先週末。私事用務で麻生に行った。
適度な運動で腹ペコとなったので、ラーメンをいただくことに。
そこで立ち寄ったのが、「一風堂 札幌麻生店」だった。
11時46分に、カウンター席に着席。
私が注文したのは、「札幌麻生店限定」という、「アサブラック」(税込780円)である。
「お冷」がデフォルトで「麦茶」なのは、見逃せないチャームポイントといえましょう。
そして、11時53分。
それは適正な待ち時間で、供された。
「千切り生姜」がトッピングされているのが、地味ながら重要なポイントである。
その麺は、いわゆる「札幌系の中太ちぢれ麺」に近いが、表面のつるつる感が、キラリと光る個性を放つ。
その、漆黒の、スープ。
魚だし系をベースに、たまり醤油的テイストがハイブリッドし、実にまろやか!
見逃せないのは、千切り生姜が、「ジンジャーで爽快な味のアクセント」になっていることだ。
ここで私は、今は無き「チャイキチ」の「あいの里ブラック」のことを思い出し、落涙した。
大ぶりのチャーシューは、モモ&バラの、Wファンタジー!
しっとりとした歯応えが、私の口中を、シアワセ感で満たす。
そして見逃せないのが、しっかりと「ひき肉のあん」が入った、ワンタン!
飲食店で、この「激めんインスパイア」的なラーメンに出会ったのは、生涯初かもしれない。
しかも、このワンタンは、2つもプリインストールされているのだ!
12時06分に、スッキリと、完食。
この「アサブラック」。実にCP高し!
身も心も満足の、幸せな一杯でありました(^^)
その日のおつまみは、東ハトの「ウラキャラコーン・濃厚ガーリック味」。
「濃厚ガーリック味」のコピーにTKOされて、昨年6月にホクレンショップで税込116円にて購入した一品である。
「香ばしくローストされたガーリックの味わいに じゅわっとあふれだす ビーフの旨味を加えた」が、この製品のプロフィール。
原材料で着目すべきは、やはり「粉末みそ」の存在。
さて、いよいよ実食である。
その食感は、「キャラメルコーン」よりも、むしろ「固目のカールうすあじ」といった感じの、サクッと軽い歯応え。
ガーリックテイストはほんのりで、ちょっぴりスパイシー。
私比においては、「翌日の出勤に支障なし」といったレベルのニンニク臭であった。
正直言って、この製品。パッケージほどのインパクトには欠けるかも・・・ご、御免。
マイレガシィの荷室において、非常に重宝しているのが、「買い物フック」である。
「許容引張り荷重」は、5kg。
まあ、日常的使用においては、必要十分な耐荷重でありましょう。
上の写真の左側のスイッチは、リアシートの「リモコン可倒スイッチ」。
そして右側が、「買い物フック」なのだ。
ラゲッジ床面から「買い物フック」までの高さは、実測37cm。
このように袋を引っ掛けておけば、とっさの急ブレーキ等、Gの強い加減速時に、荷物がバラけずに済むというワケなのだ。
このように、袋の手さげ部分をまきつけて使うのが、重要なポイント。
また、耐荷重5kgとはいえ、大抵は買い物袋の底面が床に着くので、この「買い物フック」に5kgを越える荷重がかかることは、まず、無い。
私がレガシィ2.0i(5MT)を購入してから早12年が経過したが、前述のようなことが一度も無かったことからも、それは証明される。
ちなみに、ラゲッジ床からトノカバー下までの高さは、40cm強。
普段使いにおいて、トノカバーを開ける必然性に迫られることは、ほとんど、無い。
使いやすいBPレガシィの荷室に、夫婦ともども満足している。
ただし、2005年式のこのクルマだけに、そろそろなんらかの不調が起こる可能性は、低くはないのかもしれないが・・・
まあ、万一そうなった時は、次の一手を考えよう。
さて、昨年12月31日~本年1月21日にかけての、燃費です。
冬は「寒くて滑る」積雪地の札幌だけに、燃費計数値は9.6km/Lと、リッター10kmに届かず。
満タン法燃費は、417.1km÷46.63L≒8.9km/Lでした。
次回は、「満タン法 リッター9km台」を目指して、精進いたします。
札幌モーターショーを観終わった後。
マイ・フェイバリット・ラーメン店のひとつである、札幌ドームそばの「福八」で、お昼とすることに。
創業昭和46年。
ちなみに、昭和46年に誕生した女性タレントは、「藤原紀香」「細川ふみえ」「酒井法子」「牧瀬里穂」「木佐彩子」「高田万由子」「田中律子」「工藤夕貴」「茂森あゆみ」etc...そうそうたるメンバーである。
昭和46年生まれ、すばらしい。
11時40分に、カウンター席に着席。
いろいろとあるメニューの中から、数秒の熟考の末、私がチョイスしたのは「さわやか稲葉ラーメン」(900円)である。
そして11時44分。
それは適正な待ち時間で、着丼した。
稲葉氏の現役時代の背番号が「41」だったことを思い出し、なにか不思議な「縁」を感じてしまう。
鮮やかなイエローのさがみ屋の麺が、じつにんまい!
私の大好きな「優月」を筆頭に、「空雪」「もみじ」「ラピタ」は、みんな「さがみ屋の麺」である。
透明感あふれる、そのスープ。
ピシッ!と塩が効いているが、それは決して塩辛くはなく、後味はスッキリとシャープで、鮮やかな放物線を描く。
なにか、アサヒスーパードライを思わせる、その飲み心地。
私はここで、2010年に稲葉篤紀氏が放った「逆転満塁ホームラン」を思い出した。
具材のゆで卵・わかめ・なるとが彩る、シグナル・カラー。
麩には海苔が覆いかぶさり、そこはかとなく「磯辺焼き」風。
きくらげは、むにゅりと口中をなだらかに洗浄する。
そこに、メンマが織りなす、咀嚼のリズム。
そして、最大のスターは、ザックザクと入ったジンギスカン!
端正なスープに、ややクセのあるラム臭が、ディープインパクト。
それは、理性で考えるよりも、舌と鼻で動物的に感じる、鮮やかなコラボレーション!
11時56分に、完食いたしました。
この「さわやか稲葉ラーメン」。
個人的には、900円という対価を上回ってあまりある満足感で、私の乾いたハートに潤いを与えてくれた。
やはり、「福八」のラーメンは、あなどれない。
ファイターズorコンサドーレ観戦の後に、ココのラーメンは必食である。
フジテレビで土曜夜に放送されていた「LOVE LOVE あいしてる」のオープニングテーマだった、この曲。
どこをどう切っても金太郎飴のごとく「拓郎節」になっているところが、これまた素晴らしい。
拓郎を愛する者は、ノド越しで飲むビールの如く、そこに参ってしまうのだ。
この番組。放送開始が1996年だったというから、もう20年以上前のことになってしまうワケだ。
この時の拓郎氏は、50歳くらい。
ということは、今の私と同じくらいということになる。
う~ん、今の私よりも、確実に若い!
当時10代のKinki Kidsや篠原ともえちゃんと、対等というかフランクに会話出来ていることが、素晴らしい。
私は、21歳の長女や19歳の次女と話す時でさえも、ちょっと緊張してしまうのに・・・(^^;
それにしても、歳を取ると、20年なんて、アッという間だ。
産まれてから20歳になるまでの20年は本当に長かったのに、30歳から50歳になるまでの20年は、本当に速かった。
そして、この20年で、自分がまったく進化していないというか、むしろ退化していることに気づかされ、唖然としてしまう。
篠原ともえちゃんは、凄くキレイになったのに・・・私ときたら、このていたらくだ。ううっ。
先週末に開催された、「札幌モーターショー2018」の見聞録。
最終回の今夜は、「フランス車・イタリア車編」です。
今年は、ついに、フランス勢の「ルノー」が、札モに初出展!
この「トゥインゴ」の、ホクロのような丸いポジションランプに、私は思わず「南野陽子」さんを思い出してしまった。
この3代目で、FFからRRへの大転換を遂げた、このクルマ。
RRであっても、最新の安全ディバイスにより、雪道でリヤが躍り出すような気配もなく、緊張せずに走ることができる。
そして、日本においてルノー躍進の立役者となった、「カングー」。
この2代目は、やや大きくなってしまったが、道具のように使い倒せるそのコンセプトは、今も活きている。
「メガーヌGT」はCセグど真ん中の、ホットハッチ。
抉れるような瞳と、切れ長のテールランプが、なかなかデザインコンシャス。
今回フランス勢の参加はルノーのみで、プジョー・シトローエンには、残念ながらお会いできなかった・・・
2020年の参加を、期待したい。
さてさて、お次はイタリア車。
「フィアット・パンダ」は、これまたカジュアルな道具感に、溢れている。
「500X」は、ジープ・レネゲードと基本パーツを共用する、クロスオーバーSUV。
そのスタイルには、どことなく、「育ち過ぎた小学生」感が、漂う。
やはり「500」は、スタンダードなモデルが、キュートで可愛らしい。
このパステルな淡いグリーンも、印象的。
可愛らしいだけではなく、キラリと光る品質感を備えているのが、イタ車ゆえのチャームポイントだ。
そして、それをベースとした、「ABARTH 595 COMPETIZIONE」。
「コンパクトボディに宿る180psというハイパワー。 走りの高みを極め、駆る者の闘争心を掻き立てる。」が、そのプロフィール。
「ABARTH 124 spider」は、マツダ・ロードスターの兄弟車である。FR2シーターオープン。
なんといっても、色気に溢れ、男心をそそり立たせるのは、やはり「アルファロメオ」!
「GIULIA」。
その三角のフロントグリル。
それは、まさに、バミューダトライアングル!
こちらは、4輪駆動モデルの、「GIULIA VELOCE」。
「情熱の赤」もイイが、「地中海の青」も、これまた魅惑的!
そして、北方謙三氏も愛したという、マセラティ「GranTurismo MC」。
さてさて。
やはりイタリア車といえば、スーパーカーでしょう!
まさに血の匂いのするクルマ、「812 Superfast」。
そのお尻の美しさに、私の手は思わず震え、ややピンボケになってしまった・・・
ちなみにそのお値段は・・・
私が今日から禁煙すれば、304歳になった時に、買える(^^;
漆黒のこちらは、「GTC4Lusso T」。
それは、意表をつく「3ドアハッチ」である。
V8エンジンを搭載する、「フェラーリ史上初の4シーターGT」なのだ。
そして、【跳ね馬 フェラーリ】と並び立つ、もう一つの雄。【猛牛 ランボルギーニ】!
「Aventador S Coupé」。
1970年代のCountach以来の伝統である、ガルウィングドア!
雨や雪の日には難儀しそうだが、そんな日には、乗らなければイイのだ。
そして、六角形&細いY字形をデザインモチーフとした、「Huracán」(ウラカン)。
その風を切り裂くようなデザインに、私はエモーションを掻き立てられる。
加えて、このコンパニオンのおねいさんにも、私はエモーションを掻き立てられてしまった。
ス、スマン。
そして、今回最大のプレゼントは、T×T GARAGE提供の、「Miura」である。
スーパーカー世代ど真ん中の私は、郷愁と共に、感動を味わわせていただいた。
今年の札幌モーターショーは、私が今まで行った中で、一番面白かったかもしれない。
再来年の開催が、今から楽しみだ。
この前の日曜日に行ってきた「札幌モーターショー2018」の見聞録。
今夜は「イギリス車・アメリカ車・スウェーデン車編」です。
まずは、英国車の、「MINI」。
BMW製のこのブランドは、実はイギリス車ではなくドイツ車なのかもしれないが、wikiによると英国生産らしいので、私はイギリス車として分類することにする。
「NEW MINI CROSSOVER PHEV」は、「MINI 史上初のプラグイン・ハイブリッド・モデル」。
「後輪の電気モーターと前輪のガソリン・エンジン、 どちらも使えるのはもちろん、 外部から充電できるようになりました。 燃費効率や環境負荷を考えた新しい選択肢」が、そのキャッチフレーズである。
「MINI CLUBMAN John Cooper Works」のお値段は、¥5,230,000〜!!
私が普段吸っているタバコ「Winston CASTER WHITE 3」(420円)を、35年禁煙すれば、手が届く。
増殖したMINI一族の中で、私が最も好もしいと思っているのは、やはりオープンの「CONVERTIBLE」である。
この「COOPER S 」のお値段は、¥4,100,000 〜。
こちらは、27年の禁煙で、購入可能。
ランドローバーが誇る本格SUV「ディスカバリー」。
その価格は¥8,397,000から!
ディスカバリーって昔は、「ローバージャパンのフェアプレー政策」で、299万円 (消費税抜き)で購入出来たものだが・・・(遠い目)。
また、この車高の高いクルマの上にロードバイクを積むのには、かなりの創意工夫を要すると、思われる。
レンジローバーのラインナップの中で、私が最も着目しているのは、プレミアムコンパクトSUVの、「イヴォーク」である。
そのオープンモデルである「Convertible HSE DYNAMIC」のお値段は、タバコ18,286箱分!
”言葉にならない造形美”の「ヴェラール」は、46年の禁煙で、購入可能。
そして、お次は、ジャグァーである。
近年のジャグァーは、SUVに力を入れているようだ。
「ジャグァー初のパフォーマンスSUV」という「F‑PACE」は、タバコ41年分!
そして「XF」は、私が今から97歳まで禁煙すれば、手に入れることができる。
そしてこちらの「XE SVプロジェクト8」は、ウィンストン・キャスター47,620個分の、ハードコアなお値段である。
さてさて、続きましては、アメリカ車。
「ジープ・レネゲード」は、そのカジュアルな雰囲気が、女性にも似合いそうだ。
一般的な例えとしては、「ラッシュ」あたりに乗られている方には、ジャストミートだと思う。
「人生のコンパスになる」がキャッチフレーズの「ジープ・コンパス」は、税込323万円から!
これは、禁煙せずとも、5年ローンくらいでなんとか手が届きそうだ。
そして、極めて「漢」なクルマである、「ジープ・ラングラー・アンリミテッド」。
これに試乗させていただいたのが、もう10年も前のことになるとは・・・
「ジープ・グランドチェロキー」は、まさに大陸的な、佇まい。
そして、スウェーデン車も、あなどれない存在だ。
ボルボの「XC60」は、2017-2018の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞車である。
その割には、巷では話題になっていないような気がするのは、気のせいだろうか・・・
80年代からボルボのアイデンティティである「縦型テールランプ」は、トヨタのアクアやホンダのフィットに、大いなる影響を与えたと、私は考える。
「レーベルブルー」のカラーが鮮やかな、「S60」。
かつては質実剛健なイメージのボルボだったが、21世紀に入ってからは、かなりイメージ戦略を変えてきたと、私は思う。
クルマっていうのは、乗って楽しいのは当然だが、観るだけでも、なかなか愉しい。
次回は、「フランス車・イタリア車」編をお届けします。
札幌ドームで開催された「札幌モーターショー2018」の見聞録。
今夜は「ドイツ車編」を、お届けします。
ポルシェは、モータースポーツにも熱心である。
この「911GT3Cup」は、ワンメイクレースである『ポルシェカレラカップ』用の、レーシングカー。
そしてこちらは、WECカーの「919 Hybrid」。
そして「Panamera Turbo S E-Hybrid」は、28,310,000 円の、超高額ハイブリッド・カー!
流麗な、5ドア・クーペの、そのスタイル。
それは、「日常的な利便性を何ひとつ犠牲にしていないスポーツカー。高い積載性を誇りながらもそのスポーティさは健在」とのキャッチコピーを持つ。
「2030年までにガソリン車・ディーゼル車の販売禁止」という御触れを出したドイツ。
それもあってか、ドイツ車は急激にハイブリッドや電気自動車の開発・販売に、シフトしているようだ。
続きましては、VW。
「e-Golf」も、いわずと知れた、100%電気自動車。
そして、ゴルフの横のコンパニオンさんが、なかなか、いや、とても、イイ!
「Arteon R-Line」は、VWのフラッグシップセダンである。
そのスタイリングは、流麗でありながらも、どこか朴訥なVWらしさが、宿る。
お次は、アウディ。
ツンとしたお尻がキュートで可愛い、プレミアムコンパクトSUV「Q2」。
「RS 5 Coupé 」。
「繊細なアーティストのセンスと屈強なアスリートの筋肉を併せ持つ、超高性能クーペ」が、そのキャッチフレーズ。
オープンスーパースポーツの「R8 spyder」のお値段は、なんと26,180,000 円・・・!
そして、バイエルンの咆哮、BMW。
プラグインハイブリッドの「530e」は、「新時代のビジネスアスリートが求めるすべてを体現した、かつてない一台」だという。
車両本体価格8,140,000円が、なんだかリーズナブルに思えるのは、きっと、気のせいなのだろう(^^;
FFベースの「X1」。
「そのショート・オーバーハングとロング・ホイールベースは、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)としてのスタイルを印象付けている」という。
展示モデルの「xDrive18d」は、クリーン・ディーゼルの4駆モデル。
その、470万円~というお値段は、相対的にお求めやすく思えてしまう。
「X3 xDrive20d」も、インテリジェントなフルタイム4輪駆動システムを搭載の、ディーゼルモデル。
お値段は662万円~と、「X1」より200万円ほど、お高い。
200万円あれば、もう1台、何か買えちゃうよなぁと、庶民の私は思う。
そしてこちらは、「420i xDrive Gran Coupé M Sport」(674万円)。
大きく開くバックドアと、広大な荷室!
そのユーティリティは、まさにステーションワゴン並と、いえましょう。
加えて、今や絶滅の危機に瀕している「サッシュレスドア」というのが、また嬉しいじゃありませんか!
さすが、「Coupé」を名乗るだけのことはある。
そして、今夜お届けした「ドイツ車編」の〆は、「M760Li xDrive」である。
V型12気筒DOHC搭載のこのクルマのお値段は、24,660,000円!
家を買うか、マンションを買うか、それともM760Liを買うか。
コレを買える人は、きっと、さほど悩まないで、買っちゃうんだろうなぁ・・・
まあ、それはそれとして。
家に帰って風呂に入ってから気づいたのだが、「メルツェデス」が出展していなかったのは、どうしてなんだろう?
会場のキャパの問題か、それとも政治的問題なのか・・・謎である。
(次回「イギリス車・アメリカ車・スウェーデン車編に続く)
1月21日(日)。
札幌ドームで開催された「札幌モーターショー2018」に行ってきた。
今夜は、その見聞録(国産車編)を、お届けします。
まずは、トヨタのブースから。
このクルマは「TS050 HYBRID」(2017WEC参戦モデル)。
2.4リッターV型6気筒直噴ツインターボガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた、エコ(?)なレーシングカーである。
四角四面な、ゴツい奴、「Tj CRUISER」。
それは、「VANの積載性能とSUVの力強いデザインを融合させた新ジャンルのクロスオーバーコンセプト」なのだという。
最近日本国内に再投入された「ハイラックス」の、デカいことデカいこと!
まさに、思い切りアメリカン。
深海魚的マスクの、「GR HV Sports Concept」。
これは「86」のイメージを纏った、ハイブリッドスポーツカーであるという。
確かに、サイドビューやヒップラインに、そのモチーフが垣間見える。
お次は、レクサス。
そのフラッグシップである、「LS500h」。
今回の「LS」は、「セルシオ」時代から綿々と続いてきた「メルツェデス・コンプレックス」を払拭したかのような、攻めたスタイリングである。
最近の一連のトヨタ車に共通の、「ビジーな感じ」が、個人的には好きになれないが・・・
「LC500」は、現在の日本では希少な、高級クーペである。
実にイタリアンな、そのスタイリング&インテリア!
まあ、このクルマも、他のトヨタ車の例にならって、ヘッドライトやらテールライトの意匠が、煩い感じである。
ボディラインそのものは、プレーンでなかなか美しいと思うのだが・・・お、惜しい。
お次は、日産車。
最近の日産がテーマカラーにしている「プレミアムコロナオレンジ」が、GTRにも似合うのだということを、この日初めて知った。
そして、いよいよ時代の風が吹いてきたように感じられる、電気自動車「リーフ」。
そのスタイリングといい、カラーリングといい、これに「ルノー」のバッジが付いていても、まったく違和感はなさそうだ。
そして、ホンダ。
「Urban EV Concept」は、幼児番組に出てきそうな、親しみやすいファニーフェイスだ。
プラットフォームは「新開発のEV専用」で、それを「都市の移動に適したコンパクトなボディー」が包む。
かつての「スバル360」を思わせる、後ヒンジのドア。
その使い勝手は、実際にはどうなのだろう?
このクルマが市販車となった時に、その部分がどうなっているのか、個人的には着目している。
「CLARITY PHEV」は、燃料電池車「CLARITY FUEL CELL」とプラットフォームを共有し、動力源をプラグインハイブリッドに積み替えたものだという。
大きな体躯の5ドアハッチだが、シャープでかつプレーンなこのスタイルは、私は決して悪くないと思う。
そして、なにかオオカミウオを連想させる、「シビック TYPE R」。
遠くない将来、この「くの字に光るテールランプ」を、見せつけられる日が来るのかもしれない。
そして、真打ちは、やはり「NSX」。
エッジの効いたフロントマスクは、まさに獲物を狙うサメのようだ。
ただ、それに対し、テールエンドは、なにかあっさりしすぎというか、色気が足りない。
その辺は、やはりイタリアのスーパーカーあたりから、まだまだ学ぶべき部分なのでありましょう。
このインディカー「Dallara DW12 26号車」は、佐藤琢磨選手が昨年のインディ500で優勝したマシン!
なお、マクラーレンと袂を分かったホンダだけに、今回のショーではF1マシンの展示は無かった・・・
今年のトロロッソとのジョイントが、実を結ぶことを、願いたい。
さて、お次はマツダである。
マツダのテーマカラーである「ソウルレッドクリスタルメタリック」が美しい、魂動デザインの「KAI CONCEPT」。
そしてそこに、このおねいさんの、黒いコスチュームが、映える。
う~ん、素晴らしすぎる!
ミニヴァン市場から撤退し、クロスオーバーSUVの「CX-8」をフラッグシップに据えた、マツダの戦略。
遠くない将来、この「CX-8」には、試乗させていただきたいと、目論んでいる。
そして、我らがSUBARU。
「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」は、「SUBARUのハイパフォーマンスカーの将来像を示すコンセプトモデル」とのこと。
水平対向エンジンとシンメトリカルAWDによりハイパフォーマンスを実現するとともに、高性能アイサイトによる自動運転技術を搭載しているのだという。
ただし、斜め後方視界が良くなさそうなのは、SUBARUらしからぬ部分ではある。
市販された暁には、その辺をなんとかしてほしいと、気弱に、思う。
「XV」を市販して以降のSUBARUは、カラー戦略が素晴らしいと思う。
この「XV FUN ADVENTURE CONCEPT」のボディカラーは、「大自然の中でも力強く輝くイエローメタリック」。
「IMPREZA FUTURE SPORT CONCEPT」のカラーも、これまたイエロー。
黄色が似合うクルマはあまり無い。
私が思い浮かぶのは「ルノー・カングー」「ホンダ・ビート」「ホンダ・S660」「日産・チェリーFⅡ」くらいなものだ。
黄色いスバルのクルマたちを街で目にすることができたなら、きっと愉しいだろうと思う。
ハイパフォーマンスカー「S208」のテーマカラーは、意表をついた「クールグレーカーキ」!
「WRブルー」に拘る私は、もはや「年老いたスバリスト」なのだろうか・・・
近年あまり元気のない三菱だが、「e-EVOLUTION CONCEPT」で、存在感を主張。
要着目は、市販間近の「エクリプス クロス」である。
1.5L ダウンサイジング直噴ターボエンジンを電子制御4WDで駆動するという、このクルマ。
久々に、三菱から購買意欲をそそられるクルマが登場しそうなことを、大いに喜びたい。
スズキは、地味に「スペーシアコンセプト」という名の「次期スペーシア」を展示。
そして、「ハスラーワイド」ともいうべき、「クロスビー アウトドア アドベンチャー」。
「ハスラー」が4人しか乗れなかったことを思えば、やはり5名乗車できるという点は、やはり大きい。
このクルマ、きっと売れるだろうと、私は気弱に予想する。
ダイハツのクルマも、見逃せない個性がある。
特に、「コペン」。
このクルマは、やはりファニーかつクラシカル雰囲気の、「Cero」がイイ。
ああ、私に「コレを買ってその駐車場を借りる資力」があるのなら。
昨年免許を取った長女にコレをプレゼントして、機会をみて私が乗るのに・・・
そして、個人的に大注目の1台が、この「DN TREC」!
全長×全幅×全高は、3,980×1,695×1,600 mm。
しっかりと「5ナンバー」に収まるそのサイズは、私がかつて乗っていた「スズキ・エスクード ノマド」や、数年前まで販売されていた「トヨタ・ラッシュ」とほぼ同じサイズの、「都会派SUV」ではありませんか!
全体のスタイルは、コンパクトながらも張りがあり、キュートなのに色っぽい。
これが「ダイハツ・ビーゴ」として市販された暁には、ダイハツよりのOEM供給で「トヨタ・ラッシュ」として復活する可能性が、かなり高そうだ。
ただし。このクルマのエンジンは、おそらくは「縦置き」ではなく「横置き」と思われる。
だが、そうであったとしても。現在「ラッシュ」にお乗りのアナタに、積極的にオススメしたい1台です
昨年11月の町内会の回覧板によると、新春恒例の「新年ボウリング大会」が、例年通り開催されるとのことであった。
参加費用は大人1,300円。
だが、そこには「ボウリング2ゲーム」に加え、「ガトキンでのランチバイキング」も含まれる、コストパフォーマンスの極めて高いイベントなのだ。
我々夫妻は、2010年・2011年・2017年に続き、通算4回目の参戦を決めた。
町内会会員100名以上参加の、大イベント。
貸切バス3台を連ね、一行は会場のボウリング場へと向かう。
9時半にバスは会場に到着。
10時に大会開始。
この日午前中、このボウリング場は、我々町内会の貸切状態だった。
この大会が太っ腹なのは、ストライクかスペアを1回出す毎に、景品をいただけることである。
ガター無しレーンなので、「いかにカベを上手く使うか」を考えるのが、インポータントなポイント。
結果として、ストライクかスペアになれば、それでいいのだ。
そして本年。我々夫妻は、計9点の景品をGET!
昨年の6点に比し、1.5倍の大幅増である(^^)
この調子で行けば、来年は「景品13点GET」は堅いと思われる。
そして、ゲーム終了後。
貸切バスは、昼食&表彰式会場の「ガトーキングダムサッポロ」へと向かう。
11時45分に、そこに到着。
宴会場は、これまた町内会会員の貸切状態!
そして11時54分。
予定よりも若干早く、昼食バイキング開始の、ゴングが鳴った。
12時06分。
私は、第1巡目のトレイを、テーブルに持ち帰った。
前菜として、「サラダ&ピクルス」。
そこはかとなくカレー味のする、「コーンスープ」。
おかずのメインは、「チキンサラダ」「チキンチーズ焼き」「まぐろのカルパッチョ」!
そして主食は、「イカ墨スパゲティ」。
1巡目最後の大物ゲストは、王道の「ローストビーフ」である。
12時22分。
2巡目に運んできたのは、「自分で作るしょうゆラーメン」&「ライス」である。
トッピングには、「メンマ」「ワカメ」「小ネギ」に加え、チャーシュー代わりとして、贅沢にも「ローストビーフ」を乗せてみた。
麺も、自分で茹でただけあって、納得の仕上がり!
12時39分。
この3巡目で、食の仕上げとすることに。
「コーヒー」及び「ブレッド&バター」で、ちょっとお洒落な洋食気分。
盛り付け時に崩れてしまったが、ほろ苦いコーヒーには、「甘いケーキ」が、欠かせない。
そして大御所の「ローストビーフ」は、どうしても、テーブルに運ばないワケにはいかないのだ。
昼食終了後、成績発表&表彰式である。
我々夫妻の成績は、ご覧のとおり鳴かず飛ばずで、入賞なりませんでした・・・
とはいえ。必ずもらえる参加賞は、「ユーシーカードの500円ギフト券」!
これら全てをトータルすると、どう考えても、参加費用の1,300円を上回ってあまりある収穫である。
13時34分に、送迎バスは、帰路へ。
今年のボウリング大会も、実に満腹&満足であった。
ぜひ、来年も、参加しよう(^^)
ここのところ、鳴りを潜めていた、チャロ君のイタズラ。
だがしかし。本年初めて、彼は、派手にやってくれた。
妻が高校生時代に「BLUE HOUSE」で購入したという、歴史ある「洗濯用衣類投入用の籐のカゴ」が、ズタズタに・・・
犯人は、もちろん、チャロ君(9歳3ヶ月)である。
激しい怒りに肩を震わせている私をよそに、彼は、ご覧のように、のほほんと大あくび(^^;
「そんなこといいからさ、お散歩いこーよ!」と、おねだり視線を私に向ける、彼。
ああ、いつもこの表情に、ダマされる。
出来れば犬ではなく、「美しいが手厳しい女性」とかに、ダマされてみたいものだ・・・
SMAPが解散してから、1年以上が経過した。
今まで黙っていたが、私は、SMAPというグループが、嫌いではないというか、わりと好きだったかもしれない。
特に私の心に残っているのが、「夜空ノムコウ」である。
それがヒットしていたのは、ちょうど長女が産まれて1年くらい経った頃。
聴く度に、その当時の暮らしとか風景が、フラッシュバックのように、脳裏に浮かぶ。
佳い歌というのは、きっとそういうものなのだろう。
あの頃。たまごっちも、流行っていたよなぁ・・・
また、地味に素晴らしいのは、タイトルを「夜空のむこう」ではなく「夜空ノムコウ」と、カタカナ表記にした点である。
その辺は、作詞者のスガシカオ氏の、センスなのでありましょう。
「夜空ノムコウ」、もう20年も前の曲だが、まったく色褪せていない。
気が付くと、ついつい口ずさんでいる私が、今ここに居る。
先週末。
久々に、カルディを物色した。
ここには、ここでしか購入できない、オリジナリティあふれるトリッキーな「カップめん」が、存在するのだ。
今回も、そういったモノを、数点購入するに至った。
そのうちのひとつが、この「鴨香る深煎七味そば」(税込258円)である。
原材料で輝きを放っているのは、やはり「鴨脂」の存在でありましょう。
【そば】【特製スープ】【乾燥具材】【深煎七味】は、それぞれプラスティック包装されている。
なので、アウトドアや職場でちゃちゃっと喰うには、あまり向いていないかもしれない。
◆お召し上がり方◆は、上の写真のとおりである。
手順に従い、調理開始。
購入時私は、なにか「かしわ」的なモノも、具材として入っているのかと思っていた。
だがしかし。残念ながら、【乾燥具材】の内容は、「長ネギ」のみであった・・・
特製スープは、フタの上で温めるのが、肝要である。
そして4分後。それはつややかな顔立ちで、出来あがった。
ネギの再現性は悪くないのだが、やはりここに「かしわ」が無いのは、もの淋しい。
税込258円もする製品なのだから、「かしわ1片」くらいは奢ってほしいところではある。
とはいえ。
しっかりと噛みごたえあるそのおそばは、かっぷめんの粋を大きくはみ出したウマさ!
「打ち立てを茹でたような食感」と言ってしまうと、それは、やや大げさかもしれない。
しかしながら、これが仮に「年越しそば」だったとしても、十二分に満足できる「素晴らしいおそば」と、私は認定する。
鴨だしかほる、和風ながらも存在感ある、おつゆ。
見逃せないのは、仕上げに入れる【深煎七味】の存在。
まさに七色のバラエティに富んだ、一本調子でない、華やかな辛さである。
この七味に、私は、カルディの真骨頂を見た。
この製品。「かしわ」が入っていたなら、スカーッと満点パパだったのだが・・・
その日は私が夕食当番。
家人よりのリクエストは「豚のしょうが焼き」だった。
なので、1996年より我が家に君臨する「オレンジページ 男が作る・男が食べたい 基本の料理」を参考文献として、作ってみることに。
だがしかし。
レシピにおいて、材料の「しょうが」は「1個」必要となっているのに、我が家の冷蔵庫には、その在庫は「半分」しかなかった。
し、しょうがない・・・(^^;
そこで緊急避難措置として、足りない分は「にんにく2片」で、代用することに。
そして、「ひょうたんから駒」とは、このことか。
ジンジャーとガーリックが、組んずほぐれつ、絡み合うように対峙したそのお味は、目からウロコの劇的な旨さ!
男の料理は、にんにくさえあれば、なんとかなる。
いや、にんにくで、ごまかせる(^^)