獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

光陰矢の如く・・・

2005年12月31日 | モノローグ
 2005年も残すところ、あと数時間となりましたネ。
 私は昨日が仕事納めで、今日から正月休みに入るのだが、長い休みに入ると、その初日は何故か興奮して、やたらと早起きしてしまう。そんなワケでこんな時間にパソコンと向き合って、今年最後のブログの記事をしたためているのである。
 毎年、歳を取る度に、1年1年が早く感じられるのだが、今年は私にとっては11月24日の朝から今日までの1ヶ月強がやたらと長く感じられた。
 辛い別れがあり、そして、新年明けには新しい出会いが待っている。その日は1月9日予定です。
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さよならエスちゃん(後編)

2005年12月29日 | CARS&F1
 本来ならば来年の4月に5回目の車検を迎えるはずだったエスちゃん。エンジン等は好調で、あと3年位は乗れるだろうと、今年の6月に夏タイヤを新品にしたのだった。
 ただし、この10年間、まったくトラブルフリーだったワケではない。マイナートラブルとしては、左リアのウインドウを開けたら上がってこなくなってしまったこと1回。空調の外気導入が出来なくなり、内気循環になりっぱなしになってしまったこと2回。空調の冷却水漏れで助手席足元がびしょびしょになったこと1回である。
 さらに、自走不能となったことが2回ある。そのうち1つは昨年1月の猛吹雪だった日のこと。夜の交差点で、吹雪の中、立ち往生してしまったのだ。JAFに連絡したのだが、その日は悪天候ゆえに、出動要請が頻発しており、到着まで何時間かかるか分からないとのつれない返事。近くの交番のお巡りさん2人を呼んで、3人でなんとかクルマを近くのコンビニに回避させたのだった。これは結構スリリングな経験でしたネ。吹雪のため、雪がエンジンルーム内に浸入し、ディストリビュータが結露したことがその原因だった。
 もう1回は昨年の10月のこと。スーパーの駐車場で買い物を終えてクルマのエンジンキーをひねったのだが、セルがウンともスンともいわないのだ。この時はオルタネーターの故障であった。ま、この時点で走行距離10万キロを越えていたので、このくらいのトラブルは起こるんでしょうネ、きっと・・・

   
 このスペアタイヤカバーと、一番上の写真のアルミホイールは、なにを隠そう一番初めに盗まれたエスクードの遺留品なのだ。冬には私はスペアタイヤカバーを外してスキーキャリアを装着する。冬に盗難されたため、夏タイヤ&アルミホイールとスペアタイヤカバーは無事だったのだ。そして、今回もまたこの2点は無事私の手元に残った・・・。その2点の品は、'93年からグリーンのエスクードに乗っている友人に譲ったのである。きっと彼のエスクードが、エスちゃんの遺留品とともに「15年15万キロストーリー」を創ってくれるであろう。

   
 今年我々一家はキャンプ用品を衝動買いし、富良野岩内の2箇所にキャンプに出掛けた。その際にこのエスちゃんは本当に大車輪の活躍をしてくれた。思えば、これがエスちゃんの残した最後の輝きだったのかもしれない。「モノより思い出」とはよく言ったものだ。エスちゃんとの日々の思い出は永遠に残る。ご苦労様!エスちゃん。こんな形の別れはつらいけどネ・・・

 
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さよならエスちゃん(中編)

2005年12月28日 | CARS&F1
 10年11万キロに渡って我が家の良き相棒だったエスちゃんの話を続けよう。

   
 これは、シフトレバーの後方にあるリアのパワーウインドゥスイッチである。これは、使いにくいことこの上ないモノであった。右端に写っているのは「トランスファーレバー」といって、2WD⇔4WDの切り替えに使うものだ。「なんちゃってオフローダー」である私は、この10年間で「4L」のレンジはとうとう一度も使うことがなかった。でも、けっこうそうゆうヒト多いんじゃないかなァ。
  
   
 ボンネットのリリースレバーは、助手席のグローブボックスの中に隠されている。なぜこの場所にあるのかは謎である。一部の外国車もこのようになっているクルマが見受けられますネ。
 
   
 ラゲッジスペースに床下収納がないゆえに、ジャッキは運転席シートの下に収納されている。
  
   
 そして、助手席シート下にはホイールレンチ等の工具や、ジャッキハンドル・冬用ワイパー等が隠されているのである。
 
   
 カーコンポは純正品はカセットだったのだが、一昨年に奮発してCDレシーバーに取り替えた(実売価格19,800円)。防盗性を高めるため、コントロールパネルは取り外し出来るようになっている。私は、いつもクルマを降りる時はコレを外してグローブボックスの中に隠していた。しかし、クルマごと盗まれた場合には、対処する術がなかったことも、また事実ではある。

   
 このクルマには、MT仕様にはフットレストが無かった。10年の月日が経過すると、クラッチを踏む左足下のカーペットは、いつしか無残な臓物をさらしていたのだった。トランスファーがスペースを喰うため、物理的にフットレストを装着できなかったのでしょうネ。(夕食の時間が来たようなので、またまた続く)
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さよならエスちゃん(前編)

2005年12月27日 | CARS&F1
 10年半もの間、我々一家の良き伴侶として11万キロに渡る旅路に付き合ってくれた愛車と、この冬別れることにしたのだった。我が娘たちも「エスちゃん」と愛称をつけて可愛がっていたのだが・・・国産車ではあるが、このクルマのたたずまいは、そこはかとなく旧いフランス車のようなエスプリを感じさせる。そんな「エスちゃん」のことを振り返ってみたい。 
 
   
 このクルマはパートタイム4WDである。雪道の走行ではスロットルを踏んでいる限りは確かに安定しているが、あまりに急激にアクセルオフすると、4輪がロックしてコントロールを失うことがある。それで脇道の雪山でつくったバンパーのキズがこれである。ま、フランス人はバンパーなんて直さないらしいですからネ。ちなみに、バンパーからチョコンと突き出ている黒いモノは「ヘッドランプウオッシャー」だ。実は私はコレをほとんど使ったことが無く、気が付いたらいつのまにか壊れて作動しなくなっていたのだった。それでも全く不便は感じませんでしたが・・・
 
   
 この錆び付いたワイパーが10年の歳月を雄弁に物語る。ワイパーの下の方に見える丸い穴には、たしかリベットのようなものが付いていたはずなのだが、冬期間スノーブラシでガリガリやっているうちに、いつのまにか無くなっていたのだった。コレを見ている雪国の初代エスクードオーナーのアナタも、確認した方がイイですヨ。
 
   
 運転席の鍵穴の水滴浸入防止のフタは、いつしか奥に引っ込んでしまっていた。冬はココが凍って難儀したものだ。10年前のクルマゆえに、キーレスエントリーはもちろん、ABSもエアバッグも装備されていない。現代のクルマでは考えられないことではある。10年ひとむかしですなあ。
 
   
 このクルマのリアワイパーはデフォルトではリヤウインドゥと平行に寝ている。しかし、それだと冬の北海道ではワイパーに雪が積もり、凍てついてしまうことがままある。それを防ぐために、ある裏ワザを使って、私は愛車のリアワイパーをリアウインドゥに対して垂直に立てた。この記事を紹介したのは、この4月のことであった。今シーズン、その効用を、このブログでリアルタイムでレポートすることもなく、このクルマと別れることになろうとは夢にも思わなかった。だが、それもひとつの人生の1ページなのでしょうネ・・・(次回に続く)
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本家なかむらのとん塩ラーメン

2005年12月25日 | 麺’s倶楽部
 カラダに悪いからもう止めて!と妻に叱られながらも、ラーメン三昧は続くのである。ま、全国を見渡せば、ラーメン好きの強者はまだまだ居るようなので、私なんかはヒヨッコみたいなものだ。今日は仕事で当別町に行ったので、太美の「本家なかむら」に立ち寄ったのだよ。
 ボーナス後でフトコロにやや余裕があったので、思い切って「テールラーメン」(1250円)にしちゃおうかとも考えたのだが、小心者の私は、結局一番リーズナブルな「とん塩」(400円)を選んだのだった。
 しかし、400円でこの味とボリュームは、まさにバーゲン価格である。嬉しいことにチャーシューもダブルで入っている。最近チャーシューは2枚入りがトレンドになりつつあるのかなぁ。肉好きの私は、そこにコロッとダマされてしまう。このとん塩は、ココの塩ラーメンよりも確実にマイルドな味わいだが、その量といい質といい満足度は高い。行者ニンニクが2・3本アクセントに入っているのもオツなものだ。コストパフォーマンスでは、このブログで私が紹介したラーメンの中では一番であろう。
 この「とん塩」は昼限定メニューで、13時30分頃だと売り切れていることもあるので、ご注意下さいネ。
   
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めん三郎の赤味噌ラーメン

2005年12月25日 | 麺’s倶楽部
    
 ボーナスが出ると、やはりラーメン食べ歩きをしたくなるものだ。本日はめん三郎の赤味噌ラーメンを紹介しよう。
 この赤味噌を注文したとたん、ご主人は「これはクセがあるからね。しょっぱすぎるとか文句をいう人もいるんだ。いいですか?」などと私に語りかけたものだ。クセのあるラーメン!望むところである。
 さて、確かにこの赤味噌は個性が強い。濃厚なしょっぱさに、熟成された味噌の酸味が花を添える。しかもややピリ辛なので、コドモには到底食することは出来ないであろう。だが不思議とこのスープはしょっぱいのにも関わらず、最後まで抵抗無く飲み干すことができる。これは、クセになる味だネ。
 チャーシューも、モモ・バラの2枚入りである。ご主人によると、この赤味噌は2日間寝かせた特製のモノであるとのこと。「他のラーメンと同じ650円でいいんですか?」と問うと、「ほんとは1000円位頂いてもいいくらい、手間ひまがかかってるんだヨ!」とご主人は言うのだった。
 で、ラーメンやら店内の写真を撮っていると「お客さん観光の方かい?」と聞かれ、「い、いや。ラーメンの写真を撮るのが趣味なんです!」とワケの分からない返答をしてしまった小心者の私だったのである。寡黙な仕事人だったここのご主人もフランクになったものだ。時の流れは人を変えるのだねえ。
   
 
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茂ラーメンの塩ウニ出しラーメン

2005年12月24日 | 麺’s倶楽部
 20代の頃、頻繁に通ったこの店のカウンターに座ると、妙に落ち着く。来てみたら「塩ウニ出しラーメン」という見慣れないメニューが目に止まる。私は迷わずそれを注文した。
 ココのラーメンには様々なバリエーションがあるが、基本のスープがしっかりしているから、一見トリッキーに見えるメニューのラーメンも旨いのだ。私は「牛乳ラーメン」「チーズラーメン」のファンである。ただし既に消えたメニューも少なくなく、かつてしばしば注文していた「ニラキムチラーメン」は残念だが今は食することは出来ない。あえて頼んだら作ってくれるかもしれないのだが。
 で、「塩ウニ出し」は磯の香りが塩味のスープにマッチして、実に美味なラーメンだった。ただし、「ウニで出しをとったスープ」ということなので、ウニが具として載っているわけではないから、誤解のないようにネ。
 やはり、この手のモノを作らせたら、この店の右に出るものは無い。「ラーメンは邪道になればなるほど旨くなる」がここの店主の「ポリシ」なのだ。色々意見はあるだろうが、やはり私がラーメン好きになった原点がここにある。最近はアルフィーの面々もココを訪れたようだ。ただ、値付けはちょっと高いかなぁ。これであと100円安くして、チャーシューの質感を良くしてくれたら、もう完璧ですネ。
   
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イソガニ健在なり

2005年12月23日 | モノローグ
 ほとんど気にしている方はいないとは思うが、今年のゴールデンウイークに積丹の海岸で捕まえたイソガニちゃんは、今も元気である。
 当初は6匹いたのだが、脱走やらでとうとう1匹となってしまった。それでも、やはり半年以上も我が家に居ると、こんなちっこいカニにも愛着が湧くものだ。今年もあと1週間ちょっとですね。イソガニと共に新年を迎えられそうで、ちょっとウレシイ私である。
   
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麺や雅のこく塩らーめん

2005年12月21日 | 麺’s倶楽部
 最近巷で噂の「麺や雅」の、「こく系」ラーメンの中で、最もリーズナブル「こく塩らーめん(750円)」を食してみた。
 トンコツベースの乳白色のスープは実にクリーミーな味わいだ。トンコツのゼラチン質のネパネパ感は過剰ではなく、微かに「ねぱっ」て感じかな?半熟煮卵はダブルで入っていて、チャーシューもトロリとして相変わらずの旨さ。自家製らしい麺の茹で加減も、ちょっと固めでまさに”グッジョブ!”である。
 ただ、たいてい並んで待つんだよねえ。その点だけが私にとって気に入らないところだ。人気店だからしょうがないんだけどネ。そう言いながらも、「この次は焼き醤油かな?」などと思いを巡らせる私であった。
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自家製燻製を作る。

2005年12月18日 | 我が家の食卓
 燻製というのは、実は手軽に自宅で作ることが出来る(ただし、温燻に限るが)。
 大袈裟な装置は必要ない。用意するものは、フライパン・・アルミホイル・うまみシートスモークチップローリエ・および燻製にする食材である。今日は手羽元の燻製を作ってみました。
      
1.手羽元には、塩を軽くすり込んで「うまみシート」で包んで5時間ほど冷蔵庫で寝かす。
   

2.フライパンにアルミを敷き、スモークチップに砂糖を入れて、よくかき混ぜて慣らす。
   

3.ローリエを適宜散りばめる。
   

4.フライパンに網を置いて、手羽元を乗せる。
   

5.フタをして、アルミで密閉した上で、強火で煙が出るまで待つ。
   

6.煙が出てきたら中火にして50分間待つのだよ。
   

 50分後、めでたく手羽元燻製完成!今日も発泡酒がウマいなあ。ホタテなんかでもイイですヨ!
   

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蘭(あららぎ)の塩ラーメン

2005年12月17日 | 麺’s倶楽部
 恵北病院の前の道をペケレット湖園方面に向かって走ると、右手に「ラーメン専門店」と書かれた下に「そば・うどんの店」とある意味不明の看板が見えてくる。それに従って右折すると、忽然とこの元祖秘境系ラーメン店蘭(あららぎ)」が姿を現す。
 なんとも不思議な空間である。まるで昭和40年代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚える。店内で犬が寝そべっていたりするのもまた一興だ。「ラーメン専門店」とは思えない種々のメニューの中から、私達一家は「塩ラーメン」を注文した。
 まさに、昭和40年代の味!シンプルで飾り気のないそのラーメンは、日々の生活に流されて私たちが忘れかけていたモノを思い出させてくれる。スープは地味に「名水」使用らしく、ナチュラルでまさに「昔風」ラーメンの趣がある。それでいてチャーシューは肉厚でしっかりと味のある秀逸なモノだ。このチャーシューとスープとのコントラストがまたヨロシイ。
 値段もいまどき500円である。ただし、量は少なめだ。一般的な成人の方にはおそらくモノ足りないと思われる。その一点を除いて、私はおおむね満足した。
   
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「間違いだらけのクルマ選び」完結!

2005年12月14日 | CARS&F1
 徳大寺有恒氏が毎年刊行している「間違いだらけのクルマ選び」の'06年版がそろそろ出る頃だと思い、「草思社」のHPを覗いたところ、なんと、私が中2の頃から25年間、毎年楽しみに購入していたこの本の出版は、来年1月末の刊行をもって終了するという。最初の刊行から30年を迎え、一区切りするとのことだ。
 いやいや時代は流れたものだ。いつかはこの日がくるとは思っていたが・・・今年に入ってから徳大寺氏は体調を崩され、ここ数年は夏・冬の年2回刊行だったこの本が、今年の夏版は刊行されなかったことからも、先行きを危惧してはいたのだが。とうとうこの次で最後だとは!
 賢明な読者の方であればお気付きだとは思うが、私はクルマ選びのみならず、自分の書く文章のスタイルについても、大きくの影響を受けていることは否めない。また一つ時代が終わろうとしているのだねぇ。
          
             
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レガシィツーリングワゴンミニカー

2005年12月12日 | お宝倉庫
 友人が近所の古本屋で安く売っているのを見つけて私に譲ってくれたのがコレである。エポック社の「エムテック」というブランドだ。
 私の低性能なカメラ付き携帯端末で撮った写真では伝わりにくいとは思うが、最近のミニカーはよく出来ているのだネ。スバルのアイデンティティである「六連星」も、キチンと再現されているのだ。
 「フラットフォー」との生活が始まるのが待ち遠しい。詳細は今後の長期レポートにて随時掲載します。
   
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麺や雅(みやび)のこってり味噌らーめん

2005年12月10日 | 麺’s倶楽部
 この店が7年くらい前に開店した時、割と職場から近いこともあって「ココのラーメン結構いけるなあ!」なんて思いつつちょこちょこ通っていたものだった。ところが、その味が評判を呼び、そのうちテレビで紹介されたりして、いつのまにか「並ぶ店」になってしまっていたのだった。気が付いたら営業時間も平日は15時までに短縮されていたりする。元来私は並んで待つのが嫌いなので、ややこの店から遠ざかっていたのだが、それでも年に2・3回はココの暖簾をくぐっている。やっぱ旨いもんねぇ。
 スープは「みやび」(スタンダード)・「やき」・「こってり」・「こく」・「あっさり」の5系列あり、私は全ての味を試したことはないのだが、大抵は一番安い「みやび」系を注文している。今回はちょっと高い「こってり」系の味噌ラーメンを注文した。
 適度な茹で加減の麺に、結構ニンニクの利いたスープが良く絡み、実に旨い。スープも麺もアツアツで、ごま油の香りがほんのりと漂うメンマが食欲をそそる。チャーシューも秀逸で、店主に聞いたわけではないから断定はできないが、おそらく紅茶で煮た「紅茶豚」だと私は思う。
 極めて完成度の高いラーメンで、私は心理的にも胃袋的にも大満足した。いつか「こく味噌」を試してみたいといつも思っているのだが、850円とちょっと高いので、なかなか食べられずにいるのである。
   
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殻付きカキを喰う。

2005年12月09日 | 我が家の食卓
 職場のあっせんで殻付きカキを10ケ購入した。やっぱカキは殻付きをナマでいただくに限るよね!
 さて、この殻を開けるのがなかなか手強いのではあるが、慣れればなんてことはない。用意するものは、ステーキ用のナイフと軍手である。包丁や果物ナイフはケガをするリスクが高いので、私はいつもステーキ用ナイフを使用する。また、今日は軍手をしないでチャレンジしたのだが、案の定指に軽傷を負ってしまった。やはり、軍手は履いた方が無難でしょう。
 で、膨らんだ方を下にして手のひらに持ち、だいたい時計の2時位の所にナイフを入れる。この辺に貝柱があるこの辺りを慎重に掘り出し、貝柱を探りながら断ち切るのだ。今日は10ケのカキを開けたが、慣れれば5分掛からないはずだ(つまり、1ケ30秒程度で開く)。開いたら冷水で細かい殻の破片等をよく洗い流しましょう。
 この殻付きカキにレモンを絞ってチューチューすするようにいただく。うーん、北海道に生まれて良かったなあ!
   
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

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Waterlogueチャロ君

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チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30