今月3回目の、カップめんランチ。
今回のチョイスは、「日清 カップヌードル チリチリ♪チリトマトヌードル」。
11月30日にローソンにて税込184円で購入の、「チリトマトヌードル35周年特別限定商品」である。
この製品のセールスポイントは、この「激辛チリチリ♪ペースト」。
・そのまま食べたらチリトマト!
・半分入れたらチリ♪チリトマト!!辛さ9倍
・全部入れたらチリチリ♪チリトマト!!!辛さ18倍
・・・という、キャッチフレーズが、耳に軽快だ。
別袋はフタの上に貼りついていた、後入れの「激辛チリチリ♪ペースト」のみで、それ以外は「麺・スープ・具材一体」のオール・イン・ワン。
不精な私が、カップヌードルシリーズを選ぶ確率が高いのは、この部分に負うところかもしれない。
3分後、その「激辛チリチリ♪ペースト」(上の写真の青丸)をすべて投入。
この手の「後付け辛み調整剤」は、何も考えずにすべてをぶち込むのが、私の作法なのだ。
そして、よ~くかき混ぜた後に、いざ実食。
カップヌードルの平麺は、どんなテイストのスープにも、よく似合う。
この麺は、まさしく、「日清の宝」であると、私は考える。
そして、そのチリチリ♪チリトマトスープ。
喉をヒリヒリと焼くような刺激が走るものの、決して暴力的ではない。
言ってみれば、「美しいが手厳しい女性に頬をつねられた」かのような、心地良いというか、ありがたい痛みだ。
そして、この度も、難なく完食。
昨年食した「エースコック EDGE 鬼シビ 辛みそラーメン シゲキたりてるっちゃ?」よりも、ずっと優しいお味でありました。
これ、まだ売っていたら、また買おう♪
近所のスーパーに行ったところ、「まぐろの解体実演ショー&せり売り」が行われていた。
興味本位で見物していた私だったのだが、その場の勢いに流されて、「カマ」を本体価格1500円で、ついつい落札してしまった。
なので、その日の私のおかずは、「フライパンで出来た!まぐろカマの塩焼き」と、相成った。
まるで銀の斧のように輝く、そのカマ。
その身はご覧のとおり、生で食してもウマそうなのだが、カマだけに、身の部分だけをうまく削り取るのは、難しそうである。
やはり「塩焼き」でいただくのが、マッチベターでありましょう。
まずはカマに酒を振り、塩コショウを「これでもか!」とばかりに、ぶっ掛ける。
熱したフライパンに「アルミホイルに乗せたカマ」を置き、フライパンに100ccの水を投入。
フタをして、6分間、中火で蒸すように焼く。
6分後の状態が、上の写真である。
そして、カマをひっくり返す。
皮が剥がれ気味になってしまったのは、あらかじめフライパンをよく熱しておかなかったためと思われ、ここは反省点。
気を取り直して、調理を続けよう。
再度フライパンにフタをして、さらに6分間中火で焼く。
6分後の状態がコレなのだが・・・
皮面の焼け具合にいまいち納得できなかったため、アルミホイルを外し、さらに2分間焼いた。
さて。そのようにして、「まぐろのカマ塩焼」は、完成を見た。
じゅわっと溢れるDHA。
唇に残るネパネパ感が、幸福感を増長させる。
妻や娘には理解されないかもしれない、孤高の晩餐でありました。
長女によると、「セブンイレブンの麻婆丼が、結構ウマい」とのことだったので、その日の昼食はそれにした。
税込398円の、お手軽ランチである。
ごはんと麻婆豆腐は、別仕立てとなっている。
「麻婆豆腐をおかずにする」も良し、「麻婆豆腐をごはんに掛けて、麻婆丼にする」も良し。
二刀流で愉しめるのが、この製品の見逃せないチャームポイントだ。
娘はそれらを別々に食べていたが、私はやはり「麻婆丼」にしていただく派である。
そして、別添の「四川花椒」は、何も考えずにすべて投入するのが、私の流儀。
その「どろっと・こてっと・しっかりと」したお味の肉みそ!
そこに華やかな辛さの「花椒」が、まさしく刺激の華を添える。
この麻婆丼。ホント、あなどれません。私が自作するより、絶対、旨い。降参です。
こないだの土曜日。
妻との協議により、昼食はラーメンとすることに。
私としては、新規開拓で、いままで行ったことのないお店に行きたかったのだが、ことラーメン店選びに関しては、コンサヴァティヴな妻の意見に従順に従い、北区太平の「麺や けせらせら」へと向かうことに。
11時39分に、そこに到着。
この日は、幸いにして、外までの行列にはなっていなかった。
とはいえ、店内は、着席待ちのお客さんでごった返していた。
11時48分に、メニューを手渡された。
私は本年最後のお外ラーメンということもあり、「味噌らぁめん チャーシュー増し」(税込950円)を奮発。
11時52分。
ふたりだったこともあってか、想像よりも早く、カウンター席に着席。
そして11時54分に、「味噌らぁめん チャーシュー増し」とのご対面である。
いつもながらのスムーズなオペレーションに、いつもながら感銘する。
ここのラーメンの、見逃せないチャームポイントが、「メンマにまぶされたブラックペパー」である。
いまは無き、夕張の「のんきや」のラーメンのことを、ついつい私は思い出し、感傷に浸る。
黄色味あふれる小林製麺の麺が、素晴らしい。
しっかりと熱いそれは、茹で加減といいモチモチ感といい、まさに文句なしの素晴らしい麺だ。
まさしく、これは、満点パパ!
まるでコーンポタージュのような舌触りの、「鶏白湯スープ」。
そのまろやかさは、このお店でしか味わえない、オンリーワンかつナンバーワンの旨さ!
あでやかな茹で加減の煮卵も、これまたこだわりを感じさせる逸品。
メンマにまぶされたブラックペパーは、いつしかスープに溶け込み、そこにピリッとした後味を加える。
柔らかく味付けしっかりのメンマ自体には、表面にプラックペパーのかほりのみが残されている。
まさにこれは、ブラックペパーマジック!
そして、柔らかくホロリと崩れるタイプの、バラチャーシュー。
ザクザクと入ったそのチャーシューは、まさに私にとって、ちょっと早めのお年玉!
12時04分、丼の底まで、味わわせていただきました。
今年も、美味しくラーメンをいただくことが出来たことを、神様に感謝します。
1995年より君臨していた我が家の居間の照明だったが、先日大掃除に着手したところ、内部のプラスティック部品が経年劣化でポロポロと崩れる状態だったことが判明。
そのままでは、漏電火災等の懸念も拭えなかったため、この度思い切って照明をリニューアルすることに。
ジョイフルAKにて購入の新しい照明は、パナソニックのLEDシーリングライト「HH-CB1260A」。
実売価格は、取付料込みで、25,000円弱であった。
この20年強で、照明も、大幅に進化した。
そもそも、単なるON-OFFスイッチではなく、リモコン操作という点に、まずビックリ。
そして、照明の色自体を「寒色系」⇔「暖色系」へバリアブルに変化させることができる。
その上、「おまかせモード」を使えば、「設定時刻であかりのシーンが切り替わり、生活リズムを整える環境を作ります」というのだから!
もう、脱毛・・・いや、脱帽である。
これが、「白い色」の状態。
そしてこちらは、そこはかとなくムーディーな「暖かい色」。
LEDだけに、消費電力少なく、おそらくあと30年は使用可能であると、私は、思いたい。
その日は、マルちゃんのなまラーメン「札幌『麺屋彩未』鍋焼味噌ラーメン」での、おうちランチ。
内容は、先入れの「めん」「かやく調理品(メンマ)」「かやくパック(焼豚・なると)」と、
後入れの「液体スープ」である。
「お湯で2~3分茹でるだけ」という調理法は、インスタントラーメンをつくるのと、ほとんど変わらない手間の、イージーさといえましょう。
このアルミ鍋。IHクッキングヒーター対応なのが、我が家にとっては嬉しいポイント。
まずは480mlの水を沸騰させ・・・
「麺」「メンマ」「なると」「焼豚」を入れて、3分弱煮込む。
麺が茹で上がったら、スープを加え、よくかきまぜる。
お好みで刻みネギを加え、冷蔵庫にあったチューブの「おろし生姜」を焼豚の上に乗せれば、気分は「麺屋彩未」である。
やや固めの質感の麺はや決して悪くない出来栄え。
しかしながら、それが「麺屋彩未のそれ」と完全にイコールではないことは、言うまでもないかもしれない。
スープは、本家のそれと比べるとやや薄味ではあるが、別途「おろし生姜」を加えた効果もあってか、たしかに「彩未風」の味わい。
「メンマ」と「なると」は、同社の「激めん」からの流用と思われる。
おそらくはこの「焼豚」も、同社の「麺づくり」あたりからの流用でありましょう。
さて、いつものように、スッキリと完食。
「麺屋彩未」のエッセンスをちょっぴり味わえた、決して悪くないランチでありました。
妻方の親戚よりいただいた青森産リンゴをご近所に配ったところ、お返しにスゴいモノをいただいてしまった。
それが、この「おかめや 業務用パン」である。
業務用というだけあって、そのデカさというか、長さというか・・・
ああ、ありがたや、ありがたや。
それらは、我が家の朝食のトーストと、(写真を撮り忘れたが)昼食のサンドイッチとして、消費させていただいた。
そのお味は、そのままいただくとふんわりと柔らかく、トーストするとサクッとしたリズミカルな美味しさ!
このような、一般的にはレアと思われるパンを、いただけるとは・・・
ああ、本当に、ありがたや、ありがたや(^^)
ふたりの娘も年頃になったため、クリスマス・イヴは、それぞれの用事で、外出。
なので今年は、しばらくぶりで妻とふたりでの、コンパクトなホームパーティを愉しんだ。
普段はビール(発泡酒)の我々夫妻だが、クリスマスなので、シャンパンを奮発
メインディッシュは、「日本一」で購入の、「鶏半身揚げ」。
ホームパーティーに欠かせないのは、やはり「RITZ」。
ブルーチーズを乗せて、いただいた。
「種無しブドウとレタスのサラダ」で、栄養バランスを整え・・・
海鮮系の「スモークサーモン」&「あわび」が脇を固める。
そして、クリスマスくらいはプチ贅沢に、「ローストビーフ」なんかも味わいたくなるのが、人情というものでありましょう。
娘たちを欠いたとはいえ、食卓上は華やかな、佳いクリスマス・イヴであった
チャロ君の毛が、なんだボサついてきた、この12月。
なので、年末大掃除の一環として、彼をトリミングに連れて行った。
そこはかとなく、クリスマスっぽく仕上がった、彼(^^)
HAPPY CHRISTMAS、チャロ君
忘年会のシーズンである。
水曜日は、麻生の「旬菜・北前そば 高田屋」で、課のオフィシャルな忘年会が開催された。
内容は、「150分飲み放題【旨肉で忘年会!名物そばつゆしゃぶしゃぶ宴席】」である。
やっぱ、ビールは「スーパードライ」に、限りますネ。
まずは、「緑黄色野菜7種のシーザーサラダ」が、前菜的に供された。
続きましては、「旬の刺身」。
メインディッシュは、「美幌産 美水豚使用」の、「名物そばつゆしゃぶしゃぶ」!
手前が「美水豚バラ肉」で、奥が「道内産豚もも肉」である。
まずは野菜を投入し・・・
それらが煮えたら、お肉を投入。
お肉の色が変わったら、即座にいただきましょう。
「そば居酒屋」なので、たれが「そばつゆ」なのが、特色である。
そしてそれは、奇しくも、先々週の「担当者会議」と、内容がカブってしまった・・・(^^;
さらには、おつまみ的テイストの「豚ひき肉と蓮根のはさみ揚げ」。
オーラスは、高田屋名物の、「〆の板盛り蕎麦」。
つるんとするっと、私の食道から胃壁を、洗浄するかのように通り過ぎた。
〆の甘味は、「抹茶わらび餅とミニケーキ 」。
さて。料理自体は決して悪くなかったのだが・・・
この日の宴会は、色々な意味で、私の記憶の襞にねっとりと貼りつく、そんな一夜になりそうである(^^;
そして、金曜日。
この日はD氏・尾車氏・ニータ氏・私の、いわゆる「いくじなし四天王」での、プライベートな忘年会であった。
会場は、「北のさかな家 海さくら 麻生店」。
19時半からの開宴である。
尾車氏は「プレミアムソフトドリンク飲み放題」を、その他3名は「ビール付飲み放題」をチョイス。
まずは、今年もいつものように忘年会が開催できたことを祝して、かんぱ~い!
食べるものは、コースではなく、各々が食べたいモノを、オーダーすることとした。
ファーストオーダーは、鮮魚等6点盛りの「大地盛りフルコース」から!
続きましては、「牛たんの炭焼き」。
海鮮メインの居酒屋でありながらも、串焼き系のラインナップも充実している。
「むろらんやきとり」「すなぎも」「さつま揚げチーズ」。
そして、男子が大好きな、「ポテトフライ」。
加えて、「とうもろこしのコロッケ」。
道産素材てんこ盛りの「じゃがバター塩辛全部のせ」!
塩辛も、いくらも、じゃがバターに似合うのだ。
これは、コペルニクス的発見であった。
さらには、「つくね」。
宴もたけなわ。
ここで私は、気分をかえて、ドリンクを「梅酒ロック」にチェンジ。
男子オンリーの飲み会だけに、チョイスはどうしても、炭水化物系に偏りがちになる。
ラス前のオーダーは、「北海道産いかたっぷりの ストレート太麺の特製ソース焼きそば」。
そして〆は、お約束の、ラーメン。
この「北海道 かにみそラーメン(ハーフ)」。
麺はぷりっとした典型的札幌麺で、味噌の濃厚さにバターがクリーミーさとコクを加え、実にんまかった!
そして、2時間強に及ぶフードファイトのリザルトは、この金額である。
今年の四天王忘年会も、きわめて佳いひとときの、愉しい宴であった。
特筆すべきは、D氏が撮りためていたお宝写真の数々が、今回「グループトークLINE」に提供されたこと!
我々いくじなしの男達は、次回の宴会も4人揃ってココで開催しようと、誓い合ったのである
♪君が吐く息に呼吸を合わせながら 歌い続ける僕に~
・・・のフレーズが、セクシーなこの曲。
やはり、岡本おさみ氏の詩と拓郎氏の曲とのコンビネーションは、最強だという思いが、ますます強くなる。
この音源は、私が個人的に吉田拓郎LIVEのベストテイクと考える、’82/12/5吉田拓郎広島FM開局記念ライヴのモノ。
青山徹&常冨喜雄のドライヴ感溢れる、Wギター。
中西康晴の鋭く美しい響きの、ピアノ。
エルトン永田のファンキーで熱情ある、ハモンドオルガン。
ツボを押さえて弾けるように響く、武部秀明のベース。
瑞々しく、淡々と熱いビートを刻む、島村英二のドラム。
そして、なんといっても素晴らしいのが、ハスキーでありながらも艶があり色っぽい、拓郎のヴォーカルである。
やっぱ、拓郎はイイなぁ。
世界で一番、私の肌に合う、下着のようだ。
今月2回目の、カップめんランチ。
今回のチョイスは、「日清 カップヌードル リッチ 松茸薫る濃厚きのこクリーム」。
10月20日にローソンにて税込248円で購入の、高級カップめんである。
その製品のセールスポイントは、
☆3種のチーズの濃厚クリームスープ
☆松茸の芳醇な香りとエリンギのハーモニー
☆カルシウムたっぷり・・・の、3本柱。
フタの上に後入れの「贅沢香味油」(松茸香料)が貼りついているが、それ以外は「麺・スープ・具材一体」のオール・イン・ワン。
基本ものぐさな私が、カップヌードルシリーズを選ぶ確率が高いのは、この部分に負うところかもしれない。
さて、お湯を掛け、待つこと3分。
ベージュのスープに、グリーンのブロッコリーが美しく映える、そのルックス。
カップヌードルの平麺は、どんなテイストのスープにも、よく似合う。
この麺は、まさしく、「日清の宝」であると、私は考える。
疑似松茸にエリンギを使うのは、食品業界の常套手段である。
そして、それはしっかりと松茸のかほりを放ち、食感ともども松茸をうまく表現していると思う。
しかしながら。その存在は、濃厚系チーズクリームスープにかき消されがち。
やはり松茸には、淡麗系醤油スープのほうが似つかわしいのではと、私は思う・・・ご、御免。
その日は、私が夕食当番。
妻からのオーダーは、「カールレイモンのウインナーを使ってほしい」とのこと。
なので、冷蔵庫にあった野菜たちを活用し「ポトフ」を、4人前作ることに。
参考レシピは、味の素KKの「ソーセージとざく切り野菜のポトフ」である。
白菜・玉ねぎ・にんじん・じゃがいもは、こんなふうに切りましょう。
それらを鍋に入れ、480mlの水を加え、ビーフコンソメ2袋を投入し、強火で沸騰させましょう。
沸騰したら、火力を中火に落とし、15分間煮ましょう。
その間に、カールレイモンのウインナーを、半分に切りましょう。
15分煮た後。ウインナーを投入し、さらに5分間煮ましょう。
そのようにして、この「ソーセージとざく切り野菜のポトフ」は、イイあんばいで完成。
冷蔵庫に「マイユ 種入りマスタード」なる逸品があったので、これを薬味として活用することに。
塩・コショウで味を調え、いざ実食。
このポトフ、なにかハートフルな優しいお味で、実にんまい!
カールレイモンのウインナーのパリッと感が、これまたプレミアムかつエクセレント。
おまけに野菜もたっぷり摂れて、私の栄養バランスに資すること請け合いではありませんか(^^)
やはりIHヒーターは、煮込み料理の、最強のパートナーだ。
次回はより安価な「シャウエッセン」で、同じようにポトフを作ってみたい。
この前の土曜日は、妻とふたりで、「すみやき やきとり SAWAYA」に飲みに行った。
18時13分に、そこに到着。
18時14分に、予約していたテーブル席に着席。
生ビール好きの我々夫妻は、当然ながら、60分一本勝負の「アーリータイム飲み放題」(550円+税)を、チョイスした。
蛇足ながら、バーボンウイスキーの「アーリータイムズ飲み放題」ではないので、お間違え無きよう。
生ジョッキは、前菜代わりの「シーザーサラダ」とともに、18時19分に供された。
ここから、我々夫妻の、時間との闘いが始まった。
今回は、串焼き系メインでひたすら攻めることに。
18時28分に、「枝豆」「チーズつくね」「もちベーコン」「とり」「ねぎま」が登場。
生ビールに、やきとりは、本当によく似合うんだなぁ(^^)
私は内臓系を、別途注文。
レアっぽく柔らかい「レバー たれ焼」が供されたのは、18時30分。
そして、コリッと感が咀嚼のリズムを刻む「砂肝 塩焼」がお目見えしたのは、18時31分。
夫妻で1人前ずつオーダーの「牛サガリ わさび」。
お肉のじゅわっとした甘みに、ツンとしたわさびが、ジャストミート!
私の胃袋は、まだまだ余裕のよっちゃん。
18時40分にガツリと「手羽先ガーリック」をいただき・・・
18時48分にはツンと爽快な「とり柚子胡椒」をついばみ・・・
19時02分に、「ささみ梅しそ」で、サッパリと腸内バランスを保つ。
19時07分。
ラストオーダーは、焼きおにぎり2個ずつ。
1個にチーズがトッピングされているのが、見逃せないチャームポイントである。
そして19時24分。
すべてを胃袋に詰め込み、我々夫妻の食の祭典は、終宴となった。
いやあ、ホント、満腹・まんぷく!
とはいえ、この日、ひとつだけ悲しい事実に直面した。
それは、我々一家が、この店に通い始めて以来のモストフェイバリットメニューだった「カリカリチーズ」が、今回メニューから消滅していたことだ。
これも、SAWAYAが生き残るためのコストカットの一環なのであろうか。
ああ、やはり、実感として、庶民は不況なのだ。
「今の日本の景気がバブル超え」なんていうのは、現政権のプロパガンダではないのだろうかと、私は疑いたくなる。
そして、60分1本勝負のリザルトは、夫妻で7,628円。
これが、安かったのか、それとも高かったのかの判断は、保留にしたいと思う(^^;
その日おつまみに食したのは、「まるかま いかのガーリックオイル漬け」。
コープさっぽろにて発見し、税込397円にて、ひとめぼれで購入の品である。
製造者は「静岡県水産(株)」だが、いかは「沖縄近海産の袖烏賊」とのこと。
「ソデイカ」なんて喰ったことの無い私の小さな胸は、好奇心でぷくりと膨らむ。
さて実食。
そのむにゅっとやらかい食感の、そのイカ。
確かにそれ単体では、繊細さに欠けるというか、大味な感じなのかもしれない。
その弱点を覆い隠すべく、ガーリックオイルで味付けしたのだろうと思われる。
そしてそれは、桃屋の「メンマやわらぎ」を彷彿とさせる、ワイルドなラー油系テイスト!
かなり濃厚なそのお味は、単体おつまみというよりは、むしろ白飯が欲しくなる。
そこで、白飯に、ご登場願った。
想像以上にオイリーかつ濃厚なガーリックテイストのイカは、塩辛のごとく、ごはんをワシワシと進ませる。
どちらかといえばジャンク系だが、個人的にはかなり満足の、おつまみというか夜食でありました。