獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

極楽湯 さっぽろ手稲店

2009年11月30日 | 
   
 日曜日。妻の「久々に温泉に浸かりたい」との発案により、一家で「極楽湯 さっぽろ手稲店」へと赴いた。シャンプー・リンス・ボディーソープ・タオル類は別途持ち込まなければならないが、料金は13歳以上は420円・6歳~12歳は140円と、わりかしリーズナブル。我々一家の場合だと、合計1,120円である。
   
 さて、いそいそと大浴場へ。
   
 露天は、大小の岩風呂・檜風呂・座り湯があり、湯温もさまざまで充実している。
 内湯もジェットバスや電気風呂など、なかなか愉しめる。電気風呂は、ピリピリと刺激的で、ちょっとスリリングだった。
   
 ミストサウナともいうべき「釜風呂」がまた良かった。カラダ全体と呼吸器が、しっとりと潤う。
   
 風呂上がりの一杯といきたい所だが、クルマで来ていたので、アルコールはNG。そこで、「酢ドリンク(黒酢)」(200円)をいただく。そのすっきりとした味わいは、風呂上りにはジャストフィット!今後、ウチでも、焼酎の代わりにこういったモノを飲むべきかもしれない。前向きに検討しよう。
   
 心も体もリフレッシュし、帰宅の途につく。気分のいい一日だった。
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すみれのカップめん

2009年11月29日 | 麺’s倶楽部
     
 先日サンクスで発見した「麺屋彩未のカップめん」は衝撃のウマさだった。ところが今回、セブンイレブンに立ち寄ったところ、今度は札幌ラーメンとしては最も全国的に有名な店「すみれ」のカップめん(実売価格258円)を発見してしまった。私は、迷うことなくこの製品を購入。
    
 麺の量は65gと標準的である。
   
 そしてその色は鮮やかな黄色!
   
 かやく・液体スープ・粉末スープは3種の別袋だ。通常この手のカップめんでは「粉末スープは先入れ・液体スープは後入れ」というパターンが多いのだが、この「すみれのカップめん」は「粉末も液体も両方とも後入れ」という点が珍しい。
   
 この時初めて、私は「液体スープはなぜ後入れなのか?」という疑問の答えを知った。液体スープを先に入れると、めんがうまく戻らなくなるからなのだそうだ。勉強になりました。
   
 「かやく」に含まれたたっぷりのひき肉とメンマが、私の期待を膨張させる。
   
 液体スープをフタの上で温めて、待つこと4分。
   
 いやあ、この製品の麺も、インスタントとは思えない秀逸な出来だ。加えて、その濃厚な味噌スープに山椒の香りがアクセントを添えている点も、本物の「すみれ」のラーメンを彷彿とさせる。さらに言えば、ひき肉の食感もまた素晴らしい。
   
 スープにしっかりとフタをする油の層も、まさに本物並!このカップラーメンの再現性は、極めて高い。さすが王者日清食品。価格以上の満足度を味わえる逸品でした。
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S&Bのステーキスパイス

2009年11月28日 | 我が家の食卓
   
 その日は、例の「東芝ホーム屋台」を活用しての夕食であった。今回初登場の秘密兵器が、「S&B スパイスミックス ステーキ」。ブラック&グリーンの2種のペッパーに、さらにガーリックがブレンドされているという、いかにも私好みのモノだ。
   
 こんがりと焼けた手羽先は、実に香ばしく、そしてジューシー!
 
   
 続いて、焼鳥もいってみよう。
   
 おおっ、こいつも旨そうに焼け上がった。発泡酒は、グイグイすすむ。

 このS&Bのスパイス、かなり使い勝手が良さそうだ。だが、あえて言うならば、辛さがやや勝っており、もう少し塩加減が利いたほうがいいかナという気もする。その点では、やはり「宮島醤油フレーバーのステーキスパイス」の方に軍配が上がる。宮島のステーキスパイス、ずぅーっと探しているのだが、近所のスーパーでは見つけられなくなってしまった。ああ、世の無常を感じずにはいられない・・・
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「がんねん」でディナー

2009年11月27日 | グルメ&観光
   
 シビックタイプRユーロを見物した後、尾車氏のオススメの店である「ステーキレストランがんねん」でディナータイムとなった。
   
 私は「おすすめメニュー」の中から、「ロースステーキ」(180g:税込861円)を選択。それにAセット(ライス・サラダ・味噌汁:税込294円)をプラス。
   
 ステーキの焼き方はミディアムで、なおかつ「ガーリック仕立て」でいただいた。
   
 数分後、供された豪華ディナー。ステーキを喰うのは実に久しぶりだ。若干赤みの残ったレアに近いミディアム焼きのお肉が、私の頬の中でとろけて行く。これで計1,155円とは、なかなかお得である。満足の夕食であった。
   
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CIVIC TYPE R EURO

2009年11月26日 | CARS&F1
 プジョー207に試乗した後、我々取材班が向かったのはホンダのお店だった。そこに展示されている「シビック タイプRユーロ」(税込車両本体価格298万円)を見学するためである。
   
 イギリスからの逆輸入で2010台限定販売というこのクルマ。写真等で見た印象は、なんだかロボットアニメ風でガキっぽいデザインのように思えたのだが、実車はウエッジの効いた塊感のあるカタチで、なかなかカッコいい。
   
 フロントのテーマがリヤにも反復されている点など、なかなか考えられたアートなデザインだ。
   
 相変わらずビジーな印象のホンダ流マルチプレックスメーターにはどうにも違和感を感じるが、空調系の操作スイッチが手に届きやすいところにあり、実際の使い勝手は悪くないのかもしれない。もしこのクルマのバッジがダブルシェブロンだったなら、素晴らしいインパネだと私は諸手を上げて絶賛したことであろう。
   
 減速比5.062と非常にローギアードな6MT。高回転型のエンジンを活かすためのセッティングなのだろう。11.6km/Lという10.15モード燃費は、2リッターDOHCのi-VTECエンジンが紡ぎ出す201ps/19.7kg・mというパフォーマンスからいけば、順当なところだと思われる。
   
 シフトレバーの前にはシリアルナンバーが刻印されたプレートが置かれている。この展示車のナンバーは0069。
   
 このクルマのイメージカラーは展示車同様の「ミラノ・レッド」だが、私見では「チャンピオンシップ・ホワイト」の方がよりそれらしく、カッコいいように思える。

 それにしても、このクルマも2010台の限定販売とは・・・’90年代初めに、ユーノス・ロードスターという2シータースポーツが、月販3000台以上をマークしていたことが、今では信じがたい。ハイブリッド・カーやミニヴァンがもてはやされる現代にあって、このようなクルマがなんとか存在してくれていることに、私は感謝したい。
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プジョー207Style(5RMT)試乗記

2009年11月25日 | CARS&F1
 アルファロメオを見学した後、我々取材班はプジョーのお店に向かった。最近値下げされて、税込車両本体価格が189万円とお求めやすくなった、「プジョー207 スタイル1.4」に乗ってみたかったからである。
    
 イチョウの黄色い絨毯の上にたたずむ、アデン・レッドの207。秋の陽光を浴びるその姿は、非常に美しい。 
   
 インテリアのデザインはシンプルだが上品にまとまっている。プラスティックはそれほどいい素材ではなさそうだが、その色使いとクロームメッキのあしらい方が上手だ。ステアリングが革巻でない一点だけが、私としては残念だ。
   
 やはり、問題は、この2ペダルMTと呼ぶべき「5速RMT」であろう。このクルマをギクシャクさせずに走らせるのには、若干の慣れというかコツを要する。VWのDSGは誰が乗ってもスムーズで、電光石火のシフトをこなしてしまうが、プジョーのこれはアクセルワークの抜き差し加減に気を遣わないと、スムーズに走ってくれない。ま、それを乗りこなすことに歓びを感じるという方もいるのかもしれないが、私見では、普通の5速マニュアルにしてくれた方が、よほどありがたい。だがしかし、ディーラーのお姉さん曰く、「今の時代、MTだと売れないし、誰も買ってくれない・・・」のだそうだ。

 200万円アンダーで207が買えるようになったのは、喜ばしいことだ。とはいえ、価格もサイズも近いVWのポロと比べてしまうと、そのトランスミッションの出来に大きな隔たりがあるのは、隠しようのない事実だった。
 もとよりプジョーは他車と比較して選ぶクルマではないのだろう。プジョーを好きな人が、それを指名買いするケースが多いと思う。だからこそ、受注生産でいいから、スタイル1.4には普通のMTを入れるべきではないかと思うのだが、そう考えるのは一部の好事家のみに限られるのでしょうネ。やんぬるかな。
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アルファロメオ 8C Competizione

2009年11月24日 | CARS&F1

 Kizashiに試乗した後、我々取材班はアルファロメオのお店に向かった。そこにはなんと、「アルファロメオ8Cコンペティツィオーネ」が展示されているというのである。世界限定500台、日本にたったの70台しか入ってこなかったというこの高価なクルマ。北海道に上陸したのはこれが初めてとのこと。
   
 これが、そのクルマである。4.7リットルV8エンジンをフロントに積み、後輪を駆動する贅沢な2シータークーペだ。
   
 全長は4.4mに満たないが、全幅はほぼ1.9m!
   
 アイラインのようなサイドウィンドウのグラフィックスが、クラシカルかつ流麗で美しい。
   
 この角度から見ると、かつての「ユーノス・プレッソ」を思い出してしまう。
   
 後輪に履くのは、285/35ZR20という、超ファットなシューズ!
   
 ワイパーアームにまで刻印された「AlfaRomeo」の文字が誇らしげだ。
   
 黒を基調にアルミのシルバーがアクセントとなるそのインテリア。センターコンソールに貼られたカーボンは、ひょっとしたら、本物かも・・・
   
 いやあ、この角度から見たボンネットのラインは、なにか下着姿の女性を思い起こさせるセクシーさである。
 このクルマに負けないでこれを乗りこなすことの出来る男は、日本に一体何人いるのだろう・・・やはり、芸能人でいえば「Hiromi Go」か「YAZAWA」あたりのクラスになるだろうか。こんなに強烈なオーラを放っているクルマを見たのは、これが初めてであった。驚きました。

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Kizashi(キザシ)試乗記

2009年11月23日 | CARS&F1

   
 麺屋彩未で昼食を摂った後、私は友人の尾車氏と合流し、クルマ見学へと出掛けた。まず向かったのはスズキのお店である。最近登場したスズキ初の3ナンバーセダン「Kizashi(キザシ)」のカタログを貰うためだった。
   
 受注生産というこのクルマなのだが、なんとなんと、試乗車がその店には存在した!この貴重な機会を見逃せるハズはない。さっそく試乗させてもらうことに。このクルマは「2.4リッター直列4気筒DOHCエンジン」のモノグレードだが、FFとパートタイム4WDが存在する。試乗させていただいたのは、パートタイム4WDの方(CVT:税込車両本体価格299万7750円)だった。
   
 写真では確認しづらいが、計器盤の文字は円周に沿って寝かされており、その字体と相まってなかなかプレミアムな雰囲気。
   
 インパネのパネルはハードプラスティックだが、そんなに安っぽくは見えない。質感自体は現行BR/BMレガシィと同じくらいのレベルだと思う。ま、その価格を考えると、この辺は問題アリかもしれないが・・・ただ、Kizashiの方が空調関係スイッチの配置が上手く、スッキリとまとまっている。左右の温度調整のスイッチをロータリー式にしたのは○である。
      
 さらに良いのが、シフトレバーのマニュアルモードのロジックだ。BMWやマツダと同じく、「引いてシフトアップ・押してシフトダウン」なのだ。これは、加減速のGの動きからいけば、自然だと思う。これには◎をあげよう。
   
 短い時間の試乗だったが、なかなか好印象だった。エンジンの音は結構車内に進入してくるが、これくらい聞こえてきたほうが、私としては「クルマを走らせている実感」が湧くので、むしろ好意的に捉えたい。また、脚回りも、235/45R18というファットなタイヤをしっかり履きこなしており、ドシン・バタンとバタつくような挙動も皆無であった。
 このクルマは、レガシィB4の強力なライバルになりうると思う。エクステリアやインテリアのセンスは、私としてはこのKizashiの方がむしろ好みだ。
 ただし、4WD車のカタログ上燃費は11.4km/Lと、やや物足りない。ほぼ同じサイズの18インチタイヤを履く「レガシィB4 2.5i Sパッケージ」のカタログ上燃費は13.2km/Lだ。ま、それがDOHCエンジンとSOHCエンジンとの違いだと思えば許せる範囲か・・・
 この大不況の中、受注生産という弱気な販売政策を選択せざるを得なかった、スズキ初の3ナンバーセダン、Kizashi。いいクルマだと思う。国内販売の健闘を祈りたい。

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麺屋彩未の味噌ら~めん

2009年11月22日 | 麺’s倶楽部
 マイレガシィの12ヶ月点検を終えた後、私はその足で、いまや本家の「純連」「すみれ」を超えて札幌随一の人気店となったと言っても過言ではないと思われる、「麺屋彩未(さいみ)」へと向かった。
 途中、道を行くおじさんに「『さいみ』っていうラーメン屋はどの辺ですか?」と訊いたところ、「『さいみ』っていう店は知らないけど、『あやみ』って店ならあの信号を曲がって・・・」と大変親切に教えてくれた。この場を借りて、感謝致します。
   
 11時12分、店の前に到着。住宅街の一角の目立たない場所にあるこのお店なのだが、すでにもうこの長蛇の列!11時開店とはいえ、まだそんなに人は居ないだろうと予想していたのだが、私の見通しは甘かった。
   
 11時30分。ようやく列はここまで進む。
   
 11時52分。ようやく入店。だが、まだ席には座れない。ここで従業員の女性が注文を取りに来た。私は迷わず「味噌ラーメン」(700円)をオーダー。
   
 12時16分。ようやくカウンターに着席。
   
 12時20分。やっとめぐり逢えた「味噌ら~めん」!そのスープはアッツアツで、白味噌ベースのまろやかさのある、私好みの味わいのモノである。
   
 そして、黄色く張りとツヤのある、この森住製の麺もアッツアツ!きわめて元気が良い、素晴らしい麺だ。また、生姜を溶いていただくことで、スープの味の微妙な変化を愉しむことが出来る。一粒で二度おいしいグリコのようだ。
   
 チャーシューは近年流行の「とろチャーシュー」ではなく、しっかりと肉の噛み応えがあるタイプのモノ。これも、やはり旨い。
   
 スープに沈殿する刻みチャーシューも、あますところなくいただきたい。12時28分、めでたく完食である。ごっつあんでした。
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初車検後の12ヶ月点検

2009年11月22日 | レガシィ2.0i(5MT)

   
 私のレガシィ2.0i(5MT)は、初車検から1年が経過した。私は今朝、法定12ヶ月点検を受けるために、ディーラーさんへ向かった。
   
 今回は、1年ぶりのオイル交換もお願いした。フィルターはまだ換えなくても良かったかもしれないのだが、勢いで換えることにしてしまった。今コレを書きながら、ちょっと後悔している。
   
 点検の結果、クルマに問題はまったく見つからなかった。ただし、購入後4年が経過したバッテリーだけは、今のところは大丈夫だが、経過観察が必要とのことであった。
 友人の尾車氏によると、「ドライバッテリー」なるモノがあるそうで、彼のプジョー106ラリーにはそれが搭載されているとのこと。交換時にはそれも視野に入れた中で検討しようと思う。
   
 そうして12ヶ月点検に掛かった費用は、〆て18,890円。これが高いの安いのか・・・12ヶ月点検の必然性の有無は別として、このお金があれば、ウチであれば一家で回転寿司が3回喰える。まあ、スバルを底辺のディーラーさんから支えたいと思う、私の気持ちが、この負担なのである。
   
 そして久々に洗車してもらった私のレガシィ2.0i。洗車をめったにしない無精者の私には、ありがたいサービスである。
   
 今回貰ったおみやげは、「マイクロファイバークロス」「プーさんメモ帳」「プーさんレジャーシート」の3点であった。

   
 さて、10月31日~11月21日の間の燃費を報告します。外気温が低くなり、雪も降ってしまったために、数値は悪化傾向にあります。
   
 燃費計の数値は、10.8km/L。
   
   
 満タン法では、385.3km÷39.10L≒9.9km/Lと、本年3月以来、10km/Lの大台を割り込んでしまいました。残念です。

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松山千春LIVE「風をうけて」

2009年11月21日 | MY FAVOURITE SONGS
 私は、学生時代にいわゆる「エア・チェック」をして録りためたカセットテープを多数持っていたのだが、引っ越した時に妻の教育的指導により廃棄してしまったものが、少なからず、ある。その中には、’80年にNHK-FMで放送された「FMライブスペシャル 風をうけて/松山千春」も含まれていた。
 私はその音源をなんとかもう一度手に入れたいと思っていた。そして、「O I Ra Live Box 1980-1999」という10枚組CDの中にそれが含まれていることを、4年前に知った。だがしかし、そのCD-BOXの価格は19,950円・・・そんな大枚をはたくのは、まさに清水の舞台からおっこちる覚悟が必要で、結局は購入せずに現在に至っていた。

 だがしかし、嬉しいニュースが舞い込んできた。その10枚組CDはこの10月に2枚組×5種にバラ売りされることになったのだ。私は嬉々として、その中の「風をうけて」をアマゾンで注文した。
   
 それが、めでたく今日届いたのである。いやあ、24歳の時の千春は、髪もまだしっかり生えていて、好青年風だ。
   
 DISK-1は弾き語りオンリー。
   
 DISK-2はバックバンドを従えてのステージである。

 私はこの頃の千春の楽曲が、結構好きである。加えて、そのユーモアとナルシズムに溢れたトークというか説法も、あますところなく収録されている。
 ただし、前述したFMの放送とは、このCDは別の日に収録された模様。トークの内容が私の持っていたカセットテープとは、若干ではあるが異なっていた。
 さらに残念なのが、FMで放送された2曲がカットされていることである。そのうち1曲は、伊東ゆかりさんに提供した「もう一度」。もう1曲はアンコールの最後の最後に弾き語りで演奏された「」だったのだ。
 人間とは、贅沢なものだ。この2曲が収録されていないという口惜しさが、今夜の私を眠らせないのである。
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相変わらずのスナック菓子三昧

2009年11月20日 | モノローグ
 私はお酒を飲むときには、おつまみなしだとガマンできない体質である。毎日いろいろとつまんでいるのだが、その中でもインプレッシヴだったスナック菓子を、いくつかご紹介しよう。

   
 まずは、「松尾ジンギスカンポテトチップス」。
   
 松尾ジンギスカンは、北海道内に数店舗を展開するジンギスカンチェーン店である。
   
 袋を開けると、香辛料の香りがそこはかとなく漂い、私の胸は期待で膨らむ。
   
 ジンギスカン風味のお菓子といえば、かつて「ジンギスカンキャラメル」で痛い目に遭ったことを思い出してしまう。だがしかし、ポテチにジンギスカンは、全く違和感ナシで、ウマい。これは発泡酒の良きつまみであった。

   
 続いて、「SHOPPERRS' PRICE ソフトせんべい えび」。
   
 「ショッパーズプライス」とは聞き慣れないブランドだが、CGCのお買い得ブランドらしい。これは「ビッグハウス」で買ったものである。
   
 安価な製品だけに、スペックもシンプル。「ベニコウジ」は、結構カラダにいいモノのようだ。
   
 サクッとかる~い食感が、これまたナイス。あっという間に一袋喰っちまいました。

   
 最後に、「越後製菓のうにあられ」を紹介しよう。
     
 「味の追求」とのキャッチコピーは、ダテではない。これまたサクッと乾いた食感なのだが、ウニの風味が意外にも豊かなのだ。いやはや、素晴らしい。コレも、また買おう。
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妻流トマト鍋

2009年11月19日 | 我が家の食卓
   
 こちら北海道では雪もちらつくようになった今日この頃。今まさに、お鍋の似合う季節である。
   
 妻が今回発案したモノは、あろうことか「トマト鍋」!鍋にトマトの水煮缶を一缶入れ、それと同じ量の水を足し、マギーブイヨンを3つ入れて火にかける。沸騰したらタマネギとじゃがいもを加える。
    
 それらの野菜にある程度火が通ったら、アサリ・粗挽きソーセージ・パプリカ・シイタケ・鶏むね肉を加えて、さらに煮込むのである。
   
 待つこと数分。イタリアン・レッドも鮮やかな、トマト鍋の完成!
   
 ピザチーズをトッピングし、タバスコを少々ふっていただく。ああ、和洋折衷というか、日伊ハイブリッドというか、なんともいい感じである。日清チリトマトヌードルフリークの私には、ど真ん中のストライクであった。ピザチーズがとろけてくるのが、また、イイんだよねぇ。ココロもカラダも温まる晩餐であった。
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のらくろ上等兵

2009年11月18日 | お宝倉庫
 路渡カッパさんのブログ「カッパのロードスター」で、昔懐かしい「のらくろ」について触れられている記事があった。
 そういえば、確かウチにも「のらくろ」の単行本があったはず・・・クルマのカタログや古いマンガや雑誌、カセットテープ等が保管されている屋根裏部屋を捜索すると・・・
   
 おおっ、やはり。あった、あった!その10冊の本は屋根裏部屋の片隅に、ひっそりとたたずんでいた。
   
 今回はその中から、最初に刊行された「のらくろ上等兵」をご紹介しましょう。
   
 その表紙は布張りで、その手垢の汚れが、この本を読みふけっていた少年時代の私の姿を思い起こさせる。
   
 二等兵は星ひとつ。一等兵は星ふたつ。そして上等兵は三つ星なのだ。
   
 この旧かなづかいがミソである。当時小学生だった私には非常に読みづらかったが、なんとか想像して読みこなすことは出来た。今にして思えば、この体験が中学校の「古文」の授業の時に、少しは役立ったかもしれない。
   
 その漫画の内容は、右でもなく左でもなく、非常に朴訥なペーソスに溢れたものであった。軍隊の中における「のらくろ」は、警視庁の中における「両津勘吉」のような存在といえる。
   
 そして、この広告の数々が、時代を反映していて面白い。
   
 さらに、「のらくろのレコード」!トテモ愉快で面白そう!
   
 この本の初版は昭和7年(1932年)。いまから77年前の文化が、ここにあるのだ。
   
 ちなみに、子供だった私が親に買ってもらったのは、その復刻版の昭和50年(1975年)製である。
 あの当時、のらくろのアニメも時々見ていたものだ。♪の~らく~ろゴゴッゴー!という主題歌が懐かしい。あの主題歌、もう一度じっくり聴いてみたいと思うのだが、今ではそれは困難なようである。
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みそ納豆茶漬け

2009年11月17日 | 我が家の食卓
   
 妻が残業で遅くなるというその日。私がなにか作ることになったのだが、冷蔵庫にはあまりパッとした食材は無かった。強いて言えば、納豆くらい・・・これをご飯にぶっかけて食べてもいいのだが、それじゃ、あまりに芸が無い。そこで例によって「こうちゃんの簡単料理レシピ」を参考にし、「みそ納豆茶漬け」を作ることに。
   
 用意するものは、納豆・味噌・顆粒のガラスープ・長ネギである。
   
 納豆3パック・味噌大さじ2・顆粒ガラスープ小さじ1・長ネギのみじん切り適量をボールに入れる。
   
 そして、それらをよく混ぜる。
   
 それをご飯にのせて、ゴマをふって、お湯を注げば完成。いやあ、とても簡単だ。納豆のぬめっとしたとろみがお湯とフュージョンし、そこに味噌が溶け出して華を添える。すんばらしい出来だと私は喜んでいた。
 だがしかし、娘がボソッとつぶやいた。「これって、お湯無しで普通にごはんにのせて食べた方が、おいしいんじゃないの・・・」。
 ううむ、確かに、実はそうだったかもしれない。その鋭く核心を突いた発言は、私の胸に、深く、深く突き刺さったのだった。こうちゃん、ごめん。
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

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Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30