焼き仕立て 大人の贅沢 カール 熟旨炙りカレー味

2017年10月22日 | モノローグ


 本年5月の「カール東日本で販売中止」報道は、寝耳に水のショックだった。
 その報を受け、私が本年6月7日にスーパーやコンビニに駆け付けた時には、通常のカールは品切れ状態(涙)
 だがしかし。「堅焼き仕立て 大人の贅沢 カール 熟旨カレー味」は、その時点ではまだ売られていた。
 なので私は、代償行動として、それを税込138円で購入していたのである。


 「カールがふんわりサクサクを卒業して、贅沢な大人のスナックに」。
 「ふんわりサクサク」でかる~い食感が、カールの一番のチャームポイントだと、私は思っていたのだが・・・


 例によって、ビール(発泡酒)のおつまみとして、いただいた。
 その見た目は、どことなく「カブトムシの幼虫」を連想させるモノではある。
 齧ってみると、それは「サクッ」というよりは、「ザクッ」とした、堅めの食感。
 その歯応えは、まるでビルシュタインのダンパーの如く、「ただ堅いだけではなく、しなやかさをも感じさせる」のだ。
 個人的結論としては、その香ばしく甘辛いカレーテイストと相まって、すばらしい「おつまみスナック」であった。
 しかしながら。この製品は、販売終了してしまったようだ。無念・・・(涙)

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日清 ラ王焼そば

2017年10月21日 | 麺’s倶楽部




 その日のお昼は、日清の「ラ王 焼そば」
 本年8月19日に、ローソンにて税込238円で購入した品である。
 この製品、「ラ王25周年限定復刻」とのことだが、私には復刻前の「ラ王 焼そば」を食した経験がないことを、あらかじめお断りしておこう。


 別袋は、先入れの「かやく」と、後入れの「液体ソース」&「ふりかけ」の、計3袋。
 お湯を切る手間もあることから、アウトドア向け製品ではない。


 お湯を入れ、液体ソースをフタの上で温め、待つこと5分。
 

 お湯を切り、ソース等を入れ、しっかり混ぜ混ぜして、いっただきま~す


 そのソースは、甘みもさることながら、酸味も心もち強めで、なかなかインプレッシヴなお味。
 ゆるいウェーヴの麺は、それをよく絡みとり、さすがに5分間も私を待たせただけあって、もっちり感が秀逸だ。
 とはいえ。「私がその麺を高く評価するU.F.O.シリーズ」と比較すると、この「ラ王焼そば」の方が、若干コシがあるような気もするが、劇的な違いではないというか、ほぼ同列のウマさだと思う。 
 まあ、とりあえず。満足いくランチタイムでありました。

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FULL MOON FEVER/TOM PETTY

2017年10月20日 | MY FAVOURITE SONGS







 アメリカのシンガー、トム・ペティ氏が、先日10月2日に66歳の若さで亡くなられたという。

 私は「トラベリング・ウィルベリーズ」を通して、氏の存在を知った。
 そしてこの「フル・ムーン・フィーヴァー」というアルバムを、大学4年の時に購入して、愛聴していたものだ。
 私の勝手なイメージだが、氏のたたずまいは「アメリカの長渕」といったイメージで、その音楽の肌触りが、実に心地よく響いたのである。


 
 そして、驚いたのは、私が人生の師匠と仰ぐ吉田拓郎氏も、トム・ペティ氏の音楽を高く評価し、彼の逝去を悼んでくれていたことである(16:08頃)。
 なにか、音楽の好みが拓郎氏と共通していたことが、純粋に嬉しかった。
 トム・ペティ氏は、日本国内においてはマイナーなミュージシャンだったかもしれないが、私の中ではBIGなミュージシャンだった。

 あらためて、トム・ペティ氏の、ご冥福を祈ります。

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日清カップヌードル レッドシーフードヌードル

2017年10月19日 | 麺’s倶楽部




 「食品庫に溢れかえっているカップめんを整理しなさい!」との妻の教育的指導を受け、その日はカップめんランチ。
 夏に購入したと思われる、「日清カップヌードル レッドシーフードヌードル」をチョイスした。
 なんか、何年か前に同じような製品を食べたことがあるような気もするが、あまり気にしないことにしよう。 
 

 別袋無しでお湯を注ぐだけでイイという手軽さが、カップヌードルシリーズの昔からの美点である。
 だから、手間削減とプラスティックゴミ削減の観点から、必然的に、カップヌードルシリーズを選ぶ確率が高くなる。


 お湯を注いで3分後。
 黄・赤・緑のバラエティーに富んだ具材が、フタをするかのような出来あがり!
 これが、実に、喜ばしい。


 しっかりスープを拾うスタンダードな平麺は、海外旅行から自宅に帰ってきたときの様な、素朴な安心感を与えてくれる。
 

 まろやかな「とんこつベース海鮮チャンポン系」の基本スープを、赤唐辛子がでしゃばらずに心地良い辛さでオブラートする。
 さすがは王者日清。落としどころを掴むコツを心得ている。
 この製品。夏限定だったのかもしれないが、是非、また喰いたい・・・!
 どっかのスーパーに、売れ残ってないかなぁ。

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ゴッホ展を観て、丸海屋で呑む。

2017年10月18日 | グルメ&観光



     
 10月15日(日)。
 妻の企画により、北海道立近代美術館で開催されていた「ゴッホ展」に行ってきた。


 この日が最終日ということもあってか、15時49分の時点で、当日券売場はこの盛況ぶり!

     
 だがしかし。
 妻が前売券を2枚購入していたこともあって、我々夫妻はスムーズに入場できた。


 ゴッホといえば、やはり真っ先に浮かぶのは「ひまわり」でありましょう。
 だがしかし、彼は意外にも、我が日本の「浮世絵」の影響を受けていたのだということを、今回初めて知った。


 そして私は、2000円の大枚をはたいて、「展覧会ガイドブック」を購入してしまった。
 芸術の秋の夜長を彩るのに、最適な一冊だと、思ってしまったからである。



 「ゴッホ展」を愉しんだ後は、夫妻でビールを愉しむことに。
 PASEOの「丸海屋」になだれこんだのは、17時06分だった。
 

 17時14分に、生ビールにありつく
 お通しは「北あかりwithイカの塩辛」である。




 17時22分には「米艶で鶏つくねのタレ焼き」が卓上に。
 その白っぽい黄身は、まさしく月明かりのように、優しい味わい。
 



 そして、ビールといえば、やはり「鶏串」を、外すワケにはいきますまい。




 17時32分にお目見えしたのは、サーモン・メジマグロ・活つぶ・ホタテ・甘エビが各種ふたつずつの、「お刺身5点盛り」。




 17時37分。
 ひかりもの好きの私が独占していただいたのは、「秋刀魚づくし3種盛り」。
 生サンマが居酒屋でいただける時代になったことは、大いに喜ばしい。
 現在の流通技術の進歩に、大感謝である。




 17時41分。
 妻がチョイスしたのは、この「生ズワイ蟹足の握り寿司」。
 コレ、しつこくない甘みで、しかもお口の中でとろけるようで、絶妙にウマかった!




 そして、18時01分。
 「蟹のクリームピザ」で、このシーフード系メインの宴を、〆とすることに。

     
 1時間強のフードバトルのリザルトは、コレである。
 私の小遣いからではなく、家計から捻出されたので、気分はほっくほく。
 まさに、ビューティフルなサンデーでありました

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「中国旬茶房 幸月」の「五目あんかけ焼きそば」

2017年10月17日 | 麺’s倶楽部


 スバルのディーラーさんでマイレガシィのタイヤ交換をしていただいている間
 ちょうどお昼時だったので、昨年12月と同様、近くの「中国旬茶房 幸月」で、ランチとすることに。
 11時32分に、そこに到着。


 このお店のイチオシは、なんといっても「あんかけ焼きそば」である。


 11時33分に、カウンターに着席。
 今回のチョイスは、メニュートップの「五目あんかけ焼きそば(醤油)」(税込850円)とした。


 そして11時38分。
 お昼時にはちょっと早かったがゆえか、それは想像以上に手早く、目前に供された。
 この写真ではあまり伝わらないかもしれないが、コレは結構な大皿で、大盛りなのだ。




 置かれた調味料からチョイスしたのは、やはり「食べるラー油」である。


 具材も、エビ・豚肉・イカ等、満足のラインナップ!
 特に「エビ」は、あんかけ焼きそばには必須のアイテムだと、私は信じて疑わない。


 イイお焦げ具合の、「北海道熊さん」製の、麺。
 手早く食せば、そのパリッと感が。時間をおけば、あんを吸ったもっちり感が。
 まさに「ダブルファンタジー」で、愉しめるのだ。


 あっさり系中華スープは、控えめな大和撫子のように、優しくなだらかに、ココロとノドを潤す。
 

 11時58分。
 しっかりと、完食。
 喰いたいものを、喰いたい時に、しっかりと喰える幸せを、噛みしめながらのランチでありました。

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